JP2011160386A - 画像ファイル処理装置、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体における復元可能な消去済みの画像ファイルを示すことができ、選択した画像を復元できるようにした画像ファイル処理装置を提供する。
【解決手段】画像ファイルを消去する画像ファイル消去部と、画像ファイルを消去する前に、画像ファイルが記録されている第1の記録媒体の固有IDと画像ファイルに関する記憶領域の情報と前記画像ファイルのデータの正当性を判断するための符号情報と前記画像ファイルの画像を圧縮したサムネイルを復元情報として第2の記録媒体に記録する復元情報記録部と、画像ファイルの復元時に、前記復元情報のサムネイルを第1の記録媒体より消去した画像ファイルとして表示する復元画像ファイル表示部と、復元情報を用いて画像ファイルを復元する画像ファイル復元部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像消去操作を行う画像ファイル処理装置、画像ファイル処理方法、及び画像ファイル処理プログラムに関する。
近年、CCD素子等の半導体撮像素子を利用し、被写体を撮像してデジタル画像データに変換し、このデジタル画像データをメモリカード等の記録媒体に画像ファイルとして記録するデジタルカメラが急速に普及している。かかるデジタルカメラでは、ユーザにより撮影した画像ファイルを選択して消去したり、記録媒体のフォーマットを容易に行ったりすることができる。したがって、ユーザが誤って重要な画像ファイルを消去してしまったり、記録媒体をフォーマットしてしまったりすることが起こり得る。そのような場合、画像ファイルを復元できるような仕組みが必要となる。
通常、ファイルの消去や記録媒体のフォーマットを行う場合、対象となるデータをすべて消去するには処理時間が掛かり、また記録媒体がフラッシュメモリのような書き込み回数に制限がある媒体の場合は書き込み回数を減らすため、ファイルのデータは実際には消去せずにデータの記録媒体上での使用状態を所定の単位領域毎に管理する管理情報において対象となるデータ領域を未使用状態にすることで行う。このような場合、ファイルのデータ自体は記録媒体上に存在したままであるため、消去されたファイルや、フォーマットされた記録媒体において、消去処理やフォーマット処理前の管理情報を利用することで、ファイルとして参照、復元することが可能となる。
特許文献1は、記録媒体に画像履歴管理ファイルを形成すると共に、この記録媒体に記録された撮影画像の消去の際に、その消去対象画像が記録媒体内に占める記録領域情報と、記録領域に対する最終アクセス種別を示す最終アクセス情報とを含むデータを消去画像の管理情報として画像履歴管理ファイルに登録させ、記録領域に対する書き込みが生じた場合には最終アクセス情報を修正させ、記録媒体の消去画像の復活要求があるときに最終アクセス種別が消去である消去画像のみを、復活可能な画像として提示し、選択した画像を復活させる機能を備えた電子カメラ装置が提案されている。
特開2002−135711号公報
上記手法は記録媒体の更新処理時に履歴管理ファイルを作成する必要があるため、電子カメラでの撮影時に、常に記録媒体の更新を監視する必要があり、また、撮影時に履歴管理ファイルを作成するため、連続撮影などの高速に画像を記録する場合の妨げになるといった問題がある。
本発明は上記課題に鑑み、撮影時に記録媒体を監視する必要がなく、撮影した画像ファイルの記録時に、記録媒体に対して余分なアクセスをすることなく、消去済みの画像を復元することも目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ファイルの登録情報を管理するための詳細情報管理表と、ファイルの記憶領域の使用状態を所定の単位領域毎に管理する記憶領域管理表とが設けられるランダムアクセスが可能な第1の記録媒体を利用する画像ファイル処理装置であって、画像ファイルを消去する画像ファイル消去部と、画像ファイルを消去する前に、画像ファイルが記録されている第1の記録媒体の固有IDと画像ファイルに関する記憶領域の情報と画像ファイルのデータの正当性を判断するための符号情報と画像ファイルの画像を圧縮したサムネイルを復元情報として第2の記録媒体に記録する復元情報記録部と、画像ファイルの復元時に、復元情報のサムネイルを第1の記録媒体より消去した画像ファイルとして表示する復元画像ファイル表示部と、復元情報を用いて画像ファイルを復元する画像ファイル復元部とを有する。
