JP2011172780A - ゴルフクラブ - Google Patents

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公明 柿崎
Tatsuo Kitamura
辰夫 北村
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Abstract

【課題】軽量且つ耐久性を有するとともに、グリップ感が良好なゴルフクラブを提供する。
【解決手段】本発明は、ゴルフクラブに関するものであり、シャフト12の下端部にはパターヘッド14が装着され、上端部側には木材で形成したグリップ本体32a、32bがシャフト12を介して貼り合わせるようにして装着され、グリップ本体32a、32bの端部に蓋部材36が嵌合され、グリップ本体32a、32b及び蓋部材36の外表面には漆層46a、46bが形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、グリップを木材で形成したゴルフクラブに関する。
通常、ゴルフクラブのグリップは、ゴム等の弾性部材からなるグリップ本体をシャフトの上端部に装着し、その外周に革テープ等を巻回して構成されている。グリップには、プレーヤがゴルフクラブを安定した状態で把持してスイングできるだけでなく、良好なグリップ感が得られるよう、耐摩耗性、耐変質性等の特性を含む耐久性が要求される。特に、パターの場合、グリップ感が極めて重要な要素となる。
しかしながら、頻繁に使用されるゴルフクラブの場合、プレーヤの汗や雨、直射日光等によってグリップが劣化し易い。そのため、特に、プロゴルファーにおいては、数ヶ月毎にグリップを交換することが余儀なくされている。
そこで、グリップ感を向上させるとともに、長期間使用することで手になじませることを目的として、グリップを木材で形成したものが提案されている(特許文献1、2)。しかしながら、木材からなるグリップは、軽量である反面、乾燥や直射日光によるひび割れ、汗、雨等による腐食が懸念される。従って、グリップを木材で形成するだけでは、耐久性に問題があるだけでなく、美観も低下することが懸念される。結局、このようなグリップは、長期間の使用に耐え得るものではない。
一方、ゴルフクラブのシャフトを漆で被覆したゴルフクラブが提案されている(特許文献3)。特許文献3は、シャフトに漆を施すことにより、美的装飾効果を得るとともに、漆の装飾模様をフェースの方向性を決めるマークとして活用し、且つ、漆によるシャフトの強度向上を図ることを目的としている。
実用新案登録第3038154号公報 特開平10−201890号公報 実開平8−1599号公報
特許文献3に開示された先行技術の場合、硬化した漆は、比較的脆弱であるため、ゴルフクラブのシャフトのように、硬く且つ振動を生じ易い部分に施した場合には、剥離やひび割れ等の生じることが懸念される。
本発明は、前記の不具合を解消するためになされたものであって、軽量且つ耐久性を有するとともに、グリップ感が極めて良好なゴルフクラブを提供することを目的とする。
本発明に係るゴルフクラブは、シャフトの端部側に装着されるグリップ本体を木材で形成し、前記グリップ本体の外表面に漆層を形成することを特徴とする。
前記ゴルフクラブにおいて、前記グリップ本体の端部には、木材からなる蓋部材が装着され、前記蓋部材の外表面に漆層を形成することを特徴とする。
前記ゴルフクラブにおいて、前記グリップ本体のうち、少なくともヘッド側の端部外周部に金属リングが填め込まれることを特徴とする。
前記ゴルフクラブにおいて、前記金属リングは、前記シャフトの外周部と前記グリップ本体の内周部との間に配設される内周リング部と、前記グリップ本体の外周部に配設される外周リング部とを有し、前記内周リング部及び前記外周リング部が前記ヘッド側で連結され、前記内周リング部及び前記外周リング部間に前記グリップ本体の端部が填め込まれることを特徴とする。
前記ゴルフクラブにおいて、前記グリップ本体は、前記シャフトの端部側に装着される一対の木材片からなり、前記一対の木材片を前記シャフトを介して貼り合わせて前記シャフトに装着されることを特徴とする。
前記ゴルフクラブにおいて、前記グリップ本体は、前記シャフトが挿入される孔部を有し、前記孔部に前記シャフトを挿入することで前記シャフトに装着されることを特徴とする。
本発明のゴルフクラブでは、グリップ本体を木材で形成し、その外表面に漆層を形成することにより、グリップを軽量化できるとともに、耐水性、耐腐食性を向上させることができる。また、グリップを把持するプレーヤの手とのなじみがよく、木材の暖かさ、柔らかさといった質感を損なうことなく、極めて良好なグリップ感を得ることができる。
