JP2011199685A - 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】選択部106は、予測誤差信号55から符号化情報56を生成する生成規則として、予測誤差信号55が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが複数の動き補償信号53から推定される生成規則を選択する。符号化情報生成部56は、選択された生成規則に従って、予測誤差信号55を符号化して符号化情報56を生成する。再生予測誤差信号生成部108は、選択された生成規則に従って符号化された信号を再生するための再生規則に従って符号化情報56から予測誤差信号55の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号57として出力する。更新部111は、符号化情報生成部105が符号化情報56の生成において従っていた生成規則を、再生予測誤差信号57に基づき、符号化情報56の情報量が小さくなるように更新する。
【選択図】図6
Description
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、動画像の符号化の効率を向上させることである。
この動画像符号化装置1は、まず、予測誤差信号生成部11が、動画像符号化装置1に入力された原画の信号と、予測信号生成部21から出力される予測信号との差分を計算して予測誤差信号を生成する。そして、この予測誤差信号に対し、直交変換部12、量子化部13、ジグザグスキャン部14、及びエントロピー符号化部15が各種の処理を施すことでデータストリームを生成し、この動画像符号化装置1の出力とする。なお、予測信号は、量子化部13の出力信号に対し、逆量子化部16、逆直交変換部17、復号画像生成部18、復号画像記憶部19、動き補償信号生成部20、予測信号生成部21が各種の処理を施すことによって生成される。
動き補償信号生成部20は、まず、原ピクチャの符号化対象ブロックのブロックデータと、復号画像記憶部19に格納されている参照画像のブロックデータとを用いて、符号化対象ブロックの動きベクトルを計算により算出する。ここで、動きベクトルとは、原ピクチャと参照画像との間での空間的なずれを表す値である。動き補償信号生成部20は、例えば、参照画像において現ピクチャの符号化対象ブロックに最も類似しているブロックの位置を探索するブロックマッチング技術を用いる。そして、符号化対象ブロックと探索により見出した類似ブロックとの位置のずれを計算することで、動きベクトルを算出する。また、動き補償信号生成部20は、算出した動きベクトルで参照画像の動き補償を行って、動き補償された参照画像のブロックデータを生成する。
この動画像復号装置2は、図1に図解した構成を備えている動画像符号化装置1で生成された符号化情報を復号して画像を再生するものである。この動画像復号装置2は、エントロピー復号部31、逆ジグザグスキャン部32、逆量子化部33、逆直交変換部34、動き補償信号生成部35、予測信号生成部36、復号画像生成部37、及び復号画像記憶部38を備えている。
次に、図1の動画像符号化装置1での符号化において行う双方向予測について説明する。
符号化対象画像40の符号化を、双方向予測(Bidirectional prediction / Bipredictive )を用いて行う場合には、前方向参照画像41及び後方向参照画像42が使用される。ここで、前方向参照画像41(前方向動き補償画像)は、一般的に符号化対象画像40よりも前の時刻に表示される複数の参照画像の中から選択される。また、後方向参照画像42(後方向動き補償画像)は、一般的に符号化対象画像40よりも後の時刻に表示される複数の参照画像の中から選択される。
図4の画像例は、正方形の物体Xが時計方向に回転している動画像を想定している。ここでは、時刻tの符号化対象画像40が、時刻t−1の前方向参照画像41−1および時刻t+1の後方向参照画像42−1を用いて符号化されるものとする。なお、この例では、前方向動きベクトル41−2および後方向動きベクトル42−2は、どちらもゼロであるとする。また、物体Xが存在する領域の画素値は100であるとし、背景領域の画素値はゼロであるものとする。なお、画素値は、特に限定されるものではないが、例えば輝度レベルである。
図4に描かれている、動き補償信号間差分信号46(または、予測間差分信号)は、動き補償信号間差分信号算出器45が、前方向動き補償信号41−3と後方向動き補償信号42−3との差分の絶対値を画素毎に算出して得るものである。従って、このようにして得られる動き補償信号間差分信号46が示している、画像ブロックの各画素の画素値は、図4に図解したように、符号化対象ブロック40−1上における物体Xと背景との境界の周辺に、「100」となる領域が現れる。
前述したように、動画像符号化装置1は、動画像の各フレームを複数の画像ブロックに分割し、各画像ブロックについて符号化を行う。なお、図6において、動画像符号化装置1に入力されている符号化対象信号51は、符号化対象画像における符号化対象ブロックの画像を表している信号である。
なお、図7の例では、符号化情報生成部105には、生成規則#0〜#15の計16種類の生成規則が予め用意されており、再生予測誤差信号生成部108には、これに対応する再生規則#0〜#15の計16種類の再生規則が予め用意されている。なお、再生規則#0〜#15は、それぞれ生成規則#0〜#15による処理の逆処理を実行するものとする。
ここで、前方向動き補償信号53−1と後方向動き補償信号53−2とによってそれぞれ表される画像ブロックを比較すると、テクスチャが存在しない領域は互いにほぼ一致するが、テクスチャが存在する領域には差異が存在する。このため、動き補償信号間差分信号122により表される画像ブロックにおいて、テクスチャが存在する領域(ここでは、右下領域)では画素値の差分値は大きい。
まず、この選択手法の第一の例について、図8を用いて説明する。
図8において、前方向動き補償ブロック61、後方向動き補償ブロック62、及び差分信号ブロック63は、それぞれ、前方向動き補償信号53−1、後方向動き補償信号53−2、及び動き補償信号間差分信号122の各々により表されている画像ブロックである。この図8の例では、これらの前方向動き補償ブロック61、後方向動き補償ブロック62、及び差分信号ブロック63は、いずれも4つの領域A〜Dに分割されるものとしている。例えば、画像ブロックのサイズが8×8画素である場合、領域A〜Dはそれぞれ4×4画素となる。
なお、この第二の例においては、前方向動き補償ブロック61、後方向動き補償ブロック62、及び差分信号ブロック63は、いずれも4行×4列の計16の領域に分割されるものとしている。
直交基底#0(水平方向分布パターン#0に関連付けられた基底)
0.496, 0.654, 0.504, 0.268
0.504, 0.268, -0.496, -0.654
0.504, -0.268, -0.496, 0.654
0.496, -0.654, 0.504, -0.268
直交基底#1
0.397, 0.626, 0.518, 0.426
0.450, 0.412, -0.214, -0.763
0.526, -0.070, -0.705, 0.470
0.603, -0.658, 0.434, -0.122
直交基底#2
0.431, 0.634, 0.500, 0.403
0.498, 0.363, -0.304, -0.726
0.554, -0.228, -0.609, 0.520
0.509, -0.644, 0.536, -0.197
直交基底#3
