JP2011170742A - データベース装置、データベースシステムおよびバックアップ方法 - Google Patents

データベース装置、データベースシステムおよびバックアップ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データを自動的にバックアップするための設定を状況に応じて変更することが困難であるという問題を解決することが可能なデータベース装置を提供することである。
【解決手段】入力部11は、プライマリDB14に格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた複製設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、その複製設定情報が示す複製設定値を設定する。スケジュール管理部16は、設定部151にて設定された複製設定値に応じて、プライマリDB14に格納されているデータを、スタンバイDB101にバックアップする。
【選択図】図1

Description

本発明は、データベース装置、データベースシステムおよびバックアップ方法に関し、特には、システム障害を自動的に復旧させるためにデータのバックアップするデータベース装置、データベースシステムおよびバックアップ方法に関する。
サーバにおけるシステム障害を自動的に復旧させるためのリカバリ技術として、複数のサーバを設置し、あるサーバでシステム障害が発生した際に、そのサーバの処理を別のサーバに引き継がせるものがある。
また、サーバが使用するデータがシステム障害で損失されると、サーバの処理を引き継がせることが困難になるので、上記のリカバリ技術では、通常、サーバが使用するDB(database:データベース)であるプライマリDBに格納されたデータを、予備のDBであるスタンバイDBにバックアップしている。
上記のリカバリ技術をサーバに実現させるためのソフトウェアには、Oracle社が提供する“Enterprise Edition版のOracle Database”が知られている。Enterprise Edition版のOracle Database”では、プライマリDBを備えたプライマリDB装置と、スタンバイDB装置を備えたスタンバイDB装置とが協働されて、リカバリ技術が実現される。
しかしながら、“Enterprise Edition版のOracle Database”では、システム障害が発生していない場合でも、スタンバイDB装置がプライマリDB装置と同等な計算量の処理を行う必要があるため、スタンバイDB装置に係る負荷が大きいという問題があった。
これに対して、特許文献1に記載のディザスタリカバリシステムでは、システム障害が発生していない場合、プライマリDB内のデータをスタンバイDBにバックアップするバックアップ処理のみをスタンバイDB装置に実行させることで、スタンバイDB装置に係る負荷を軽減させている。
特開2006−4147号公報
“Enterprise Edition版のOracle Database”では、データを自動的にバックアップするための初期設定や設定変更を行うためには、ユーザは、プライマリDB装置やスタンバイDB装置の環境変数を手動で操作する必要がある。“Enterprise Edition版のOracle Database”には、環境変数を手動で操作するためのシェルプログラムやコマンドが用意されているものの、シェルプログラムやコマンドを使用して環境変数を手動で操作するためには専門的なスキルがユーザに必要となる。このため、データを自動的にバックアップするための初期設定や設定変更を行うことが困難である。
特許文献1に記載のディザスタリカバリシステムでは、初期設定を示す設定データが予め用意されているので初期設定を行う必要がない。しかしながら、特許文献1には、設定変更に関する記載はない。このため、プライマリDB装置の使用状況などに応じて設定を変更することが困難であるという問題がある。
本発明の目的は、上記の課題である、データを自動的にバックアップするための設定を状況に応じて変更することが困難であるという問題を解決することが可能なデータベース装置、データベースシステム、バックアップ方法、プログラムおよび記録媒体を提供することである。
本発明によるデータベース装置は、情報処理装置にて使用されるデータベース装置であって、前記情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースと、前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける入力部と、前記入力部が受け付けた複製設定情報に応じて、当該データベース装置の環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定する設定部と、前記設定部にて設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う管理部と、を含む。
