JP2011197921A - パーツカタログ作成装置、パーツカタログ作成方法及びパーツカタログ作成プログラム - Google Patents

パーツカタログ作成装置、パーツカタログ作成方法及びパーツカタログ作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】モデルの全体形状を把握しつつ内部に組みつけられたパーツを容易に選択させることが可能なパーツカタログ作成装置、パーツカタログ作成方法及びパーツカタログ作成プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得手段と、前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像において、前記複数の前記パーツの面積を算出する面積算出手段と、前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別手段と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置、パーツカタログ作成方法及びパーツカタログ作成プログラムに関する。
近年、コンピュータの性能向上とグラフィック処理技術の進歩により、CAD(Computer Aided Design)やCG(Computer Graphics)を使って作成した三次元モデル画像の利用が急速に広がっている。工業製品を製造する製造業においても、自社製品の三次元モデル画像が作成され、様々な場面で利用されている。三次元モデル画像は、例えば自社製品のパーツカタログを作成する際や、製品の修理の際に等に参照されたりする。
通常、機械製品や電気製品等の多くの工業製品は、複数のパーツから構成されている。このため、製品の三次元モデル画像を利用する際には、製品を構成するパーツを画像上で特定することが必要な場面が頻繁に生じる。そこで従来では、製品の三次元モデル画像を表示させる装置上で三次元空間上の位置または領域を指定し、各パーツ同士の幾何学的な関係から特定のパーツを抽出する処理が行なわれていた。
例えば特許文献1には、三次元の製品モデルの情報を読み込んだCADシステムにおいて、三次元の閉空間を指定することで、指定された閉空間内に位置する製品モデルのパーツを抽出する方法が記載されている。また特許文献2には、三次元モデルに対し、ある定められた幾何学的探索基準に当てはまるパーツを抽出する方法が記載されている。
しかし、特許文献1及び2に記載の技術では、どちらもパーツを抽出する際の対象が三次元形状に限定されており、一般の二次元画像上でパーツを抽出するものではなかった。また、パーツを抽出する操作を行なう度にパーツ同士の幾何学的な関係を計算するため、パーツの数が多い製品の画像の場合には、処理性能の低い計算機では十分に実用に耐えられなかった。
これに対し特許文献3では、三次元モデルの組立図を表示した二次元画像上で指定された領域内で組み付いているパーツ群の単体画像のリストから、パーツの形状を確認した後に1つのパーツを選択してハイライト画像とする方法が記載されている。
しかしながら上記特許文献3記載の発明では、組立図がカバーや筐体など大きなパーツで覆われている場合、内部に組みつけられたパーツは最初の領域選択時には見えず、パーツの単体画像の1つを選んだときに初めてハイライト画像が表示されパーツの位置が確認できる。このため、組立図を表示した二次元画像で領域を指定する場合、目的とするパーツの位置を推測しながら領域指定の操作をしなければならず、推測が外れると試行錯誤をしなければならず操作が煩雑であった。
これに対して、カバーや筐体など大きなパーツを非表示にして内部のパーツだけを表示する方法が考えられるが、そのようにすると、それらのパーツが組立図全体のどの位置にあるのかが判らなくなり、同じく推測しながらの試行錯誤となり領域指定の操作が煩雑なものとなる。
本発明は、上記事情を鑑みてこれを解決すべくなされたものであり、複数のパーツで構成される三次元モデルの組立図を表示した二次元画像上で、モデルの全体形状を把握しつつ内部に組みつけられたパーツを容易に選択させることが可能なパーツカタログ作成装置、パーツカタログ作成方法及びパーツカタログ作成プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成すべく以下の如き構成を採用した。
本発明は、複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置であって、三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得手段と、前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出する面積算出手段と、前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別手段と、を有する。
本発明は、複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置によるパーツカタログ作成方法であって、三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得手順と、前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出し、前記複数の前記パーツの識別情報であるパーツ識別情報と、前記複数の前記パーツの面積とを対応付けた面積対応テーブルを記憶装置に格納する面積算出手順と、前記記憶装置に格納された前記面積対応テーブルに基づき、前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別手順と、を有する。
本発明は、複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置において実行されるパーツカタログ作成プログラムであって、前記パーツカタログ作成装置に、三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得ステップと、前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出する面積算出ステップと、前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別ステップと、を実行させる。
本発明によれば、複数のパーツで構成される三次元モデルの組立図を表示した二次元画像上で、モデルの全体形状を把握しつつ内部に組みつけられたパーツを容易に選択させることができる。
