JP2011184854A - 電気錠システムの誤作動防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気錠制御盤への異常電流の流れ込みを防ぐ。
【解決手段】誤作動防止装置5は、電気錠制御盤2からの電力をコイルLに供給するべく駆動してオン状態となり、電気錠制御盤2からの電力供給の遮断時に電気錠4を電気錠制御盤2から切り離すべく駆動してオフ状態となるトランジスタQと、第一充放電素子2aとトランジスタQとの間に設けられ、第一充放電素子2aのコンデンサの放電時に逆方向への電流の流れを防止するダイオードDと、コイルLと並列接続され、電気錠制御盤2からの電力を蓄電する第二充放電素子5dとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気錠制御盤から電力が供給されるコイルやソレノイドを備えた電気錠を施解錠制御する電気錠システムの誤作動防止装置に関するものである。
従来より、例えば商業ビルや公共施設または一般住宅等の扉には、不審者の侵入を回避するため、防犯性に富んだ電気錠システムが設けられている。この種の電気錠システムは、特定の施解錠信号により、例えばモータやソレノイドなどの駆動手段を駆動してデッドボルトを電気的に進退させ、錠の施解錠を行っている(例えば下記特許文献1)。
また、電気錠を施解錠するための駆動手段としてコイルやソレノイドを用いた電気錠システム11としては、例えば図3に示すように、電気錠制御盤12が変換装置13を介して電気錠14に配線接続されたものが知られている。なお、図3では、電気錠14を施解錠するための駆動手段としてコイル14aを用いている。
図3の電気錠システム11では、外部から電気錠制御盤12に対して電気錠14を施錠(又は解錠)する旨の施錠指令(又は解錠指令)が入力されると、電気錠制御盤12から変換装置13を介して電気錠14に電力を供給し、電気錠14の施錠/解錠を検知する第一検知用スイッチSW1及び開扉/閉扉を検知する第二検知用スイッチSW2のオン・オフ動作に応じたモニタ信号によって施錠/解錠及び開扉/閉扉の状態監視を行い、この状態監視の結果に元に電気錠14を施錠又は解錠制御している。
ところで、この種の電気錠システム11では、電気錠制御盤12によって多種多様の電気錠14が制御できるように、電気錠14を施解錠するための駆動手段として使用されるコイルやソレノイドが電気錠14の種類によって異なるのに対し、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1の静電容量が一定値に設定されている。すなわち、この電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1は、電気錠14から発生する電圧を考慮していないアンマッチなものが用いられていた。
図4は図3の電気錠システム11の内部回路構成の概略図を示している。以下、その動作について説明する。
電気錠システム11は、外部からの施錠指令により、電気錠制御盤12から変換装置13を介して電気錠14に電力が供給されると、電気錠制御盤12から発生した電流は、図4の矢印Dで示すように、電気錠14に内蔵のコイルLを通り、電気錠制御盤12へ帰還する。このとき、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1に蓄電される。
その後、電気錠制御盤12が電力供給を遮断して回路が閉回路となると、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1が放電を始める。
そして、放電された電流をコンデンサC1が再び蓄電する。コンデンサC1は、充分に蓄電が行われると、図4の矢印Eで示すように、上述した放電とは逆方向へ放電を始める。そして、放電された電流をコンデンサC1が再び蓄電する。電気錠14は、これらの充放電現象を繰り返すことで施錠を保持し、コイルLの磁力発生に伴う電力消費でコンデンサC1の蓄電がなくなるまで続く。
また、駆動手段としてコイルLを内蔵した電気錠14は、電気錠制御盤12からの電力供給が遮断されたときに解錠状態となる。その際、電気錠制御盤12は、変換装置13を介して電気錠14からのモニタ信号を受信し、解錠状態を電圧レベルで監視している。
特開平10−025935号公報