本発明によるデータベースシステムは、上記のデータベース装置と、前記データベース装置と接続可能なスタンバイデータベース装置と、を含むデータベースシステムであって、前記管理部は、前記バックアップ処理では、前記プライマリデータベースに格納されたデータが変更されるたびに、その変更内容を示す変更ログファイルを生成し、その変更ログファイルを前記複製設定値に応じて前記スタンバイデータベース装置に送信し、前記スタンバイデータベース装置は、前記スタンバイデータベースと、前記データベース装置から前記変更ログファイルを受信し、当該変更ログファイルを前記スタンバイデータベースに格納されたデータを適用して、前記プライマリデータベースに格納されているデータを前記スタンバイデータベースにバックアップする予備管理部と、を含む。
本発明によるバックアップ方法は、情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースを含むデータベース装置によるバックアップ方法であって、前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付け、前記受け付けられた複製設定情報に応じて、前記データベース装置の環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定し、前記設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う。
本発明によるプログラムは、情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースと接続されたコンピュータに、前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける手順と、前記受け付けられた複製設定情報に応じて、前記データをバックアップするための環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定する手順と、前記設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う手順と、を実行させる。
本発明による記録媒体は、上記のプログラムを記録した、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、データを自動的にバックアップするための設定を状況に応じて容易に変更することが可能になる。
本発明の一実施形態のデータベースシステムを示したブロック図である。 データベースシステムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。 データベースシステムの動作の他の例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、同じ機能を有する構成には同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明のデータベースシステムを示したブロック図である。図1において、データベースシステムは、プライマリDB装置1と、スタンバイDB装置100とを含む。
なお、プライマリDB装置1は、不図示の情報処理装置が使用するDB装置として稼働し、スタンバイDB装置100は、情報処理装置が使用するデータのバックアップ用のDB装置として稼働する。また、プライマリDB装置1およびスタンバイDB装置100は、相互に接続可能である。さらに、プライマリDB装置1およびスタンバイDB装置100の間には、インターネットなどのネットワーク網が介在してもよい。
プライマリDB装置1は、キーボードやマウスなどを含む入力部11と、ディスプレイ装置や印刷装置などを含む出力部12と、パトライトやスピーカーなどを含む障害通知部13と、プライマリDB14と、自動運用化部15と、スケジュール管理部16と、障害通知制御部17とを含む。また、スタンバイDB装置100は、スタンバイDB101と、メモリなどの一時記憶部102と、スケジュール管理部103とを含む。
入力部11は、プライマリDB装置1のユーザから、プライマリDB装置1のシステム障害を自動復旧させるための種々の設定を示す設定情報を受け付ける。
設定情報は、転送設定情報と、圧縮設定情報と、適用設定情報と、削除設定情報と、検知設定情報と、通知設定情報とを含む。
転送設定情報は、プライマリDB14に記憶されたデータの変更内容である変更ログファイルをスタンバイDB装置100に転送する転送形式を示す。例えば、転送設定情報は、転送形式として、rcp(remote copy)形式、scp(Secure Copy)形式およびftp(File Transfer Protocol)形式等を選択的に示す。また、転送設定情報は、変更ログファイルを転送する転送周期をさらに示してもよい。
圧縮設定情報は、変更ログファイルの圧縮形式を示す。例えば、ファイル設定情報は、変更ログファイルの圧縮形式として、zip形式やtarball形式等を選択的に示す。
なお、転送設定情報および圧縮設定情報は、プライマリDB14に格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を構成する。複製設定値は、転送形式、転送周期および圧縮形式となる。
