JP2011154422A - プラント監視制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1回の操作で複数の機器情報を同一画面上に表示し監視作業の負担を軽減する。
【解決手段】グラフィック画面、及び監視制御用画面を表示する画像表示部1Aと、画像表示部1Aに表示する画面の作成及び制御を行う制御部1Bと、プルダウンメニューの項目に対応したシンボルの機器情報を蓄積したデータベース1Cとを備え、制御部1Bは、画像表示部1Aに表示されたシンボルのうちの任意のシンボル及びプルダウンメニューの項目の一つを選択する選択手段11B、選択手段11Bで選択されたシンボルを判別する判別手段と、選択手段11Bによって選択されたプルダウンメニューの項目に関する監視制御用画面を起動する起動手段12B、選択手段11Bによって選択されたシンボルに割り付けられた機器情報をデータベース1Cから取得し、監視制御用画面に表示する表示手段13B、シンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段を備える。
【選択図】図2
【解決手段】グラフィック画面、及び監視制御用画面を表示する画像表示部1Aと、画像表示部1Aに表示する画面の作成及び制御を行う制御部1Bと、プルダウンメニューの項目に対応したシンボルの機器情報を蓄積したデータベース1Cとを備え、制御部1Bは、画像表示部1Aに表示されたシンボルのうちの任意のシンボル及びプルダウンメニューの項目の一つを選択する選択手段11B、選択手段11Bで選択されたシンボルを判別する判別手段と、選択手段11Bによって選択されたプルダウンメニューの項目に関する監視制御用画面を起動する起動手段12B、選択手段11Bによって選択されたシンボルに割り付けられた機器情報をデータベース1Cから取得し、監視制御用画面に表示する表示手段13B、シンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段を備える。
【選択図】図2
Description
この発明は、水処理プラント等の設備運転状態及び計測値を表示するプラント監視制御装置に関するものである。
従来のプラント監視制御装置においては、単一の監視・制御用画面の機器シンボル、数値シンボルに割り付けられている信号毎に、プラント監視機能(イベント履歴、トレンドグラフ、計装制御)を表示していた。(例えば、特許文献1参照)
水処理プラントのプラント監視制御装置は、その範囲の広域化・高度化に伴い、監視対象となる装置が多くなっており、監視に必要な情報も大量となってきている。上記特許文献のように、これら大量の情報から、複数の機器情報を確認するには、監視画面上の機器シンボルを一つずつ選択して表示する操作を複数回行わなければならず、監視作業に対する負担が大きいという問題があった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、1回の操作で複数の機器情報を同一画面上に表示することにより監視作業に対する負担を軽減することを目的とする。
この発明に係るプラント監視装置は、プラントの機器情報に対応したシンボル及びプルダウンメニューを表示するグラフィック画面、並びに上記プルダウンメニューの項目に関する監視制御用画面を表示する画像表示部と、上記画像表示部に表示する画面の作成及び制御を行う制御部と、上記プルダウンメニューの項目に対応した上記シンボルの機器情報を蓄積したデータベースとを備えたプラント監視制御装置であって、
上記制御部は、上記画像表示部のグラフィック画面上に表示された上記シンボルのうちの任意の数のシンボル及び上記プルダウンメニューの項目を選択する選択手段と、
上記選択手段で選択されたシンボルを判別する判別手段と、
上記選択手段によって選択された上記プルダウンメニューの項目に関する上記監視制御用画面を起動する起動手段と、
上記選択手段によって選択された上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に表示する表示手段と、
上記選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段とを備えたものである。
上記制御部は、上記画像表示部のグラフィック画面上に表示された上記シンボルのうちの任意の数のシンボル及び上記プルダウンメニューの項目を選択する選択手段と、
上記選択手段で選択されたシンボルを判別する判別手段と、
上記選択手段によって選択された上記プルダウンメニューの項目に関する上記監視制御用画面を起動する起動手段と、
上記選択手段によって選択された上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に表示する表示手段と、
上記選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段とを備えたものである。
この発明に係るプラント監視装置によれば、プラントの機器情報に対応したシンボル及びプルダウンメニューを表示するグラフィック画面、並びに上記プルダウンメニューの項目に関する監視制御用画面を表示する画像表示部と、上記画像表示部に表示する画面の作成及び制御を行う制御部と、上記プルダウンメニューの項目に対応した上記シンボルの機器情報を蓄積したデータベースとを備えたプラント監視制御装置であって、