パーツカタログ作成装置100のハードウェア構成の一例を説明する図である。 パーツカタログ作成装置の概略構成を説明する図である。 カタログ作成部の機能構成を説明する図である。 組付画像の一例を示す図である。 単体画像の例を示す図である。 カタログ作成部によるカタログデータの作成処理を説明する図である。 単体形状情報と組付形状情報とを説明するための図である。 基本情報の一例を示す図である。 視線方向テーブル及びズームパラメータの一例を示す図である。 視線方向について説明する図である。 視線方向座標系を説明する図である。 パーツ毎の座標値の例を示す図である。 単体画像対応情報の例を示す図である。 境界情報を説明する図である。 ハイライト組付画像の一例を示す図である。 パーツ管理情報の例を示す図である。 半透明対象選別処理部の機能構成を説明する図である。 半透明対象選別処理部の処理を説明するフローチャートである。 視野平面となるu−v平面に投影された各点がドロネー三角形分割された例を示す図である。 パーツIDとパーツの面積とが対応付けられた面積対応テーブルの一例を示す図である。 三角形IDと頂点の位置ベクトルとを対応付けた頂点対応テーブルの一例を示す図である。 視線方向毎の面積対応テーブルの一例を示す図である。 半透明対象パーツIDリストの一例を示す図である。 本実施形態のパーツカタログ作成装置により作成された組付画像と、従来の組付画像とを比較するための図である。 第二の実施形態のパーツカタログ作成システムを説明する図である。
本発明では、三次元モデル画像を二次元画像上で表示する際に、三次元モデル画像を構成する複数のパーツにおいて、面積が大きいパーツを半透明の画像として表示させることで、モデルの全体形状を把握しつつ内部に組みつけられたパーツを容易に選択させる。
(第一の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第一の実施形態について説明する。図1は、パーツカタログ作成装置のハードウェア構成の一例を説明する図である。
本実施形態におけるパーツカタログとは、三次元モデル画像を構成する複数のパーツの画像や属性等の情報をパーツ毎に閲覧するために作成されるデータを意味する。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、入力装置11、出力装置12、ドライブ装置13、補助記憶装置14、メモリ装置15、演算処理装置16、インターフェイス装置17がバスBを介して接続されている。
入力装置11は、キーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。出力装置12は、ディスプレイ装置などで構成され、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。ドライブ装置13は、記録媒体18に記録されたプログラム等をドライブする。補助記憶装置14は、インストールされたパーツカタログ作成プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。
メモリ装置15は、パーツカタログ作成装置100の起動時に補助記憶装置14からパーツカタログ作成プログラムを読み出して格納する。演算処理装置16は、パーツカタログ作成装置100の全体の処理を制御する。また演算処理装置16は、メモリ装置15に格納された本発明のパーツカタログ作成プログラムに従って、後述するような各種処理を実現する。インターフェイス装置17は、モデム、LANカードなどで構成されており、パーツカタログ作成装置100をネットワークに接続する為に用いられる。
本発明のパーツカタログ作成プログラムは、パーツカタログ作成装置100を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。パーツカタログ作成プログラムは例えば記録媒体18の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。パーツカタログ作成プログラムを記録した記録媒体18は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、パーツカタログ作成プログラムを記録した記録媒体18がドライブ装置13にセットされると、パーツカタログ作成プログラムは記録媒体18からドライブ装置13を介して補助記憶装置14にインストールされる。ネットワークからダウンロードされたパーツカタログ作成プログラムは、インターフェイス装置17を介して補助記憶装置14にインストールされる。
次に、本実施形態のパーツカタログ作成装置100の概要について説明する。図2は、パーツカタログ作成装置の概略構成を説明する図である。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100の有する機能は、大きく2つに分けることができる。1つ目の機能は、三次元モデル画像を構成する複数のパーツの単体画像や組付画像等を作成し、これらの画像を製品カタログ等に利用されるカタログデータとしてデータベースに蓄積する機能である。2つ目の機能は、データベースに蓄積されたカタログデータから所望のパーツの画像や組付画像等を閲覧するための機能である。パーツカタログ作成装置100において、カタログデータの作成及び蓄積と、カタログデータの閲覧とは、それぞれが独立した処理として実行される。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、カタログ作成部200、画像補填部300、位置情報補填部400、カタロ閲覧部500を有する。また本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、3Dデータ記憶部110、パーツリスト記憶部120、画像データ記憶部130、カタログデータ記憶部140を有する。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100では、3Dデータ記憶部110、パーツリスト記憶部120に格納されたデータと、画像補填部300の出力及び位置情報補填部400の出力とに基づきカタログ作成部200がカタログデータを作成し、カタログデータ記憶部140へ蓄積する。カタログデータ記憶部140へ蓄積されたカタログデータは、カタログ閲覧部500により閲覧される。
本実施形態のカタログデータ作成装置100では、カタログデータの作成に特徴を有するため、以下にカタログデータの作成の詳細について説明する。
3Dデータ記憶部110は、カタログ作成のために利用される三次元の画像データ(以下、3D_CADデータと呼ぶ。)を保持したデータベースである。3D_CADデータは、製品を構成する個々のパーツ単位の形状情報を保持しており、それらパーツが組み付いた状態で保存されている。
パーツリスト記憶部120は、カタログに含まれるべきパーツ(交換可能なパーツ)のリストを記述したデータベースである。パーツリストには、パーツの名称やパーツ発注時の番号等が製品のユニット単位にまとめた形で保持されている。
画像データ記憶部130は、パーツリストには記載されているが3D_CADデータとして存在していないパーツについて、予めデジタル・スチル・カメラ等で撮影した画像や、イラストにより作成された画像を保持したデータベースである。画像データ記憶部130に保持されている画像データは、二次元の画像データである。
カタログデータ記憶部140は、カタログ作成部200により作成されたカタログデータが格納される。カタログデータとは、パーツの単体を表示した画像、パーツが組みつけられた状態の組付画像、それぞれの画像の属性を示す基本情報を含むパーツ管理情報である。カタログデータの詳細は後述する。
