JP2011168998A - 採光窓構造及び採光窓用ガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】断熱鋼板パネルの開口に対する採光用窓の設置作業を簡易化することができる採光窓構造を提供する。
【解決手段】断熱鋼板パネル12に形成された開口13に設けられる採光窓構造において、外周の嵌合溝18において開口13の内周縁に嵌合されるガスケット14と、そのガスケット14の内周の取付溝19に嵌合して取り付けられる透光板15とを備える。ガスケット14は、ゴム材よりなる枠状の本体16と、その本体16の側面の嵌込み溝に嵌入されるファスナとにより構成する。このファスナの嵌入により、本体16を開口13に対する嵌合状態に保持するとともに、透光板15を取付溝19に対する取り付け状態に保持する。
【選択図】図1

Description

この発明は、工場等の建物において外壁等の断熱鋼板パネルに形成された開口に設置される採光窓構造及び採光窓用ガスケットに関するものである。
従来、この種の採光窓構造としては、例えば図8に示すような構成が知られている。この従来構成では、建物において縦方向に延びる複数の鉄骨31の外面に外壁を構成するパネル32が設けられ、そのパネル32の一部には開口33が形成されている。開口33の両側の鉄骨31間には、同じく鉄骨よりなる補強材34が架設されている。両補強材34間には開口33内に位置する金属製の窓枠35が支持され、その窓枠35の内側にはガラス等の透光板36が取り付けられている。開口33の内周面と窓枠35の外周面との間には、シール材37が充填されている。
また、特許文献1には、カーテンウォールにおけるガスケット式の窓構造が開示されている。
特開平06−185262号公報
前記図8の従来構成においては、パネル32の開口33に対する窓枠35及び透光板36の取り付け作業に先立って、補強材34の取り付け作業を行う必要がある。また、開口33に対する窓枠35及び透光板36の取り付け作業後に、シール材37の充填作業を行う必要もある。このため、パネル32の開口33に対する透光板等の採光部材の取り付け作業が煩雑になって、工期の長期化と作業コストのアップを招く可能性があった。しかも、このような工事は、設計にも負担を与えることなって、工事全体のクリティカルポイントになり、このため、施工コスト低減の障害になるおそれがあった。そして、既設の建物に対する改修によって採光窓を設けようとする場合、前記と同様に補強材34の施工が必要であって手間がかかるばかりでなく、補強材34を支持するための前記鉄骨31が存在しない部位には採光窓を設置できないという制約があった。
さらに、特許文献1の窓構造はカーテンウォールにおいて実施されるものであって、無目等を必要とし、この構造を工場等の壁構造に転用することは困難である。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、断熱鋼板パネルの開口に対する透光窓の設置作業を簡単化することができて、作業コストの低減を図ることができる採光窓構造及び採光窓用ガスケットを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、断熱鋼板パネルに形成された開口に設けられる採光窓構造において、外周の嵌合溝において前記開口の内周縁に嵌合されるゴム材よりなる枠状のガスケットと、そのガスケットの内周の取付溝に嵌合して取り付けられる透光板とにより構成したことを特徴としている。
従って、この発明の採光窓構造においては、断熱鋼板パネルの開口にガスケットの本体を取り付けるとともに、そのガスケットの内周に透光板を取り付ければ、ガスケットの本体及び透光板が取り付け状態に保持される。このため、従来構成とは異なり、断熱鋼板パネルの開口に対する透光板の取り付け作業の前後に、補強材の取り付け作業やシール材の充填作業を行う必要がなく、採光部材の取り付け作業を簡単化することができる。よって、採光窓構造の施工に際して作業コストを低減することができるとともに、工期を短縮できる。しかも、補強材の施工が不要であるため、鉄骨の存在の有無に関わらず、採光窓を改修によって所要の箇所に容易に設置できる。
前記の構成において、前記ガスケットを、本体と、その本体の側面の嵌込み溝に嵌入されて、本体を前記開口に対する嵌合状態に保持するとともに、透光板を取付溝に対する取り付け状態に保持するファスナとにより構成することが好ましい。
前記の構成において、前記ガスケットの本体における室内側の側面には、透光板側からの侵入水を受けるための水受け部を設けるとよい。