適用設定情報は、スタンバイDB装置100に転送された変更ログファイルをスタンバイDB101に適用して、プライマリDB14に記憶されたデータをスタンバイDB101にバックアップする適用周期を示す。
削除設定情報は、適用済みの変更ログファイルを削除する削除周期を示す。
検知設定情報は、プライマリDB装置1の障害を検知する検知形式を示す。例えば、検知設定情報は、検知形式として、障害が発生したか否かを監視する監視対象となるプロセスを選択的に示す。また、検知設定情報は、プライマリDB14の障害を監視する監視周期をさらに示してもよい。なお、検知形式および監視周期は、検知設定値となる。
通知設定情報は、プライマリDB装置1の障害発生を通知する通知形式を示す。例えば、通知設定情報は、通知形式として、電子メールの送信、パトライトの点灯および音声出力などを選択的に示す。
プライマリDB14は、情報処理装置が使用するDBであり、その情報処理装置が使用するデータを格納する。なお、データは、情報処理装置にて適宜更新される。
自動運用化部15は、情報処理装置におけるシステム障害を自動復旧させるための種々の機能を実現する。より具体的には、自動運用化部15は、設定部151と、障害検知部152と、切替部153と、障害通知判定部154とを含み、各部が以下の機能を実現する。
設定部151は、入力部11が受け付けた設定情報に応じて、プライマリDB装置1およびスタンバイDB装置100の環境変数を操作して、その設定情報が示す種々の設定を行う。環境変数は、より具体的には、データをバックアップしたり、障害を検知したり、障害を通知したりするために必要な情報である。
より具体的には、設定部151は、設定情報に含まれる、転送設定情報、圧縮設定情報、検知設定情報および通知設定情報のそれぞれに応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、複製設定値(転送形式、転送周期および圧縮形式)と、検知設定値(検知形式および監視周期)と、通知形式とをプライマリDB装置1に設定する。また、設定部151は、設定情報に含まれる適用設定情報および削除設定情報のそれぞれに応じて、スタンバイDB装置100の環境変数をリモート操作して、適用周期および削除周期をスタンバイDB装置100に設定する。
障害検知部152は、単に検知部と呼ばれることもある。障害検知部152は、設定部151にて設定された検知設定値に従って、プライマリDB装置1に障害が発生したか否かを検知する。より具体的には、障害検知部152は、設定部151にて設定された検知周期で、プライマリDB装置1に障害が発生したか否かを、設定部151にて設定された検知形式で検知する。
切替部153は、障害検知部152にてプライマリDB装置1に障害が発生したことが検知されると、情報処理装置が使用するデータベースを、プライマリDB14からスタンバイDB101に切り替えて、情報処理装置の処理の引き継ぎを行う。
障害通知判定部154は、障害検知部152にてプライマリDB装置1に障害が発生したことが検知されると、設定部151にて設定された通知形式に応じて、プライマリDB装置1に障害が発生したことをユーザに通知する。
より具体的には、通知形式が電子メールの送信などのソフトウェア的な通知形式の場合、障害通知判定部154は、プライマリDB装置1に障害が発生した旨の電子メールを予め定められたアドレスに送信するなどして、プライマリDB装置1に障害が発生したことをユーザに通知する。また、通知形式がパトライトの点灯や音声出力などのハードウェア的な通知形式の場合、障害通知判定部154は、障害通知制御部17を介して障害通知部13を制御して、障害通知部13にプライマリDB装置1に障害が発生したことをユーザに通知させる。なお、障害通知判定部154、障害通知制御部17および障害通知部13は、通知部を構成する。
スケジュール管理部16は、単に管理部と呼ばれることある。スケジュール管理部16は、設定部151にて設定された複製設定値に応じて、プライマリDB14に格納されているデータを、スタンバイDB101にバックアップするバックアップ処理を行う。
バックアップ処理では、スケジュール管理部16は、プライマリDB14に格納されたデータが変更されるたびに、その変更内容を示す変更ログファイルを生成する。そして、スケジュール管理部16は、その生成した変更ログファイルを設定部151にて設定された複製設定値に応じてスタンバイDB装置に送信して、プライマリDB14に格納されたデータを、スタンバイDB装置100内のスタンバイDB101にバックアップする。
より具体的には、スケジュール管理部16は、複製設定値内の転送周期ごとに、その転送周期内に生成した変更ログファイルを複製設定値内の圧縮形式で圧縮し、その圧縮した変更ログファイルを複製設定値内の転送形式でスタンバイDB装置100に転送する。
スタンバイDB装置100のスケジュール管理部103は、予備管理部と呼ばれることもある。スケジュール管理部103は、プライマリDB装置1のスケジュール管理部16から変更ログファイルを受信し、その変更ログファイルを一時記憶部102に記憶する。
