JP2011180639A - 情報提示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所望の項目情報を探し出しやすい表示のできる情報提示装置を提供する。
【手段】 記録部2には、見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報が複数個記録されている。アクセス手段4は、記録部2にアクセスするための手段である。取得手段6は、アクセス手段4を介して、表示対象となる項目情報を記録部2から読み出す。表示制御手段8は、取得手段6によって取得した項目情報を表示部18に表示する。この際、項目情報の見出語20と、説明文の先頭部分22と、説明文全体へのリンク24とを矩形状の個別表示領域26に表示する。表示部には、各項目情報に対応する個別表示領域26が、縦横に複数個配置される。指令入力部10から指令が入力されると、表示制御手段8はこれに応じて、表示の拡大、縮小、移動、変更(ページ送り)などの処理を行う。
【選択図】 図2

Description

この発明は、辞書などの見出語およびその説明文の表示方法に関するものである。
図1に、従来の検索サイトによる検索結果の表示画面を示す。検索結果として項目82、84、86、88、90が、表示されている。各項目においては、リンクつきのサイトの見出し92、サイトの概要説明文94、サイトのURL96等が表示される。
ユーザは、見出し92や概要説明文94などを参照しながら、必要なサイトのリンクをクリックして、当該サイトを閲覧することができる。
また、辞書などの情報を検索する場合も、上記と同じようにして検索結果が表示される。
辞書などにおける表示について、特許文献1においては、情報をノードとして記述し、これを仮想平面に表示する際に情報の重要度に応じて表示文字を拡大縮小させる技術が開示されている。
また、特許文献2では、辞書に収録されている単語の訳や例文を表示する順位を利用者の修得度に応じて単語ごとに記憶して表示することが開示されている。
特許文献3には、任意の文書を利用者の好みの文書レイアウトに整形することが開示されている。
特許文献4には、既存の辞書データと追加辞書データの双方を同時に検索し結果を表示することが開示されている。
特開平5−80967号公報 特許3398078号公報 特開平5−89124号公報 特許3592207号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、次のような問題点があった。
第一に、従来技術では、縦方向に項目が並んでいるため、多数の項目の中から所望の項目を探し出すのが煩雑である。項目が増え、1つのページに表示しきれない場合には、次ページに検索結果の続きが表示されることになる。したがって、1つのぺージに多数の項目が表示されることになると、ページが分割して表示され、画面をスクロールしなければ項目を見いだすことができず、操作が煩雑であるという問題があった。特に、携帯情報端末のような表示画面の小さい機器においては、なおさらであった。
第二に、従来技術では、目的とする項目の周辺情報を発見する可能性が低く、いわゆる「遊び」が少ないという問題があった。一般に目的としている項目を探す際に、これに関連する項目を見いだすことで、周辺情報を発見することができる。たとえば、複数段に組まれた辞書などは、目的とする項目の周囲に多くの周辺情報があり「遊び」が多い。残念ながら、図1に示す従来技術では、上下に項目が並んでいるだけであり、このような「遊び」は大きくない。
上記のような問題に関連して、特許文献1では、情報の重要性に応じて表示文字を縮小したり拡大したりして、このような問題を解決しようとしている。しかし、特許文献1のものにおいても、上記の問題は解決されていない。また特許文献1は、項目とその説明文の表示という形式ではない。したがって、第二の問題を解決するものではない。
また、特許文献2では、単語の表示順を優先度に応じて変えることはできるが、上記の問題を解決するものではない。
さらに、特許文献3は、ワードプロセッサによってユーザの意図するレイアウト編集を容易にするものであり、辞書などの情報検索に関するものではない。したがって、上記の問題を解決するものでない。
特許文献4は、複数の辞書のデータを同時に検索するものであるが、検索結果が大量になった場合の問題については、特許文献2と同じように、上記の問題を解決するものでない。
この発明は上記のような問題点を解決した情報提示装置を提供することを目的とする。
(1)(2)この発明に係る情報提示装置は、見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報を複数個表示する情報提示装置であって、項目情報を複数記録した記録部にアクセスするためのアクセス手段と、表示対象である複数の項目情報を取得する取得手段と、前記項目情報の見出語と、説明文の少なくとも先頭部分と、説明文全体へのリンクとを矩形状の個別表示領域に表示し、取得手段によって取得した各項目情報についての前記個別表示領域を表示部に縦横に複数個配置して表示するよう制御する表示制御手段とを備えた情報提示装置において、前記表示制御手段は、指令に基づいて前記表示領域における表示を、少なくとも拡大、縮小、移動または変更させることを特徴としている。