第1実施形態のグリップを装着したゴルフクラブの斜視図である。 図1に示すグリップの分解斜視図である。 図1に示すグリップの断面図である。 図1に示すグリップに装着される金属リングの変形例の斜視図である。 図4に示す金属リングを用いたグリップの部分断面図である。 第2実施形態のグリップの分解斜視図である。 図6に示すグリップの断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1実施形態のグリップ16を装着したゴルフクラブ10の斜視図であり、図2は、グリップ16の分解斜視図であり、図3は、グリップ16の断面図である。ゴルフクラブ10は、シャフト12と、シャフト12の下端部に装着されるパターヘッド14と、シャフト12の上端部に装着されるグリップ16とから基本的に構成される。
シャフト12は、通常、繊維強化樹脂からなるシートをロール状に巻回し、あるいは、スチールパイプを成形して製造される。シャフト12は、グリップ16が装着される上端部からパターヘッド14の装着される下端部に向かって徐々に縮径するテーパ形状であり、その外周部には、漆を塗布した後、焼き付け処理することで、漆層が形成される。
パターヘッド14は、フェース18、バック20、トゥ22、ヒール24、ソール26及びトップ28を有し、トップ28のヒール24寄りの部位には、シャフト12の下端部が挿入されて固定されるホーゼル30が形成される。パターヘッド14の外周部には、シャフト12と同様に、漆層が形成される。
グリップ16は、図2及び図3に示すように、シャフト12の上端部側外周部に装着される一対の木材片からなるグリップ本体32a、32bと、グリップ本体32a、32bの両端部外周部に装着される金属リング34a、34bと、シャフト12の上端部側となるグリップ本体32a、32bの上端部に装着される蓋部材36とから構成される。グリップ本体32a、32b及び蓋部材36は、外周面が板目となるように加工することにより、木目が木材独特の模様となって出現するため、美観上好ましい。
グリップ本体32a、32bには、金属リング34a及び34bが装着される段部38a、38b及び40a、40bが両端部外周部に形成されるとともに、蓋部材36が嵌合する段部42a、42bが上端部内周部に形成される。また、各グリップ本体32a、32bには、シャフト12の外形形状に対応して徐々に縮径するテーパ形状の溝部44a、44bが中心軸線に沿って形成される。グリップ本体32a、32bは、図1に示すように、蓋部材36側の部位において、パターヘッド14のヒール24側に相当する部位が、トゥ22側に相当する部位よりも肉厚となる。安定したグリップ感を得るためである。蓋部材36は、グリップ本体32a、32bの段部42a、42bに嵌合する凸部46を有する。
グリップ本体32a、32b及び蓋部材36は、檜、欅等の木材から形成される。これらの木材は、耐湿性、耐久性に優れている。グリップ本体32a、32b及び蓋部材36の外表面には、漆が塗布された後、焼き付け処理が施されることで、漆層48a、48b及び50が形成される。
第1実施形態のグリップ16を装着したゴルフクラブ10は、基本的には以上のように構成される。次に、このゴルフクラブ10の作用効果について説明する。
ゴルフクラブ10の組立に際しては、シャフト12に小径側から予め金属リング34bを嵌合させた状態とし、漆層が形成されたパターヘッド14のホーゼル30に、漆層が形成されたシャフト12の下端部である小径側の端部を嵌合させ、接着剤を用いてシャフト12を固定する。次に、漆層48a、48bが形成されたグリップ本体32a、32bの溝部44a、44bを、シャフト12の上端部側である大径側に嵌合させ、シャフト12を介し接着剤を用いてグリップ本体32a、32b同士を貼り合わせる。この場合、グリップ本体32a、32bの上端部側の肉厚となる部分が、パターヘッド14のヒール24側となるように、グリップ本体32a、32bをシャフト12に固定する。その後、グリップ本体32a、32bの上端部外周部の段部38a、38bに金属リング34aを填め込むとともに、金属リング34bをシャフト12に沿って小径側から大径側に移動させ、下端部外周部の段部40a、40bに填め込む。最後に、グリップ本体32a、32bの上端部内周部の段部42a、42bに漆層50が形成された蓋部材36の凸部46を嵌合させ、接着剤により接合することで、ゴルフクラブ10の組立が完了する。
