JP2011191646A - 光学装置の製造方法及び光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズの焦点を任意の位置に調整可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学素子と、互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、を備えた光学装置の製造方法であって、前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離を調整する工程を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学装置の製造方法及び光学装置に関する。
図5は、光導波路素子510の出力端面Mにロッドレンズ520を接するようにして設けた光学装置の一構成例(上面図)である。このような構成においては、ロッドレンズ520の長さLに応じて焦点Fの位置が変わることによって、出射光が拡散したり(同図(A))、平行光となったり(同図(b))、集光したり(同図(c))する。そのため、例えば出射光を平行光としたい場合には、焦点Fが光導波路530の出力端に一致するよう適正なレンズ長さを有したロッドレンズ520を使用する必要がある。レンズ長さLが適正値から十数μmでもずれてしまうと出射光が平行光とならないため、ロッドレンズの製造許容誤差は非常に小さい。また、光導波路の屈折率やコア径によっても所要のレンズ長さが異なるので、光導波路素子の製造ばらつきに対応するためには、レンズ長さの異なる多数のロッドレンズを用意しなければならない。
また、レンズ基板の一方の面に複数のマイクロレンズを形成し、他方の面を一方の面に対して傾斜した傾斜面としたマイクロレンズアレイが知られている(特許文献1)。このようなマイクロレンズアレイによれば、複数のマイクロレンズのうち、最適な基板厚さにもっとも近い箇所のマイクロレンズを選択することで焦点の位置を調整できるので、図5のロッドレンズの場合のような製造上の許容誤差を低減する効果や、光導波路素子の製造ばらつきへの対応が容易であるといった効果が期待できる。
特開2004−101848号公報
しかしながら、特許文献1の構成において、マイクロレンズアレイの焦点は、任意の位置に自由に調整できる訳ではなく、複数設けられたマイクロレンズの位置に対応した有限個の位置しかとり得ない。そのため、出射光を平行光にすることができない場合が生じてしまう、という問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、レンズの焦点を任意の位置に調整可能な光学装置を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の光学装置の製造方法は、光学素子と、互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、を備えた光学装置の製造方法であって、前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離を調整する工程を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記の光学装置の製造方法において、前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記光学素子に対して前記レンズのみを移動させる工程を更に含むことを特徴とする。
また、本発明の光学装置は、光学素子と、互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、を備え、前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離が調整可能であることを特徴とする。
また、本発明は、上記の光学装置において、前記透光性部材は前記レンズと等しい屈折率を有することを特徴とする。
本発明によれば、レンズの焦点を任意の位置に調整可能である。
本発明の第1の実施形態による光学装置の構成を示す上面図である。 本発明の第1の実施形態による光学装置において透光性部材の位置と半球レンズから出射される光の関係を示す図である。 本発明の第1の実施形態による光学装置の変形例の構成を示す上面図である。 本発明の第2の実施形態による光学装置の構成を示す上面図である。 従来の光学装置の構成を示す上面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による光学装置の構成を示す上面図である。図1において、光学装置1は、光導波路素子10と、透光性基板20と、半球レンズ30とを含んで構成されている。
光導波路素子10は、基板101上に光導波路102が形成された光学素子であり、光導波路102が基板101の端面M1に対して直角に配置されている。光導波路素子10の例として、光変調器や半導体レーザなどが適用可能である。
図1には、光導波路素子10の出力端部付近を示しており、光導波路102を図中左方向から伝搬してきた光は、後述する透光性基板20と半球レンズ30とを介して、光学装置1から図中右方向へ向けて出射される。
透光性基板20は、平面N1と平面N1に対して傾斜した平面N2とを有する基板であり、使用する波長の光に対して十分な透光性を有している。透光性基板20は、平面N1が光導波路素子10の端面M1と接した状態で、光導波路素子10に固定されている。
半球レンズ30は、外周面が半球面と平面M2とで構成されたレンズである。半球レンズ30は、平面M2が透光性基板20の平面N2と接した状態で、透光性基板20に固定されている。
次に、図2を参照し、光学装置1における光導波路素子10と透光性基板20と半球レンズ30の詳細な位置関係を、光学装置1の製造方法とあわせて以下説明する。
