JP2011160433A - ユーザ機器(ue)デバイスによってネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を確立するシステムおよび方法 - Google Patents

ユーザ機器(ue)デバイスによってネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を確立するシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ機器(UE)によってネットワークノードを用いて信頼性のあるデータ接続性を確立するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ユーザ機器デバイスとの動作においてネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を確立する方法であって、該UEデバイスは、第1の接続および第2の接続のうちの少なくとも1つにおいて該ネットワークノードと通信し得、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能である、方法。
【選択図】図1

Description

(関連出願の参照)
本出願は、以下の米国特許出願、Richard George、Brian Oliver、Jan John−Luc BakkerおよびAdrian Buckleyらの名義による、___に出願された、出願第____、「SYSTEM AND METHOD FOR EFFECTUATING REMOTE CONTROL OF A NETWORK NODE BY A USER EQUIPMENT (UE) DEVICE」(代理人整理番号第30745−US−PAT号)の主題に関する主題を開示し、本明細書において参考として援用される。
(開示分野)
本特許開示は、概して通信ネットワークに関する。いかなる限定をもせず、より具体的には、本特許開示は、ネットワークノードが、非デジタル方式でアドレス可能な状態であり、ユーザ機器(UE)によってネットワークノードを用いて信頼性のあるデータ接続性を確立する、システムおよび方法に向けられる。
(背景)
Global System for Mobile Communications(GSM)ネットワークなどのセルラーテレフォニーネットワークは、さまざまな能力を有するさまざまなモバイルユーザ機器(UE)をサポートするように設計されている。例えば、一部のUEデバイスは、ボイス呼出しのみに従事する能力を有する。一方で、ボイスおよびデータ能力を有するが同時には有さないデバイスがあり得、また、同時にボイスおよびデータ接続をサポートし得るデバイスがあり得る。しかし、特定の本来備わっている設計の考察のために、非同時性のボイスおよびデータ能力を有するUEデバイスは、一般的に、同時にボイスおよびデータ能力を有するデバイスよりも普及している。この状況は、回路交換接続を介するボイス呼出しの間に、デバイスがデータを送信できないという障害を引き起こす。
そのような挙動に取り組むために、現在の第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格は、UEデバイスに関連した擬似的に同時に起こるボイスおよびデータ能力をエミュレートする解決法を提供する。それにもかかわらず、この解決法は、広く実装されておらず、それは、該解決法が、UEデバイスおよびネットワークインフラストラクチャにおいて高価な追加のソフトウェアおよびハードウェアを必要とするからである。その結果として、ボイス呼出しに従事するUEデバイスに(例えば、呼出し制御を実現するために)企業関連のデータ接続性を提供することを望むシステムにとって、システムの企業サーバは、もはやデジタル方式にアドレス可能なネットワークノードではなく、従って、従来的な選択は、デュアルトーンマルチ周波数(DTMF)シグナリングの使用であり、これは、帯域内(ユーザに聞き取れる)または帯域外(ユーザに聞き取れない)モードのいずれかにおいてコマンド信号を用いる。しかし、このアプローチでさえも、欠点を伴わない訳ではない。例えば、DTMFシグナリングは、通常は1方向のみに信頼でき、トーンを受信および処理するために、企業サーバが高価なオーディオプロセッシングハードウェアおよびソフトウェアを有することを要求する。さらに、複数のシステムもまた同一のトーンを用いるので、間違ったシステムが、別のシステムに向けられた受信トーンを処理し得る可能性がある。聴力障害者用電話通信デバイス(TDD)技術に用いられるような代替的なスピーチ/データの実装を含む別の従来のオプションも、不十分であることが分った。
本特許開示は、何らかの理由で非デジタル方式にアドレス可能なように変えられたネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を実現するスキームに、広く向けられる。一実施例において、非デジタル方式にアドレス可能なネットワークノードは、さまざまなアプリケーションまたはサービスをホストするように動作可能な企業サーバを含み得る。好適には、データ接続性は、回路交換呼出しを機能させる間にUEデバイスによって確立され得、そうでない場合には、パケット交換接続を確立するには利用不可能である。企業サービス機能に関連するメッセージが、構築されラッパー(wrapper)にラップされ、次いで要求されたサービス機能を呼び出すために、専用のネットワーク部分および信頼されたネットワーク部分を含むネットワークインフラストラクチャ上で帯域外制御チャネルを介して企業サーバに送信される。例示的な実装において、ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、およびユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージなどから成り得るが、それらに限定されない。さらに、専用のネットワークおよび信頼されたネットワーク部分における特定のネットワーク要素は、UEデバイスからメッセージベースのラッパー要求を受信し、ネットワークノードへの上方向送信のために該要求を処理する、信頼できるデータ接続性を実現することに関連して相互に位置し得る。
一局面において、本明細書において開示されるものは、UEデバイスとの動作においてネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を確立させる方法の実施形態である。UEデバイスは、第1の接続および第2の接続のうちの少なくとも1つにおいてネットワークノードと通信し得、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能である。請求される実施形態は、以下に挙げるもの、すなわち、ネットワークノードが、第1の接続を用いて第1のネットワークを介するアクセスが可能ではないことを決定することと、ネットワークノードにおいて実行される(例えばアプリケーションサービス機能に関連する)メッセージを構築することと、第2のネットワークに属するラッパー内にメッセージをラッピングすることおよび信頼されたネットワーク部分を介してネットワークノードにメッセージを転送するように動作可能な専用ネットワーク部分にラッパーを向けることとのうちの1つ以上を含み得る。
