JP2016524409A - 残差差分パルスコード変調(dpcm)拡張ならびに変換スキップ、回転、および走査との調和 - Google Patents
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Abstract
Description
または、水平RDPCMに関しては、
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ビデオデータを復号する方法であって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を示す情報を復号することと、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記復号した情報に示された前記方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号することと、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成することと
を備える、方法。
[C2]
前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、C1に記載の方法。
[C3]
前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、C1に記載の方法。
[C4]
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C1に記載の方法。
[C5]
前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C1に記載の方法。
[C6]
前記しきい値サイズは、8×8を備える、C5に記載の方法。
[C7]
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C1に記載の方法。
[C8]
前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備える方法であって、
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C1に記載の方法。
[C9]
前記現在のブロックの前記ベクトルによって参照される前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の前記差分から生成された前記残差データは、残差値をピクセル領域から変換領域に変換する変換が前記残差値に適用されることなく前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の前記差分からの前記残差値を含む残差データを備える、C1に記載の方法。
[C10]
前記残差データをエントロピー復号することは、前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの4×4サブブロックをエントロピー復号することを備える、C1に記載の方法。
[C11]
残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを示す情報を復号することと、
残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを示す前記復号した情報に基づいて、残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを決定することと
をさらに備える方法であって、
残差DPCMが適用される前記順序を示す情報を復号することは、残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたことを決定した場合、残差DPCMが適用される前記順序を示す情報を復号することを備える、
C1に記載の方法。
[C12]
残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されていないことを決定した場合、前記走査順序が対角線走査になることを決定すること
をさらに備える、C11に記載の方法。
[C13]
ビデオデータを符号化する方法であって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用される前記決定した方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を備える、方法。
[C14]
前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、C13に記載の方法。
[C15]
前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、C13に記載の方法。
[C16]
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されるかを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C13に記載の方法。
[C17]
前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C13に記載の方法。
[C18]
前記しきい値サイズは、8×8を備える、C17に記載の方法。
[C19]
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C13に記載の方法。
[C20]
前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
C13に記載の方法。
[C21]
ビデオデータを復号するためのデバイスであって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックを記憶するように構成されたビデオデータメモリと、
ビデオデコーダとを備え、前記ビデオデコーダは、
残差差分パルスコード変調(DPCM)が前記第1の残差ブロックに適用される方向を示す情報を復号することと、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記復号した情報に示された前記方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号することと、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成することと
を行うように構成される、デバイス。
[C22]
前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、C21に記載のデバイス。
[C23]
前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、C21に記載のデバイス。
[C24]
前記ビデオデコーダは、前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記ビデオデコーダは、前記方向を示す前記情報と前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値以下であるかどうかとに基づいて前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するように構成される、C21に記載のデバイス。
[C25]
前記しきい値サイズは、8×8を備える、C24に記載のデバイス。
[C26]
前記デバイスは、
マイクロプロセッサと、
集積回路と、
ワイヤレス通信デバイスと
のうちの1つを備える、C21に記載のデバイス。
[C27]
ビデオデータを符号化するためのデバイスであって、
現在のブロックに関する予測ブロックを記憶するように構成されたビデオデータメモリと、
ビデオエンコーダとを備え、前記ビデオエンコーダは、
前記現在のブロックのベクトルによって参照される前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用される前記決定した方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を行うように構成される、デバイス。
[C28]
前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、C27に記載のデバイス。
[C29]
前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、C27に記載のデバイス。
[C30]
前記ビデオエンコーダは、前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記ビデオエンコーダは、前記残差DPCMが適用される前記決定した方向と前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値以下であるかどうかとに基づいて前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するように構成される、C27に記載のデバイス。
[C31]
前記しきい値サイズは、8×8を備える、C30に記載のデバイス。
[C32]
ビデオデータを復号するためのデバイスであって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用される方向を示す情報を復号するための手段と、ここにおいて、前記方向を示す前記情報は、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を備える、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定するための手段と、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するための前記手段は、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、垂直走査を決定するための手段と、
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、水平走査を決定するための手段と
を備え、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号するための手段と、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成するための手段と
を備える、デバイス。
[C33]
実行されるとき、ビデオデータを符号化するためのデバイス用のビデオエンコーダに、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、ここにおいて、前記決定した方向は、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを備える、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記命令が前記ビデオエンコーダに、
前記決定した方向が前記水平残差DPCMである場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、垂直走査を決定させ、または
前記決定した方向が前記垂直残差DPCMである場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、水平走査を決定させる、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を行わせる命令が記憶された、コンピュータ可読記憶媒体。
Claims (33)
- ビデオデータを復号する方法であって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を示す情報を復号することと、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記復号した情報に示された前記方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号することと、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成することと
