JP2011166198A - オーディオ・ビデオ機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】AVシステムを構成する機器間の機能の相違を表示して、所望の機能が発揮できない旨を知らせることができるオーディオ・ビデオ機器を提供する。
【解決手段】シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、シンク機器インタフェースがシンク機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうちシンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、シンク機器機能検出部がシンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、ケーブル等によって接続されている他のAV機器が対応していない(または対応している)オプション機能をユーザに分かりやすく表示するオーディオ・ビデオ機器に関する。
映像信号伝送のインタフェース規格であるHDMIは、年々新たなバージョンが発表されており、バージョンがあがるにつれて対応可能なオプション機能が増えている。たとえば、HDMIバージョン1.4では、新たに3D、4k2k、ARC、HEC等のオプション機能に対応可能になっている。ここで、3Dは三次元(3D)映像であり、4k2kは従来のハイビジョン方式の約4倍の画素数を有する高精細映像であり、ARCはHDMIケーブルを介したオーディオ信号のアップストリーム伝送であり、HECはHDMIケーブルを介したEthernet(登録商標)通信機能である。
ただし、これらのオプション機能を用いたコンテンツの再生等を行うためには、システムとして接続されている全てのAV機器がそのオプション機能に対応している必要がある。
しかし、一般のユーザは、自己が購入したAV機器(DVDプレーヤやテレビなど)のHDMIバージョンやどのようなオプション機能に対応しているかについて十分な知識を持っているとは言えない。このため、AVシステムを構成する1つの機器を最新のものにに買い換えたが、その最新の機器の機能を発揮したオーディオ・ビデオの再生ができず、その理由も判らず不満を募らせることがあった。たとえば、3D映像を再生可能なDVDプレーヤまたはBlu−Rayプレーヤを購入したが、テレビが3D映像に対応していないために、3Dコンテンツを再生してもテレビには通常の映像しか映らず、その理由が判らないという場合がある。
一方、従来より、ソース機器とシンク機器のバージョン、オプション機能の異同をチェックする機能を備えたAV機器が提案されていた(たとえば特許文献1)。特許文献1の装置は、ソース機器とシンク機器の機能を比較し、一方が対応していない機能がある場合には、その機能を有する機器においてもその機能を停止することによって、システム全体として異常な動作をしないようにしたものである。
特開2009−033446号公報
しかし、上記特許文献1の方式では、機器間のHDMIバージョン、オプション機能の違いによる不具合が発生しないように自動的に対応しているが、ある機器が備えている機能が発揮できていないと言う不利益が発生していることをユーザに知らせることができないという問題点があった。
すなわち、どのようなオプション機能が働いていないか、および、どのような機器を接続するのが望ましいかを提示し、ユーザが新たな機器を用意する手がかり・きっかけを提供できていないという問題点があった。
この発明は、AVシステムを構成する機器間の機能の相違を表示して、所望の機能が発揮できない旨を知らせることができるオーディオ・ビデオ機器を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するとともに該ソース機器と制御情報を送受信するソース機器インタフェースと、前記ソース機器インタフェースが前記ソース機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記ソース機器が対応しているオプション機能を検出するソース機器機能検出部と、シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、前記ソース機器が対応しているオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するソース機器インタフェースと、前記ソース機器インタフェースが受信したオーディオ・ビデオ信号を再生するために必要なオプション機能を検出するコンテンツ再生機能検出部と、シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、オーディオ・ビデオ信号を再生するために必要なオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、上記発明において、前記表示手段は、前記特定テキストまたは特定図形を前記シンク機器に送信するビデオ信号に合成することより、前記シンク機器の画面に表示させることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記表示手段は、前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器において選択されたとき、前記特定テキストまたは特定図形をビデオ信号に合成する処理を行うことを特徴とする。