図3及び図4に示す従来の電気錠システム11では、電気錠14を解錠操作した際に、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1の充放電現象により電気錠制御盤12に逆向きの電圧が発生する。このため、電気錠制御盤12は、電気錠14から本来観測すべきモニタ信号を観測することができず、誤った状態監視により誤動作を引き起こすおそれがあった。しかも、コンデンサC1に蓄電されたエネルギーを消費する際に発生する電気錠14の逆電圧により、過電流が電気錠制御盤12に流れ込み、電気錠制御盤12や変換装置13を破壊する恐れがあった。
また、図3及び図4に示す従来の電気錠システム11では、電気錠制御盤12が多種多様な電気錠14に対応するため、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1として、電気錠14から発生する電圧を考慮していないアンマッチなものを用いている。このため、電気錠14を解錠操作した際に、電気錠制御盤12から電気錠14への印加電圧を絶っても、電気錠制御盤12の内部回路のコンデンサC1の充放電現象により磁力が継続して発生し、吸着状態を保持して電気錠14が施錠状態のままとなり、電気錠14を解錠するまでに余計な時間がかかっていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、電気錠制御盤への異常電流の流れ込みを防ぐことができ、また電気錠を解錠するまでに要する時間を短縮できる電気錠システムの誤作動防止装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1に記載された電気錠システムの誤作動防止装置は、電気錠制御盤の一対の出力端子に第一充放電素子が並列接続され、前記電気錠制御盤からの電力の供給によって駆動する駆動手段を備えた電気錠を施解錠制御する電気錠システムの誤作動防止装置であって、
前記電気錠制御盤からの電力を前記駆動手段に供給し、前記電気錠制御盤からの電力供給の遮断時に前記電気錠を前記電気錠制御盤から切り離すようにスイッチングするスイッチング素子と、
前記第一充放電素子と前記スイッチング素子との間に設けられ、前記第一充放電素子の放電時に逆方向への電流の流れを防止する逆流防止用素子と、
前記駆動手段と並列接続され、前記電気錠制御盤からの電力を蓄電する第二充放電素子とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載された電気錠システムの誤作動防止装置は、請求項1の電気錠システムの誤作動防止装置において、
施錠/解錠を検知する第一検知用スイッチと、開扉/閉扉を検知する第二検知用スイッチとが前記電気錠に設けられ、
前記第一検知用スイッチ及び前記第二検知用スイッチからの状態監視信号を電圧に変換して前記電気錠制御盤に送出する変換装置が前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る電気錠システムの誤作動防止装置によれば、駆動によって電気錠制御盤の第一充放電素子のエネルギーを消費する際、スイッチング素子のスイッチング機能により電気錠制御盤と電気錠との間を遮断することができる。これにより、電気錠制御盤への異常電流の流れ込みを防ぐことができる。
また、第一検知用スイッチ及び第二検知用スイッチによる状態観測において、電気錠制御盤の第一充放電素子の放電による電圧がスイッチング素子で遮断されるので、電気錠制御盤が各検知用スイッチからの状態の誤った検出を起こさず、電気錠を正しく制御することができる。
さらに、第二充放電素子として、電気錠から発生する電圧を考慮し、コイルに合せて調整したものを用いれば、電気錠制御盤の第一充放電素子及び誤作動防止装置の第二充放電素子に蓄電されたエネルギーを効率的に消費して吸着状態を解除することができ、電気錠を解錠するまでに要する時間の短縮を図ることができる。
(a),(b)本発明に係る誤作動防止装置を含む電気錠システムの概略構成を示すブロック図である。 図1の電気錠システムの誤作動防止装置を中心とする内部回路構成の概略図である。 従来の電気錠システムの概略構成を示すブロック図である。 図3の電気錠システムの内部回路構成の概略図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。図1(a),(b)は本発明に係る誤作動防止装置を含む電気錠システムの概略構成を示すブロック図、図2は図1の電気錠システムの誤作動防止装置を中心とする内部回路構成の概略図である。
本発明に係る誤作動防止装置は、例えば門扉、住宅玄関扉、各種テナントの出入口などにおいて、コイルやソレノイドを備えた電気錠を施解錠制御する電気錠システムに用いられる。電気錠システム1は、図1(a),(b)に示すように、電気錠制御盤2、変換装置3、電気錠4、誤作動防止装置5を備えて構築される。
