JP2011179745A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫本体にミスト放出手段を具えたものにおいて、ミスト放出手段に対するユーザの給水の作業を不要にできながら、更に、それを、冷却器における冷気の流れを良好に確保し、且つミスト放出手段に対する給水を効率良くできつつ、実現できるようにする。
【解決手段】冷蔵用冷却器19が、冷媒流通パイプ42を折り返して構成され、この冷蔵用冷却器19の下方に、該冷却器19から落ちる除霜水を受ける除霜水受け器33が配設され、この除霜水受け器33と冷却器19の折り返し部42aとの間に、該折り返し部42aに発生する除霜水を溜める除霜水溜め器34を配設し、この除霜水溜め器34を静電霧化装置の貯水部として、給水するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明はミスト放出手段を具えた冷蔵庫に関する。
近年、家庭用の冷蔵庫においては、貯蔵室内を衛生的に保ち、又、食品の鮮度を保持するために、例えば冷蔵室と野菜室とを上下に区画する仕切壁部分に、微細ミストを発生するミスト発生装置を設けることが考えられている(例えば、特許文献1、2参照)。これらのミスト発生装置は、主としてユーザによる着脱が可能に設けられた貯水ケースを具え、静電霧化方式或いは超音波霧化方式により、貯水ケースに貯留されている水をミスト化して放出するように構成されている。
特開2006−57999号公報 特許第4052353号公報
しかしながら、上記特許文献1、2に記載のものでは、ミスト発生装置を継続的に動作させるために、ユーザが、貯水ケースに対して定期的な水の補給作業を行わなければならない不具合があった。
なお、特許文献1、2には、冷却器から生ずる除霜水を用いてミストを発生させることも開示されているが、その具体的構成の明示はない。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、冷蔵庫本体にミスト放出手段を具えたものにおいて、ミスト放出手段に対するユーザの給水の作業を不要にできながら、更に、それを、冷却器における冷気の流れを良好に確保し、且つミスト放出手段に対する給水を効率良くできつつ、実現できる冷蔵庫を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の冷蔵庫においては、貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体に設けられ、前記貯蔵室を冷却するための冷却器と、前記貯蔵室の空気を前記冷却器に接触させて循環させる送風機と、貯水部を有し、該貯水部内の水をミスト化して放出するミスト放出手段とを具え、前記冷却器は、冷媒流通パイプを折り返して構成され、この冷却器の下方に、該冷却器から落ちる除霜水を受ける除霜水受け器が配設され、この除霜水受け器と前記冷却器の折り返し部との間に、該折り返し部に発生する除霜水を溜める除霜水溜め器を配設し、この除霜水溜め器を前記ミスト放出手段の貯水部としたことを特徴とする。
上記手段によれば、水をミスト化して放出するミスト放出手段によって、貯蔵室内にミストを供給することができ、貯蔵室内の除菌や脱臭、貯蔵物の鮮度保持などを図ることができる。このとき、冷却器に発生した除霜水が、ミスト放出手段にいわば自動で供給されるので、ミスト放出手段に対するユーザの給水の作業を不要とすることができる。
そして、貯蔵室の冷却をするときには、送風機の駆動により循環される貯蔵室の空気が、冷却器と接触する過程で冷気となり、その冷気が貯蔵室内に供給されることになるのであるが、ミスト放出手段の貯水部は、除霜水受け器と冷却器の冷媒流通パイプの折り返し部との間に配設した除霜水溜め器であり、それ以外の部分では冷却器における冷気の通りを除霜水溜め器で妨げることがないので、冷却器における冷気の流れを良好に確保し得、貯蔵室の冷却性能を良好に確保することができる。