スケジュール管理部103は、設定部151にて設定された適用周期で、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルを、スタンバイDB101に格納されたデータに適用して、プライマリDB14に格納されたデータをスタンバイDB101にバックアップする。
また、スケジュール管理部103は、設定部151にて設定された削除周期で、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルのうち、既にスタンバイDB101に適用された適用済み変更ログファイルを削除する。
次に、本実施形態のデータベースシステムの動作について説明する。
先ず、システム障害を自動復旧するための設定を行う際のデータベースシステムの動作の一例を説明する。
最初に、ユーザは、プライマリDB14およびスタンバイDB101を予め用意しておき、通常の手動操作にてデータベースシステムのプライマリDB14およびスタンバイDB101の環境設定を行い、システム障害を自動復旧するための設定を行う旨の設定要求を入力部11に入力する。
入力部11は、設定要求を受け付けると、その設定要求を設定部151に出力する。設定部151は、設定要求を受け付けると、システム障害の自動復旧の設定を行うためのGUI(Graphical User Interface)画面である自動運用化画面を出力部12内のディスプレイ装置に表示する。なお、自動運用化画面は、例えば、ユーザが各設定情報の値を選択することができるように、その選択肢を表わす画面である。ユーザは、自動運用化画面を参照して、設定情報を入力部11に入力する。入力部11は、設定情報を受け付けると、その設定情報を設定部151に出力する。
設定部151は、設定情報を受け付けると、プライマリDB装置1のシステム障害を自動復旧させるための設定を行う。図2は、設定部151の動作をより詳細に説明するためのフローチャートである。
先ず、設定部151は、設定情報内の転送設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、転送設定情報が示す転送形式および転送周期をプライマリDB装置1に設定する(ステップA1)。
続いて、設定部151は、設定情報内の圧縮設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、削除設定情報が示す削除形式をプライマリDB装置1に設定する(ステップA2)。
その後、設定部151は、設定情報内の適用設定情報に応じて、スタンバイDB装置100の環境変数をリモート操作して、適用設定情報が示す適用周期をスタンバイDB装置100に設定する(ステップA3)。
さらに、設定部151は、設定情報内の削除設定情報に応じて、スタンバイDB装置100の環境変数をリモート操作して、削除設定情報が示す削除周期をスタンバイDB装置100に設定する(ステップA4)。
そして、設定部151は、設定情報内の検知設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数をリモート操作して、検知設定情報が示す検知形式および監視周期をプライマリDB装置1に設定する(ステップA5)。
設定部151は、障害検知部152を実現するプログラムを常駐プログラムとして実行させる。
次に、プライマリDB装置1の障害検知に関するデータベースシステムの動作の一例を説明する。図3は、本動作を説明するためのフローチャートである。
先ず、障害検知部152は、設定部151にて設定された監視周期を検知形式および監視周期に応じて、プライマリDB装置のプロセスを監視する監視スケジュールをスケジュール管理部16に登録する。例えば、障害検知部152は、コマンドの実行スケジュールを管理するためのコマンドであるcrontabなどを用いて、監視スケジュールを登録する。
続いて、スケジュール管理部16は、その登録されたスケジュールに従って、プロセスを監視し、その監視結果を障害検知部152に出力する(ステップB1)。
例えば、検知形式が示すプロセスがOracleインスタンスおよびOracleリスナであり、検知周期が1分とした場合、スケジュール管理部16は、一分毎に、psコマンドを用いて、“ora#"の文字列で始まるバックグラウンドプロセスの名前を検索して、OracleインスタンスおよびOracleリスナの存在の有無と状態を監視する。なお、psコマンドは、現在動作しているプロセスを確認するためのコマンドである。
障害検知部152は、監視結果を受け付けると、その監視結果に基づいて、プライマリDB装置が正常に動作しているか否かを判断する(ステップB2)。
例えば、OracleインスタンスまたはOracleリスナが存在しない場合や、OracleインスタンスまたはOracleリスナが正常に動作していないことを示す状態の場合に、障害検知部152は、プライマリDB装置1が正常に動作していない、つまり、プライマリDB装置1に障害が発生したと判断する。
プライマリDB装置1が正常に動作していない場合(ステップB2でNOの場合)、障害検知部152は、プライマリDB装置1に障害を発生したことを示す検知信号を切替部153に出力する。切替部153は、検知信号を受け付けると、その検知信号を障害通知判定部154に出力する。