0.400, 0.621, 0.502, 0.450
0.470, 0.408, -0.201, -0.756
0.553, -0.132, -0.686, 0.455
0.560, -0.657, 0.487, -0.135
直交基底#4
0.509, 0.644, 0.536, 0.197
0.554, 0.228, -0.609, -0.520
0.498, -0.363, -0.304, 0.726
0.431, -0.634, 0.500, -0.403
直交基底#5
0.445, 0.631, 0.526, 0.358
0.504, 0.349, -0.371, -0.697
0.529, -0.220, -0.579, 0.580
0.518, -0.657, 0.501, -0.221
直交基底#6
0.461, 0.633, 0.536, 0.315
0.536, 0.315, -0.461, -0.633
0.536, -0.315, -0.461, 0.633
0.461, -0.633, 0.536, -0.315
直交基底#7
0.429, 0.617, 0.534, 0.388
0.510, 0.374, -0.335, -0.698
0.536, -0.213, -0.593, 0.562
0.518, -0.659, 0.501, -0.215
直交基底#8
0.603, 0.658, 0.434, 0.122
0.526, 0.070, -0.705, -0.470
0.450, -0.412, -0.214, 0.763
0.397, -0.626, 0.518, -0.426
直交基底#9
0.500, 0.656, 0.500, 0.263
0.500, 0.263, -0.500, -0.656
0.500, -0.263, -0.500, 0.656
0.500, -0.656, 0.500, -0.263
直交基底#10
0.518, 0.657, 0.501, 0.221
0.529, 0.220, -0.579, -0.580
0.504, -0.349, -0.371, 0.697
0.445, -0.631, 0.526, -0.358
直交基底#11
0.494, 0.655, 0.502, 0.275
0.509, 0.268, -0.493, -0.653
0.513, -0.286, -0.485, 0.648
0.484, -0.646, 0.520, -0.280
直交基底#12
0.560, 0.657, 0.487, 0.135
0.553, 0.132, -0.686, -0.455
0.470, -0.408, -0.201, 0.756
0.400, -0.621, 0.502, -0.450
直交基底#13
0.484, 0.646, 0.520, 0.280
0.513, 0.286, -0.485, -0.648
0.509, -0.268, -0.493, 0.653
0.494, -0.655, 0.502, -0.275
直交基底#14
0.518, 0.659, 0.501, 0.215
0.536, 0.213, -0.593, -0.562
0.510, -0.374, -0.335, 0.698
0.429, -0.617, 0.534, -0.388
直交基底#15
0.486, 0.649, 0.514, 0.281
0.514, 0.281, -0.486, -0.649
0.514, -0.281, -0.486, 0.649
0.486, -0.649, 0.514, -0.281
基底セット#0(垂直方向の基底パターン#0に関連付けられた基底セット)
第1主成分用直交基底
0.500, 0.656, 0.500, 0.263
0.500, 0.263, -0.500, -0.656
0.500, -0.263, -0.500, 0.656
0.500, -0.656, 0.500, -0.263
第2主成分用直交基底
0.500, 0.656, 0.500, 0.263
0.500, 0.263, -0.500, -0.656
0.500, -0.263, -0.500, 0.656
0.500, -0.656, 0.500, -0.263
第3主成分用直交基底
0.500, 0.656, 0.500, 0.263
0.500, 0.263, -0.500, -0.656
0.500, -0.263, -0.500, 0.656
0.500, -0.656, 0.500, -0.263
第4主成分用直交基底
0.500, 0.656, 0.500, 0.263
0.500, 0.263, -0.500, -0.656
0.500, -0.263, -0.500, 0.656
0.500, -0.656, 0.500, -0.263
基底セット#1
第1主成分用直交基底
0.375, 0.616, 0.522, 0.455
0.435, 0.438, -0.157, -0.771
0.525, -0.020, -0.732, 0.434
0.628, -0.655, 0.409, -0.101
第2主成分用直交基底
0.375, 0.616, 0.522, 0.455
0.435, 0.438, -0.157, -0.771
0.525, -0.020, -0.732, 0.434
0.628, -0.655, 0.409, -0.101
第3主成分用直交基底
0.375, 0.616, 0.522, 0.455
0.435, 0.438, -0.157, -0.771
0.525, -0.020, -0.732, 0.434
0.628, -0.655, 0.409, -0.101
第4主成分用直交基底
0.375, 0.616, 0.522, 0.455
0.435, 0.438, -0.157, -0.771
0.525, -0.020, -0.732, 0.434
0.628, -0.655, 0.409, -0.101
基底セット#2
第1主成分用直交基底
0.407, 0.625, 0.475, 0.467
0.494, 0.396, -0.213, -0.744
0.581, -0.226, -0.641, 0.448
0.503, -0.634, 0.564, -0.165
第2主成分用直交基底
0.407, 0.625, 0.475, 0.467
0.494, 0.396, -0.213, -0.744
0.581, -0.226, -0.641, 0.448
0.503, -0.634, 0.564, -0.165
第3主成分用直交基底
0.407, 0.625, 0.475, 0.467
0.494, 0.396, -0.213, -0.744
0.581, -0.226, -0.641, 0.448
0.503, -0.634, 0.564, -0.165
第4主成分用直交基底
0.407, 0.625, 0.475, 0.467
0.494, 0.396, -0.213, -0.744
0.581, -0.226, -0.641, 0.448
0.503, -0.634, 0.564, -0.165
基底セット#3
第1主成分用直交基底
0.391, 0.613, 0.504, 0.467
0.467, 0.422, -0.173, -0.757
0.554, -0.113, -0.699, 0.439
0.567, -0.659, 0.478, -0.126
第2主成分用直交基底
0.391, 0.613, 0.504, 0.467
0.467, 0.422, -0.173, -0.757
0.554, -0.113, -0.699, 0.439