上記制御部は、上記画像表示部のグラフィック画面上に表示された上記シンボルのうちの任意の数のシンボル及び上記プルダウンメニューの項目を選択する選択手段と、
上記選択手段で選択されたシンボルを判別する判別手段と、
上記選択手段によって選択された上記プルダウンメニューの項目に関する上記監視制御用画面を起動する起動手段と、
上記選択手段によって選択された上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に表示する表示手段と、
上記選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段とを備えたので、1回の操作で複数の機器情報を同一画面上に表示することができ、監視制御作業に対する負担を軽減することができる。
上記制御部は、上記画像表示部のグラフィック画面上に表示された上記シンボルのうちの任意の数のシンボル及び上記プルダウンメニューの項目を選択する選択手段と、
上記選択手段で選択されたシンボルを判別する判別手段と、
上記選択手段によって選択された上記プルダウンメニューの項目に関する上記監視制御用画面を起動する起動手段と、
上記選択手段によって選択された上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に表示する表示手段と、
上記選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段とを備えたので、1回の操作で複数の機器情報を同一画面上に表示することができ、監視制御作業に対する負担を軽減することができる。
実施の形態1.
図1(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態1の画像表示部を示す図である。図1において、画像表示部1Aの左半分は、監視・制御に用いられる機器情報に対応したシンボルを表示するグラフィック画面であり、グラフィック画面にはプルダウンメニュー4A、シンボルを機器を模擬した形態で表現した機器シンボル1〜8、数値で表現した数値シンボル11〜18が表示される。プルダウンメニュー4Aには、イベント履歴、トレンドグラフ、コントロールパネル(計装制御)といった項目が割り付けられている。画像表示部1Aの右半分は、監視制御するための監視制御用画面であり、プルダウンメニュー4Aからマウスカーソル9によって選択された項目に関する表示がなされる部分である。図1(a)は、プルダウンメニュー4Aからイベント履歴が選択される前の状態を示し、図1(b)は、イベント履歴が選択されてイベント履歴表示画面が起動された後の状態を示している。
図1(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態1の画像表示部を示す図である。図1において、画像表示部1Aの左半分は、監視・制御に用いられる機器情報に対応したシンボルを表示するグラフィック画面であり、グラフィック画面にはプルダウンメニュー4A、シンボルを機器を模擬した形態で表現した機器シンボル1〜8、数値で表現した数値シンボル11〜18が表示される。プルダウンメニュー4Aには、イベント履歴、トレンドグラフ、コントロールパネル(計装制御)といった項目が割り付けられている。画像表示部1Aの右半分は、監視制御するための監視制御用画面であり、プルダウンメニュー4Aからマウスカーソル9によって選択された項目に関する表示がなされる部分である。図1(a)は、プルダウンメニュー4Aからイベント履歴が選択される前の状態を示し、図1(b)は、イベント履歴が選択されてイベント履歴表示画面が起動された後の状態を示している。
図2は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態1の構成を示すブロック図である。図2に示したように、プラント監視制御装置は、画像表示部1Aを備えている。画像表示部1Aは、プラント機器のシンボル、数値シンボル及びプルダウンメニュー4Aを表示するグラフィック画面並びにプルダウンメニュー4Aの項目から選択された監視制御用画面を表示する。また、画像表示部1Aに表示する画面の作成及び制御を行うためのプログラムを有する制御部1Bと、イベント履歴、トレンドグラフ及び計装制御それぞれに対応した機器情報を保存したイベント履歴データベース、トレンドグラフデータベース及び計装制御データベースを備えたデータベース1Cとを備えている。制御部1Bは、画像表示部1A上に表示された任意の数のシンボル及びプルダウンメニュー4Aの項目を選択する選択手段11Bと、選択手段11Bによって選択されたシンボルを判別する判別手段15Bと、選択手段11Bによって選択されたプルダウンメニュー4Aの項目に関する監視制御用画面を起動する起動手段12Bと、選択手段11Bによって選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段14Bと、選択手段11Bによって選択されたシンボルに割り付いている機器情報をデータベース1Cから取得し、起動された監視制御用画面に表示する表示手段13Bとを備えている。制御部1Bはパソコンやワークステーション等の計算機によって構成することが可能である。
