JP2011182617A - 充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両側に特別の装備を必要とせず、各種公共施設の駐車場など不特定多数の車両への充電を行う状況でも効果的に不正充電を抑制できる車両用の充電装置を提供する。
【解決手段】車両2のプラグ300が充電装置1のコンセント120に接続されるとロック部130がロックして電力供給部121による充電が開始される。入力部113によって、例えば駐車場の駐車券やレシートに印刷されたコードを読み取って照合を行い、充電が許可された車両だと認証されるとロック部130によるロックが解除される。認証されないとロックが解除しないので不正充電が抑制される。不正なプラグの引き抜きがあった場合は警報部111による警報や撮影部112によるナンバープレートの撮影などが行われる。
【選択図】図2
【解決手段】車両2のプラグ300が充電装置1のコンセント120に接続されるとロック部130がロックして電力供給部121による充電が開始される。入力部113によって、例えば駐車場の駐車券やレシートに印刷されたコードを読み取って照合を行い、充電が許可された車両だと認証されるとロック部130によるロックが解除される。認証されないとロックが解除しないので不正充電が抑制される。不正なプラグの引き抜きがあった場合は警報部111による警報や撮影部112によるナンバープレートの撮影などが行われる。
【選択図】図2
Description
本発明は、充電装置に関する。
環境保護が重要となった今日、自動車業界においては、電気自動車やハイブリッド自動車のように電気の使用が重要となってきており、これに関係した各種技術の提案がある。電気自動車(EV:Electric Vehicle)やプラグインハイブリッド車(PHV:Plug−In Hybrid Vehicle)においては充電技術が重要となる。
車両用の充電装置としては、例えば下記特許文献1に提案された技術がある。同文献では自動車車両への充電装置において、不正充電を防止する技術が提案されている。
しかし特許文献1の技術では、車両側から充電装置へ向けてキー信号を送信する必要がある。したがって、それに対応した装備を車両側が備えなければならない。これはコストアップを招く可能性がある。さらに車両側に特別の装備を必要とする場合、例えば各種公共施設や商業施設の駐車スペースに充電装置を設置する場合などのように、様々な車両が利用する状況には適応しにくい。
そこで本発明が解決しようとする課題は、上記問題点に鑑み、車両側に特別の装備を必要とせず、各種公共施設の駐車場など不特定多数の車両への充電を行う状況でも効果的に不正充電を抑制できる車両用の充電装置を提供することにある。
上記課題を達成するために、本発明に係る充電装置は、車両に装備された蓄電部を充電する充電装置であって、前記蓄電部から延長された充電ケーブルの先端に備えられたプラグを脱着可能に接続するためのコンセントと、前記コンセントに前記プラグが装着された場合に、前記コンセントを通じて前記蓄電部へ充電用の電力を供給する電力供給部と、前記コンセントに接続された車両以外から入力された入力を受け付ける入力部と、前記入力部が受け付けた入力により、前記コンセントが接続された車両の認証を行う認証部と、前記電力供給部による充電開始前に前記コンセントに装着されたプラグを離脱不能にロックし、前記認証部により所定の許可車両であると認証された場合には前記プラグのロックを解除状態とし、前記認証部により所定の許可車両であると認証されていない場合には前記プラグのロックを解除状態としないロック部と、を備えたことを特徴とする。
これにより本発明に係る充電装置では、車両に充電する充電装置において、充電する車両以外から入力された入力によって車両が所定の充電が許可された許可車両であるか否かを判断して不許可車両に対してはロックを解除しないので、車両側に装備を必要としない簡易な認証方法によって車両の認証が行える。したがって不特定多数の車両を充電する状況においても不正充電を抑制できる充電装置が実現できる。
また前記入力部は、券を読み取る券読取部を備え、前記認証部は、前記券読取部が読み取った券が所定の駐車スペースにおける駐車券である場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第1の認証部を備えたとしてもよい。
これにより駐車スペースの駐車券を用いて照合するので、各種公共施設や商業施設など不特定多数の車両に充電する場合に簡易な方法で不正充電を抑制する充電装置が実現できる。
また前記認証部は、前記入力部が受け付けた入力が、所定の商業施設における購買活動を証明する入力である場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第2の認証部を備えたとしてもよい。
これにより商業施設における購買活動の証明物を用いて照合を行うので、各種商業施設で不特定多数の車両に充電する場合に簡易な方法で不正充電を抑制する充電装置が実現できる。
また前記入力部は、物品に書き込まれたコードを光学的あるいは電磁的に読み取る読取手段を備えたとしてもよい。