0.567, -0.659, 0.478, -0.126
第3主成分用直交基底
0.391, 0.613, 0.504, 0.467
0.467, 0.422, -0.173, -0.757
0.554, -0.113, -0.699, 0.439
0.567, -0.659, 0.478, -0.126
第4主成分用直交基底
0.391, 0.613, 0.504, 0.467
0.467, 0.422, -0.173, -0.757
0.554, -0.113, -0.699, 0.439
0.567, -0.659, 0.478, -0.126
基底セット#4
第1主成分用直交基底
0.503, 0.634, 0.564, 0.165
0.581, 0.226, -0.641, -0.448
0.494, -0.396, -0.213, 0.744
0.407, -0.625, 0.475, -0.467
第2主成分用直交基底
0.503, 0.634, 0.564, 0.165
0.581, 0.226, -0.641, -0.448
0.494, -0.396, -0.213, 0.744
0.407, -0.625, 0.475, -0.467
第3主成分用直交基底
0.503, 0.634, 0.564, 0.165
0.581, 0.226, -0.641, -0.448
0.494, -0.396, -0.213, 0.744
0.407, -0.625, 0.475, -0.467
第4主成分用直交基底
0.503, 0.634, 0.564, 0.165
0.581, 0.226, -0.641, -0.448
0.494, -0.396, -0.213, 0.744
0.407, -0.625, 0.475, -0.467
基底セット#5
第1主成分用直交基底
0.434, 0.622, 0.536, 0.371
0.503, 0.368, -0.348, -0.700
0.526, -0.194, -0.598, 0.573
0.532, -0.664, 0.483, -0.208
第2主成分用直交基底
0.434, 0.622, 0.536, 0.371
0.503, 0.368, -0.348, -0.700
0.526, -0.194, -0.598, 0.573
0.532, -0.664, 0.483, -0.208
第3主成分用直交基底
0.434, 0.622, 0.536, 0.371
0.503, 0.368, -0.348, -0.700
0.526, -0.194, -0.598, 0.573
0.532, -0.664, 0.483, -0.208
第4主成分用直交基底
0.434, 0.622, 0.536, 0.371
0.503, 0.368, -0.348, -0.700
0.526, -0.194, -0.598, 0.573
0.532, -0.664, 0.483, -0.208
基底セット#6
第1主成分用直交基底
0.449, 0.624, 0.546, 0.332
0.546, 0.332, -0.449, -0.624
0.546, -0.332, -0.449, 0.624
0.449, -0.624, 0.546, -0.332
第2主成分用直交基底
0.449, 0.624, 0.546, 0.332
0.546, 0.332, -0.449, -0.624
0.546, -0.332, -0.449, 0.624
0.449, -0.624, 0.546, -0.332
第3主成分用直交基底
0.449, 0.624, 0.546, 0.332
0.546, 0.332, -0.449, -0.624
0.546, -0.332, -0.449, 0.624
0.449, -0.624, 0.546, -0.332
第4主成分用直交基底
0.449, 0.624, 0.546, 0.332
0.546, 0.332, -0.449, -0.624
0.546, -0.332, -0.449, 0.624
0.449, -0.624, 0.546, -0.332
基底セット#7
第1主成分用直交基底
0.425, 0.617, 0.527, 0.401
0.507, 0.379, -0.314, -0.708
0.541, -0.209, -0.606, 0.544
0.519, -0.657, 0.507, -0.205
第2主成分用直交基底
0.425, 0.617, 0.527, 0.401
0.507, 0.379, -0.314, -0.708
0.541, -0.209, -0.606, 0.544
0.519, -0.657, 0.507, -0.205
第3主成分用直交基底
0.425, 0.617, 0.527, 0.401
0.507, 0.379, -0.314, -0.708
0.541, -0.209, -0.606, 0.544
0.519, -0.657, 0.507, -0.205
第4主成分用直交基底
0.425, 0.617, 0.527, 0.401
0.507, 0.379, -0.314, -0.708
0.541, -0.209, -0.606, 0.544
0.519, -0.657, 0.507, -0.205
基底セット#8
第1主成分用直交基底
0.628, 0.655, 0.409, 0.101
0.525, 0.020, -0.732, -0.434
0.435, -0.438, -0.157, 0.771
0.375, -0.616, 0.522, -0.455
第2主成分用直交基底
0.628, 0.655, 0.409, 0.101
0.525, 0.020, -0.732, -0.434
0.435, -0.438, -0.157, 0.771
0.375, -0.616, 0.522, -0.455
第3主成分用直交基底
0.628, 0.655, 0.409, 0.101
0.525, 0.020, -0.732, -0.434
0.435, -0.438, -0.157, 0.771
0.375, -0.616, 0.522, -0.455
第4主成分用直交基底
0.628, 0.655, 0.409, 0.101
0.525, 0.020, -0.732, -0.434
0.435, -0.438, -0.157, 0.771
0.375, -0.616, 0.522, -0.455
基底セット#9
第1主成分用直交基底
0.501, 0.657, 0.499, 0.261
0.499, 0.261, -0.501, -0.657
0.499, -0.261, -0.501, 0.657
0.501, -0.657, 0.499, -0.261
第2主成分用直交基底
0.501, 0.657, 0.499, 0.261
0.499, 0.261, -0.501, -0.657
0.499, -0.261, -0.501, 0.657
0.501, -0.657, 0.499, -0.261
第3主成分用直交基底
0.501, 0.657, 0.499, 0.261
0.499, 0.261, -0.501, -0.657
0.499, -0.261, -0.501, 0.657
0.501, -0.657, 0.499, -0.261
第4主成分用直交基底
0.501, 0.657, 0.499, 0.261
0.499, 0.261, -0.501, -0.657
0.499, -0.261, -0.501, 0.657
0.501, -0.657, 0.499, -0.261
基底セット#10
第1主成分用直交基底
0.532, 0.664, 0.483, 0.208
