JP2011164669A - メモリアクセス制御システムおよびメモリアクセス制御方法 - Google Patents

メモリアクセス制御システムおよびメモリアクセス制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的なメモリアクセスを行う。
【解決手段】アクセス頻度通知部200が、CPU100から主記憶400−1〜400−2へのアクセス頻度を、主記憶400−1〜400−2にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視し、監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがある場合、CPU100へ通知を行い、そのアドレスをレジスタに保持し、アクセス頻度通知部200からCPU100へ通知があった場合、割り当て変更部300が、レジスタに保持されているアドレスに基づいて、CPU100における主記憶400−1〜400−2のアドレスの割り当てを変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、CPUから複数の記憶媒体へのアクセスを制御するメモリアクセス制御システムおよびメモリアクセス制御方法に関する。
一般的に、マイクロプロセッサ(以下、CPU(Central Processing Unit)と称する)を複数搭載したコンピュータ装置では、対称型マルチプロセッサ(SMP)が多い。これは、各CPUから記憶媒体である主記憶へのアクセス速度は同じである。
しかし、CPUの数が増えるにしたがって、セルアーキテクチャのような主記憶へのアクセス速度が一定でないNUMA(Non−Uniform Memory Access)と呼ばれるアーキテクチャのコンピュータ装置が現れた。
セルアーキテクチャのコンピュータでメモリアクセス速度に関するチューニングを行う場合、ローカルメモリを確保するサービスをオペレーティングシステムが提供し、それをアプリケーションプログラムが利用する必要がある。そのため、アプリケーションプログラムを作成する際に、特にセルアーキテクチャに対応したプログラミングが必要である。この場合、セルアーキテクチャに対応していないプログラムではメモリアクセス速度に関して不利な動作となる場合がある。
また、アドレスバスを監視し、CPUが主記憶のどの領域にアクセスしているかのトレース情報を採取するロジックアナライザ等の装置は存在するが、頻繁にアクセスする領域の検出と、そのフィードバックとを行う装置は存在しない。
また、オペレーティングシステムやファームウェア等のソフトウェアでアクセス頻度を検出する方式も考えられるが、キャッシュメモリにヒットした場合は主記憶にアクセスしないため、正しい結果が得られない。
そこで、プロセッサから主記憶装置へのアクセスの頻度をカウンタを用いて監視し、当該カウンタの値が一定値以上になった場合、通知を行う技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平06−290109号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術においては、通知を行うだけであり、効率的なメモリアクセスを行うことはできないという問題点がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決するメモリアクセス制御システムおよびメモリアクセス制御方法を提供することである。
本発明のメモリアクセス制御システムは、
CPUから複数の記憶媒体へのアクセスを制御するメモリアクセス制御システムであって、
前記CPUから前記複数の記憶媒体へのアクセス頻度を、前記複数の記憶媒体にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視し、該監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがある場合、前記CPUへ所定の通知を行い、該アドレスをレジスタに保持するアクセス頻度通知部と、
前記アクセス頻度通知部から前記CPUへ前記通知があった場合、前記レジスタに保持されているアドレスに基づいて、前記CPUにおける前記複数の記憶媒体のアドレスの割り当てを変更する割り当て変更部とを有する。
また、本発明のメモリアクセス制御方法は、
CPUから複数の記憶媒体へのアクセスを制御するメモリアクセス制御方法であって、
前記CPUから前記複数の記憶媒体へのアクセス頻度を、前記複数の記憶媒体にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視する処理と、
前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあるかどうかを判断する処理と、
前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、前記CPUへ所定の通知を行う処理と、
前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、該アドレスをレジスタに保持する処理と、
前記CPUへ前記通知があった場合、前記レジスタに保持されているアドレスに基づいて、前記CPUにおける前記複数の記憶媒体のアドレスの割り当てを変更する処理とを有する。
以上説明したように、本発明においては、効率的なメモリアクセスを行うことができる。