更に、上記除霜水受け器と冷却器の折り返し部との間に配設した除霜水溜め器は、除霜水受け器よりも冷却器に近く、それだけ短い距離で除霜水をミスト放出手段に供給できるので、ミスト放出手段に対する給水を効率良く行うこともできる。又、この場合、除霜水溜め器からミスト放出手段への給水手段を安価に済ませることもできる。
本発明の第1実施例を示す主要部分の縦断正面図 冷蔵庫全体の縦断側面図 主要部分の縦断側面図 主要部分の、一部の縦断正面図 本発明の第2実施例を示す図1相当図 本発明の第3実施例を示す図1相当図 本発明の第4実施例を示す主要部分の横断平面図
以下、本発明の第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図4を参照して説明する。
まず、図2は、本実施例に係る冷蔵庫の本体1の構成を概略的に示しており、この冷蔵庫本体1は、前面が開口した縦長矩形箱状の断熱箱体2の内部に、複数の貯蔵室を設けて構成している。具体的には、断熱箱体2の内部に、上から順に、冷蔵室3、野菜室4、製氷室5、及び冷凍室6を設けている。なお、図示はしないが、断熱箱体2の内部のうち、前記製氷室5が設けられる部分は左右2室に仕切っており、そのうちの左側を製氷室5とし、右側を第2冷凍室(切替室)としている。製氷室5内には、周知の自動製氷装置7を設けている。
前記冷蔵室3及び野菜室4は、いずれも冷蔵温度帯(例えば1〜4℃)の貯蔵室であり、それらの間は、プラスチック製の仕切壁8により仕切っている。冷蔵室3の内部は、複数の棚板9により上下複数段に区切ると共に、最下部(前記仕切壁8の上部)にチルド室10を設けている。冷蔵室3の前面部には、ヒンジ開閉式の断熱扉11を設け、野菜室4の前面部には引出し式の断熱扉12を設けている。この断熱扉12の背面部には、貯蔵容器13を連結している。
前記製氷室5及び冷凍室6(並びに第2冷凍室)は、いずれも冷凍温度帯(例えば−10〜−20℃)の貯蔵室であり、前記野菜室4と製氷室5(及び第2冷凍室)との間は、断熱仕切壁14により仕切っている。製氷室5の前面部には、引出し式の断熱扉15を設けており、この断熱扉15の背面部に貯氷容器16を連結している。冷凍室6の前面部にも、引出し式の断熱扉17を設けており、この断熱扉17の背面部に貯蔵容器18を連結している。
如上の冷蔵庫本体1の内部には、全体として詳しく図示はしないが、前記冷蔵室3及び野菜室4を冷却するための冷蔵用冷却器19と、前記製氷室5及び冷凍室6を冷却するための冷凍用冷却器20との2つの冷却器を具える冷凍サイクルを組込んでいる。冷蔵庫本体1の下端部背面側には、機械室21を形成しており、この機械室21の内部に、上記冷凍サイクルの圧縮機22及び図示しない凝縮器等を配設すると共に、それらを冷却するための図示しない冷却ファンや除霜水蒸発皿23等を配設している。このほか、冷蔵庫本体1の背面下部寄りの部分には、全体を制御するマイコン等を実装した制御装置24を設けている。
冷蔵庫本体1内の前記冷凍室6の奥部には、冷凍用冷却器室25を設けており、この冷凍用冷却器室25の内部に、下部に位置して前記冷凍用冷却器20やこれの除霜用ヒータ(図示せず)等を配設し、上部に位置して冷凍用送風機26を配設している。冷凍用冷却器室25の前面の中間部には、冷気吹出口25aを設けており、下端部には、冷気戻り口25bを設けている。
この構成で、冷凍用送風機26が駆動されると、製氷室5及び冷凍室6の空気が冷気戻り口25bから冷凍用冷却器室25内に吸入され、冷凍用冷却器20に接触して後、冷気吹出口25aから製氷室5及び冷凍室6に吹出され、そして又、冷気戻り口25bから冷凍用冷却器室25内に吸入されるという循環を行うようになっており、その過程で循環空気は冷凍用冷却器20により冷却されて冷気となり、この冷気が製氷室5及び冷凍室6に供給されることになって、製氷室5及び冷凍室6が前記冷凍温度帯の温度に冷却される。