したがって、縦横に各項目情報が配置されているので所望の項目情報を探すのが容易であり、周辺情報も見いだしやすい。
(3)この発明に係る情報提示装置は、項目情報が、辞書として記録された辞書項目情報とユーザが作成することで記録されたユーザ項目情報とを備えており、表示制御手段が、辞書項目情報についての個別表示領域と、ユーザ項目情報についての個別表示領域とを表示することを特徴としている。
(4)この発明に係る情報提示装置は、項目情報が、さらに、インターネット上のサーバに記録されたインターネット項目情報を含むことを特徴としている。
したがって、インターネット上の項目情報も含めて情報を提示することができる。
(5)この発明に係る表示方法は、見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報を複数個表示する際の表示方法であって、表示領域を縦横の複数の領域に分割し、各分割領域において、見出語および説明文の少なくとも先頭部分を表示するとともに、説明文へのリンクを表示することを特徴としている。
したがって、縦横に各項目情報が配置されているので所望の項目情報を探すのが容易であり、周辺情報も見いだしやすい。
この発明において「アクセス手段」は、項目情報が記録されている記録部にアクセスするための手段をいい、図9のステップS601、図13のステップS802、インターネットを介して他のコンピュータに接続するための処理ステップなどがこれに対応する。
「取得手段」は、実施形態においては、図9のステップS603、図13のステップS802がこれに対応する。
「表示制御手段」は、実施形態においては、図11のステップS701および図14のステップS901〜S905がこれに対応する。
「事典」とは、見出語とその説明文を少なくとも含むものをいい、百科事典などの事典だけでなく、英和辞書、国語辞書などの辞書も含む概念である。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
従来の検索結果の表示例を示す図である。 一実施形態による情報提示装置の機能ブロック図である。 情報提示装置のハードウエア構成である。 事典のデータ例を示す図である。 グループ情報を示す図である。 事典のグループ情報を示す図である。 ユーザ事典のグループ情報を示す図である。 情報提示プログラムのフローチャートである。 項目情報ID一覧取得のフローチャートである。 取得され集約された項目情報一覧である。 書籍レイアウト初期設定のフローチャートである。 決定された表示枠を示す図である。 表示用項目情報取得のフローチャートである。 項目情報書籍レイアウト生成のフローチャートである。 表示された項目情報の1ページ目を示す図である。 表示された項目情報の2ページ目を示す図である。 画面操作のフローチャートである。 項目情報の詳細表示画面である。 他の実施形態による項目情報の表示を示す図である。
1.全体構成
図2に、この発明の一実施形態による情報提示装置の機能ブロック図を示す。記録部2には、見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報が複数個記録されている。アクセス手段4は、記録部2にアクセスするための手段である。取得手段6は、アクセス手段4を介して、表示対象となる項目情報を記録部2から読み出す。表示制御手段8は、取得手段6によって取得した項目情報を表示部18に表示する。
この際、項目情報の見出語20と、説明文の先頭部分22と、説明文全体へのリンク24とを矩形状の個別表示領域26に表示する。表示部には、各項目情報に対応する個別表示領域26が、縦横に複数個配置される。指令入力部10から指令が入力されると、表示制御手段8はこれに応じて、表示の拡大、縮小、移動、変更(ページ送り)などの処理を行う。
したがって、図2に示すように項目情報が表示されるので、ユーザは、縦横方向に目線を動かしつつ、拡大・移動などを行って、所望の項目情報の個別表示領域26を見いだすことができる。この際に、縦横方向に項目情報を探すので、周辺情報を取得するチャンスも多くなる。見いだした個別表示領域26のリンク24をクリックすることで、項目情報の説明文全文を表示させることができる。
2.ハードウエア構成
図3に、情報提示装置のハードウエア構成を示す。CPU36には、メモリ38、ハードディスク40、ディスプレイ30、マウス/キーボード32、通信回路34が接続されている。通信回路34は、インターネットなどに接続するための回路である。
ハードディスク40には、WINDOWS(商標)などのオペレーティングシステム(OS)42、情報提示プログラム44、事典46、ユーザ事典48が記録されている。情報提示プログラム44は、OS42と協働してその機能を達成するものである。事典46は、項目情報を多数記述したものである。ユーザ事典48は、ユーザが登録した項目情報を記録するものである。