を備える、方法。 - 前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、請求項1に記載の方法。
- 前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、請求項1に記載の方法。
- 前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記しきい値サイズは、8×8を備える、請求項5に記載の方法。
- 前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備える方法であって、
前記方向を示す情報を復号することは、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を復号することを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記現在のブロックの前記ベクトルによって参照される前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の前記差分から生成された前記残差データは、残差値をピクセル領域から変換領域に変換する変換が前記残差値に適用されることなく前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の前記差分からの前記残差値を含む残差データを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記残差データをエントロピー復号することは、前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの4×4サブブロックをエントロピー復号することを備える、請求項1に記載の方法。
- 残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを示す情報を復号することと、
残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを示す前記復号した情報に基づいて、残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたかどうかを決定することと
をさらに備える方法であって、
残差DPCMが適用される前記順序を示す情報を復号することは、残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されたことを決定した場合、残差DPCMが適用される前記順序を示す情報を復号することを備える、
請求項1に記載の方法。 - 残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用されていないことを決定した場合、前記走査順序が対角線走査になることを決定すること
をさらに備える、請求項11に記載の方法。 - ビデオデータを符号化する方法であって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用される前記決定した方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を備える、方法。 - 前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、請求項13に記載の方法。
- 前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、請求項13に記載の方法。
- 方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されるかを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項13に記載の方法。 - 前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること、または
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項13に記載の方法。 - 前記しきい値サイズは、8×8を備える、請求項17に記載の方法。
- 方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項13に記載の方法。 - 前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定すること
をさらに備え、
方向を決定することは、水平残差DPCMが適用されるか、または垂直残差DPCMが適用されることを決定することのうちの1つを備え、
前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定することは、
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、水平残差DPCMを適用され水平走査を使用した場合、前記水平走査を決定すること、または
前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値サイズ以下である場合、および前記第2の残差ブロックが、垂直残差DPCMを適用され垂直走査を使用した場合、前記垂直走査を決定すること
のうちの1つを備える、
請求項13に記載の方法。 - ビデオデータを復号するためのデバイスであって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックを記憶するように構成されたビデオデータメモリと、
ビデオデコーダとを備え、前記ビデオデコーダは、
残差差分パルスコード変調(DPCM)が前記第1の残差ブロックに適用される方向を示す情報を復号することと、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記復号した情報に示された前記方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号することと、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成することと
を行うように構成される、デバイス。 - 前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記ビデオデコーダは、前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記ビデオデコーダは、前記方向を示す前記情報と前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値以下であるかどうかとに基づいて前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記しきい値サイズは、8×8を備える、請求項24に記載のデバイス。
- 前記デバイスは、
マイクロプロセッサと、
集積回路と、
ワイヤレス通信デバイスと
のうちの1つを備える、請求項21に記載のデバイス。 - ビデオデータを符号化するためのデバイスであって、
現在のブロックに関する予測ブロックを記憶するように構成されたビデオデータメモリと、
ビデオエンコーダとを備え、前記ビデオエンコーダは、
前記現在のブロックのベクトルによって参照される前記予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記決定された走査順序は、第2の残差ブロックが前記現在のブロックをイントラ予測することから生成された場合、および前記残差DPCMが前記第1の残差ブロックに適用される前記決定した方向と同じ方向を用いて前記第2の残差ブロックが残差DPCMを適用された場合に、前記第2の残差ブロックに対して使用されるものと同じ走査順序であることが必要である、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を行うように構成される、デバイス。 - 前記現在のブロックの前記ベクトルは動きベクトルを備え、前記第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのインター予測から生成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記現在のブロックの前記ベクトルはブロックベクトルを備え、第1の残差ブロックは、前記現在のブロックのイントラブロックコピー予測から生成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダは、前記第1の残差ブロックのサイズがしきい値サイズ以下であるかどうかを決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記ビデオエンコーダは、前記残差DPCMが適用される前記決定した方向と前記第1の残差ブロックの前記サイズが前記しきい値以下であるかどうかとに基づいて前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するように構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記しきい値サイズは、8×8を備える、請求項30に記載のデバイス。
- ビデオデータを復号するためのデバイスであって、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用される方向を示す情報を復号するための手段と、ここにおいて、前記方向を示す前記情報は、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを示す情報を備える、
前記方向を示す前記情報に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定するための手段と、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するための前記手段は、
前記情報が水平残差DPCMを示した場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、垂直走査を決定するための手段と、
前記情報が垂直残差DPCMを示した場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、水平走査を決定するための手段と
を備え、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー復号するための手段と、
前記復号した残差データに基づいて前記現在のブロックを再構成するための手段と
を備える、デバイス。 - 実行されるとき、ビデオデータを符号化するためのデバイス用のビデオエンコーダに、
現在のブロックのベクトルによって参照される予測ブロックと前記現在のブロックとの間の差分から生成された残差データを含む第1の残差ブロックに残差差分パルスコード変調(DPCM)が適用されるべき方向を決定することと、ここにおいて、前記決定した方向は、垂直残差DPCMまたは水平残差DPCMのうちの1つを備える、
前記残差DPCMが適用される前記決定した方向に基づいて前記第1の残差ブロックの走査順序を決定することと、ここにおいて、前記第1の残差ブロックの前記走査順序を決定するために、前記命令が前記ビデオエンコーダに、
前記決定した方向が前記水平残差DPCMである場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、垂直走査を決定させ、または
前記決定した方向が前記垂直残差DPCMである場合、および前記第1の残差ブロックの前記サイズが8×8以下である場合、水平走査を決定させる、
前記決定された走査順序に基づいて前記第1の残差ブロックの前記残差データをエントロピー符号化することと、
残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す情報を符号化することと、
前記符号化した残差データと残差DPCMが適用される前記決定した方向を示す前記情報とを出力することと
を行わせる命令が記憶された、コンピュータ可読記憶媒体。
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