JP2011183824A - 空中撮影システム - Google Patents

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Abstract


【課題】 高度を特定および調節し、空中撮影をする。
【解決手段】 飛行高度や飛行速度などを飛行制御装置11で制御可能な小型ヘリコプタHに、周囲を撮影する全方位カメラ12と、全方位カメラ12の地上からの高度を測定するレーザ距離計13とを配設し、レーザ距離計13で測定された高度に基づいて、所定の高度において全方位カメラ12で空中撮影する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、無人飛行体を利用し、高度を測定・調整しながら空中撮影を行う空中撮影システムに関する。
例えば、携帯端末用の基地局などを設置(以下、「置局」という。)する際は、通信可能範囲を調査する置局調査が実施される。置局調査には、現地でバルーンを上げて周辺の主な地点から可視確認を行うバルーン調査や、地図上で通信範囲を推定するシミュレーション、現地で仮設アンテナから試験電波を発射して受信電界を測定する電界測定などがある。
しかしながら、バルーン調査は、置局候補地でバルーンを上げる必要があり、置局候補地が山中のように立入が困難な場所である場合には、調査を実施することが困難である。さらに、バルーン調査は、置局候補地の周辺の主な地点からの可視確認を行うにすぎず、全方向からの可視確認はできない。また、シミュレーションは、地図上で通信可能範囲を推定するものであり、現地での調査に比べて精度が落ちるおそれがある。また、電界測定は、仮設アンテナの高さが10数mまでに限定され、予定置局高さが20mを超える場合には実施することができない。さらに、置局候補地に立ち入る必要があるので土地所有者の内諾を得られない場合には、測定を実施できない。また、電界測定は器材の調達や測定の実施に、多大な労力と費用を要するものである。
そこで、本発明者は、置局調査を予定置局高さの高度から全方向を空中撮影し、撮影した画像を用いれば、置局候補地に立入らずに全方向の可視確認が可能になるので、置局調査を確実かつ容易に実施可能であると考えた。
空中撮影に関する技術としては、例えば、空中浮遊体から吊下げたカメラで撮影する360°全周撮影システムに関する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。また、ラジコン機に搭載されたCCDカメラで撮影した画像を送受信するラジコン機用バーチャル映像システムに関する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。また、ラジコン機上に設置されたカメラで正面以外の方向を撮影するためのカメラ付きラジコン用カメラ回転台に関する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2003−274397号公報 特開平8−9224号公報 実登3104505号公報
しかしながら、特許文献1から3に記載された技術はいずれも、空中撮影時の高度を特定したり調節したりすることができない。このため、どのような高度で撮影されたかが不明であり、基地局などをどのくらいの高さにすればよいかを適正に判断することができない。また、撮影高度を調節できないため、高さの違いによる可視範囲の相違、つまり基地局の高さの違いによる通信可能範囲の相違を把握、検討することができない。このように、特許文献1から3に記載された技術では、置局調査として十分な検討材料・情報を得ることができない。
そこで、この発明は、前記の課題を解決し、撮影高度の特定および調節が可能な空中撮影システムを提供することを目的としている。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、飛行高度や飛行速度などを調節自在な無人飛行体と、前記無人飛行体の飛行高度や飛行速度などを制御する飛行制御手段と、前記無人飛行体に配設され、前記無人飛行体の周囲を撮影する撮影手段と、前記撮影手段の地上からの高度を測定する高度測定手段と、を備え、前記高度測定手段によって測定された高度に基づいて、所定の高度で前記撮影手段による撮影が可能となっている、ことを特徴とする空中撮影システムである。