図4に、ハードディスク40に記録された事典46のデータ例を示す。DIC_ID201は、項目情報に与えられたユニークな符号である。DIC_WORD202は、漢字による見出語である。DIC_YOMI203は、かなによる見出語である。DIC_DESCRIPTION204は、説明文である。この図においては、項目情報は6個しか表示されていないが、実際には多数の項目情報が記録されている。
事典46には、図5に示すようなグループ情報も記録されている。図5Aに示すように、DIC_GROUP_ID251はグループ(ジャンル等)を一意に表現する符号、DIC_GROUP_NAME252はグループ(ジャンル等)の名称である。図ではグループID「0001」にグループ名「歴史」、グループID「0002」にグループ名「地理」を割り当てている。また図では2つのグループしか表示されていないが、その他にも多くのグループが記録されている。
図5Bに示すように、各グループに対応して、当該グループに属する項目情報のIDが記録されている。FW_DIC_GROUP_ID253はグループのID、FW_DIC_ID254は当該グループIDに属する項目情報のIDである。図ではグループID「0001」および「0002」に項目情報IDが多数登録されていることを示している。たとえば、「歴史」グループには、項目情報IDが「0001、0002、0003・・・」である項目情報が属することが示されている。
図6に、ハードディスク40に記録されたユーザ事典48のデータ例を示す。ユーザ事典の内容は、ユーザが、マウス/キーボード32を用いて入力したものである。UDIC_ID301は、項目情報に与えられたユニークな符号である。UDIC_WORD302は、漢字による見出語である。UDIC_YOMI303は、かなによる見出語である。UDIC_DESCRIPTION304は、説明文である。
ユーザ事典48には、図7に示すようなグループ情報も記録されている。図7Aに示すように、UDIC_GROUP_ID271はグループ(ジャンル等)を一意に表現する符号、UDIC_GROUP_NAME272はグループ(ジャンル等)の名称である。図ではグループID「0001」にグループ名「歴史」、グループID「0002」にグループ名「紀行」を割り当てている。また図では2つのグループしか表示されていないが、その他にも多くのグループが記録されている。
図7Bに示すように、各グループに対応して、当該グループに属する項目情報のIDが記録されている。FW_UDIC_GROUP_ID273はグループのID、FW_UDIC_ID274は当該グループIDに属する項目情報のIDである。図ではグループID「0001」および「0002」に項目情報IDが多数登録されていることを示している。たとえば、「歴史」グループには、項目情報IDが「0001、0002、0003・・・」である項目情報が属することが示されている。なお、ユーザ事典48におけるグループ情報は、ユーザがマウス/キーボード32から入力したものである。
3.情報提示プログラムの処理
情報提示プログラム44のフローチャートを、図8に示す。たとえば、ユーザが、何れかのグループを指定し、当該指定したグループに属する項目情報を表示するように、マウス/キーボード32から指令を与えると、情報提示プログラム44が処理を開始する。
CPU36は、図8のステップS501において、ユーザによって指定されたグループに属する項目情報IDを取得する。項目情報ID一覧の取得処理の詳細を、図9に示す。CPU36は、事典46(項目情報DB)にアクセスする(ステップS601)。
次に、CPU36は、事典46のグループ情報(図5)を参照して、ユーザの指定したグループに属する項目情報IDを取得する(ステップS602、ステップS603)。ここでは、ユーザにより「歴史」が指定されたものとする。この場合、CPU36は、図5AのDIC_GROUP_NAME252が「歴史」である行を探し、そのグループID「0001」を得る。さらに、図5Bから、このグループID「0001」に属する項目情報IDを得るために、FW_DIC_GROUP_ID253が「0001」である行を探し、FW_DIC_ID254から当該グループIDに属する項目情報IDを取得する。
次に、全ての項目情報DBについて処理を行ったかどうかを判断する(ステップS605)。ここでは、まだ、項目情報DBとしてユーザ事典48が残っているので、CPU36は、ステップS601に戻ってユーザ事典48にアクセスする。
次に、CPU36は、ユーザ事典48のグループ情報(図7)を参照して、ユーザの指定したグループに属する項目情報IDを取得する(ステップS602、ステップS603)。ここでは、CPU36は、図7AのUDIC_GROUP_NAME272が「歴史」である行を探し、そのグループID「0001」を得る。さらに、図7Bから、このグループID「0001」に属する項目情報IDを得るために、FW_UDIC_GROUP_ID273が「0001」である行を探し、FW_UDIC_ID274から当該グループIDに属する項目情報IDを取得する。