まず、光導波路素子10と透光性基板20と半球レンズ30を、この順番に配置する。そして、半球レンズ30を半球面の中心Cが光導波路102の延長線上に来るようにした状態で、基板101の端面M1と透光性基板20の平面N1、及び、透光性基板20の平面N2と半球レンズ30の平面M2をそれぞれ接触させる。透光性基板20の光導波路102と直角な方向の位置は、この時点では任意である。また、光導波路素子10と透光性基板20と半球レンズ30の各部材間は、この時点ではまだ固定しない。
次に、光導波路素子10の光導波路102に、図中左方向から光を伝搬させる。このとき、光導波路102に対し直角な方向における透光性基板20の位置に応じて、光導波路102の出射端部と半球レンズ30との距離が変わるため、半球レンズ30を通過後の光は、図2(A)のように拡散した光であるか、同図(B)のようにコリメートされた光であるか、同図(C)のように集光された光であるかのいずれかの状態となっている。
例えば、図2(A)においては、透光性基板20の薄い部分(厚さT1)が光導波路102の出射端部と半球レンズ30との間に位置している。このため、半球レンズ30の焦点Fは、透光性基板20の平面N1(光導波路102の出射端部)よりも半球レンズ30から遠い場所(図中左側)に位置し、光導波路102の出射端部と半球レンズ30との距離が、半球レンズ30の焦点距離よりも短くなっている。よって、半球レンズ30を通過後の光は図のように拡散されることになる。
また、図2(C)においては、透光性基板20の厚い部分(厚さT3)が光導波路102の出射端部と半球レンズ30との間に位置している。このため、半球レンズ30の焦点Fは、透光性基板20の平面N1(光導波路102の出射端部)よりも半球レンズ30に近い場所(図中右側)に位置し、光導波路102の出射端部と半球レンズ30との距離が、半球レンズ30の焦点距離よりも長くなっている。よって、半球レンズ30を通過後の光は図のように集光されることになる。
また、図2(B)においては、透光性基板20の中央付近(厚さT2)が光導波路102の出射端部と半球レンズ30との間に位置して、丁度、半球レンズ30の焦点Fが透光性基板20の平面N1上に位置している(焦点Fが光導波路102の出射端部と一致している)。よって、半球レンズ30を通過後の光は図のようにコリメートされることになる。
さて次に、基板101の端面M1と透光性基板20の平面N1、及び、透光性基板20の平面N2と半球レンズ30の平面M2をそれぞれ接触させたまま、透光性基板20の位置を光導波路102と直角な方向に適宜移動させて、半球レンズ30を通過後の光が、例えば図2(B)のようにコリメートされた状態となるように調整する。透光性基板20の位置を必要に応じた細かさで移動させることにより、半球レンズ30の焦点Fの位置が連続的に変化するので、光導波路素子10や半球レンズ30の光学特性や製造ばらつきに依存することなく、コリメート光を得ることが可能である。
なお、光学装置1の用途によっては、図2(A)や(C)のような状態となるよう調整してもよい。また、透光性基板20を移動させた後、更に半球レンズ30を移動させて、半球レンズ30から出射される光の出射方向を調整してもよい。
最後に、上記のように所望の位置へ移動させた透光性基板20と光導波路素子10及び半球レンズ30とを、接着などにより固定する。
こうして、光学装置1を構成している各部材の位置が調整される。
なお、透光性基板20と半球レンズ30の界面(平面M2,N2)で光が屈折しないように、透光性基板20と半球レンズ30は屈折率が同じであることが望ましい。
また、上記説明では本発明を光学装置1の出力側に適用した場合について記載したが、本発明は入力側にも同様に適用可能である。
また、半球レンズ30に代えて、外周面が非球面の一部と平面とで構成されたレンズを用いてもよい。
また、図3(A)に示すように、光導波路素子10を基板101の端面M1が光導波路102に対して傾斜した形状とし、透光性基板20の半球レンズ30と接する平面N2を光導波路102と直角な平面としてもよい。更に、図3(B)に示すように、透光性基板20の半球レンズ30と接する平面N2も光導波路102に対して傾斜した平面としてもよい。いずれの構成においても、例えば半球レンズ30の位置を調整する(透光性基板20と接触させたまま半球レンズ30をずらす)ことにより、半球レンズ30を通過後の光の光軸を光導波路102の光軸と平行にすることができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態による光学装置の構成を示す上面図である。この光学装置41は、偏波合成された変調光を出力する偏波合成型変調器であって、入力光を変調する変調器本体410と、変調器本体410から出射された光の偏波を回転させる1/2波長板430a,430bと、1/2波長板430a,430bから出射された光をコリメートするとともに光軸が互いに平行となるよう光路を変換する円筒レンズ420と、円筒レンズ420から出射された偏波の異なる光をその光路が一致するよう合成する偏波合成素子440とを有している。
変調器本体410は、ニオブ酸リチウム(LiNbO:LNと称す)基板上に光導波路及び変調電極が形成されてなる光導波路素子(LN光変調器)である。
この変調器本体410の光導波路は、マッハツェンダー導波路MAの両アームにマッハツェンダー導波路MB,MCが設けられ、マッハツェンダー導波路MBの両アームにマッハツェンダー導波路4101,4102が、マッハツェンダー導波路MCの両アームにマッハツェンダー導波路4103,4104が、それぞれ設けられた入れ子構造を有する。即ち、変調器本体410への入力光は、マッハツェンダー導波路MAの入力導波路4106へ導入され、アーム上のマッハツェンダー導波路MBとMCへ分岐される。また、マッハツェンダー導波路MBへ入力された光は、マッハツェンダー導波路4101と4102へ分岐され、マッハツェンダー導波路MCへ入力された光は、マッハツェンダー導波路4103と4104へ分岐される。そして、マッハツェンダー導波路4101と4102からの出力光は、マッハツェンダー導波路MBにより合波されてマッハツェンダー導波路MAのアーム4108へ導入され、マッハツェンダー導波路4103と4104からの出力光は、マッハツェンダー導波路MCにより合波されてマッハツェンダー導波路MAのアーム4109へ導入される。
