JP2011208100A - 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材 - Google Patents

固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2011208100A
JP2011208100A JP2010079786A JP2010079786A JP2011208100A JP 2011208100 A JP2011208100 A JP 2011208100A JP 2010079786 A JP2010079786 A JP 2010079786A JP 2010079786 A JP2010079786 A JP 2010079786A JP 2011208100 A JP2011208100 A JP 2011208100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid lubricant
sliding member
member base
hole
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010079786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5531724B2 (ja
Inventor
Masaya Nishimura
真哉 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oiles Corp
Oiles Industry Co Ltd
Original Assignee
Oiles Corp
Oiles Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oiles Corp, Oiles Industry Co Ltd filed Critical Oiles Corp
Priority to JP2010079786A priority Critical patent/JP5531724B2/ja
Publication of JP2011208100A publication Critical patent/JP2011208100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5531724B2 publication Critical patent/JP5531724B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

【課題】接合強度を高められて脱落の虞を低減させ得る固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動部材1は、摺動面2に凹部3が形成されている摺動部材基体4と、摺動部材基体4の凹部3に埋め込まれた固体潤滑剤5と、固体潤滑剤5の固体潤滑剤本体17及び凸部18によって規定される接着剤溜まり6に収容されていると共に固体潤滑剤5を摺動部材基体4の凹部3に接着している接着剤7とを具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体潤滑剤及び摺動部材に関し、詳しくは、摺動部材基体の摺動面に形成された凹部、孔又は溝に埋め込まれる固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材に関する。
例えば特許文献1においては、摺動部材基体の摺動面に形成された孔または溝に埋め込まれる固体潤滑剤であって、炭化水素系ワックス、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステルおよび高級脂肪酸アミドから選択される1種または2種以上のワックス類、四ふっ化エチレン樹脂等から成る固体潤滑剤が提案されている。また、例えばご引用文献4及び5においては、摺動部材基体の摺動面に形成された孔または溝に埋め込まれる固体潤滑剤であって、ポリエチレン樹脂、炭化水素系ワックス、メラミンシアヌレート、ポリアミド樹脂、変性ポリエチレン樹脂等から成る固体潤滑剤が提案されている。
特開2005−179392号公報 特開2005−171111号公報 特開2004−339259号公報 国際公開第2008/029510号 国際公開第2004/046285号
ところで、斯かる固体潤滑剤は、摺動部材基体の摺動面に形成された孔または溝に接着されることによって接合されるが、斯かる接合強度は、固体潤滑剤の摺動部材基体からの脱落防止の観点より更に高められることが望ましい。
本発明は、上記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、接合強度を高められて脱落の虞を低減させ得る固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供することにある。
本発明の固体潤滑剤は、摺動部材基体の摺動面に形成された凹部、孔又は溝に埋め込まれる固体潤滑剤であって、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して周面で隙間をもって挿入される固体潤滑剤本体と、固体潤滑剤本体が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に挿入された際に当該凹部、孔又は溝と固体潤滑剤本体との隙間に配されると共に当該凹部、孔又は溝に突出端で圧接するように、固体潤滑剤本体の周面から突出している凸部とを具備している。