冷凍用冷却器室25中の冷凍用冷却器20の下方部には、該冷凍用冷却器20の除霜をしたときに、該冷凍用冷却器20から落ちる除霜水を受ける除霜水受け器27を配設しており、この除霜水受け器27で受けた除霜水は、図示しない導水パイプを通じて前記機械室21内の除霜水蒸発皿23に導かれ、蒸発するようになっている。なお、冷凍用冷却器20の除霜は、冷凍用冷却器20用の前記除霜用ヒータを発熱させることにより、冷凍用冷却器20の表面に付着していた霜を溶解して除去するというもので、その霜等が溶解して発生する水が除霜水であり、この除霜水が冷凍用冷却器20から滴下して落ちる。
一方、冷蔵庫本体1内の前記冷蔵室3の奥部には、一定の幅で上下に延びる吹出ダクト28を設けており、又、冷蔵室3の奥部から野菜室4の奥部にかけては、冷蔵用冷却器室29を設けている。このうち、冷蔵用冷却器室29の内部に、上部に位置して前記冷蔵用冷却器19やこれの除霜用ヒータ(図示せず)等を配設し、下部に位置して冷蔵用送風機30を配設している。冷蔵用冷却器室29の上端部には、前記吹出ダクト28に連なる冷気吹出口29aを設けており、下端部に、冷気戻り口29bを設けている。吹出ダクト28は、冷蔵室3内に開口する複数個の吹出口28aを有している。
更に、冷蔵用冷却器室29の前面部には、吸込ダクト31を設けている。この吸込ダクト31は、前記冷蔵室3(チルド室10)の底部の後部に形成した吸込口32から前記冷蔵用送風機30に臨む箇所まで延びるように設けたものである。なお、冷蔵室3と野菜室4とを区画する前記仕切壁8には、冷蔵室3からの冷気の一部を野菜室4内に導くための冷気供給ダクト8aを設けている。
この構成で、冷蔵用送風機30が駆動されると、図に白抜きの矢印で示すように、冷蔵室3の空気が前記吸込口32から吸込ダクト31を通じて冷蔵用冷却器室29内に吸入されると共に、野菜室4の空気が冷気戻り口29bから同じく冷蔵用冷却器室29内に吸入される。これらの吸入された空気は、冷蔵用冷却器室29内を通って、冷蔵用冷却器19に接触して後、吹出ダクト28を通って複数個の吹出口28aから冷蔵室3に吹出され、この冷蔵室3に吹出された空気の一部は前記冷気供給ダクト8aを通って野菜室4に吹出される。そして又、冷蔵室3の空気が前記吸込口32から吸込ダクト31を通じて冷蔵用冷却器室29内に吸入されると共に、野菜室4の空気が冷気戻り口29bから同じく冷蔵用冷却器室29内に吸入されるという循環を行うようになっており、その過程で循環空気は冷蔵用冷却器19により冷却されて冷気となり、この冷気が冷蔵室3及び野菜室4に供給されることになって、冷蔵室3及び野菜室4が前記冷蔵温度帯の温度に冷却される。
冷蔵用冷却器室29中の冷蔵用冷却器19の下方部であって、冷蔵用送風機30の上方部には、冷蔵用冷却器19の除霜をしたときに、該冷蔵用冷却器19から落ちる除霜水を受ける除霜水受け器33を配設しており、この除霜水受け器33で受けた除霜水も、図示しない導水パイプを通じて前記機械室21内の除霜水蒸発皿23に導かれ、蒸発するようになっている。
又、冷蔵用冷却器室29中の冷蔵用冷却器19の下方部であって、上記除霜水受け器33の上方部、すなわち、除霜水受け器33と冷蔵用冷却器19との間には、同じく冷蔵用冷却器19の除霜をしたときに、該冷蔵用冷却器19から落ちる除霜水を溜める除霜水溜め器34を配設しており、この除霜水溜め器34と上記除霜水受け器33の詳細については、後述する。
なお、冷蔵用冷却器19の除霜は、前記冷凍用冷却器20の除霜と同様に、冷蔵用冷却器19用の前記除霜用ヒータを発熱させることにより、冷蔵用冷却器19の表面に付着していた霜を溶解して除去するというもので、その霜が溶解して発生する水が除霜水であり、この除霜水が冷蔵用冷却器19から滴下して落ちる。
