JP2011166434A - 情報通信端末機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話の電話帳などの容量データベースは、より少ないメモリとより少ない計算要件で、効率的な速い検索アルゴリズムが必要であるが、通常、PCで使用される従来の検索アルゴリズムは計算パワーと記憶容量における制限を持っている携帯電話システムに適していない。
【解決手段】情報通信端末機器のデータベースを構造化し、データテーブルとLUTから構成される。プロフィールデータなどのデータベースに保存されるべきデータはIDと個人的なインフォメーションとして分類され、ハッシュ表はIDだけに適用されて、ハッシュ値が計算され、このハッシュ表は、データベースのインデックスを保存する指針として使用される。
【選択図】図1

Description

本発明は、近距離無線通信及び近接無線通信を可能とする情報通信端末機器に関する。
近年、近距離及び近接無線通信技術はゲーム端末機、携帯電話機、電子マネー等に利用されている。例えば、ゲーム端末機間の近距離無線通信として任天堂のすれ違いざま通信は例えば特許文献1に開示されている。しかし、特許文献1には近接無線による設定処理手順が記載されていない。
また、特許文献2には、情報通信端末機である携帯電話間で、近接通信により近距離無線通信用の設定情報を交換して、その設定情報で近距離無線通信により画像や音声などのコンテンツデータを交換する技術が開示されている。しかし、特許文献2の段落[0027]に記載されているように、近接無線通信の場合、通信相手は1台に制限されている前提で、図8と図9のフローチャートが構成されており、相手が2台以上の場合の処理については記載されていない。また、特許文献2は、転送されるデータサイズに関係なく、近距離無線通信に切り替わるものであり、送信元データの削除については記載されていない。
また、特許文献3には、携帯電話装置間でのコンタクト情報の交換の際に、コンタクト識別子のフィールドとして電話番号を選択(段落[0019]参照)すること、及び、ハッシュ鍵が装置間で交換され、各電話番号と鍵により各ダイジェストを生成して格納・利用する技術が開示されている。しかし、特許文献3には、コンタクトストアの構成は記載されておらず、コンタクトエントリの検索方法についても記載されていない。
特開2008−11093号公報 特開2009−207069号公報 特表2007−515722号公報
本発明は、以下の問題点を解決することを目的とする。
(1)通信端末装置による、著作物、画像や音楽などのコンテンツ情報、マイレージポイントやエコポイントなどの電子ポイント情報、あるいは、個人を特徴づけるプロファイル情報などの電子プロパティーの流通管理。
(2)情報通信端末機器間での電子プロパティーの単一性を確保した交換が不可能。
(3)近接無線通信及び近距離無線通信における通信相手が複数にならないようにするための防止手段がない。
また、本発明は、従来の検索方法ではリアルタイム性に乏しく、電力の過剰消費を伴う問題点を解決することを目的とする。
本発明の情報通信端末機器は、近接無線通信と近距離無線通信の組み合わせによって1対1限定通信を可能にする。キーコードの選択を受信側に委ねられている。電子プロパティーのファイルサイズに合わせて通信手段を切り換え、電子プロパティーが受信側へ移動したことを確認した後、送信元のデータを削除する。
また、本発明の情報通信端末機器は、プロファイルデータはIDと識別情報に分類される。そのIDとはプロファイルデータを代表するユニークなものであり、その他のデータは識別情報と定義する。ハッシュ関数とは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、又は、そのような数値を得るための関数のこと。ハッシュ関数から得られた数値のことをハッシュ値又は単にハッシュという。IDが携帯電話番号の様にユニークな値であった場合は、シフトやマスクの様な数学的且つ論理的な関数がハッシュ値を得るために適用される。変換早見表はプロファイルデータから作成される。最初にプロファイルデータのIDのハッシュ値を計算する。次に、データ表のインデックス値はハッシュ値に指し示された変換早見表に格納される。
プロファイルデータを検索する為に入力プロファイルデータのIDのハッシュ値を計算する。次に、ハッシュ値で指し示された位置の変換早見表からインデックス値を得る。その後、そのインデックス値を用いてデータ表からプロファイルデータを引き出す。そして最後に、引き出されたプロファイルデータは入力データと比較される。
ハッシュ値重複はハッシュ関数を増やすことで回避可能である。変換早見表のインデックス欄を増やすことでも回避可能である。その両方を増やすことでより回避度が上がる。
ハッシュ関数やインデックス欄を増やすことで重複が回避できない場合はカッコウハッシュが適用され、そこではデータ移設が行われる。