本発明の固体潤滑剤によれば、特に、固体潤滑剤本体が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して周面で隙間をもって挿入されるように形成されており、凸部が、固体潤滑剤本体が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に挿入された際に当該凹部、孔又は溝と固体潤滑剤本体との隙間に配されると共に当該凹部、孔又は溝に突出端で圧接するように、固体潤滑剤本体の周面から突出しているために、凸部の突出端が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して圧接することによって固体潤滑剤を摺動部材基体に接合させることができ、凸部と固体潤滑剤本体の周面とによって規定される空間に接着剤を収容することで固体潤滑剤を摺動部材基体に接合させることができ、しかも、固体潤滑剤の摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対する挿抜方向に関して凸部が前記凹部、孔又は溝に接着された接着剤に係合することによって固体潤滑剤を摺動部材基体に接合でき、而して、接合強度を高められて固体潤滑剤の脱落の虞を低減させ得る。
本発明の固体潤滑剤の凸部は、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に圧接するように固体潤滑剤本体の周面に挿入方向に関して間隔をもって並んで形成された複数の環状凸部又は摺動部材基体の凹部、孔又は溝に圧接するように固体潤滑剤本体の周面に形成された螺旋状凸部からなっていてもよく、斯かる場合には、複数の環状凸部又は螺旋状凸部が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して圧接することによって固体潤滑剤を摺動部材基体に接合させることができ、複数の環状凸部又は螺旋状凸部と固体潤滑剤本体の周面とによって規定される空間を接着剤溜まりとして用いて当該接着剤溜まりに接着剤を収容することで固体潤滑剤を摺動部材基体に接合させることができ、しかも、固体潤滑剤の摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対する挿抜方向に関して複数の環状凸部又は螺旋状凸部を接着剤溜まりにおいて前記凹部、孔又は溝に接着された接着剤に係合させ得ることによって固体潤滑剤を摺動部材基体に接合でき、而して、接合強度を更に高められて固体潤滑剤の脱落の虞を低減させ得る。
本発明の固体潤滑剤は、難接着性材料を含んでいてもよく、斯かる場合においても、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して、凸部の突出端が圧接すると共に接着剤による接着によって接合させることができ、また、仮に固体潤滑剤と接着剤との接着強度が低い場合においても、当該接着剤は、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に強固に接着されるために凸部と係合するので、固体潤滑剤が摺動部材基体から脱落する虞をなくし得る。
本発明の摺動部材は、摺動面に凹部、孔又は溝が形成されている摺動部材基体と、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に埋め込まれた上述の本発明の固体潤滑剤と、当該固体潤滑剤の固体潤滑剤本体及び凸部によって規定される空間に収容されていると共に固体潤滑剤を摺動部材基体の凹部、孔又は溝に接着している接着剤とを具備している。
本発明の摺動部材によれば、上述同様に、高い接合強度をもって固体潤滑剤が埋め込まれているために、摺動部材基体の凹部、孔又は溝から固体潤滑剤が脱落する虞をなくし得る。
本発明によれば、接合強度を高められて脱落の虞を低減させ得る固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供し得る。
本発明の実施の形態の例の全体説明図である。 図1に示す例のII−II線断面矢視説明図である。 図1に示す例の固体潤滑剤の説明図である。 図3に示す固体潤滑剤の平面説明図である。 本発明の実施の形態の例に用いられる他の固体潤滑剤の説明図である。 図5に示す他の固体潤滑剤の平面説明図である。 図1に示す例の固体潤滑剤の挿入に関する説明図である。
次に本発明を、図に示す好ましい実施の形態の例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
図1から図4において、本例の摺動部材1は、高荷重条件下で使用されるものであり、摺動面2に凹部、孔又は溝、本例では凹部3が形成されている摺動部材基体4と、摺動部材基体4の凹部3に埋め込まれた固体潤滑剤5と、固体潤滑剤5の後述の固体潤滑剤本体17及び凸部18によって規定される空間としての接着剤溜まり6に収容されていると共に固体潤滑剤5を摺動部材基体4の凹部3に接着している接着剤7とを具備している。
摺動部材基体4は、金属製であり、鉄又は銅合金からなっていてもよい。摺動部材基体4は、例えば板状、円筒状に形成されるが、本例では外周面を摺動面2としてなる円筒状ブッシュの形態からなる。摺動面2には、ドリル、バイト等により加工されて凹部3が複数個形成されているが、他の手段によって凹部3が形成されていてもよい。凹部3は、摺動面2から摺動部材基体4の内周面に向かって窪んでおり、該凹部3の底面10及び周面11において円柱状の空間を規定している。
固体潤滑剤5は、四ふっ化エチレン樹脂、インジウム、亜鉛、錫等の軟質金属及びワックス等を含んでなり、特に四ふっ化エチレン樹脂、ワックス等の難接着性材料を主成分としている。前記ワックスは、炭化水素系ワックス、例えば、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、アルキルベンゼン、マイクロクリスタリンワックス又はこれら2種以上の混合物である炭化水素系ワックスからなっていてもよい。斯かる固体潤滑剤5は、例えば、炭化水素系ワックス、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステルおよび高級脂肪酸アミドから選択される1種または2種以上のワックス類10〜30重量%と、酸化スズ10〜40重量%と、残部の四ふっ化エチレン樹脂とから成っていてもよい。複数個の凹部3に埋め込まれる固体潤滑剤5の夫々は、凹部3に対して周面15で隙間16をもって挿入される固体潤滑剤本体17と、固体潤滑剤本体17が凹部3に挿入された際に当該凹部3と固体潤滑剤本体17との隙間16に配されると共に当該凹部3に突出端で圧接するように、固体潤滑剤本体17の周面15から突出している凸部18とを具備している。