前記の構成において、前記ガスケットの本体には、取付板の下端部から前記水受け部に前記侵入水を導くための導水孔を設けるとよい。
前記の構成において、前記ガスケットの本体における室外側の内周上縁には、水切り部を設けるとよい。
前記採光窓構造に用いられる採光窓用ガスケットは、環状の本体と、ファスナとよりなり、前記本体の外周には前記開口の内周縁が嵌合される嵌合溝を形成するとともに、本体の内周には透光板を嵌合するための取付溝を形成し、本体の一側面には水受け部を形成するとともに、前記取付溝の下端部から前記水受け部に前記透光板側からの侵入水を導くための導水孔を形成し、さらに前記本体における他側面の内周上縁には、水切り部を形成し、本体の一側面には前記ファスナが嵌め込まれる嵌込み溝を形成したことを特徴としている。
以上のように、この発明によれば、断熱鋼板パネルの開口に対する採光窓の設置作業を簡単化することができて、作業コストの低減を図ることができるとともに、既設建物に対する改修であっても所要の箇所に容易に設置できるという効果を発揮する。
一実施形態の採光窓構造を室外側から見て示す要部正面図。 図1の2−2線における部分拡大断面図。 図1の採光窓構造におけるガスケットを示す正面図。 ガスケットの背面図。 (a)はガスケットの平面図、(b)は同ガスケットの右側面図、(c)は図4の7−7線における断面図。 (a)は本体の平断面図、(b)は同本体の平面図、(c)は同本体の左側面図、(d)は同本体の底面図、(e)は同本体の右側面図。 (a)はファスナの平断面図、(b)は同ファスナの平面図、(c)は同ファスナの左側面図、(d)は同ファスナの底面図、(e)は同ファスナの右側面図。 従来の採光窓構造を室外側から見て示す要部正面図。
以下に、この発明を具体化した採光窓構造及び採光窓用ガスケットの一実施形態を図1〜図7の図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、建物における複数の縦方向の鉄骨11の外面には、外壁を構成する複数枚の断熱鋼板パネル12が配設されている。この断熱鋼板パネル12は、内外2枚の鋼板12a,12bと、それらの鋼板12a,12b間に介在された発泡ウレタン等の断熱材12cとから構成されている。一対の鉄骨11間において断熱鋼板パネル12の一部には、横長四角状の開口13が形成されている。開口13にはガスケット14が嵌着され、そのガスケット14の内周には透光板15が取り付けられている。透光板15は、2枚のガラス板15aを重ね合わせることにより構成されている。
前記ガスケット14は、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合体)やEPM(エチレン・プロピレン二元共重合体)等の耐候性ゴム材よりなる四角枠状の本体16と、その本体16の室内側の側面に形成された後述の嵌込み溝21に着脱可能に嵌入される同材質のゴム材よりなるファスナ17とから構成されている。ただし、ファスナ17は本体16より硬質に形成されている。
図3〜図5に示すように、前記ガスケット14の本体16は、上下及び左右の4つの直線部分16a,16b,16c,16dと、それらの直線部分16a〜16d間を連結する4つのコーナ部16eとより構成されている。直線部分16a〜16dは、ゴム材を押し出し成形することにより連続的に成形された成形品を、所定長さに切断することによって形成されている。各コーナ部16eは、直線部分16a〜16dを成形型に収容した状態で、成形型にゴム材を注入することにより、直線部分16a〜16dと一体的に形成されている。
図4に示すように、前記ファスナ17は、上下及び左右の4つの部分17a,17b,17c,17dに分割して構成されている。これらの分割部分17a〜17dは、ゴム材を押し出し成形することにより連続的に成形された成形品を、所定長さに切断することによって形成されている。
なお、図6(a)を本体16の直線部分16a〜16dの成形品の平断面図とした場合において、(b)は同本体の平面図、(c)は同本体の左側面図、(d)は同本体の底面図、(e)は同本体の右側面図であって、この成形品は図6(c)(e)において左右方向に連続する。また、図7(a)をファスナの成形品の平断面図とした場合において、(b)は同ファスナの平面図、(c)は同ファスナの左側面図、(d)は同ファスナの底面図、(e)は同ファスナの右側面図であって、この成形品は図7(c)(e)において左右方向に連続する。
