JP2011170309A - ピコプロジェクター用投射レンズユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ枚数を減らして全長を短くすると共に、レンズの高さまで減らすことのできるピコプロジェクター用投射レンズユニットを提供する。
【解決手段】レンズアレイ、合成プリズム、カバーグラス及びイメージパネルから成るピコプロジェクター用投射レンズユニットであって、前記レンズアレイは画像が投影されるスクリーン側から順次配置される第1ないし第6レンズを有し、前記第1レンズの第1面が開口絞りの機能を行なうよう光線のストップ面が形成され、前記第1レンズから第6レンズを通る光線は開口絞りを基準にしてレンズ面のいずれか一方向にのみ進行され、光線が通らないレンズ面の一部分が切断されてレンズアレイの全高が縮小される。
【選択図】図3

Description

本発明は、生成された画像をスクリーンなどに拡大投影するためのプロジェクター用投射レンズに関するものであって、より詳しくは携帯電話などの小型携帯機器などに取り付けられ、レンズアレイの高さを減らすことのできるピコプロジェクター(PICO PROJECTOR)用の投射レンズに関する。
近年、電子技術の発展につれて、携帯電話、PDAなどの個人携帯機器が急増しており、またMP3、PMP、カメラなどの各種機能を備えた携帯機器が発売されている。
また、このような多機能化に合わせて、近年、所謂ピコプロジェクターまたはナノプロジェクターとして知られた超小型のプロジェクター機能を搭載した携帯機器が出ている。
このような小型のプロジェクター用レンズを設計するにおいて重要なのは最小の大きさで且つ高性能の機能を具現することである。また、経済性を考慮して安価であること、軽量で且つ歪曲及び倍率色収差は小さくしなければならず、相対的に長いバックフォーカスの長さを満たさなければならない問題点がある。
一例として、図1は、全長が60mm程度の従来のミニプロジェクター用レンズユニットを示した図である。
図1に示されたように、ミニプロジェクター用レンズユニット1は7枚のレンズで構成されたレンズアレイ10、色合成のためのプリズム20、カバーグラス30、及びイメージパネル40を有し、レンズアレイ10の第1レンズ11から第7レンズ17までの長さが所謂全長と言われ、第7レンズ17(最終配置されたレンズ)からイメージパネル40までの長さをバックフォーカスレングス(BFL)と呼ばれている。
図1に示された従来例のミニプロジェクター用レンズユニット1は通常全長が60mm程度であり、バックフォーカスレングスの場合には32mm程度であるが、BFLの長さは前記レンズアレイ10の設計によって変更可能である。
図1に示された従来例に使用された全長が60mm程度のミニプロジェクター用レンズユニット1を全長10mmのピコプロジェクター用レンズユニットとして使用するためには、前記ミニプロジェクターレンズユニット1を相対的に1/10程度の割合で縮小することが考えられる。
しかしながら、全長が60mm程度のミニプロジェクター用レンズユニット1を全長10mm程度のピコプロジェクター用レンズユニットに縮小する場合において、レンズアレイの縮小は設計上で変更することができるが、レンズの直径、即ち、高さを減らすには多くの制約が伴われる。
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、レンズアレイを構成するレンズ枚数を減らして全長を短くすると共に、レンズの高さまで減らすことのできるピコプロジェクター用投射レンズユニットを提供することにある。
前述した課題を解決するために、本発明に係るピコプロジェクター用投射レンズユニットは、レンズアレイ、合成プリズム、カバーグラス及びイメージパネルで構成されるピコプロジェクター用投射レンズユニットであって、
前記レンズアレイは、画像が投影されるスクリーン側から順次配置された第1ないし第6レンズを有し、前記第1レンズの第1面が開口絞りの機能を行なうよう光線のストップ(STOP)面が形成され、前記第1レンズから第6レンズを通る光線は開口絞りを基準にしてレンズ面のうちいずれか一方向にのみ進行され、光線が通らないレンズ側が切断されてレンズアレイの全高が縮小されることを特徴とする。
ここで、前記第1レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、前記第2レンズは正(+)屈折力を有するレンズで、前記第3レンズは負(−)の屈折力を有するレンズで、前記第4レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、前記第5レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、前記第6レンズは正(+)の屈折力を有するレンズで、前記第3レンズ及び前記第4レンズは一つの接合レンズを形成する。
また前記第1レンズの第1面から前記第6レンズの第2面までの全長が13mm以下であり、前記第1レンズないし前記第6レンズのうち2つのレンズは非球面レンズであり、前記第1レンズ及び第5レンズは非球面レンズで形成されるのが好ましい。
