JP2011152201A - 遊技台 - Google Patents

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Abstract

【課題】実装する発熱部品の放熱効率を向上した回路基板を搭載する遊技台を提供することである。
【解決手段】放熱用パッドを、たとえば第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成したのち、略90度の角度で向きを変更し、第1部品の直下領域から第1部品の配置領域外にかけて延設して形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシン(パチスロ機)に代表される遊技台に関する。
従来、回路基板に実装される電子部品の中には発熱するものが知られており、その放熱効率の向上が望まれている。
このような回路基板を搭載した装置の一例として、遊技台が挙げられる。遊技台には、その動作制御を行う様々な電子部品を実装した回路基板が搭載されており、この回路基板は、たとえば、箱体を形成するキャビネット内の限られた空間に収容、配置されている。
近年、遊技台においては、遊技者に向けて演出を行う演出装置の大型化により大型の演出装置を動作させる駆動機構を備え、また、発熱部品を実装した回路基板や、高画質な画像演出を描画するための高性能描画チップ等を搭載するようになり、基板の大型化や発熱するといった問題点があり、筐体内のスペースや排熱に工夫が要請されていた。しかも、不正防止の観点から、筐体内に排熱のための通風孔を設けづらく、筐体内に熱がこもりやすいといった問題が常に懸念された。さらに、発熱部品を実装する回路基板を効率良く放熱するための課題が存在した。
従来、発熱部品の放熱のためには、例えば、放熱パッドが慣用技術として用いられる(特許文献1参照)。
特開2008−140936号公報
しかしながら、特許文献1のように単純に放熱パッドを用いるものであると、発熱部品の配置位置によっては、放熱パッドの放熱効果を十分に得られない場合があり、より効率のよい放熱効果を得られる回路基板構造が求められていた。
たとえば、回路基板に発熱部品を複数隣接して配置したい場合には、位置や大きさに制限が生じてしまい、放熱効率を高められなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、実装する発熱部品の放熱効率を向上した回路基板を搭載する遊技台を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて電気入力側ピンと電気出力側ピンを配設した第1部品および第2部品を実装する回路基板、を備える遊技台であって、前記回路基板上に、前記第1部品と前記第2部品とを隣接配置し、前記第1部品のピン接続用のパッドと、前記第2部品のピン接続用のパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンと直列接続する第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、に対応する放熱用パッドを一体的に形成し、前記放熱用パッドは、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設し、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドが、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドから前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、実装する発熱部品の放熱効率を向上した回路基板を搭載する遊技台を提供することができる。すなわち、本発明によれば、放熱パッドの面積を大きくすることができ、放熱効率を向上することができる。
特に、発熱部品を隣接して実装配置する場合に、高い放熱効果を得ることが可能である。
パチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。 図1に示したパチンコ機100に搭載される回路基板を示す図である。 図2に示した回路基板201の表面201bの丸で囲った部分Aを拡大して示す図である。 図3に示した部分Aに実装するLED部品の一例を示す図であり、(a)はLED部品の平面図であり、(b)は(a)を右から見た側面図であり、(c)はLED部品の正面図であり、(d)はLED部品を構成する各色のダイオードの接続状態を示す内部回路図である。 図3に示した部分Aの回路パターンの模式図であり、(a)はLED部品250を載置していない状態を示す図であり、(b)はLED部品250を載置した状態を示す図である。 図5に示したピン接続用パッドの放熱経路を示す図である。 図5に示したピン接続用パッドの配置、寸法について説明する図である。 本発明の実施例2における回路パターンの模式図であり、発熱部品を載置していない状態を示す図である。 本発明の実施例3における回路パターンの模式図であり、発熱部品が4×2端子部品である場合の例を示す図である。 本発明の実施例4における回路パターンの模式図であり、発熱部品が2×2端子部品である場合の例を示す図である。
<実施例1>
以下、図面を用いて、本発明の実施例に係るパチンコ機(遊技台)について詳細に説明する。
<全体構成>