請求項6の発明は、ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するとともに該ソース機器と制御情報を送受信するソース機器インタフェースと、前記ソース機器インタフェースが前記ソース機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記ソース機器が対応していないオプション機能を検出するソース機器機能検出部と、前記ソース機器機能検出部が前記ソース機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、シンク機器またはソース機器で対応していないオプション機能を表示することができるため、AVシステムにおいてユーザ所望の機能が発揮できていない場合でも、ユーザはその原因が判り、どのような機器を接続するのが望ましいかを知ることができるという利点が生じる。
この発明の実施形態であるオーディオ・ビデオシステムの構成を示す図 AVレシーバのメモリの記憶内容を示す図 AVレシーバの動作を示すフローチャート
図1はこの発明の実施形態であるオーディオ・ビデオ(AV)システムの構成図である。このAVシステムでは、ソース機器であるDVDプレーヤ1、AVレシーバ2、および、シンク機器であるテレビ(TV)3がこの順序で接続されており、さらに、AVレシーバ2にはスピーカ5が接続されている。なお、ソース機器はDVDプレーヤに限定されず、たとえばBlu−Rayプレーヤ等でもよい。
DVDプレーヤ1とAVレシーバ2、および、AVレシーバ2とテレビ3は、HDMIケーブル4で接続されている。すなわち、DVDプレーヤ1とAVレシーバ2、および、AVレシーバ2とテレビ3は、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)のインタフェースで信号の送受信を行う。ここで、HDMIは,非圧縮のハイビジョン映像とマルチチャネルオーディオ信号を劣化のないデジタル方式で伝送できる音声映像系のインターフェースである。HDMIには複数のバージョンがあり、各バージョンにおいて、それぞれ1または複数のオプション機能が規定されている。
現在最新のHDMIバージョンはバージョン1.4であり、バージョン1.4がサポートしている主なオプション機能は、以下のとおりである。
3D:複数の方式の三次元(3D)映像信号の伝送をするための機能である。伝送可能な3D方式としては、ディスプレイを横に分割して右目用・左目用の映像を表示するサイドバイサイド方式、ディスプレイをラインごとに分割して右目用・左目用の映像を表示するラインオルタナティブ方式、フレーム毎に右目用・左目用の映像を交互に表示するフレームオルタナティブ方式等がある。
4k2k:通常のフルハイビジョン方式(1920×1080画素)の約4倍の画素数を有する3840×2160画素または4096×2160画素の精彩な映像を伝送・表示するための機能である。
ARC(Audio Return Channel):シンク機器からソース機器へHDMIケーブルを介してアップストリームでオーディオ信号を伝送する機能である。これにより、テレビ3で受信したテレビ放送の音声をオーディオケーブルを用いることなくAVレシーバ2に伝送してスピーカ5から放音させることが可能になる。
HEC(HDMI Ethernet(登録商標) Control):HDMIケーブルを介したEthernet(登録商標)通信機能である。
なお、この実施形態では、AVレシーバ2は最新のHDMIバージョン(バージョン1.4)で全てのオプション機能に対応しているが、DVDプレーヤ1、テレビ3がどのHDMIバージョンでどのオプション機能に対応した機器であるかは不明である。
DVDプレーヤ1は、DVDに記録されているコンテンツ(オーディオ・ビデオ信号)を再生してAVレシーバ2に出力するコンテンツ再生装置である。DVDプレーヤ1がHDMIバージョン1.4の3D映像に対応している場合、3D映像のディスクがセットされた場合には3Dの映像を再生してAVレシーバ2に出力する。
AVレシーバ2は、装置の動作を制御する制御部10、外部から入力されるオーディオ・ビデオ信号を受信するHDMIレシーバ11、ビデオ信号を処理するビデオ処理部12、オーディオ信号を処理するオーディオ処理部13、オーディオ信号を増幅するアンプ15、装置の動作状態等を表示するディスプレイ17、および、オーディオ・ビデオ信号を外部へ出力するHDMIトランスミッタ14を備えている。また、制御部10は、接続されているテレビ3やDVDプレーヤ1が備えるオプション機能を検出する機能検出部15やその検出結果を表示する結果表示部16を機能的に備えている。
HDMIレシーバ11は、DVDプレーヤ1が再生・出力したオーディオ・ビデオ信号を受信してビデオ処理部12、オーディオ処理部13に入力する。オーディオ処理部13は、入力されたマルチチャンネルのオーディオ信号をデコードしてアンプ15に入力する。アンプ15は入力されたオーディオ信号を増幅してスピーカ5から放音する。オーディオ処理部13は、制御部10の指示に応じて、マルチチャンネルオーディオ信号のうちアンプ15に入力するチャンネルとHDMIトランスミッタ14(テレビ3)に出力するチャンネルを振り分ける。なお、全てのチャンネルのオーディオ信号をアンプ15に入力するようにしてもよい。
ビデオ処理部12は、HDMIレシーバ11から入力されたビデオ信号をバッファしたのちHDMIトランスミッタ14に入力する。ビデオ処理部12は、制御部10から入力されるテキストをビデオ映像に合成するOSD機能も併せて備えている。制御部10から入力されるテキストとしては、図2に示すような非対応告知文言、すなわちテレビ3が特定のオプション機能に対応していない旨を告知する文言がある。また、ビデオ処理部12は、制御部10からの指示に応じて、シンク機器であるテレビ3の映像表示機能に合わせるため、ビデオ信号の解像度等を変換する機能を有している。
HDMIトランスミッタ14は、ビデオ処理部12から入力したビデオ信号、オーディオ処理部13から入力したオーディオ信号をテレビ3に向けて出力する。この信号は、テレビ3のHDMIレシーバ20によって受信される。