この電気錠システム1では、変換装置3を介して電気錠制御盤2と電気錠4との間を配線接続する。また、電気錠4の内部又は外部に誤作動防止装置5を設けて配線接続する。具体的には、図1(a)に示すように、電気錠4の内部に誤作動防止装置5を設け、誤作動防止装置5を変換装置3に配線接続する。また、別の構成として、図1(b)に示すように、変換装置3と電気錠4との間に誤作動防止装置5を設けて配線接続する。以下、電気錠システム1を構築する各構成について説明する。
まず、電気錠制御盤2は、電気錠4を施解錠制御するもので、外部から電気錠4を解錠又は施錠する旨の解錠指令又は施錠指令が入力されると、電気錠4に電力を供給し、電気錠4からのモニタ信号の電圧の高低により施錠/解錠及び開扉/閉扉の状態監視を行い、それに応じて電気錠4を施錠又は解錠制御している。
また、電気錠制御盤2は、内部回路構成として、図2に示すように、+端子と−端子による一対の外部接続端子に対し、抵抗R1とコンデンサC1の直列回路からなる第一充放電素子2aが並列接続されている。
変換装置3は、電気錠4からの後述する状態監視信号(施錠/解錠信号、開扉/閉扉信号)を状態に応じた電圧に変換し、この変換された電圧をモニタ信号として電気錠制御盤2に送信している。
電気錠4は、施解錠のための駆動手段4aとして、例えばコイルやソレノイドを内蔵している。図1及び図2では、駆動手段4aとしてコイルLを内蔵した電気錠4の構成を示している。このコイルLを駆動手段4aとする電気錠4は、例えば扉枠上に設置され、電気錠制御盤2からの電力供給で発生する磁力によって扉側に設置した吸着板を吸着又は離脱することで施錠又は解錠を行っている。
なお、図示はしないが、駆動手段4aとしてソレノイドを内蔵した電気錠4は、電気錠制御盤2からソレノイドに通電し、この通電で発生する磁力によってソレノイド内部の鉄心を駆動し、内部機構が連動することで施錠又は解錠を行っている。
また、電気錠4は、施錠/解錠の状態検知を行うための第一検知用スイッチSW1と、開扉/閉扉の状態検知を行うための第二検知用スイッチSW2とを備えている。これら検知用スイッチSW1,SW2は、電気錠制御盤2からの電力供給により発生する磁力の有無によってオン・オフするリードスイッチからなり、オン・オフに応じた状態監視信号(施錠/解錠信号、開扉/閉扉信号)を変換装置3に送信している。
誤作動防止装置5は、内部回路構成として、逆流防止用素子5a、分圧素子5b、スイッチング素子5c、第二充放電素子5dを含み、入力側が変換装置3を介して電気錠制御盤2の一対の外部接続端子(+端子、−端子)に接続され、出力側が電気錠4の駆動手段4aとしてのコイルLの両端に接続される。
さらに内部回路構成について説明すると、逆流防止用素子5aは、ダイオードDからなり、アノード端子が変換装置3を介して電気錠制御盤2の+端子に接続され、カソード端子がコイルLの一端に接続される。
分圧素子5bは、抵抗R2と抵抗R3の直列回路からなり、変換装置3を介して電気錠制御盤2の一対の外部接続端子(+端子、−端子)に並列接続される。さらに説明すると、抵抗R2は、一端がダイオードDのカソード端子に接続され、他端が抵抗R3に接続される。また、抵抗R3は、一端が抵抗R2に接続され、他端が変換装置3を介して電気錠制御盤2の−端子に接続される。
スイッチング素子5cは、電気錠制御盤2からの電力を駆動手段4aとしてのコイルLに供給し、電気錠制御盤2からの電力供給の遮断時に電気錠4を電気錠制御盤2から切り離すようにオン・オフスイッチングする。スイッチング素子5cは、エミッターベース間電流(ベース電流)によるスイッチング機能を有したNPN型のトランジスタQからなり、ベースが抵抗R2と抵抗R3との間に接続され、コレクタが電気錠4のコイルLの他端に接続され、エミッタが変換装置3を介して電気錠制御盤2の−端子に接続される。
第二充放電素子5dは、抵抗R4とコンデンサC2の直列回路からなり、抵抗R4の一端がダイオードDのカソード端子及び電気錠4のコイルLの一端に接続され、他端がコンデンサC2に接続される。また、コンデンサC2は、抵抗R4とトランジスタQのコレクタとの間に接続される。
次に、上記のように構成された電気錠システム1の誤作動防止装置5における電気錠4の動作について説明する。
電気錠制御盤2から電気錠4に電力が供給されると、電力が発生してトランジスタQのベースにベース電流が流れ、トランジスタQが駆動してオン状態になる。これにより、電気錠制御盤2から発生した電流は、図2の矢印Aで示すように、従来(図4参照)と同様、電気錠4の内部回路のコイルLを通り、電気錠制御盤2へ帰還する。