本発明のメモリアクセス制御システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示したアクセス頻度通知部の内部構成の一例を示す図である。 図2に示したアクセス頻度記憶部に記憶されたアドレスとアクセス頻度との対応付けの一例を示す図である。 本形態におけるメモリアクセス制御方法を説明するためのフローチャートである。 本発明のメモリアクセス制御システムの他の実施の形態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のメモリアクセス制御システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、CPU100と、アクセス頻度通知部200と、割り当て変更部300と、主記憶400−1〜400−2とから構成されている。また、CPU100と、主記憶400−1〜400−2とはプロセッサバスで接続されている。本発明においては、プロセッサバスのうち、アドレスバス500を使用するため、図1では、アドレスバス500のみを示した。
CPU100は、一般的に用いられるマイクロプロセッサである。
アクセス頻度通知部200は、アドレスバス500と接続され、CPU100から主記憶400−1〜400−2へのアクセスを監視し、その結果をCPU100へ通知する。
図2は、図1に示したアクセス頻度通知部200の内部構成の一例を示す図である。
図1に示したアクセス頻度通知部200には図2に示すように、頻度閾値記憶部201と、アドレス情報取得部202と、アクセス頻度記憶部203と、通知判断部204と、レジスタ205と、通知部206とが設けられている。
頻度閾値記憶部201は、あらかじめ設定された閾値である頻度閾値を記憶する。この頻度閾値は後述するように、あるアドレスに対してアクセス頻度が高いことをCPU100へ通知するために使用される基準(通知ルール)である。また、頻度閾値は、外部から設定することが可能なものである。また、頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値は、通知判断部204によって読み出すことができる。
アドレス情報取得部202は、CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へのアクセスを主記憶400−1〜400−2にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視する。そして、CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へアクセスがあった場合、アドレスバス500からアドレスを取得する。具体的には、CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へアクセス(データの書き込みや読み出し)があった場合、そのアクセスされたアクセス先のアドレス(CPU100から出力されたアドレス)を取得する。また、アドレス情報取得部202は、取得したアドレスを通知判断部204へ出力する。
アクセス頻度記憶部203は、アドレス情報取得部202にて取得されたアドレスごとにアクセスされたアクセス頻度を記憶する。
図3は、図2に示したアクセス頻度記憶部203に記憶されたアドレスとアクセス頻度との対応付けの一例を示す図である。
図2に示したアクセス頻度記憶部203には図3に示すように、アドレスとそのアドレスにアクセスが行われたアクセス頻度(ここではアクセス回数)とが対応付けられて記憶されている。例えば、図3に示すように、アドレス「0x10000000」とアクセス頻度(アクセス回数)「100」とが対応付けられて記憶されている。これは、「0x10000000」のアドレスに対してCPU100から100回のアクセスがあったことを示している。また、アドレス「0x10000010」とアクセス頻度(アクセス回数)「50」とが対応付けられて記憶されている。これは、「0x10000010」のアドレスに対してCPU100から50回のアクセスがあったことを示している。また、アドレス「0x10000020」とアクセス頻度(アクセス回数)「200」とが対応付けられて記憶されている。これは、「0x10000020」のアドレスに対してCPU100から200回のアクセスがあったことを示している。また、アドレス「0x10000030」とアクセス頻度(アクセス回数)「50」とが対応付けられて記憶されている。これは、「0x10000030」のアドレスに対してCPU100から50回のアクセスがあったことを示している。
このアクセス頻度記憶部203に記憶された情報は、通知判断部204によって読み書き可能である。
また、通知判断部204は、アドレス情報取得部202が取得したアドレスに基づいて、アクセス頻度が頻度閾値を超えたアドレスがあるかどうかを判断する。また、通知判断部204は、アクセス頻度が頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、その旨を通知部206へ出力する。また、通知判断部204は、アクセス頻度が頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、当該アドレスをレジスタ205に書き込む(保持する)。
具体的には、通知判断部204は、アドレス情報取得部202が取得したアドレスと対応付けられて記憶されているアクセス頻度をアクセス頻度記憶部203から読み出す。そして、通知判断部204は、読み出したアクセス頻度をインクリメント(1加算)し、インクリメントしたアクセス頻度と、頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値とを比較する。その結果、当該アクセス頻度が頻度閾値を超えている場合、通知判断部204は、当該アドレスをレジスタ205に書き込む(保持する)。また、当該アクセス頻度が頻度閾値を超えている場合、通知判断部204は、その旨を通知部206へ出力する。
レジスタ205は、通知判断部204によって書き込まれたアドレスを保持する。なお、レジスタ205に保持されているアドレスは、CPU100から読み出すことができる。