本発明の画像ファイル処理装置によれば、撮影した画像ファイルの保存時に特別な処理を必要とすることなく、また、第1の記録媒体に含まれた画像ファイルの消去時に消去画像ファイルとは別の第2の記録媒体に、第1の記録媒体の固有IDと画像ファイルに関する記憶領域の情報と前記画像ファイルのデータの正当性を判断するための符号情報と前記画像ファイルの画像を圧縮したサムネイルを復元情報として第2の記録媒体に記録することで、画像ファイルの復元時に、復元情報に記録された記録媒体の固有IDにより、復元対象の第1の記録媒体を特定し、該復元情報のサムネイルを一覧表示することで、復元対象となる画像ファイルを選択するユーザインターフェースを表示し、ユーザが指定したサムネイルに対する画像ファイルを記憶領域の情報により、画像ファイルを復元することが可能になる。
本発明の実施例における画像ファイル処理装置の構成を示すブロック図 本発明の実施例の第1の記録媒体におけるファイル管理の一例を示す図 本発明の実施例の第2の記録媒体における復元情報の一例を示す図 本発明の実施例の画像ファイル処理装置における消去動作を示すフローチャート 本発明の実施例の画像ファイル処理装置における復元動作を示すフローチャート 本発明の実施例の画像ファイル処理装置における復元動作時に表示する画面の例を示す図
以下、図面を参照して、本発明の最良の形態について詳細に説明する。本実施形態は、これに限定されるものではなく、逸脱しない範囲で適用可能とする。
図1は、本発明の実施例における画像ファイル処理装置100の構成を示すブロック図である。
画像ファイル処理装置100は、制御部101と、記録媒体102と、記録媒体103と、ユーザによる操作を受け付ける操作部104と、映像信号、サムネイル等の情報を表示するモニタ105とを含む。画像ファイル処理装置100は、例えばPC(パソコン)で実現する事ができる。
記録媒体103は、着脱可能な記録媒体で、画像データが画像データファイルとして記録されており、例えば半導体メディアであるSDメモリカードが適している。
記録媒体102は、記録媒体103の画像ファイルを復元するための復元情報が記録される。記録媒体102は、画像ファイル処理装置100に接続されているハードディスク(HDD)で実現することが望ましい。記録媒体102は、画像ファイルが記録されている記録媒体103そのものであってもよい。
モニタ105は、記録媒体103に記録されている画像ファイルに応じた画像を表示する。また、画像ファイルの復元時に、記録媒体102に記録された復元情報に応じた画像を表示する。
操作部104は、消去指示、復元指示等のユーザ操作を受け付ける。
制御部101は、画像ファイル消去部106、復元画像ファイル表示部108、復元情報記録部108、画像ファイル復元部109を備えている。制御部101は、CPUで各種のプログラムを実行することによって実現される。
制御部101は、操作部104からの指示に応じて動作する。
操作部104は、画像ファイルの消去指示を受け付けると、まず、復元情報記録部108により消去対象となる画像ファイルの復元時に必要な情報を復元情報として記録媒体102に記録する。続いて、画像ファイル消去部106は、記録媒体103におけるファイルの配置を管理する管理情報において、消去対象の画像ファイルのデータ領域部分を未使用の状態にすることで、ファイルの消去を実現する。
復元画像ファイル表示部107は、操作部104より、画像ファイルの復元指示を受け付けると、復元対象の記録媒体103に対する復元情報を記録媒体102より読み込み、消去済みの画像ファイルのサムネイルをモニタ105に表示する。続いて、操作部104より、ユーザが復元対象となるサムネイルを選択すると、画像ファイル復元部109は、復元情報より、記録媒体103で消去された画像ファイルの復元が可能か判定を行い、復元が可能な場合は、画像ファイルの復元を行う。