本実施形態の3Dデータ記憶部110、パーツリスト記憶部120、画像データ記憶部130、カタログデータ記憶部140は、例えば補助記憶装置14内に設けられても良い。
また本実施形態の補助記憶装置14には、視線方向テーブル150とズームパラメータ160とが格納されている。視線方向テーブル150とズームパラメータ160とは、予めパーツカタログ作成装置100に設定された値である。視線方向テーブル150とズームパラメータ160の詳細は後述する。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100において、カタログ作成部200は、パーツリスト記憶部120に記憶されているパーツリストに登録されているパーツのうち、3Dデータ記憶部110に3D_CADデータが保存されているものは、3Dデータ記憶部110を参照してパーツカタログを作成する。
またカタログ作成部200は、パーツリスト記憶部120に記憶されているパーツリストに登録されているパーツのうち、3Dデータ記憶部110に3D_CADデータが保存されていないものは、画像補填部300により補填された画像データを用いてカタログデータを作成する。尚カタログ作成部200は、画像補填部300により補填された画像データについては、位置情報補填部400から入力される位置情報をパーツの表示の際に利用する位置情報として用いる。
画像補填部300は、パーツリストに記載されているが3D_CADデータが存在しないパーツに対応する画像データ中の画像(ファイル)を指定して、指定した画像をカタログ作成部200に与える。
位置情報補填部400は、パーツリストに記載されているが3Dデータが存在しないパーツに対し、入力装置11を介して入力されたパーツの組み付け状態の位置を指定する情報を位置情報としてカタログ作成部200に与える。
カタログ閲覧部500は、カタログデータ記憶部140に記憶されているカタログデータの内容を出力装置12に表示させる。本実施形態のカタログ閲覧部500は、パーツ名称でのカタログデータ記憶部140内の検索の他、パーツの組付画像上の領域指定によりパーツを検索することが可能である。
以下に図3を参照して本実施形態のカタログ作成部200の機能構成を説明する。図3は、カタログ作成部の機能構成を説明する図である。
本実施形態のカタログ作成部200は、モデルデータ管理部210、半透明対象選別処理部220、組付画像作成処理部230、単体画像作成処理部240、境界情報計算処理部250、ハイライト組付画像作成処理部260を有する。後述する上記各部の処理は、演算処理装置16が補助記憶装置14に格納されたパーツカタログ作成プログラムを読み出してメモリ装置15に展開することで実行される。
本実施形態のモデルデータ管理部210は、3Dデータ記憶部110に記憶された3D_CADデータから、組付画像の3D_CADデータと単体画像の3D_CADデータとを取得する。そしてモデルデータ管理部210は、組付画像の形状を示す組付形状情報を生成して半透明対象選別処理部220と組付画像作成処理部230とへ渡す。またモデルデータ管理部210は、単体画像の形状を示す単体形状情報を生成して単体画像作成処理部240へ渡す。このときモデルデータ管理部210は、パーツの属性を示す基本情報が含まれるパーツ管理情報も単体画像作成処理部230へ渡す。またモデルデータ管理部210は、組付形状情報と単体形状情報とをハイライト組付画像作成処理部260へ渡す。
半透明対象選別処理部220は、組付形状情報と、入力装置11で設定された視線方向とに基づき、半透明表示とするパーツを選別する。半透明対象選別処理部220の処理の詳細は後述する。
組付画像作成処理部230は、視線方向とズームパラメータとを取得し、モデルデータ管理部210から組付形状情報を取得する。そして組付画像作成処理部230は、組付画像を作成し、カタログデータ記憶部140へ格納する。本実施形態の組付画像作成処理部230は、半透明対象選別処理部220により選別されたパーツは半透明の画像として表示されるように組付画像を作成する。また組付画像作成処理部230は、組付領域情報を算出し、境界情報計算処理部250へ渡す。組付領域情報とは、組付画像の領域を示す情報である。
単体画像作成処理部240は、視線方向とズームパラメータとを取得し、モデルデータ管理部210から単体形状情報を取得する。そして単体画像作成処理部240は、単体画像を作成し、カタログデータ記憶部140へ格納する。また単体画像作成処理部240は、単体領域情報を算出し、境界情報計算処理部250へ渡す。単体領域情報とは、単体画像の領域を示す情報である。また単体画像作成処理部240は、作成した単体画像のファイル情報を示す単体画像対応情報を作成する。単体画像対応情報は、単体画像作成処理部240によりパーツ管理情報に追加される。
境界情報計算処理部250は、組付領域情報と単体領域情報とに基づき、各パーツ毎の境界情報を算出する。境界情報とは、組付領域情報における単体領域情報の位置を示す情報である。境界情報は、境界情報計算処理部250によりパーツ管理情報に追加される
ハイライト組付画像作成処理部260は、視線方向と、ズームパラメータと、単体形状情報と、組付形状情報と、境界情報と、を取得する。そしてハイライト組付画像作成処理部260は、特定のパーツがハイライト表示されるハイライト組付画像を作成し、カタログデータ記憶部140へ格納する。またハイライト組付画像作成処理部260は、作成したハイライト組付画像のファイル情報を示すハイライト組付画像対応情報を作成する。ハイライト組付画像対応情報は、ハイライト組付画像作成処理部260によりパーツ管理情報に追加される。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100では、上記構成により、パーツの単体画像と、パーツが組み付けられた全体画像である組付画像と、特定のパーツがハイライトされた組付画像と、特定のパーツが半透明で表示された組付画像とがカタログデータとして作成され、カタログデータ記憶部140へ蓄積される。また本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、基本情報と、単体画像対応情報と、ハイライト組付画像対応情報と、境界情報とが含まれるパーツ管理情報がカタログデータ記憶部140へ格納される。
ここで、図4に示す組付画像と、図5に示す単体画像とを用いた場合のパーツカタログ作成装置100の処理について図6を参照して説明する。
図4は、組付画像の一例を示す図である。図4に示す組付画像40は、ナットの単体画像41、ボルトの単体画像42を組み付けた画像である。図5は、単体画像の例を示す図であり、図5(A)はナットの単体画像41を示し、図5(B)はボルトの単体画像42を示す。
図6は、カタログ作成部によるカタログデータの作成処理を説明する図である。
モデルデータ管理部210は、3Dデータ画像記憶部110から組付画像40の3D_CADデータを組付画像40の形状を示す組付形状情報43として取得する。またモデルデータ管理部210は、単体画像41の3D_CADデータを単体画像41の形状を示す単体形状情報1、単体画像42の3D_CADデータを単体画像42の形状を示す単体形状情報2として取得する。