通知部206は、通知判断部204からアクセス頻度が頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した旨が出力されてきた場合、CPU100へ所定の通知を行う。なお、この通知は、CPU100へ割り込み通知を行うための割り込み信号を用いる。
また、割り当て変更部300は、アクセス頻度通知部200からCPU100へ上述した通知があった場合、レジスタ205に保持されているアドレスに基づいて、CPU100における主記憶400−1〜400−2のアドレスの割り当てを変更する。ここで、CPU100から主記憶400−2へアクセスするアクセス速度よりもCPU100から主記憶400−1へアクセスするアクセス速度の方が速いとし、レジスタ205に保持されたアドレスが主記憶400−2に割り当てられたものである場合、割り当て変更部300は、当該アドレスの割り当てを主記憶400−2から主記憶400−1へ変更する。例えば、割り当て変更部300は、CPU100におけるアドレス空間のアドレスマッピング(論理アドレスと物理アドレスとの対応)を変更することができるファームウェアやソフトウェアによって実現されるものであっても良い。
主記憶400−1〜400−2は、CPU100からアドレスバス500を介してアクセス(データの書き込みおよび読み出し)可能であり、データを記憶する記憶媒体である。なお、主記憶400−1〜400−2は、ROM、RAM等のメモリやHDD等であっても良い。また、CPU100から主記憶400−1へのアクセス速度は、CPU100から主記憶400−2へのアクセス速度よりも速いものとする。ここで、アクセス速度とは、CPU100が主記憶400−1〜400−2へ、データの書き込みやデータの読み出しを行った場合、その書き込みや読み出しの処理の開始から終了までの時間であっても良い。また、主記憶400−1〜400−2自体の性能を用いるものであっても良い。このアクセス速度は、割り当て変更部300にあらかじめ設定されているものであっても良いし、CPU100から400−1〜400−2へのアクセスについて、所定のタイミングで測定を行い、その結果を割り当て変更部300が保持しているものであっても良い。
以下に、本形態におけるメモリアクセス制御方法について説明する。
図4は、本形態におけるメモリアクセス制御方法を説明するためのフローチャートである。
CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へのアクセスがアドレス情報取得部202によって、主記憶400−1〜400−2にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視されている。
CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へのアクセスがあった場合、そのアクセスされたアクセス先のアドレスがアドレス情報取得部202によってアドレスバス500から取得される(ステップS1)。取得されたアドレスは、アドレス情報取得部202から通知判断部204へ出力される。
すると、通知判断部204にて、アドレス情報取得部202から出力されてきたアドレスと対応付けられて記憶されているアクセス頻度がアクセス頻度記憶部203から読み出される(ステップS2)。
続いて、アクセス頻度記憶部203から読み出されたアクセス頻度が通知判断部204によってインクリメント(1加算)され(ステップS3)、インクリメントしたアクセス頻度と、頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値とが、通知判断部204によって比較される(ステップS4)。
ステップS4にて、インクリメントしたアクセス頻度が、頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値を超えていない(アクセス頻度が低い)と判断された場合、CPU100からアドレスバス500を介して主記憶400−1〜400−2へのアクセスが監視され、ステップS1の処理が行われる。また、インクリメントしたアクセス頻度は、通知判断部204によって、アクセス頻度記憶部203に書き込まれる(当該アドレスと対応付けられたアクセス頻度に上書きされる)。
一方、ステップS4にて、インクリメントしたアクセス頻度が、頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値を超えている(アクセス頻度が高い)と判断された場合は、通知判断部204によって、当該アドレスがレジスタ205に書き込まれる(保持される)(ステップS5)。
また、インクリメントしたアクセス頻度が頻度閾値記憶部201に記憶されている頻度閾値を超えている旨が、通知判断部204から通知部206へ出力される。
すると、通知部206からCPU100へ割り込み通知を行うための割り込み信号が送信される(ステップS6)。
通知部206から割り込み通知を受けたCPU100によって、レジスタ205に保持されているアドレスが読み出される(ステップS7)。
その後、CPU100によってレジスタ205から読み出されたアドレスに基づいて、CPU100における主記憶400−1〜400−2のアドレスの割り当てが割り当て変更部300によって変更される(ステップS8)。変更方法は、上述した通りである。
図5は、本発明のメモリアクセス制御システムの他の実施の形態を示す図である。
本形態は図5に示すように、CPU100−1、アクセス頻度通知部200−1、割り当て変更部300、主記憶400−1、アドレスバス500−1およびセルコントローラ600−1が設けられたセル700−1と、CPU100−2、アクセス頻度通知部200−2、主記憶400−2、アドレスバス500−2およびセルコントローラ600−2が設けられたセル700−2とから構成されている。