本発明によれば、情報通信端末機器間に於ける電子プロパティーの単一性の確保が可能になる。
また、本発明によれば、検索時間の短縮化を図り、結果として情報通信端末機器の電力を節約することができる。
図1は情報通信端末機器のブロック図である。 図2は電子プロパティーの流通全体図である。 図3は情報通信端末機器間での電子プロパティーの交換プロトコルのフローチャートである。 図4は情報通信端末機器同士のプロファイルデータの流れの説明図である。 図5はプロファイルデータとハッシュ値と重複の説明図である。 図6はデータ表と変換早見表の説明図である。 図7はデータ表からプロファイルデータを検索する方法の説明図である。 図8は2つハッシュ関数を用いた重複回避方法の説明図である。 図9は2つインデックスを用いた重複回避方法の説明図である。 図10はカッコウハッシュを用いた重複回避方法の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、情報通信端末機器のブロック図を示している。図1において、10は情報通信端末機器本体、11はベースバンド部、12は制御部、13は処理部、20は無線通信ユニット、21は近接無線、22は近距離無線、30はメモリ、31はROM、32はRAM、33はフラッシュROM、40はユーザーI/F、41はディスプレイ、42はキーボード、50はオーディオ部、51はスピーカー、52はマイク、100は情報通信端末機器を示している。
図1において、情報通信端末機器100は、情報通信端末機器本体10と、無線通信ユニット20、メモリ30、ユーザーI/F(インターフェイス)40、及び、オーディオ部50とを備えている。
情報通信端末機器本体10は、ベースバンド部11、制御部12、処理部13から構成され、無線通信ユニット20は、近接無線21と近距離無線22の機能を備えていて、無線通信には近距離無線及び近接無線が使用される。
また、メモリ30は、ROM31、RAM32、フラッシュROM33を備えており、データ格納には、データ格納にはフラッシュメモリが使用され、ユーザーI/F40はディスプレイ41、キーボード42を備えており、オーディオ部50は、スピーカー51、マイク52を備えている。
図2は、店舗設置型端末機(例:KIOSK端末)200から携帯電話機(情報通信端末装置A)100へ近接無線通信及び近距離無線通信を用いてコンテンツ1をダウンロードし、更に、その携帯電話機100に格納されているコンテンツ2を他の携帯電話機(情報通信端末装置B)100へ近接無線通信及び近距離無線通信を用いて移動した場合を示している。
この場合、店舗設置型端末機200から携帯電話機100へダウンロードされたコンテンツ1は、著作権を保護するために店舗設置型端末機200から消去されて携帯電話機100に移動する。同様に、携帯電話機100に格納されているコンテンツ2を他の携帯電話機100へ携帯電話機間の通信により移動する場合も、携帯電話機100から移動した後、携帯電話機100に残った元データが削除されて、電子プロパティーの単一性が確保される。
図3は、図2の情報通信端末機器100,100間を近接無線通信及び近距離無線通信を用いて電子プロパティーを移動する通信手順を示したフローチャートである。
まず、送信側の情報通信端末機器100のフラッシュROM33に記憶されている電子プロパティーを選択し、ディスプレイ41に表示させ、送信を命令するキーボード42を押す(不図示)。次に、送信側の情報通信端末機器100と受信側の情報通信端末機器100を近接させると、自動的に近接無線通信を行い、ステップS301において、送信側から受信側へキーの要求を行う。
この場合のキーは、例えば周波数キーコード、ファイルキーコード、パスワード等である。そして、ステップS302において、受信側から送信側へキーが返信され、ステップS303において、受信側でキーの返信数が確認される。返信数が0又は2以上の場合(NO)、NGとして、通信は中断される。
ステップS303において、返信数が1の場合(YES)、ステップS304において、送信側で送信される電子プロパティーのデータサイズを確認し、一定以上の大きさの場合(NFC※より大きい場合)(YES)、近距離無線通信へ切り替わる。一方、一定以内の大きさの場合(NO)は、近接無線通信が継続される。
更に、近距離無線通信へ切り替わった場合、ステップS305において、電子プロパティーはデータを暗号化し、ステップS306において、受信側へ送信を行う。万一、送信が一定時間内に行われなかった場合は、ステップS308において、タイムアウトとなり送信は中断される。
ステップS307において、データの受信が行われ、ステップS309において、受信側で送信された電子プロパティーの受信完了が確認(YES)されれば、ステップS311において、送信側からデータを復号化するキーを受信側へ送信し、ステップS312において、受信側でキーを受信して、ステップS313において、電子プロパティーのデータを復号化する。仮に、電子プロパティーを、近接無線通信を用いて送信している場合(ステップS310においてYESの場合)、このステップS311〜S313の手順は不要である。