まず、図1を用いて、本発明の第1実施例に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機100は、外部的構造として、外枠102と、本体104と、前面枠扉106と、球貯留皿付扉108と、発射装置110と、遊技盤200と、をその前面に備える。
外枠102は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備等)へと固定させるための縦長方形状から成る木製の枠部材である。
本体104は、内枠と呼ばれ、外枠102の内部に備えられ、ヒンジ部112を介して外枠102に回動自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。また、本体104は、枠状に形成され、内側に空間部114を有している。また、本体104が開放された場合、本体104の開放を検出する不図示の内枠開放センサを備える。
前面枠扉106は、ロック機能付きで且つ開閉自在となるようにパチンコ機100の前面側となる本体104の前面に対しヒンジ部112を介して装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部とした扉部材である。なお、この前面枠扉106には、開口部にガラス製又は樹脂製の透明板部材118が設けられ、前面側には、スピーカ120や枠ランプ122が取り付けられている。前面枠扉106の後面と遊技盤200の前面とで遊技領域124を区画形成する。また、前面枠扉106が開放された場合、前面枠扉106の開放を検出する不図示の前面枠扉開放センサを備える。
球貯留皿付扉108は、パチンコ機100の前面において本体104の下側に対して、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着された扉部材である。球貯留皿付扉108は、複数の遊技球(以下、単に「球」と称する場合がある)が貯留可能で且つ発射装置110へと遊技球を案内させる通路が設けられている上皿126と、上皿126に貯留しきれない遊技球を貯留する下皿128と、遊技者の操作によって上皿126に貯留された遊技球を下皿128へと排出させる球抜ボタン130と、遊技者の操作によって下皿128に貯留された遊技球を遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出させる球排出レバー132と、遊技者の操作によって発射装置110へと案内された遊技球を遊技盤200の遊技領域124へと打ち出す球発射ハンドル134と、遊技者の操作によって不図示の各種演出装置の演出態様に変化を与えるチャンスボタン136と、チャンスボタン136を発光させるチャンスボタンランプ138と、遊技店に設置されたカードユニット(CRユニット)に対して球貸し指示を行う球貸操作ボタン140と、カードユニットに対して遊技者の残高の返却指示を行う返却操作ボタン142と、遊技者の残高やカードユニットの状態を表示する球貸表示部144と、を備える。また、下皿128が満タンであることを検出する不図示の下皿満タンセンサを備える。
発射装置110は、本体104の下方に取り付けられ、球発射ハンドル134が遊技者に操作されることによって回動する発射杆146と、遊技球を発射杆146の先端で打突する発射槌148と、を備える。
遊技盤200は、前面に遊技領域124を有し、本体104の空間部114に臨むように、所定の固定部材を用いて本体104に着脱自在に装着されている。なお、遊技領域124は、遊技盤200を本体104に装着した後、開口部から観察することができる。
<回路基板>
図2は、図1に示したパチンコ機100に搭載される回路基板を示す図である。
本実施例では、上述のパチンコ機100の枠ランプ122は、LED(発光ダイオード)を用いて発光するよう構成されている。このLEDは、回路基板に実装され、必要な電気接続がされてパチンコ機100に搭載される。図2において、201はLEDを実装する回路基板の一例を示す平面図であり、201aは、回路基板201の裏面の抵抗器等を実装する面の平面図であり、201bは、回路基板201の表面のLED等を実装する面の平面図である。
なお、本実施例では、発熱素子の一例としてLEDを実装する回路基板について説明するが、本発明が、LED以外の発熱素子(導通して動作する際に発熱する全ての電子回路)を実装する回路基板にも適用できることは言うまでもない。
この回路基板201は、図2に示すように、図1に示したパチンコ機100にも適用可能であるし、スロットマシン(パチスロ機)1100にも適用可能である。
図3は、図2に示した回路基板201の表面201bの丸で囲った部分Aを拡大して示す図である。
この部分Aには、詳しくは後述するが、2個のフルカラーLED部品が実装され、そのLED部品による発熱を効率よく放熱するように放熱用パッドを設けている。
図4は、図3に示した部分Aに実装するLED部品の一例を示す図であり、(a)はLED部品の平面図であり、(b)は(a)を右から見た側面図であり、(c)はLED部品の正面図であり、(d)はLED部品を構成する各色のダイオードの接続状態を示す内部回路図である。
図3に示した部分Aに実装するLED部品250は、ピンP1〜P6の6つの外部端子を有する。ピンP1〜P3は、図4(b)における上側に配置し、ピンP4〜P6は、図4(b)における下側に配置する。また、ピンP1〜P6は、図4(c)における下側すなわちLED部品250の底部に配置する。LED部品250内には、緑色LED(G)、青色LED(B)および赤色LED(R)の3つのLEDを有し、緑色LED(G)のアノードをピンP6に接続し、緑色LED(G)のカソードをピンP1に接続し、青色LED(B)のアノードをピンP5に接続し、青色LED(B)のカソードをピンP2に接続し、赤色LED(R)のアノードをピンP4に接続し、赤色LED(R)のカソードをピンP3に接続している。なお、以下において、アノードが接続されるピンのように、駆動時に高電位が印加されるピンを電気入力側ピンと呼び、カソードが接続されるピンのように駆動時に低電位が印加されるピンを電気出力側ピンと呼ぶ。
