JP2011206374A - 光画像診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光画像診断装置において、機能ブロック単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
【解決手段】 プローブが接続された場合に、送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、干渉光を生成する生成部と、干渉光に基づいて体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有する光画像診断装置であって、前記処理部は、前記生成部と通信する通信手段と、前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部より、前記断層画像の生成に用いられるパラメータであって、該生成部固有の特性に基づくパラメータを取得する取得手段と、を備え、前記取得手段により取得されたパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、光画像診断装置に関するものである。
従来より、動脈硬化の診断や、バルーンカテーテルまたはステント等の高機能カテーテルによる血管内治療時の術前診断、あるいは、術後の結果確認のために、光干渉断層画像診断装置(OCT)や(例えば、特許文献1参照)、その改良型である、波長掃引を利用した光干渉断層画像診断装置(OFDI)が利用されている(以下、本明細書において、光干渉断層画像診断装置(OCT)と、波長掃引を利用した光干渉断層画像診断装置(OFDI)とを総称して、「光画像診断装置」と呼ぶこととする)。
このような光画像診断装置では、通常、生体内に挿入されるプローブ部の動作等の駆動系を制御する駆動制御系ユニットや、光源等を備え、干渉光を生成する干渉光生成ユニット、あるいは、生成された干渉光を信号処理し、外部出力する干渉光処理ユニット等、機能ブロックごとにユニット化が進められており、ユニット単位で交換できるように構成されている。
このため、光画像診断装置内の特定の部品が経年劣化した場合や、特定の部品に不具合が見つかった場合には、サービスエンジニアによるユニット単位の交換作業が可能となっている。
特開2001−79007号公報
しかしながら、一般に、各ユニットはそれぞれ単体毎に固有の特性を有しており、交換するユニットによっては、描画される断層画像の画質が影響を受けることがある。このため、ユニット単位で部品の交換を行った場合には、サービスエンジニアは当該交換を行ったユニット固有の特性を表すパラメータを、光画像診断装置に設定しなおす作業が必要となる。
通常、このような設定作業は、光画像診断装置が使用される医療現場において、手動で行うものであり、サービスエンジニアにとっては、負荷が高い作業である。また、設定ミスがあった場合には、描画される断層画像の画質に影響を与えることとなることから、設定ミスを防止するための対策が望まれている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、光画像診断装置において、ユニット単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る光画像診断装置は以下のような構成を備える。即ち、
伝送された測定光を連続的に体腔内に送信するとともに体腔内からの反射光を連続的に受信する送受信部を有するプローブが接続された場合に、該送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、
前記プローブに前記測定光を伝送するとともに、前記プローブが受信した前記体腔内からの反射光を取得し、参照光と干渉させることで干渉光を生成する生成部と、
前記生成部において生成された干渉光を処理し、前記体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有し、前記駆動部、前記生成部及び前記処理部がそれぞれ着脱可能に取り付けられた光画像診断装置であって、
前記処理部は、
少なくとも前記生成部と通信する通信手段と、
前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部との通信を確立することにより、前記断層画像の生成に用いられるパラメータを含む情報であって、該生成部固有の特性を示すパラメータを含む情報を取得する取得手段と、
前記取得手段において取得された情報が、既に格納している情報と異なっていた場合に、該取得された情報により、該既に格納している情報を更新する格納手段と、を備え、
前記格納手段に格納されている情報に含まれるパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする。