別の局面において、本明細書において開示されるものは、ネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を確立するように動作可能なUEデバイスの実施形態であって、該UEデバイスは、第1の接続および第2の接続のうちの少なくとも1つにおいて、該ネットワークノードと通信し得、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能である。請求される実施形態は、以下に挙げるもの、すなわち、ネットワークノードにおいて実行される(例えばアプリケーションサービス機能に関連する)メッセージを構築する手段であって、該手段は、ネットワークノードが、第1の接続を用いて第1のネットワークを介してアクセス可能ではないことの決定に応答して動作する、手段と、第2のネットワークに属するラッパー内にメッセージをラッピングし、信頼されたネットワーク部分を介して該ネットワークノードにメッセージを転送するように動作可能な専用のネットワーク部分にラッパーを向ける手段とのうちの1つ以上を含む。
さらなる局面において、本明細書において開示されるものは、UEデバイスとネットワークノードとの間の信頼できるデータ接続性を容易にするように動作するシステムの実施形態であって、該ネットワークノードは、パケット交換接続を介して該UEデバイスにアクセス不可能にされる。請求される実施形態は、以下に挙げるもの、すなわちUEデバイスから起動されるサービス機能に関連するメッセージを受け取る手段であって、該サービス機能は、ネットワークノード上で実行され、該受信する手段は、専用のネットワーク部分を介して向けられたラッパー内に含まれたメッセージを受信するように動作する、手段と、ラッパーを処理し、該メッセージをパッケージングして、信頼されたネットワーク部分を介して該ネットワークノードに送信する手段とのうちの1つ以上を含む。追加の詳細において以下に明らかにされるように、本明細書において記述されるさまざまな手段は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアまたはそれらのあらゆる組み合わせにおいて、実装され得、メディア上の適切なコンピュータ実行可能命令を含むことを、当業者は認識するべきである。
本発明は、さらに以下の手段を提供する。
(項目1)
ユーザ機器(UE)デバイス(102A)との動作においてネットワークノード(408)との信頼できるデータ接続性を確立する方法であって、該UEデバイス(102A)は、第1の接続および第2の接続のうちの少なくとも1つにおいて該ネットワークノード(408)と通信し得、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能であり、該方法は、
該ネットワークノード(408)が、該第1の接続を用いて、第1のネットワークを介してアクセス可能ではないことを決定すること(502、504)と、
該ネットワークノード(408)において実行されるサービス機能に関連するメッセージを構築すること(506)と、
第2のネットワークに属するラッパー内に該メッセージをラップ(506)し、かつ信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に該メッセージを転送するように動作可能な専用ネットワーク部分(405)に該ラッパーを向けること(508)と
を包含する、方法。
(項目2)
上記ネットワークノード(408)に上記ラッパーを向けると、タイマメカニズム(205)が開始される、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、およびユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、項目1または項目2に記載の方法。
(項目4)
上記サービス機能は、テレフォニーサービス機能を含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記テレフォニーサービス機能は、直接内部呼出しサービス、呼出し転送サービス、カスタム化された短縮ダイアリングサービス、ボイスメールサービス、フォローミーサービス、呼出し回送サービス、保留中の音楽サービス、自動掛け直しサービス、自動呼出し分散サービス、通話中着信サービス、呼出しピックアップサービス、会議電話サービス、呼出し課金サービス、ボイスページングサービス、カスタム化された挨拶サービス、共有メッセージボックスサービス、および自動ディレクトリサービスのうちの1つから選択される、項目4に記載の方法。
(項目6)
上記メッセージを機能させると、上記ネットワークノード(408)から確認応答を受信すること(510)をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
タイマメカニズム(205)は、上記確認応答を受信すると終了される、項目6に記載の方法。
(項目8)
上記確認応答は、上記UEデバイス(102A)と上記ネットワークノード(408)との間に配置されたパケット交換データ接続(410)を介して受信される、項目6に記載の方法。
(項目9)
上記ラッパーは、行先アドレスを有し上記専用ネットワーク部分(405)において配置された、専用の中間ノード(203、404)を介して向けられ、該専用の中間ノード(203、404)は、ショートメッセージサービスセンタ(SMSC)、USSDゲートウェイおよびUUS機能のうちの1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
上記行先アドレスは、上記UEデバイス内に一体化されたメモリ回路、および該UEデバイスと動作可能な取外し可能モジュールのうちの少なくとも1つに格納される、項目9に記載の方法。
(項目11)
上記取外し可能なモジュールは、ユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)、取外し可能ユーザ識別モジュール(RUIM)、コンパクトフラッシュ(登録商標)モジュール、およびセキュアデジタル(SD)メモリカードのうちの1つを含む、項目10に記載の方法。
(項目12)
上記行先アドレスは、インタフェース(634)を介して上記取外し可能モジュールから、上記UEデバイス(102A)によって読み取られる、項目10に記載の方法。
(項目13)
ネットワークノード(408)との信頼できるデータ接続性を確立するように動作可能なユーザ機器(UE)デバイス(102A)であって、該UEデバイス(102A)は、第1の接続および第2の接続のうちの少なくとも1つにおいて、該ネットワークノード(408)と通信し得、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能である該ユーザ機器デバイスであって、
該ネットワークノード(408)において実行されるサービス機能に関連するメッセージを構築する手段(602、646、648)であって、該手段は、該ネットワークノード(408)が、該第1の接続を用いて第1のネットワークを介してアクセス可能ではないことの決定に応答して動作する、手段と、
