JP2011160149A - 電源制御装置、電子機器及び電源制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上すること。
【解決手段】電源制御部110のリレー制御部203は、信号受信部201や信号識別部202を介した情報や、通信部205からの情報に基づき、供給電源の供給のオン/オフを切り替える信号をリレー211へ出力する。オンに切り替えられた場合、供給電源部212は供給電源を充電制御部213などへ供給する。また充電制御部213は供給電源に基づいて蓄電源部214に充電する。オフに切り替えられた場合、蓄電源部214は充電電源として電源制御部110へ供給される。監視部204はオン/オフに切り替える信号が出力されると供給電源の実際の状態を監視する。この監視結果に応じて、リレー制御部203は、制御状態と供給状態とが同じになるような信号を再びリレー211へ出力する。
【選択図】 図2
【解決手段】電源制御部110のリレー制御部203は、信号受信部201や信号識別部202を介した情報や、通信部205からの情報に基づき、供給電源の供給のオン/オフを切り替える信号をリレー211へ出力する。オンに切り替えられた場合、供給電源部212は供給電源を充電制御部213などへ供給する。また充電制御部213は供給電源に基づいて蓄電源部214に充電する。オフに切り替えられた場合、蓄電源部214は充電電源として電源制御部110へ供給される。監視部204はオン/オフに切り替える信号が出力されると供給電源の実際の状態を監視する。この監視結果に応じて、リレー制御部203は、制御状態と供給状態とが同じになるような信号を再びリレー211へ出力する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、消費電力低減のために電源の供給をオン/オフするように制御する電源制御装置、電子機器および電源制御方法に関する。
近年、機器のほぼ全ての機能部が動作可能な動作状態と、主たる機能部は動作せずリモコン等からの特定の操作入力に対する応答や計時などの限定的な動作のみが有効となる待機状態とを有する電子機器が広く普及している。動作状態では特定ブロックへの供給電源がオン状態、待機状態では特定ブロックへの供給電源がオフ状態となるように制御されることが一般的である。
供給電源の供給のオン/オフ状態の切り替えは、装置の利用者による操作入力や特定動作を実行/停止するためのタイマーに基づいて、電源の供給経路に配置されたリレーの接点をオン又はオフに切り替えることで実現されることが多い。しかしこのような切り替えにラッチング式リレーが利用された場合、振動等の影響によってリレー内部の接点がオン状態からオフ状態へ、又はオフ状態からオン状態へと不本意に切り替わってしまうことがある。すなわち制御回路によるリレー制御状態と、実際のリレー接点のオン/オフ状態とに矛盾が生ずる可能性があった。
そこで機器のシステム動作を正常に行う上で最低限必要な制御である供給電源のオン/オフ制御に対する安定性が高く望まれている。
例えば特許文献1によれば、メイン電源部が出力する電圧に異常が認められ且つメイン電源スイッチがオンであることが検知された場合、もしくは、TV電源部が出力する電圧に異常が認められ且つTV電源スイッチがオンであることが検知された場合、LEDを特定パターンで点滅させて外部に異常を知らせる手法が開示されている。
例えば特許文献1によれば、メイン電源部が出力する電圧に異常が認められ且つメイン電源スイッチがオンであることが検知された場合、もしくは、TV電源部が出力する電圧に異常が認められ且つTV電源スイッチがオンであることが検知された場合、LEDを特定パターンで点滅させて外部に異常を知らせる手法が開示されている。
また特許文献2によれば、電源オン時に異常検知回路が異常状態を検知した時には、マイコンがメイン電源に電力供給しているリレースイッチをオフにして付加回路への電力供給を停止させる手法が開示されている。
ところが特許文献1では、電源オンと制御されている状態で電源部からの出力電圧の異常が検知された場合に、LEDを利用して通知する手法であった。
また特許文献2では、電源オンと制御されている状態での電源部からの出力電圧の異常を検知すると、電源オフとなるように制御して電源部からの電圧供給を停止する手法であった。
また特許文献2では、電源オンと制御されている状態での電源部からの出力電圧の異常を検知すると、電源オフとなるように制御して電源部からの電圧供給を停止する手法であった。
すなわち従来の手法は、特に供給電源がオン状態での電圧異常に対して供給電源をオフするといった、電源を供給されるブロックの保護を目的としているのみで、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上させることについては考慮されていなかった。
そこで、本発明は上述した課題を解決するために、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる電源制御装置、電子機器および電源制御方法を提供することを目的とする。