次に、全ての項目情報DBについて処理を行ったかどうかを判断する(ステップS605)。ここでは、全ての項目情報DBについて処理を行ったので、CPU36は、ステップS607に進む。ステップS607において、CPU36は、取得した項目情報IDを集約する。なお、集約の際に、CPU36は、各項目情報IDを、読み(かな)の順に並べる。また、ユーザ事典48の項目情報で読み(かな)の記録されていないもの(図6の1行目参照)については先頭に並べる。
歴史について集約された項目情報IDを図10に示す。
以上のようにして、項目情報ID一覧の取得処理が終了すると、CPU36は、書籍レイアウト初期設定を行う(図8のステップS502)。書籍レイアウト初期設定の詳細なフローチャートを図11に示す。CPU36は、図10の項目情報ID一覧を参照して、各ページにおける項目情報の表示レイアウトを決定する。
この実施形態では、ディスプレイ30の画面に3列の表示領域が確保されている(図12参照)。ただし、各列において、何個の項目情報を表示できるかは、事典46やユーザ事典48に記録された説明文の長さにより変化する。CPU36は、左側の列から順に、図10の項目情報ID一覧に記載された順に、各項目情報のための表示枠を確保していく。したがって、図12Aに示すように、表示枠が決定される(ステップS701)。枠51は項目情報ID一覧の1行目の項目情報に対応し、枠52は2行目の項目情報に対応し、枠53は3行目の項目情報に対応する。2ページ目の表示枠は、図12Bに示すように決定される。最後に、必要な全ページ数を算出して、初期設定を終了する(ステップS702)。
次に、CPU36は、表示用項目情報の取得を行う(図8のステップS503)。表示用項目情報取得処理の詳細を、図13に示す。CPU36は、図10の項目情報ID一覧の先頭から順に、項目情報IDを読み出す(ステップS801)。ここでは、「ユーザ事典:0001」「事典:0001」「事典:0003」・・・の順に読み出される。
次に、CPU36は、上記で読み出した項目情報DBにアクセスして接続する(ステップS802)。次に、CPU36は、上記で読み出した項目情報IDと等しい項目情報IDを有する項目情報を、ユーザ事典48から探し出す(ステップS803)。
このようにして、図12において確保した枠51、52、53・・・において表示すべき項目情報を取得する。項目情報が取得できたら、項目情報DBから切断する(ステップS804)。
次に、CPU36は、取得した項目情報の、見出語と説明文を分離して取り出す(ステップS805)。
表示用項目情報取得処理が終了すると、CPU36は、項目情報書籍レイアウト生成処理を行う(ステップS504)。項目情報書籍レイアウト生成処理の詳細を、図14に示す。
CPU36は、ディスプレイ30に表示領域を確保する(ステップS901)。次に、CPU36は、表示領域の枠51、52・・・(図12参照)に、取得した項目情報の見出語と、説明文を対応付けて、表示のためのメモリに記録する(ステップS902)。次に、CPU36は、見出語の部分に、項目情報詳細表示(単独表示)のためのリンクを生成する。なお、項目情報詳細表示(単独表示)は、情報提示装置が従来有する機能である。
続いて、CPU36は、画面に表示させるためのページ送りボタンやスライダなどのオブジェクトを設定し表示のためのメモリに記録する(ステップS904)。そして、CPU36は、表示のためのメモリの内容をディスプレイ30に表示させる(ステップS905)。
上記の処理により、図15に示すような画面が、ディスプレイ30に表示される。図において、見出語403には、リンクが張られた状態となっている。説明文404が、見出語403の下に表示されている。マーク402は、事典46であるかユーザ事典48であるかを示すものである。「U」はユーザ事典48、「D」は事典46に対応している。また、ステップS702において算出した全体のページ数と、現在表示中のページ番号を、現在ページ位置表示409として表示している。図において、分母は全体のページ数、分子は現在表示中のページ番号を示している。
次に、CPU36は、ユーザからの指令があると画面操作を行う(図8のステップS505)。画面操作の詳細なフローチャートを、図17に示す。CPU36は、ユーザがマウス/キーボード32を用いて、操作指令を入力したかどうかを判断する(ステップS1001)。操作指令を受信すると、CPU36は、ステップS1003に進む。
ステップS1003において、入力された操作指令が、表示に関する指令(拡大、縮小、位置移動、ページ移動など)であれば、それに対応する処理を行う。たとえば、図15の画面において、ページ送りボタン407がクリックされると、CPU36は、図16に示すように次のページを表示する(ステップS1005)。このとき、現在ページ位置表示409は、2/2となり、ページ制御スライダ408は最終ページであることを示す右端に移動する。また、拡大処理をして、ページ全体が表示領域に入りきらない場合には、表示位置を移動させて、隠れている部分を表示させることができる。
一方、ステップS1003において、入力された操作指令が、リンクをクリックしたものであれば(見出語をクリックしたものであれば)、項目情報詳細表示(単独表示)を実行する(ステップS1004)。