また、前記第1レンズないし前記第6レンズの焦点距離をそれぞれf、f、f3−4、f及びfとする時に、前記第1レンズ及び第2レンズの合成焦点距離f1−2と前記第3レンズないし第6レンズの合成焦点距離f3−5は次の関係式1<|f1−2/f3−6|<2を満たすよう設計される。
また、前記第2レンズの焦点距離fと前記第6レンズの焦点距離のfは次の関係式1<|f/f|<2を満たすよう設計される。この時、合成焦点距離f1−2は12mmないし15mmであり、前記合成焦点距離f3−6は9mmないし10mmの間にあるのが好ましい。
前述した本発明に係るピコプロジェクター用投射レンズはレンズアレイを構成する構成要素のうち一つである開口絞りを第1レンズの第1面に位置させることによって像を投影するにおいてレンズアレイの全ての面を要せず、レンズ面の一部のみ使用することによってレンズアレイの高さを減らすことができる。
従来のミニプロジェクターに使用される投射レンズユニットを示した図である。 本発明に係るピコプロジェクター用投射レンズユニットを示した図である。 本発明に係るピコプロジェクター用投射レンズユニットの一部を切断した図である。
以下に、本発明の実施のための形態を図面に即して詳細に説明する。
図2は本発明に係るピコプロジェクター用投射レンズユニット10Aを概略的に示した図である。
図2に示した本発明に係る投射レンズユニット10Aは6枚から成るレンズアレイ100、カバーグラス200.色合成プリズム300及びイメージパネル400で構成される。
レンズアレイ100は投射レンズの全長を形成し、全長は13mm以内が好ましい。レンズアレイ100は画像が投影されるスクリーン側から第1ないし第6レンズ110〜150が順次配置される。
第1レンズ110の第1面はレンズアレイの中心軸上で光線が通った光学系での光線の高さと光学系構成物の大きさの割合が1に近い開口絞りの役割を果たす面に設定され、第2面と共にスクリーンに対して正(+)の曲率を有し、スクリーン側が凸面のメニスカス(meniscus)形態の1枚のレンズが使用される。即ち、第1レンズは正の屈折力を有する。
また第2レンズ120の第3面と第4面もスクリーンに対して正の曲率を有し、スクリーン側が凸面のメニスカス形態の1枚のレンズが使用される。即ち、第2レンズは正の屈折力を有する。
本実施形態においてスクリーン150側から第2レンズ120の後方には第3レンズ130aと第4レンズ130bが一つの接合レンズ130として提供され、第3レンズ120のスクリーン側に向ける表面が第5面として機能し、第3レンズ130aと第4レンズ130bの接合面が第6面として機能し、第4レンズ130bのスクリーン側の反対面が第7面として機能する。このように第3レンズ130aと第4レンズ130bを接合レンズとして具現するものは、カムコーダー、デジタルカメラ、プロジェクターを含むズームレンズ光学系では高分散レンズ(第3レンズ130a)と低分散レンズ(第4レンズ130b)を接合レンズとして利用することによって倍率色収差のうち高次色収差のような非軸上で発生される収差を最小化できるからである。
本実施形態において高分散レンズとして使用された第3レンズ130aはアッベ数(アッベ数は分散値の逆数である)Vd=28.32のレンズが使用され、第4レンズ130bはVd=60.34のものが使用され、これらのレンズのアッベ数は30以上の差があるように設計されている。
また、本発明において前記第3レンズ130aの第5面は負(−)の曲率を有し、接合面の第6面は正の曲率を有し、第4レンズ130bの第7面は負の曲率から成る。即ち、第3レンズと第4レンズから成る第3レンズ群は負の屈折力を有する。
また、第5レンズ140は第8面及び第9面を有する1枚のレンズから成り、ここで第8面は負の曲率、第9面も負の曲率を有し、前記第4レンズ140は上側が凸のメニスカス形態を有する。即ち、第5レンズは正の屈折力を有する。
また、第6レンズ150は第10面及び第11面を有する1枚のレンズから成り、ここで第10面は正の曲率、第11面は負の曲率を有し、第6レンズ150はスクリーン側と上側とも凸形態を有する。即ち、第6レンズは正の屈折力を有する。この時、第6レンズ160の焦点距離はf<12であり、レンズアレイ100のうち最も高いパワー(power)を有するものと設計した。
本発明に係るレンズアレイの構造では、第1レンズの第1面はレンズアレイの中心軸上で光線の通った光学系での光線の高さと光学系の構成物の大きさの割合が1に近い開口絞りの機能を行なうことによって開口絞りを通過した光線束が第2レンズから第6レンズを通過するにおいてレンズアレイを構成する全ての面の一方向にのみ光線が進行される。従って、第2において線分X−X’で示したように、第3レンズないし第6レンズにおいて光線束が通らないX−X’下側のレンズを切断して加工することができ、図3に示したように光線が通らないレンズ部分を切断することによってレンズアレイ100の全体的な高さを減らすことができる。