本発明によれば、光画像診断装置において、ユニット単位で部品の交換を行う場合の作業負荷を低減させるとともに、交換に際しての人為的ミスを低減させることが可能となる。
本発明の一実施形態にかかる光画像診断装置の外観構成を示す図である。 光干渉断層画像診断装置100における断層画像生成のための機能構成を示す図である。 波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置100における断層画像生成のための機能構成を示す図である。 光画像診断装置における各ユニット単位の機能ブロック図である。 各ユニット固有の特性を表すパラメータを含む情報を示した図である。 信号処理部におけるユニット情報取得処理の流れを示すフローチャートである。 信号処理部におけるパラメータ同期処理の流れを示すフローチャートである。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
1.画像診断装置の外観構成
図1は本発明の第1の実施形態にかかる光画像診断装置(光干渉断層画像診断装置または波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置)100の外観構成を示す図である。
図1に示すように、光画像診断装置100は、光プローブ部101と、スキャナ/プルバック部102と、操作制御装置103とを備え、スキャナ/プルバック部102と操作制御装置103とは、信号線104により接続されている。
光プローブ部101は、直接血管等の体腔内に挿入され、伝送された測定光を連続的に体腔内に送信するとともに、体腔内からの反射光を連続的に受信するイメージングコア(送受信部)を有しており、該イメージングコアを用いて体腔内部の状態を測定する。スキャナ/プルバック部102は、光プローブ部101と着脱可能に構成されており、内蔵されたモータが駆動することで光プローブ部101内のイメージングコアのラジアル動作を規定する。
操作制御装置103は、体腔内光干渉断層診断を行うにあたり、各種設定値を入力するための機能や、測定により得られたデータを処理し、断層画像として表示するための機能を備える。
操作制御装置103において、111は本体制御部であり、測定により得られたデータを処理したり、処理結果を出力したりする。111−1はプリンタ/DVDレコーダであり、本体制御部111における処理結果を印刷したり、データとして記憶したりする。
112は操作パネルであり、ユーザは該操作パネル112を介して、各種設定値及び指示の入力を行う。113は表示装置としてのLCDモニタであり、本体制御部111における処理結果を表示する。
2.光干渉断層画像診断装置の機能構成
次に、本実施形態にかかる光画像診断装置100のうち、光干渉断層画像診断装置の主たる機能構成(断層画像の生成に用いられる信号を処理するための機能についての機能構成)について図2を用いて説明する。
209は超高輝度発光ダイオード等の低干渉性光源である。低干渉性光源209は、その波長が1310nm程度で、その可干渉距離(コヒーレント長)が数μm〜10数μm程度であるような短い距離範囲でのみ干渉性を示す低干渉性光を出力する。
このため、この光を2つに分割した後、再び混合した場合には分割した点から混合した点までの2つの光路長の差が数μm〜10数μm程度以下の短い距離範囲内の場合には干渉光として検出されることとなり、それよりも光路長の差が大きい場合には、当該光は干渉光として検出されることはない。
低干渉性光源209の光は、第1のシングルモードファイバ228の一端に入射され、先端面側に伝送される。第1のシングルモードファイバ228は、途中の光カップラ部208で第2のシングルモードファイバ229及び第3のシングルモードファイバ232と光学的に結合されている。
光カップラ部とは、1つの光信号を2つ以上の出力に分割したり、入力された2つ以上の光信号を1つの出力に結合したりすることができる光学部品であり、低干渉性光源209の光は、当該光カップラ部208により最大で3つの光路に分割して伝送されうる。
第1のシングルモードファイバ228の光カップラ部208より先端側には、スキャナ/プルバック部102が設けられている。スキャナ/プルバック部102の回転駆動装置204内には、非回転部(固定部)と回転部(回転駆動部)との間を結合し、光を伝送する光ロータリジョイント(光カップリング部)203が設けられている。
更に、光ロータリジョイント203内の第4のシングルモードファイバ230の先端側は、光プローブ部101の第5のシングルモードファイバ231と、アダプタ202を介して着脱自在に接続されている。これにより光の送受信を繰り返すイメージングコア201内に挿通され回転駆動可能な第5のシングルモードファイバ231に、低干渉性光源209からの光が伝送される。