第2のネットワークに属するラッパー内に該メッセージをラッピングし、信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に該メッセージを転送するように動作可能な専用のネットワーク部分(405)に該ラッパーを向ける手段(602、646、648)と
を備えている、ユーザ機器(UE)デバイス(102A)。
(項目14)
上記ネットワークノード(408)の方向に上記ラッパーを向けると開始するように動作可能であるタイマメカニズム(205、633)をさらに含む、項目13に記載のUEデバイス(102A)。
(項目15)
上記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、およびユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、項目13または項目14に記載のUEデバイス(102A)。
(項目16)
上記ネットワークノード(408)によって生成された確認応答を受信すると終了されるタイマメカニズム(205、633)をさらに含む、項目13に記載のUEデバイス(102A)。
(項目17)
ユーザ機器(UE)デバイス(102A)とネットワークノード(408)との間の信頼できるデータ接続性を容易にするように動作するシステム(406)であって、該ネットワークノード(408)は、パケット交換接続を介して該UEデバイス(102A)にアクセス不可能にされるシステムであって、該システムは、
該UEデバイス(102A)から起動されるサービス機能に関連するメッセージを受け取る手段であって、該サービス機能は、該ネットワークノード(408)上で実行され、該受信する手段は、専用のネットワーク部分(405)を介して向けられたラッパー内に含まれる該メッセージを受信するように動作する、手段と、
該ラッパーを処理し、該メッセージをパッケージングして、信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に送信する手段と
を含む、システム(406)。
(項目18)
上記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、およびユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、項目17に記載のシステム(406)。
(項目19)
上記ネットワークノード(408)から受信した確認応答を処理する手段をさらに含み、該確認応答は、パケット交換データ接続(410)を介して上記UEデバイス(102A)に送信されるように動作可能である、項目17に記載のシステム(406)。
(項目20)
上記ネットワークノード(408)から受信した確認応答を処理する手段をさらに含み、該確認応答は、上記専用のネットワーク部分(405)を介して送信されるように動作可能である、項目17に記載のシステム(406)。
(摘要)
一実施形態において、ユーザ機器(UE)デバイス(102A)によってネットワークノード(408)の遠隔制御を実現するためのスキームが開示される。サービス機能に関連するメッセージが、構築されラッパーにラップされ、次いで要求されたサービス機能を呼び出す専用のネットワーク部分(405)および信頼されたネットワーク部分(407)を含むネットワークインフラストラクチャ上で、帯域外制御チャネルを介してネットワークノード(408)に送信される。例示的な実装において、ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、およびユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージから成る。
図1は、本特許開示が実践され得る回路交換ネットワークインフラストラクチャを含む、例示的なネットワーク環境を示す。 図2は、本特許開示の1つ以上の実施形態に従った、企業サーバの遠隔制御を実現する、例示的なメッセージの流れ図を示す。 図3は、一実施形態に従った本特許開示の流れ図を示す。 図4は、信頼できるデータ接続性が、実施形態に従って実装され得る、専用の信頼されたネットワークインフラストラクチャを含む、例示的なネットワーク環境を示す。 図5は、一実施形態に従った、本特許開示の別の流れ図を示す。 図6は、本特許開示の目的のために動作可能な通信デバイスの実施形態のブロック図を示す。
本特許開示の実施形態のより完全な理解は、添付の図面に関連させて以下の詳細な記述を参照することによってなされ得る。
本特許開示のシステムおよび方法が、実施形態が、いかに最良になされ、かつ用いられるかの、さまざまな実施例を参照しながら、ここに記述される。同様の参照番号が、同様または対応する部分を示すために、記述および図面の色々の考察において終始用いられる。該図面において、要素は必ずしも縮尺に基づいてはいない。ここで図面、より具体的には図1を参照すると、本特許開示の実施形態が企業(enterprise)サーバの遠隔制御を実現するために実施され得る、例示的なネットワーク環境100が示される。示されるように、ネットワーク環境100は、複数のモバイルユーザ機器(UE)デバイスに関連して、例えばGlobal System for Mobile Communications(GSM)などの公知の技術を用いて回路交換される電気通信を実現する、コアセルラーインフラストラクチャーネットワーク108を含む。例として、参照番号102Aおよび102Bは、2つのUEデバイス(すなわちエンドポイント)を参照し、該UEデバイスは、1つ以上のモバイル交換センタ(MSC)115および116、1つ以上のゲートウェイMSC(GMSC)112、1つ以上のホーム位置レジスタ(HLR)またはホーム加入者システム(HSS)114、1つ以上のビジター位置レジスタ(VLR)118、ならびに1つ以上の無線アクセスネットワーク(RAN)インフラストラクチャ要素120などの公知の要素を介して、ネットワーク108上で回路交換される呼出しに従事され得る。以下に見られるように、本開示の特定の実施形態は、MSC/VLR、HLR/HSSなどの公知の要素を用いて例証され得るが、本実施形態は、特定の機能性を有するネットワークノードとして一般化され得、例えばMSC/VLRエンティティが呼出し制御、サービス制御およびメディア交換を行い得る。従って、本明細書中に明らかにされる特定の実装に関係なく、例示的な機能性はまた、別々の、より一般化されたプラットフォームによって実現され得ることが明白であるべきである。
さらなる一般化の目的のために、UEデバイスは、セルラー電話またはモバイルステーション、適切なワイヤレスモデムを備えたあらゆるパーソナルコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、パームトップ、またはハンドヘルドコンピューティングデバイス)、またはデュアルモードモバイルUEデバイス(例えば、メッセージの送受信が可能なセルラー電話またはデータ使用可能ハンドヘルドデバイス、ウェブブラウジングなどでそれらに限定されないアプリケーションを含むIPデータグラムなど)であり得る。従って、必要条件ではないが、本特許の出願の目的のためのUEデバイスは、回路交換(CS)通信およびパケット交換(PS)通信の両方において動作する能力を有し得、CSドメインおよびPSドメインの両方の間で技術間ハンドオフを実現する能力さえも有し得る。
