JP2011158665A - メタマテリアル部材の製造方法及びメタマテリアル部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のメタマテリアル部材10の製造方法では、まず、所定形状の共振器1を有する複数の共振素子12を作製する(ステップS1)。次いで、内部に一つの共振器1を含む球状の複数のマイクロカプセル20を作製する(ステップS2)。次いで、複数のマイクロカプセル20を所定の液状誘電体材料15とともに所定形状の型枠33に充填する(ステップS4)。そして、液状誘電体材料15を硬化させてメタマテリアル部材10を成形する(ステップS6)。
【選択図】図4
Description
1.メタマテリアルレンズの基本構成例
2.各種変形例
本発明では、例えばレンズ等の光学部材を、メタマテリアルと呼ばれる人工物質を用いて作製する。メタマテリアルとは、例えば光等の電磁波に対して、自然界の物質にはない振る舞いをする人工物質である。
図1(a)及び(b)に、本発明の一実施形態に係るメタマテリアルレンズの概略構成を示す。図1(a)は、メタマテリアルレンズの光入射側から見た概略上面図であり、図1(b)は、図1(a)中のA−A断面図である。なお、本実施形態では、メタマテリアルレンズに入射される光を例えば単波長光やカラーフィルタ等を通過した後の光等の波長領域の非常に狭い光とし、その波長領域において屈折率が負の値に調整されているメタマテリアルレンズの例について説明する。
次に、図1(a)及び(b)に示すメタマテリアルレンズ10の作製手法について説明する。ここでは、メタマテリアルレンズ10の作製手順の全体的な流れを、図4を参照しながら説明する。なお、図4は、メタマテリアルレンズ10の作製手順の全体的な流れを示すフローチャートである。
次に、共振素子12の作製手法の一例を、図11(a)及び(b)〜図24(a)及び(b)を参照しながら説明する。なお、各図(a)は、各工程(ステップS1−1〜S1−14)後の形成部材の上面図であり、各図(b)は各図(a)中のC−C断面図である。ただし、共振素子12の作製手法は以下に説明する手法に限定されない。
次に、内部に共振素子12を含むマイクロカプセル20の作製手法の一例を、図25〜27を参照しながら説明する。なお、図25〜27は、マイクロカプセル20の各工程(ステップS2−1〜S2−3)時の様子を示す図である。ただし、マイクロカプセル20の作製手法は以下に説明する手法に限定されない。
(1)分散媒61中で生成された膜物質を粒状物質63aの表面に吸着させることによりカプセル膜63bを形成する。
(2)分散媒61及び粒状物質63aの両方に予め所定の添加剤を含有させておき、その添加剤を分散媒61及び粒状物質63aの界面で化学反応させてカプセル膜63bを形成する。
(3)粒状物質63a内で生成された膜物質を粒状物質63aの表面に集合させることによりカプセル膜63bを形成する。
ただし、粒状物質63a自身が、時間経過や加熱等により表面が固化してカプセル膜63bが形成される場合には、上記カプセル膜の形成工程を行う必要はない。
本発明のメタマテリアルレンズは、上記実施形態の構成に限定されず、例えば用途、必要とする光学特性等に応じて、様々な形態に変更することができる。以下では、上記実施形態の種々の変形例について説明する。
上記実施形態では、ワイヤー型の主共振器1を備える共振素子12を説明したが、本発明はこれに限定されない。主共振器の形状は、例えば用途、必要とする光学特性等に応じて、適宜設定される。変形例1では、主共振器の種々の形状例について説明する。
図30に、変形例1−1の共振素子の概略構成を示す。なお、図30には、この例の共振素子72を内部に含むマイクロカプセルの概略構成を示す。この例のマイクロカプセル70は、誘電体材料からなるカプセル本体71と、その内部に封入された共振素子72とで構成される。
図32に、変形例1−2の共振素子の概略構成を示す。なお、図32には、この例の共振素子を内部に含むマイクロカプセルの概略構成を示す。この例のマイクロカプセル75は、誘電体材料からなるカプセル本体76と、その内部に封入された共振器77とで構成される。なお、カプセル本体76及び共振器77は、それぞれ上記実施形態(図5)のカプセル本体21及び主共振器1と同様の形成材料で形成することができる。
図33に、変形例1−3の共振素子の概略構成を示す。なお、図33には、この例の共振素子を内部に含むマイクロカプセルの概略構成を示す。この例のマイクロカプセル80は、誘電体材料からなるカプセル本体81と、その内部に封入された共振器82とで構成される。なお、カプセル本体81及び共振器82は、それぞれ上記実施形態(図5)のカプセル本体21及び主共振器1と同様の形成材料で形成することができる。
図34に、変形例1−4の共振素子の概略構成を示す。なお、図34には、この例の共振素子を内部に含むマイクロカプセルの概略構成を示す。この例のマイクロカプセル85は、誘電体材料からなるカプセル本体86と、その内部に封入された共振器87とで構成される。なお、カプセル本体86及び共振器87は、それぞれ上記実施形態(図5)のカプセル本体21及び主共振器1と同様の形成材料で形成することができる。