図1及び図2に示すように、前記ガスケット14の本体16の外周には、嵌合溝18が全周にわたって延びるように形成されている。そして、この嵌合溝18が断熱鋼板パネル12の開口13の内周縁に嵌合されることにより、ガスケット14の本体16が開口13に取り付けられている。本体16の内周には、取付溝19が全周にわたって延びるように形成されている。そして、この取付溝19に前記透光板15が嵌入されることにより、透光板15が本体16の内周に取り付けられている。なお、透光板15の下端にはセッティングブロック20が設けられている。
図2に示すように、前記ガスケット14の本体16における室内側の側面には、環状の嵌込み溝21が形成されている。嵌込み溝21の内面には、アンダーカット形状を有する抜け止め用の凹凸部21aが形成されている。そして、本体16が外周の嵌合溝18によって開口13に嵌合されるとともに、本体16の内周の取付溝19に透光板15が取り付けられた状態で、この嵌込み溝21に前記ファスナ17の各分割部分17a〜17dが嵌入されている。この嵌入により、本体16が開口13に対する嵌合状態に保持されるとともに、透光板15が取付溝19に対する取り付け状態に保持されている。
図2及び図4に示すように、前記ガスケット14の本体16における室内側の側面には、透光板15側からの雨水や融雪水等の侵入水を受けるための樋状の水受け部22が嵌込み溝21の外周に沿って環状に延びるように形成されている。本体16及びファスナ17の下部両側には、透光板15の下端部側から水受け部22に前記侵入水を導くための一対の導水孔23が形成されている。
図2及び図3に示すように、前記ガスケット14の本体16における室外側の内周上縁には、ヒレ状の水切り部24が下部外側に向かって突出形成されている。この水切り部24は、本体16の直線部分16a〜16dの押し出し成形時に成形品に一体に成形される。そして、成形品が各直線部分16a〜16dに切断された後、上方の直線部分16aを除いて、他の直線部分16b〜16dの水切り部24が切除される。さらに、成形型によって直線部分16a〜16dと一体的にコーナ部16eが成形される際に、上方の直線部分16aの両側のコーナ部16eに、上方の直線部分16a上の水切り部24と連続して水切り部24が延長状態で形成される。
次に、前記のように構成された採光窓構造の施工方法について説明する。
さて、この採光窓構造の施工時には、ガスケット14の本体16上の嵌込み溝21からファスナ17を取り外した状態で、断熱鋼板パネル12に形成された開口13の内周縁にガスケット14の本体16を、その外周の嵌合溝18において嵌合する。続いて、本体16の内周の取付溝19に透光板15を嵌合して取り付ける。この作業においては、嵌込み溝21が開放されているため、その嵌込み溝21を狭めるようにして、嵌合溝18や取付溝19が小さな力で開かれる。従って、嵌合溝18に対する断熱鋼板パネル12や取付溝19に対する透光板15の取付けを容易に行うことができる。その後、ガスケット14の内側面の嵌込み溝21にファスナ17を嵌入すると、嵌込み溝21の狭まりが拘束されて、嵌合溝18及び取付溝19の開放が規制される。従って、本体16が開口13に対する嵌合状態に保持されるとともに、透光板15が取付溝19に対する取り付け状態に保持される。この状態においては、嵌合溝18において断熱鋼板パネル12が強固に把持されるとともに、取付溝19において透光板15が強固に把持され、その結果、従来とは異なり、補強材を用いることなく断熱鋼板パネル12の開口13に頑丈な窓構造を設置できる。以上のようにして、採光窓の施工を容易かつ短時間に終了することができる。
また、この採光窓の装設状態では、ガスケット14の本体16における室内側の側面に水受け部22が配設されるとともに、透光板15の下端部と水受け部22との間に導水孔23が設けられている。このため、侵入水が、透光板15の下端部から導水孔23を通して水受け部22に導かれる。従って、この侵入水が室内側の壁面を伝わって流れ落ちたり、床面に溜まったりすることを防止できる。なお、通常は侵入水はごく僅かな量であるため、水受け部22上で放置すればよく、万一侵入水が多い場合は、拭き取り等によって簡単に除去できる。
さらに、ガスケット14の本体16における室外側の内周上縁には、ヒレ状の水切り部24が下部外側に向かって突出配置されている。このため、断熱鋼板パネル12の室外側壁面からガスケット14の室外側の側面に沿って雨水や融雪水等が流下しても、その雨水等が水切り部24により透光板15の外面に流れないように遮断される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この実施形態では、断熱鋼板パネル12の開口13にガスケット14の本体16を取り付けるとともに、そのガスケット14の内周に透光板15を取り付けた後、ガスケット14の嵌込み溝21にファスナ17を取り付ければ、ガスケット14の本体16及び透光板15を取り付け状態に保持することができる。よって、従来構成とは異なり、断熱鋼板パネル12の開口13に対する透光板15等の採光部材の取り付け作業の前後に、補強材の取り付け作業やシール材の充填作業を行う必要はない。このため、採光窓の設置作業を簡単化することができて、工期を短縮できるとともに、作業コストを低減することができる。そして、設置された採光用窓は、補強材を用いなくても、丈夫な構造を具備する。
