JP2011154780A - ディジタル信号送信装置およびディジタル信号送信方法 - Google Patents
ディジタル信号送信装置およびディジタル信号送信方法 Download PDFInfo
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Abstract
ディジタル放送において、記録を認めない番組であっても、受信側でタイムシフト記録に限定して一時記録再生を許可し、ユーザの使い勝手を向上させ、放送側の著作権を保護する。
【解決手段】
一時的コピー許可に関する制御フラグを有するディジタル信号を入力し、ディジタル信号を制御フラグの条件に基づき一時的に記録媒体に記録し、制御フラグの条件に基づき一時的に記録媒体から再生する。一時的コピーは、記録媒体の種類、再生時刻、再生期間、再生回数の条件により記録再生を許可する。
【選択図】 図1
Description
なお、コピー制御フラグがNo More Copy の時は、Never Copyと同一の扱いとすればよい。
Temp. Copy フラグが一時記録可である時の第1の記録媒体32への記録時には、コピー制御フラグがCopy Onceの時に、No More Copyに変換して記録してもよいが、変換しないで、Copy Onceのままで記録すれば、一時記録したものを第2の記録媒体18等へ記録することが可能となる。
記録時(S200)は、Temp. Copy制御フラグを検出する。Temp. Copy制御フラグが存在し、かつ、一時記録可の場合(S201)には、記録媒体フラグで指定されている媒体と第1の記録媒体32が対応しているかどうかチェック(S202)を行い、対応記録媒体であるとディジタル信号の記録(S205)を行う。例えば、ハードディスクドライブや固定されたフラッシュメモリのような取り出しができない記録媒体であれば記録を許可し、VTRのような取出しができる記録媒体には記録を許可しない。また、受信機22に内蔵されている記録媒体には記録を許可し、外部に接続されている記録媒体には記録を許可しない。記録の際には、記録終了時刻あるいは記録開始時刻を第1の記録媒体32或いは受信機22の中のレジスタ等に記録する。一時記録が不可の場合(S201)には、コピー制御フラグにしたがって記録を行う。すなわち、コピー制御フラグがCopy OnceあるいはCopy Freeの場合には記録を行う(S203,S204)。
さらには、ひとつのプログラムを一度に消去してもよいし、再生した部分、あるいは、記録した時間等に応じて部分的に消去していくようにしてもよい。
再生時刻や再生回数を制御する制御フラグがなくとも、第1の記録媒体32をハードディスクドライブ、DRAM等のようなものに設定すると受信機22に固定されているため、他の再生装置で見ることが困難になり、個人のタイムシフト以外の使用ができなくなる。
Claims (37)
- 入力するディジタル信号を記録媒体に記録し、該記録媒体から再生するディジタル信号記録再生装置において、
上記入力するディジタル信号には、一時的コピー許可に関する制御フラグが付加されており、
上記ディジタル信号を第1の記録媒体に記録する記録回路と、
該第1の記録媒体から該ディジタル信号を再生する再生回路と、
上記制御フラグを検出し、上記記録回路および上記再生回路を制御する検出制御回路とを備え、
該検出制御回路は、該制御フラグの条件に基づき上記ディジタル信号を一時的に第1の記録媒体に記録させることを特徴とするディジタル信号記録再生装置。 - 入力した前記ディジタル信号を前記第1の記録媒体に記録する際、該ディジタル信号に新たな制御フラグを付与し、該第1の記録媒体から再生する際、該新たな制御フラグの条件に基づき再生することを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記検出制御回路は、前記制御フラグの条件に基づき、前記第1の記録媒体から再生したディジタル信号をさらに第2の記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグは、記録を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含み、前記第1の記録媒体が記録媒体フラグで指定された記録媒体であるときに記録を許可することを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する時刻に関する情報を示す再生時刻フラグを含み、再生時刻フラグに示された時刻以前では前記第1の記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する期間に関する情報を示す再生期間フラグを含み、再生期間フラグに示された期間以内では前記第1の記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する回数に関する情報を示す再生回数フラグを含み、再生回数フラグに示された回数以内では前記第1の記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含み、前記第1の記録媒体が記録媒体フラグで指定された記録媒体であるときに再生を許可することを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグがコピー禁止を示すコピー情報を有していても、前記第1の記録媒体に一時的な記録を許可する一時的コピーフラグを検出すると、前記第1の記録媒体に前記ディジタル信号を記録する制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグがコピー禁止を示すコピー情報を有していても、前記再生時刻フラグ、前記再生期間フラグ、前記再生回数フラグ及び前記記録媒体フラグのいずれか1つを検出した場合には、前記第1の記録媒体に前記ディジタル信号を記録する制御を行うことを特徴とする請求項5ないし8のいずれか1項に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記再生期間フラグに示された期間を過ぎると、前記ディジタル信号を消去することを特徴とする請求項6に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記再生回数フラグに示された再生回数を超えると、前記ディジタル信号を消去することを特徴とする請求項7に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 前記制御フラグが前記第1の記録媒体にディジタル信号を記録できないことを示す場合、ディジタル信号を前記第2の記録媒体にも記録しないように制御することを特徴とする請求項3に記載のディジタル信号記録再生装置。
- 送信されたディジタル信号を受信し、該ディジタル信号を記録再生装置へ出力するディジタル信号受信装置において、