上記実施形態では、マイクロカプセル20内部を固化した状態のメタマテリアルレンズ10を説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、マイクロカプセル20の内部が液状状態であってもよい。その一例(変形例2)を、図35に示す。なお、図35は、変形例2のメタマテリアルレンズの概略構成図である。
上記実施形態では、メタマテリアルレンズ10の屈折率が負の値を有する例について説明した。しかしながら、上記実施形態のメタマテリアルレンズ10に比較的広い波長領域の成分を含む光を入射すると、負の屈折率となる波長領域は非常に狭いので、それ以外の波長領域の光成分に対しては屈折率が正の値となる。この場合、入射光を集光することが困難になる。
図36(a)及び(b)に、変形例3−1のメタマテリアルレンズの概略構成を示す。なお、図36(a)は、メタマテリアルレンズ内の屈折率分布図であり、図36(b)は、メタマテリアルレンズの概略断面図である。
図38に、変形例3−2のメタマテリアルレンズの概略構成を示す。なお、図38は、この例のメタマテリアルレンズの概略断面図である。
上記本実施形態及び各種変形例では、メタマテリアル部材としてレンズを例に挙げ説明したが、本発明はこれに限定されず、電磁波が入射される様々な素子(光学部材)に本発明は適用可能である。例えばアンテナ等を、メタマテリアルを用いて作製する場合にも、上述した本発明のメタマテリアル部材の製造方法を適用することができ、同様の効果が得られる。なお、上記本実施形態及び各種変形例で説明したメタマテリアル部材をアンテナとして用いた場合には、電磁波の放射時及び受信時の指向性を調整することができる。
Claims (14)
- 所定形状の共振器を有する複数の共振素子を作製するステップと、
内部に一つの前記共振器を含む球状の複数のマイクロカプセルを作製するステップと、
前記複数のマイクロカプセルを所定の液状誘電体材料とともに所定形状の型枠に充填するステップと、
前記液状誘電体材料を硬化させてメタマテリアル部材を成形するステップと
を含むメタマテリアル部材の製造方法。 - 前記液状誘電体材料を硬化させてメタマテリアル部材を成形するステップが、
前記型枠を振動させながら前記共振器の配向を調整するステップを含む
請求項1に記載のメタマテリアル部材の製造方法。 - 前記共振素子を作製するステップが、
前記共振器に、その配向を制御するための磁性材料からなる配向制御素子を設けるステップを含み、
前記共振器に対して所定方向に磁界を印加することにより、前記共振器の配向を調整する
請求項2に記載のメタマテリアル部材の製造方法。 - 前記共振器に対して所定方向に電界を印加することにより、前記共振器の配向を調整する
請求項2に記載のメタマテリアル部材の製造方法。 - 前記共振素子を作製するステップが、
前記共振器に、その配向を制御するための強誘電体材料からなる配向制御素子を設けるステップを含む
請求項4に記載のメタマテリアル部材の製造方法。 - 前記マイクロカプセルを作製するステップが、
前記マイクロカプセルの形成材料を液状化した液状物質に、前記複数の共振素子を拡散混合するステップと、
前記複数の共振素子を含む前記液状物質を所定の分散液中に投入して、前記共振素子を核とする粒状物質を生成するステップと、
前記粒状物質を硬化するステップとを含む
請求項1に記載のメタマテリアル部材の製造方法。 - 誘電体材料からなる基材と、
前記基材中に分散して配置された複数の共振器と、
前記共振器の配向を制御するために、前記複数の共振器にそれぞれ設けられた複数の配向制御素子と
を備えるメタマテリアル部材。 - 前記複数の共振器が等間隔で前記基材中に配置されている
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 前記配向制御素子が、磁性材料で形成されている
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 前記配向制御素子が、強誘電体材料で形成されている
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 前記複数の共振器のそれぞれが、誘電体材料からなるマイクロカプセルに封入された状態で、前記基材中に配置され、前記マイクロカプセル内部が液状状態である
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 入射される電磁波の波長領域において、屈折率が負の値になるように前記共振器が構成されている
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 前記基材の一つの表面内において、その中心位置の屈折率が最も高く、該中心位置から遠ざかるほど、屈折率が小さくなる
請求項7に記載のメタマテリアル部材。 - 前記基材の対向する一対の表面のうち、少なくとも一方が曲面である
請求項7に記載のメタマテリアル部材。
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