たとえば、図15の画面において、徳川家康の見出語420がクリックされると、図18に示すような項目情報詳細表示(単独表示)がなされる。項目情報詳細表示においては、図15の表示とは異なり、説明文中に、事典に収録されている用語が存在すれば、当該用語の項目詳細表示へのリンク1801、1802が表示される。
また、このページをブックマークしておくためのボタン1803や関連用語の項目詳細表示へのリンク1804、1805が表示される。
4.その他の実施形態
上記実施形態では、図12に示すように、各項目情報における説明文の全文を表示することとし、説明文の長さに応じて、各ページにおける枠の大きさを変えるようにしている。しかし、図19に示すように、各項目情報における説明文の先頭の所定行(たとえば2行)だけを表示することとし、各ページにおける枠の数を固定としてもよい。このようにすれば、1ページに多くの項目を表示することが可能となる。
上記実施形態においては、自らのハードディスクに記録されている項目情報を表示するようにしている。しかし、情報提示プログラム44により、通信回路34に接続された通信回線を介してインターネットなどによって接続された他のコンピュータに記録されている項目情報を取得して表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、2つの項目情報DBにまたがって項目情報を表示している。しかし、1つの項目情報DBからの項目情報を表示するようにしてもよい。また、3以上の項目情報DBにまたがって項目情報を表示するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、予めグループごとに用意された項目情報を表示するようにしたが、ユーザがマウス/キーボード32によって入力したキーワードに合致する項目情報を選択し、これらを表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、マウス/キーボード32によってユーザが指令を入力するようにしている。しかし、タッチパネル方式のディスプレイを用いて、入力を行うようにしてもよい。

Claims (5)

  1. 見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報を複数個表示する情報提示装置であって、
    項目情報を複数記録した記録部にアクセスするためのアクセス手段と、
    表示対象である複数の項目情報を取得する取得手段と、
    前記項目情報の見出語と、説明文の少なくとも先頭部分と、説明文全体へのリンクとを矩形状の個別表示領域に表示し、取得手段によって取得した各項目情報についての前記個別表示領域を表示部に縦横に複数個配置して表示するよう制御する表示制御手段と、
    を備えた情報提示装置において、
    前記表示制御手段は、指令に基づいて前記表示領域における表示を、少なくとも拡大、縮小、移動または変更させることを特徴とする情報提示装置。
  2. 見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報を複数個表示する情報提示装置をコンピュータによって実現するための情報提示プログラムであって、コンピュータを
    項目情報を複数記録した記録部にアクセスするためのアクセス手段と、
    表示対象である複数の項目情報を取得する取得手段と、
    前記項目情報の見出語と、説明文の少なくとも先頭部分と、説明文全体へのリンクとを矩形状の個別表示領域に表示し、取得手段によって取得した各項目情報についての前記個別表示領域を表示部に縦横に複数個配置して表示するよう制御する表示制御手段と、
    して機能させるための情報提示プログラムにおいて、
    前記表示制御手段は、指令に基づいて前記表示領域における表示を、少なくとも拡大、縮小、移動または変更させることを特徴とする情報提示プログラム。
  3. 請求項1の情報提示装置または請求項2の情報提示プログラムにおいて、
    前記項目情報は、辞書として記録された辞書項目情報とユーザが作成することで記録されたユーザ項目情報とを備えており、
    前記表示制御手段は、辞書項目情報についての個別表示領域と、ユーザ項目情報についての個別表示領域とを表示することを特徴とする装置またはプログラム。
  4. 請求項3の情報提示装置または情報提示プログラムにおいて、
    前記項目情報は、さらに、インターネット上のサーバに記録されたインターネット項目情報を含むことを特徴とする装置またはプログラム。
  5. 見出語および当該見出語を説明する説明文を備えた項目情報を複数個表示する際の表示方法であって、
    表示領域を縦横の複数の領域に分割し、
    各分割領域において、見出語および説明文の少なくとも先頭部分を表示するとともに、説明文へのリンクを表示することを特徴とする表示方法。
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