障害通知判定部154は、検知信号を受け付けると、設定部151にて設定された通知形式を確認し、その通知形式に応じて、プライマリDB装置1に障害が発生したことをユーザに通知する(ステップB3)。ここで、ユーザとは、プライマリDB装置1を設置したマシン室の操作員や、データベースシステムの管理者などである。
例えば、通知形式が電子メール通知およびパトライト点灯を示す場合、障害通知判定部154は、プライマリDB装置1に障害が発生した旨の電子メールを、データベースシステムの管理者のアドレスに送信して、データベースシステムの管理者に、プライマリDB装置1に障害が発生したことを通知する。さらに、障害通知判定部154は、パトライトの点灯を示す点灯信号を障害通知制御部17に出力する。障害通知制御部17は、点灯信号を受け付けると、障害通知部13に含まれるパトライトに点灯を示す制御信号を送信して、そのパトライトを点灯させる。これにより、マシン室の操作員に、プライマリDB装置1に障害が発生したことを通知することができる。
また、切替部153は、ステップB3において検知信号を出力すると、情報処理装置が使用するデータベースを、プライマリDB14からスタンバイDB101に切り替えて、情報処理装置の処理の引き継ぎを行う(ステップB4)。
次に、プライマリDB装置1が正常に動作している場合におけるデータベースシステムの動作の一例を説明する。
先ず、スケジュール管理部16は、プライマリDB14に格納されているデータが変更されるたびに、その変更内容を示す変更ログファイルを生成する。スケジュール管理部16は、設定部151にて設定された転送周期に応じた転送時刻になると、1転送周期内に生成した変更ログファイルを、設定部151にて設定された圧縮形式で圧縮し、その圧縮した変更ログファイルを、設定部151にて設定された転送形式で、スタンバイDB装置100のスケジュール管理部103に転送する。
スケジュール管理部103は、変更ログファイルを受信すると、その変更ログファイルを解凍して、一時記憶部102に記憶する。スケジュール管理部103は、設定部151にて設定された適用周期で、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルをスタンバイDB101に適用する。
例えば、転送形式がrcpであり、転送周期が1時間であり、圧縮形式がtarball形式であり、適用周期が1時間の場合、スケジュール管理部16は、1時間周期で前回のバックアップ時以降に生成された変更ログファイルを全てtarball形式で圧縮し、その圧縮した変更ログファイルをrcp形式でスタンバイDB装置100のスケジュール管理部103に転送する。スケジュール管理部103は、変更ログファイルを解凍し、その解凍した変更ログファイルを一時記憶部102に記憶する。そして、スケジュール管理部103は、1時間周期で、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルをスタンバイDB101に格納されたデータに適用する。
以上説明したように、本実施形態によれば、入力部11は、プライマリDB14に格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた複製設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、その複製設定情報が示す複製設定値を設定する。スケジュール管理部16は、設定部151にて設定された複製設定値に応じて、プライマリDB14に格納されているデータを、スタンバイDB101にバックアップする。
この場合、プライマリDB装置1の環境変数が複製設定情報に応じて操作されて、その複製設定情報が示す複製設定値が設定される。また、その複製設定値に応じて、プライマリDB14に格納されているデータを、スタンバイDB101にバックアップする。
したがって、ユーザは環境変数を手動で設定しなくても良くなるので、自動的にバックアップするための設定を状況に応じて容易に変更することが可能になる。このため、例えば、情報処理装置の運用時間帯やネットワーク負荷を考慮した設定を容易行うことが可能とする。また、ネットワークの帯域の狭い野外などでデータベース装置が使用される場合に、圧縮率の高い圧縮形式などを選択することなども可能になる。
また、本実施形態では、入力部11は、プライマリDB14に格納されているデータをバックアップするための検知設定値を示す検知設定情報を受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた検知設定情報に応じて、プライマリDB装置1の環境変数を操作して、その検知設定情報が示す検知設定値を設定する。障害検知部152は、設定部151にて設定された検知設定値に従って、プライマリDB装置1にて障害が発生したか否かを検知する。切替部153は、障害検知部152にて障害が発生したことが検知されると、情報処理装置が使用するデータベースを、プライマリDB14からスタンバイDB101に切り替える。