1つ以上の企業サーバ122は、UEデバイス102AなどのUEデバイスから遠隔的に制御され得る、多数のサービスおよび/またはサービス機能をホストするネットワーク108に、動作するように関連付けられ得、一方で、該デバイスは、依然としてエンドポイントとのCS接続に従事する。さらなる詳細で以下に明らかとなるように、一例示的な実施形態において、企業サーバノード122は、継続中のCS接続に関連した帯域外制御チャネルにおいて送信される、UEデバイスからの適当なメッセージを受信する適切なインタフェースが提供され得る。さらに、企業サーバ122は、何らかの理由で非デジタル方式にアドレス可能であるようにされたネットワークノードとなるように一般化され得る。例示的な実装として、図1の実施形態は、UEデバイス102Aが、任意の方法(例えば、格納および転送(store−and−forward)メカニズム)においてショートテキストメッセージの伝達を実現するように実装されているSMSメッセージングを用いて、サーバ122においてサービス/機能を制御するように動作可能である配置の例証である。さらなる実施形態において、企業サーバ122は、セッション指向のメカニズムにおける制御チャネルを介して実現される非構造補足サービスデータ(USSD)メッセージングの手段によって制御され得る。さらなる実施形態において、ユーザ間シグナリング(UUS)もまた用いられ得、それによって中間のノードは、UUSメッセージの流れを捉え、それを企業サーバに向かわせる。そのようなノードは、変更された構内交換機(PBX)(ホストされたPBXであり得、またはそうではない)または別のノードなどの企業サーバが配置されたネットワーク内にあり得る。
図1に示される例示的なSMS実装に関連して、ショートメッセージエンティティ(
SME)104が、ショートメッセージの構築および送受信のためにUEデバイス102Aに提供される。UEデバイス102A上で実行するサービスアプリケーションロジッククライアント105は、ユーザ入力に応答するサービス機能要求に関連するメッセージを生成するように動作可能であり、該メッセージは、企業サーバ122に向けられるSMSメッセージにラップ(wrap)され得る。ショートメッセージサービスセンタ(SMSC)110は、1つ以上の中間ノードに対してインタフェースとして動作可能な外部SME111に、(例えば格納および転送メカニズムを介して)SMSラッパー(wrapper)を提供するように動作可能であり、次いで、該中間ノードは、必要に応じて、他のゲートウェイを介して企業サーバ112と通信し得る。正規のSMSメールボックス(例えば、SMSエンドユーザとの接触に関連したテキストメッセージを送受信するために用いられるメールボックス)が満杯であるために企業サーバからのメッセージが届けられないことがあり得るので、UEデバイス102Aは、遠隔制御またはデータ接続性を実現することに関連して、専用SMSメールボックス(図1に明確には示されていない)を提供され得ることを、当業者は認識されたい。
さらに、図1において明確には例証されていないが、UEデバイス102Aとノード122との間に配置されたPSネットワークを介して実現されるように動作可能な、別個のデータネットワーク接続があり得る。従って、ネットワーク環境100は、UEデバイス102Aとノード122との間に2つの異なるネットワークの接続性を有して視覚化され得、ネットワーク接続性のうちの1種類は、本明細書において明らかとなるラッパーメカニズムを用いてネットワーク部分108上で実現されることを認識されたい。
本開示の目的のために、企業サーバ122上で制御されるサービスは、実質的に制限が無い。例証のために、例えば直接内部呼出しサービス、呼出し転送サービス、カスタム化された短縮ダイアリングサービス、ボイスメールサービス、フォローミー(follow
me)サービス、呼出し回送サービス、保留中の音楽サービス、自動掛け直しサービス、自動呼出し分散サービス、通話中着信サービス、呼出しピックアップサービス、会議電話サービス、呼出し課金サービス、ボイスページングサービス、カスタム化された挨拶サービス、共有メッセージボックスサービス、および自動ディレクトリサービスなどの継続中のCS呼出しに関連し得る、多数のテレフォニーサービス機能が提供され得る。
上述で明らかにされた教示は、メッセージングベースの遠隔呼出し制御のコンテクスト内で一般化され得、ここでは中間のメッセージングベースのネットワークノードが、図1に例証されるように用いられ得ることを、当業者は認識されたい。そのような配置において、中間のネットワークノードは、SMSCゲートウェイまたはUSSD/UUSゲートウェイのいずれかを含み得る。従って、一例示的な実施形態において、中間ノードの行先アドレスは、E.164の形式を取り得る。さらに、行先アドレスは、UEデバイスの集積メモリ回路内、または取外し可能モジュール、例えばユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)、取外し可能ユーザ識別モジュール(RUIM)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、セキュアデジタル(SD)メモリカードなどに格納され得る。一実装において、取外し可能モジュールに格納された行先アドレスのフォーマットは、適用可能な3GPP規格に提供される実施形態の例証である、以下に明らかとなる形式を取り得る。
Figure 2011160433
Figure 2011160433
さらに、サービングメッセージングネットワークノードの行先アドレスは、公知の無線(Over−The−Air)(OTA)デバイス管理(DM)技術に加えて、またはそれに関連して、SMSまたはUSSDを用いてまたはIPアドレッシングを介するなどして、特定のエンドポイントデバイスに提供され得る。アドレスがデバイス上に提供されるときには、SMSにおける適当なコードポイントが、例えばワイヤレスUEデバイスデータダウンロードを示す値にTPプロトコル識別子(TP−PID)を設定することによって、設定されるように要求され得る。
USSDメッセージングが遠隔制御を実現するために実装される場合には、特定の「#」シーケンスが、正しいUSSDサーバにデータラッパーを向けるために用いられる必要があり得る。加えて、このシーケンスは、オペレータ固有であり得、また、UEデバイス上に提供され得る。例えば、シーケンスは、特定のオペレータ、オペレータの一群、または全てのオペレータのためにデバイスの製造業者において提供され得る。従って、「#」シーケンスは、キャリアに依存し得、UEデバイスは、全てのキャリアに対する全ての「#」シーケンスを用いて構成され得るか、またはホームサービスを提供する特定のキャリアのために構成され得ることが認識されるべきである。UEデバイスは、適当な手段を介するキャリア識別を含み得る。例えば、以下の表は、例示的な実施形態を例証する。
Figure 2011160433
ここで、オペレータIDは、ネットワーク技術に基づいてオペレータを一意的に識別する識別子である。例えば、3GPP/GSMネットワークは、モバイル国別コード(MCC)およびモバイルネットワークコード(MNC)の組み合わせを用いて識別され得、SIPネットワークはネットワークアクセス識別子(NAI)を用い、CDMAネットワークは、システム識別(SID)パラメータを用い、WLANネットワークは、サービスセットID(SSID)を用いる。