図5は、図3に示した部分Aの回路パターンの模式図であり、(a)はLED部品250を載置していない状態を示す図であり、(b)はLED部品250を載置した状態を示す図である。
回路基板201の表面201bには、実装するLED部品250の端子に対応してピン接続用パッドPa11〜Pa16およびPa21〜Pa26を設けている。ピン接続用パッドPa11〜Pa16およびPa21〜Pa26は、たとえば銅によって形成する。
ピン接続用パッドPa11には第1のLED部品250のピンP1を接続し、ピン接続用パッドPa12には第1のLED部品250のピンP2を接続し、ピン接続用パッドPa13には第1のLED部品250のピンP3を接続し、ピン接続用パッドPa14には第1のLED部品250のピンP4を接続し、ピン接続用パッドPa15には第1のLED部品250のピンP5を接続し、ピン接続用パッドPa16には第1のLED部品250のピンP6を接続し、ピン接続用パッドPa21には第2のLED部品250のピンP1を接続し、ピン接続用パッドPa22には第2のLED部品250のピンP2を接続し、ピン接続用パッドPa23には第2のLED部品250のピンP3を接続し、ピン接続用パッドPa24には第2のLED部品250のピンP4を接続し、ピン接続用パッドPa25には第2のLED部品250のピンP5を接続し、ピン接続用パッドPa26には第2のLED部品250のピンP6を接続する。
LED部品250内のダイオードは、発熱部品であるため、LED部品250の各ピンP1〜P6が接続されるピン接続用パッドPa11〜Pa16およびPa21〜Pa26のそれぞれを、放熱用パッドに接続することによって効率よく放熱することができる。
ここで、回路基板201に放熱用パッドを設ける領域がない場合について考える。
従来、たとえばピン接続用パッドPa12やピン接続用パッドPa25に対応する放熱用パッドは、第1のLED部品250と第2のLED部品250との間隔を広げて、そこに設けるしかなかった。こうなると第1のLED部品250と第2のLED部品250とを近接して実装することができず、設計自由度を低下させていた。
これに対して、本実施例では、従来利用していなかった領域に新たに着目し、この領域に放熱用パッドを設けた。これにより、第1のLED部品250と第2のLED部品250とを従来よりも近接して実装することができ、設計自由度を向上させることができる。
この点について、以下に説明する。
まず、図5(a)および(b)を参照して説明すると、本実施例では、第1のLED部品250と第2のLED部品250とを近接して実装している。このため、ピン接続用パッドPa11とピン接続用パッドPa26とが近接し、ピン接続用パッドPa12とピン接続用パッドPa25とが近接し、ピン接続用パッドPa13とピン接続用パッドPa24とが近接している。
ピン接続用パッドPa11およびピン接続用パッドPa26に対応する放熱用パッド261aは、広く空いている左側の領域に延設して形成し、ピン接続用パッドPa13およびピン接続用パッドPa24に対応する放熱用パッド261bは、広く空いている右側の領域に延設して形成している。
これに対して、ピン接続用パッドPa12およびピン接続用パッドPa25は、左右どちらにも空き領域がなく、第1のLED部品250と第2のLED部品250とを近接して実装するため、ピン接続用パッドPa12とピン接続用パッドPa25との間の空き領域も狭い。
そこで、本実施例では、ピン接続用パッドPa12およびピン接続用パッドPa25に対応する放熱用パッドを、以下のように形成した。すなわち、第1部品(第1のLED部品250)の電気出力側ピン(ピンP2)に対応するパッド(ピン接続用パッドPa12)と、第1部品(第1のLED部品250)の電気入力側ピン(ピンP5)に対応するパッド(ピン接続用パッドPa15)と、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa12)が、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa12)から前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa15)に向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設して放熱用パッド260aを形成し、また、前記第2部品(第2のLED部品250)の電気入力側ピン(ピンP5)に対応するパッド(ピン接続用パッドPa25)と、前記第2部品(第2のLED部品250)の電気出力側ピン(ピンP2)に対応するパッド(ピン接続用パッドPa22)と、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa25)が、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa25)から前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッド(ピン接続用パッドPa22)に向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して放熱用パッド260cを形成している。
