JP2011208412A - ユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法 - Google Patents

ユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法 Download PDF

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保 矢冨
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Abstract

【課題】ユニット化された簡単な構造で、手間がかからず効率よく組み立てることができる。
【解決手段】ユニット型枠1は、型枠本体3と、型枠本体3をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレーム4と、型枠本体3を外郭フレーム4に対して近接離反する方向に移動させる間隔調整ねじ5とを備える構成とした。間隔調整ねじ5は、ねじ軸方向Xを型枠本体3の面方向に直交する方向に向けた状態で配置され、外郭フレーム4に対してねじ軸方向Xへの移動が規制され且つ回転自在に支持されるとともに、型枠本体3側の先端部に形成された逆ねじが型枠本体3に設けた雌ねじ部に螺合する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート構造物の柱などのコンクリート打設に使用されるユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法に関する。
一般的に、コンクリート構造物の柱や壁などの施工は、現場において鉄筋を組み立てた後、型枠を設置し、コンクリートを打設することにより施工されている。このうち型枠の組み立てにあっては、型枠を所定位置に位置決めして固定し、斜めサポートで押さえるとともに、セパレータを取り付ける等の作業があり多大な手間と時間を要している現状がある。そして、このような型枠設置作業に対して施工効率の向上を図るため、型枠をユニット化させたものが例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1には、支持軸部材を貫挿配置可能なスペーサ部材を一体に取り付けてなる第1の型枠体とスペーサ部材を介して第1の型枠体に対向配置してコンクリート打設用の間隔を形成する第2の型枠体とを一体的に備えたユニット構造の型枠について開示されている。
特開2002−146954号公報
しかしながら、特許文献1に示すようなユニット型枠では、スペーサ部材等の付帯部品の取り付け手間を減少させることで組み立て効率は良くなるが、依然、型枠そのもの位置決めと打設コンクリートの重量に耐え得るように反力を設ける作業には従来と同様の作業が生じるといった問題があった。そのため、型枠自体の位置決めと固定を効率よく行える優れたユニット型枠が求められており、その点で改良の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、ユニット化された簡単な構造で、手間がかからず効率よく組み立てることができるユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るユニット型枠では、型枠本体と、型枠本体をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレームと、型枠を外郭フレームに対して近接離反する方向に移動させる間隔調整ねじとを備えたことを特徴としている。
また、本発明に係るユニット型枠を用いた型枠設置方法では、型枠本体と、型枠本体をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレームとを備えたユニット型枠を用いた型枠設置方法であって、打設予定となる打設体の周囲に外郭フレームによって支持された型枠本体を配置する工程と、型枠本体と外郭フレームとの間隔を調整するための間隔調整ねじを回転させることで型枠本体を外郭フレームに対して近接離反する方向に移動させて所定の打設位置にセットする工程とを有していることを特徴としている。
本発明では、型枠本体を外郭フレーム側へ近接させた状態で、例えばクレーン等で吊りながらユニット型枠を所定の打設位置に配置し、この状態で外郭フレームを適宜な固定手段により固定させた後、間隔調整ねじを回転させることで、外郭フレームが固定されているので、型枠本体を外郭フレームに対して離反する方向へ移動させて打設位置に配置させることができ、これによりユニット型枠をセットすることができる。