以下に、図7を参照して単体形状情報1、2と組付形状情報43とについて説明する。図7は、単体形状情報と組付形状情報とを説明するための図である。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100の3Dデータ記憶部110には、単体画像41、42を示す単体画像ファイル111と、組付画像40を示す組付画像ファイル112とが格納されている。
図7に示すように、単体画像ファイル111には、単位画像41、42のファイル名、部品番号、部品名、色等の情報が含まれる。組付画像ファイル112には、組付画像40における単体画像41、42のパーツID、ファイル名、アフィン変換行列が含まれる。アフィン変換行列とは、組付画像40を示すポリゴンをアフィン変換して得られた行列である。
本実施形態のモデルデータ管理部210は、3Dデータ画像記憶部110から組付画像ファイル112を読み込むことで組付形状情報43と、組付画像40を形成する単体画像41、42の属性を示す情報を取得する。またモデルデータ管理部210は、3Dデータ画像記憶部110から単体画像ファイル111を読み込むことで単体形状情報1、2と単体画像41、42の属性を示す情報を取得する。
またモデルデータ管理部210は、単体画像41の属性を示す情報と、単体画像42の属性を示す情報とを基本情報50とする。この基本情報50は、パーツ管理情報60の一部である。
図8は、基本情報の一例を示す図である。本実施形態の基本情報50には、パーツを識別するパーツID、パーツの名称であるパーツ名、パーツの部品番号等が対応付けられている。図8の例では、単位画像41のパーツID411とパーツ名、部品番号が対応付けられた基本情報51が単体画像41の基本情報ファイルとなる。単体画像42についても同様に、単体画像42のパーツID421とパーツ名、部品番号とが対応付けられた基本情報52が単位画像42の基本情報ファイルとなる。
半透明対象選別処理部220は、後述する処理により、組付画像40において半透明で表示させる単体画像を選別し、半透明対象パーツIDリスト70を作成する。
組付画像作成処理部230は、視線方向テーブル150及びズームパラメータ160から入力装置11により選択された視線方向とズームパラメータとを取得する。また組付画像作成処理部230は、モデルデータ管理部210から組付形状情報43を取得する。
ここで図9を参照して視線方向テーブル150及びズームパラメータ160について説明する。図9は、視線方向テーブル及びズームパラメータの一例を示す図であり、図9(A)は視線方向テーブルの一例を示し図9(B)はズームパラメータの一例を示す。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、組付画像40の組付形状情報43を予め設定された複数の視線方向から見た場合の二次元画像を作成する。本実施形態では、図9(A)に示すように、視線方向テーブル150において、視線方向(1)=45°、(2)=135°、(3)=275°の3つの角度が視線方向として設定されている。したがって本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、例えば組付画像40等の画像を作成する場合には、上記3つの視線方向からみた場合の3パターンの画像を作成する。
ズームパラメータは、画像を拡大する際の倍率を示す。本実施形態では、図9(B)に示すように、ズームパラメータ160においてズームパラメータi=2倍、ii=4倍、iii=8倍の3パターンが設定されている。よって本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、上記3つのズームパラメータに対応した3パターンの画像を作成する。
すなわち本実施形態のパーツカタログ作成装置100では、例えば組付画像40の画像を作成する際に、3方向の視線方向から見た3パターンの画像が作成される。さらに、この3パターンの画像に対して、それぞれを2倍、4倍、8倍に拡大した3パターンの画像が作成される。すなわち一つの組付画像40に対して9パターンの画像が作成される。尚本実施形態では視線方向は3方向としたが、これに限定されない。視線方向の数は任意であって良い。またズームパラメータも同様に、上述した3パターンに限定されず、任意のパターンであって良い。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100では、視線方向は、三次元空間上の極座標α及びβによって与えられる。図10は、視線方向について説明する図であり、図10(A)は三次元モデルの座標系と視線方向とを説明する図であり、図10(B)は視線方向を示す極座標の例を示す図である。図10(B)に示す視線方向(1)の極座標(α,β)は、図9(A)に示す視線方向(1)の角度(45°)に対応する座標である。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100において、視線方向テーブル150から視線方向(1)〜(3)の何れか一方向が選択されると、選択された視線方向と対応した極座標(α,β)を用いて各処理部の処理が実行される。
次に、組付画像作成処理部230の処理について説明する。
組付画像作成処理部230は、モデルデータ管理部210から組付画像40の組付形状情報43を取得し、選択された視線方向に平面投影して組付画像40を作成する。以下に3D_CADデータである組付形状情報43の平面投影について説明する。
本実施形態では、組付画像40を構成する各パーツの形状を表現する三次元空間上の各点の座標値を、以下に定義する視線方向座標系における座標値へ変換する。
視線方向座標系は、u軸,v軸,w軸からなるuvw直交座標系である。視線方向座標系は、視線方向として与えられた極座標α及びβ(図10参照)を用いて、元の三次元モデルの座標系をz軸周りにα回転させた後y軸まわりにβ回転させ、このときのx軸,y軸,z軸をそれぞれu軸,v軸,w軸に対応させたものである。図11は、視線方向座標系を説明する図である。
視線方向座標系において、w軸は視線方向と重なり、u−v平面は視野平面となる。尚元の三次元モデルの座標系とは、xyz直交座標系である。
元の三次元モデルの座標系において、u軸,v軸,w軸方向の各単位ベクトル(x,y,z)、(x,y,z)、(x,y,z)は、以下の式(1)のように表すことができる。
Figure 2011197921
座標値の変換は、以下の式(2)により行う。
Figure 2011197921
このようにして得られた変換後の座標値は、各パーツ毎に図12に示す一覧として保持される。図12は、パーツ毎の座標値の例を示す図である。このパーツ毎の座標値は、例えばパーツカタログ作成装置100の補助記憶装置14に格納されても良い。
組付画像作成処理部230は、組付形状情報43が視線方向座標系に変換されると、視野平面であるu−v平面に存在する点群に基づきレンダリングを行って、二次元の組付画像40(図4参照)を作成する。組付画像処理部230は、作成した組付画像40をカタログデータ記憶部140へ格納する。