マッハツェンダー導波路4101〜4104は、それぞれに設けられた不図示の変調電極とともにLN光変調器を形成している。各LN光変調器4101〜4104の変調電極には、不図示の駆動回路から例えば10Gb/sの駆動信号が与えられ、各LN光変調器4101〜4104は、10Gb/sで変調された変調光を出力する。マッハツェンダー導波路MBのLN光変調器4101と4102の変調方式は、ここではDQPSK(差動四相位相偏移変調)を用いる。マッハツェンダー導波路MCのLN光変調器4103と4104の変調方式も同様である。DQPSKにより、マッハツェンダー導波路MAのアーム4108,4109へ導入される光は、20Gb/sの変調光となる。
マッハツェンダー導波路MAのアーム4108は、LN基板(変調器本体410)の一端面Mの近傍部分(出力導波路1081)が、端面Mの法線に対して角度θをなすように設けられている。また、同様に、マッハツェンダー導波路MAのアーム4109は、端面Mの近傍部分(出力導波路1091)が、端面Mの法線に対して角度θをなすように設けられている。このように、出力導波路1081,1091が端面Mに対して斜めに設けられていることにより、端面Mから出力導波路1081,1091への戻り光を低減することができる。
ここで、出力導波路1081,1091と端面Mの法線とのなす角度θ,θは、例えば2°〜4°の範囲とすることが好ましい。θ=θ=2°とした場合、出力導波路1081,1091の端面Mにおける反射損失(リターンロス)は30dBとなり、θ=θ=3.5°とした場合、反射損失は55dBとなる。これに対して、出力導波路1081,1091が端面Mに垂直、即ちθ=θ=0°の場合の反射損失は13dBであるので、この場合と比べて本実施形態では端面Mから出力導波路1081,1091への戻り光を大幅に低減することができている。
1/2波長板430aは、出力導波路1081から出射された光の偏波面を45°回転させる。また、1/2波長板430bは、出力導波路1091から出射された光の偏波面を、出力導波路1081から出射された光とは反対方向に45°回転させる。これにより、1/2波長板430aを出射した光と1/2波長板430bを出射した光は、互いに偏波面が90°傾いた状態になる。
なお、1/2波長板430aによる偏波面の回転角度が90°となるようにし、1/2波長板430bによる偏波面が回転角度を0°となるようにしてもよい。また、1/2波長板430aと1/2波長板430bは、円筒レンズ420と偏波合成素子440の間に設けるようにしてもよい。
円筒レンズ420は、1/2波長板430a,430bから出射された光がコリメートされ且つ円筒レンズ420を通過後に光軸が互いに平行となるようにするためのレンズであり、第1の実施形態として説明した透光性基板20と半球レンズ30とにより構成されている。円筒レンズ420へ入射される光が円筒レンズ420の光軸に対して斜め方向を向く配置となっているため、第1の実施形態と同様に透光性基板20の位置を調整することにより、円筒レンズ420からの出射光を互いに平行にすることが可能である。
偏波合成素子440は、互いの偏波面が90°傾いた状態で異なる入射位置に入射された円筒レンズ420からの2つの光を、同一の光路上に出射する。これにより、偏波面が90°傾いた20Gb/sの変調光が合成されてなる40Gb/sの変調光が得られる。偏波合成素子440としては、例えば、ルチルや方解石から作られたものを用いることができるが、特に、ルチル等の同一厚の2枚の板(偏光分離板440a,440b)をその光学軸が直交するように貼り合わせて構成されるサバール板を用いるのが好適である。サバール板を用いることにより、アーム4108からの光とアーム4109からの光の光路長が等しくなるので、2つの光を光路差ゼロで偏波合成することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
1…光学装置 10…光導波路素子 20…透光性基板 30…半球レンズ 101…基板 102…光導波路 41…光学装置 410…変調器本体 MA,MB,MC,4101〜4104…マッハツェンダー導波路 4106…入力導波路 4108,4109…マッハツェンダー導波路のアーム 1081,1091…出力導波路 420…円筒レンズ 430a,430b…1/2波長板 440…偏波合成素子 440a,440b…偏光分離板

Claims (4)

  1. 光学素子と、互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、を備えた光学装置の製造方法であって、
    前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離を調整する工程を含むことを特徴とする光学装置の製造方法。
  2. 前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記光学素子に対して前記レンズのみを移動させる工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の光学装置の製造方法。
  3. 光学素子と、
    互いに非平行な2つの面を有し前記2つの面のうち一方の面で前記光学素子と接する透光性部材と、
    前記透光性部材の前記2つの面のうち他方の面と接し、前記透光性部材の前記2つの面を介して前記光学素子に光学的に結合されるレンズと、
    を備え、
    前記光学素子と前記透光性部材と前記レンズとを互いに接触させた状態で前記透光性部材を前記光学素子と前記レンズの両方に対して移動させることにより前記レンズと前記光学素子との距離が調整可能であることを特徴とする光学装置。
  4. 前記透光性部材は前記レンズと等しい屈折率を有することを特徴とする請求項3に記載の光学装置。
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