以上のように構成されたゴルフクラブ10のグリップ16は、木材からなるグリップ本体32a、32b及び蓋部材36に漆層48a、48b及び50を形成しているため、非常に軽量である。そのため、従来のゴム等の弾性部材からなるグリップと比較すると、重心がパターヘッド14寄りとなるため、ゴルフクラブ10のスイング時において高い安定性が得られる。また、グリップ16が軽量であるため、ゴルフクラブ10のウエイトバランスを調整する際の自由度も高い。
さらに、木材からなるグリップ16の外表面に漆層48a、48b及び50を形成しているため、プレーヤの手とのなじみが良く、木材の暖かさ、柔らかさといった質感を損なうことなく、極めて良好なグリップ感を得ることができる。
しかも、漆は、抗菌作用があるとともに、防水性、耐腐食性に優れているため、プレーヤの汗や、雨、直射日光等に長期間曝される状態であっても、グリップ16が変色したり変質したりすることがなく、また、付着した汚れを容易に除去することもできる。従って、グリップ16を交換する必要がなく、長期間、同じグリップ16が装着されたゴルフクラブ10を使用することができる。なお、シャフト12と比較すると、グリップ16の部分には、振動やねじれ等が伝わり難いため、漆層48a、48b及び50が剥離するようなおそれもない。
また、グリップ本体32a、32bの両端部には、金属リング34a、34bが填め込まれているため、シャフト12の振動がグリップ本体32a、32bに伝達されたとしても、グリップ本体32a、32bが割れたり、シャフト12から外れてしまう、といった不具合が生じるおそれもない。
さらに、ゴルフクラブ10は、シャフト12及びパターヘッド14の外周部にも漆層を形成している。この場合、漆層は、つや消しの効果があるため、漆層によってシャフト12及びパターヘッド14からの太陽光の反射を抑えて、支障なくゴルフを行うことができる。また、パターの場合、シャフト12やパターヘッド14に大きな外力が加わることがないため、これらに形成した漆層が剥離するような心配もない。従って、極めて高級感のあるゴルフクラブ10を使用してプレーを楽しむことができる。
なお、パターヘッド14に漆層を形成する際、例えば、トップ28の特定の部位に特徴的な模様を描画させておけば、その模様をパターヘッド14のフェース18の方向性の基準として利用することも可能である。
図4は、金属リング34bの変形例の斜視図である。また、図5は、図4に示す金属リング52を用いたグリップ54の部分断面図である。
グリップ54は、シャフト12の上端部側外周部に装着される一対の木材片からなるグリップ本体56a、56bを備える。金属リング52は、シャフト12の外周部とグリップ本体56a、56bの内周部との間に配設される内周リング部58と、グリップ本体56a、56bの外周部に配設される外周リング部60とを有し、内周リング部58及び外周リング部60間に、グリップ本体56a、56bの半円弧状の端部62a、62bが嵌合する周溝64が形成される。内周リング部58及び外周リング部60は、連結部66によってパターヘッド14側が連結される。金属リング52は、図5に示すように、断面U字状を呈する。
このように構成される金属リング52は、シャフト12に装着されたグリップ本体56a、56bの端部62a、62bを周溝64に填め込んで装着される。この場合、グリップ本体56a、56bの端部62a、62bは、金属リング52によってシャフト12にしっかりと固定される。従って、シャフト12が振動しても、グリップ本体56a、56bにひび割れが生じるようなおそれはない。また、金属リング52は、断面U字状に形成されているため、シャフト12の外周部に当接する金属リング52のエッジ部分によってシャフト12に傷がつくおそれもない。
図6及び図7は、第2実施形態のグリップ70の分解斜視図及び断面図である。
グリップ70は、シャフト12の上端部外周部に装着される略円柱形状の木材からなるグリップ本体72と、グリップ本体72の上端部に形成された段部74に凸部76を介して嵌合される蓋部材78とから構成される。グリップ本体72には、シャフト12が挿入されるテーパ形状の孔部80が中心軸線に沿って形成される。なお、外周面が板目となるようにグリップ本体72及び蓋部材78を加工することにより、木目が木材独特の模様となって出現するため、美観上も好ましものとなる。グリップ本体72及び蓋部材78の外表面には、漆が塗布された後、焼き付け処理が施されることで、漆層82及び84が形成される。