第5のシングルモードファイバ231に伝送された光は、イメージングコア201の先端側から血管内の生体組織に対してラジアル動作しながら照射される。そして、生体組織の表面あるいは内部で散乱した反射光の一部はイメージングコア201により取り込まれ、逆の光路を経て第1のシングルモードファイバ228側に戻り、光カップラ部208によりその一部が第2のシングルモードファイバ229側に移る。そして、第2のシングルモードファイバ229の一端から出射されることで、光検出器(例えばフォトダイオード210)にて受光される。
なお、光ロータリジョイント203の回転駆動部側は回転駆動装置204のラジアル走査モータ205により回転駆動される。また、ラジアル走査モータ205の回転角度は、エンコーダ部206により検出される。更に、スキャナ/プルバック部102は、直線駆動装置207を備え、信号処理部214からの指示に基づいて、イメージングコア201の軸方向(体腔内の末梢方向およびその反対方向)の移動(軸方向動作)を規定している。軸方向動作は、信号処理部214からの制御信号に基づいて、直線駆動装置207が光ロータリジョイント203を含むスキャナを移動させることにより実現する。
この際、光プローブ部101のカテーテルシースは血管内に固定されたままで、カテーテルシース内に格納されているイメージングコア201のみが軸方向に移動するため、血管壁を傷つけることなく軸方向動作を行うことができる。
一方、第3のシングルモードファイバ232の光カップラ部208より先端側(参照光路)には、参照光の光路長を変える光路長の可変機構216が設けてある。
この光路長の可変機構216は生体組織の深さ方向(測定光の出射の方向)の検査範囲に相当する光路長を高速に変化させる第1の光路長変化手段と、光プローブ部101を交換して使用した場合の個々の光プローブ部101の長さのばらつきを吸収できるように、その長さのバラツキに相当する光路長を変化させる第2の光路長変化手段とを備えている。
更に、可変機構216には、第3のシングルモードファイバ232の先端に対向して、この先端とともに1軸ステージ220上に取り付けられ、矢印223に示す方向に移動自在のコリメートレンズ221を介して、ミラー219が配置されている。また、このミラー219(回折格子)と対応するレンズ218を介して微小角度回動可能なガルバノメータ217が第1の光路長変化手段として取り付けられている。このガルバノメータ217はガルバノメータコントローラ224により、矢印222方向に高速に回転される。
ガルバノメータ217はガルバノメータのミラーにより光を反射させるものであり、参照ミラーとして機能するガルバノメータに交流の駆動信号を印加することによりその可動部分に取り付けたミラーを高速に回転させるよう構成されている。
つまり、ガルバノメータコントローラ224より、ガルバノメータ217に対して駆動信号が印加され、該駆動信号により矢印222方向に高速に回転することで、参照光の光路長が、生体組織の深さ方向の検査範囲に相当する光路長だけ高速に変化することとなる。この光路差の変化の一周期が一ライン分の干渉光を取得する周期となる。
一方、1軸ステージ220は光プローブ部101を交換した場合に、光プローブ部101の光路長のバラツキを吸収できるだけの光路長の可変範囲を有する第2の光路長変化手段として機能する。さらに、1軸ステージ220はオフセットを調整する調整手段としての機能も備えている。例えば、光プローブ部101の先端が生体組織の表面に密着していない場合でも、1軸ステージ220により光路長を微小変化させることにより、生体組織の表面位置からの反射光と干渉させる状態に設定することができる。
光路長の可変機構216で光路長が変えられた光は第3のシングルモードファイバ232の途中に設けられた光カップラ部208で第1のシングルモードファイバ228側から得られた光と混合されて、干渉光としてフォトダイオード210にて受光される。
このようにしてフォトダイオード210にて受光された干渉光は光電変換され、アンプ211により増幅された後、復調器212に入力される。
復調器212では干渉した光の信号部分のみを抽出する復調処理を行い、その出力はA/D変換器213に入力される。
A/D変換器213では、干渉光信号を例えば200ポイント分サンプリングして1ラインのデジタルデータ(「干渉光データ」)を生成する。この場合、サンプリング周波数は、光路長の1走査の時間を200で除した値となる。
A/D変換器213で生成されたライン単位の干渉光データは、信号処理部214に入力される。信号処理部214では生体組織の深さ方向の干渉光データをビデオ信号に変換することにより、血管内の各位置での断層画像を生成し、所定のフレームレートでLCDモニタ215(図1の参照番号113に対応する)に出力する。
信号処理部214は、更に光路長調整手段制御装置226に接続されている。信号処理部214は光路長調整手段制御装置226を介して1軸ステージ220の位置の制御を行う。また、信号処理部214はモータ制御回路225に接続されており、ラジアル走査モータ205の回転駆動を制御する。