これにより物品に書き込まれたコードを読み取って照合することができるので、今日様々な分野で普及している磁気カード、あるいはバーコードやQRコード(登録商標)等の各種のコードを用いて利便性の高い照合を行い、不正充電を抑制した充電装置が実現できる。
また前記認証部は、前記読取手段が読み取ったコードが、所定の商業施設における購買を示す購買証明物に書き込まれたコードである場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第3の認証部を備えたとしてもよい。
これにより商業施設での購買活動を証明する物、例えばレシートに印刷されたコードを用いて照合するので、今日様々な商業活動でも普及しているバーコードやQRコード等の各種のコードを用いて利便性の高い照合を行い、各種商業施設のように不特定多数の車両に充電する場合に簡易な方法で不正充電を抑制する充電装置が実現できる。
また前記入力部は、キーを有するキー入力部を備え、前記認証部は、前記キー入力部が受け付けたキー入力が、所定のキー入力であった場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第4の認証部を備えたとしてもよい。
これにより簡易なキー入力で照合するので、例えば家庭や集合住宅などで、不正充電を抑制した充電装置が実現できる。
また前記電力供給部によって前記コンセントに接続された前記プラグを通じて電力が供給されており、前記ロック部が前記プラグをロックした状態で、前記電力供給部から前記蓄電部の間で電力を伝達する伝達部のどこかで接続が遮断されたことを検知する検知部を備えたとしてもよい。
これにより許可車両か否かを照合して不正充電を抑制するのみでなく、プラグがロックされた状態で、不正なプラグの引き抜きなどにより導電部のどこかが遮断される不正な遮断も検出して、不正充電の抑制効果を一層向上させる。
また前記検知部で前記遮断が検知された場合に、警報を報知する警報部を備えたとしてもよい。
これにより充電中における不正な遮断が検知されたら警報を報知するので、照合による不正充電抑制とあいまって、効果的に不正充電を抑制できる充電装置が実現できる。
また前記検知部で前記遮断が検知された前記車両の画像を撮影する撮影部を備えたとしてもよい。
これにより充電中における不正な遮断が検知されたら車両の画像を撮影するので、照合による不正充電抑制とあいまって、効果的に不正充電を抑制できる充電装置が実現できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。まず図1及び図2は、本発明に係る車両用充電システムの実施例における装置構成の概略図である。
車両用充電システムは、充電装置1、車両2、充電ケーブル3を備える。車両2は電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)などとし、電池20(蓄電部)を備える。充電ケーブル3はプラグ300とケーブル部310とを備えて、充電システム1と車両2の電池20とを電気的に接続する。
充電装置1は、CPU101、RAM102、ROM103、表示部110、警報部111、撮影部112、入力部113、コンセント120、電力供給部121、検知部122、ロック部130を備える。CPU101は各種情報処理や演算を実行したり、装置各部に各種指令を発する。RAM102はCPU101の作業領域として用いられる一時記憶部である。
ROM103は、CPU101の各種情報処理で用いられるプログラムや数値などを記憶する不揮発性記憶部である。表示部110は、例えば液晶ディスプレイなどとして、ユーザに各種情報を文字や画像で表示する。警報部111はスピーカや発光部(電球、LED等)を備えるとし、後述するように不正な充電が発覚した場合に、ブザーやサイレンなどの警報音や、発光部における警報発光を実行する。
撮影部112は例えばCCDカメラ等として、静止画(や動画)を撮影する機能を有し、後述するように不正な充電が発覚した場合に車両2のナンバープレートや車両全体の画像などを撮影する。入力部113はユーザからの各種入力を受け付ける。入力部113の詳細は後述する。
コンセント120にはプラグ300が脱着可能であり、コンセント120にプラグ300が装着(挿入)された状態で、電力供給部121を通じて充電用の電力が車両2の電池20へ供給される。
検知部122はコンセント120にはプラグ300が装着されているか否かを検出する。本発明において検出部122は、プラグ300の装着、離脱、及びコンセント120から電池20までの接続のうちのどこかが遮断したことを検出する機能を有すればどのような構造でもよい。
検出部122は例えばプラグ300の装着により流れる電流の有無を検出することによってプラグ300の装着、離脱や、コンセント120から電池20までの接続のうちのどこかが遮断したことを検出するとしてもよい。あるいは検知部122には、コンセント120の奥にスイッチを装備し、プラグ300が装着(挿入)されるとこのスイッチを押すようにして、この仕組みによりプラグ300の装着、離脱を検出するとしてもよい。
ロック部130は、コンセント120にプラグ300が装着(挿入)された状態でプラグ300が離脱不能なようにロックする。ロック部130の詳細は後述する。