固体潤滑剤本体17は、凹部3に対して相補的な形状を有しており、本例では、円柱状である。固体潤滑剤本体17の外径は凹部3の内径よりも小さくなるように形成されている。
凸部18は、例えば図2から図4に示すように、突出端としての突出端縁21で凹部3に圧接するように固体潤滑剤本体17の周面15に形成された環状凸部、好ましくは、挿入方向Aに関して間隔をもって並んで周面15に形成された複数の環状凸部22からなっている。複数の環状凸部22は、全体として蛇腹形状である。
複数の環状凸部22は、その突出端縁21の外径が凹部3の内径よりも大きく、凹部3に対して締め代をもって形成されており、固体潤滑剤5が凹部3に挿入された際に凹部3の周面11に締まりばめされている。突出端縁21は、断面において三角形状、台形状を含む四角形状、円形状であってもよい。固体潤滑剤5は、締め代を有する部分が複数の環状凸部22だけであるので、凹部3への挿入時に環状凸部22に弾性変形を生じさせて簡単に挿入することができる。
斯かる固体潤滑剤5は、固体潤滑剤本体17と複数の環状凸部22とが一体的に圧縮成形されてなり、例えば図7に示すように凹部3に挿入されると、締め代を有する複数の環状凸部22が弾性変形を生じて凹部3に締まりばめされる。
凸部18は、上述の複数の環状凸部22に代えて、例えば図5及び図6に示すように、突出端としての突出端縁23で凹部3に圧接するように固体潤滑剤本体17の周面15に形成された螺旋状凸部24からなっていてもよく、斯かる螺旋状凸部24も複数の環状凸部22の場合と同様に、締め代をもって形成されていてもよく、突出端縁23が断面において三角形状、台形状を含む四角形状、円形状であってもよい。凸部18が螺旋状凸部24からなる場合には、固体潤滑剤5の周面15には螺旋状溝も形成され、当該螺旋状溝が接着剤溜まり6となる。
接着剤溜まり6は、挿入方向Aにおいて間隔をもって互いに隣接する環状凸部22間に形成されており、当該環状凸部22と固体潤滑剤本体17の周面15とによって規定されている。斯かる接着剤溜まり6では、固体潤滑剤5が凹部3に挿入された際に、環状凸部22と固体潤滑剤本体17の周面15と凹部3の周面11とによって密封されるため、硬化途中の接着剤7を好適に保持することができる。
接着剤7には、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられてもよく、常温硬化型の液状エポキシ樹脂若しくは熱硬化型の液状又は粉末状エポキシ樹脂が用いられてもよい。接着剤7は、上述の接着剤溜まり6を含む凹部3と固体潤滑剤5との隙間16に充填されている。
本例の摺動部材1によれば、摺動部材基体4の摺動面2に形成された凹部3に埋め込まれる固体潤滑剤5が、凹部3に対して周面15で隙間16をもって挿入される固体潤滑剤本体17と、固体潤滑剤本体17が凹部3に挿入された際に当該凹部3と固体潤滑剤本体17との隙間16に配されると共に当該凹部3に突出端で圧接するように、固体潤滑剤本体17の周面15から突出している凸部18とを具備しているために、凸部18の突出端が凹部3に対して圧接することによって固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合させることができ、凸部18と固体潤滑剤本体17の周面15とによって規定される空間に接着剤7を収容することで固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合させることができ、しかも、固体潤滑剤5の凹部3に対する挿抜方向に関して凸部18が前記凹部3に接着された接着剤7に係合することによって固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合でき、而して、接合強度を高められて固体潤滑剤5の脱落の虞を低減させ得る。
摺動部材1によれば、凸部18は、凹部3に圧接するように固体潤滑剤本体17の周面15に挿入方向Aに関して間隔をもって並んで形成された複数の環状凸部22又は摺動部材基体4の凹部3に圧接するように固体潤滑剤本体17の周面15に形成された螺旋状凸部24からなっているために、複数の環状凸部22又は螺旋状凸部24が凹部3に対して圧接することによって固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合させることができ、複数の環状凸部22又は螺旋状凸部24と固体潤滑剤本体17の周面15とによって規定される空間を接着剤溜まり6として用いて当該接着剤溜まり6に接着剤7を収容することで固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合させることができ、しかも、固体潤滑剤5の凹部3に対する挿抜方向に関して複数の環状凸部22又は螺旋状凸部24を接着剤溜まり6において前記凹部3に接着された接着剤7に係合させ得ることによって固体潤滑剤5を摺動部材基体4に接合でき、而して、接合強度を更に高められて固体潤滑剤5の脱落の虞を低減させ得る。
摺動部材1の固体潤滑剤5は、本例では難接着性材料を含んでいるが、斯かる場合においても、凹部3に対して、凸部18の突出端が圧接すると共に接着剤7による接着によって接合させることができ、また、仮に固体潤滑剤5と接着剤7との接着強度が低い場合においても、当該接着剤7は、凹部3に強固に接着されるために凸部18と係合するので、固体潤滑剤5が摺動部材基体4から脱落する虞をなくし得る。
本例の摺動部材1では、例えば図1に示すように摺動面2が円筒状の摺動部材基体4の外周面に設けられているが、例えば、摺動面2が円筒状の摺動部材基体4の内周面に設けられてもよく、斯かる場合には、固体潤滑剤5は当該摺動部材基体4の内周面側に配設される。また、本例の摺動部材1では、摺動面2に凹部3が形成されているが、これに代えて例えば孔が形成されている場合においても、当該孔に固体潤滑剤5を高い接合強度をもって接合することができるために摺動部材基体4から固体潤滑剤5が脱落する虞をなくし得る。
1 摺動部材
2 摺動面
3 凹部
4 摺動部材基体
5 固体潤滑剤
6 接着剤溜まり
7 接着剤
18 凸部
22 環状凸部
24 螺旋状凸部