また、信号処理部214は、参照ミラー(ガルバノメータミラー)の光路長の走査を制御するガルバノメータコントローラ224に接続されており、ガルバノメータコントローラ224は信号処理部214へ駆動信号を出力する。モータ制御回路225では、この駆動信号を用いることによりガルバノメータコントローラ224との同期をとっている。
3.波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置の機能構成
次に、本実施形態にかかる光画像診断装置100のうち、波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置の主たる機能構成(断層画像の生成に用いられる信号を処理するための機能についての機能構成)について図3を用いて説明する。
図3は、波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置100の機能構成を示す図である。
308は波長掃引光源であり、Swept Laserが用いられる。Swept Laserを用いた波長掃引光源308は、SOA315(semiconductor optical amplifier)とリング状に結合された光ファイバ316とポリゴンスキャニングフィルタ(308b)よりなる、Extended−cavity Laserの一種である。
SOA315から出力された光は、光ファイバ316を進み、ポリゴンスキャニングフィルタ308bに入り、ここで波長選択された光は、SOA315で増幅され、最終的にcoupler314から出力される。
ポリゴンスキャニングフィルタ308bでは、光を分光する回折格子312とポリゴンミラー309との組み合わせで波長を選択する。具体的には、回折格子312により分光された光を2枚のレンズ(310、311)によりポリゴンミラー309の表面に集光させる。これによりポリゴンミラー309と直交する波長の光のみが同一の光路を戻り、ポリゴンスキャニングフィルタ308bから出力されることとなるため、ポリゴンミラー309を回転させることで、波長の時間掃引を行うことができる。
ポリゴンミラー309は、例えば、32面体のミラーが使用され、回転数が50000rpm程度である。ポリゴンミラー309と回折格子312とを組み合わせた波長掃引方式により、高速、高出力の波長掃引が可能となっている。
Coupler314から出力された波長掃引光源308の光は、第1のシングルモードファイバ330の一端に入射され、先端側に伝送される。第1のシングルモードファイバ330は、途中の光カップラ部334において第2のシングルモードファイバ337及び第3のシングルモードファイバ331と光学的に結合されている。従って、第1のシングルモードファイバ330に入射された光は、この光カップラ部334により最大で3つの光路に分割されて伝送される。
第1のシングルモードファイバ330の光カップラ部334より先端側には、非回転部(固定部)と回転部(回転駆動部)との間を結合し、光を伝送する光ロータリジョイント(光カップリング部)303が回転駆動装置304内に設けられている。
更に、光ロータリジョイント(光カップリング部)303内の第4のシングルモードファイバ335の先端側は、光プローブ部101の第5のシングルモードファイバ336とアダプタ302を介して着脱自在に接続されている。これによりイメージングコア301内に挿通され回転駆動可能な第5のシングルモードファイバ336に、波長掃引光源308からの光が伝送される。
伝送された光は、イメージングコア301の先端側から体腔内の生体組織に対してラジアル動作しながら照射される。そして、生体組織の表面あるいは内部で散乱した反射光の一部がイメージングコア301により取り込まれ、逆の光路を経て第1のシングルモードファイバ330側に戻る。さらに、光カップラ部334によりその一部が第2のシングルモードファイバ337側に移り、第2のシングルモードファイバ337の一端から出射されることで、光検出器(例えばフォトダイオード319)にて受光される。
なお、光ロータリジョイント303の回転駆動部側は回転駆動装置304のラジアル走査モータ305により回転駆動される。また、ラジアル走査モータ305の回転角度は、エンコーダ部306により検出される。更に、スキャナ/プルバック部102は、直線駆動装置307を備え、信号処理部323からの指示に基づいて、イメージングコア301の軸方向動作を規定する。
一方、第3のシングルモードファイバ331の光カップラ部334と反対側の先端には、参照光の光路長を微調整する光路長の可変機構325が設けられている。
この光路長の可変機構325は光プローブ部101を交換して使用した場合の個々の光プローブ部101の長さのばらつきを吸収できるように、その長さのばらつきに相当する光路長を変化させる光路長変化手段を備えている。
