JP2011189331A - マイナスイオン水製造方法及びその装置 - Google Patents

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盛光 宮城
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Abstract

【課題】 本発明の課題は、マイナスイオン発生鉱石と磁化した空気とを相互作用させて、マイナスイオンを大量に発生するマイナスイオン水を製造することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、処理水にマイナスイオン発生鉱石によるマイナスイオン照射と、同時に処理水に磁化した空気をバブリングすることにより、マイナスイオン処理することを特徴とするマイナスイオン水の製造方法であり、処理水を貯留する水タンクと、該水タンクに隣接して設けられたマイナスイオン発生鉱石層と、該水タンク内を空気でバブリングする空気攪拌手段と、該バブリングする空気を磁化する空気磁化手段とを備えることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置である。
【選択図】なし

Description

本発明は、マイナスイオン水の製造方法及びその装置に関するものである。
従来のマイナスイオン水の製造方法は、水タンク内にマイナスイオンを発生する鉱石を入れて、直接接触させて処理するもの、あるいは電気分解して純水から処理するものなどがあった。
例えば、マイナスイオン発生鉱石としては、電気石と呼ばれるトルマリン石や麦飯石などが用いられている。
従来の電気分解処理によるマイナスイオン水の製造方法として特開2007−50400号公報などが開示されている。
特開2007−50400号公報
解決しようとする問題点は、従来のマイナスイオン水の製造方法において、マイナスイオン発生鉱石を直接接触させてマイナスイオン水処理する場合には、鉱石の成分や粉などが溶出する問題がある。
電気分解処理の場合には、マイナスイオン水というよりもアルカリイオン水であり、処理水から十分なマイナスイオンが放出されているものではなかった。
本発明の課題は、マイナスイオン発生鉱石と磁化した空気とを相互作用させて、マイナスイオンを大量に発生するマイナスイオン水を製造することを課題とする。
本発明の請求項1は、処理水にマイナスイオン発生鉱石によるマイナスイオン照射と、同時に処理水に磁化した空気をバブリングすることにより、マイナスイオン処理することを特徴とするマイナスイオン水の製造方法とするものである。
本発明の請求項2は、前記のバブリングする空気はN極とS極の磁界の中を通過させて磁化することを特徴とするマイナスイオン水の製造方法とするものである。
本発明の請求項3は、処理水を貯留する水タンクと、該水タンクに隣接して設けられたマイナスイオン発生鉱石層と、該水タンク内を空気でバブリングする空気攪拌手段と、該バブリングする空気を磁化する空気磁化手段とを備えることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置とするものである。
本発明の請求項4は、前記の空気攪拌手段は、空気を水タンク内に気泡状態で放出するための気泡発生手段が設けられていることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置とするものである。
本発明の請求項5は、前記の空気磁化手段は、バブリングする空気をN極とS極の磁界の中を通過させて磁化することを特徴とするマイナスイオン水の製造装置とするものである。
本発明の請求項6は、前記のマイナスイオン発生鉱石を用いた陶器が水タンク内の設置されていることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置とするものである。
本発明は、以下の効果がある。
(1)マイナスイオンの発生効率の高いマイナスイオン水を製造することができる。
(2)マイナスイオンを多く発生するマイナスイオン水を製造できる。
(3)磁化した空気をバブリングすることにより、マイナスイオン水を製造することができ、直接処理水に接触することなくマイナスイオン化処理できる。
(4)電気分解処理をすることなく、確実にマイナスイオン処理を実現できる。
(5)処理水を飲用すると、利尿作用が高くなる。
(6)処理水の飲用により、血液をサラサラにする。
(7)処理水の飲用により、血液をアルカリ性にする。
本発明の実施の形態について説明する。
本発明は、マイナスイオンを発生する処理水を製造するものであり、アルカリイオン水の製造装置ではない。