図2は、上述した記録媒体103のファイル管理の一例を示す図である。このフォーマットは、ファイルをブロック単位で管理し、前記ファイルが記録されているブロックの配置情報を有しているものである。例えばFAT(File Allocation Table)ファイルシステムが好ましい。FATファイルシステムではクラスタと呼ばれるブロックでデータを管理し、ファイルおよびディレクトリは、ディレクトリエントリ200と呼ばれる情報からファイル名・作成日時・ファイル属性・ファイルサイズ・開始クラスタ等が取得できる。また、FATエントリ201と呼ばれるデータの配置を管理するテーブルにはファイルが使用するクラスタの位置・順番等の情報が記録されている。データエントリ202の最初のクラスタにはルートディレクトリエントリと呼ばれる、最上位のディレクトリにあるファイルやディレクトリのディレクトリエントリが記録されている。また、ディレクトリのディレクトリエントリから取得される開始クラスタには、同様に、そのディレクトリにあるファイルやディレクトリのディレクトリエントリが記録されている。これらの情報をもとに、ファイルやディレクトリを参照することができる。
図3は、上述した記録媒体102に記録される復元情報300の一例を示す図である。
復元情報300は、記録媒体の固有ID301と、記憶領域302と、ファイルサイズ303と、符号情報304と、サムネイル305を備えている。
記録媒体の固有ID301は、消去対象となる画像ファイルが記録されている着脱可能な記録媒体102を特定するための記録媒体固有のIDを記録する。記憶領域303は、消去対象となる画像ファイルのデータが配置されているクラスタの情報を記録する。
ファイルサイズ303は消去対象となる画像ファイルのファイルサイズを記録する。
符号情報304は、消去対象となる画像ファイルのデータが正しいことをチェックするための符号情報、例えばCRC(巡回冗長検査)を記録する。
サムネイル305は、消去対象となる画像ファイルを圧縮した画像データ、例えば160×120のJPEG(Joint Photographic Experts Group)を記録する。
次に、デジタルカメラの画像データの消去動作を説明する。操作部104の操作により消去すべき記録媒体103の画像ファイルが指定されると、指定された画像ファイルの復元時に必要な情報を復元情報として記録媒体102に記録する。続いて画像ファイルが使用している記録領域が登録されているFATエントリ201の情報を未使用状態に書き換え、ディレクトリエントリ200に登録されている画像ファイル名を削除する。そのため、画像ファイルが消去されても、データエントリ202に記録されていたデータは消去されずに残っていることとなる。
次に、本発明の実施例の動作について説明する。図4は、本発明の実施例の画像ファイル処理装置における消去動作を示すフローチャートである。
まず、記録媒体103に記録された画像ファイルの一覧を、モニタ105に表示する(ステップS401)。次に、操作部104より、画像ファイルの消去を指示する(ステップS402)。次に、消去対象の画像ファイルを記録媒体103から復元するための情報を記録媒体102に記録する(ステップS403)。次に、記録媒体103において、消去対象の画像ファイルが使用している記録領域が登録されているFATエントリ201の情報を未使用状態に書き換え、ディレクトリエントリ200に登録されている画像ファイル名を削除することで、記録媒体103から画像ファイルの消去を行う(ステップS404)。次に、画像ファイルを復元するための復元情報を記録する処理(ステップS403)について説明する。まず、記録媒体103を特定するための、記録媒体固有のIDを取得する(ステップS411)。記録媒体固有のIDとは、例えばボリュームシリアル番号などが考えられる。次に、削除対象の画像ファイルのデータが使用している記録領域の情報を取得する(ステップS412)。次に、削除対象の画像ファイルのファイルサイズをディレクトリエントリ200から取得する(ステップS413)。次に、復元時に画像ファイルデータが正しいことを判定するための符号情報を算出する(ステップS414)。符号情報とは、例えば簡易な誤り検出にもちいられることで有名なCRC(巡回冗長検査)などが考えられる。次に、消去対象となる画像ファイルを圧縮した画像データ、例えば160×120のJPEG(Joint Photographic Experts Group)ファイルを作成する(ステップS415)。最後に、ステップS411〜S415の情報を復元情報として記録媒体102に記録する(ステップS416)。