第3のシングルモードファイバ331およびコリメートレンズ326は、その光軸方向に矢印333で示すように移動自在な1軸ステージ332上に設けられており、光路長変化手段を形成している。
具体的には、1軸ステージ332は光プローブ部101を交換した場合に、光プローブ部101の光路長のばらつきを吸収できるだけの光路長の可変範囲を有する光路長変化手段として機能する。さらに、1軸ステージ332はオフセットを調整する調整手段としての機能も備えている。例えば、光プローブ部101の先端が生体組織の表面に密着していない場合でも、1軸ステージにより光路長を微小変化させることにより、生体組織の表面位置からの反射光と干渉させる状態に設定することが可能となる。
光路長の可変機構325で光路長が微調整された光は第3のシングルモードファイバ331の途中に設けた光カップラ部334で第1のシングルモードファイバ330側から得られた光と混合されて、フォトダイオード319にて受光される。
このようにしてフォトダイオード319にて受光された干渉光は光電変換され、アンプ320により増幅された後、復調器321に入力される。復調器321では干渉した光の信号部分のみを抽出する復調処理を行い、その出力は干渉光信号としてA/D変換器322に入力される。
A/D変換器322では、干渉光信号を例えば180MHzで2048ポイント分サンプリングして、1ラインのデジタルデータ(干渉光データ)を生成する。なお、サンプリング周波数を180MHzとしたのは、波長掃引の繰り返し周波数を80kHzにした場合に、波長掃引の周期(12.5μsec)の90%程度を2048点のデジタルデータとして抽出することを前提としたものであり、特にこれに限定されるものではない。
A/D変換器322にて生成されたライン単位の干渉光データは、信号処理部323に入力される。測定モードの場合、信号処理部323では干渉光データをFFT(高速フーリエ変換)により周波数分解して深さ方向のデータを生成し、これを座標変換することにより、血管内の各位置での断層画像を形成し、所定のフレームレートでLCDモニタ317(図1の参照番号113に対応する)に出力する。
信号処理部323は、更に光路長調整手段制御装置318に接続されている。信号処理部323は光路長調整手段制御装置318を介して1軸ステージ332の位置の制御を行う。また、信号処理部323はモータ制御回路324に接続されており、モータ制御回路324のビデオ同期信号を受信する。信号処理部323では、受信したビデオ同期信号に同期して断層画像の生成を行う。
また、このモータ制御回路324のビデオ同期信号は、回転駆動装置304にも送られ、回転駆動装置304ではビデオ同期信号に同期した駆動信号を出力する。
4.光画像診断装置における制御系の機能ブロック
次に、光画像診断装置100を構成するユニットごとの機能構成(断層画像の生成に用いられる各ユニットを制御する制御信号の送受信を説明するための機能構成)について図4を用いて説明する。
図4は、光画像診断装置100における各ユニットごとの機能ブロック図である。なお、図4の例では、断層画像の生成に用いられる信号の流れについては省略し、各ユニットを動作させるための制御信号の流れについてのみ図示している。
図4に示すように、光画像診断装置100には、生体内に挿入される光プローブ部101のラジアル動作を制御する駆動系制御ユニット410と、光源等を有し、干渉光を生成する干渉光生成ユニット(生成部)420と、生成された干渉光を信号処理し、外部出力する干渉光処理ユニット430とが着脱可能に取り付けられている。また、操作パネル112、LCDモニタ113、プリンタ及びDVDレコーダ111−1等の外部機器が外部機器I/F部431を介して干渉光処理ユニット430に接続されている。
それぞれのユニットには、図2または図3において説明した各部が搭載されている。なお、干渉光生成ユニット420には、更に、干渉光生成ユニット制御部421が搭載されており、図2または図3において説明した各部(可変機構216、325、光路長調整手段制御装置226、318、ガルバノメータコントローラ224、低干渉性光源209(または波長掃引光源308))の動作を制御している。また、ROM等の記憶媒体を内蔵しており、干渉光生成ユニット420固有の特性を表すパラメータ(断層画像の描出に影響を与えるパラメータ)を含むユニット情報422が格納されている。更に、信号処理部214、323からの要求に応じて当該ユニット情報422を送信することができるように、信号処理部214、323とは通信可能に接続されている(442)。
なお、信号処理部214、323では、必要に応じて干渉光生成ユニット制御部421から、パラメータを含むユニット情報422を取得し、信号処理部214、323内に予め格納されているパラメータを更新可能な構成となっている。