すなわち、処理した水からマイナスイオンが大量に発生するというものである。
マイナスイオン処理において、水道管を永久磁石で左右から挟みこんで、磁場を発生させ、その中を水道水が通過するようにしたものなどがある。
この場合では、磁場を水が横切る際に発生する電気により、マイナスイオンが発生するものである。
この場合には、水道管の材質や水道水の流れに大きく左右される。
本発明では、マイナスイオン鉱石による照射とともに、処理する水タンク内に空気のバブリングによる攪拌手段が設けられており、そのバブリングする空気に対して磁化処理を行うものである。
本装置は、処理水を貯留するタンクと、このタンクの底部にマイナスイオン発生鉱石の粉末層が設けられ、底部より処理水に対してマイナスイオンを照射するためのマイナスイオン照射層が設けられている。さらにタンク内に空気をバブリングするバブリング手段と、この空気を磁化処理するための空気磁化手段とが設けられている。
該処理水タンクは、ステンレス製の箱型タンクであり、上部は解放されていても良い。
底部に処理水の取り出し用のノズルが設けられる。
底部に設けられたマイナスイオン照射層は、処理水タンクの底部に設置されるものであり、マイナスイオンを発生するものであればいずれでも良く、トルマリンや麦飯石、医旺石などでも良い。また、塊状態でも、粒状でも粉末処理したものでも良い。尚、マイナスイオン照射層は、底部のほかに側部に設けても良い。
バブリング手段は、タンク内の処理水を攪拌できるものであればいずれでも良く、例えば、エアーポンプにより空気をホースでタンク内に注入し、タンク内のホースの先端部に気泡が発生するように、軽石やスポンジ等の多孔質素材を取り付けて、空気をバブリングするようにしたものなどが使用できる。
空気磁化手段は、上記のエアーポンプから圧送される空気を磁石などで磁化処理できるものであればいずれでも良い。
2個の永久磁石を一定の距離をおいて、N極とS極を向かい合わせに設置し、その2個の磁石の間にエアーホースを設けて、流れる空気を連続的に磁化するものである。
該永久磁石は、カネテック(株)社の永久磁石で吸着力:90N、サイズ25φ×10mmを使用した。
2個の磁石の間隔は、永久磁石の磁力により任意に調整することができるが、30mm程度とした。
また、マイナスイオン発生鉱石の粉末を陶土に混合して焼成した陶器を上記の水タンク内の設置することにより、マイナスイオン効果をさらに高めることができる。
このように構成されたマイナスイオン水製造装置は、磁化された空気がタンク内にバブリングにより放射され、微細な気泡となって処理水と接触する。
これにより、処理水のクラスターが非常に小さくなり、マイナスイオン化され、マイナスイオンを発生する水となる。
本装置により、処理されたマイナスイオン水のマイナスイオン数を計測すると、1000カウント以上となった。
本装置により製造されたマイナスイオン水は、非常にまろやかなであり、飲用すると、吸収がよく、利尿作用があり、体内の老廃物などの排出が期待でき、血液をアルカリ性にし、サラサラにする。

Claims (6)

  1. 処理水にマイナスイオン発生鉱石によるマイナスイオン照射と、同時に処理水に磁化した空気をバブリングすることにより、マイナスイオン処理することを特徴とするマイナスイオン水の製造方法。
  2. 前記のバブリングする空気はN極とS極の磁界の中を通過させて磁化することを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン水の製造方法。
  3. 処理水を貯留する水タンクと、該水タンクに隣接して設けられたマイナスイオン発生鉱石層と、該水タンク内を空気でバブリングする空気攪拌手段と、該バブリングする空気を磁化する空気磁化手段とを備えることを特徴とするマイナスイオン水の製造装置。
  4. 前記の空気攪拌手段は、空気を水タンク内に気泡状態で放出するための気泡発生手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のマイナスイオン水の製造装置。
  5. 前記の空気磁化手段は、バブリングする空気をN極とS極の磁界の中を通過させて磁化することを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン水の製造装置。
  6. 前記のマイナスイオン発生鉱石を用いた陶器が水タンク内の設置されていることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれかの項に記載のマイナスイオン水の製造装置。
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