この発明によれば、飛行制御手段によって無人飛行体が飛行され、高度測定手段によって撮影手段の高度が測定され、撮影手段が所定の高度の状態で、撮影手段によって周囲が撮影される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空中撮影システムにおいて、撮影手段で撮影した画像を外部の機器に出力する出力手段を備える、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、無人飛行体の飛行高度が調節自在で、撮影手段の高度を測定する高度測定手段を備えるため、無人飛行体および撮影手段の高度を特定および調節して、空中撮影を行うことができる。また、無人飛行体により空中撮影を行うので、置局候補地が山中のように立入が困難な場所であっても容易に置局調査を実施できる。さらに、飛行制御手段により無人飛行体の飛行を制御可能なため、風の影響を受けずに置局調査を適正に実施することが可能になる。また、高度を変えて撮影し、高度が異なる画像を比較することで、最適な置局高さを容易に選定することが可能になる。しかも、一度の飛行で異なる高度での撮影が可能なため、置局調査に要する時間を短縮しコストを削減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、撮影した画像を外部の機器に出力可能なため、置局調査の現場から離れた場所で、通信可能範囲の確認、判定などを行うことができる。
この発明の実施の形態1に係る空中撮影システムの概略構成図である。 図1の空中撮影システムによる基地局調査を説明するための概略図である。 図1の空中撮影システムによる処理を示すフローチャートである。 図1の空中撮影システムによる基地局調査を説明するための置局候補地の周辺地図である。 この発明の実施の形態2に係る空中撮影システムによる基地局調査を説明するための概略図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態に係る空中撮影システム1の概略構成図である。ここで、空中撮影システム1は、図2に示すように、携帯端末用基地局の置局候補地Pの上空の所定の高度において、小型ヘリコプタ(無人飛行体)Hに配設した全方位カメラ(撮影手段)12により空中撮影を行うシステム1である。この空中撮影システム1は、小型ヘリコプタHと外部のコンピュータ(外部の機器)Cとが、通信網NWを介し通信可能に接続され、小型ヘリコプタHは、主として、飛行制御装置(飛行制御手段)11と、全方位カメラ(撮影手段)12と、レーザ距離計(高度測定手段)13と、処理装置14と、記憶装置15と、通信装置(出力手段)16とを備えている。
小型ヘリコプタHは、エンジンによりロータを回転させ飛行するもので、飛行制御装置11によってロータの回転数と角度とを制御することで、飛行高度、飛行速度、傾斜が変えられるようになっている。この小型ヘリコプタHは、空中でホバリングする機能を備え、さらに、位置と飛行速度と傾斜とを測定するため、GPS受信機と速度計と傾斜計とを備えている(図示しない)。そして、小型ヘリコプタHの飛行中において、GPS受信機による小型ヘリコプタHの位置(緯度、経度)、速度計による小型ヘリコプタHの飛行速度および、傾斜計による小型ヘリコプタHの傾斜が、処理装置14へ常時伝送されるようになっている。
飛行制御装置11は、処理装置14の制御により、小型ヘリコプタHのロータの回転数や角度を制御し、飛行高度と飛行速度と傾斜とを制御するものである。この飛行制御装置11の制御により、小型ヘリコプタHは所定の位置へ向かって飛行したり、所定の位置でホバリング(停止飛行)したりするようになっている。
全方位カメラ(撮影手段)12は、小型ヘリコプタHの中央下側に配設され、処理装置14の制御により、周囲を水平方向に360°撮影するものである。
レーザ距離計13は、小型ヘリコプタHの中央下側に配設され、レーザ光を地上Gに向けて発射し、その反射光によって地上Gまでの距離を測定するものである。このレーザ距離計13は、処理装置14の制御により、小型ヘリコプタHの飛行中に常時、小型ヘリコプタHと地上Gとの距離hを測定し、測定した結果を処理装置14へ伝送する。
処理装置14は、飛行制御装置11や全方位カメラ12などを制御するものであり、記憶装置15に記憶されている空中撮影処理、すなわち、空中撮影システム1に関する処理全般を行う。この処理を図3に示す。まず、空中撮影処理が起動されると、処理装置14は、記憶装置15に記憶されている置局候補地の位置(緯度、経度)、撮影範囲(最低撮影高度hmin、最高撮影高度hmax、撮影間隔d)を読みだして、最初の撮影位置(緯度、経度、撮影高度)を置局候補地Pの上空の最低撮影高度hminとし(ステップS1)、飛行制御装置11を制御して、小型ヘリコプタHを撮影位置まで移動させる(ステップS2)。