なお、放熱用パッドは、発熱部品のいずれかのピンに対応したピン接続用パッドからその発熱部品の直下領域に延設し、その後、その発熱部品の配置領域外にさらに延設するものであればよい。
図6は、図5に示したピン接続用パッドの放熱経路を示す図である。
たとえば第1のLED部品250内の青色LED(B)に導通して点灯させると(駆動させると)、青色LED(B)が発熱し、ピン接続用パッドPa12およびピン接続用パッドPa15に熱が伝わる。
ピン接続用パッドPa15の図6における上方の領域は広く空いているため、その上方の空き領域に放熱用パッド(不図示)を形成することができ、この放熱用パッドによってピン接続用パッドPa15に伝わった熱は放熱される。
一方、ピン接続用パッドPa12に伝わった熱は、ピン接続用パッドPa12とピン接続用パッドPa25とを電気的に接続する放熱用パッド260bにも伝わるが、ピン接続用パッドPa12の図6における上方に延設した後に略90度の角度で向きを変更して延設した放熱用パッド260aに伝わって効率よく放熱される。たとえば図6に破線で囲んで示す第1のLED部品250の直下領域では、第1のLED部品250と回路基板201の表面201bとの間隔が0.5mm程度であるため、放熱効率の向上がそれほど望めないが、本実施例では、放熱用パッド260aは、ピン接続用パッドPa12の図6における上方(第1のLED部品250の直下領域)に延設した後に略90度の角度で向きを変更し、上面が解放された第1のLED部品250の配置領域外にかけて延設しているので、この上面が解放された第1のLED部品250の配置領域外において高い放熱効果が得られる。放熱用パッド260cも放熱用パッド260aと同様の役割を果たす。
放熱用パッドは、発熱部品の直下領域にある部分の面積よりも発熱部品の配置領域外にある部分の面積の方を大きくすることにより、さらに放熱効果を高めることができる。
ところで、各放熱用パッドは、対応したピン接続用パッドとの接続において熱伝導率を高くするようにたとえば銅で形成しているので、各放熱用パッドは、対応したピン接続用パッドと電気的に接続されている。このため、各放熱用パッドが、接続してはいけない他の回路と電気的に接触してしまうと、対応したピン接続用パッドがその他の回路と電気的に接触することにつながり、不都合である。そこで、本実施例では、各放熱用パッドを銅およびレジストで構成し、銅と他の回路との絶縁を確保し、接続不良の発生を低減するようにしている。
なお、本実施例では、第1のLED部品250および第2のLED部品250という同じ種類の部品を2つ隣接して設けている。このため、第1のLED部品250による発熱量と第2のLED部品250による発熱量とは略同じであるので、放熱用パッド260aと放熱用パッド260cとを略同じ形状にしてある。ただし、本発明は、これに限られるものではなく、種類の異なる2つの部品を近接して回路基板に実装する際にも適用可能である。この場合、それぞれの部品の発熱量に応じ、発熱量が多い部品の放熱用パッドを大きく構成してもよい。また、その部品はLED以外でもよく、駆動により発熱する発熱部品であれば構わない。
次に、本実施例における各ピン接続用パッドの配置、寸法について説明する。
図7は、図5に示したピン接続用パッドの配置、寸法について説明する図である。
本実施例では、ピン接続用パッドPa11〜Pa16およびPa21〜Pa26それぞれの幅をL1とし、ピン接続用パッドPa11〜Pa13とピン接続用パッドPa26〜Pa24との間隔をL2とし、ピン接続用パッドPa11〜Pa13とピン接続用パッドPa16〜Pa14との間隔をL3とし、ピン接続用パッドPa21〜Pa23とピン接続用パッドPa26〜Pa24との間隔をL3としたとき、L1<L3、L2<L1としている。
この場合、L2<L1であるので、ピン接続用パッドPa11〜Pa13とピン接続用パッドPa26〜Pa24との間に放熱用パッドを設けてもその放熱用パッドによる放熱効果は十分には期待できない。そこで、図6に示した放熱用パッド260aや放熱用パッド260cを形成した本実施例が有効となる。
また、L1<L3であるので、ピン接続用パッドPa11〜Pa13とピン接続用パッドPa16〜Pa14との間を通るように形成した放熱用パッド260aや、ピン接続用パッドPa21〜Pa23とピン接続用パッドPa26〜Pa24との間を通るように形成した放熱用パッド260cにおいて、熱の逃げ道を広く形成することができ、放熱効果が高い。
<実施例2>
次に、本発明の実施例2について説明する。
図8は、本発明の実施例2における回路パターンの模式図であり、発熱部品を載置していない状態を示す図である。実施例1と同じ構成には同じ参照番号を付し、詳しい説明を省略する。
実施例2では、ピン接続用パッドPa11〜Pa16およびPa21〜Pa26に載置し接続する発熱部品1250が、図6に示した実施例1のLED部品250よりも大きい場合を示している。
この場合、破線で囲んだ第1の発熱部品1250の直下領域および第2の発熱部品1250の直下領域が、実施例1よりも広いことになる。そこで、この場合、放熱用パッド1260aや放熱用パッド1260cの、発熱部品1250の直下領域にある部分の面積よりも発熱部品1250の配置領域外にある部分の面積の方を大きくする。このようにすることにより、放熱効果をより高めることができる。
<実施例3>
次に、本発明の実施例3について説明する。