さて、本実施例では、冷蔵用冷却器室29の前側である前面部(冷蔵用冷却器室29外)に、除菌や脱臭の作用を呈するミストを発生させて前記冷蔵室3及び野菜室4に供給するための、ミスト放出手段たる静電霧化装置35を設けている。この静電霧化装置35は、詳細には図3及び図4に示すように、水を溜める貯水部(後述)と、この貯水部内の水を吸上げてミスト化するミスト発生ユニット36と、このミスト発生ユニット36に高電圧を印加する図示しない高圧電源装置とを具えて構成している。
上記ミスト発生ユニット36は、図3に示すように、冷蔵用冷却器室29の、前記吹出ダクト28に比して前方に膨出する前壁部29dに、冷蔵用冷却器19の前方に位置して図示しない適宜の取付手段により取付けている。このミスト発生ユニット36は、図4に示すように、リング状を成す絶縁材製のケース37に、複数本例えば7本のミスト放出ピン38と、1本の吸水ピン39、導電シート40、保水材41、及び図示しない電極ピン等を具えて構成している。
上記ミスト放出ピン38と吸水ピン39は、例えば、ポリエステル繊維と、導電性物質としてのカーボン繊維を混合し撚り合せてピン状(棒状)に形成したもので、保水性及び吸水特性を有すると共に、導電性を有している。このミスト放出ピン38及び吸水ピン39には又、白金ナノコロイドを担持させている。白金ナノコロイドは、例えば、白金ナノコロイドを含む処理液にミスト放出ピン38を浸漬して、これを焼成することにより担持させることができる。
そして、詳しくは図示しないが、これらミスト放出ピン38及び吸水ピン39は、前記ケース37の周壁に等間隔に形成した8個の孔をそれぞれ通して、放射状に配置している。中でも、吸水ピン39は下方にほゞ真直ぐに指向しており、又、この吸水ピン39はミスト放出ピン38よりも長くしていて、ミスト放出ピン38は全部の長さをほゞ同一としている。これらから理解されるように、吸水ピン39はミスト放出ピン38の一つを長くしたものである。
前記導電シート40は、例えば、ポリエステル繊維と、導電性物質としてのカーボン繊維を混合して不織布状に形成したもので、保水性及び導電性を有している。この導電シート40は、前記ケース37の内周面に沿うリング状に配置し、前記ミスト放出ピン38及び吸水ピン39の基端部側に接触する(電気的に接続される)ようにしている。又、図示はしないが、この導電シート40には前記電極ピンの先端が電気的に接続されるようにしている。
前記保水材41は、例えば保水性及び吸水特性に優れたウレタンスポンジから円盤形に形成したもので、ケース37内の上記導電シート40の内側に密に収納しており、従って、この保水材41には前記ミスト放出ピン38及び吸水ピン39が上記導電シート40を介して間接的に接触している。
ここで、前記除霜水受け器33と前記除霜水溜め器34とについて詳述する。図3に示すように、除霜水受け器33は前記断熱箱体2の内壁に取付けてそこから前方(野菜室4内方向)に張出すように固定しており、除霜水溜め器34は冷蔵用冷却器室29の内壁に取付けてそこから後方(野菜室4内方向とは反対の方向)に張出すように固定している。従って、これら除霜水受け器33と前記除霜水溜め器34の張出方向は逆である。
なお、冷蔵用冷却器室29は、これら除霜水受け器33と除霜水溜め器34とを配設するために、その配設部分のスペースを他の部分より特に前方に拡張した拡張部29eを有している。この拡張部29eは前記冷蔵用冷却器室前壁部29dより更に前方に膨出しており、この拡張部29eに除霜水受け器33と除霜水溜め器34を配設している。拡張部29eは冷却器前壁29dから仕切壁8に向かって延出することが好ましい。又、除霜水溜め器34と断熱箱体2の内壁との間は、離間させており、特にその離間距離は、少なくとも除霜水溜め器34と断熱箱体2の内壁とが水滴で繋がることのない程度以上の寸法としている。更に、除霜水受け器33と除霜水溜め器34は、ともに電気絶縁材であるプラスチックにより形成している。