図5は、本発明の実施例の画像ファイル処理装置における復元動作を示すフローチャートである。ユーザが操作部104の操作により、記録媒体103の画像ファイルの復元を指示すると、記録媒体103よりボリュームシリアル番号を取得する(ステップS501)。次に、記録媒体102より、記録媒体103のボリュームシリアル番号に該当する復元情報を取得する(ステップS502)。次に、モニタ105に対して、ステップS502で取得した復元情報を消去済みの画像一覧として表示する(ステップS503)。次に、ユーザは消去済みの画像一覧から復元したい画像ファイルの指定を行う(ステップS504)。復元したい画像ファイルがない場合は(ステップS504/NO)、処理を終了する。復元したい画像ファイルがある場合は(ステップS504/YES)、復元処理を実行する(ステップS505)。次に、画像ファイルを復元する復元処理(ステップS505)について説明する。まず、復元情報に記録されている記憶領域302、ファイルサイズ303、符号情報304を取得する(ステップS511)。次に、復元することが可能か、復元の判定を行う(ステップS512)。復元情報に記録されている記憶領域302、ファイルサイズ303より、記録媒体103のデータエントリ202に記録されている画像ファイルのデータの特定を行い、符号情報の算出を行う。復元情報の符号情報と記録媒体103のデータエントリ202に記録されている画像ファイルのデータの符号情報が一致した場合は(ステップS512/YES)、特定したデータを復元先の記録媒体にコピーすることで画像ファイルの復元を行う。復元の判定は、復元情報に記録されている記憶領域が、現在未使用であることを確認する簡易的な判定で実施してもよい。また、画像ファイルの復元は、FATエントリ201の情報を使用状態に書き換え、ディレクトリエントリ200に復元する画像のファイル名を登録することで復元することも可能である。
図6は、本発明の実施例の画像ファイル処理装置における復元動作時に表示する画面の例を示す図である。サムネイル一覧601は、復元情報300に記録されたサムネイル305の画像を並べて表示したものである。
本発明に係る画像ファイル処理装置は、誤って消去してしまった画像ファイルを簡単にかつ速やかに復元させることができ、より付加価値が高い画像の処理装置を市場に供給することができる。故に本発明に係る画像ファイル処理装置は民生機器産業において高い利用可能性をもつ。
100 画像ファイル処理装置
101 制御部
102 記録媒体
103 記録媒体
104 操作部
105 モニタ
106 画像ファイル消去部
107 復元画像ファイル表示部
108 復元情報記録部
109 画像ファイル復元部
200 ディレクトリエントリ
201 FATエントリ
202 データエントリ
300 復元情報
301 記録媒体の固有ID
302 記憶領域
303 ファイルサイズ
304 符号情報
305 サムネイル
601 サムネイル一覧

Claims (10)

  1. ファイルの登録情報を管理するための詳細情報管理表と、ファイルの記憶領域の使用状態を所定の単位領域毎に管理する記憶領域管理表とが設けられるランダムアクセスが可能な第1の記録媒体を利用する画像ファイル処理装置であって、
    画像ファイルを消去する画像ファイル消去部と、
    画像ファイルを消去する前に、画像ファイルが記録されている第1の記録媒体の固有IDと、画像ファイルに関する記憶領域の情報と、画像ファイルのデータの正当性を判断するための符号情報と、画像ファイルの画像を圧縮したサムネイルとが復元情報として記録される第2の記録媒体と、
    画像ファイルの復元時に、復元情報のサムネイルを第1の記録媒体より消去した画像ファイルとして表示する復元画像ファイル表示部と、
    復元情報を用いて画像ファイルを復元する画像ファイル復元部と、
    を備えることを特徴とする画像ファイル処理装置。
  2. 前記復元画像ファイル表示部は、復元情報に記録された記録媒体の固有IDにより復元対象の第1の記録媒体を特定することを特徴とする、請求項1記載の画像ファイル処理装置。
  3. 前記画像ファイル復元部は、復元情報に記録された記憶領域の情報により、第1の記録媒体より画像ファイルの記録領域を特定し、符号情報により復元対象の画像ファイルの正当性を判定し、画像ファイルを復元することを特徴とする、請求項1記載の画像ファイル処理装置。
  4. ファイルの登録情報を管理するための詳細情報管理表と、ファイルの記憶領域の使用状態を所定の単位領域毎に管理する記憶領域管理表とが設けられるランダムアクセスが可能な第1の記録媒体を利用する画像ファイル処理方法であって、