図9は、本発明の実施例3における回路パターンの模式図であり、発熱部品が4×2端子部品である場合の例を示す図である。
実施例3における発熱部品2250は4×2端子部品であり、第1の発熱部品2250の8つの端子は、ピン接続用パッドPa211〜Pa218のそれぞれに接続され、第2の発熱部品2250の8つの端子は、ピン接続用パッドPa221〜Pa228のそれぞれに接続される。
ピン接続用パッドPa211〜Pa218およびPa221〜Pa228のそれぞれは放熱用パッドに接続される。第1の発熱部品2250と第2の発熱部品2250とを近接して実装すると、ピン接続用パッドPa211〜Pa214とピン接続用パッドPa228〜Pa225との間隔が狭まり、この間隔に放熱用パッドを設けても放熱効率が悪い。
そこで、第1の発熱部品2250のピン接続用パッドPa212に対応する放熱用パッド2260aは、ピン接続用パッドPa212から第1の発熱部品2250の直下領域に延設した後、図9における左方に方向を変え、第1の発熱部品2250の配置領域外にさらに延設して形成した。
また、第1の発熱部品2250のピン接続用パッドPa213に対応する放熱用パッド2260bは、ピン接続用パッドPa213から第1の発熱部品2250の直下領域に延設した後、図9における右方に方向を変え、第1の発熱部品2250の配置領域外にさらに延設して形成した。
また、第2の発熱部品2250のピン接続用パッドPa227に対応する放熱用パッド2260eは、ピン接続用パッドPa227から第2の発熱部品2250の直下領域に延設した後、図9における左方に方向を変え、第2の発熱部品2250の配置領域外にさらに延設して形成した。
また、第2の発熱部品2250のピン接続用パッドPa226に対応する放熱用パッド2260fは、ピン接続用パッドPa226から第2の発熱部品2250の直下領域に延設した後、図9における右方に方向を変え、第2の発熱部品2250の配置領域外にさらに延設して形成した。
本発明は、このような発熱部品の配置の際にも好適である。
<実施例4>
次に、本発明の実施例4について説明する。
図10は、本発明の実施例4における回路パターンの模式図であり、発熱部品が2×2端子部品である場合の例を示す図である。
実施例4における発熱部品3250は2×2端子部品であり、第1の発熱部品3250の4つの端子は、ピン接続用パッドPa311〜Pa314のそれぞれに接続され、第2の発熱部品3250の4つの端子は、ピン接続用パッドPa321〜Pa324のそれぞれに接続される。
ピン接続用パッドPa311〜Pa314およびPa321〜Pa324のそれぞれは放熱用パッドに接続される。第1の発熱部品3250と第2の発熱部品3250とを近接して実装すると、ピン接続用パッドPa311、Pa312とピン接続用パッドPa324、Pa323との間隔が狭まり、この間隔に放熱用パッドを設けても放熱効率が悪い。また、第1の発熱部品3250および第2の発熱部品3250を回路基板の図10における右端に実装すると、ピン接続用パッドPa312およびPa313並びにピン接続用パッドPa322およびPa323の図10における右方には放熱用パッドを設けることができない。
そこで、第1の発熱部品3250のピン接続用パッドPa312に対応する放熱用パッド3260aは、ピン接続用パッドPa312から第1の発熱部品3250の直下領域に延設した後、図10における左方に方向を変え、第1の発熱部品3250の配置領域外にさらに延設して形成した。
また、第2の発熱部品3250のピン接続用パッドPa323に対応する放熱用パッド3260cは、ピン接続用パッドPa323から第2の発熱部品3250の直下領域に延設した後、図10における左方に方向を変え、第2の発熱部品3250の配置領域外にさらに延設して形成した。
本発明は、このような発熱部品の配置の際にも好適である。
<その他>
なお、以上説明した本発明は、
1. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて電気入力側ピンと電気出力側ピンを配設した第1部品および第2部品を実装する回路基板、を備える遊技台であって、
前記回路基板上に、
前記第1部品と前記第2部品とを隣接配置し、
前記第1部品のピン接続用のパッドと、前記第2部品のピン接続用のパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンと直列接続する第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、に対応する放熱用パッドを一体的に形成し、
前記放熱用パッドは、
前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設し、
前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドが、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドから前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
発熱部品を隣接して実装配置する場合に、高い放熱効果を得ることが可能である。
2. 1.に記載の遊技台において、
前記放熱用パッドは、前記第1部品および前記第2部品の直下領域のパッドの面積よりも、前記第1部品および前記第2部品の配置領域外に延設したパッドの面積の方が大きい、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第1部品および第2部品の配置領域外に延設したパッドによって高い放熱効果を得られる