このとき、図2の矢印B及び矢印Cで示すように、電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1及び誤作動防止回路5の内部回路のコンデンサC2に蓄電される。その後、電気錠制御盤2が電気錠4を解錠するべく電力供給を遮断し回路が閉回路となると、電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1及び誤作動防止回路5の内部回路のコンデンサC2が放電を始める。
そして、電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1の放電による電流は、誤作動防止回路5の内部回路のダイオードDと抵抗R2,R3を通り帰還する。その際、コンデンサC1は蓄電されるが、抵抗R1と抵抗R2との間に逆流防止用のダイオードDが挿入されているため、逆方向(抵抗R2から抵抗R1に向う方向)へは電流が流れない。また、コンデンサC1への蓄電により、トランジスタQが駆動せずオフ状態となるため、コンデンサC1の放電による電流が電気錠4に影響を与えることがない。
一方、誤作動防止回路5の内部回路のコンデンサC2の放電による電流は、抵抗R4、コイルLを通り再びコンデンサC2に蓄電される。その際、コンデンサC2として、電気錠4から発生する電圧を考慮し、コイルLに合わせて調整したコンデンサを用いれば、放電→蓄電のサイクルは発生しない。
また、電気錠制御盤2は、トランジスタQが駆動せずオフ状態にあるため、解錠状態の観測による状態監視に関して、異常観測せず、誤動作しない。
同様に、電気錠4の内部回路のコイルLから発生した逆電流は、トランジスタQが駆動せずオフ状態にあるため、電気錠制御盤2へ流れることがなく、変換装置3や電気錠制御盤2を破損することがない。
このように、本発明に係る電気錠システムの誤作動防止装置によれば、駆動によって電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1のエネルギーを消費する際、トランジスタQのスイッチング機能により電気錠制御盤2と電気錠4との間を遮断することができる。これにより、電気錠制御盤2への異常電流の流れ込みを防ぐことができる。
また、第一検知用スイッチSW1及び第二検知用スイッチSW2による状態観測において、電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1の放電による電圧がトランジスタQで遮断されるので、電気錠制御盤2が各検知用スイッチSW1,SW2からの状態の誤った検出を起こさず、電気錠4を正しく制御することができる。
さらに、誤作動防止回路5の内部回路のコンデンサC2として、電気錠14から発生する電圧を考慮して容量を調整したものを用いれば、電気錠制御盤2の内部回路のコンデンサC1及び誤作動防止装置5の内部回路のコンデンサC2に蓄電されたエネルギーを効率的に消費して吸着状態を解除することができ、電気錠14を解錠するまでの時間の短縮を図ることができる。
1 電気錠システム
2 電気錠制御盤
2a 第一充放電素子(R1,C1)
3 変換装置
4 電気錠
4a 駆動手段(L)
5 誤作動防止装置
5a 逆流防止用素子(D)
5b 分圧素子(R2,R3)
5c スイッチング素子(Q)
5d 第二充放電素子(R4,C2)
SW1 第一検知用スイッチ
SW2 第二検知用スイッチ

Claims (2)

  1. 電気錠制御盤の一対の出力端子に第一充放電素子が並列接続され、前記電気錠制御盤からの電力の供給によって駆動する駆動手段を備えた電気錠を施解錠制御する電気錠システムの誤作動防止装置であって、
    前記電気錠制御盤からの電力を前記駆動手段に供給し、前記電気錠制御盤からの電力供給の遮断時に前記電気錠を前記電気錠制御盤から切り離すようにスイッチングするスイッチング素子と、
    前記第一充放電素子と前記スイッチング素子との間に設けられ、前記第一充放電素子の放電時に逆方向への電流の流れを防止する逆流防止用素子と、
    前記駆動手段と並列接続され、前記電気錠制御盤からの電力を蓄電する第二充放電素子とを備えたことを特徴とする電気錠システムの誤作動防止装置。
  2. 施錠/解錠を検知する第一検知用スイッチと、開扉/閉扉を検知する第二検知用スイッチとが前記電気錠に設けられ、
    前記第一検知用スイッチ及び前記第二検知用スイッチからの状態監視信号を電圧に変換して前記電気錠制御盤に送出する変換装置が前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気錠システムの誤作動防止装置。
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