また組付画像作成処理部230は、組付画像40の領域を示す組付領域情報44を境界情報計算処理部250へ渡す。組付領域情報44は、u−v平面における組付画像40の表示領域を矩形で示した情報であり、u−v直交座標系で表される。
図4を参照して組付領域情報44について説明する。図4において組付画像40は、矩形領域S1内に表示されている。この矩形領域S1は、矩形領域S1におけるu座標値の最大値と最小値、v座標値の最大値と最小値とにより表現できる。したがって組付画像40の組付領域情報44は、点P1の座標(Rumin,Rvmin)と点P2の座標(Rumax,Rvmax)で示される。
座標値Rumin,Rvmin,Rumax,Rvmaxは、以下の式(3)により求められる。
Figure 2011197921
尚式(3)において、AuminとAvminは、モデルの全体形状(この場合組付画像40の全体形状)を表す各点をu−v平面に投影したときの最小のu座標値とv座標値である。AumaxとAvmaxは、モデルの全体形状(この場合組付画像40の全体形状)を表す各点をu−v平面に投影したときの最大のu座標値とv座標値である。tはズームパラメータである。
本実施形態では、ズームパラメータ160において選択された倍率に基づき、矩形領域S1が小さくなり、矩形領域S1内の組付画像40は拡大される。尚本実施形態では、ズームパラメータ160は、0.0から1.0未満の値として設定されている。
組付画像作成処理部230は、矩形領域S1を示す2点である点P1と点P2の座標値を組付領域情報44として境界情報計算処理部250へ渡す。
次に、単体画像作成処理部240の処理について説明する。
本実施形態の単体画像作成処理部240は、モデルデータ管理部210から単体形状情報1を受け取り、図5(A)に示す二次元の単体画像41を作成する。また単体画像作成処理部240は、モデルデータ管理部210から単体形状情報2を受け取り、図5(A)に示す二次元の単体画像42を作成する。
単体画像作成処理部240における単体画像の作成は、組付画像作成処理部230による組付画像の作成と同様に行われる。すなわち単体画像作成処理部240は、xyz直交座標系で示される単体画像41の単体形状情報1をu軸,v軸,w軸からなる視線方向座標系に変換する。そして単体画像作成処理部240は、u−v平面に投影された点群にレンダリングを行って単体画像41を作成する。単体画像42も同様に作成される。作成された単体画像41、42は、カタログデータ記憶部140へ格納される。
また本実施形態の単体画像作成処理部240は、モデルデータ管理部210から基本情報50を含むパーツ管理情報60を取得する。そして単体画像作成処理部240は、パーツ管理情報60に、単体画像対応情報3、4を付加情報として付加する。本実施形態の単体画像対応情報とは、パーツIDと単体画像の画像ファイル名とが対応付けられた情報である。
図13は、単体画像対応情報の例を示す図である。本実施形態の単体画像対応情報3は、単体画像41のパーツID411と単体画像41の画像ファイル名である「ナット.jpg」とが対応付けられた情報である。また単体画像対応情報4は、単体画像42のパーツID421と単体画像42の画像ファイル名である「ボルト.jpg」とが対応付けられた情報である。
また本実施形態の単体画像作成処理部240は、単体画像41、42毎に単体領域情報5、6を算出し、境界情報計算処理部250へ渡す。以下に図5を参照して単体領域情報5、6について説明する。
単体領域情報5は、u−v平面における単体画像41の表示領域を矩形で示した情報であり、単体領域情報6は、u−v平面における単体画像42の表示領域を矩形で示した情報である。
図5(A)では、単体画像41を示している。単体画像41の単体領域情報5は、単体画像41の表示領域である矩形領域S2におけるu座標値の最大値と最小値、v座標値の最大値と最小値とにより表現される。したがって単体画像41の単体領域情報5は、点P3の座標(Pumin,Pvmin)と点P4の座標(Pumax,Pvmax)で示される。
図5(B)では、単体画像42を示している。単体画像42の単体領域情報6は、単体画像42の表示領域である矩形領域S3におけるu座標値の最大値と最小値、v座標値の最大値と最小値とにより表現される。したがって単体画像42の単体領域情報6も単位領域情報5と同様に点P5の座標と点P6の座標で示される。
尚単体領域情報5、6は、後述する境界情報計算処理部250の処理において使用される情報であり、パーツ管理情報60には付加されない。
次に境界情報計算処理部250の処理について説明する。
本実施形態の境界情報計算処理部250は、組付画像における単体画像の位置を示す境界情報を算出する。境界情報計算処理部250は、単体画像41、42毎に境界情報7、8を算出する。以下に図14を参照して単体画像41の境界情報7について説明する。図14は、境界情報を説明する図である。
境界情報計算処理部250は、組付画像40の組付領域情報43と、単体画像41の単位領域情報5とに基づき、組付画像40が表示された矩形領域S1における単体画像41が表示された矩形領域S2の位置を算出する。具体的には境界情報計算処理部250は、矩形領域S1の点P1を原点としたときの矩形領域S2の点P3の座標(Bumin,Bvmin)と、点P4の座標(Bumax,Bvmax)とを境界情報7とする。単体画像42についても同様に、矩形領域S1の点P1を原点としたときの矩形領域S3の点P5の座標と点P6の座標とが境界情報8となる。尚組付領域情報43と単体領域情報5、6とが重ならない場合、境界情報は定義されない。よってパーツ選択の対象とならない。
境界情報計算処理部250は、算出した境界情報7、8を付加情報としてパーツ管理情報60に付加する。ここでパーツ管理情報60に含まれる情報は、基本情報50、単体画像対応情報3、4、境界情報7、8となる。
次に、ハイライト組付画像作成処理部260について説明する。
ハイライト組付画像作成処理部260は、モデルデータ管理部210から組付形状情報43、単体形状情報1、2を取得し、特定のパーツを強調するハイライト付きの組付画像を作成する。本実施形態では、各単体画像それぞれについてハイライト組付画像を作成する。以下に図15を参照してハイライト組付画像について説明する。図15は、ハイライト組付画像の一例を示す図である。
図15は、単体画像41をハイライトしたハイライト組付画像40Aを示している。ハイライト組付画像40Aは、例えばハイライト組付画像40A全体を半透明でシェーディングし、ハイライトされる単体画像41を半透明にせずにシェーディングした画像としても良い。これにより、ハイライト組付画像40Aにおいて単体画像41が強調される。また本実施形態のハイライト組付画像作成処理部260は、単体画像42をハイライトしたハイライト組付画像40Bも作成する。