次に、動作について説明する。図1(a)に示した状態のグラフィック画面において、マウスカーソル9によるマウスボタン操作を含む選択手段11Bで、画像表示部1Aのグラフィック画面上の任意の機器シンボルを選択(この実施の形態1では、機器シンボル1,2を選択)して、プルダウンメニュー4Aの項目を選択(この実施の形態1ではイベント履歴を選択)することにより起動手段12Bで、図1(b)に示したように、監視制御用画面にイベント履歴表示画面が表示され、判別手段15B及び判断手段14Bを介して表示手段13Bにより、選択した機器シンボル1,2に割り付けた機器情報に該当するイベント履歴のデータがイベント履歴データベース1Cから取得され、イベント履歴表示画面に表示される。
図3は、この実施の形態1における動作を示すフローチャートである。任意の数の機器シンボルを選択手段1Bで選択(この実施の形態では、機器シンボル1、2を選択)し、選択された機器シンボルを判別し(ステップST−12)、プルダウンメニュー4Aの項目を選択(この実施の形態1ではイベント履歴を選択)する(ステップST−13)と、イベント履歴表示画面が起動される。次に、選択した機器シンボルに割り付けられている機器情報(信号)が表示され(ステップST−14))、選択された機器シンボル全てについて表示されたか否かが判断手段14Bにより判断される(ステップST−15)。全てについて表示されていれば終了する。この例では、ステップST−11で選択した機器シンボル1,2に割り付けられている機器情報に該当するイベント履歴が表示手段13Bによりイベント履歴データベース13Bから取得され、画像表示部1Aに表示される。
この実施の形態1によれば、複数機器のイベント履歴を1回の操作でイベント履歴表示画面に表示することができる。
実施の形態2.
図4(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態2の画像表示部を示す図である。上記実施の形態1は、複数機器のイベント履歴を表示するものであったが、この実施の形態2は、複数機器のイベント履歴を追加表示するものである。図4(a)は、追加表示前の状態を示し、図4(b)は、追加表示後の状態を示している。図4(a)には、機器シンボル3をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー311が、また、機器シンボル4をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー411が表示されている。この実施の形態2においては、図2に示した判別部がドラッグした機器シンボルを判別し、判断部14Bが、ドラッグして監視制御用画面にドロップされたドラッグオブジェクトが、全て追加表示されたか否かを判断する機能を備えている。
図4(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態2の画像表示部を示す図である。上記実施の形態1は、複数機器のイベント履歴を表示するものであったが、この実施の形態2は、複数機器のイベント履歴を追加表示するものである。図4(a)は、追加表示前の状態を示し、図4(b)は、追加表示後の状態を示している。図4(a)には、機器シンボル3をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー311が、また、機器シンボル4をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー411が表示されている。この実施の形態2においては、図2に示した判別部がドラッグした機器シンボルを判別し、判断部14Bが、ドラッグして監視制御用画面にドロップされたドラッグオブジェクトが、全て追加表示されたか否かを判断する機能を備えている。
次に、動作について説明する。図4(a)に示したイベント履歴表示画面が起動された状態で、グラフィック画面上の任意の数の機器シンボルを新たに選択(この実施の形態2では機器シンボル3,4を選択)し、マウスカーソル9によりドラッグし、イベント履歴表示画面にドロップすることで、図4(b)に示したように、選択手段11Bにより選択されたイベント履歴の信号に該当するイベント履歴が表示手段13Bによりイベント履歴データベース1Cから取得され、画像表示部1Aに追加表示される。
図5は、この実施の形態2におけるプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。イベント履歴表示画面が起動されている状態で、任意の数の機器シンボルを新たにドラッグして選択(ここでは機器シンボル3,4を選択)し(ステップST−21)、ドラッグした機器シンボルが判別手段15Bにより判別される(ステップST−22)。この場合、選択した機器シンボル3,4に割り付けられている機器情報がドラッグオブジェクトとされる(ステップST−23)。このドラッグオブジェクトがイベント履歴表示画面上にドロップされたかどうか(ステップST−24)、ドロップされたドラッグオブジェクトがイベント履歴用の機器情報であるか否かが判断手段14Bにより判断され(ステップST−25)、イベント履歴用の機器情報であった場合は、イベント履歴表示画面にドロップされた機器情報であるイベント履歴が追加表示される(ステップST−26)。ドロップした機器情報が全て追加表示されたか否かが判断手段14Bにより判断され(ST−27)、全て追加表示されていれば終了する。
この実施の形態2によれば、追加表示したい複数機器の機器情報であるイベント履歴をドラッグの操作でイベント履歴表示画面に表示することができる。
実施の形態3.