本発明は上述した課題を解決するため、特定の機能部に対する電源の供給がオン又はオフとなるように切り替える制御手段と、前記制御手段によって切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視する監視手段と、前記制御手段が切り替えた前記電源の供給に対する制御状態と、前記監視手段が監視した前記電源の供給状態とを比較する比較手段とを具備し、前記制御手段は、前記比較手段が比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電源制御装置を提供する。
また本発明は上述した課題を解決するため、電源を供給されて動作する信号処理手段と、前記信号処理手段に対する前記電源の供給がオン又はオフとなるように切り替える制御手段と、前記制御手段によって切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視する監視手段と、前記制御手段が切り替えた前記電源の供給に対する制御状態と、前記監視手段が監視した前記電源の供給状態とを比較する比較手段とを具備し、前記制御手段は、前記比較手段が比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電子機器を提供する。
また本発明は上述した課題を解決するため、特定の機能部に対する電源の供給がオン又はオフとなるように切り替え、切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視し、前記電源の供給に対する制御状態と、監視した前記電源の供給状態とを比較し、比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電源制御方法を提供する。
本発明によれば、供給電源のオン/オフを切り換える制御の安定性を向上することができる。
以下、本発明における実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電源制御装置を備えるテレビジョン受像機10の構成を示すブロック図である。本実施形態のテレビジョン受像機10は、電源制御装置が制御する供給電源を供給される電子機器である。
図1は、本発明の実施形態に係る電源制御装置を備えるテレビジョン受像機10の構成を示すブロック図である。本実施形態のテレビジョン受像機10は、電源制御装置が制御する供給電源を供給される電子機器である。
本実施形態に係るテレビジョン受像機10は、放送波処理部20、外部機器IF部21、操作部31、信号処理制御部40、表示器51、スピーカ52、電源部100、電源制御部110などで構成されている。放送波処理部20にはアンテナANTが接続されていて、電源部100は宅内コンセントなどに接続される。電源制御部110は操作機器CDと情報のやりとりを行うと共に、本実施形態における電源制御装置として機能する。この操作機器CDは、例えば赤外線によるリモートコントローラや無線通信機器などの遠隔操作機器であり、テレビジョン受像機10の電源のオン/オフを切り替えるための操作キー(不図示)を備えている。
このテレビジョン受像機10は、電源部100に接続される宅内コンセントなどから供給される外部からの電源に基づいて動作して複数の処理を実行する。具体的にはテレビジョン受像機10は、操作機器CDから入力されるテレビジョン受像機10の電源のオン/オフを切り替えるための情報に応じて、テレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへの供給電源の供給のオン/オフを切り替える。またテレビジョン受像機10は、所定のタイミングに応じても供給電源の供給のオン/オフを切り替える。さらにテレビジョン受像機10は、切り替えられた供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視する。
電源部100は、宅内コンセントなどから供給される外部からの電源に、AC/DC変換やDC/DC変換などの電圧変換処理を施して所定電圧値の供給電源を生成する。また電源部100は、供給電源の電力に基づいて特定の電源に充電する充電処理を施して、電源として利用される充電電源を生成する。この電源部100は、電源制御部110から入力される、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号に基づいて供給電源の供給のオン/オフを切り替える。そして、供給電源の供給がオンに切り替えられているとき、この供給電源は信号処理制御部40を含むテレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへ供給される。充電電源は、供給電源の供給がオフに切り替えられているときに電源制御部110へ供給される。
電源制御部110は、操作機器CDとの間でやりとりをした情報に応じた操作入力情報を信号処理制御部40へ出力する。この電源制御部110は、操作機器CDから入力された情報又は所定のタイミングに基づいて、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号を電源部100へ出力する。また電源制御部110は、供給電源の供給がオフされているときは電源部100から供給される充電電源によって動作し、供給電源の供給がオンされているときは電源部100から供給される供給電源によって動作する。さらに電源制御部110は、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視する。