0.526, 0.194, -0.598, -0.573
0.503, -0.368, -0.348, 0.700
0.434, -0.622, 0.536, -0.371
第2主成分用直交基底
0.532, 0.664, 0.483, 0.208
0.526, 0.194, -0.598, -0.573
0.503, -0.368, -0.348, 0.700
0.434, -0.622, 0.536, -0.371
第3主成分用直交基底
0.532, 0.664, 0.483, 0.208
0.526, 0.194, -0.598, -0.573
0.503, -0.368, -0.348, 0.700
0.434, -0.622, 0.536, -0.371
第4主成分用直交基底
0.532, 0.664, 0.483, 0.208
0.526, 0.194, -0.598, -0.573
0.503, -0.368, -0.348, 0.700
0.434, -0.622, 0.536, -0.371
基底セット11
第1主成分用直交基底
0.485, 0.655, 0.499, 0.295
0.502, 0.283, -0.459, -0.676
0.519, -0.270, -0.518, 0.624
0.494, -0.647, 0.522, -0.257
第2主成分用直交基底
0.485, 0.655, 0.499, 0.295
0.502, 0.283, -0.459, -0.676
0.519, -0.270, -0.518, 0.624
0.494, -0.647, 0.522, -0.257
第3主成分用直交基底
0.485, 0.655, 0.499, 0.295
0.502, 0.283, -0.459, -0.676
0.519, -0.270, -0.518, 0.624
0.494, -0.647, 0.522, -0.257
第4主成分用直交基底
0.485, 0.655, 0.499, 0.295
0.502, 0.283, -0.459, -0.676
0.519, -0.270, -0.518, 0.624
0.494, -0.647, 0.522, -0.257
基底セット#12
第1主成分用直交基底
0.567, 0.659, 0.478, 0.126
0.554, 0.113, -0.699, -0.439
0.467, -0.422, -0.173, 0.757
0.391, -0.613, 0.504, -0.467
第2主成分用直交基底
0.567, 0.659, 0.478, 0.126
0.554, 0.113, -0.699, -0.439
0.467, -0.422, -0.173, 0.757
0.391, -0.613, 0.504, -0.467
第3主成分用直交基底
0.567, 0.659, 0.478, 0.126
0.554, 0.113, -0.699, -0.439
0.467, -0.422, -0.173, 0.757
0.391, -0.613, 0.504, -0.467
第4主成分用直交基底
0.567, 0.659, 0.478, 0.126
0.554, 0.113, -0.699, -0.439
0.467, -0.422, -0.173, 0.757
0.391, -0.613, 0.504, -0.467
基底セット#13
第1主成分用直交基底
0.494, 0.647, 0.522, 0.257
0.519, 0.270, -0.518, -0.624
0.502, -0.283, -0.459, 0.676
0.485, -0.655, 0.499, -0.295
第2主成分用直交基底
0.494, 0.647, 0.522, 0.257
0.519, 0.270, -0.518, -0.624
0.502, -0.283, -0.459, 0.676
0.485, -0.655, 0.499, -0.295
第3主成分用直交基底
0.494, 0.647, 0.522, 0.257
0.519, 0.270, -0.518, -0.624
0.502, -0.283, -0.459, 0.676
0.485, -0.655, 0.499, -0.295
第4主成分用直交基底
0.494, 0.647, 0.522, 0.257
0.519, 0.270, -0.518, -0.624
0.502, -0.283, -0.459, 0.676
0.485, -0.655, 0.499, -0.295
基底セット#14
第1主成分用直交基底
0.519, 0.657, 0.507, 0.205
0.541, 0.209, -0.606, -0.544
0.507, -0.379, -0.314, 0.708
0.425, -0.617, 0.527, -0.401
第2主成分用直交基底
0.519, 0.657, 0.507, 0.205
0.541, 0.209, -0.606, -0.544
0.507, -0.379, -0.314, 0.708
0.425, -0.617, 0.527, -0.401
第3主成分用直交基底
0.519, 0.657, 0.507, 0.205
0.541, 0.209, -0.606, -0.544
0.507, -0.379, -0.314, 0.708
0.425, -0.617, 0.527, -0.401
第4主成分用直交基底
0.519, 0.657, 0.507, 0.205
0.541, 0.209, -0.606, -0.544
0.507, -0.379, -0.314, 0.708
0.425, -0.617, 0.527, -0.401
基底セット#15
第1主成分用直交基底
0.485, 0.648, 0.515, 0.282
0.515, 0.282, -0.485, -0.648
0.515, -0.282, -0.485, 0.648
0.485, -0.648, 0.515, -0.282
第2主成分用直交基底
0.485, 0.648, 0.515, 0.282
0.515, 0.282, -0.485, -0.648
0.515, -0.282, -0.485, 0.648
0.485, -0.648, 0.515, -0.282
第3主成分用直交基底
0.485, 0.648, 0.515, 0.282
0.515, 0.282, -0.485, -0.648
0.515, -0.282, -0.485, 0.648
0.485, -0.648, 0.515, -0.282
第4主成分用直交基底
0.485, 0.648, 0.515, 0.282
0.515, 0.282, -0.485, -0.648
0.515, -0.282, -0.485, 0.648
0.485, -0.648, 0.515, -0.282
まず、更新部111は、所定の更新単位の分だけ、再生予測誤差信号57を蓄積する。なお、本実施形態では、この更新単位をピクチャ単位とする。
この動画像復号装置2は、図6に詳細な構成を図解した動画像符号化装置1から出力される符号化データ(ビットストリーム59)を復号して、画像の出力を行うものである。なお、このビットストリーム59は、動画像符号化装置1の符号化情報生成部105が生成した符号化情報56と、動き推定部101が生成した動きベクトル52の情報とを含んでおり、更に、参照画像のインデックスも含んでいる。なお、符号化情報56は、この動画像復号装置2においては、復号対象ブロックを表す復号対象信号70として処理される。