最後に、ステップ受信側から送信側へステップ313で復号化されたデータを代表するコードを返信し、ステップS314において、送信側で送信前の電子プロパティーを代表する同様のコードと比較し、一致すれば(YES)、送信側の元データを削除する。
図4は、プロファイルデータ300の交換が情報通信端末機器100の無線通信ユニット20を経由して実施されることを示す。その後、交換されたプロファイルデータ300はフラッシュメモリ33のアドレス帳に格納される。
図5は、プロファイルデータ500がIDと識別情報に分類されることを示す。そのIDとはプロファイルデータを代表するユニークなものであり、その他のデータは識別情報と定義される。
図5において、プロファイルデータ500は、例えば、電話番号501、名前502、生年月日503、住所504から構成されており、電話番号501が、プロファイルデータ500を代表するユニークなIDとされ、その他の名前502、生年月日503、住所504のデータが識別情報と定義されている。
また、図5中のハッシュ値のハッシュとは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、又は、そのような数値を得るための関数を意味する。ハッシュ関数から得られた数値のことをハッシュ値又は単にハッシュという。
IDが携帯電話番号の様にユニークな値であった場合は、シフトやマスクの様な数学的且つ論理的な関数がハッシュ値を得るために適用される。図5のハッシュ値の例では、異なるIDから計算されたハッシュ値が同じ(34,34)であった場合は重複となることを示す。
図6は、プロファイルデータ600をデータ表610に挿入する手順とプロファイルデータ600から変換早見表620が作成されることを示す。図6にある様に、データ表610にプロファイルデータ600が格納される。次に、プロファイルデータ600のIDである電話番号601のハッシュ値を計算する。最後に、データ表610のインデックス値“24”はハッシュ値“78”に指し示された変換早見表620に格納される。
図7は、データ表701からプロファイルデータ700を検索する手順を示す。まず、プロファイルデータ700を検索する為に入力プロファイルデータ700のIDである電話番号701のハッシュ値(例、“78”)を計算する。次に、ハッシュ値“78”で指し示された位置の変換早見表720からインデックス値(“24”)を得る。その後、そのインデックス値(“24”)を用いてデータ表710からプロファイルデータ(701,702)を引き出す。そして最後に、引き出されたプロファイルデータ(701,702)は入力データ700と比較される。
図8は、異なるハッシュ関数h1,h2を用いることよってハッシュ値の重複が回避可能であり、そのハッシュ値によって指し示される空欄にインデックス値を格納可能であることを示す図である。
図8において、プロファイルデータ800のIDである電話番号801から、IDの下位の1〜2ケタ(♯1−♯2)を選択するハッシュ関数h1により、ハッシュ値(例、“78”)を計算し、IDの下位の3〜4ケタ(♯3−♯4)を選択するハッシュ関数h2により、ハッシュ値(“56”)を計算する。
インデックス24に対応するIDの電話番号801については、ハッシュ関数h1のみでは、インデックス10に対応するIDの電話番号と同じハッシュ値(“78”)が重複し、変換早見表820のNo78には、すでに他のデータが格納されているが、この場合でも、ハッシュ関数h2を用いて、ハッシュ値(“56”)を計算して、変換早見表820のNo56の空きインデックス欄にインデックス24を格納することにより重複を回避可能である。
図9は、変換早見表920のインデックス欄を追加して、インデックス1とインデックス2とすることによってハッシュ値の重複を回避可能であり、そのインデックス値は追加されたインデックス欄に格納される。
図9において、データ表910のインデックス10とインデックス24のIDである電話番号からは、ハッシュ関数h1により同じハッシュ値(“78”)が計算されるが、変換早見表920のインデックス1とインデックス2にそれぞれ、インデックス10と24を格納することにより重複を回避可能である。
図10は、ハッシュ関数やインデックス欄を増やすことで重複が回避できない場合はカッコウハッシュが適用され、そこではデータの移動が行われることを示す。
図10において、カッコウハッシュの適用は以下のように行われる。
(1)二つのハッシュ関数で、二つプロファイルデータのIDのハッシュ値を計算する。
(2)全部のインデックス欄は重複の場合、一つの格納したインデックス値を移設する。
(3)移設されたインデックス欄に新しいインデックスを格納する。