すなわち、本実施形態に係るテレビジョン受像機10は、電源部100が供給電源の供給をオンに切り替えている場合、これ以降で説明するほぼ全てのブロックが供給電源を供給されて動作する通常動作モードとなる。また本実施形態に係るテレビジョン受像機10は、電源部100が供給電源の供給をオフに切り替えている場合、これ以降で説明するほぼ全てのブロックが供給電源を供給されず動作しなくなる待機モードとなる。従って前述した、操作機器CDから入力されるテレビジョン受像機10の電源のオン/オフを切り替えるための情報は、テレビジョン受像機10における通常動作モード/待機モードを切り替えるための情報であるといえる。
放送波処理部20は、アンテナANTによって受信された地上または衛星によるデジタル放送波やアナログ放送波に対応するチューナおよび復調器を有する。この放送波処理部20は、アンテナANTが受信した受信信号を受け、この受信信号に対して特定チャンネルの選局処理及び復調処理などを施す。そして放送波処理部20は、これらの処理を施すことで得られた、番組の映像音声情報や番組名等の番組関連情報が含まれるトランスポートストリーム信号(以下、TS信号と称する)を信号処理制御部40へ出力する。
外部機器IF部21は、HDMI(登録商標)規格、USB規格又はIEEE1394規格などの様々な規格に基づいて情報を抽出する情報抽出部を有する。また外部機器IF部21は、これらの様々な規格に準じた接続端子を介して接続された外部機器や、外部HDD、メモリカードなどの記録媒体といった情報提供源から、コンテンツの映像音声情報やコンテンツ名等のコンテンツ関連情報が含まれる情報を受け、この情報に基づくTS信号を信号処理制御部40へ出力する。
操作部31は、テレビジョン受像機10を操作するための操作入力を受ける操作キーを有し、この操作キーへの入力に応じた操作入力情報を信号処理制御部40へ出力する。
信号処理制御部40は、信号処理制御部40自身に備えられた各ブロックや信号処理制御部40に接続された各モジュールを利用して複数の処理を実行する。例えば信号処理制御部40は、操作部31や電源制御部110を介した操作機器CDからの操作入力情報に応じて、放送波処理部20や外部機器IF部21といった入力ソースの何れかからのTS信号の入力を選択する入力選択処理を施す。また信号処理制御部40は、選択した入力ソースから入力されたTS信号に基づいて所定の処理を施して、表示器51へ映像信号を出力すると共にスピーカ52へ音声信号を出力する。
本実施形態では、信号処理制御部40は、供給電源の供給をオフに切り替えるための情報を電源制御部110から受けた場合、テレビジョン受像機10の動作状態を通常動作モードから待機モードへと移行するための所定の処理を実行する。この信号処理制御部40は、電源部100から供給される供給電源によって動作する。
表示器51は、信号処理制御部40から入力された映像信号を表示する表示パネルを含む表示モジュールである。表示器51には、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)などの薄型平面ディスプレイを適用することができる。
スピーカ52は、信号処理制御部40から入力された音声信号を出力する。スピーカ52として、左右チャンネル用に2つ、更には、入力された音声信号の低音域を出力するためのサブウーハが設けられてもよい。
また前述した複数のブロックだけでなく、テレビジョン受像機10は、LAN又はWANなどのネットワークを介して通信を行う通信処理部を有するネットワーク通信機能を実現するブロック(不図示)を備えてもよい。このブロックは、接続したネットワーク先の特定サーバや記録媒体などの情報提供源から、コンテンツの映像音声情報やコンテンツ関連情報が含まれる情報を受け、この情報に基づくTS信号を信号処理制御部40へ出力する。また信号処理制御部40は、入力ソースの一つとして、このブロックから入力されるTS信号を選択することも可能である。
なお本実施形態は、本発明に係る構成を適用した電子機器として、テレビジョン受像機10を例とした実施形態である。しかし本実施形態に係る構成が、パーソナルコンピュータ、携帯型移動端末装置、HDD/光ディスクレコーダなどの電子機器に適用された実施形態であっても構わない。また、地上放送や衛星放送だけでなく、ラジオ放送やインターネット又はケーブルネットワーク等を用いた有線放送などを受信するセットトップボックスなどを例とした実施形態であってもよい。さらには本発明に係る構成が、様々な電子機器に供給電源を供給するための電源アダプタなどの電源制御装置に適用されてもよい。