セル700−1とセル700−2とが、それぞれに設けられたセルコントローラ600−1とセルコントローラ600−2とによって接続されたセルアーキテクチャコンピュータの実施の形態である。
この実施の形態におけるコンピュータでは、CPU100−1に着目すると主記憶400−1(ローカルメモリ)は自セルであるセル700−1に設けられているため、CPU100−1から主記憶400−1へアクセスするアクセス速度は、CPU100−1から他セルであるセル700−2に設けられている主記憶400−2(リモートメモリ)へアクセスするアクセス速度よりも速いという性質がある。
仮想記憶機能があるオペレーティングシステムが、図5に示したコンピュータで動作しているとする。
ある処理をCPU100−1で実行中にCPU100−1がアクセスするメモリ領域がリモートメモリである主記憶400−2にある場合、上述したステップS4の処理によりアクセス頻度が高いと判断されると、アクセス頻度通知部200−1はCPU100−1に割り込み通知を行う。
CPU100−1が割り込み通知を受けると、オペレーティングシステム(例えば、割り当て変更部300)の割り込み処理は、アクセス頻度通知部200−1のレジスタ205からアクセス先のアドレスを読み出し、CPU100−1が主記憶400−2にアクセスしたことを判別する。
主記憶400−2はCPU100−1にとってリモートメモリであるため、CPU100−1からのアクセス速度は、CPU100−1からローカルメモリである主記憶400−1へのアクセス速度よりも遅い。そのため、オペレーティングシステムは主記憶400−2上にあるアクセス先であるメモリ領域にあるデータをローカルメモリである主記憶400−1へコピーし、論理アドレスと物理アドレスの対応を変更する。
すると、アクセス頻度が高いデータへのアクセスは、ローカルメモリである主記憶400−1へのアクセスとなるため、性能上有利となる。
100,100−1,100−2 CPU
200,200−1,200−2 アクセス頻度通知部
201 頻度閾値記憶部
202 アドレス情報取得部
203 アクセス頻度記憶部
204 通知判断部
205 レジスタ
206 通知部
300 割り当て変更部
400−1,400−2 主記憶
500,500−1,500−2 アドレスバス
600−1,600−2 セルコントローラ
700−1,700−2 セル

Claims (6)

  1. CPUから複数の記憶媒体へのアクセスを制御するメモリアクセス制御システムであって、
    前記CPUから前記複数の記憶媒体へのアクセス頻度を、前記複数の記憶媒体にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視し、該監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがある場合、前記CPUへ所定の通知を行い、該アドレスをレジスタに保持するアクセス頻度通知部と、
    前記アクセス頻度通知部から前記CPUへ前記通知があった場合、前記レジスタに保持されているアドレスに基づいて、前記CPUにおける前記複数の記憶媒体のアドレスの割り当てを変更する割り当て変更部とを有するメモリアクセス制御システム。
  2. 請求項1に記載のメモリアクセス制御システムにおいて、
    前記アクセス頻度通知部は、前記CPUと前記複数の記憶媒体とを接続するアドレスバスと接続され、該アドレスバスから前記CPUから前記記憶媒体へ出力されるアドレスを取得することにより、前記アドレスごとのアクセス頻度を監視することを特徴とするメモリアクセス制御システム。
  3. 請求項2に記載のメモリアクセス制御システムにおいて、
    前記アクセス頻度通知部は、
    前記アドレスバスから前記アドレスを取得するアドレス情報取得部と、
    前記アドレス情報取得部が取得した前記アドレスに基づいて、アクセス頻度が前記頻度閾値を超えたアドレスがあるかどうかを判断する通知判断部と、
    前記通知判断部が前記アクセス頻度が前記頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、前記通知を行う通知部と、
    前記レジスタとを有することを特徴とするメモリアクセス制御システム。
  4. 請求項1に記載のメモリアクセス制御システムにおいて、
    前記アクセス頻度通知部は、前記CPUへ割り込み通知を行うための割り込み信号を用いて、前記通知を行うことを特徴とするメモリアクセス制御システム。
  5. 請求項1に記載のメモリアクセス制御システムにおいて、
    前記割り当て変更部は、前記通知があった場合、前記レジスタに保持されたアドレスが割り当てられた記憶媒体へのCPUからのアクセス速度よりも速いアクセス速度でアクセス可能な記憶媒体へ該アドレスの割り当てを変更することを特徴とするメモリアクセス制御システム。
  6. CPUから複数の記憶媒体へのアクセスを制御するメモリアクセス制御方法であって、
    前記CPUから前記複数の記憶媒体へのアクセス頻度を、前記複数の記憶媒体にあらかじめ設定されたアドレスごとに監視する処理と、
    前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあるかどうかを判断する処理と、
    前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、前記CPUへ所定の通知を行う処理と、
    前記監視したアクセス頻度があらかじめ設定された頻度閾値を超えたアドレスがあると判断した場合、該アドレスをレジスタに保持する処理と、
    前記CPUへ前記通知があった場合、前記レジスタに保持されているアドレスに基づいて、前記CPUにおける前記複数の記憶媒体のアドレスの割り当てを変更する処理とを有するメモリアクセス制御方法。
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