以上の構成のもとで本実施例では、不正充電を抑制した充電処理を実行する。その具体的な処理手順は図3に示されている。図3の処理は予めプログラム化されて、例えばROM103に記憶しておき、CPU101が自動的にそれを呼び出して実行するとすればよい。
図3の処理ではまず手順S10でプラグインを検知したとする。これは検知部122によって上述のとおり検知すればよい。次にS20でプラグ300をロックする。ロックの方法の例が図4に示されている。図4(a)に示されているように、プラグ300は2枚の導電性の刃302を有する。この刃301を通じて電力が供給される。
従来から、刃301には位置固定のためや簡単に離脱しないための孔部302が貫通形成されている。コンセント120内において、挿入されたプラグ300の刃301の孔部302と対向する(接触する)位置に凸部132(図4(b)参照)が設けられて、孔部302と凸部132とが凹凸嵌合することにより、プラグ300の位置が固定されるとともに、プラグ300が簡単に離脱することが抑制される。
図4(b)、(c)の例では、従来からあったこの孔部302にバーを貫通させることでプラグ300をロックする。具体的にロック部130は、コンセントの筐体131に形成されたプラグ挿入孔の内壁に形成された凸部132の箇所に、バー133とバー移動機構134とを装備する。バー移動機構134によってバー133は駆動されて、孔部302内を軸方向に前進、後退運動(平行移動)する。
検知部122がプラグ300が適切に奥まで挿入されたことを検知したら、CPU101が、バー移動機構134に指令して、バー133を前進運動させるとすればよい。これにより図4(c)のようにバー133が孔部302内に挿入されて、プラグ300は離脱不能にロックされる。
また図4(d)の例では、電磁石を利用してプラグ300をロックする。具体的にはロック部130は鉄芯135、ソレノイド136、ばね137、制御部138を備える。コンセント120内に挿入されたプラグ300の刃301の側面に、ばね137により付勢された鉄芯135が接触する。
検知部122にによりプラグ301が奥まで挿入されたことが検知されると、CPU101からの指令で制御部138がソレノイド136に電流を流すように制御する。これにより鉄芯135に磁界が形成されて、プラグ300の刃301が鉄芯135に吸着される。これによりプラグ300がロックされる。
図3に戻って、次にS30で充電を開始する。これにより電力供給部121から供給された電力が、コンセント120、プラグ300、ケーブル310を通って、電池20に充電される。
次に、充電中にS40でプラグアウトを検知したか否かを判定する。ここでプラグアウトとは、コンセント120から電池20までの接続のうちのどこかが遮断したことを含むとする。検知部122がプラグアウトを検知した場合(S40:YES)はS80に進み、プラグアウトを検知していない場合(S40:NO)はS50に進む。
次に充電中に、S50で照合(認証)がOKか否かを検出する。照合がOKの場合(S50:YES)はS60に進み、照合がOKでない場合(S50:NO)はS40に戻り上記手順を繰り返す。具体的な照合方法の例を以下で示す。
まず第1の例は、充電装置1を各種駐車場に設置した場合であり、その駐車券によって照合する。この場合、ユーザ(例えば運転者)は駐車中に充電装置1によって充電し、例えば出庫時に照合する。入力部113は駐車券を挿入するスロット(挿入部)であるとする。そして例えばCPU101が、挿入された駐車券を例えば磁気的に読み取る読取部であるとする。
出庫時にユーザは、充電装置1のスロットに駐車券(例えば清算済みの駐車券)を挿入する。そして読取部によって、その駐車場の駐車券であることが認証されるとCPU101は、充電中の車両2が充電が許可された車両(許可車両)であると判定する。
照合の第2の例は、充電装置1を各種商業施設に設置した場合であり、その商業施設で受け取るレシートを用いて照合する。この場合も、ユーザ(例えば運転者)は駐車中に充電装置1によって充電し、例えば出庫時に照合する。その商業施設においては何かを購買したときのレシートに例えば充電装置1における照合に用いることができるコード(バーコード(1次元コード)やQRコード(2次元コード))が印刷してあるとする。
入力部113は、そのレシートのコードを光学的に読み取るコードリーダであるとする。コードリーダとCPU101によってコードを読み取り照合するとする。出庫時にユーザは、充電装置1の入力部113(コードリーダ)によってレシートに印刷されたコードを読み取る。そしてCPU101によって、その商業施設で購買活動をしたときのレシートであることが認証されるとCPU101は、充電中の車両2が充電が許可された車両(許可車両)であると判定する。
第3の照合の例では、キー入力により照合する。この場合、充電装置1は、例えば家庭や集合住宅の駐車スペースに設置されているとすればよい。入力部113は各種キー(例えばテンキー)が併置されたキー入力部とする。出庫時にユーザは、充電装置1のキー入力部113に所定のキーを打ち込む。
そのキー入力がCPU101によって、所定のキー入力であることが認証されると、CPU101は、充電中の車両2が充電が許可された車両(許可車両)であると判定する。以上で述べた照合の例では、出庫時に照合したが、照合するタイミングは充電中であればいつでもよい。