加えて、または代替的には、ユーザが新たな証明(プライベートユーザ識別)のセット、例えばUSIM上の国際モバイル加入者識別(IMSI)、またはモバイル識別番号(MIN)または個人識別番号(PIN)、またはパブリックユーザ識別(例えば、E.164番号)、または他の一部のSIPベースのID、あるいはそれらの組み合わせなどを入力するときに提供が実行され得る。証明の提示は、次いでUEデバイスが、使用する「#」シーケンスを含むオペレータ特有の提供情報を要求することをトリガする。当業者によって認識され得るように、同様のメカニズムもまた、SMSCノードの行先アドレスを検索するために用いられ得る。
加えて、SMSCアドレッシング情報が用いられる場合には、そのような情報は、ユーザ、および/またはオペレータ、および/または企業によって変更可能であり得る。さまざまな構成のフィールドが、ユーザ、オペレータまたは企業が変更を実施し得るか否かを示すために提供され得る。同様に、USSDシーケンス情報もまた、変更可能機能を示す適当な構成のフィールド設定を用いて、オペレータおよび/または企業によって変更され得る。本開示の目的のために、用語「アドレス情報」は、従って中間ノード(例えばSMSCノード)の行先アドレス情報およびUSSDシーケンス情報の両方を含み、これらは格納され得るか、そうでない場合には上に詳細に明らかにされたように提供され得る。
図2は、本特許開示の1つ以上の実施形態に従った、ネットワークノード(例えば企業サーバ)に関連した遠隔制御および/またはデータ接続性を実現する、例示的なメッセージの流れ図200を示す。UEデバイス102Aは、ユーザが企業/ネットワークサービス機能を起動させることを要求するときに、CS呼出しに従事される。要求メッセージ202は、企業サーバ122によって理解されるフォーマットで、UEデバイス102A上でランしているアプリケーションによって生成され、ラッパー、例えばメッセージベースのラッパー、USSDベースのラッパー、またはUUSベースのラッパーに置かれる。一実装において、要求メッセージ生成に関連付けられて、開始され得るアプリケーションレイヤタイマメカニズム(例えば、タイマ205)が存在し得、戻ってくる応答を受信すると終了させられ得る。タイマが期限を迎える場合には、UEデバイスは、メッセージを再送信する試みを行い得る。以下は、UEデバイスによって構築され得企業ノードによって用いられる情報の要素の、限定的ではない例示的なリストである。
a)プライベートユーザ識別(IMSI、MIN、PIN)
b)パブリックユーザ識別(Aパーティ−UEのE.164番号、企業ラインのE.164番号、エクステンションID)
i.ネットワークノード(企業サーバ)は、サービスを要求しているのは誰なのかを知る必要がある。ネットワークノードは、この場合において、企業が所有するパブリックユーザIDのみを理解し得る。インスタンスIDと組み合わせて特定のユーザのみから届いていることを保証することが必要なので、UEデバイスのE.164も含み得る。このことは、要求され得ないることに留意されたいのだが、それは、通信が、両サイドのみが理解し一意的にユーザを識別するキーを用いて暗号化されるからである。
c)インスタンス識別子(IMEI、ESN、MACアドレス、PIN)
i.ここでは、このIDが含まれ得る。なぜならば、例えばUEデバイスがサポートしないサービスが起動されることは望まれないからである。そのようなIDは、データベースにおいて照会されることによって、サービスが、呼出し、起動、非起動、または問合せをされ得るか否かを決定し得る。
d)加入者の位置(CGIまたはその一部、GPS、ウェイポイントなど)
i.サービスの制御は、加入者の費用に問題がある場合には限定され得る。
e)通信が望まれるサービスのコード
f)サービスに対するデータ
単一のメッセージ(例えば、SMSメッセージ)の長さには制限があるが、より長い要求メッセージをより小さなラッパーにセグメント化することが可能である。ラッパーまたはラッパーのセグメントは、1つ以上の中間ノード203に送信され、中間ノードは、該ラッパーメッセージを処理し、処理されたメッセージ204を企業サーバ122に転送する。一実施形態において、中間ノード203は、キャリアネットワークによって提供されるSMSCを含み得る。あるいは、SMSCノードは、第3者パーティのサービスによってホストされ得る。別の実施形態において、中間ノード203は、USSDゲートウェイを含み得る。GSMにおけるCS呼出しの間に、セッション指向のメカニズムにおけるUEデバイスからUSSDメッセージを送ることが可能であり、インタラクティブアプリケーションに対する、より短いターンアラウンド応答時間を提供することを当業者は認識されたい。さらに、USSDメッセージは、UEデバイスのホームプロビジョニングサーバ(例えば、HLRまたはHSS)にルートされ得、次いで適切なゲートウェイノードを介して企業ノード122にルートされ得る。さらなる実施形態において、中間ノードは、UUSベースの呼出し制御信号を受信し、かつ該信号を送信する企業に置かれている機能であり得る。該機能の主要な目的は、該機能が抽出し、企業サーバに転送するUUSメッセージを探すことである。該機能はまた、あらゆる応答を発信元のUEに送出する。
従って、正確な実装に関わらず、図2のメッセージの流れの実施形態に関連したSMS/USS/USSD経路の実現に必要であり得る他のネットワーク要素が存在し得るが、簡素化のために省略されているということが認識されるべきである。また、より少ないネットワーク要素が必要とされ得るような実装もあり得、例えばUSSDゲートウェイは、ホームプロビジョニングサーバを介して通信する必要はない。
中間ノード203から企業サーバ122へのメッセージルーティングは、電話番号(例えば、E.164ナンバリング)、IPアドレッシングなどによって達成され得る。ラップされたサービス機能メッセージを受信すると、企業サーバ122と関連付けられたサービスロジックが、メッセージ(ブロック206として示される)を機能させるために実行され、要求されたサービス機能を行う。その後に、確認または承認が、応答パス208および210を介してUEデバイス102Aに戻るように送信され得る。さらに、先に言及されたように、タイマがUEデバイスにおいて開始された場合には、確認メッセージを受信した際に終了され得る。タイマは、製造時にハードコードされたか、または本出願において明らかにされたメカニズムを用いて企業またはオペレータによって提供され得ることを、当業者は認識されたい。さらに、本明細書において記述されたメッセージングの流れの1つ以上のセグメントは、セキュリティの目的のために暗号化され得る。