    消去する画像ファイルが記録されている第1の記録媒体の固有IDと、画像ファイルに関する記憶領域の情報と、画像ファイルのデータの正当性を判断するための符号情報と、画像ファイルの画像を圧縮したサムネイルとを復元情報として第2の記録媒体に記録する復元情報記録ステップと、
    画像ファイルの復元時に、復元情報のサムネイルを第1の記録媒体より消去した画像ファイルとして表示する復元画像ファイル表示ステップと、
    復元情報を用いて画像ファイルを復元する画像ファイル復元ステップと、
    を有することを特徴とする画像ファイル処理方法。
  5. 前記復元画像ファイル表示ステップは、復元情報に記録された記録媒体の固有IDにより復元対象の第1の記録媒体を特定することを特徴とする、請求項4記載の画像ファイル処理方法。
  6. 前記画像ファイル復元ステップは、復元情報に記録された記憶領域の情報により、第1の記録媒体より画像ファイルの記録領域を特定し、符号情報により復元対象の画像ファイルの正当性を判定し、画像ファイルを復元することを特徴とする、請求項4記載の画像ファイル処理方法。
  7. 画像ファイルの登録情報を管理するための詳細情報管理表と、ファイルの記憶領域の使用状態を所定の単位領域毎に管理する記憶領域管理表とが設けられるランダムアクセスが可能な記録媒体を利用する画像ファイル処理方法であって、
    単一または複数の画像ファイルの消去を指示する消去指示ステップと、
    前記消去指示ステップで指示された画像ファイルが記録されている記録媒体の固有IDと画像ファイルに関する記憶領域の情報と画像ファイルの画像を圧縮したサムネイル情報を、復元情報として記録する復元情報記録ステップと、
    前記消去指示ステップで消去指示された画像ファイルの情報を詳細情報管理表から削除し、且つ該画像ファイルが使用していた領域を記憶領域管理表で未使用状態にする画像ファイル消去処理ステップと、
    単一または複数の画像ファイルの復元を指示する復元指示ステップと、
    前記復元指示ステップで指示された画像ファイルに係わる記録媒体の固有IDを取得する固有ID取得ステップと、
    復元情報から前記固有ID取得ステップで取得された固有IDに該当する画像ファイルの情報を取得する復元情報取得ステップと、
    前記復元情報取得ステップで取得された消去済み画像ファイルのサムネイルを表示するサムネイル表示ステップと、
    前記サムネイル表示ステップで表示されたサムネイルの中に、復元したいサムネイルが存在する場合には、復元情報より、前記復元指示ステップで指示された画像ファイルが記録されていた記憶領域の使用状態を確認する記憶領域確認ステップと、
    前記記憶領域確認ステップで該記録媒体の該記憶領域が未使用で、復元が可能であると判定された場合に、該画像ファイルが記録されていた記憶領域のデータを画像ファイルとして復元する画像ファイル復元ステップと
    を有することを特徴とする画像ファイル処理方法。
  8. 前記画像ファイル復元ステップは、復元情報に記録された情報を参照して、画像ファイル処理装置の記憶領域に、該画像ファイルが消去する前に使用していた全ての単位領域データをコピーすることで、該画像ファイル処理装置上に画像ファイルを復元することを特徴とする、請求項7に記載の画像ファイル処理方法。
  9. 前記画像ファイル復元ステップは、復元後の画像ファイルを、該記録媒体の詳細情報管理表及び記憶領域管理表の情報を更新することで、該記録媒体上に画像ファイルを復元することを特徴とする、請求項7に記載の画像ファイル処理方法。
  10. 請求項4から請求項9のいずれかの請求項に記載の処理方法を含むプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014203280A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 富士通株式会社 データ管理プログラム,データ管理装置およびデータ管理方法
CN114128249A (zh) * 2019-07-30 2022-03-01 索尼集团公司 文件处理设备、文件处理方法和程序

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