具体的には、図10の変換早見表1020のN056に、インデックス4とインデックス12が格納されており、また、変換早見表1020のN078に、インデックス10とインデックス24が格納されている状態で、データ表1010のインデックス35のプロファイルデータ1000のIDである電話番号のハッシュ値を計算すると、ハッシュ関数h1ではハッシュ値(“56”)が計算され、ハッシュ関数h2ではハッシュ値(“78”)が計算される。
この場合、変換早見表102のNo56もNo78も格納済みであるが、No56とNo78の一方の例えば、No56について、ハッシュ関数h2によるハッシュ値(“65”)に対応して、変換早見表1020のNo56のインデックス4をNo65に移動する。
移動後の変換早見表1020のN056のインデックス1の欄は空きインデックス欄であるから、この空きインデックス欄に、インデックス35を格納することにより重複を回避することができる。
本発明は会員制組織等の限定された電子コミュニティーの拡張に適用可能である。
10 情報通信端末機器本体
11 ベースバンド部
12 制御部
13 処理部
20 無線通信ユニット
21 近接無線
22 近距離無線
30 メモリ
31 ROM
32 RAM
33 フラッシュROM
40 ユーザーI/F
41 ディスプレイ
42 キーボード
50 オーディオ部
51 スピーカー
52 マイク
100 情報通信端末機器
200 店舗設置型端末機
300 プロファイルデータ
500 プロファイルデータ
501 電話番号
502 名前
503 生年月日
504 住所
600 プロファイルデータ
601 電話番号
602 名前
610 データ表
620 変換早見表
700 プロファイルデータ
701 電話番号
702 名前
710 データ表
720 変換早見表
800 プロファイルデータ
801 電話番号
802 名前
810 データ表
820 変換早見表
900 プロファイルデータ
901 電話番号
902 名前
910 データ表
920 変換早見表
1000 プロファイルデータ
1001 電話番号
1002 名前
1010 データ表
1020 変換早見表

Claims (6)

  1. 近接無線通信と近距離無線通信の組み合わせによって通信可能な情報通信端末機器であって、
    1対1の限定通信を行う場合、
    キーコードの選択が受信側に委ねられており、受信側のキーコードの返信数を確認した上で、通信が継続されるか中断されるかを決定し、
    電子プロパティーのファイルサイズに合わせて近接無線通信と近距離無線通信の通信手段を切り換え、電子プロパティーが受信側へ移動したことを確認した後、送信元のデータを削除することにより、情報通信端末機器間に於ける電子プロパティーの単一性の確保を可能にすることを特徴とする情報通信端末機器。
  2. 近接無線通信と近距離無線通信の組み合わせによって通信可能な情報通信端末機器において、
    受信時において、
    受信されたプロファイルデータがIDと識別情報に分類され、前記IDはプロファイルデータを代表するユニークなものであり、その他のデータは識別情報と定義され、
    前記IDが携帯電話番号の様にユニークな値である場合は、シフトやマスクの様な数学的且つ論理的な関数がハッシュ値を得るために適用され、変換早見表はプロファイルデータから作成され、最初にプロファイルデータのIDのハッシュ値が計算され、次に、データ表のインデックス値はハッシュ値に指示された変換早見表に格納され、プロファイルデータを検索する為に入力プロファイルデータのIDのハッシュ値を計算し、次に、ハッシュ値で指示された位置の変換早見表からインデックス値を得、その後、そのインデックス値を用いてデータ表からプロファイルデータを引き出し、最後に、引き出されたプロファイルデータが入力データと比較されることを特徴とする情報通信端末機器。
  3. 請求項2に記載の情報通信端末機器において、
    ハッシュ関数を増加することにより、ハッシュ値重複を回避することを特徴とする情報通信端末機器。
  4. 請求項2に記載の情報通信端末機器において、
    変換早見表のインデックス欄を増やすことにより、ハッシュ値重複を回避することを特徴とする情報通信端末機器。
  5. 請求項2に記載の情報通信端末機器において、
    ハッシュ関数と変換早見表のインデックス欄を増加することにより、ハッシュ値重複の回避度を上げることを特徴とする情報通信端末機器。
  6. 請求項2に記載の情報通信端末機器において、
    ハッシュ関数やインデックス欄を増やすことで重複が回避できない場合に、カッコウハッシュを適用して、データ移設を行うことにより、ハッシュ値重複を回避することを特徴とする情報通信端末機器。
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