このような構成により、本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機10に備えられた複数のブロックは、電源部100から供給される供給電源及び充電電源により動作して複数の処理を実行する。特に電源制御部110は、テレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへの供給電源の供給のオン/オフを切り替えるように電源部100を制御する電源制御処理を実行する。また電源制御部110は、電源部100が切り替えた供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視する状態監視処理を実行する。従って本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機10は、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる。すなわちこれら複数の処理は、電源部100から供給される供給電源の制御に関して、主に電源制御部110が複合的に実行するものである。
次に、図2を用いて、本実施形態において、図1で説明した電源部100及び電源制御部110に備えられ、電源制御処理及び状態監視処理を実行する各ブロックを説明する。
図2は、本実施形態における電源制御処理及び状態監視処理を実行する各ブロックによるシステム構成図である。
前述したとおり電源制御処理は、電源制御部110が、テレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへの供給電源の供給のオン/オフを切り替えるように電源部100を制御する処理である。また状態監視処理は、電源制御部110が、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視する処理である。
前述したとおり電源制御処理は、電源制御部110が、テレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへの供給電源の供給のオン/オフを切り替えるように電源部100を制御する処理である。また状態監視処理は、電源制御部110が、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視する処理である。
電源部100は、リレー211、供給電源部212、充電制御部213、蓄電源部214などを備えている。また電源制御部110は、信号受信部201、信号識別部202、リレー制御部203、監視部204、通信部205などを備えている。
まず、電源部100に備えられた各ブロックを詳細に説明する。
リレー211は、宅内コンセントから信号処理制御部40を含む複数のブロックに供給する供給電源部212の間の経路を開閉するための接点を有する開閉部品である。このリレー211が、電源制御部110に備えられたリレー制御部203から入力される制御信号に基づいて接点を開閉することで、電源部100からの供給電源の供給のオン/オフが切り替えられる。またリレー211は、電源の供給経路のうち、供給電源部212よりも電源の供給元である宅内コンセントに近い位置に設けられることが好ましい。本実施形態では、このリレー211にラッチングリレーを適用した例を説明する。ラッチングリレーとは、接点が閉(供給のオン)の状態(セット状態)と、接点が開(供給のオフ)の状態(リセット状態)との2つの状態を、それぞれの状態とするための制御信号が印加されていない状態においても維持することができるリレーである。
リレー211は、宅内コンセントから信号処理制御部40を含む複数のブロックに供給する供給電源部212の間の経路を開閉するための接点を有する開閉部品である。このリレー211が、電源制御部110に備えられたリレー制御部203から入力される制御信号に基づいて接点を開閉することで、電源部100からの供給電源の供給のオン/オフが切り替えられる。またリレー211は、電源の供給経路のうち、供給電源部212よりも電源の供給元である宅内コンセントに近い位置に設けられることが好ましい。本実施形態では、このリレー211にラッチングリレーを適用した例を説明する。ラッチングリレーとは、接点が閉(供給のオン)の状態(セット状態)と、接点が開(供給のオフ)の状態(リセット状態)との2つの状態を、それぞれの状態とするための制御信号が印加されていない状態においても維持することができるリレーである。
供給電源部212は、リレー211を介して供給される電源に対して、AC/DC変換やDC/DC変換などの電圧変換処理を施して所定電圧値の供給電源を生成する。そして供給電源部212は、生成した供給電源を充電制御部213及びテレビジョン受像機10の各ブロックへ供給する。
充電制御部213は、供給電源の供給がオンに切り替えられている場合、供給電源部212から供給された供給電源の電力に基づいて蓄電源部214を充電する充電処理を実行して充電電源(蓄電源部214)を生成する。充電制御部213は、供給電源の供給がオフに切り替えられている場合、充電処理の実行を停止する。また充電制御部213は、供給電源の供給がオンに切り替えられていても蓄電源部214が所定量以上充電されている場合、充電処理の実行を停止すると共に蓄電源部214へ供給電源を供給する。