また、前述したように、本発明に係るレンズアレイ100は第1ないし第6レンズがテレセントリックで形成されており、第1ないし第6レンズは順次に正、正、負、正、正、正の順に配列される。レンズの屈折力に対しては下記の表を参照して別途説明する。
表1は本発明に用いられたレンズアレイ100の第1ないし第6レンズ110〜150の焦点距離を示したものである。下記の表において第3レンズ130aと第4レンズ130bは2枚のレンズが一つの接合レンズを形成するため、3群レンズと表記される。表1に示されたように、第6レンズ150はf<12であり、レンズアレイ100のうち最も高いパワー(屈折力)を有するものと設計されている。
Figure 2011170309
下記の表2は本発明に用いられたレンズアレイ100の第1ないし第6レンズ110〜150の屈折力を表す。表2で第3レンズ130aと第4レンズ130bは2枚のレンズが一つの接合レンズを形成するために3群レンズと表記する。
Figure 2011170309
ここで、レンズの屈折力はレンズまたは屈折面の焦点距離の逆数を意味し、その値は下記の式で求められる。
K=(n’−n)(1/R1−1/R
ここで n’=レンズの屈折率、n=空気の屈折率、R1=レンズの第一番目の面の曲率、R2=レンズ第二番目の面の曲率である。また、レンズアレイ100の総屈折力はK=1/EFL(EFL=有効焦点距離)の関係がある。
イメージパネル15などに形成されたイメージは、図示していないプロジェクターの分光システムを通じてR、G、Bに分光された後、照明系の色合成部を通じて色合成が完了してからイメージパネル15にイメージが形成される。以後、光経路を短くするプリズム300を通って第6レンズ150の第11面及び第10面を通過するようになる。
本発明に用いられた第6レンズ150は、アッベ数が.60.3であり、焦点距離fが11.98mmのレンズが使用されている。
また、第6レンズ150から収束された光は第5レンズ140の第9面及び第8面を通過する。本発明に用いられた第5レンズ140はアッベ数が55.8であり、焦点距離fが55.99mmのレンズが使用されている。
第5レンズ140及び第6レンズ150の配列から分かるように、第5レンズは曲率半径の絶対値の小さい側がプリズム方向に向けており、第6レンズは二面の曲率半径が同等に配列されており、光は第6レンズ150及び第5レンズ140を通じて第3レンズ群130に収束される。
第3レンズ群130は第1要素レンズ130aと第2要素レンズ130bから成り、第5面、第6面、第7面の3つのレンズ面を有する。ここで、第3レンズ群焦点距離のfは−13.51mmの接合レンズが使用される。第3レンズ群130では曲率半径の絶対値の大きい第7面がプリズム300に向けており、曲率半径の絶対値の小さい第5面がスクリーン方向に向かうように設計されるのが好ましく、光は第7面ないし第5面を通じて第2レンズ120に収束される。
また、第3レンズ群130から収束された光は第2レンズ120の第4面及び第3面を通過する。本発明に用いられた第2レンズ120は、アッベ数が29.5であり、焦点距離fが15.66mmのレンズが使用され、第4面及び第3面を通過した光は拡散されて第1レンズ110に投射される。
次いで、第2レンズ120から拡散されて入射された光は、第1レンズ110の第2面及び第1面を通過する。本発明に用いられた第1レンズ110は、アッベ数が55.8であり、焦点距離fが45.00mmのレンズが使用され、第2面及び第1面を通過した光はスクリーンに拡大投射される。ここで、第1レンズ110の第1面は開口絞りとしての機能を行なうようレンズの第1面がストップ(STOP)面として作用する。
本実施形態では第1レンズの第1面がストップ面として機能するもので最も好ましい実施形態として説明したが、本発明はこれに限定されておらず、第1レンズの第2面または第1レンズと第2レンズとの間にストップ面が形成されても設計に応じてレンズアレイの全般的な高さを減らすことができる。即ち、本発明ではレンズアレイの全体的な高さを減らすためにレンズのストップ面がスクリーン側に近くなるように位置すれば良い。
また、前記実施形態において光学レンズの収差や歪曲などを有するレンズの性能を向上させるために第3レンズ群130を配置する構成としたが、前記第1ないし第6レンズのうちいずれか一つを非球面レンズまたは接合レンズで構成することができる。
前述したような6枚のレンズから成るレンズを設計する場合、第1レンズ110及び第6レンズ150はレンズ表面のスクラッチ発生などを考慮して表面の硬度の高いレンズを使用するのが好ましい。
本発明ではこのような点を考慮して第1レンズ110と第5レンズ140を非球面レンズにして投射レンズの性能を向上させることができる。本発明に係る非球面レンズは下記の式1で求められる。
Figure 2011170309
ここで、XとYは方向を意味するものであって光軸方向をX軸、光軸と直交する方向をY軸と設定する。非球面は数式1により得られる曲線を、 光軸を中心に回転させて得られる曲線である。この時、Rはレンズの曲率半径、KはCONIC CONSTANT、A、B、C、D、E、Fは非球面係数である。
