JP2011203251A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 少なくとも一つの共振器（１６）を有する計測装置は、少なくとも一つの流体入力（２２）と流体出力（２４）のための流体接続部（２２、２４）を有する計測チャンバー（２８）を備え、
   前記計測チャンバー（２８）は、前記共振器（１６）によって下方が制限されており、
   さらに、計測される流体と接触している前記共振器（１６）の表面は、電気伝導性を有するように形成されて、かつ、電気化学的な計測における作用電極を形成し、
   さらに、少なくとも一つの追加的な電極（３４、３６、２６）が前記計測チャンバー内に備えられ、
   前記電極（３４、３６、２６）が交換可能であることを特徴とする。
2. 請求項１に記載の計測装置において、
   少なくとも一つの電極が、対電極（３４、３６）として機能し、チューブ状に形成され、
   前記電極（３４、３６）の少なくとも一部は、前記計測される流体のための流体チャネルを形成することを特徴とする。
3. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   前記電極（３４、３６）は、流体接続部品の挿入を可能とするブッシング（３０、３２）内に配置されることを特徴とする。
4. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   前記計測装置（１０）が２つの部分で形成され、
   前記対電極が取り外し可能な上部材（１４）に備えられ、これに対して電気的接続（３８、４０）が下部材（１２）に配置され、そして、前記対電極（３４、２６）は、上部材（１４）を下ろしたときに自動的に接触させられることを特徴とする。
5. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   前記流体の入力及び／又は出力上の前記電極（３４、３６、２６）は、前記計測チャンバー（２８）への移行点に配置されることを特徴とする。
6. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   前記ブッシング（３０、３２）は、ロックナット（４２、４４）によって前記流体接続部（２２、２４）に固定されるように適合することを特徴とする。
7. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   参照電極（２６）が挿入可能であり、計測チャンバー（２８）の境界をその接触表面で定める垂直開口が、挿入された前記共振器（１６）の前記作用電極の反対に備えられることを特徴とする。
8. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   特にスプリングピンによるピン接触（３８、４０）が電気的な接続ケーブルと電極との間の移行点に備えられることを特徴とする。
9. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
   前記接触が、前記上部材と前記下部材（１２、１４）を組み立てることによって、形成されるようになっていることを特徴とする。
10. 上記いずれか一つの請求項に記載の計測装置において、
    前記計測チャンバー（２８）の温度制御のための装置が、前記下部材（１２）に備えられることを特徴とする。