図5は、干渉光生成ユニット420から送信され、信号処理部214、323において格納されるユニット情報422の一例を示す図である。図5に示すように、ユニット情報422には、少なくとも、ユニット名と、当該ユニットの識別情報と、当該ユニットより受信したパラメータと、当該パラメータの作成日時が含まれる。
ユニット名とは、光画像診断装置100において着脱可能に取り付けられたユニットの名称をいう。図5の例では、“干渉光生成ユニット”が格納されている。
また、識別情報とは、現時点で取り付けられている各ユニットを識別するための情報である。このため、例えば、干渉光生成ユニットが交換された場合には、ユニット名は変わらなくても識別情報は変更されることとなる。
パラメータとは各ユニットごとに、固有の特性を表すデータであり、干渉光生成ユニット420にあっては、“リサンプリング用のデータセット”と“光路長データ”と“補正値データ”が含まれる。なお、これらのデータの詳細については後述する。
パラメータ作成日時とは、格納されているパラメータが作成された日時を示す。当該パラメータ作成日時を対比することにより、現在、信号処理部214、323内に格納されているパラメータが最新のパラメータであるのか否かを判定することが可能となる。
5.ユニット固有の特性を示すパラメータについての説明
次に、干渉光生成ユニット420固有の特性を示す各パラメータについて、以下に説明する。
(1)リサンプリング用のデータセット
波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置の場合、波長掃引光源308では、ポリゴンスキャニングフィルタ308bを使用して波長掃引を行うにあたり、回折格子による回折角度に従って等間隔で波長掃引を行う。このため、波長掃引は回折角度の正弦に反比例することとなる(つまり、非線形に掃引されることとなる)。
この結果、干渉光処理ユニット430において、時間的に等間隔なサンプリングを行うと、生成された断層画像に歪みが生じてしまう。そこで、A/D変換器322では、不等間隔のサンプリングデータを周波数領域で等間隔なデータに補間する処理を行っている。
そのための補間方法としては種々の方法が挙げられるが、本実施形態に係る光画像診断装置100では多項式近似法を用いて補間を行うものとする。具体的には、すでにサンプリングしたデータの重み付け平均を用いることにより、リサンプリングを行うものとする。
ここで、リサンプリングを行うためには、波長掃引光源308の特性に応じた所定数のデータ(例えば、2048点分のデータ)について、リサンプリングのためのデータインデックスと重み付けのための係数とを予め用意しておく必要があり、本実施形態に係る光画像診断装置100では、このような干渉光生成ユニット固有のデータセット(リサンプリング用のデータセット)を、干渉光生成ユニット420側に格納している。
(2)光路長データ及び補正値データ
干渉光生成ユニット420において、干渉光を適切に生成するためには、測定光の光路長と参照光の光路長とを一致させておく必要がある。このため、医療現場では、光プローブ部101を接続するたびにキャリブレーションを行うこととしている。
ここで、キャリブレーションを行うにあたっては、干渉光生成ユニット420内の測定光の光路長及び参照光の光路長を予めデータとして保持してれば、キャリブレーションの高速化を図ることが可能である。一方で、干渉光生成ユニット420内の測定光の光路長及び参照光の光路長は、ユニットごとに異なっている。そこで、本実施形態に係る光画像診断装置100では、このような干渉光生成ユニット固有のデータ(光路長データ)を、干渉光生成ユニット420側において格納している。
更に、測定光の光路長及び参照光の光路長がユニットごとに異なることに起因して、断層画像を生成する際に所定の補正が必要となる場合には、干渉光生成ユニット420内の測定光の光路長及び参照光の光路長に応じた補正値を予め用意しておく必要があり、本実施形態に係る光画像診断装置100では、このような干渉光生成ユニット固有のデータ(補正値データ)を、干渉光生成ユニット420側に格納している。
6.信号処理部214、323におけるユニット情報取得処理の流れ
次に、信号処理部214、323におけるユニット情報取得処理の流れについて説明する。図6は、光画像診断装置100におけるユニット情報取得処理の流れを示すフローチャートである。
サービスエンジニアによるユニット単位での部品の交換が完了すると、サービスエンジニアは、操作制御装置103の電源をONし、操作制御装置103を起動する(ステップS601)。
操作制御装置103が起動すると、ステップS602では、干渉光生成ユニット420との通信を確立する。ただし、ステップS602の処理は、操作制御装置103の起動後に自動的に行われるように構成してもよいし、操作制御装置103の起動後にサービスエンジニアが特定の指示を入力した場合に、行われるように構成してもよい。