前述したように、本発明に係るピコプロジェクター用レンズアレイ100は、第1レンズないし第6レンズの焦点距離をそれぞれf、f、f3−4、f及びfとする時、全体の焦点距離fは10mmないし11mmが好ましい。
また、本発明に係るピコプロジェクター用レンズアレイ100は、第1レンズ及び第2レンズの合成焦点距離f1−2と前記第3レンズないし第5レンズの合成焦点距離f3−6は次の関係式、1<|f1−2/f3−6|<2を満たすことが分かる。より好ましくは、|f1−2/f3−6|=1.27961mmである。
また、第2レンズの焦点距離fと前記第5レンズの焦点距離fは次の関係式1<|f/f|<2を満たしており、より好ましくは|f/f|=1.31mmである。合成焦点距離f1−2は12mmないし15mmであり、前記合成焦点距離はf3−6は9mmないし10mmが好ましい。
前述した内容は本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者であれば本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲内で様々な修正及び変形をすることができる。従って、本発明に開示された実施形態は本発明の技術思想を限定するためのものではなく説明するためのものであり、係る実施形態により本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は添付の請求範囲により解釈しなければならず、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
100 レンズアレイ
200 カバーグラス
300 色合成プリズム
400 イメージパネル
110 第1レンズ
120 第2レンズ
130a 第3レンズ
130b 第3レンズ
140 第5レンズ
150 第6レンズ

Claims (7)

  1. レンズアレイ、合成プリズム、カバーグラス及びイメージパネルから成るピコプロジェクター用投射レンズユニットであって、
    前記レンズアレイは画像が投影されるスクリーン側から順次配置される第1ないし第6レンズを有し、
    前記第1レンズの第1面が開口絞りの機能を行なうよう光線のストップ面(STOP)面が形成され、前記第1レンズから第6レンズを通る光線は開口絞りを基準にしてレンズ面のうちいずれか一方向にのみ進行され、光線が通らないレンズ面の一部分が切断されてレンズアレイの全高が縮小されることを特徴とするピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  2. 前記第1レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第2レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第3レンズは負(−)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第4レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第5レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第6レンズは正(+)の屈折力を有するレンズであり、
    前記第3レンズ及び前記第4レンズは一つの接合レンズを形成することを特徴とする請求項1に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  3. 前記第1レンズの第1面から前記第6レンズの第2面までの全長が13mm以下であり、前記第1レンズないし前記第6レンズのうち2つのレンズは非球面レンズであることを特徴とする請求項1に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  4. 前記第1レンズ及び第5レンズは硬度の高い非球面レンズであることを特徴とする請求項3に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  5. 前記第1レンズないし前記第6レンズの焦点距離をそれぞれf、f、f3−4、f及びfとする時、
    前記第1レンズ及び第2レンズの合成焦点距離f1−2と前記第3レンズないし第6レンズの合成焦点距離f3−6は次の関係式1<|f1−2/f3−6|<2を満たすことを特徴とする請求項1に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  6. 前記第2レンズの焦点距離fと前記第6レンズの焦点距離fは次の関係式1<f/f|<2を満たすことを特徴とする請求項5に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
  7. 前記合成焦点距離f1−2は12mmないし15mmであり、前記合成焦点距離f3−6は9mmないし10mmであることを特徴とする請求項5に記載のピコプロジェクター用投射レンズユニット。
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