また、型枠本体が間隔調整ねじのみによって外郭フレームに支持された構成であるので、従来のような斜めサポートやセパレータ等の型枠付帯部材が不要となる利点がある。
また、本発明に係るユニット型枠では、間隔調整ねじは、ねじ軸方向を型枠本体の面方向に直交する方向に向けた状態で配置され、外郭フレームに対してねじ軸方向への移動が規制され且つ回転自在に支持されるとともに、型枠本体側の先端部に形成された逆ねじが型枠本体に設けた雌ねじ部に螺合されていることが好ましい。
本発明では、間隔調整ねじを回転させると、間隔調整ねじが外郭フレームに対して回転するとともに、先端部が逆ねじになっているので、型枠本体が固定されている外郭フレームに対して離反する方向へ移動して打設位置でセットすることができる。
また、本発明に係るユニット型枠では、外郭フレームには、型枠本体の上下方向中間部に当接可能なサポート部材が設けられていることが好ましい。
本発明では、脱型時にサポート部材の押さえを先に解除することで、型枠本体に与えた支持力を段階的に緩和させることが可能であり、最初から間隔調整ねじの回転により型枠本体を打設体から引き離さずに脱型することができるので、打設体のコンクリートの表面品質を低下させることを防止することができる。
本発明のユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法によれば、型枠本体が負担するコンクリート打設時の反力を間隔調整ねじを介して外郭フレームに伝達することができる。そして、型枠本体の位置決めと固定にかかる作業を、間隔調整ねじの回転により型枠本体をねじ軸方向に移動させるといった簡単な構造によって行なえ、しかもユニット化されているので、手間がかからずに効率よく型枠を設置することができる。
本発明の実施の形態によるユニット型枠の構成を示す斜視図である。 図1に示すユニット型枠の平面図であって、型枠本体を打設位置にセットした状態の図である。 図1に示すユニット型枠の平面図であって、型枠本体を開放位置とした状態の図である。 図1に示すA−A線断面図であって、一部省略した図である。 図4に示すB−B線断面図である。 型枠本体の移動状態を示す側断面図であって、(a)は開放位置を示す図、(b)は打設位置を示す図である。 サポート部材を示す図であって、図5に対応する図である。
以下、本発明の実施の形態によるユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施の形態によるユニット型枠1は、型枠の反力受け機能を有する枠部材(後述する外郭フレーム4)に一体的に設けた型枠であり、鉄筋コンクリート造の建物の柱や壁などのコンクリート打設体(以下、単に「打設体2」という)を施工する場合に使用されるものである。ここで、本実施の形態による打設体2は、矩形断面をなしている。
図1乃至図3に示すように、具体的にユニット型枠1は、打設体2の四方の側面のそれぞれに配置される型枠本体3(3A、3B、3C、3D)と、型枠本体3A〜3Dを平面視で矩形状に配置させた状態でそれらを外周側から一定の間隔Sをもって支持する外郭フレーム4と、型枠本体3を外郭フレーム4に対して近接離反する方向に移動させる複数の間隔調整ねじ5とを備えて概略構成されている。
つまり、ユニット型枠1は、型枠本体3と外郭フレーム4とが間隔調整ねじ5により固定されてユニット化されたものであり、外郭フレーム4の内側で4つの型枠本体3A〜3Dをセットすることができる構造となっている。
このユニット型枠1は、例えば、予め工場等で組み立てたものを現場に搬入することが可能である。
型枠本体3は、軽量で運搬し易い樹脂製の部材を用いることが好ましいが、部材は限定されることはなく、鋼製の部材であってもかまわない。ここで、型枠本体3において、打設面3aの反対側(外郭フレーム4側)の面を「外面3b」とする。型枠本体3の外面3bには、後述する外郭フレーム4の縦材42Aに対向する位置に縦方向に延びる長尺の補強部材6が設けられている。ここでは、補強部材6として、角型鋼管が採用されている。
外郭フレーム4は、角型鋼管が用いられ、図1に示すように、型枠本体3を囲う箱型の各辺に配置される外枠41と、外枠41によって囲まれる面内に配置される支持枠42とからなる。
支持枠42は、横方向に所定間隔をもって配置される複数の縦材42Aと、外枠41の上下方向の略中間位置に配置される横部材42Bとからなる。
外郭フレーム4において、縦材42Aと外枠41との第1接合部T1(外郭ユニット4の上側と下側)には連結支持構造による間隔調整ねじ5が設けられるとともに、縦材42Aと横材42Bとの第2接合部T2には押当支持構造によるサポート部材8(後述する)が設けられ、それぞれ型枠本体3を支持している。