ハイライト組付画像作成処理部260は、作成したハイライト組付画像40A、40Bをカタログデータ記憶部140へ格納する。またハイライト組付画像作成処理部260は、ハイライト組付画像40Aのハイライト組付画像対応情報44と、ハイライト組付画像40Bのハイライト組付画像対応情報45と、を作成する。ハイライト組付画像対応情報44は、ハイライトされた単体画像41のパーツIDとハイライト組付画像40Aの画像ファイル名とが対応付けられた情報である。ハイライト組付画像対応情報45は、ハイライトされた単体画像42のパーツIDとハイライト組付画像40Bの画像ファイル名とが対応付けられた情報である。ハイライト組付画像作成処理部260は、ハイライト組付画像対応情報44、45を付加情報としてパーツ管理情報60に付加した後に、パーツ管理情報60をカタログデータ記憶部140へ格納する。
すなわち本実施形態のカタログデータ記憶部140に格納される情報は、画像とパーツ管理情報60である。
画像とは、組付画像40、組付画像40を構成するパーツの画像である単体画像41、42、組付画像40において単体画像41をハイライトしたハイライト組付画像40A、組付画像40において単体画像42をハイライトしたハイライト組付画像40Bである。
これらの画像は、視線方向テーブル150に設定された3方向の視線方向に対応してそれぞれ3パターンの画像が格納されている。すなわち視線方向(1)に対応した組付画像40、組単体画像41、42、ハイライト組付画像40A、40B、視線方向(2)に対応した組付画像40、単体画像41、42、ハイライト組付画像40A、40Bといった具合である。
また本実施形態のパーツカタログ作成装置100は、各視線方向に対応した画像をそれぞれズームパラメータ160で決められた倍率に拡大した画像を作成する。すなわち視線方向(1)に対応した各種画像をそれぞれ2倍に拡大した画像、4倍に拡大した画像、8倍に拡大した画像といった具合である。
パーツ管理情報60は、パーツIDをキーとした情報である。図16は、パーツ管理情報の例を示す図である。図16に示すように、本実施形態のパーツ管理情報60は、パーツID、単体画像ファイル名、ハイライト組付画像ファイル名、基本情報ファイル名、境界情報が対応付けられている。
例えばパーツID411は単体画像41で示されるナットであり、単体画像41のファイル名、単体画像41をハイライトしたときのハイライト組付画像40Aのファイル名、基本情報51のファイル名、単体画像41の境界情報7が対応付けられている。パーツID421についても同様である。
パーツ管理情報60には、カタログデータ記憶部140に格納された全ての画像について、上記項目の情報が含まれる。
尚上記説明では、2つの単体画像41、42で構成される組付画像40を例として説明したが、組付画像を構成する単体画像の数は任意である。本実施形態のパーツカタログ作成装置100では、さらに多数の単体画像から構成される組付画像についても、本実施形態と同様の処理を行うことでパーツカタログを作成することができる。
ここで、本実施形態のカタログ作成部200における特徴を有する半透明対象選別処理部220について説明する。
本実施形態の半透明対象選別処理部220は、組付画像作成処理部230において組付画像を作成する際に、半透明とするパーツを選別してリストを作成し、組付画像作成処理部230へ渡す。組付画像作成処理部230は、組付画像を作成する際に、リストに載っているパーツを半透明とした組付画像を作成する。
本実施形態の半透明対象選別処理部220は、組付画像におけるパーツ毎の単体画像の面積を求め、この面積が大きいものを半透明対象として選別する。本実施形態では、面積の大きいパーツを半透明対象に選別することで、例えば組付画像においてカバーや筐体など大きなパーツで覆われている箇所の内部のパーツの所在を容易に把握させることができる。
以下に半透明対象選別処理部220の詳細を説明する。図17は、半透明対象選別処理部の機能構成を説明する図である。
本実施形態の半透明対象選別処理部220は、視線方向取得部221、座標変換部222、視野平面投影部223、三角形分割部224、面積算出部225、パーツ選別部226、リスト作成部227を有する。
視線方向取得部221、座標変換部222、視野平面投影部223の機能は、上述した各部の有する機能である。
すなわち視線方向取得部221は、視線方向テーブル150において入力装置11により選択された視線方向を示す角度を取得する。座標変換部222は、組付形状情報43をxyz直交座標系から視線方向座標系であるuvw直交座標系へ変換する。視野平面投影部223は、uvw直交座標系に変換された組付形状情報のうち、u−v平面に存在する点群をu−v平面に投影して二次元の組付画像とする。
三角形分割部224は、u−v平面に投影された組付画像において、各パーツ毎にドロネー三角形分割を行う。尚本実施形態のパーツカタログ作成装置100のようなコンピュータに、ドロネー三角形分割の処理を実行させることは周知技術である。ドロネー三角形分割の処理をコンピュータに実行させるプログラムについては、例えばFang,T.P. and Piegl,L.A., "Delaunay Triangulation Using a Uniform Grid" IEEE Computer Graphics & Applications 1993,12(3)に記載されている。
面積算出部225は、三角形分割部224により分割された三角形の面積の総和をパーツの面積として求める。面積算出部225は、パーツ毎の面積をそれぞれ求める。
パーツ選別部226は、所定の条件にしたがって半透明対象となるパーツを選別する。
リスト作成部227は、パーツ選別部226による選別結果に基づき、後述する半透明対象パーツIDリスト70を作成し、組付画像作成処理部230へ渡す。
以下に図18を参照して本実施形態の半透明対象選別処理部220の処理について説明する。図18は、半透明対象選別処理部の処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の半透明対象選別処理部220は、視線方向取得部221により視線方向を示す角度を取得する(ステップS1801)。次に半透明対象選別処理部220は、座標変換部222により、組付形状情報43に含まれる一つのパーツについて、パーツの形状を表現する各点の座標をxyz直交座標系から取得された視線方向におけるuvw直交座標系へ変換する(ステップS1802)。
次に半透明対象選別処理部220は、視野平面投影部222により、パーツの形状を表現する各点を視野平面となるu−v平面に投影する。そして三角形分割部223により、u−v平面に投影された点群をドロネー三角形分割する(ステップS1803)。図19は、視野平面となるu−v平面に投影された各点がドロネー三角形分割された例を示す図である。図19に示す各点が、u−v平面に投影されたパーツ180の形状を表現する各点である。三角形分割部223は、こられの点群は、各三角形の外接円が他の点を内部に含まないように三角形に分割される。
次に半透明対象選別処理部220は、面積算出部225により、分割された三角形の面積の総和を算出し、パーツIDとパーツの面積とを対応付けた面積対応テーブルT1を作成して補助記憶装置14へ記憶させる(ステップS1804)。尚組付形状情報43には、例えば組付画像40を構成するパーツIDが含まれているものとした。図20は、パーツIDとパーツの面積とが対応付けられた面積対応テーブルの一例を示す図である。このとき面積対応テーブルT1では、面積算出部225により各パーツの面積が比較され、面積の大きいものから順に並べられる。
