JP2011206129A5 - - Google Patents

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本発明は、操作部を有する遊技機に関するものである。
従来より、押下方向に移動操作に加えて、前後左右方向に移動操作することができる操作装置を備える遊技機が提案されている(例えば、特許文献1)。この特許文献1に記載される遊技機では、その操作装置の操作部材(操作部)を前後左右方向に移動操作することによって画像表示部に表示されるキャラクタの移動方向の選択のほかに、遊技演出の場面、状況、文字等を選択することができるようになっている。
ところが、特許文献1に記載される遊技機では、画像表示部の表示内容の指示に従って単に操作されるものであるため、操作部材(操作部)自体が遊技性を創出するものとはなり得なかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、操作部による斬新な遊技性を創出することができる遊技機を提供することにある。
(解決手段1)
遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する遊技球検出手段と、該遊技球検出手段からの検出信号に基づいて遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定を実行する主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて演出の進行を制御する副制御手段と、遊技者の指や手のひらにより操作される操作部を有する操作装置と、を備える遊技機であって、前記操作装置は、少なくとも、正転と逆転とのいずれにも回転させることができる電気的回転駆動手段と、該電気的回転駆動手段の出力軸からの回転を前記操作部に伝達して当該操作部を時計方向と反時計方向とのいずれにも回転させる回転伝達手段と、を備え、前記副制御手段は、少なくとも、前記主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて前記電気的回転駆動手段の出力軸にトルクを発生させた後にそのトルクを強制的に解除するトルク制御手段を含み、前記トルク制御手段が前記電気的回転駆動手段の出力軸にトルクを発生させている状態では、そのトルクが前記操作部の回転操作の負荷として遊技者の指や手のひらに付与される一方、前記トルク制御手段が前記電気的回転駆動手段の出力軸に発生させたトルクを強制的に解除した際には、遊技者の指や手のひらに付与される前記操作部からの負荷がなくなることによってそのトルクの強制的な解除が当該操作部の回転操作にスリップ感として遊技者の指や手のひらに付与されることを特徴とする遊技機。
この遊技機では、遊技球検出手段、主制御手段、副制御手段、操作装置を備えている。遊技球検出手段は、遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出している。主制御手段は、遊技球検出手段からの検出信号に基づいて遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定を実行している。副制御手段は、主制御手段が当落判定を実行した当落判定コマンドを受けて、この当落判定コマンドに基づいて演出の進行を制御している。操作装置は、操作部を有しており、遊技者がその指や手のひらで操作部を操作することができるようになっている。
操作装置は、少なくとも、電気的回転駆動手段、回転伝達手段を備えている。この電気的回転駆動手段は、正転と逆転とのいずれにも回転させることができる。回転伝達手段は、電気的回転駆動手段の出力軸からの回転を操作部に伝達して、この操作部を、時計方向と反時計方向とのいずれにも回転させることできる。
トルク制御手段が電気的回転駆動手段の出力軸にトルクを発生させている状態では、そのトルクが操作部の回転操作の負荷として遊技者の指や手のひらに付与されるのに対して、トルク制御手段が前記電気的回転駆動手段の出力軸に発生させたトルクを強制的に解除した際には、遊技者の指や手のひらに付与される操作部からの負荷がなくなることによってそのトルクの強制的な解除が操作部の回転操作にスリップ感として遊技者の指や手のひらに付与されるようになっている。
このように、電気的回転駆動手段の出力軸に発生させたトルクを強制的に解除した際には、遊技者の指や手のひらに付与される操作部からの負荷がなくなることによってそのトルクの強制的な解除が操作部の回転操作にスリップ感として遊技者の指や手のひらに付与されるようになっているため、操作部自体が単に操作されるものではなくてスリップ感を遊技者の指や手のひらに触覚を通じて伝えることができるという遊技を提供することができるものにもなっている。したがって、操作部による斬新な遊技性を創出することができる。
本実施形態では、例えば、図95の遊技領域1100が遊技領域に相当し、図95の上始動口2101、及び下始動口2102が始動領域に相当し、図97の上始動口スイッチ3022、及び下始動口スイッチ2109が遊技球検出手段に相当し、図122の主制御側タイマ割り込み処理におけるステップS86の特別図柄及び特別電動役物制御処理の一処理として実行される、「大当り判定用乱数を更新するカウンタの値を取り出して主制御内蔵ROMに予め記憶されている大当り判定値と一致するか否かを判定(大当り遊技状態を発生させるか否かを判定(「特別抽選」という。))」という記載が「遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定する」という記載に相当し、図97の主制御基板4100が主制御手段に相当し、図117の特図1同調演出関連に区分される特図1同調演出開始コマンド、及び特図2同調演出関連に区分される特図2同調演出開始コマンド等が当落判定コマンドに相当し、図97の周辺制御基板4140が副制御手段に相当し、図41のダイヤル操作部401が操作部に相当し、図41の操作ユニット400が操作装置に相当し、図1のパチンコ遊技機1が遊技機に相当し、図43のダイヤル駆動モータ414が電気的回転駆動手段に相当し、図43の従動ギア410、駆動ギア412が回転伝達手段に相当し、「ダイヤル操作部401の回転操作に対してクリック感を付与することができるクリック発生制御」、及び「ダイヤル駆動モータ414の出力軸に静止トルクをまったく付与しないトルクフリー制御」がトルク制御手段に相当する。
本発明の遊技機においては、操作部による斬新な遊技性を創出することができる。
1…パチンコ遊技機(遊技機)、2…外枠、3…本体枠、4…遊技盤、5…扉枠、400…操作ユニット(操作装置)、401…ダイヤル操作部(操作部)、410…従動ギア(回転伝達手段)、412…駆動ギア(回転伝達手段)、414…ダイヤル駆動モータ(電気的回転駆動手段)、432a…回転検出スイッチ、432b…回転検出スイッチ、851…電源基板、851a…全波整流回路、851b…力率改善回路、851c…平滑化回路、851d…+5.2V作成回路、851e…+5.25V作成回路、851f…+12V作成回路、851g…+24V作成回路、1100…遊技領域、2109…下始動口スイッチ(遊技球検出手段)、3022…上始動口スイッチ3022(遊技球検出手段)、4100…主制御基板(主制御手段)、4100a…主制御MPU、4100ae…主周シリアル送信ポート、4110…払出制御基板、4110b…停電監視回路、4140…周辺制御基板(副制御手段)、4150…周辺制御部、4160…液晶制御部、4170…ランプ駆動基板、4180…モータ駆動基板、MR20…プルアップ抵抗、MR21,MR22…抵抗、MTR20…トランジスタ、MC2…電解コンデンサ、MC20…電解コンデンサ、MD20…ダイオード。