又、除霜水溜め器34は、前部の取付部34aの後側に、該取付部34aより一段低い容器状の貯水部34bを有しており、この貯水部34bに、前記冷蔵用冷却器19から落ちる除霜水をWで示すように溜めるようになっている。これに対して、前記ミスト発生ユニット36の吸水ピン39は、上記冷蔵用冷却器室29の拡張部分の上壁部29cを上方より下方(冷蔵用冷却器室29内)に貫通して、下端部を上記除霜水溜め器34の貯水部34bの内部に底部近くまで位置させている。ここで、冷蔵用冷却器室29には前記拡張部29eを設け、この拡張部29eに除霜水溜め器34を配設したので、冷蔵用冷却器19の前方であって野菜室4の最後方であり且つチルド室10の後方に、ミスト発生ユニット36を冷蔵用冷却器室前壁部29dと平行に配置することができ、チルド室10に効率良くミストを放出できると共に、チルド室10の容積も大きくすることができる。なお、前記吸込ダクト31の吸込口32は、上記冷蔵用冷却器室29の、吸水ピン39が貫通した部分の前方、特には直前に位置している。
かくして、除霜水溜め器34の貯水部34bに溜められた除霜水が、吸水ピン39により吸上げられて前記導電シート40に保持され、更に、その導電シート40から前記保水材41に吸い込み保持されて、この保水材41から導電シート40を介し前記ミスト放出ピン38のそれぞれに供給されるようになっている。従って、吸水ピン39は除霜水溜め器34に溜められた除霜水を静電霧化装置35に供給する給水手段として機能するものであり、又、除霜水溜め器34は、前記静電霧化装置35の貯水部として機能するもので、すなわち、除霜水溜め器34をミスト放出手段である静電霧化装置35の貯水部としている。
図1は、前記冷蔵用冷却器19の詳細と、除霜水溜め器34及び前記除霜水受け器33との関係を示している。冷蔵用冷却器19は、前記冷凍サイクルにおいて冷媒を流通させる冷媒流通パイプ42を主体として有し、この冷媒流通パイプ42を各折り返し部42aで示すように折り返して、この場合、例えば前後2列(図1は前1列のみを示している)の蛇行状に形成し、この冷媒流通パイプ42に多数の伝熱フィン43を取付けて構成したものである。なお、伝熱フィン43は、冷媒流通パイプ42の折り返し部42aを除いて、それ以外の直状部42bに取付けている。
このような冷蔵用冷却器室29に対し、除霜水溜め器34は、前述のように冷蔵用冷却器19と除霜水受け器33との間に配設しているが、中でも、冷蔵用冷却器19の上記折り返し部42aと除霜水受け器33との間に配設しており、特には前記貯水部34bが冷蔵用冷却器19の折り返し部42aの直下に位置するようにしている。従って、除霜水溜め器34は、この場合、冷蔵用冷却器19の折り返し部42aが存する両側部に対応して2個配設していて、そのそれぞれが該折り返し部42aから落ちる除霜水を貯水部34bで受けて溜めるようになっている。
なお、この場合、冷蔵用冷却器19の折り返し部42a以外の部分の下方、すなわち、前記伝熱フィン43を取付けた直状部42bの下方には、除霜水溜め器34を配設しておらず、両除霜水溜め器34は、その伝熱フィン43を取付けた直状部42bの下方(直下)を避けた位置で図示しない連通部により連なるようにしている。換言すれば、除霜水溜め器34は、冷蔵用冷却器19の中心部分から外れた位置であって、折り返し部42aの下方に配設しているが、折り返し部42a以外の部分、すなわち、直状部42bの伝熱フィン43を取付けた部分に多少重なり合うように配設しても良い。
これに対して、除霜水受け器33は、冷蔵用冷却器19の上記直状部42bから折り返し部42aを含む全部の下方、並びに両除霜水溜め器34の下方に位置するようにしており、それによって、冷蔵用冷却器19から落ちる除霜水を受けるようになっている。