図6(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態3の画像表示部を示す図である。この実施の形態3は、画像表示部1A上の複数の数値シンボルの機器情報をトレンドグラフに表示するものである。図6(a)は、トレンドグラフが選択される前の状態を示し、図6(b)は、トレンドグラフが選択されてトレンドグラフ表示画面が起動された状態を示している。
図6(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態3の画像表示部を示す図である。この実施の形態3は、画像表示部1A上の複数の数値シンボルの機器情報をトレンドグラフに表示するものである。図6(a)は、トレンドグラフが選択される前の状態を示し、図6(b)は、トレンドグラフが選択されてトレンドグラフ表示画面が起動された状態を示している。
次に、動作について説明する。マウスカーソル9によるマウスボタン操作を含む選択手段11Bで、図6(a)に示した状態のグラフィック画面上の任意の数の数値シンボルを選択(この実施の形態では数値シンボル11,12を選択)し、プルダウンメニュー4Aのトレンドグラフを選択することにより、図6(b)に示したように、起動手段12Bによりトレンドグラフ表示画面が起動される。表示手段13Bにより、選択した数値シンボル11,12に割り付けられた機器情報に該当するトレンドグラフデータがトレンドグラフデータベース1Cから取得され、画像表示部1Aにトレンドグラフが表示される。
図7は、この実施の形態3におけるCRT監視制御装置の動作を示すフローチャートである。任意の数の数値シンボルを選択(この実施の形態では数値シンボル11,12を選択)し(ステップST−31)、選択した数値シンボルが判別手段15Bにより判別される(ST−32)。プルダウンメニュー4Aのトレンドグラフを選択することによってトレンドグラフ表示画面が起動される(ステップST−33)。次に、表示手段13Bにより、選択した数値シンボルに割り付けられている機器情報に該当するトレンドグラフデータがトレンドグラフデータベース1Cから取得され、トレンドグラフ表示画面に表示される(ステップST−34)。選択した数値シンボル全てについて表示されたか否かが判断手段14Bにより判断され(ステップST−35)、全てについて表示されていれば終了する。
この実施の形態3によれば、複数機器のトレンドグラフを1回の操作でトレンドグラフ表示画面に表示することができる。
実施の形態4.