蓄電源部214は、供給電源の供給がオンに切り替えられている場合、充電制御部213が実行する充電処理により充電され、供給電源の供給がオフに切り替えられている場合、電源制御部110の各ブロックへ電源として供給される充電電源である。この蓄電源部214は、供給電源の供給がオンに切り替えられている場合、充電制御部213による充電処理により所定量以上充電された状態では、充電されなくなると共に供給電源を電源制御部110の各ブロックへ供給するように動作する。蓄電源部214には、所定容量の電気2重層コンデンサなどを適用することができる。
次に、電源制御部110に備えられた各ブロックを説明する。
信号受信部201は、操作機器CDからの、テレビジョン受像機10を操作する操作入力に関する情報を含む信号を受信し、受信した信号に所定の処理を施した情報を信号識別部202へ出力する。信号受信部201は、例えば操作機器CDが赤外線リモコンである場合、操作機器CDから送信される赤外線の信号に光電変換を施し、変換した情報を信号識別部202へ出力する。この信号受信部201は、信号処理制御部40と通信部205との間の通信で受信したテレビジョン受像機10の状態を示す情報に基づいて、この情報が含まれる信号を操作機器CDへ送信してもよい。
信号受信部201は、操作機器CDからの、テレビジョン受像機10を操作する操作入力に関する情報を含む信号を受信し、受信した信号に所定の処理を施した情報を信号識別部202へ出力する。信号受信部201は、例えば操作機器CDが赤外線リモコンである場合、操作機器CDから送信される赤外線の信号に光電変換を施し、変換した情報を信号識別部202へ出力する。この信号受信部201は、信号処理制御部40と通信部205との間の通信で受信したテレビジョン受像機10の状態を示す情報に基づいて、この情報が含まれる信号を操作機器CDへ送信してもよい。
信号識別部202は、信号受信部201から入力された情報を識別すると共に、必要に応じてリレー制御部203のリレー211に対する制御状態を参照する。そして信号識別部202は、この識別結果及び参照結果に対応する操作入力情報をリレー制御部203又は信号処理制御部40へ出力する。
具体的に、信号識別部202がリレー制御部203のリレー211に対する制御状態を参照するのは、入力された情報が、テレビジョン受像機10の電源のオン/オフを切り替えるための情報であると識別された場合に適用される。一般に操作機器CDが汎用的な赤外線リモコンである場合、電源のオン/オフを切り替えるための操作キーは単一であるので、送信される電源のオン/オフを切り替えるための情報も単一のものとなる。このとき信号識別部202は、リレー制御部203がリレー211の接点が閉又は開の何れに切り替わるように(テレビジョン受像機10の電源がオン又はオフの何れに切り替わるように)制御しているかを参照する。そして信号識別部202は、識別結果及び参照結果に対応する、リレー211を閉又は開の何れかに切り替える(テレビジョン受像機10の電源をオン又はオフの何れかに切り替える)ための切り替え情報をリレー制御部203又は信号処理制御部40へ出力する。
リレー制御部203は、信号識別部202又は通信部205から入力される切り替え情報に基づいて、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力する。またリレー制御部203は、時刻を計時するブロック(不図示)を備え、このブロックが管理する所定のタイミングに基づいて、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力する。さらにリレー制御部203は、信号識別部202からの参照に応じて、リレー211の接点が閉又は開の何れに切り替わるように(テレビジョン受像機10の電源がオン又はオフの何れに切り替わるように)制御しているかを応答する。またリレー制御部203は、監視部204から通知された、供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を示す状態情報と、リレー211の接点が閉又は開の何れに切り替わるように制御しているかとを比較し、この比較結果に応じて供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力する。
監視部204は、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態を監視すると共に、監視結果である状態情報をリレー制御部203へ通知する。この監視部204は、所定周波数のクロック信号を生成するブロック(不図示)からのクロック信号に基づいて所定周期で実際のオン/オフ状態を監視する。また監視部204は、リレー制御部203が供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力した時点から所定時間が経過してから、実際のオン/オフ状態の監視を開始する。監視部204は、電源部100からの供給電源の供給がオン/オフの何れの場合でも、実際のオン/オフ状態を監視する。本実施形態では、監視部204は、電源部100から信号処理制御部40へ供給される供給電源の電圧レベルを、抵抗、ダイオード又はトランジスタ等を利用した電子回路を介して監視する。