図3は、一実施形態に従った、本特許開示の流れ図300を示し、ここではさまざまな処理が、UEデバイスおよび/または関連付けられたアプリケーションサーバにおいて、その遠隔制御を実現するために行われる。ブロック302において、図1において示されるUEデバイス102AのようなUEデバイスは、例えば図1におけるUEデバイス102BなどのエンドポイントとCS接続している。企業サービス機能が企業サーバにおいて起動され、一方でUEデバイスはCS接続に従事している、すなわちサーバはパケット交換接続を介してアクセス可能ではない(ブロック304)、ということがユーザによって決定されると、UEデバイス上で実行しているアプリケーションソフトウェアは、ユーザ入力に応答して、要求された企業サービスに関連するコマンドメッセージを構築し、別の種類のネットワークに属するラッパー、例えば上述されたSMSまたはUSSDラッパーに該メッセージをラップする(ブロック306)。一実装において、メッセージのコンテンツは、より高いレベルのセキュリティを提供するために暗号化され得る。中間ネットワークインフラストラクチャ(例えば、SMSCノードまたはUSSDゲートウェイ)は、ラップされたメッセージを受信すると、該メッセージを処理して企業サーバに転送する(ブロック308)。上に明らかにされたように、企業サーバは、要求されたサービス機能を行い、UEデバイスに戻る送信に応答して、承認または確認を生成する(ブロック310)。応答は、CS呼出しに関連した帯域外制御チャネルを介して、または(例えば、CS呼出しが終了されたので)直接的なデータ接続が可能である場合には、UEデバイスと企業サーバとの間でパケット交換データ接続を介して送信され得る。従って、UEデバイスから企業サーバに要求メッセージを送信するために用いられたプロトコルは、必ずしも応答を送り返すためのプロトコルと同一である必要はないことを、当業者は認識されたい。
上述の実施形態は、例えばその遠隔制御のためのネットワークノードとのデータ接続性を有利に提供するが、一部の例示的な実装において生じ得る、特定の不十分な点がある。例えば、SMSベースの配置において、メッセージの伝達は、格納および転送メカニズムに基づき得るが、すなわちSMSCノードにおいて受信したメッセージは、厳格な制限時間内に行先のノードに到達することをあてにされ得ない。言い換えると、高品質のサービス(QoS)は、そのようなシステムにおいて可能であり得ない。その一方で、上述のUSSDベースの実施形態を用いることは、必須のUSSDの能力を有するインフラストラクチャ、例えばUSSDゲートウェイ、ネットワークノードと動作可能な適切なUSSDインタフェースなどに関連して高額な経費を必要とする。キャリアネットワークが、上に詳述されたさまざまな中間ノードを維持し、ラッパーベースのサービス要求を適当にルーティングするために利用される場合に、これらの問題は特に悪化する。
図4は、例示的なネットワーク環境400を示し、専用の信頼されたネットワークインフラストラクチャを含み、ここではネットワークノード408との信頼できるデータ接続性が、実施形態に従って実装され得る。例証されるように、キャリアベースの中間ノード402(例えば、SMSC)は、UE102Bなどのエンドポイントとのテキストメッセージ経路を維持するために、従来的に利用され得る。キャリアベースのネットワーキングが利用可能か否かに関わらず、専用の中間ノード404を有する別個の専用ネットワーク部分405が、上述のセクションに記述されたように、UEデバイス102からのラッパーベースのサービス要求を受信かつ処理するために提供され得る。例えば、第3者パーティのオペレータが、適当なサービスレベルのアグリーメントに基づいて、保証されたQoSを伴うラッパー要求を取り扱うために、専用のSMSCまたはUSSD/UUSゲートウェイを提供し得る。従って、専用の中間ノード404は、その要求処理の手順に関連した格納および転送メカニズムを回避し得る。さらに、専用の中間ノードは、キャリアサービスネットワークの一部として提供されないので、メッセージベースのデータ接続性サービスは、キャリアサービスの料金に含まれ得ない。
ラッパーベースの要求を受信すると、専用の中間ノード404は、ラッパーメッセージを直ちに処理し、信頼されたネットワーク部分407に配置された信頼されたリレーノード406として動作可能であり得る別の信頼できる第3者パーティのノードに、含まれるサービス要求を送信する。一実装において、専用の中間ノード404および信頼されたリレーノード406は、別個のネットワーク部分に配置され得る。別の実装において、ノード404および406の両方は、相互に位置し得る。サーバ間のプロトコルが、ノードの位置に関係なく、ノード間でパケットを送信するために利用され得る。信頼されたノード406は、データ移動を実現する信頼できる方法に基づくルーティングのために、受信したサービス要求を処理する。その上に、実装に応じて、専有および/または標準のプロトコルが、利用され得る。例えば、ジェネラルメッセージエンベロープ(GME)プロトコルが、信頼されたノード406とネットワークノード408との間に配置された信頼されたネットワーク経路を介して実現され得る。
上述されたように、ネットワークノード408は、受信したメッセージに基づいて行動し、要求されたメッセージを行う。その後に、確認応答(例えば、図2におけるACK208)が、本質的にインバウンド経路を逆行してUEデバイス102Aに送信され得る。留意されるべきは、ネットワークノード408は、第3者パーティの中間ノード404をどのようにアドレスするかを知る必要はなく、それは、これらの詳細が信頼されたネットワーク部分の中間構成要素によって有利に隠され得るからである、ということである。加えて、信頼されたノード406は、UEデバイス102Aに確認応答メッセージを送信する専用の中間ノード404を介する逆経路が用いられるか否かを決定する機能性を提供され得る。先に言及されたように、例えば、UEデバイス102Aが、そのCS接続を解放した場合には、PSネットワーク(PSN)410を介するキャリアベースのデータ経路が、利用可能となり得る。
上述の動作の間に、ユーザは、シグナリングが帯域外制御チャネルを介して送られたということを知る必要はない。加えて、ユーザは、最初に第3者パーティのノードの構成を知ることすらあり得ず、これは、この情報が、帯域外データ接続性プロセスを機能させる前に、ネットワーク(例えば信頼されたネットワークノード406)からデバイスにプッシュされ得るからである。
図5は、何らかの理由でデジタル方式にアドレス可能ではないように変えられたネットワークノードとの、信頼できるデータ接続性を確立するための一実施形態に従って、本特許開示のプロセスフロー500を示す。図3において示された実施形態と同様、さまざまな動作がUEデバイスおよび/または関連付けられたネットワークノードにおいて起こり、その間の信頼できるデータ接続を実現する。ブロック502、504および506において、UEデバイス、例えば図1に示されるUEデバイス102Aは、メッセージベースのラッパーを生成することに関連して図3において示されるデバイスの挙動と、実質的に同様に動作する。ブロック508において明らかにされるように、キャリアベースの中間ノードではなく、専用の中間ノードが、ラップされたメッセージを受信し、そこで該メッセージは処理され、信頼されたネットワーク部分を介してネットワークノードに転送される。上に明らかにされたように、ネットワークノードは、要求されたサービスの機能を行い、UEデバイスに戻る送信に応答して、承認または確認を生成する。応答は、CS呼出しに関連した帯域外制御チャネルを介して(専用ネットワーク部分を介して)、またはUEデバイスと信頼されたネットワーク部分との間のパケット交換データ接続を介して送信され得る。図2および図3のメッセージフロー200およびプロセスフロー300のそれぞれに関連して提供されたさまざまな実装の詳細はまた、必要な変更を加えてプロセスフロー500にも適用され得、ここでは、UEデバイスと関連付けられたネットワークノードとの間のデータ移動の追加的な信頼性が求められる。