この場合、プライマリDB装置1の環境変数が検知設定情報に応じて操作されて、その検知設定情報が示す検知設定値が設定される。また、その検知設定値に応じて、プライマリDB装置1に障害が発生したか否かが検知される。
したがって、ユーザが環境変数を手動で設定しなくても、障害の検知やDBの切り替えのための設定を状況に応じて容易に変更することが可能になる。
また、本実施形態では、入力部11は、プライマリDB装置1の障害の通知するための通知形式を示す通知設定情報をさらに受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた通知設定情報に応じて、プライマリDB装置の環境変数を操作して、その通知設定情報が示す通知形式を設定する。通知部は、障害検知部152にて障害が発生したことが検知されると、設定部151にて設定された通知形式に応じて、障害が発生したことをユーザに通知する。
この場合、プライマリDB装置1の環境変数が通知設定情報に応じて操作されて、その通知設定情報が示す通知形式が設定される。また、その通知形式に応じて、障害が発生したことがユーザに通知される。
したがって、ユーザが環境変数を手動で設定しなくても、障害の通知形式を状況に応じて容易に変更することが可能になる。
また、本実施形態では、入力部11は、変更ログファイルを適用する適用周期を示す適用設定情報をさらに受け付ける。設定部151は、入力部11が受け付けた適用設定情報に応じて、スタンバイDB装置100の環境変数を操作して、その適用設定情報が示す適用周期を設定する。スケジュール管理部103は、プライマリDB装置から送信された変更内容を一時記憶部102に記憶する。スケジュール管理部103は、設定部151にて設定された適用周期ごとに、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルを、スタンバイDB101に格納されたデータに適用する。
この場合、スタンバイDB装置100の環境変数が適用設定情報に応じて操作されて、その適用設定情報が示す適用周期が設定される。また、その適用周期で変更ログファイルがスタンバイDB101に格納されたデータに適用される。
したがって、ユーザが環境変数を手動で設定しなくても、適用周期を状況に応じて容易に変更することが可能になる。このため、例えば、プライマリDB14のデータ変更量やバックアップの運用設計を考慮して適用周期を容易に変更することが可能になる。
また、本実施形態では、入力部11は、変更ログファイルを削除する削除周期を示す削除設定情報をさらに受け付ける。設定部151は、入力部11が削除設定情報に応じて、スタンバイDB装置100の環境変数を操作して、その削除設定情報が示す削除周期を設定する。スケジュール管理部103は、設定部151にて設定された削除周期ごとに、一時記憶部102に記憶された変更ログファイルのうち、スタンバイDB101に格納されたデータに適用された変更ログファイルを削除する。
この場合、スタンバイDB装置100の環境変数が削除設定情報に応じて操作されて、その削除設定情報が示す削除周期が設定される。また、適用済みの変更ログファイルがその削除周期で削除される。
したがって、ユーザが環境変数を手動で設定しなくても、削除周期を状況に応じて容易に変更することが可能になる。このため、一時記憶部102の使用量を制限することが可能になる。
なお、以上説明したプライマリDB装置やスタンバイDB装置の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行するものであってもよい。また、そのプログラムを記録したコンピュータにて読み取り可能な記録媒体も、本発明の一実施形態である。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、複製設定情報は、圧縮設定情報の代わりに、圧縮形式に加えて、tar形式などの一般的なファイル形式を示すファイル設定情報を用いてもよい。
1 プライマリDB装置
11 入力部
12 出力部
13 障害通知
14 プライマリDB
15 自動運用化部
16 スケジュール管理部
17 障害通知制御部
100 スタンバイDB装置
101 スタンバイDB
102 一時記憶部
103 スケジュール管理部
151 設定部
152 障害検知部
153 切替部
154 障害通知判定部

Claims (9)

  1. 情報処理装置にて使用されるデータベース装置であって、
    前記情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースと、
    前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける入力部と、
    前記入力部が受け付けた複製設定情報に応じて、当該データベース装置の環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定する設定部と、
    前記設定部にて設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う管理部と、を含むデータベース装置。
  2. 請求項1に記載のデータベース装置において、