通信部205は、信号処理制御部40に備えられた通信制御部(不図示)と様々な情報を通信する。通信部205は特に、供給電源の供給のオフに切り替える(リレー211の接点を開に切り替える)ことを示す情報を信号処理制御部40から通知された場合、この情報に対応する切り替え情報をリレー制御部203へ出力する。
このようなシステム構成により、本実施形態に係る電源制御部110は、電源部100が供給する供給電源に対する電源制御装置として構成される。この電源制御部110は、電源部100からの供給電源や充電電源の供給に関する電源制御処理だけでなく、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態に対する状態監視処理を実行する。すなわち、電源制御部110が電源制御処理及び状態監視処理を複合的に実行するので、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる。
次に、図3を用いて、図2で説明した電源制御部110及び電源部100に備えられる各ブロックによって複合的に実行される電源制御処理及び状態監視処理の動作を説明する。
図3は、電源制御処理及び状態監視処理の複合的な動作を説明するためのフローチャートである。
まず電源制御部110に備えられるリレー制御部203は、信号識別部202や通信部205から入力される切り替え情報、又は所定のタイミングに基づいて、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号を電源部100に備えられるリレー211へ出力する。そしてリレー211が、入力された制御信号に応じて接点を開閉することで、電源部100からの供給電源の供給がオン又はオフに切り替わるように制御される。
まず電源制御部110に備えられるリレー制御部203は、信号識別部202や通信部205から入力される切り替え情報、又は所定のタイミングに基づいて、供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号を電源部100に備えられるリレー211へ出力する。そしてリレー211が、入力された制御信号に応じて接点を開閉することで、電源部100からの供給電源の供給がオン又はオフに切り替わるように制御される。
監視部204は、リレー制御部203が制御信号をリレー211へ出力した時点から所定時間が経過してから、電源部100からの供給電源の供給の実際のオン/オフ状態(供給状態)の監視を開始する(S301)。また監視部204は、監視結果である状態情報をリレー制御部203へ出力する。そしてリレー制御部203は、監視部204から通知された状態情報による供給状態とリレー211に対する制御状態とを比較し、双方の状態が異なるか否かを判定する(S302)。
判定結果で供給状態と制御状態とが異ならない(同じ)である場合(S302のNo)、現在の状態を維持して処理は終了する。一方、判定結果で供給状態と制御状態とが異なる場合(S302のYes)、リレー制御部203は、所定の条件に基づいて、再び供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力する(S303)と共に、処理が終了する。これらの一連の処理は、監視部204が所定周期で実際のオン/オフ状態を監視するので、繰り返し実行されることになる。
なお、供給状態と制御状態とが異なるか否かの判定結果で供給状態と制御状態とが異なる場合に、リレー制御部203が供給電源の供給をオンに切り替える制御信号、又はオフに切り替える制御信号の何れを出力するかを決定するための条件には、以下の例を適用することができる。何れの例を適用するかは、任意に決定されて構わない。
(1)制御状態と同じになる制御信号を出力
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合は供給がオフとなる制御信号を出力し、供給状態はオフで制御状態がオンである場合は供給がオンとなる制御信号を出力する。
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合は供給がオフとなる制御信号を出力し、供給状態はオフで制御状態がオンである場合は供給がオンとなる制御信号を出力する。
(2)供給状態と同じになる制御信号を出力
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合は供給がオンとなる制御信号を出力し、供給状態はオフで制御状態がオンである場合は供給がオフとなる制御信号を出力する。
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合は供給がオンとなる制御信号を出力し、供給状態はオフで制御状態がオンである場合は供給がオフとなる制御信号を出力する。
(3)強制的にオンになる制御信号を出力
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合、又は供給状態はオフで制御状態がオンである場合の何れの場合でも、供給がオンとなる制御信号を出力する。