エントロピー復号部151は、ビットストリーム59に対してエントロピー復号を行い、符号化情報56や動きベクトル52の情報等を再生する。なお、エントロピー復号部151は、図2におけるエントロピー復号部31に対応しており、図12では、図2における逆ジグザグスキャン部32を省略している。
動画像復号装置2の動作は、基本的に、図7を用いて説明した動画像符号化装置1の動作と同じである。すなわち、前方向動き補償信号53−1と後方向動き補償信号53−2との差分を差分計算部159が計算することにより、動き補償信号間差分信号122が生成される。
図14の処理が開始されると、まず、ステップS101において、動き推定部101が、双方向予測における動きベクトル52を探索する処理を行う。この処理により、前方向動きベクトルと後方向動きベクトルとの検出が行われる。
次に、ステップS106において、予測誤差信号生成部104が、符号化対象信号51と予測信号54との誤差を表す予測誤差信号55を生成する処理を行う。
図15の処理が開始されると、まず、ステップS201において、エントロピー復号部151が、ビットストリーム59に対してエントロピー復号処理を行って復号対象信号70(符号化情報56)を復元する処理を行う。更に、この復号対象信号70に対し、再生予測誤差信号生成部155が逆量子化する処理を行う。この処理により、符号化情報56から、予測誤差信号55に直交変換が施された形の信号までの復号がなされる。
次に、ステップS206において、再生予測誤差信号生成部155が、ステップS204の処理により選択部154が選択した逆直交変換基底を用いて、予測誤差信号55に直交変換が施された形の信号から、再生予測誤差信号57を生成する処理を行う。
次に、ステップS208において、更新部158が、復号された再生予測誤差信号57と、動き補償信号間差分信号122とに基づき、逆直交変換基底を計算して生成する処理を行う。
記憶装置1002は、CPU1001により実行される符号化プログラム・復号プログラムを予め格納しておく例えばハードディスク装置である。なお、記憶装置1002は、このコンピュータについての外部記憶装置であってもよい。
読み取り装置1004は、CPU1001の指示に従って可搬型記録媒体1005にアクセスする。
通信インタフェース1006は、CPU1001の指示に従って、通信ネットワークを介して各種のデータを送受信する。
なお、動画像符号化プログラム及び動画像復号プログラムは、それぞれ、図14に図解した動画像符号化処理、及び図15に図解した動画像復号処理を図16のコンピュータに行わせるものである。この動画像符号化プログラム及び動画像復号プログラムは、例えば、下記の形態で提供される。
(1)記憶装置1002に予めインストールされている。
(2)可搬型記録媒体1005により提供される。
(3)プログラムサーバ1010からダウンロードする。
(付記1)
動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成部と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成部と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成部と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行う選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成部と、
該選択部により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該符号化情報生成部が生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成部と、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号画像生成部と、
該復号画像生成部が出力した復号画像を蓄積する復号画像蓄積部と、
を有しており、
該動き補償信号生成部は、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記2)
付記1に記載の動画像符号化装置であって、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を、該再生予測誤差信号生成部が出力する再生予測誤差信号に基づき、該符号化情報の情報量が小さくなるように更新する更新部を更に有することを特徴とする動画像符号化装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の動画像符号化装置であって、
該動き補償信号生成部は、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前の参照画像とから第一の動き補償信号を生成すると共に、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で後の参照画像とから第二の動き補償信号を生成し、
該選択部は、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分に基づいて、該生成規則の選択を行う、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記4)
付記2に記載の動画像符号化装置であって、
該動き補償信号生成部は、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前の参照画像とから第一の動き補償信号を生成すると共に、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で後の参照画像とから第二の動き補償信号を生成し、
該選択部は、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分に基づいて、該生成規則の選択を行い、
該更新部は、該再生予測誤差信号に基づくと共に、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分にも基づいて、該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記5)
付記3又は4に記載の動画像符号化装置であって、
該選択部は、該第一の動き補償信号で表される画像を構成する画素の画素値と、該第二の動き補償信号で表される画像において該画素に対応する位置の画素値との差分の各画素についての分布を、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分の信号から得て、該分布に予め対応付けられている生成規則を選択することを特徴とする動画像符号化装置。
(付記6)
付記4に記載の動画像符号化装置であって、
該選択部は、該第一の動き補償信号で表される画像を構成する画素の画素値と、該第二の動き補償信号で表される画像において該画素に対応する位置の画素値との差分の各画素についての分布を、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分の信号から得て、該分布に予め対応付けられている生成規則を選択し、
該更新部は、該第一の動き補償信号で表される画像を構成する画素の画素値と、該第二の動き補償信号で表される画像において該画素に対応する位置の画素値との差分の各画素についての分布を、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分の信号から得て、該分布に予め対応付けられている生成規則を更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記7)