図8(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態4の画像表示部を示す図である。上記実施の形態3は、複数機器のトレンドグラフを表示するものであったが、この実施の形態4は、複数機器のトレンドグラフを追加表示する場合である。図8(a)は、複数機器のトレンドグラフを追加表示する前のトレンドグラフ表示画面が起動された状態を示し、図8(b)は、複数機器のトレンドグラフを追加表示した後の状態を示している。
図8(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態4の画像表示部を示す図である。上記実施の形態3は、複数機器のトレンドグラフを表示するものであったが、この実施の形態4は、複数機器のトレンドグラフを追加表示する場合である。図8(a)は、複数機器のトレンドグラフを追加表示する前のトレンドグラフ表示画面が起動された状態を示し、図8(b)は、複数機器のトレンドグラフを追加表示した後の状態を示している。
図8(a)の画像表示部1A上には数値シンボル13をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー312と、数値シンボル41をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー412とが示されている。
次に、動作について説明する。図8(a)に示した状態のグラフィック画面上の数値シンボル13,14を新たに選択して、マウスカーソル9によりドラッグし、画像表示部1Aのトレンドグラフ表示画面にドロップすることで、図8(b)に示したように、トレンドグラフ表示画面に選択手段11bにより選択された数値シンボル13,14に割り付けられている情報に該当するトレンドグラフデータがトレンドグラフデータベース1Cから取得され、画像表示部1Aにトレンドグラフが追加表示される。
図9は、この実施の形態4におけるプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。トレンドグラフ表示画面が起動された状態で、選択手段11Bで任意の機器シンボルを選択(この実施の形態では数値シンボル13,14を選択)し(ステップST−41)、選択した数値シンボルが判別手段14Bで判別され(ステップST−42)、ドラッグした数値シンボルに割り付けられている機器情報(信号)をドラッグオブジェクトとする(ステップST−43)。トレンドグラフ表示画面上でドロップされたかどうか(ステップST−44)、ドロップした機器情報がトレンドグラフ用であるか否か(ステップST−45)が判断手段14Bで判断され、このオブジェクトがトレンドグラフ表示画面上にドロップされた(ステップST−45)場合は、表示手段13Bにより、トレンドグラフ表示画面にドロップした機器情報が追加表示される(ステップST−46)。ドロップされた機器情報が全て追加表示されたか否かが判断手段14Bにより判断され(ステップST−47)、トレンドグラフ用の機器情報であった場合は、トレンドグラフ表示画面にドロップされた信全て追加表示されていれば終了する。
この実施の形態4によれば、上述したように、追加表示したい複数機器の機器情報に対応したトレンドグラフをドラッグの操作でトレンドグラフ表示画面に表示することができる。
実施の形態5.
図10(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態5の画像表示部を示す図である。図10(a)は、コントロールパネル(計装制御)を選択する前の状態を示し、図10(b)は、コントロールパネル(計装制御)を選択してコントロールパネル画面が起動された状態を示している。
図10(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態5の画像表示部を示す図である。図10(a)は、コントロールパネル(計装制御)を選択する前の状態を示し、図10(b)は、コントロールパネル(計装制御)を選択してコントロールパネル画面が起動された状態を示している。
次に、動作について説明する。マウスカーソル9によるマウスボタン操作を含む選択手段11Bで、図10(a)に示した状態のグラフィック画面上の任意の機器シンボルを選択(この実施の形態5では機器シンボル5、6を選択)し、プルダウンメニュー4Aの計装制御を選択することにより、図10(b)に示したように、起動手段12Bによりコントロールパネル画面が起動される。コントロールパネル画面には、表示手段13Bにより選択された機器シンボル5,6に割り付けられている機器情報に該当する計装制御データが計装制御データベース1Cから取得され表示される。
図11は、この実施の形態5におけるプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。選択手段11Bにより、任意の数の機器シンボルを選択(この実施の形態では機器シンボル5、6を選択)し(ステップST−51)、選択した機器シンボルが判別手段15Bにより判別される(ステップST−52)。プルダウンメニュー4Aの計装制御を選択することによりコントロールパネル画面が起動される(ステップST−53)。選択した機器シンボルに割り付けられている機器情報(信号)が表示手段13Bにより表示される(ステップST−54)。選択した機器シンボル全てについて表示されているか否かが判断手段14Bにより判断され(ステップST−55)、全て表示されていれば終了する。
この実施の形態5によれば、複数機器の計装制御を1回の操作でコントロールパネル画面に表示することができる。
実施の形態6.