(2) この実施形態においては、前記のように、鉄骨に支持される補強材が不要であるため、鉄骨の存在の有無に関わらず、採光窓を設置できる。このため、採光窓の設置工事が既設の建物に対する改修であっても、採光窓を所要の箇所に容易に設置できる。
(3) この実施形態においては侵入水を水受け部22によって受けることができて、侵入水が断熱鋼板パネル12の室内側の壁面に沿って流下するおそれを防止することができる。従って、断熱鋼板パネル12の室内側の壁面が汚れたり、室内の床面に侵入水が溜まったりすることを回避できる。
(4) この実施形態においては、採光窓が断熱鋼板パネル12の開口に設置するのみでよいため、その採光窓を、建物の施工現場における組み付けであっても、工場における組み付けであっても、いずれでも必要に応じて容易に設置できる。つまり、採光窓を、建物に組み付けられた断熱鋼板パネル12であっても、組み付け前の断熱鋼板パネル12であっても、必要に応じて容易に設置できる。
(5) この実施形態においては、侵入水を透光板15の下端部から導水孔23を通して水受け部22へ円滑に導くことができる。従って、前述のように、断熱鋼板パネル12の室内側の壁面が汚れたり、室内の床面に侵入水が溜まったりすることを回避できる。
(6) この実施形態においては、雨水や融雪水等を、水切り部24によって遮断することができる。このため、前記雨水等が室内に侵入することを低減できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、ガスケット14の本体16の水受け部22や水切り部24、あるいは導水孔23を省略すること。
・ 前記実施形態においては、ファスナ17を4本用いたが、1本の連続した長いファスナ17を用いること。
・ ファスナ17を備えていないガスケット14を用いること。
12…断熱鋼板パネル、13…開口、14…ガスケット、15…透光板、16…本体、17…ファスナ、18…嵌合溝、19…取付溝、21…嵌込み溝、22…水受け部、23…導水孔、24…水切り部。

Claims (6)

  1. 断熱鋼板パネルに形成された開口に設けられる採光窓構造において、
    外周の嵌合溝において前記開口の内周縁に嵌合されるゴム材よりなる枠状のガスケットと、そのガスケットの内周の取付溝に嵌合して取り付けられる透光板とにより構成したことを特徴とする採光窓構造。
  2. 前記ガスケットを、本体と、その本体の側面の嵌込み溝に嵌入されて、本体を前記開口に対する嵌合状態に保持するとともに、透光板を取付溝に対する取り付け状態に保持するファスナとにより構成したことを特徴とする請求項1に記載の採光窓構造。
  3. 前記ガスケットの本体における室内側の側面には、透光板側からの侵入水を受けるための水受け部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の採光窓構造。
  4. 前記ガスケットの本体には、前記取付溝の下端部から前記水受け部に前記侵入水を導くための導水孔を設けたことを特徴とする請求項3に記載の採光窓構造。
  5. 前記ガスケットの本体における室外側の内周上縁には、水切り部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項に記載の採光窓構造。
  6. 断熱鋼板パネルに形成された開口の内周縁に嵌合される採光窓用ガスケットにおいて、
    環状の本体と、ファスナとよりなり、
    前記本体の外周には前記開口の内周縁が嵌合される嵌合溝を形成するとともに、本体の内周には透光板を嵌合するための取付溝を形成し、本体の一側面には水受け部を形成するとともに、前記取付溝の下端部から前記水受け部に前記透光板側からの侵入水を導くための導水孔を形成し、さらに前記本体における他側面の内周上縁には、水切り部を形成し、本体の一側面には前記ファスナが嵌め込まれる嵌込み溝を形成したことを特徴とする採光窓用ガスケット。
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