付記1から6のうちのいずれか一項に記載の動画像符号化装置であって、
該符号化情報をエントロピー符号化するエントロピー符号化部を更に有し、
該選択部は、該エントロピー符号化部によりエントロピー符号化された後の符号化情報の情報量が最も小さくなることが推定される生成規則を選択する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記8)
付記2、4、及び6のうちのいずれか一項に記載の動画像符号化装置であって、
該符号化情報をエントロピー符号化するエントロピー符号化部を更に有し、
該選択部は、該エントロピー符号化部によりエントロピー符号化された後の符号化情報の情報量が最も小さくなることが推定される生成規則を選択し、
該更新部は、該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を、該エントロピー符号化部によりエントロピー符号化された後の符号化情報の情報量が最も小さくなるように更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。
(付記9)
付記1に記載の動画像符号化装置から送られてくる、該符号化情報と該画像の動きを表している動きベクトル情報とに基づいて該符号化対象画像の復号画像を復号する動画像復号装置であって、
該符号化対象画像の復号画像を蓄積する復号装置側復号画像蓄積部と、
該復号装置側復号画像蓄積部から読み出した複数の該復号画像を複数の参照画像として用い、該複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号を生成する復号装置側動き補償信号生成部と、
該予測信号を、該復号装置側動き補償信号生成部が生成した複数の動き補償信号から生成する復号装置側予測信号生成部と、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則を選択する復号装置側選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する復号装置側再生予測誤差信号生成部と、
該復号装置側予測信号生成部が生成した予測信号と該復号装置側再生予測誤差信号生成部が出力した再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号装置側復号画像生成部と、
を有しており、
該復号装置側復号画像蓄積部は、該復号装置側復号画像生成部が出力した該符号化対象画像の復号画像を蓄積する、
ことを特徴とする復号装置。
(付記10)
動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成し、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成し、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成し、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行い、
該選択により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成し、
該選択により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力し、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力し、
該出力された復号画像を復号画像蓄積部で蓄積し、
該動き補償信号の生成では、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化方法。
(付記11)
付記10に記載の動画像符号化方法により得られた該符号化情報と該画像の動きを表している動きベクトル情報とに基づいて該符号化対象画像の復号画像を復号する動画像復号方法であって、
該符号化対象画像の復号画像を復号側復号画像蓄積部が蓄積し、
該復号側復号画像蓄積部から読み出した複数の該復号画像を複数の参照画像として用い、該複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号の生成を復号側で行い、
該予測信号を、該復号側での生成により生成された複数の動き補償信号から復号側で生成し、
該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則の選択を復号側で行い、
該復号側での選択により選択された生成規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を復号側で行い、得られた信号を再生予測誤差信号とし、
該復号側での生成により生成された予測信号と該復号側での再生により得られた再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を復号側での該符号化対象画像の復号画像とし、
該復号装置側復号画像蓄積部には、該復号側での該符号化対象画像の復号画像を蓄積する、
ことを特徴とする動画像復号方法。
(付記12)
動画像の符号化をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成処理と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成処理と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成処理と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行う選択処理と、
該選択処理により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成処理と、
該選択処理により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該符号化情報生成処理が生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成処理と、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号画像生成処理と、
該復号画像生成処理が出力した復号画像を復号画像蓄積部に蓄積する復号画像蓄積処理と、
を該コンピュータに行わせ、
該動き補償信号生成処理は、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化プログラム。
(付記13)
付記1に記載の動画像符号化装置から送られてくる、該符号化情報と該画像の動きを表している動きベクトル情報とに基づいて該符号化対象画像の復号画像を復号する処理コンピュータに行わせるためのプログラムであって、
該符号化対象画像の復号画像を復号装置側復号画像蓄積部に蓄積する復号装置側復号画像蓄積処理と、
該復号装置側復号画像蓄積部から読み出した複数の該復号画像を複数の参照画像として用い、該複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号を生成する復号装置側動き補償信号生成処理と、
該予測信号を、該復号装置側動き補償信号生成処理が生成した複数の動き補償信号から生成する復号装置側予測信号生成処理と、
該符号化情報生成処理が該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則を選択する復号装置側選択処理と、