ステップS603では、干渉光生成ユニット420に対してユニット情報422の送信を要求する。干渉光生成ユニット420では、当該要求に応じて、内部に格納しているユニット情報422を信号処理部214、323に送信する。
ステップS604では、干渉光生成ユニット420より送信されたユニット情報422を受信する。ステップS605では、ステップS604において受信したユニット情報と、信号処理部214、323内においてすでに格納されているユニット情報とを比較する。
ステップS606では、ステップS605における比較の結果、識別情報が異なっていた場合には、該当するユニットが交換されたと判断し、ステップS609に進む。ステップS609では、ステップS604において受信したユニット情報422に基づいて、信号処理部214、323内に格納されているユニット情報を更新する。
一方、ステップS605における比較の結果、識別情報が異なっていなかった場合には、ステップS607に進む。ステップS607では、ユニットごとにパラメータの作成日時を比較する。
ステップS607における比較の結果、パラメータの作成日時が異なっていた場合には、パラメータが変更されたと判断し、ステップS609に進み、上述の処理を行う。
一方、ステップS607における比較の結果、パラメータの作成日時が異なっていないと判断された場合には、ユニット情報取得処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る光画像診断装置では、交換可能なユニットに、各ユニット固有の特性を表すパラメータ(断層画像の描出に影響を与えるパラメータ)を格納しておき、信号処理部では、操作制御部起動時または特定の指示があった場合に、当該パラメータを含むユニット情報を各ユニットから取得する構成とした。
これにより、サービスエンジニアは、ユニット単位で部品の交換を行った場合であっても、当該ユニット固有の特性を表すパラメータを手動で設定しなおす必要がなくなり、サービスエンジニアの作業負荷が軽減されるとともに、パラメータの手動設定が不要となることから、設定ミスを防止することも可能となる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、干渉光生成ユニットにおいて、リサンプリング用のデータセットを格納する構成としたが、本発明はこれに限定されず、リサンプリング用のデータセットを生成可能な係数のみを格納する構成としてもよい。
データをサンプリングした際のn番目のサンプリングタイミングをtn、その時の周波数をfnとすると、サンプリングタイミングと周波数との関係は、fn=tn+α×tn+β×tn−tnと表すことができる。
このため、干渉光生成ユニット420では、係数α及び係数βのみを格納しておき、信号処理部323に対して、当該係数α及び係数βを送信することで、信号処理部323側でデータセットを作成させることも可能である。
かかる構成により、干渉光生成ユニット420からのユニット情報の読み出しを高速化させることが可能となるとともに、干渉光生成ユニット420においてユニット情報の格納に用いられる記憶媒体(ROM)の容量を小さくすることが可能となる。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、記憶媒体として、干渉光生成ユニット420にROMを配し、パラメータを含むユニット情報を当該ROMに格納する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、記憶媒体としてEEPROMなどの不揮発性メモリを用いるようにしてもよい。この場合、各ユニットの経時変化により、パラメータの変更が必要になった場合に、サービスエンジニアが、所定のメンテナンス装置を用いて、各ユニットのパラメータを直接変更することが可能となる。
[第4の実施形態]
上記第1の実施形態では、現時点で取り付けられているユニットが有するユニット情報にて、信号処理部214、323が有しているユニット情報を同期させる場合の構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、上記第3の実施形態において説明したように、記憶媒体として各ユニットにEEPROMを配した場合にあっては、信号処理部が有しているユニット情報にて、各ユニットが有しているユニット情報を同期させるように構成してもよい。
具体的には、サービスエンジニアが、ユニットの交換を行わず、所定のメンテナンス装置を用いて、信号処理部214、323に格納されているパラメータのみを変更した場合にあっては、信号処理部214、323に格納されているパラメータが最新のパラメータとなる。この場合、信号処理部214、323に格納されているパラメータを干渉光生成ユニット420に対して送信することで、干渉光生成ユニット420についても、最新のパラメータに変更させることが可能となる。