Claims (1)

  1. 遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する遊技球検出手段と、
    該遊技球検出手段からの検出信号に基づいて遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定を実行する主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて演出の進行を制御する副制御手段と、
    遊技者の指や手のひらにより操作される操作部を有する操作装置と、
    を備える遊技機であって、
    前記操作装置は、少なくとも、
    正転と逆転とのいずれにも回転させることができる電気的回転駆動手段と、
    該電気的回転駆動手段の出力軸からの回転を前記操作部に伝達して当該操作部を時計方向と反時計方向とのいずれにも回転させる回転伝達手段と、
    を備え、
    前記副制御手段は、少なくとも、
    前記主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて前記電気的回転駆動手段の出力軸にトルクを発生させた後にそのトルクを強制的に解除するトルク制御手段
    を含み、
    前記トルク制御手段が前記電気的回転駆動手段の出力軸にトルクを発生させている状態では、そのトルクが前記操作部の回転操作の負荷として遊技者の指や手のひらに付与される一方、
    前記トルク制御手段が前記電気的回転駆動手段の出力軸に発生させたトルクを強制的に解除した際には、遊技者の指や手のひらに付与される前記操作部からの負荷がなくなることによってそのトルクの強制的な解除が当該操作部の回転操作にスリップ感として遊技者の指や手のひらに付与されることを特徴とする遊技機。
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