該選択処理により選択された生成規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する復号装置側再生予測誤差信号生成処理と、
該復号装置側予測信号生成処理が生成した予測信号と該復号装置側再生予測誤差信号生成処理が出力した再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号装置側復号画像生成処理と、
をコンピュータに行わせ、
該復号装置側復号画像蓄積処理は、該復号装置側復号画像生成処理が出力した該符号化対象画像の復号画像を該復号装置側復号画像蓄積部に蓄積する、
ことを特徴とする動画像復号プログラム。
(付記14)
動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成部と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成部と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成部と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが推定される生成規則を該複数の動き補償信号を基に選択する選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成部と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
(付記15)
付記14に記載の動画像符号化装置にて符号化された該符号化情報と該画像の動きを表す動きベクトル情報とを入力し、復号する動画像復号装置であって、
該復号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号を生成する動き補償信号生成部と、
該動き補償信号生成部が生成した複数の動き補償信号から予測信号を生成する予測信号生成部と、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するための該再生規則を選択する復号装置側選択部と、
該選択部により選択された再生規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成部と、
該予測信号生成部が生成した予測信号と該再生予測誤差信号生成部が出力した再生予測誤差信号とを用いて画像を再生し復号画像として出力する復号画像生成部と、
を有する
ことを特徴とする復号装置。
2 動画像復号装置
11、104 予測誤差信号生成部
12 直交変換部
13 量子化部
14 ジグザグスキャン部
15、107 エントロピー符号化部
16、33 逆量子化部
17、34 逆直交変換部
18、37、156 復号画像生成部
19、38 復号画像記憶部
20、35、102、152 動き補償信号生成部
21、36、103、153 予測信号生成部
31、151 エントロピー復号部
32 逆ジグザグスキャン部
40 符号化対象画像
40−1 符号化対象ブロック
40−2、51 符号化対象信号
40−3、54 予測信号
40−4、55 予測誤差信号
41 前方向参照画像
41−1 前方向予測ブロック
41−2 前方向動きベクトル
41−3、53−1 前方向動き補償信号
42 後方向参照画像
42−1 後方向予測ブロック
42−2 後方向動きベクトル
42−3、53−2 後方向動き補償信号
43 加算器
44 減算器
45 動き補償信号間差分信号算出器
46、122 動き補償信号間差分信号
52 動きベクトル
53 動き補償信号
56 符号化情報
57 再生予測誤差信号
58 局部復号画像
59 ビットストリーム
61 前方向動き補償ブロック
62 後方向動き補償ブロック
63 差分信号ブロック
70 復号対象信号
71 復号画像
101 動き推定部
105 符号化情報生成部
106、154 選択部
108、155 再生予測誤差信号生成部
109 局部復号画像生成部
110、157 参照画像蓄積部
111、158 更新部
121、159 差分計算部
123 参照画像
1001 CPU
1002 記憶装置
1003 メモリ
1004 読み取り装置
1005 可搬型記録媒体
1006 通信インタフェース
1007 入出力装置
1010 プログラムサーバ
Claims (10)
- 動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成部と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成部と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成部と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行う選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成部と、
該選択部により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該符号化情報生成部が生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成部と、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号画像生成部と、
該復号画像生成部が出力した復号画像を蓄積する復号画像蓄積部と、
を有しており、
該動き補償信号生成部は、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項1に記載の動画像符号化装置であって、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を、該再生予測誤差信号生成部が出力する再生予測誤差信号に基づき、該符号化情報の情報量が小さくなるように更新する更新部を更に有することを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項2に記載の動画像符号化装置であって、
該動き補償信号生成部は、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前の参照画像とから第一の動き補償信号を生成すると共に、該符号化対象画像と該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で後の参照画像とから第二の動き補償信号を生成し、
該選択部は、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分に基づいて、該生成規則の選択を行い、
該更新部は、該再生予測誤差信号に基づくと共に、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分にも基づいて、該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項3に記載の動画像符号化装置であって、
該選択部は、該第一の動き補償信号で表される画像を構成する画素の画素値と、該第二の動き補償信号で表される画像において該画素に対応する位置の画素値との差分の各画素についての分布を、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分の信号から得て、該分布に予め対応付けられている生成規則を選択し、