上述に基づいて、例示的な実施形態は、UEデバイスとの動作におけるネットワークノードを制御するスキームを提供し、ここでUEデバイスは、第1の接続および第2の接続においてネットワークノードと通信し得ることが認識され得る。先に言及されたように、第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワークまたは技術(例えば、CS接続および非CS接続)を介して実現可能である。例示的な実施形態は、以下に挙げるもの、すなわち、ネットワークノードが、第1の接続を用いて第1のネットワークを介するアクセスが可能ではないことを決定することと、ネットワークノードにおいて実行されるサービス機能に関連するメッセージを構築することと、第2のネットワークに属するラッパー内にメッセージをラッピングすることおよび信頼されたネットワーク部分を介してネットワークノードにメッセージを転送するように動作可能な専用ネットワーク部分にラッパーを向けることとのうちの1つ以上を含み得る。従って、適当なロジックブロックまたはモジュールが、UEデバイスに提供されることによって、上述の動作を実現させる。
図6は、本特許開示の目的のために、UE102AなどのUEデバイスとして動作可能な通信デバイスの実施形態のブロック図を示す。UE102Aの実施形態は、図6に示される配置と同様のものを含み得るが、図示されるさまざまなモジュールに関連して、ハードウェア、ソフトウェアまたはファームウェアにおける多数の変形および修正があり得ることが、この点に関して参照すると、当業者によって認識される。さらに、本開示の目的のためのUEデバイスは、取外し可能なストレージモジュールおよび/またはそのようなストレージモジュールに結合されたモバイルデバイスを有さないモバイル機器(ME)デバイスを含み得る。従って、図6の配置は、本特許開示の実施形態に関連して、限定的にではなく、例示として取られるべきである。UE102Aの実施形態の全体的な制御を提供するマイクロプロセッサ602は、通信サブシステム604に、動作可能なように結合され、該サブシステムは、好適にマルチモード通信(例えばCSドメインおよびPSドメイン)が可能であり得る。通信サブシステム604は、一般的に、1つ以上の受信器608と、1つ以上の送信器614および1つ以上のローカルオシレータ(LO)モジュール610などの関連付けられた構成要素と、デジタル信号プロセッサ(DSP)612などのプロセッシングモジュールとを含む。通信分野の当業者に明らかなように、通信モジュール604の特定の設計は、上記モバイルデバイスが動作するように意図される通信ネットワーク(例えば、CDMAネットワーク、GSMネットワーク、WLANなど)に依存し得る。しかし、特定の設計に関わらず、適当なアクセスインフラストラクチャ605(例えば、セルラーベースステーションタワー、WLANホットスポットなど)を介してアンテナ606によって受信される信号は、受信器608に提供され、該受信器は、信号増幅、周波数下方変換、フィルタリング、チャネル選択、アナログ−デジタル(A/D)変換などの一般の受信器の機能を行い得る。同様に、送信される信号は、例えば変調および符号化を含めてDSP612によって処理され、デジタル−アナログ(D/A)変換、周波数上方変換、フィルタリング、増幅、およびアンテナ616による無線波インタフェースを介する送信のために、送信器614に提供される。
マイクロプロセッサ602はまた、さらなるデバイスサブシステム、例えば補助入力/出力(I/O)618、シリアルポート620、ディスプレイ622、キーボード/キーパッド624、スピーカ626、マイクロフォン628、ランダムアクセスメモリ(RAM)630、短距離通信サブシステム632、および概して参照番号633を付けられる、例えばタイマメカニズムなどの他の任意のデバイスサブシステムとインタフェースし得る。アクセスを制御するために、USIM/RUIMインタフェース634もまた、マイクロプロセッサ602との通信において提供され得る。一実装において、USIM/RUIMインタフェース634は、多数のキー構成644および他の情報646、例えば識別および加入者関連のデータ、およびSMSC/中間ノード行先アドレス情報、ならびに上述のセクションに記述されたUSSDシーケンス情報を有するUSIM/RUIMカードを用いて動作可能である。
オペレーティングシステムソフトウェアおよび適用可能なサービスロジックソフトウェアは、フラッシュメモリ635などの持続性ストレージモジュール(すなわち不揮発性ストレージ)に組み入れられ得る。一実装において、フラッシュメモリ635は、異なる領域、例えばコンピュータプログラム636(例えば、サービスプロセッシングロジック)のためのストレージエリア、およびデバイスステート637、アドレスブック639、他の個人情報マネジャー(PIM)データ641、ならびに概して参照番号634が付けられる他のデータストレージエリアに分離され得る。トランスポートスタック645が、1つ以上の適当な無線パケットトランスポートプロトコルを実現させるために提供され得る。加えて、直接関係のあるアドレス情報を格納するためのメモリストレージを含む、適切なネットワークサービス要求ロジックおよびSMS/UUS/USSDメッセージングロジック648が、上記に明らかにされたように、ネットワークノードとの信頼できるデータ接続性を実現させるために提供される。
本特許出願の実施形態の動作および構造は、上記に明らかにされた詳細な記述から明確となると考えられる。示されかつ記述された例示的な実施形態は、好適であるように特徴付けられたが、さまざまな変更および修正が、添付の特許請求の範囲に明らかにされる本開示の範囲から逸脱することなくなされ得ることが、容易に理解されるべきである。
100 ネットワーク環境
102A ユーザ機器デバイス
108 ネットワーク部分
122 企業サーバ
405 専用のネットワーク部分
408 ネットワークノード

Claims (20)

  1. ユーザ機器(UE)デバイス(102A)との動作においてネットワークノード(408)との接続性を確立する方法であって、該UEデバイス(102A)は、第1の接続および第2の接続を介して該ネットワークノード(408)と通信することが可能であり、該第1の接続および該第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能であり、
    該方法は、
    該ネットワークノード(408)が、該第1の接続を用いて、第1のネットワークを介してアクセス可能ではないことを決定すること(502、504)と、
    該ネットワークノード(408)において実行されるサービス機能要求を含むメッセージを構築すること(506)と、
    第2のネットワークに属するラッパー内に該メッセージをラッピング(506)し、該ラッピングされたメッセージをラッパーベースのサービス要求のための専用ネットワーク部分(405)に向けること(508)であって、該専用ネットワーク部分(405)は、該ラッピングされたメッセージを処理し、かつ、該ラッピングされたメッセージに含まれるサービス機能要求を信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に転送するように動作可能である、ことと