図12(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態6の画像表示部を示す図である。
上記実施の形態5では、複数機器の計装制御を表示する場合について述べたが、この実施の形態6は複数機器の計装制御を追加表示する場合である。図12(a)は追加表示前のコントロールパネル画面が起動された状態を示し、図12(b)は追加表示後の状態を示している。
図12(a)及び(b)は、この発明に係るプラント監視制御装置における実施の形態6の画像表示部を示す図である。
上記実施の形態5では、複数機器の計装制御を表示する場合について述べたが、この実施の形態6は複数機器の計装制御を追加表示する場合である。図12(a)は追加表示前のコントロールパネル画面が起動された状態を示し、図12(b)は追加表示後の状態を示している。
図12(a)の画像表示部1A上には機器シンボル7をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー711と、機器シンボル8をマウスカーソル9によりドラッグしたことで発生するドラッガー811とが表示されている。
次に、動作について説明する。選択手段11Bで、図12(a)に示す状態のグラフィック画面上の機器シンボル7,8を新たに選択して、マウスカーソル9によりドラッグし、コントロールパネル画面にドロップすることで、コントロールパネル画面にドロップした機器シンボル7,8に割り付けられている機器情報に該当する計装制御データが計装制御データベース1Cから取得され表示される。
図13は、この実施の形態6におけるプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。コントロールパネル画面が起動された状態において、選択手段11Bで、任意の数の機器シンボルを選択(この実施の形態では機器シンボル7,8を選択)し、ドラッグする(ステップST−61)。ドラッグした機器シンボルを判別手段15Bで判別し(ステップST−62)、ドラッグした機器シンボルに割り付けられている機器情報(信号)をドラッグオブジェクトとする(ステップST−63)。コントロール画面上でドロップしたかどうか(ステップST−64)、ドロップした機器情報が計装制御用のものであるか否か(ステップST−65)がが判断手段14Bで判断され、ドラッグオブジェクトがコントロールパネル画面上にドロップされ場合に、コントロールパネル画面にドロップされた機器情報に該当する計装制御データが計装制御データベース1Cから取得され追加表示される(ステップST−66)。ドロップした機器情報が全て追加表示されたか否かが判断手段14Bにより判断され、全て追加表示されいれば終了する。
この実施の形態6によれば、追加表示したい複数機器の計装制御をドラッグの操作でコントロールパネル画面に表示することができる。
この発明に係るプラント監視装置は、水処理プラント、発電プラント等の監視・制御に有効に利用することができる。
1〜8 機器シンボル、1A 監視制御用表示装置、1B 制御部、
1C データベース、4A プルダウンメニュー、9 マウスカーソル、
11〜18 数値シンボル、11B 選択手段、12B 起動手段、13B 表示手段、14B 判断手段、15B 判別手段、
311,312,411,412,711,811 ドラッガー。
1C データベース、4A プルダウンメニュー、9 マウスカーソル、
11〜18 数値シンボル、11B 選択手段、12B 起動手段、13B 表示手段、14B 判断手段、15B 判別手段、
311,312,411,412,711,811 ドラッガー。
Claims (2)
- プラントの機器情報に対応したシンボル及びプルダウンメニューを表示するグラフィック画面、並びに上記プルダウンメニューの項目に関する監視制御用画面を表示する画像表示部と、上記画像表示部に表示する画面の作成及び制御を行う制御部と、上記プルダウンメニューの項目に対応した上記シンボルの機器情報を蓄積したデータベースとを備えたプラント監視制御装置であって、
上記制御部は、上記画像表示部のグラフィック画面上に表示された上記シンボルのうちの任意の数のシンボル及び上記プルダウンメニューの項目を選択する選択手段と、
上記選択手段で選択されたシンボルを判別する判別手段と、
上記選択手段によって選択された上記プルダウンメニューの項目に関する上記監視制御用画面を起動する起動手段と、
上記選択手段によって選択された上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に表示する表示手段と、
上記選択されたシンボルの機器情報が全て表示されたか否かを判断する判断手段とを備えたことを特徴とするプラント監視装置。 - 上記グラフィック画面及び監視制御用画面が起動された状態の上記画像表示部において、上記選択手段は、新たに上記シンボルのうちの任意の数のシンボルをマウスクリックで選択し上記監視制御用画面にドラッグし、ドロップし、上記表示手段は、上記ドラッグし、ドロップした上記シンボルに割り付いている機器情報を上記選択された上記プルダウンメニューの項目に対応するデータベースから取得し、上記監視制御用画面に追加表示することを特徴とする請求項1に記載のプラント監視装置。
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