同時に、GPS受信機と速度計と傾斜計およびレーザ距離計13に開始信号を送信して、GPS受信機で小型ヘリコプタHの位置を測定させ、速度計で小型ヘリコプタHの飛行速度を測定させ、傾斜計で小型ヘリコプタHの傾斜を測定させ、レーザ距離計13で小型ヘリコプタHの地上Gからの高度を測定させる(ステップS3)。次に、GPS受信機およびレーザ距離計13の測定結果から、小型ヘリコプタHが置局候補地Pの上空に位置し、かつ、地上Gからの高さが予め設定された撮影高度か否か、すなわち、撮影位置と一致しているか否かを判定する(ステップS4)。そして、撮影位置と一致していない場合(「NO」の場合)は、ステップS2に戻り小型ヘリコプタHの移動を継続する。一方、撮影位置と一致している場合(「YES」の場合)は、飛行制御装置11を制御して、小型ヘリコプタHを水平状態でホバリングさせる(ステップS5)。
この状態で、全方位カメラ12を作動させて、置局候補地P上の所定の高度における周囲の撮影を行う(ステップS6)。続いて、全方位カメラ12で撮影された画像と撮影高度を記憶装置15に記憶・保存する(ステップS7)。
次に、次の撮影高度(=現在の撮影高度+撮影間隔)が最高撮影高度hmaxを超えているか否かを判定する(ステップS8)。そして、最高撮影高度hmaxを超えていない場合(「YES」の場合)、この撮影高度を次の撮影位置とし(ステップS9)、ステップS2へ戻って、上記と同様にして次の撮影位置での撮影を行う。一方、最高撮影高度hmaxを超えた場合(「NO」の場合)、飛行制御装置11を制御して、小型ヘリコプタHを地上Gに下ろす(ステップS10)。
記憶装置15は、置局候補地の位置(緯度、経度)と、撮影範囲(最低撮影高度、最高撮影高度、撮影間隔)と、処理装置14が行う空中撮影処理の手順・プログラムとを記憶するメモリ(ROM)を備えている。ここで、撮影範囲とは撮影を行う高度を表すもので、具体的は、例えば、最低撮影高度を20m、最高撮影高度を55m、間隔を5mと設定すると、高度20mから55mまで、5m間隔で撮影が行われる。また、記憶装置15は、上記のようにして、撮影された画像や撮影高度、置局候補地の位置などを記憶するメモリ(RAM)を備えている。
通信装置16は、処理装置14の制御により、全方位カメラ12で撮影され、記憶装置15に記憶された画像などを、通信網NWを介して外部のコンピュータCに送信するものである。
次に、このような構成の空中撮影システム1の作用・動作について説明する。ここで、置局候補地をP、最低撮影高度を20m、最高撮影高度を55m、撮影間隔を5mとする場合を例にして説明する。
まず、図4に示すように、置局候補地Pの位置する○□道路は幅員が狭く車両が通行できないので、幅員の広い△△道路から小型ヘリコプタHを置局候補地Pの上空へ飛行させる。そして、最初の撮影位置を置局候補地Pの上空の最低撮影高度20mとし、小型ヘリコプタHが最初の撮影位置まで移動する。続いて、小型ヘリコプタHが置局候補地Pの上空の最低撮影高度20mに達すると、小型ヘリコプタHがホバリングした状態で、全方位カメラ12によって全周囲が撮影され、撮影された画像が撮影高度などとともに記憶装置15に保存される。
次に、次の撮影高度である25mまで小型ヘリコプタHが上昇し、その高度で上記と同様に撮影が行われ、画像などが記憶装置15に保存される。このようにして、撮影高度が最高撮影高度55mに達するまで、順次撮影、保存が繰り返され、撮影高度55mでの撮影などの処理が終了した後に、記憶装置15に保存された画像などが、通信装置16によって外部のコンピュータCに送信される。そして、小型ヘリコプタHが地上Gに下ろされ、空中撮影処理が終了するものである。
以上のように、この空中撮影システム1によれば、高度を特定、調節しながら、空中撮影を行うことができる。しかも、すべての置局候補地Pにおける所定の各撮影高度・位置での撮影が、自動的に行われるため、迅速かつ適正に置局調査を行うことが可能となる。また、置局候補地Pが山中のように立入が困難な場所や立入が不可能な場所であっても、周辺から置局候補地Pの上空へ小型ヘリコプタHを飛ばして撮影できるので、置局候補地Pの立入の可否によらず置局調査を実施できる。また、高度を変えて撮影し、高度が異なる画像を比較することで、最適な置局高さを容易に選定することが可能になる。しかも、一度の飛行で異なる高度での撮影が可能なため、置局調査に要する時間を短縮しコストを削減することができる。さらに、撮影した画像が外部のコンピュータCに出力されるため、各置局候補地Pから離れた場所にコンピュータCを設置することで、ひとつの場所で複数の置局候補地Pの置局調査を行うことができ、置局調査の効率を上げることができる。