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合、又は供給状態はオフで制御状態がオンである場合の何れの場合でも、供給がオンとなる制御信号を出力する。
(4)強制的にオフになる制御信号を出力
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合、又は供給状態はオフで制御状態がオンである場合の何れの場合でも、供給がオフとなる制御信号を出力する。
具体的には、供給状態はオンで制御状態がオフである場合、又は供給状態はオフで制御状態がオンである場合の何れの場合でも、供給がオフとなる制御信号を出力する。
すなわち、このような動作に基づいて、リレー制御部203が制御信号をリレー211へ出力する電源制御処理が実行されたことを起点として、監視部204が状態監視処理を実行すると共に、リレー制御部203が、状態監視処理の結果に応じて供給状態と制御状態とが同じ状態となるような制御信号をリレー211へ出力する電源制御処理を実行するので、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる。
(変形例)
次に、図4を用いて、図2で説明した各ブロックによって実行される電源制御処理及び状態監視処理の変形例を説明する。
図4は、図2で説明した各ブロックによって実行される電源制御処理及び状態監視処理の変形例を実行する各ブロックによるシステム構成図である。
図4に示したシステム構成図の構成は、図2に示したシステム構成図と略同様であるが、電源制御部110aに備えられた監視部204が監視する対象信号において、図2に示したシステム構成図の構成と異なる。従ってこれ以降では、図2に示したシステム構成図と同様な構成のブロックには図2のシステム構成図と同一の符号を付し、また、同様な構成のブロックの説明は省略または簡略化して、主に異なる点について詳細に説明する。
次に、図4を用いて、図2で説明した各ブロックによって実行される電源制御処理及び状態監視処理の変形例を説明する。
図4は、図2で説明した各ブロックによって実行される電源制御処理及び状態監視処理の変形例を実行する各ブロックによるシステム構成図である。
図4に示したシステム構成図の構成は、図2に示したシステム構成図と略同様であるが、電源制御部110aに備えられた監視部204が監視する対象信号において、図2に示したシステム構成図の構成と異なる。従ってこれ以降では、図2に示したシステム構成図と同様な構成のブロックには図2のシステム構成図と同一の符号を付し、また、同様な構成のブロックの説明は省略または簡略化して、主に異なる点について詳細に説明する。
本変形例に係る電源部100は、リレー211、供給電源部212、充電制御部213、蓄電源部214などを備えている。また本変形例に係る電源制御部110aは、信号受信部201、信号識別部202、リレー制御部203、監視部404、通信部205などを備えている。
電源部100に備えられた各ブロックは図2で説明した各ブロックと同様の構成で同様の動作を実行する。
すなわち、リレー211がリレー制御部203から入力される制御信号に基づいて接点を開閉することで、供給電源の供給のオン/オフを切り替える。そしてリレー211を介して宅内コンセントから供給される外部からの電源に対して供給電源部212が所定の電圧変換処理を施した供給電源は、充電制御部213及びテレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへ供給される。充電制御部213は、供給電源の電力に基づいて、蓄電源部214に充電する充電処理を施して充電電源(蓄電源部214)を生成して電源制御部110aへ供給する。
すなわち、リレー211がリレー制御部203から入力される制御信号に基づいて接点を開閉することで、供給電源の供給のオン/オフを切り替える。そしてリレー211を介して宅内コンセントから供給される外部からの電源に対して供給電源部212が所定の電圧変換処理を施した供給電源は、充電制御部213及びテレビジョン受像機10のほぼ全てのブロックへ供給される。充電制御部213は、供給電源の電力に基づいて、蓄電源部214に充電する充電処理を施して充電電源(蓄電源部214)を生成して電源制御部110aへ供給する。
次に、電源制御部110aに備えられた各ブロックを説明する。
信号受信部201、信号識別部202、リレー制御部203、及び通信部205は、図2に示したそれぞれのブロックと同様の構成で同様の動作を実行するので説明は省略する。
信号受信部201、信号識別部202、リレー制御部203、及び通信部205は、図2に示したそれぞれのブロックと同様の構成で同様の動作を実行するので説明は省略する。
監視部404は、図2に示した監視部204とは、信号処理制御部40が出力する信号を監視する点で異なり、これ以外の動作においては、図2に示した監視部204と同様の動作を実行する。すなわち監視部404は、供給電源の供給がオン/オフの何れの場合でも、リレー制御部203が供給電源の供給のオン/オフを切り替えるための制御信号をリレー211へ出力した時点から所定時間が経過してから実際のオン/オフ状態の監視を開始し、その後も所定周期で実際のオン/オフ状態を監視する。そして監視部404は、監視結果である状態情報をリレー制御部203へ通知する。本変形例では、監視部404は、信号処理制御部40が出力する、供給電源の供給がオンとオフの場合で異なる態様となる信号を監視する。例えば、供給電源の供給がオンの場合の信号には、供給電圧の電圧レベルに相当する電圧レベルを維持するスタティックな信号や、所定周期又はランダム周期のクロック信号などを適用することが可能である、また供給電源の供給がオフの場合の信号には、グランド電位の電圧レベルを維持する信号が適用される。