上記受信するディジタル信号には、一時的コピー許可に関する制御フラグが付与されており、
上記制御フラグを検出し、上記記録再生装置を制御する検出制御回路を備え、
該検出制御回路は、該制御フラグの条件に基づき上記ディジタル信号を上記記録再生装置にて一時的に記録媒体に記録させることを特徴とするディジタル信号受信装置。 - 前記検出制御回路は、前記制御フラグの条件に基づき前記記録媒体から再生する再生制御を行うことを特徴とする請求項14に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記検出制御回路は、入力した前記ディジタル信号を前記記録媒体に記録する際、該ディジタル信号に新たな制御フラグを付与し、該記録媒体から再生する際、該新たな制御フラグの条件に基づき再生を行うことを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号ディジタル信号受信装置。
- 前記記録媒体から再生したディジタル信号を前記制御フラグの条件に基づき第2の記録媒体に記録することを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記制御フラグは、記録を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含み、前記検出制御回路は、前記記録媒体が該記録媒体フラグで指定された記録媒体であるときに記録を許可することを特徴とする請求項14に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する時刻に関する情報を示す再生時刻フラグを含み、前記検出制御回路は、該再生時刻フラグに示された時刻以前では前記記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する期間に関する情報を示す再生期間フラグを含み、前記検出制御回路は、該再生期間フラグに示された期間以内では前記記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する回数に関する情報を示す再生回数フラグを含み、前記検出制御回路は、該再生回数フラグに示された回数以内では前記記録媒体からの再生を許可することを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記制御フラグは、再生を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含み、前記検出制御回路は、前記記録媒体が該記録媒体フラグで指定された記録媒体であるときに再生を許可することを特徴とする請求項15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記検出制御回路は、前記制御フラグがコピー禁止を示すコピー情報を有していても、前記記録媒体に一時的な記録を許可する一時的コピーフラグを検出すると、前記記録媒体に前記ディジタル信号を記録する制御を行うことを特徴とする請求項14に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記検出制御回路は、前記制御フラグの条件に基いて、前記記録媒体に記録されているディジタル信号を消去することを特徴とする請求項14または15に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記検出制御回路は、所定の期間経過したときに、前記ディジタル信号を消去することを特徴とする請求項24に記載のディジタル信号受信装置。
- 前記検出制御回路は、再生回数が所定の回数を越えたときに、前記ディジタル信号を消去することを特徴とする請求項24に記載のディジタル信号受信装置。
- ディジタル信号受信装置に向けてディジタル信号を送信するディジタル信号送信方法において、
該ディジタル信号には、上記受信装置が該ディジタル信号を一時的に記録媒体に記録する時の制御を行うための一時的コピー許可に関する制御フラグを付加して送信することを特徴とするディジタル信号送信方法。 - 前記制御フラグは、前記ディジタル信号受信装置が前記記録媒体から再生する再生制御を行うための情報を含むことを特徴とする請求項27に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、記録を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含むことを特徴とする請求項27に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、再生を許可する時刻に関する情報を示す再生時刻フラグを含むことを特徴とする請求項28に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、再生を許可する期間に関する情報を示す再生期間フラグを含むことを特徴とする請求項28に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、再生を許可する回数に関する情報を示す再生回数フラグを含むことを特徴とする請求項28に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、再生を許可する記録媒体の種類に関する情報を示す記録媒体フラグを含むことを特徴とする請求項28に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、コピー禁止の時でも一時的な記録を許可する一時的コピーフラグを含むことを特徴とする請求項27に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記制御フラグは、前記記録媒体に記録されているディジタル信号を消去する条件に関する情報を含むことを特徴とする請求項27または28に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記ディジタル信号を消去する条件は、所定の期間経過したときに前記ディジタル信号を消去することであることを特徴とする請求項35に記載のディジタル信号送信方法。
- 前記ディジタル信号を消去する条件は、再生回数が所定の回数を越えたときに前記ディジタル信号を消去することであることを特徴とする請求項35に記載のディジタル信号送信方法。
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JP2011090633A JP2011154780A (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | ディジタル信号送信装置およびディジタル信号送信方法 |
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