そのため、外郭フレーム4には、第1接合部には間隔調整ねじ5を挿通させるためのボルト穴4a(図5参照)が形成され、第2接合部にはサポート部材8のねじ軸81(図7参照)を螺合させるためのねじ穴4b(図7参照)が形成されている。
ここで、型枠本体3と外郭フレーム4との間の間隔Sは、間隔調整ねじ5によって型枠本体3が所定の打設位置P1(図2)と、その打設位置P1より外郭フレーム4側の適宜な位置(開放位置P2)とを移動することが可能な寸法とされる。
図4に示すように、間隔調整ねじ5は、型枠本体3の反力を外郭フレーム4に伝えて支持させるものであり、ねじ軸方向Xを型枠本体3の面方向に直交する方向に向けた状態で配置され、外郭フレーム4に対してねじ軸方向Xへの移動が規制され且つ回転自在に支持されている。
そして、間隔調整ねじ5は、型枠本体3側の先端部5aが型枠本体3に補強部材6を介して設けられた雌ねじ部7に螺合された構成となっている。外郭フレーム4から突出する間隔調整ねじ5の他端(突出端部5b)には、間隔調整ねじ5を回転操作するための長ナット51が取り付けられている。
図5に示すように、間隔調整ねじ5の周面に形成されるねじ部は、ねじ軸方向で全長にわたって形成され、そのうち型枠本体3と外郭フレーム4との間の中央部から先端部5aにわたる範囲が逆ねじ5cになっている。
ここで、雌ねじ部7は、上述した間隔調整ねじ5の逆ねじ5cに螺合可能なナット71と、このナット71を保持するとともに補強部材6の外郭フレーム4側の側面6aに固定されたナット保持部材72とからなる。ナット保持部材72は、円錐台形状をなし、基端部72aが補強部材6に固定され、中央に間隔調整ねじ5の先端部5aが進入可能な円孔72bが設けられ、この円孔72bの入口部に前記ナット71が固定されている。
また、間隔調整ねじ5には、その突出側の所定位置には係止ワッシャー52が固定されており、外郭フレーム4の型枠本体3側には係止ナット53が螺合された状態で外郭フレーム4に対して当接するようにして締め付けられている。つまり、外郭フレーム4の一面側に係止ワッシャー52が当接し、他面側が係止ナット53によって締め付けられている。そのため、間隔調整ねじ5は、外郭フレーム4に対してねじ軸方向Xへの移動が規制され、回転自在に挿通された状態となっている。
これにより、型枠本体3は、図6(a)、(b)に示すように、間隔調整ねじ5を時計回りに回転させることで、先端部5aが逆ねじ5cになっているので、外郭フレーム4に対して離反する方向(矢印X1方向)へ移動することになる。一方、間隔調整ねじ5を半時計回りに回転させることで、型枠本体3は外郭フレーム4に近接する方向(矢印X2方向)に移動する構成となっている。
サポート部材8は、図7に示すように、外郭フレーム4のねじ穴4bに螺合させた状態でねじ軸81が挿通され、そのねじ軸81の型枠本体3側の先端部81aには平板状のサポート82が固定され、サポート82とは反対側の端部81bには長ナット83が設けられている。つまり、サポート部材8は、外郭フレーム4に対してねじ軸81を締め込むことでサポート82が型枠本体3側(矢印X1方向)へ移動し、型枠本体3(補強部材6の側面6a)に当接した状態となる。一方、ねじ軸81を緩めることでサポート82が型枠本体3から離れる方向(矢印X2方向)へ移動する。
次に、上述したユニット型枠の作用とユニット型枠を用いた型枠設置方法について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、打設体2をコンクリート打設する場合において、型枠本体3を外郭フレーム4側へ近接させた位置(図3に示す開放位置P2)に配置させた状態で、クレーン等で吊りながらユニット型枠1を所定位置に配置する。つまり、打設予定となる打設体2の外周を囲うようにして、外郭フレーム4によって支持された型枠本体3A〜3Dを配置する。このとき、外郭フレーム4は、適宜な固定手段により底盤に固定しておく。
次いで、図4および図5に示すように、間隔調整ねじ5の長ナット51をインパクトレンチ等を用いてねじの締め付け方向(時計回りの方向)に回転させると、間隔調整ねじ5が外郭フレーム4のボルト穴4a内で回転する。このとき、型枠本体3は、先端部5aが逆ねじ5cになっているので、固定されている外郭フレーム4に対して離反する方向(矢印X1方向)へ移動して打設位置P1(図2参照)に配置される。さらに、サポート部材8のねじ軸81を締め付け、そのサポート82を所定位置に移動させた型枠本体3に当接させる。
このようにしてユニット型枠1がセットされ、コンクリート打設準備が完了となる。