このようなシステム構成においても、本変形例に係る電源制御部110aは、電源部100が供給する供給電源に対する電源制御装置として構成されると共に、電源制御処理及び状態監視処理の変形例を実行する。また本変形例における状態監視処理では、供給電源の供給がオンの状態で信号処理制御部40が動作していることを認識可能な任意の信号を利用することが可能となる。すなわち、電源制御部110aが電源制御処理及び状態監視処理の変形例を複合的に実行するので、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる。
以上説明したように本発明に係る実施形態によれば、テレビジョン受像機10は、供給電源や充電電源の供給に関する電源制御処理だけでなく、供給電源の供給の実際のオン/オフ状態に対する状態監視処理も実行する。すなわち電源制御処理及び状態監視処理が複合的に実行されるので、供給電源のオン/オフを切り替える制御の安定性を向上することができる。
なお本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。また、前述した実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよく、さらに、異なる実施形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良い。
10…テレビジョン受像機、20…放送波処理部、21…外部機器IF部、31…操作部、40…信号処理制御部、51…表示器、52…スピーカ、100…電源部、110,110a…電源制御部、CD…操作機器、201…信号受信部、202…信号識別部、203…リレー制御部、204,404…監視部、205…通信部、211…リレー、212…供給電源部、213…充電制御部、214…蓄電源部。
Claims (6)
- 特定の機能部に対する電源の供給がオン又はオフとなるように切り替える制御手段と、
前記制御手段によって切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視する監視手段と、
前記制御手段が切り替えた前記電源の供給に対する制御状態と、前記監視手段が監視した前記電源の供給状態とを比較する比較手段と、
を具備し、
前記制御手段は、前記比較手段が比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電源制御装置。 - 前記制御手段は、前記比較手段による前記比較結果で前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態又は前記供給状態の何れかの状態に基づいて前記電源の供給を制御することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
- 前記制御手段は、前記比較手段による前記比較結果で前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記電源の供給を強制的にオン又はオフとなるように制御することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
- 前記監視手段は、前記電源の電圧レベル、又は、前記電源を供給される前記特定の機能部の動作状態を監視することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
- 電源を供給されて動作する信号処理手段と、
前記信号処理手段に対する前記電源の供給がオン又はオフとなるように切り替える制御手段と、
前記制御手段によって切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視する監視手段と、
前記制御手段が切り替えた前記電源の供給に対する制御状態と、前記監視手段が監視した前記電源の供給状態とを比較する比較手段と、
を具備し、
前記制御手段は、前記比較手段が比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電子機器。 - 特定の機能部に対する電源の供給がオン又はオフとなるように切り替え、
切り替えられた前記電源の供給のオン又はオフの状態を監視し、
前記電源の供給に対する制御状態と、監視した前記電源の供給状態とを比較し、
比較した結果、前記制御状態と前記供給状態とが異なる場合、前記制御状態と前記供給状態とが同じになるように前記電源の供給を制御することを特徴とする電源制御方法。
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