場合がある。
3. 1.または2.に記載の遊技台において、
前記第1部品用のパッド群と前記第2部品用のパッド群との距離は、パッド単体幅より短い、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第1部品と第2部品とが近い位置に隣接しても放熱効果に優れ、設計自由度を向上させることができる場合がある。
4. 1.ないし3.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記第1、第2部品用のパッドの、第1列端子用複数パッドと第2列端子用複数パッドとの距離は、パッド単体幅より長い、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
第1部品と第2部品とが近い位置に隣接しても放熱効果に優れ、設計自由度を向上させることができる場合がある。
5. 1.ないし4.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記第1部品と前記第2部品とが同じ部品であり、前記放熱用パッドのうち前記第1部品の直下領域のパッドと前記第2部品の直下領域のパッドとを同形状で構成した、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
放熱用パッドによる放熱むらをなくすことができる場合がある。
6. 1.ないし5.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記放熱用パッドは、銅およびレジストから構成した、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
接続不良を減らすことができる場合がある。
7. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて複数のピンを配設した発熱部品を実装する特定回路基板、を備える遊技台であって、
前記発熱部品の前記複数のピンのうち第1のピンに対する放熱用パッドを、該発熱部品の直下領域で、該第1のピンとは別の、第2のピンと第3のピンとの間を通るように延設し、さらに該発熱部品の配置領域外にかけて延設して形成している、
ことを特徴とする遊技台、としたので、
発熱部品の第1のピンに対する放熱用パッドを任意の領域に延設することができ、高い放熱効果を得ることができる場合がある。
8. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて電気入力側ピンと電気出力側ピンを配設した第1部品および第2部品を実装する回路基板であって、
前記第1部品と前記第2部品とを隣接配置し、
前記第1部品のピン接続用のパッドと、前記第2部品のピン接続用のパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンと直列接続する第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、に対応する放熱用パッドを一体的に形成し、
前記放熱用パッドは、
前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設し、
前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドが、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドから前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
ことを特徴とする回路基板、としたので、
発熱部品を隣接して実装配置する場合に、高い放熱効果を得ることが可能である。
9. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて複数のピンを配設した部品を実装する回路基板であって、
前記複数のピンのうちの所定ピン接続用パッドに対応する放熱用パッドが、前記部品の直下領域から、前記複数のピンのうちの前記所定ピン以外のピン同士の間を通って前記部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
ことを特徴とする回路基板、としたので、
発熱部品の所定ピンに対する放熱用パッドを任意の領域に延設することができ、高い放熱効果を得ることができる場合がある。
本発明に係る遊技台は、パチンコ機などに代表される遊技台に適用することができる。
100 パチンコ機
102 外枠
104 本体
106 前面枠扉
108 球貯留皿付扉
110 発射装置
112 ヒンジ部
114 空間部
118 透明板部材
120 スピーカ
122 枠ランプ
124 遊技領域
126 上皿
128 下皿
130 球抜ボタン
132 球排出レバー
134 球発射ハンドル
136 チャンスボタン
138 チャンスボタンランプ
140 球貸操作ボタン
142 返却操作ボタン
144 球貸表示部
146 発射杆
148 発射槌
200 遊技盤
201 回路基板
250 LED部品(発熱部品)

Claims (9)

  1. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて電気入力側ピンと電気出力側ピンを配設した第1部品および第2部品を実装する回路基板、を備える遊技台であって、
    前記回路基板上に、
    前記第1部品と前記第2部品とを隣接配置し、