以下に、本実施形態の面積算出部225の処理について説明する。本実施形態の面積算出部225は、ステップS1804における分割で作成された各三角形に対し、三角形を識別するための三角形IDを付与する。そして各三角形の頂点の位置ベクトルをa1,a2,a3として、三角形IDと対応付けた頂点対応テーブルT2を作成する。図21は、三角形IDと頂点の位置ベクトルとを対応付けた頂点対応テーブルの一例を示す図である。
面積算出部225は、頂点対応テーブルT2を参照して、パーツ180内の全ての三角形の面積の総和を求める。三角形ID{1,2,・・・,n}の面積の総和Sは、以下の式(4)により算出される。
Figure 2011197921
面積算出部225は、三角形の面積の総和Sを、パーツ180の面積とし、パーツIDと対応付けて面積対応テーブルT1へ格納する。
次に面積算出部225は、まだ三角形の総和を算出していないパーツが存在するか否かを判断する(ステップS1805)。ステップS1805において、三角形の総和を算出していないパーツが存在する場合、面積算出部225は、ステップS1802からの処理を繰り返し、面積対応テーブルT1を作成する。
ステップS1805において三角形の総和を算出していないパーツが存在しない場合、半透明対象選別処理部220は、以下の説明するステップS1806〜ステップS1812の処理により、半透明対象となるパーツを選別する。
半透明対象選別処理部220は、パーツ選別部226により、面積対応テーブルT1において最上位以下のパーツIDを取り出す(ステップS1806)。すなわち、面積対応テーブルT1において最も面積が大きいパーツ以外のパーツIDが取り出される。
次にパーツ選別部226は、取り出したパーツIDと対応した面積が、今まで取り出したパーツIDと対応する面積のどれよりも大きいか否かを判断する(ステップS1807)。ステップS1807において、取り出したパーツIDと対応した面積が、今まで取り出したパーツIDと対応する面積のどれよりも大きい場合、パーツ選別部226は取り出したパーツIDと、対応した面積とを面積対応テーブルT1の最上位へ移動させ(ステップS1808)、後述するステップS1809へ進む。
ステップS1807において、今まで取り出したパーツIDと対応する面積よりも取り出したパーツIDと対応した面積が小さい場合、パーツ選択部226は、まだ取り出していないパーツIDが存在するか否かを判断する(ステップS1809)。ステップS1809においてまだ取り出していないパーツIDが存在する場合、パーツ選択部226は、ステップS1806からの処理を繰り返す。
ステップS1809においてまだ取り出していないパーツIDが存在しない場合、パーツ選択部226は、面積対応テーブルT1の最上位のパーツIDの次のパーツIDが存在するか否かを判断する(ステップS1810)。
ステップS1810において、最上位にあたるパーツIDが存在する場合、パーツ選択部226は、面積対応テーブルT1において最上位のパーツIDの次にあるパーツIDを最上位と見て(ステップS1811)、ステップS1806からの処理を繰り返す。
ステップS1810において、最上位にあたるパーツIDが存在しない場合、パーツ選択部226は、面積対応テーブルT1全体のパーツIDの数をカウントし、所定の条件にしたがって取り出すパーツIDを選別する。そしてリスト作成部227は、選別されたパーツIDに基づき半透明対象パーツIDリスト70を作成し、補助記憶装置14へ格納する(ステップS1812)。尚本実施形態のパーツ選別部226は、面積対応テーブルT1の全てのパーツIDの数をカウントし、全体の上位一割に入るパーツIDを半透明対象として選別しても良い。
続いて半透明対象選別処理部220は、まだ処理していない視線方向が存在するか否かを判断する(ステップS1813)。ステップS1813において、処理していない視線方向が存在する場合、半透明対象選別処理部220は、ステップS1801からの処理を繰り返す。ステップS1813において、処理していない視線方向が存在しない場合、半透明対象選別処理部220は処理を終了する。
このように、本実施形態の半透明対象選別処理部220は、上記処理を各視線方向毎に行う。したがって本実施形態では、視線方向毎に面積対応テーブルが作成される。図22は、視線方向毎の面積対応テーブルの一例を示す図である。図22に示す面積対応テーブルT3には、視線方向(1)の面積対応テーブルと、視線方向(2)の面積対応テーブルとが含まれている。また面積対応テーブルT3には、図示しないが視線方向(3)の面積対応テーブルも含まれる。
また本実施形態では、半透明対象パーツIDリスト70も同様に、視線方向毎のリストとして作成される。図23は、半透明対象パーツIDリストの一例を示す図である。図23に示す半透明対象パーツIDリスト70には、視線方向(1)において選別されるパーツIDのリスト、視線方向(2)において選別されるパーツIDのリスト、視線方向(3)において選別されるパーツIDのリストが含まれる。
この半透明対象パーツIDリスト70は組付画像作成処理部230へ渡される。組付画像作成処理部230は、組付画像を作成する際に半透明対象パーツIDリスト70を参照し、半透明対象パーツIDリスト70に含まれるパーツIDと対応するパーツを半透明で表示させた組付画像を作成する。
以上のように本実施形態では、組付画像における各パーツの面積を算出し、面積の大きさに基づき半透明に表示するパーツを選別する。
図24は、本実施形態のパーツカタログ作成装置により作成された組付画像と、従来の組付画像とを比較するための図である。
図24(A)は従来のパーツカタログ作成装置により作成された組付画像の一例であり、図24(B)は本実施形態のパーツカタログ作成装置により作成された組付画像の一例を示す。
図24(A)は、筐体23と板24とをボルト42で固定した組付画像80を示しており、筐体23と板24は不透明の画像である。この組付画像80では、ボルト42に組み付けられたナット41がどの位置にあるか把握できない。
これに対し図24(B)に示す組付画像81は、組付画像81において面積の大きいパーツである筐体23と板24とが半透明となっている。したがって、従来では筐体23や板24といったパーツに隠れていたナット41の位置を容易に把握することができる。
したがって本実施形態では、複数のパーツで構成される三次元モデルの組付画像を表示した二次元画像上で、モデルの全体形状を把握しつつ内部に組みつけられたパーツを容易に選択させることができる。
(第二の実施形態)