本発明では、照合システムは上記例に限らず、各種磁気カードや光学式読取コードや各種入力方式を用いるシステムを採用することができる。例えばICカードを読み取って照合してもよい。指紋認証など生体認証システムを用いてもよい。
図3に戻って、S60に進んだ場合は、不正にプラグアウトされておらず、照合もOKであった場合である。そこでS60でCPU101は、プラグ300のロック解除を指令する。これによりユーザはS70でプラグアウトを実行することができる。プラグアウトを検知した場合、充電を終了する。
S80に進んだ場合は、不正なプラグアウトが行われた場合である。そこでS80でCPU101は、警報処理を指令する。具体的には、警報部111により警報音声(例えばサイレン、ブザー、あるいは不正充電が発覚したことを伝える音声など)や警報発光(発光部の点灯、点滅など)を実行すればよい。さらに表示部110においても不正充電が行われたことを示す文字表示をすればよい。こうした処理によって不正充電が起きた場合に対応できる。
次にS90で撮影処理を実行する。具体的には撮影部112により、不正にプラグアウトした車両のナンバープレートや車体全体の画像を撮影する。画像は静止画でも動画でもよい。また撮影は不正なプラグアウトの検知後ではなく、予め充電中に撮影を実行してもよい。撮影された画像は例えばRAM102やROM103(EEPROMとして)に記憶しておけばよい。こうした処理によって不正充電が起きた場合に対応でき、不正充電を抑制できる。
なお上記説明では、電池20が車両2に搭載されたシステムに関して説明したが、電池20は着脱可能の電池とし、車両2から離脱したかたちで充電装置1で充電してもよい。さらに本発明は、車両の電池に限定されず、車両以外に使用される充電可能な電池一般にも、何らの変更なく適用することができる。
1 充電装置
2 車両
3 充電ケーブル
111 警報部
112 撮影部
120 コンセント
130 ロック部
2 車両
3 充電ケーブル
111 警報部
112 撮影部
120 コンセント
130 ロック部
Claims (9)
- 車両に装備された蓄電部を充電する充電装置であって、
前記蓄電部から延長された充電ケーブルの先端に備えられたプラグを脱着可能に接続するためのコンセントと、
前記コンセントに前記プラグが装着された場合に、前記コンセントを通じて前記蓄電部へ充電用の電力を供給する電力供給部と、
前記コンセントに接続された車両以外から入力された入力を受け付ける入力部と、
前記入力部が受け付けた入力により、前記コンセントが接続された車両の認証を行う認証部と、
前記電力供給部による充電開始前に前記コンセントに装着されたプラグを離脱不能にロックし、前記認証部により所定の許可車両であると認証された場合には前記プラグのロックを解除状態とし、前記認証部により所定の許可車両であると認証されていない場合には前記プラグのロックを解除状態としないロック部と、
を備えたことを特徴とする充電装置。 - 前記入力部は、券を読み取る券読取部を備え、
前記認証部は、前記券読取部が読み取った券が所定の駐車スペースにおける駐車券である場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第1の認証部を備えた請求項1に記載の充電装置。 - 前記認証部は、前記入力部が受け付けた入力が、所定の商業施設における購買活動を証明する入力である場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第2の認証部を備えた請求項1又は2に記載の充電装置。
- 前記入力部は、物品に書き込まれたコードを光学的あるいは電磁的に読み取る読取手段を備えた請求項1乃至3のいずれか1項に記載の充電装置。
- 前記認証部は、前記読取手段が読み取ったコードが、所定の商業施設における購買を示す購買証明物に書き込まれたコードである場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第3の認証部を備えた請求項4に記載の充電装置。
- 前記入力部は、キーを有するキー入力部を備え、
前記認証部は、前記キー入力部が受け付けたキー入力が、所定のキー入力であった場合に、前記コンセントに接続された前記車両を前記許可車両であると認証する第4の認証部を備えた請求項1乃至5のいずれか1項に記載の充電装置。 - 前記電力供給部によって前記コンセントに接続された前記プラグを通じて電力が供給されており、前記ロック部が前記プラグをロックした状態で、前記電力供給部から前記蓄電部の間で電力を伝達する伝達部のどこかで接続が遮断されたことを検知する検知部を備えた請求項1乃至6のいずれか1項に記載の充電装置。
- 前記検知部で前記遮断が検知された場合に、警報を報知する警報部を備えた請求項7に記載の充電装置。
- 前記検知部で前記遮断が検知された前記車両の画像を撮影する撮影部を備えた請求項7又は8に記載の充電装置。
Priority Applications (1)
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