テレビ3は、HDMIレシーバ20およびEDIDメモリ21を備えている。EDIDメモリ21は、テレビ3のディスプレイ情報であるEDID(Extended display identification data)を記憶した不揮発性のメモリである。EDIDとは、テレビの機種名や解像度などをソース機器(AVレシーバ2)に伝えるための情報である。このEDIDに、テレビ3が3D、4k2kなどのオプション機能に対応しているか否かが記述されている。
HDMIトランスミッタ14、HDMIレシーバ20は、オーディオ・ビデオ信号をソース機器からシンク機器へ伝送するための経路であるTMDS(Transition
Minimized Differential Signaling)と並行して、各種制御信号の経路であるDDC(Display Data Channel)やCEC(Consumer Electronics Control)を備えている。EDIDメモリ21に記憶されているEDIDは、DDCを介してテレビ3(HDMIレシーバ20)からAVレシーバ2(HDMIトランスミッタ14)に転送される。
AVレシーバ2とテレビ3の双方が立ち上がって相互の接続が確立されるとき、EDIDがテレビ3(HDMIレシーバ20)からAVレシーバ2(HDMIトランスミッタ14)に転送される。HDMIトランスミッタ14が受信したEDIDは、制御部10に入力される。AVレシーバ2の制御部10は、このEDIDに基づいてテレビ3の映像表示機能を判断し、テレビ3が表示可能な適切な設定にビデオ信号を変換するようビデオ処理部12に指示を送る。
また、制御部10は、EDIDやHDMIトランスミッタ14とテレビ3のHDMIレシーバ20との通信内容に基づいて、テレビ3が対応していないオプション機能を検出し、テレビ3がそのオプション機能に対応していない旨をユーザに知らせるための非対応告知文言をディスプレイ17やテレビ3の画面に表示する。なお、テレビ3の映像表示機能(ディスプレイ情報)については、テレビ3(HDMIレシーバ20)からEDIDとして情報が送られてくるが、ARCやHECなどの映像の表示と直接関係しない機能については、EDID以外の通信に基づいて対応/非対応を検出している。
図3は、AVレシーバ2の制御部10の動作を示すフローチャートである。AVレシーバ2、テレビ3両方の機器が起動するとAVレシーバ2、テレビ3間のHDMIの接続処理が開始される(S1)。この接続処理において、制御部10は、HDMIトランスミッタ14を介してテレビ3からEDIDを受信する(S2)。制御部10は、受信したEDIDに基づいて、テレビ3がHDMIバージョン1.4のオプション機能である3D映像の表示に対応しているか否かを判断する(S3)。テレビ3が3D映像の表示に対応していない場合には(S3でNO)、その旨の非対応告知文言を一定時間(5秒程度)表示する(S4)。非対応告知文言は、AVレシーバ2の本体ディスプレイ17に表示されるとともに、ビデオ処理部12がテレビ3に転送されるビデオ信号にOSD合成する。非対応告知文言は、図2に示すような内容であり、テレビ3が特定のオプション機能に対応していないときにテレビ3の画面およびディスプレイ17に表示する文言である。各非対応告知文言は、所望の映像がなぜ表示されないかをユーザに分かりやすく知らせるための文言になっている。
次に、受信したEDIDに基づいて、テレビ3がHDMIバージョン1.4の4k2k映像の表示に対応しているか否かを判断する(S5)。テレビ3が4k2k映像の表示に対応していない場合には(S5でNO)、その旨の非対応告知文言を一定時間表示する(S6)。
次に、制御部10は、HDMIトランスミッタ14がテレビ3からのARC起動要求を受信しているかを判定する(S7)。HDMIトランスミッタ14がテレビ3からARC起動要求を受信している場合はテレビ3がARCに対応していると考えられる。HDMIトランスミッタ14がテレビ3からARC起動要求を受信していない場合には(S7でNO)、テレビ3がARCに対応していないと考えられるため、テレビ3がARCに対応していない旨の非対応告知文言を一定時間表示する(S8)。次に、制御部10は、HDMIトランスミッタ14を介してテレビ3(HDMIレシーバ20)に対するHECの初期通信を行う(S9)。この初期通信はCECの制御ラインを用いて行われる。この初期通信に対してテレビ3から正常な応答があれば(S10でYES)、テレビ3がHECに対応していると判定する。一方、応答がない場合やエラーの応答があった場合には(S10でNO)テレビ3はHECに未対応であると判断し、テレビ3がHECに対応していない旨の非対応告知文言を一定時間表示する(S11)。こののち、オプション機能検出結果をメモリに記憶して(S12)、必要なときにいつでも表示できるようにして処理を終了する。
上記オプション機能検出処理において、3D,4k2k,ARC,HECの検出順序は上記フローチャートの順に限定されない。また、上記オプション機能検出処理において、テレビ3からARC接続要求があるか否かでテレビ3がARCに対応しているか否かを判定しているが、AVレシーバ2からテレビ3に対してARCに対応しているか否かを問い合わせるようにしてもよい。
上記実施形態(フローチャート)では、AVレシーバとテレビの接続が開始されたとき(HDMIの初期化時)にオプション機能の対応状況を検出して、非対応告知文言を一定時間(5秒程度)表示するようにしているが、表示タイミングおよび表示期間は上記に限定されない。表示タイミングとしては、テレビ3において、入力セレクタでAVレシーバ2が選択されたときに、ビデオ信号にOSD合成して表示するようにしてもよい。また、AVレシーバ2に確認ボタンを設け、確認ボタンが押されたとき、OSDおよびディスプレイ17に表示するようにしてもよい。また、確認ボタンを設け、確認ボタンが押されるまで非対応告知文言を表示し続けるようにしてもよい。