以下に図面を参照して本発明の第二の実施形態について説明する。本発明の第二の実施形態は、カタログ作成部とカタログ閲覧部とでシステムを構成した点が第一の実施形態と相違する。したがって以下の本発明の第二の実施形態では、第一の実施形態との相違点についてのみ説明し、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図25は、第二の実施形態のパーツカタログ作成システムを説明する図である。本実施形態のパーツカタログ作成システム600は、パーツカタログ作成装置100Aとカタログ閲覧装置700とがネットワーク800を介して接続されている。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100Aは、カタログ作成部200、画像補填部300、位置情報補填部400を有する。またパーツカタログ作成装置100Aの補助記憶装置14には、3Dデータ記憶部110、パーツリスト記憶部120、画像データ記憶部130、カタログデータ記憶部140が設けられている。また補助記憶装置14には、視線方向テーブル150、ズームパラメータ160が格納されている。
本実施形態のパーツカタログ作成装置100Aは、カタログ閲覧装置700からパーツカタログの閲覧要求を受けると、カタログデータ記憶部140から該当するカタログデータをカタログ閲覧装置700へ提供する。
本実施形態のカタログ閲覧装置700は、演算処理装置と記憶装置とを有する一般的なコンピュータであり、カタログ閲覧部500を有する。
カタログ閲覧装置700では、例えば入力装置等により、組付画像の閲覧要求がなされた場合、カタログ閲覧部500によりパーツカタログ作成装置100Aへその要求を送信する。またカタログ閲覧装置700において、カタログ閲覧部500は、パーツカタログ作成装置100Aから提供されるカタログデータを表示装置等に閲覧可能に表示させる。
またカタログ閲覧装置700において、表示装置に表示された組付画像中の特定の領域が指定された場合、カタログ閲覧部500は指定された領域内に存在するパーツをカタログデータ記憶部140から検索し、表示させる。
また本実施形態のパーツカタログ作成システム600では、カタログデータ記憶部140はパーツカタログ作成装置100A側が有する構成としたが、これに限定されない。例えばカタログデータ記憶部140は、カタログ閲覧装置700側に設けられていても良い。この場合パーツカタログ作成装置100Aは、カタログ閲覧装置700からカタログデータの作成指示をうけてカタログデータを作成し、カタログ閲覧装置700へ提供する。カタログ閲覧装置700は、提供されたカタログデータをカタログデータ記憶部140に格納しても良い。
さらにカタログデータ記憶部140は、例えばパーツカタログ作成装置100A及びカタログ閲覧装置700とは別の外部装置が有していても良い。この場合パーツカタログ作成装置100Aは、カタログデータを作成して外部装置に設けられたカタログデータ記憶部140へ格納する。カタログ閲覧装置700は、閲覧指示を受けて外部装置へアクセスし、カタログデータを取得する。またカタログデータ記憶部140は、例えば可搬型のコンピュータに読み取り可能な記憶媒体に設けられていても良い。
以上に説明した本実施形態のパーツカタログ作成システム600では、第一の実施形態と同様の効果を奏することができる。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100、100A パーツカタログ作成装置
140 カタログデータ記憶部
150 視線方向テーブル
160 ズームパラメータ
200 カタログ生成部
210 モデルデータ管理部
220 半透明対象選別処理部
230 組付画像作成処理部
240 単体画像作成処理部
250 境界情報作成処理部
260 ハイライト組付画像作成処理部
300 画像補填部
400 位置情報補填部
500 カタログ閲覧部
600 パーツカタログ作成システム
特開平9−190456号公報 特開2006−39872号公報 特開2007−42077号公報

Claims (7)

  1. 複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置であって、
    三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得手段と、
    前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出する面積算出手段と、
    前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別手段と、を有するパーツカタログ作成装置。
  2. 前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像において、前記パーツ選別手段により選別されたパーツが半透明に表示されるように前記二次元画像を作成する画像作成手段と、を有する請求項1記載のパーツカタログ作成装置。
  3. 前記面積算出手段は、
    前記三次元モデル画像に含まれる前記パーツの形状を表現する三次元空間上の各点を前記視野平面に投影し、前記視野平面に投影された前記各点をドロネー三角形分割した結果得られる三角形の面積の総和を前記パーツの面積として算出する請求項1又は2記載のパーツカタログ作成装置。
  4. 前記面積算出手段は、
    前記複数の前記パーツの識別情報であるパーツ識別情報と、前記複数の前記パーツの面積とを対応付けて、前記面積の大きい順に並べられた面積対応テーブルを作成し、
    前記所定条件は、
    前記面積対応テーブルに並べられた全ての前記パーツ識別情報のうち、上位一割に含まれることである請求項1ないし3の何れか一項に記載のパーツカタログ作成装置。
  5. 前記視線方向を示すパラメータは、極座標で与えられる請求項1ないし4の何れか一項に記載のパーツカタログ作成装置。
  6. 複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置によるパーツカタログ作成方法であって、
    三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得手順と、
    前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出し、前記複数の前記パーツの識別情報であるパーツ識別情報と、前記複数の前記パーツの面積とを対応付けた面積対応テーブルを記憶装置に格納する面積算出手順と、
    前記記憶装置に格納された前記面積対応テーブルに基づき、前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別手順と、を有するパーツカタログ作成方法。
  7. 複数のパーツから構成される三次元モデル画像において前記パーツを選択させるための画像を作成するパーツカタログ作成装置において実行されるパーツカタログ作成プログラムであって、
    前記パーツカタログ作成装置に、
    三次元空間上における視線方向を示すパラメータを取得する視線方向パラメータ取得ステップと、
    前記視線方向と直行する視野平面に前記三次元モデル画像を投影させた二次元画像における前記複数の前記パーツの面積を算出する面積算出ステップと、
    前記面積の大きい前記パーツから順に、所定条件に基づき前記パーツを選別するパーツ選別ステップと、を実行させるパーツカタログ作成プログラム。
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