一方、前記高圧電源装置は、高周波電源(交流電源)を直流に変換する高圧トランスを含む整流回路や、昇圧回路等を具え、それらを絶縁材にて電気絶縁して構成しており、負の高電圧(例えば−6kV)を発生して、出力端子を介し前記電極ピンに出力するようになっている。
これにより、高圧電源装置からの負の高電圧が、電極ピン及び導電シート40を介してミスト放出ピン38のそれぞれに印加され、各ミスト放出ピン38が負に帯電する。
しかして、このように構成された静電霧化装置35においては、上述の各ミスト放出ピン38に対する負の高電圧の印加を、前述の除霜水溜め器34内の除霜水が各ミスト放出ピン38に供給された状態で行うようになっている。このとき、各ミスト放出ピン38の先端部に電荷が集中し、当該先端部に含まれる水に表面張力を超えるエネルギーが与えられる。これにより、各ミスト放出ピン38の先端部の水が分裂(レイリー分裂)して、先端部からミスト状に放出されるようになる(静電霧化現象)。ここで、ミスト状に放出された水粒子は、負に帯電しており、そのエネルギーによって生成したヒドロキシラジカルを含んでいる。
従って、強い酸化作用を有するヒドロキシラジカルが各ミスト放出ピン38からミストとともに放出されるようになり、当該ヒドロキシラジカルの作用によって除菌や脱臭が可能となる。この場合、負に帯電したミスト放出ピン38に対応する対極を、当該ミスト放出ピン38の近傍に設けていない。そのため、ミスト放出ピン38からの放電自体が非常に穏やかになり、放電電極と対極との間でコロナ放電が発生することなく、有害ガス(オゾンや、当該オゾンが空気中の窒素を酸化することによって発生する窒素酸化物、亜硝酸、硝酸など)の発生を抑えることができる。
次に、上記構成のものの作用、効果を述べる。
冷蔵室3及び野菜室4の冷却をするとき、前述のように冷蔵用送風機30が駆動される。これにより、冷蔵室3及び野菜室4の空気が冷蔵用冷却器19に接触しつつ循環され、冷蔵室3及び野菜室4の冷却がなされることは既述の如くである。
又、この冷蔵室3及び野菜室4の冷却をすることに伴い、冷蔵用冷却器19の表面には霜が付着するが、この霜は、それら冷蔵室3及び野菜室4の冷却を停止したときに、前述のように除霜用ヒータを発熱させることで溶解されて除去されるものであり、その霜が溶解して発生する除霜水が冷蔵用冷却器19から滴下して落ち、除霜水溜め器34及び除霜水受け器33に受けられる。このうち、除霜水受け器33に受けられた除霜水は、除霜水受け器33に溜まるまでもなく図示しない導水パイプを通じて機械室21内の除霜水蒸発皿23に導かれ、蒸発するが、除霜水溜め器34に受けられた除霜水は、除霜水溜め器34に溜まる。
この除霜水溜め器34に溜まった除霜水は、静電霧化装置35の吸水ピン39によりミスト発生ユニット36に供給され、このミスト発生ユニット36で前述のようにミスト化されて放出される。そして、その放出されたミストが、冷蔵室3及び野菜室4の冷却をするときの冷蔵用送風機30の駆動により、循環される冷蔵室3及び野菜室4の空気に運ばれて冷蔵室3及び野菜室4に供給され、これにより、冷蔵室3及び野菜室4並びにチルド室10の除菌や脱臭が図られると共に、貯蔵物(野菜等)の鮮度保持等も期待できる。
この場合、冷蔵用冷却器19からの除霜水が、除霜水溜め器34から静電霧化装置35のミスト発生ユニット36にいわば自動で供給されるので、静電霧化装置35に対するユーザの給水の作業を不要とすることができる。