テレビ3がオプション機能に対応していない旨を分かりやすく表す表示は、文言に限定されない。たとえば、その機能を表す図形を「×」で消した図形などでもよい。また、「対応している旨」を文言等で表示してもよい。
また、AVレシーバ2が、シンク機器(テレビ3)、ソース機器(DVDプレーヤ1)について検出するオプション機能は、HDMIバージョン1.4に規定されたものに限定されない。
また、上記実施形態では、AVレシーバ2の下流側の装置(シンク機器)であるテレビ3が対応していないオプション機能を検出して、その検出結果を表示するようにしているが、AVレシーバ2の上流側の装置(ソース機器)のオプション機能を検出してその検出結果を表示するようにしてもよい。
また、AVレシーバ2が、ソース機器(DVDプレーヤ1)のオプション機能を検出し、そのオプション機能についてテレビ3の対応の有無を検出して、その検出結果を表示するようにしてもよい。これにより、ソース機器(DVDプレーヤ1)が対応していない機能について、わざわざ非対応を告知することがなくなる。
さらに、AVレシーバ2が、ソース機器(DVDプレーヤ1)からビデオ信号が入力されたとき、そのビデオ信号の機能的な種別(3D、4k2kなど)に基づき、その機能にテレビ3が対応しているか否かを検出して、その結果を表示するようにしてもよい。
1 DVDプレーヤ(ソース機器)
2 AVレシーバ
3 テレビ(シンク機器)
10 制御部
11 HDMIレシーバ
12 ビデオ処理部
13 オーディオ処理部
14 HDMIトランスミッタ
20 HDMIレシーバ
21 EDIDメモリ

Claims (6)

  1. シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、
    前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、
    前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、
    を備えたオーディオ・ビデオ機器。
  2. ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するとともに該ソース機器と制御情報を送受信するソース機器インタフェースと、
    前記ソース機器インタフェースが前記ソース機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記ソース機器が対応しているオプション機能を検出するソース機器機能検出部と、
    シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、
    前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、前記ソース機器が対応しているオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、
    前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、
    を備えたオーディオ・ビデオ機器。
  3. ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するソース機器インタフェースと、
    前記ソース機器インタフェースが受信したオーディオ・ビデオ信号を再生するために必要なオプション機能を検出するコンテンツ再生機能検出部と、
    シンク機器に対してオーディオ・ビデオ信号を送信するとともに該シンク機器と制御情報を送受信するシンク機器インタフェースと、
    前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器から受信した制御情報に基づいて、オーディオ・ビデオ信号を再生するために必要なオプション機能のうち前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出するシンク機器機能検出部と、
    前記シンク機器機能検出部が前記シンク機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を示す特定テキストまたは特定図形を表示する処理を行う表示手段と、
    を備えたオーディオ・ビデオ機器。
  4. 前記表示手段は、前記特定テキストまたは特定図形を前記シンク機器に送信するビデオ信号に合成することより、前記シンク機器の画面に表示させる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオーディオ・ビデオ装置。
  5. 前記表示手段は、前記シンク機器インタフェースが前記シンク機器において選択されたとき、前記特定テキストまたは特定図形をビデオ信号に合成する処理を行う請求項4に記載のオーディオ・ビデオ機器。
  6. ソース機器からオーディオ・ビデオ信号を受信するとともに該ソース機器と制御情報を送受信するソース機器インタフェースと、
    前記ソース機器インタフェースが前記ソース機器から受信した制御情報に基づいて、予め定めた複数のオプション機能のうち前記ソース機器が対応していないオプション機能を検出するソース機器機能検出部と、
    前記ソース機器機能検出部が前記ソース機器が対応していないオプション機能を検出したとき、その旨を表示する表示手段と、
    を備えたオーディオ・ビデオ機器。
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