グリップ70をシャフト12に装着する場合、パターヘッド14が装着されていないシャフト12の小径側端部を段部74側からグリップ70の孔部80に挿入、大径側にグリップ本体72を接着し、次いで、蓋部材78をグリップ本体72の段部74に嵌合させて接着する。
このように、グリップ70を一体的に構成することにより、グリップ70に割れやひびが生じるおそれがより少なくなり、ゴルフクラブを長期間安定した状態で使用することができる。また、図1に示す金属リング34a、34bを使用していないため、グリップ70のさらなる軽量化を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更することが可能である。
例えば、第1実施形態のグリップ16において、グリップ本体32a、32bの耐久性が充分に保証されるのであれば、金属リング34a、34bを用いないゴルフクラブ10としてもよい。また、金属リング34a、34bは、いずれか一方のみ、例えば、パターヘッド14側の金属リング34bのみを使用するようにしてもよい。
また、第1実施形態では、外表面に予め漆層を形成したシャフト12、パターヘッド14及びグリップ16を組み立ててゴルフクラブ10を製造するものとして説明したが、シャフト12、パターヘッド14及びグリップ16を組み立てた後、漆層を形成するようにしてもよい。第2実施形態のグリップ70の場合も同様に、シャフト12にグリップ70を装着した後、漆層を形成するようにしてもよい。
また、シャフト12及びパターヘッド14にも漆層を形成するものとして説明したが、グリップ16、54、70のみに漆層を形成したゴルフクラブとしてもよい。
さらに、本発明は、パターに限定されるものではなく、あらゆる種類のゴルフクラブのグリップに対しても適用可能である。
10…ゴルフクラブ
12…シャフト
14…パターヘッド
16、54、70…グリップ
32a、32b、56a、56b、72…グリップ本体
34a、34b、52…金属リング
36、78…蓋部材
48a、48b、50、82、84…漆層
58…内周リング部
60…外周リング部
66…連結部

Claims (6)

  1. シャフトの端部側に装着されるグリップ本体を木材で形成し、前記グリップ本体の外表面に漆層を形成することを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 請求項1記載のゴルフクラブにおいて、
    前記グリップ本体の端部には、木材からなる蓋部材が装着され、前記蓋部材の外表面に漆層を形成することを特徴とするゴルフクラブ。
  3. 請求項1又は2記載のゴルフクラブにおいて、
    前記グリップ本体のうち、少なくともヘッド側の端部外周部に金属リングが填め込まれることを特徴とするゴルフクラブ。
  4. 請求項3記載のゴルフクラブにおいて、
    前記金属リングは、前記シャフトの外周部と前記グリップ本体の内周部との間に配設される内周リング部と、前記グリップ本体の外周部に配設される外周リング部とを有し、前記内周リング部及び前記外周リング部が前記ヘッド側で連結され、前記内周リング部及び前記外周リング部間に前記グリップ本体の端部が填め込まれることを特徴とするゴルフクラブ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフクラブにおいて、
    前記グリップ本体は、前記シャフトの端部側に装着される一対の木材片からなり、前記一対の木材片を前記シャフトを介して貼り合わせて前記シャフトに装着されることを特徴とするゴルフクラブ。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフクラブにおいて、
    前記グリップ本体は、前記シャフトが挿入される孔部を有し、前記孔部に前記シャフトを挿入することで前記シャフトに装着されることを特徴とするゴルフクラブ。
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KR20160035425A (ko) * 2014-09-23 2016-03-31 심재철 골프 퍼터용 그립

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KR20160035425A (ko) * 2014-09-23 2016-03-31 심재철 골프 퍼터용 그립
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