    前記第1部品のピン接続用のパッドと、前記第2部品のピン接続用のパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンと直列接続する第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、に対応する放熱用パッドを一体的に形成し、
    前記放熱用パッドは、
    前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設し、
    前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドが、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドから前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
    ことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台において、
    前記放熱用パッドは、前記第1部品および前記第2部品の直下領域のパッドの面積よりも、前記第1部品および前記第2部品の配置領域外に延設したパッドの面積の方が大きい、
    ことを特徴とする遊技台。
  3. 請求項1または2に記載の遊技台において、
    前記第1部品用のパッド群と前記第2部品用のパッド群との距離は、パッド単体幅より短い、
    ことを特徴とする遊技台。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
    前記第1、第2部品用のパッドの、第1列端子用複数パッドと第2列端子用複数パッドとの距離は、パッド単体幅より長い、
    ことを特徴とする遊技台。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
    前記第1部品と前記第2部品とが同じ部品であり、前記放熱用パッドのうち前記第1部品の直下領域のパッドと前記第2部品の直下領域のパッドとを同形状で構成した、
    ことを特徴とする遊技台。
  6. 請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
    前記放熱用パッドは、銅およびレジストから構成した、
    ことを特徴とする遊技台。
  7. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて複数のピンを配設した発熱部品を実装する特定回路基板、を備える遊技台であって、
    前記発熱部品の前記複数のピンのうち第1のピンに対する放熱用パッドを、該発熱部品の直下領域で、該第1のピンとは別の、第2のピンと第3のピンとの間を通るように延設し、さらに該発熱部品の配置領域外にかけて延設して形成している、
    ことを特徴とする遊技台。
  8. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて電気入力側ピンと電気出力側ピンを配設した第1部品および第2部品を実装する回路基板であって、
    前記第1部品と前記第2部品とを隣接配置し、
    前記第1部品のピン接続用のパッドと、前記第2部品のピン接続用のパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気出力側ピンと直列接続する第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、に対応する放熱用パッドを一体的に形成し、
    前記放熱用パッドは、
    前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドが、前記第1部品の電気出力側ピンに対応するパッドから前記第1部品の電気入力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第1部品の直下領域から前記第1部品の配置領域外にかけて延設し、
    前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドと、前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドと、の間に形成された前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドが、前記第2部品の電気入力側ピンに対応するパッドから前記第2部品の電気出力側ピンに対応するパッドに向かって形成されたのち、略90度の角度で向きを変更し、前記第2部品の直下領域から第2部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
    ことを特徴とする回路基板。
  9. 内部に発熱素子を有し、発熱素子に対応させて複数のピンを配設した部品を実装する回路基板であって、
    前記複数のピンのうちの所定ピン接続用パッドに対応する放熱用パッドが、前記部品の直下領域から、前記複数のピンのうちの前記所定ピン以外のピン同士の間を通って前記部品の配置領域外にかけて延設して形成されている、
    ことを特徴とする回路基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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