    を含む、方法。
  2. 前記ネットワークノード(408)に前記ラッピングされたメッセージを向けると、タイマメカニズム(205)が開始される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、ユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記サービス機能は、テレフォニーサービス機能を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記テレフォニーサービス機能は、直接内部呼出しサービス、呼出し転送サービス、カスタム化された短縮ダイアリングサービス、ボイスメールサービス、フォローミーサービス、呼出し回送サービス、保留中の音楽サービス、自動掛け直しサービス、自動呼出し分散サービス、通話中着信サービス、呼出しピックアップサービス、会議電話サービス、呼出し課金サービス、ボイスページングサービス、カスタム化された挨拶サービス、共有メッセージボックスサービス、自動ディレクトリサービスのうちの1つから選択される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記メッセージを機能させると、前記ネットワークノード(408)から確認応答を受信すること(510)をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. タイマメカニズム(205)は、前記確認応答を受信すると終了される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記確認応答は、前記UEデバイス(102A)と前記ネットワークノード(408)との間に配置されたパケット交換データ接続(410)を介して受信される、請求項6に記載の方法。
  9. 前記ラッピングされたメッセージは、行先アドレスを有し前記専用ネットワーク部分(405)において配置された、専用の中間ノード(203、404)を介して向けられ、該専用の中間ノード(203、404)は、ショートメッセージサービスセンタ(SMSC)、USSDゲートウェイ、UUS機能のうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記行先アドレスは、前記UEデバイス内に一体化されたメモリ回路、および、該UEデバイスと動作可能な取外し可能モジュールのうちの少なくとも1つに格納される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記取外し可能モジュールは、ユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)、取外し可能ユーザ識別モジュール(RUIM)、コンパクトフラッシュ(登録商標)モジュール、セキュアデジタル(SD)メモリカードのうちの1つを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記行先アドレスは、インタフェース(634)を介して前記取外し可能モジュールから、前記UEデバイス(102A)によって読み取られる、請求項10に記載の方法。
  13. ネットワークノード(408)との接続性を確立するように動作可能なユーザ機器(UE)デバイス(102A)であって、該UEデバイス(102A)は、第1の接続および第2の接続を介して該ネットワークノード(408)と通信することが可能であり、該第1の接続および第2の接続は、2つの異なるネットワーク上で実現可能であり、
    該ユーザ機器デバイスは、
    該ネットワークノード(408)において実行されるサービス機能要求を含むメッセージを構築する手段(602、646、648)であって、該手段は、該ネットワークノード(408)が該第1の接続を用いて第1のネットワークを介してアクセス可能ではないことの決定に応答して動作する、手段と、
    第2のネットワークに属するラッパー内に該メッセージをラッピングし、該ラッピングされたメッセージをラッパーベースのサービス要求のための専用ネットワーク部分(405)に向ける手段(602、646、648)であって、該専用ネットワーク部分(405)は、該ラッピングされたメッセージを処理し、かつ、該ラッピングされたメッセージに含まれるサービス機能要求を信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に転送するように動作可能である、手段(602、646、648)と
    を含む、ユーザ機器(UE)デバイス(102A)。
  14. 前記ネットワークノード(408)の方向に前記ラッピングされたメッセージを向けると開始するように動作可能であるタイマメカニズム(205、633)をさらに含む、請求項13に記載のUEデバイス(102A)。
  15. 前記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、ユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、請求項13または請求項14に記載のUEデバイス(102A)。
  16. 前記ネットワークノード(408)によって生成された確認応答を受信すると終了されるタイマメカニズム(205、633)をさらに含む、請求項13に記載のUEデバイス(102A)。
  17. ユーザ機器(UE)デバイス(102A)とネットワークノード(408)との間の信頼しうるデータ接続性を容易にするように動作可能なシステム(406)であって、該ネットワークノード(408)は、パケット交換接続を介して該UEデバイス(102A)にアクセス不可能にされ、
    該システムは、
    ラッパーベースのサービス要求のための専用ネットワーク部分(405)において、該UEデバイス(102A)から起動されるサービス機能要求を含むメッセージを受信する手段であって、該サービス機能要求は、該ネットワークノード(408)上で実行され、該受信する手段は、ラッパー内に含まれる該メッセージを受信するように動作する、手段と、
    該ラッピングされたメッセージを処理し、該ラッピングされたメッセージに含まれるサービス機能要求をパッケージングして、信頼されたネットワーク部分(407)を介して該ネットワークノード(408)に送信する手段と
    を含む、システム(406)。
  18. 前記ラッパーは、ショートメッセージサービス(SMS)ベースのメッセージ、非構造補足サービスデータ(USSD)ベースのメッセージ、ユーザ間シグナリング(UUS)ベースのメッセージのうちの1つを含む、請求項17に記載のシステム(406)。
  19. 前記ネットワークノード(408)から受信された確認応答を処理する手段をさらに含み、該確認応答は、パケット交換データ接続(410)を介して前記UEデバイス(102A)に送信されるように動作可能である、請求項17に記載のシステム(406)。
  20. 前記ネットワークノード(408)から受信された確認応答を処理する手段をさらに含み、該確認応答は、前記専用のネットワーク部分(405)を介して送信されるように動作可能である、請求項17に記載のシステム(406)。
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