    前記入力部は、当該データベース装置の障害を検知するための検知設定値を示す検知設定情報をさらに受け付け、
    前記設定部は、前記入力部が受け付けた検知設定情報に応じて、当該データベース装置の環境変数を操作して、当該検知設定情報が示す検知設定値を設定し、
    前記設定部にて設定された検知設定値に従って、当該データベース装置にて障害が発生したか否かを検知する検知部と、
    前記検知部にて障害が発生したことが検知されると、前記情報処理装置が使用するデータベースを、前記プライマリデータベースから前記スタンバイデータベースに切り替える切替部と、を含むデータベース装置。
  3. 請求項2に記載のデータベース装置において、
    前記入力部は、当該データベース装置の障害の通知するための通知形式を示す通知設定情報をさらに受け付け、
    前記設定部は、前記入力部が受け付けた通知設定情報に応じて、当該データベース装置の環境変数を操作して、当該通知設定情報が示す通知形式を設定し、
    前記検知部にて障害が発生したことが検知されると、前記設定部にて設定された通知形式に応じて、障害が発生したことをユーザに通知する通知部をさらに含むデータベース装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のデータベース装置と、前記データベース装置と接続可能なスタンバイデータベース装置と、を含むデータベースシステムであって、
    前記管理部は、前記バックアップ処理では、前記プライマリデータベースに格納されたデータが変更されるたびに、その変更内容を示す変更ログファイルを生成し、その変更ログファイルを前記複製設定値に応じて前記スタンバイデータベース装置に送信し、
    前記スタンバイデータベース装置は、
    前記スタンバイデータベースと、
    前記データベース装置から前記変更ログファイルを受信し、当該変更ログファイルを前記スタンバイデータベースに格納されたデータを適用して、前記プライマリデータベースに格納されているデータを前記スタンバイデータベースにバックアップする予備管理部と、を含む、データベースシステム。
  5. 請求項4に記載のデータベースシステムであって、
    前記入力部は、前記変更ログファイルを適用する適用周期を示す適用設定情報をさらに受け付け、
    前記設定部は、前記入力部が受け付けた適用設定情報に応じて、前記スタンバイデータベース装置の環境変数を操作して、当該適用設定情報が示す適用周期を設定し、
    前記スタンバイデータベース装置は、一時記憶部を含み、
    前記予備管理部は、前記変更ログファイルを前記一時記憶部に記憶し、また、前記設定部にて設定された適用周期ごとに、前記一時記憶部に記憶された変更ログファイルを前記データに適用する、データベースシステム。
  6. 請求項5に記載のデータベースシステムであって、
    前記入力部は、前記変更ログファイルを削除する削除周期を示す削除設定情報をさらに受け付け、
    前記設定部は、前記入力部が削除設定情報に応じて、前記スタンバイデータベース装置の環境変数を操作して、当該削除設定情報が示す削除周期を設定し、
    前記予備管理部は、前記設定部にて設定された削除周期ごとに、前記一時記憶部に記憶された変更ログファイルのうち、前記データに適用された変更ログファイルを削除する、データベースシステム。
  7. 情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースを含むデータベース装置によるバックアップ方法であって、
    前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付け、
    前記受け付けられた複製設定情報に応じて、前記データベース装置の環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定し、
    前記設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う、バックアップ方法。
  8. 情報処理装置が使用するデータベースであるプライマリデータベースと接続されたコンピュータに、
    前記プライマリデータベースに格納されているデータをバックアップするための複製設定値を示す複製設定情報を受け付ける手順と、
    前記受け付けられた複製設定情報に応じて、前記データをバックアップするための環境変数を操作して、当該複製設定情報が示す複製設定値を設定する手順と、
    前記設定された複製設定値に応じて、前記プライマリデータベースに格納されているデータを、予め用意されたスタンバイデータベースにバックアップするバックアップ処理を行う手順と、を実行させるプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録した、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体。
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