そして、セットしたユニット型枠1内にコンクリートを打設し、養生する通常の打設工程が経過したら、ユニット型枠1の脱型を行う。すなわち、先ずサポート部材8を緩めてサポート82を型枠本体3から離し、さらに複数の間隔調整ねじ5を締め付け方向とは逆に回転させることにより、型枠本体3を外郭フレーム4側(矢印X2方向)へ移動させ、打設体2から脱型する。
また、型枠本体3が間隔調整ねじ5のみによって外郭フレーム4に支持された構成であるので、従来のような斜めサポートやセパレータ等の型枠付帯部材が不要となる利点がある。
さらに、ユニット型枠1では、型枠本体3の上下方向中間部がサポート部材8によって当接されているので、脱型時にサポート部材8の押さえを先に解除することで、型枠本体3に与えた支持力を段階的に緩和させることが可能である。
そのため、間隔調整ねじ5の回転により型枠本体3を打設体2から引き離さずに脱型することができるので、打設体2のコンクリート表面の品質低下を防止することができる。
上述のように本実施の形態によるユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法では、型枠本体2が負担するコンクリート打設時の反力を間隔調整ねじ5を介して外郭フレーム4に伝達することができる。
そして、型枠本体3の位置決めと固定にかかる作業を、間隔調整ねじ5の回転により型枠本体3をねじ軸方向Xに移動させるといった簡単な構造によって行なえ、しかもユニット化されているので、手間がかからずに効率よく型枠を設置することができる。
以上、本発明によるユニット型枠及びこれを用いた型枠設置方法の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では雌ねじ部7として、係止ナット71を円孔72bに固定させたナット保持部材72としているが、このような構造であることに限定されることはない。例えば、内周面に間隔調整ねじ5の逆ねじ5cに対応する雌ねじを形成させた円孔を備えた部材であってもかまわない。
また、外郭フレーム4の部材、形状、大きさ、支持枠42の縦材42A、42Bの配置、本数等の構成は、任意に設定することが可能である。
さらに、間隔調整ねじ5の構成、例えば係止ワッシャー52や長ナット51である必要はなく、他の部材に変更することも可能である。要は、外郭フレーム4に対して間隔調整ねじ5がねじ軸方向への移動が規制されつつも回転自在に支持され、突出端部5bでねじの締め付けが行える操作部が設けられていれば良いのである。
さらに、本実施の形態ではサポート部材8を設けているが、このサポートは省略することも可能であり、すべて間隔調整ねじ5にするようにしても良い、
また、各型枠本体3A〜3Dの形状は、打設対象となる打設体2の形状、大きさに合わせて任意に設定することが可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 ユニット型枠
2 打設体
3、3A〜3D 型枠本体
4 外郭フレーム
5 間隔調整ねじ
5a 先端部
5b 突出端部
6 補強部材
7 雌ねじ部
8 サポート部材
82 サポート

Claims (4)

  1. 型枠本体と、
    該型枠本体をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレームと、
    前記型枠本体を前記外郭フレームに対して近接離反する方向に移動させる間隔調整ねじと、
    を備えたことを特徴とするユニット型枠。
  2. 前記間隔調整ねじは、ねじ軸方向を前記型枠本体の面方向に直交する方向に向けた状態で配置され、前記外郭フレームに対して前記ねじ軸方向への移動が規制され且つ回転自在に支持されるとともに、前記型枠本体側の先端部に形成された逆ねじが前記型枠本体に設けた雌ねじ部に螺合されていることを特徴とする請求項1に記載のユニット型枠。
  3. 前記外郭フレームには、前記型枠本体の上下方向中間部に対して当接可能なサポート部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のユニット型枠。
  4. 型枠本体と、該型枠本体をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレームとを備えたユニット型枠を用いた型枠設置方法であって、
    打設予定となる打設体の周囲に前記外郭フレームによって支持された前記型枠本体を配置する工程と、
    前記型枠本体と前記外郭フレームとの間隔を調整するための間隔調整ねじを回転させることで、前記型枠本体を前記外郭フレームに対して近接離反する方向に移動させて所定の打設位置にセットする工程と、
    を有することを特徴とするユニット型枠を用いた型枠設置方法。
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