該更新部は、該第一の動き補償信号で表される画像を構成する画素の画素値と、該第二の動き補償信号で表される画像において該画素に対応する位置の画素値との差分の各画素についての分布を、該第一の動き補償信号と該第二の動き補償信号との差分の信号から得て、該分布に予め対応付けられている生成規則を更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項2から4のうちのいずれか一項に記載の動画像符号化装置であって、
該符号化情報をエントロピー符号化するエントロピー符号化部を更に有し、
該選択部は、該エントロピー符号化部によりエントロピー符号化された後の符号化情報の情報量が最も小さくなることが推定される生成規則を選択し、
該更新部は、該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則を、該エントロピー符号化部によりエントロピー符号化された後の符号化情報の情報量が最も小さくなるように更新する、
ことを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項1に記載の動画像符号化装置から送られてくる、該符号化情報と該画像の動きを表している動きベクトル情報とに基づいて該符号化対象画像の復号画像を復号する動画像復号装置であって、
該符号化対象画像の復号画像を蓄積する復号装置側復号画像蓄積部と、
該復号装置側復号画像蓄積部から読み出した複数の該復号画像を複数の参照画像として用い、該複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号を生成する復号装置側動き補償信号生成部と、
該予測信号を、該復号装置側動き補償信号生成部が生成した複数の動き補償信号から生成する復号装置側予測信号生成部と、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則を選択する復号装置側選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する復号装置側再生予測誤差信号生成部と、
該復号装置側予測信号生成部が生成した予測信号と該復号装置側再生予測誤差信号生成部が出力した再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号装置側復号画像生成部と、
を有しており、
該復号装置側復号画像蓄積部は、該復号装置側復号画像生成部が出力した該符号化対象画像の復号画像を蓄積する、
ことを特徴とする復号装置。 - 動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成し、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成し、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成し、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行い、
該選択により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成し、
該選択により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力し、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力し、
該出力された復号画像を復号画像蓄積部で蓄積し、
該動き補償信号の生成では、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化方法。 - 動画像の符号化をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成処理と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成処理と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成処理と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが該複数の動き補償信号から推定される生成規則の選択を行う選択処理と、
該選択処理により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成処理と、
該選択処理により選択された生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するためのものである該再生規則に従って、該符号化情報生成処理が生成した符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成処理と、
該予測信号と該再生予測誤差信号とを用いて画像を生成し、生成された画像を該符号化対象画像の復号画像として出力する復号画像生成処理と、
該復号画像生成処理が出力した復号画像を復号画像蓄積部に蓄積する復号画像蓄積処理と、
を該コンピュータに行わせ、
該動き補償信号生成処理は、該複数の参照画像として、該復号画像蓄積部に蓄積されている復号画像を用いる、
ことを特徴とする動画像符号化プログラム。 - 動画像を構成する複数の画像のうちのひとつである符号化対象画像を表す符号化対象信号と、該複数の画像のうち該符号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像とに基づいて、画像の動きを表している動き補償信号を複数生成する動き補償信号生成部と、
該複数の参照画像から予測される該符号化対象信号の予測値を表す予測信号を、該複数の動き補償信号から生成する予測信号生成部と、
該符号化対象信号に対しての該予測信号の誤差を表す予測誤差信号を生成する予測誤差信号生成部と、
該予測誤差信号から符号化情報を生成するための複数の生成規則から、該予測誤差信号が符号化されたときの情報量が最も小さくなることが推定される生成規則を該複数の動き補償信号を基に選択する選択部と、
該選択部により選択された生成規則に従って、該予測誤差信号を符号化して符号化情報を生成する符号化情報生成部と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。 - 請求項9に記載の動画像符号化装置にて符号化された該符号化情報と該画像の動きを表す動きベクトル情報とを入力し、復号する動画像復号装置であって、
該復号化対象画像に対し時間軸上で前若しくは後の画像である複数の参照画像と該動きベクトル情報とに基づいて、該複数の動き補償信号を生成する動き補償信号生成部と、
該動き補償信号生成部が生成した複数の動き補償信号から予測信号を生成する予測信号生成部と、
該符号化情報生成部が該符号化情報の生成において従っていた生成規則に予め対応付けられている再生規則であって該生成規則に従って符号化された信号を再生するための該再生規則を選択する復号装置側選択部と、
該選択部により選択された再生規則に従って、該符号化情報から該予測誤差信号の再生を行い、得られた信号を再生予測誤差信号として出力する再生予測誤差信号生成部と、
該予測信号生成部が生成した予測信号と該再生予測誤差信号生成部が出力した再生予測誤差信号とを用いて画像を再生し復号画像として出力する復号画像生成部と、
を有する
ことを特徴とする復号装置。
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- 2010-03-19 JP JP2010065270A patent/JP5375697B2/ja active Active
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