そして、冷蔵室3及び野菜室4の冷却をするときには、冷蔵用送風機30の駆動により循環される冷蔵室3及び野菜室4の空気が、冷蔵用冷却器19と接触する過程で冷気となり、その冷気が冷蔵室3及び野菜室4に供給されることになるのであるが、静電霧化装置35の貯水部は、除霜水受け器33と冷蔵用冷却器19の冷媒流通パイプ42の折り返し部42aとの間に配設した除霜水溜め器34であり、それ以外の部分では冷蔵用冷却器19における冷気の通り(図1の白抜きの矢印参照)を除霜水溜め器34で妨げることがないので、冷蔵用冷却器19における冷気の流れを良好に確保し得、冷蔵室3及び野菜室4の冷却性能を良好に確保することができる。
更に、上記除霜水受け器33と冷蔵用冷却器19の折り返し部42aとの間に配設した除霜水溜め器34は、除霜水受け器33よりも冷却器に近く、それだけ短い距離で除霜水を静電霧化装置35に供給できるので、静電霧化装置35に対する給水を効率良く行うこともできる。又、この場合、除霜水溜め器34から静電霧化装置35への給水手段である吸水ピン39を短く済ませることができるので、吸水ピン39を安価に済ませることもできる。
以上に対して、図5ないし図7は本発明の第2ないし第4実施例(第2ないし第4の実施形態)を示すもので、それぞれ、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
[第2実施例]
図5に示す第2実施例においては、冷蔵用冷却器19の折り返し部42aに、除霜水溜め器34側(下方)に向かう傾斜51を付している。この場合、傾斜51は、折り返し部42aの中でも、縦折り返し部42a1の下側や、横折り返し部42a2(図7参照)に付しているが、縦折り返し部42a1では上側にも付すようにしても良い。又、折り返し部42aの中でも、傾斜51を付していないものもあるが、それは任意であり、それにも付すようにしても良い。
このように冷蔵用冷却器19の折り返し部42aに、除霜水溜め器34側(下方)への傾斜51を付したものでは、直状部42bや傾斜51の除霜水が傾斜51部分を伝って集まりやすくなり、その結果、除霜水が折り返し部42aから落ちやすくなって、除霜水溜め器34での除霜水の貯留量を多くでき、ひいては静電霧化装置35への除霜水の供給量を多くできるので、ミストの放出も充分にできる。なお、この場合、傾斜51の最下部を除霜水溜め器34の上方に位置させる構成が好ましい。
[第3実施例]
図6に示す第3実施例においては、冷蔵用冷却器19の折り返し部42aに、水切り用の突部61を設けている。この突部61は、例えば、冷蔵用冷却器19の冷媒流通パイプ42とは別の部品から成るもので、それを冷蔵用冷却器19の最下部の両側にある折り返し部42aに装着しているが、他の折り返し部42aにも装着するようにしても良く、あるいはそれらを冷媒流通パイプ42の該当部分を拡径して一体に形成するようにしても良い。
このように冷蔵用冷却器19の折り返し部42aに、水切り用の突部61を設けたものでも、除霜水が突部61から落ちやすくなって、除霜水溜め器34での除霜水の貯留量を多くでき、ひいては静電霧化装置35への除霜水の供給量を多くできるので、ミストの放出も充分にできる。
なお、この場合、冷蔵用冷却器19の折り返し部42aには、第2実施例の傾斜51を併せて設けるようにしても良く、そのようにすることで、除霜水を一層落ちやすくすることができる。
[第3実施例]
図7に示す第4実施例においては、除霜水受け器33に、除霜水溜め器34からの溢水を受けることが可能な張出部33aを設けている。この張出部33aは、除霜水溜め器34の貯水部34bより大きく、該貯水部34bの下方、特には直下に位置するものであり、その貯水部34bから除霜水が溢れたときに。それを受けるようになっている。
このように除霜水受け器33に、除霜水溜め器34からの溢水を受けることが可能な張出部33aを設けたものでは、除霜水溜め器34からの溢水を除霜水受け器33の下方、特には冷蔵用送風機30の部分に落とすことを避けることができる。又、除霜水受け器33の下方から冷蔵用冷却器19の折り返し部42aの部分を通ろうとする空気の流れを張出部33aで阻止することができて、その空気が冷蔵用冷却器19の冷却効果の高い伝熱フィン43の部分を極力通るようにするとができるので、冷蔵用冷却器19による空気の冷却効率をも良くすることができ、冷蔵室3及び野菜室4の冷却効率を高めることができる。