(実施の形態2)
図5は、この実施の形態に係る空中撮影システム1を示す概略図である。上記のように、実施の形態1では、全方位カメラ12が小型ヘリコプタHに直接取り付けられ、小型ヘリコプタHの高度が全方位カメラ12の高度とほぼ同一となっている。これに対して、この実施の形態では、全方位カメラ12が、小型ヘリコプタHからロープ122によって吊下げられて配設されている点で、実施の形態1に係る空中撮影システム1と構成が異なる。なお、実施の形態1と同等の構成については、同一符号を付することで、その説明を省略する。
全方位カメラ12は、ロープ122によって小型ヘリコプタHから吊下げられて配設され、レーザ距離計13が全方位カメラ12と同位置にロープ122に配設されている。また、ロープ122を巻き取り、引き出すリール(図示せず)を備え、このリールによるロープ122の巻き取り、引き出しが、処理装置14によって制御されるようになっている。
そして、小型ヘリコプタHが置局候補地Pの上空の最高撮影高度hmaxでホバリングした状態で、レーザ距離計13で全方位カメラ12と地上Gとの距離を測定しながら、ロープ122の長さを調整する(巻き取る)ことで、全方位カメラ12の撮影高度を調整し、各撮影位置で周囲を撮影するものである。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、予め記憶した空中撮影処理に基づいて、つまり予め設定された置局候補地Pの位置、撮影範囲に基づいて、小型ヘリコプタHを自動制御していたが、次のようにしてもよい。すなわち、調査者などが小型ヘリコプタHの位置や高さを確認しながら、リモートコントローラRCで小型ヘリコプタHおよび全方位カメラ12を所望の置局候補地Pの高度に位置させ、撮影を行う。この場合、リモートコントローラRCに表示部を備え、この表示部にレーザ距離計13で測定された小型ヘリコプタHの高さを表示させる。あるいは、置局候補地Pの位置や撮影範囲などを順次、外部のコンピュータCから小型ヘリコプタHに送信し、受信した位置や撮影範囲などに基づいて、小型ヘリコプタHや全方位カメラ12を制御するようにしてもよい。
また、高度測定手段としてレーザ光を用いた場合について説明したが、超音波などその他の測定媒体を用いたものでもよい。さらに、すべての撮影高度での撮影が終了した後に、画像などを外部のコンピュータCに送信しているが、撮影の度に順次・リアルタイムに画像などを送信してもよい。また、実施の形態2では、レーザ距離計13が全方位カメラ12と同位置にロープ122に配設されているが、レーザ距離計13を小型ヘリコプタHに配設し、ロープ122が引き出されている長さを測定する測定装置をリールなどに備え、小型ヘリコプタHの高度とロープ122の長さとから、全方位カメラ12の高度を算出、測定するようにしてもよい。
1 空中撮影システム
11 飛行制御装置(飛行制御手段)
12 全方位カメラ(撮影手段)
13 レーザ距離計(高度測定手段)
14 処理装置
15 記憶装置
16 通信装置(出力手段)
H 小型ヘリコプタ(無人飛行体)
RC リモートコントローラ
C コンピュータ(外部の機器)
NW 通信網
P 置局候補地

Claims (2)

  1. 飛行高度や飛行速度などを調節自在な無人飛行体と、
    前記無人飛行体の飛行高度や飛行速度などを制御する飛行制御手段と、
    前記無人飛行体に配設され、前記無人飛行体の周囲を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段の地上からの高度を測定する高度測定手段と、を備え、
    前記高度測定手段によって測定された高度に基づいて、所定の高度で前記撮影手段による撮影が可能となっている、ことを特徴とする空中撮影システム。
  2. 前記撮影手段で撮影された画像を外部の機器に出力する出力手段を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の空中撮影システム。
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