図7は、干渉光生成ユニット420に格納されているユニット情報に含まれるパラメータを、信号処理部214、323に格納されているパラメータに同期させるための信号処理部におけるパラメータ同期処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS701において、メンテナンス装置と信号処理部214、323との通信が確立すると、ステップS702では、メンテナンス装置を介してサービスエンジニアが手動で入力したパラメータを受信し、信号処理部214、323内に格納されているパラメータを、当該受信したパラメータを用いて変更する。
ステップS703では、変更されたパラメータに対応付けられた識別情報を認識し、ステップS704では、当該識別情報に対応するユニットに対して、当該変更されたパラメータを送信するとともに、当該ユニットに対して、パラメータの変更を指示して、処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る光画像診断装置によれば、従来のように、サービスエンジニアが手動で信号処理部のパラメータの変更を行った場合であっても、各ユニットが格納しているパラメータを、当該信号処理部が格納しているパラメータに同期させることが可能となる。
これにより、例えば、操作制御装置103起動時に、変更前のパラメータにより、信号処理部のパラメータが書き換えられてしまうといった事態を回避することが可能となる。
[第5の実施形態]
上記第1乃至第4の実施形態では、干渉光生成ユニットにのみ記憶媒体を配し、パラメータを格納する構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えば、駆動系制御ユニット410や、スキャナ/プルバック部102に記憶媒体を配し、断層画像の描出に影響を与える、当該ユニット固有の特性を表すパラメータを格納する構成としてもよい。この場合、これらのユニットは、信号処理部に対して通信可能に接続されることとなる。

Claims (5)

  1. 伝送された測定光を連続的に体腔内に送信するとともに体腔内からの反射光を連続的に受信する送受信部を有するプローブが接続された場合に、該送受信部の回転駆動を制御する駆動部と、
    前記プローブに前記測定光を伝送するとともに、前記プローブが受信した前記体腔内からの反射光を取得し、参照光と干渉させることで干渉光を生成する生成部と、
    前記生成部において生成された干渉光を処理し、前記体腔内の断層画像を生成する処理部と、を有し、前記駆動部、前記生成部及び前記処理部がそれぞれ着脱可能に取り付けられた光画像診断装置であって、
    前記処理部は、
    少なくとも前記生成部と通信する通信手段と、
    前記光画像診断装置の起動時に、前記通信手段を介して、前記生成部との通信を確立することにより、前記断層画像の生成に用いられるパラメータを含む情報であって、該生成部固有の特性を示すパラメータを含む情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段において取得された情報が、既に格納している情報と異なっていた場合に、該取得された情報により、該既に格納している情報を更新する格納手段と、を備え、
    前記格納手段に格納されている情報に含まれるパラメータを用いて前記断層画像の生成を行うことを特徴とする光画像診断装置。
  2. 前記光画像診断装置は、波長掃引利用の光干渉断層画像診断装置であって、
    前記パラメータは、波長掃引の非線形性データを補間するためのデータであることを特徴とする請求項1に記載の光画像診断装置。
  3. 前記パラメータは、前記生成部における測定光の光路長及び干渉光の光路長に関するデータであることを特徴とする請求項1に記載の光画像診断装置。
  4. 前記取得された情報には、前記パラメータとともに、前記生成部を識別するための識別情報と、該パラメータが作成された作成日時に関する情報とが含まれ、
    前記格納手段は、
    前記識別情報と前記パラメータが作成された作成日時に関する情報とを、前記パラメータと対応付けて格納することを特徴とする請求項1に記載の光画像診断装置。
  5. 前記格納手段は、前記取得された情報に含まれる前記識別情報または前記パラメータが作成された作成日時に関する情報のいずれかが、既に格納している識別情報またはパラメータが作成された作成日時に関する情報と異なっていた場合に、前記取得された情報に含まれるパラメータにより、既に格納しているパラメータを更新することを特徴とする請求項4に記載の光画像診断装置。
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