なお、この場合も、冷蔵用冷却器19の折り返し部42aには、第2実施例の傾斜51、並びに第3実施例の突部61のいずれか、もしくはその両方を併せて設けるようにしても良い。
そのほか、本発明は、上述した各実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。その一つとして、除霜水溜め器は、図1で右側の一つのみであっても良く、あるいは左側の一つのみとして、これから静電霧化装置に給水するようにしても良い。又、ミスト放出手段の構成としても、種々変形が可能であり、例えば、複数のミスト放出ピンを同方向に延びて並列に具えた静電霧化装置であっても良いし、ミスト放出ピンの材質には、多孔質のセラミック材料や、多孔質の金属材料などを用いても良い。更に、ミスト放出ピンを先端部が尖った形状に構成しても良いし、静電霧化を用いずに、超音波振動を用いる構成のミスト放出手段を採用することも可能である。
又、上記実施例では、冷蔵用冷却器19と冷凍用冷却器20との2つの冷却器を具えた冷蔵庫に本発明を適用したが、冷蔵庫本体1内に1つの冷却器を具え、ダンパ装置等により各室への冷気流通の制御を行うタイプの冷蔵庫にも本発明を適用することができる。
除霜水溜め器は、折り返し部から下方に離間して落下する除霜水を受ける構成以外に、折り返し部に当接させたり、除霜水溜め器に除霜水を導く導水部を設けて除霜水を溜める構成としても良い。
更に、本発明は、冷蔵庫本体内の各室の構成(配置)や、冷却器等を設ける位置、ダクト構成等についても種々の変形が可能であるなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
図面中、1は冷蔵庫本体、3は冷蔵室(貯蔵室)、4は野菜室(貯蔵室)、19は冷蔵用冷却器、30は冷蔵用送風機、33は除霜水受け器、33aは張出部、34は除霜水溜め器、35は静電霧化装置(ミスト放出手段)、39は吸水ピン、42は冷媒流通パイプ、42aは折り返し部、51は折り返し部の傾斜、61は突部を示す。

Claims (4)

  1. 貯蔵室を有する冷蔵庫本体と、
    この冷蔵庫本体に設けられ、前記貯蔵室を冷却するための冷却器と、
    前記貯蔵室の空気を前記冷却器に接触させて循環させる送風機と、
    貯水部を有し、該貯水部内の水をミスト化して放出するミスト放出手段とを具え、
    前記冷却器は、冷媒流通パイプを折り返して構成され、
    この冷却器の下方に、該冷却器から落ちる除霜水を受ける除霜水受け器が配設され、
    この除霜水受け器と前記冷却器の折り返し部との間に、該折り返し部に発生する除霜水を溜める除霜水溜め器を配設し、
    この除霜水溜め器を前記ミスト放出手段の貯水部としたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷却器の折り返し部に、除霜水溜め器側への傾斜を付したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 冷却器の折り返し部に、水切り用の突部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 除霜水受け器に、除霜水溜め器からの溢水を受けることが可能な張出部を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の冷蔵庫。
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