Claims (4)

  1. 摺動部材基体の摺動面に形成された凹部、孔又は溝に埋め込まれる固体潤滑剤であって、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に対して周面で隙間をもって挿入される固体潤滑剤本体と、固体潤滑剤本体が摺動部材基体の凹部、孔又は溝に挿入された際に当該凹部、孔又は溝と固体潤滑剤本体との隙間に配されると共に当該凹部、孔又は溝に突出端で圧接するように、固体潤滑剤本体の周面から突出している凸部とを具備している固体潤滑剤。
  2. 凸部は、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に圧接するように固体潤滑剤本体の周面に挿入方向に関して間隔をもって並んで形成された複数の環状凸部又は摺動部材基体の凹部、孔又は溝に圧接するように固体潤滑剤本体の周面に形成された螺旋状凸部からなっている請求項1に記載の固体潤滑剤。
  3. 難接着性材料を含んでいる請求項1又は2に記載の固体潤滑剤。
  4. 摺動面に凹部、孔又は溝が形成されている摺動部材基体と、摺動部材基体の凹部、孔又は溝に埋め込まれた請求項1から3のいずれか一項に記載の固体潤滑剤と、当該固体潤滑剤の固体潤滑剤本体及び凸部によって規定される空間に収容されていると共に固体潤滑剤を摺動部材基体の凹部、孔又は溝に接着している接着剤とを具備している摺動部材。
JP2010079786A 2010-03-30 2010-03-30 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材 Expired - Fee Related JP5531724B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010079786A JP5531724B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010079786A JP5531724B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011208100A true JP2011208100A (ja) 2011-10-20
JP5531724B2 JP5531724B2 (ja) 2014-06-25

Family

ID=44939482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010079786A Expired - Fee Related JP5531724B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5531724B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231216A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Oiles Corp 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材
CN103174742A (zh) * 2011-12-20 2013-06-26 西安奥奈特固体润滑工程学研究有限公司 一种汽车减震器的关节轴承系统
KR102275875B1 (ko) * 2020-02-06 2021-07-08 이상명 오일리스 베어링 제조방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011231216A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Oiles Corp 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材
CN103174742A (zh) * 2011-12-20 2013-06-26 西安奥奈特固体润滑工程学研究有限公司 一种汽车减震器的关节轴承系统
KR102275875B1 (ko) * 2020-02-06 2021-07-08 이상명 오일리스 베어링 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5531724B2 (ja) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5531724B2 (ja) 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材
US9011172B2 (en) Retention mechanism device
US9863464B2 (en) Dust cover
US8870508B2 (en) Bolt-hole cap for bolt hole in linear rail
CN107787422B (zh) 密封环
WO2012056768A1 (ja) ガスケット
US9666387B2 (en) Waterproof button structure
EP3026287A1 (en) Shim assembly for disk brake
US20150226256A1 (en) Spherical bearing with axially compressed annular seal
US20190293211A1 (en) Pipe connecting apparatus
US7059612B2 (en) Gasket
JP2015232347A (ja) ディスクブレーキ、パッドおよび一対のシム
US9426912B2 (en) Gasket
US20110195616A1 (en) Spring connector
JP2006010048A (ja) スプライン継手
JP5560879B2 (ja) 固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材
CN106246702B (zh) 可变形的本体以及包括可变形的本体和抗蠕变环的紧固结构
CN102959263B (zh) 离合器盖组件
US8783960B2 (en) Dust-proof housing device for an assembly and bearing assembly including the same
JP2014101958A (ja) ウェーブワッシャ
JP2012233509A (ja) ピボットアッシー軸受
JP6372160B2 (ja) ガスケット及びガスケットの取付け構造
JP2015021516A (ja) リングパッキン
EP2835218B1 (en) Chemical mechanical polishing fastening fixture and fastening base
JP2018111163A (ja) シール材装着用治具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5531724

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees