JP2011151485A - 動画作成装置及び動画作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成する。
【解決手段】動画作成装置2であって、1以上の再生装置のそれぞれについて、再生装置の識別情報及び動画形式の設定情報を含むプロファイル情報を格納する記憶部21と、再生装置4を特定するための特定情報(画像情報)を携帯端末3から受信すると、この特定情報と記憶部21のプロファイル情報の識別情報とを比較して、携帯端末3に係る再生装置4を推定する再生装置推定部24と、再生装置推定部24により推定された再生装置のプロファイル情報と特定情報とを用いて、携帯端末に係る再生装置のプロファイル情報を作成するプロファイル情報管理部25と、携帯端末から動画作成指令と、携帯端末3に係る再生装置4に関する情報とを受信すると、この情報が含まれるプロファイル情報の設定情報に基づき再生装置4に適した動画を提供する動画作成部27と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画作成装置及び動画作成方法に関する。
ユーザが画像や動画をサーバにアップロードし、多数のユーザで共有するサービスが存在する。このようなサービスでは、アップロードされた動画はパーソナルコンピュータや携帯端末などの通信端末で再生・視聴することができる場合が多い。例えば、特許文献1には、携帯電話からの要求に応じて、動画ファイルを携帯電話で視聴可能な形式に変換して送信する動画送信装置が記載されている。
特開2008−228122号公報
一般的に動画の形式は標準化されたものだけでも複数存在し、動画を再生するデバイスは、自身のハードウェアおよびソフトウェア仕様に見合った動画形式の再生に対応するように設計されている。また、近年では、特許文献1に記載の携帯電話やパーソナルコンピュータだけでなく、テレビやデジタルフォトフレームなどのデバイスでも動画を視聴することが可能となっており、動画を再生するデバイスの種類の多様化が進んでいる。
したがって、特許文献1に記載されるような動画視聴サービスにおいて、動画を再生するデバイスとして、携帯電話やパーソナルコンピュータなどの高機能なものから、デジタルフォトフレームなどの低機能なものまで幅広い種類に対応可能とするために、ひとつの動画を共有する際に、複数の動画形式を提供できるようにすることが好ましい。
しかし、対応可能なデバイスや動画形式が増大すると、ユーザの指定する動画再生用のデバイスを登録する処理や、個々のデバイスに適合した動画形式を設定する処理などが非常に煩雑となり、ユーザにとって負担となることが考えられる。動画を作成する装置が、ユーザの手を煩わせることなく、ユーザの指定するデバイスを自動的に認識することができ、また、その認識したデバイスがどの動画形式に対応しているのかを自動的に決定できることが望ましい。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、様々なデバイス(再生装置)にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる動画作成装置及び動画作成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る動画作成装置は、通信端末からの入力をもとに動画を作成し、通信端末に係る再生装置に動画を提供する動画作成装置であって、1以上の再生装置のそれぞれについて、該再生装置の種別を識別するための識別情報、及び該再生装置が対応する動画形式を特定するための設定情報を含むプロファイル情報をそれぞれ格納する格納手段と、通信端末に係る再生装置を特定するための特定情報を該通信端末から受信する受信手段と、受信手段により受信された特定情報と格納手段に格納されているプロファイル情報の識別情報とを比較して、格納手段にプロファイル情報が格納されている1以上の再生装置の中から通信端末に係る再生装置を推定する推定手段と、推定手段により推定された再生装置のプロファイル情報と、受信手段により受信された特定情報とを用いて、通信端末に係る再生装置のプロファイル情報を作成し、格納手段へ格納するプロファイル情報作成手段と、推定手段により推定された再生装置に関する情報を通信端末に送信する送信手段と、通信端末から動画作成指令と、送信手段により送信された情報とを受信すると、該情報の含まれるプロファイル情報の設定情報に基づき通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を提供する動画提供手段と、を備えることを特徴とする。
同様に、上記課題を解決するため、本発明に係る動画作成方法は、通信端末からの入力をもとに動画を作成し、通信端末に係る再生装置に動画を提供する動画作成装置における動画作成方法であって、通信端末に係る再生装置を特定するための特定情報を該通信端末から受信する受信ステップと、1以上の再生装置のそれぞれについて、該再生装置の種別を識別するための識別情報、及び該再生装置が対応する動画形式を特定するための設定情報を含むプロファイル情報をそれぞれ格納する格納手段に格納されているプロファイル情報の識別情報と、受信ステップにおいて受信された特定情報とを比較して、格納手段にプロファイル情報が格納されている1以上の再生装置の中から通信端末に係る再生装置を推定する推定ステップと、推定ステップにおいて推定された再生装置のプロファイル情報と、受信ステップにおいて受信された特定情報とを用いて、通信端末に係る再生装置のプロファイル情報を作成し、格納手段へ格納するプロファイル情報作成ステップと、推定ステップにおいて推定された再生装置に関する情報を通信端末に送信する送信ステップと、通信端末から動画作成指令と、送信ステップにおいて送信された情報とを受信すると、該情報の含まれるプロファイル情報の設定情報に基づき通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を提供する動画提供ステップと、を備えることを特徴とする。
このような動画作成装置及び動画作成方法によれば、通信端末に係る再生装置を特定するための特定情報を通信端末から受信すると、この特定情報と格納手段に格納されているプロファイル情報の識別情報とを比較して、格納手段にプロファイル情報が格納されている1以上の再生装置の中から通信端末に係る再生装置が推定される。これにより、通信端末から提供される特定情報に基づき格納手段に記憶されている1以上の再生装置から所望の再生装置を絞り込むことが可能となり、この結果、通信端末のユーザの指定する再生装置を自動的に認識することができる。また、推定された再生装置のプロファイル情報と、通信端末から受信し特定情報とを用いて、通信端末に係る再生装置のプロファイル情報が作成され、格納手段へ格納される。これにより、通信端末のユーザの指定する再生装置として認識された再生装置のプロファイル情報(特に設定情報)を利用して、通信端末のユーザの指定する再生装置のプロファイル情報が新たに作成されるので、通信端末のユーザの指定する再生装置がどの動画形式に対応しているのかを自動的に決定できる。したがって、様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる。
また、本発明に係る動画作成装置において、動画提供手段が、通信端末から動画作成指令と、送信手段により送信された情報とを受信すると、情報の含まれるプロファイル情報の設定情報を用いて通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を生成する生成手段と、生成手段により生成された動画を当該動画作成装置から取得するための参照情報を通信端末に送信する参照情報送信手段と、参照情報に基づく通信端末に係る再生装置からのアクセスに応じて、生成手段により生成された動画を該再生装置に送信する動画送信手段と、を含むことが好適である。
同様に、本発明に係る動画作成方法において、動画提供ステップが、通信端末から動画作成指令と、送信ステップにおいて送信された情報とを受信すると、情報の含まれるプロファイル情報の設定情報を用いて通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を生成する生成ステップと、生成ステップにおいて生成された動画を当該動画作成装置から取得するための参照情報を通信端末に送信する参照情報送信ステップと、参照情報に基づく通信端末に係る再生装置からのアクセスに応じて、生成ステップにおいて生成された動画を該再生装置に送信する動画送信ステップと、を含むことが好適である。
このような構成によれば、通信端末から動画作成指令と、通信端末に係る再生装置と推定された再生装置に関する情報とを受信すると、この情報が含まれるプロファイル情報の設定情報を用いて通信端末に係る再生装置に適した動画が生成される。これにより、通信端末のユーザが指定する再生装置に対応する動画形式を自動的に決定して再生装置に適した動画を生成することが可能となる。したがって、様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる。さらに、動画生成に応じて通信端末に送信される参照情報に基づく再生装置からのアクセスに応じて、生成された動画が再生装置に送信される。これにより、1台の通信端末により複数の再生装置向けの動画を生成することが可能となり、利便性が向上する。
また、本発明に係る動画作成装置において、特定情報が、通信端末に係る再生装置の外観画像を含む画像情報であり、プロファイル情報の識別情報が、該プロファイル情報に関連付けられる再生装置の外観の色情報及び形状情報を含み、推定手段は、受信手段により受信された画像情報を解析して通信端末に係る再生装置の色情報及び形状情報を抽出し、これらの抽出した情報と格納手段に格納されているプロファイル情報の識別情報とを比較して、格納手段にプロファイル情報が格納されている1以上の再生装置の中から通信端末に係る再生装置を推定する、ことが好適である。
本発明に係る動画作成装置及び動画作成方法によれば、様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる。
本発明の一実施形態に係る動画作成装置2を含む動画作成システム1の全体構成を示す機能ブロック図である。 プロファイル情報211の記述内容の一例を示す図である。 動画作成ファイル212の記述内容の一例を示す図である。 動画作成ファイル管理部26による、作成済み動画の動画作成ファイル212−1を利用して、再生装置向けの動画作成ファイル212−2を生成する処理を説明する図である。 動画作成装置2のハードウェア構成図である。 動画作成システム1において実行される携帯端末3に係る再生装置4の推定・登録処理を示すフローチャートである。 図6に示す処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。 動画作成システム1において実行される動画作成処理を示すフローチャートである。 図8に示す処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。 動画作成システム1において実行される動画作成処理を示すフローチャートである。 図10に示す処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る動画作成装置2を含む動画作成システム1の全体構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、動画作成システム1は、携帯端末(通信端末)3からの入力をもとに動画を作成し、この携帯端末3に係る再生装置4に作成した提供する動画作成装置2と、動画作成装置2へユーザの入力情報やデータの通信を行う携帯端末3と、動画作成装置2が作成した動画を再生・視聴するための再生装置4とを含んで構成される。なお、携帯端末3及び再生装置4は、図1には便宜上1台ずつしか明記されていないが、実際には1台以上が動画作成装置2と通信可能に接続することが可能である。
ここで、動画作成装置2が作成し、再生装置4に提供する「動画」とは、例えば、静止画や動画などの画像コンテンツを繋ぎ合わせ、さらにフェード等のエフェクトや音楽を付与したスライドショー等である。
本実施形態では、「ユーザの指定する動画再生用の再生装置4を登録する処理」としては、動画作成装置2が、携帯端末3から再生装置4に関する特定情報を取得して、この特定情報に基づき、自身のデータベースから携帯端末3のユーザが指定する再生装置4を絞り込んで推定し、この携帯端末3に係る再生装置4として登録する。「特定情報」とは、再生装置4の種別を特定する手掛かりとなる情報であればよく、本実施形態では、この特定情報は、携帯端末3のカメラで撮影した再生装置4の外観の画像情報である。そして、この画像情報を解析して再生装置の形状や色を抽出し、再生装置の種別を推定する。
また、本実施形態では、「個々の再生装置4に適合した動画形式を自動的に設定する処理」としては、動画作成装置2のデータベースに登録されている再生装置4ごとに関連付けられて用意される、動画形式を定義する設定情報などを含むプロファイル情報を利用する。携帯端末3から動画作成指令を行う際に、ユーザが動画を再生したい再生装置4を指定すると、動画作成装置2は、この指定された再生装置4のプロファイル情報に記述される動画形式に基づき、この再生装置4に適した動画を提供する。
携帯端末(通信端末)3は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant:個人情報端末)、パーソナルコンピュータなど、通信機能を有する装置を含むものである。再生装置4は、テレビ、デジタルフォトフレーム、コンピュータディスプレイ、携帯端末3など通信機能及び動画再生機能を有する装置を含むものである。
動画作成装置2は、記憶部(格納手段)21、通信部(受信手段、送信手段)22、画面生成部23、再生装置推定部(推定手段)24、プロファイル情報管理部(プロファイル情報作成手段)25、動画作成ファイル管理部(生成手段、動画提供手段)26、動画作成部(生成手段、動画提供手段)27、及び動画管理部(参照情報送信手段、動画送信手段、動画提供手段)28を含んで構成される。
記憶部21は、動画作成に関する各種情報を格納するデータベースである。より詳細には、動画作成に用いる画像、動画、音楽データ、作成済み動画とその「動画作成ファイル」212、及び様々な種類の再生装置の「プロファイル情報」211が保存されている。記憶部21は、動画作成装置2内の各部からの要求に応じて、これらの情報の読み込みや書き込みを許可する。
ここで、「プロファイル情報」211とは、再生装置4の属性が記述されたファイルであって、1以上の再生装置4のそれぞれについて個別に用意される。プロファイル情報は、後述する再生装置推定部24により再生装置の推定に利用され、また、動画作成部27により動画の作成に利用される。
図2にプロファイル情報211の記述内容の一例を示す。図2を参照してプロファイル情報211の記述内容を説明すると、プロファイル情報211は、再生装置4の種別を識別するための識別情報(図2のdevice_specification)、及びこの再生装置4が対応している動画の形式を特定するための設定情報(図2のmovie_player_info)を含む。識別情報には、再生装置4の製造元(company)、種類(デジタルフォトフレーム、テレビなど)(device_type)、製造日(date)、さらに図2には示さないが色、形、製品名などが記載される。設定情報には、再生装置4が対応している動画の解像度(VGA、QVGAなど)(supported_resolytion)、ビットレート(supported_bit_rate)、フレームレート(supported_frame_rate)、最大ファイルサイズ、さらに図2には示さないがフォーマット(3GPP、FLVなど)が記載される。なお、図2には示していないが、携帯端末3により新たに再生装置4の登録処理が行われ、この再生装置4のプロファイル情報が作成された場合には、登録処理を依頼した携帯端末3を特定するための識別情報(例えばUIDやパスワードなど)がプロファイル情報に記述される。
「動画作成ファイル」212とは、画像、動画、音楽データなどから一つの動画データを作成する際に必要な情報が記述されたファイルである。動画作成ファイル212は、後述する動画作成部27により動画の作成に利用される。図3に動画作成ファイル212の記述内容の一例を示す。動画作成ファイル212は、具体的には、フォーマット(図3のformat)、フレームレート(frame_rate)、解像度(resolution)、ビットレート(bit_rate)など作成する動画の各種設定情報、作成する動画に使用する画像・動画のファイルパスや再生順(図3のsource)、動画に使用するエフェクト(effect_theme)や音楽(music)などが記載されている。この動画作成ファイル212は、動画作成後は作成した動画と関連付けられて管理され、この動画作成ファイルを再編集することにより、関連付けられた動画を動画作成部27により再編集することができる。
通信部22は、ネットワークNに接続されており、携帯端末3及び再生装置4と通信を行う。動画作成装置2内の各部からの要求、または携帯端末及び再生装置4からの要求に応じて通信機能を提供する。本実施形態では、通信部22は、携帯端末3に係る再生装置4の外観画像である画像情報(特定情報)を携帯端末3から受信する機能、再生装置推定部24により推定された再生装置4に関する情報を携帯端末3に送信する機能、動画作成部27により生成された動画を動画作成装置2から取得するためのURL(参照情報)を携帯端末3に送信する機能、URLに基づく携帯端末3に係る再生装置4からのアクセスに応じて、動画作成部27により生成された動画を再生装置4に送信する機能を備える。
画面生成部23は、再生装置4の登録処理や動画作成処理に関して、携帯端末3に表示するための画面を生成する。
再生装置推定部24は、通信部22により携帯端末3から受信された再生装置4の特定情報と記憶部21に格納されているプロファイル情報211の識別情報とを比較して、記憶部21にプロファイル情報211が格納されている1以上の再生装置の中から携帯端末3に係る再生装置4を推定する。より詳細には、携帯端末3から受信した、携帯端末3に係る再生装置4の外観画像を含む画像情報を解析して、色情報及び形状情報を抽出し、記憶部21に登録されているプロファイル情報211の識別情報と、画像情報から抽出した色・形状情報とを比較して、撮影された再生装置の推定を行う。また、再生装置推定部24は、推定結果として、複数の再生装置を出力することができ、ユーザが入力する補助情報(製品元メーカー、や年式などの絞込条件)と組み合わせて、推定結果の絞込みを行う。
プロファイル情報管理部25は、再生装置推定部24が推定に用いるプロファイル情報211を記憶部21に対して登録・削除・修正を行う。また、再生装置推定部24により推定された再生装置のプロファイル情報211と、受信手段により受信された画像情報、携帯端末3の識別情報(UID、パスワードなど)とを用いて、携帯端末3に係る再生装置4のプロファイル情報211を作成し、記憶部21へ登録する。
動画作成ファイル管理部26は、記憶部21に対して動画作成ファイル212の登録・削除・修正を行う。より詳細には、携帯端末3からの動画作成指令に応じて、動画を再生するデバイスとして指定された再生装置4向けに動画を作成するための動画作成ファイル212を生成し、記憶部21に登録する。ここで、「動画作成指令」とは、携帯端末3が、所望の再生装置4で再生可能な形式で動画を作成する旨を動画作成装置2に送信するためのコマンドであり、動画作成に使用する画像、動画、音楽データ、エフェクト、再生装置4の識別情報などを含むものである。
また、動画作成ファイル管理部26は、携帯端末3からの動画作成指令が、すでに携帯端末3向けに作成されている動画から再生装置4向けに動画形式を変換する内容である場合、作成済み動画の動画作成ファイル212−1を読み込み、再生装置4向けの動画作成ファイル212−2を生成し、記憶部21に登録する。この機能を図4を用いて説明すると、携帯向けの動画作成ファイル212−1の各種設定情報(図4の符号a)を、再生装置4のプロファイル情報211の設定情報(図4の符号b)に置き換えて、当該再生装置4向けの動画作成ファイル212−2を作成する。
動画作成部27は、記憶部21から動画作成ファイル212を読み込み、動画作成ファイル212の指定どおりに動画を生成し、記憶部21に登録する。より詳細には、携帯端末3から動画作成指令の受信に応じて作成された動画作成ファイルの記述内容にしたがって、携帯端末3に係る再生装置4に適した動画を生成する。
動画管理部28は、携帯端末3からの要求に従い、再生装置4で再生する動画のダウンロード用URLの発行およびダウンロード要求の管理を行う。URLは有効期限、アクセス回数、認証を設定することが出来ても良い。より詳細には、動画管理部28は、動画作成部27により生成された動画を当該動画作成装置2から取得するためのURL(参照情報)を携帯端末3に送信する機能と、URLに基づく携帯端末3に係る再生装置4からのアクセスに応じて、動画作成部27により生成された動画を再生装置4に送信する機能とを備える。
動画作成装置2は、物理的には、図5に示すように、CPU(CentralProcessing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202及びROM(Read Only Memory)203、ハードディスク装置等の補助記憶装置204、入力デバイスである入力キー等の入力装置205、ディスプレイ等の出力装置206、携帯端末3や再生装置4との間でデータの送受信を行うためのネットワークカード等の通信モジュール207などを有するコンピュータとして構成されている。図1に示す動画作成装置2の各機能は、CPU201、RAM202、ROM203等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU201の制御のもとで入力装置205、出力装置206、通信モジュール207を動作させるとともに、RAM202やROM203、補助記憶装置204におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。なお、再生装置4も、動画作成装置2と同様のハードウェア構成をとるのが好ましい。
携帯端末3は、通信部31、カメラ部32、表示部33、入力部34、記憶部35から構成される。
通信部31は、ネットワークNに接続され、この通信部31を介して携帯端末内の各機能部は、動画作成装置2および再生装置4と通信を行うことができる。カメラ部32は、再生装置4を撮影し、記憶部35へ保存する機能を具備する。表示部33は、動画作成装置2の画面生成部23が生成する画面情報を表示する。入力部34は、ユーザからボタン等の入力操作を受け付け、カメラ操作、画面操作を行う。記憶部35は、各部からの要求に従い、書き込み、読み込みを受け付ける。
携帯端末3は、物理的には、CPU、主記憶装置であるRAM及びROM、入力デバイスである入力キー等の操作部、ディスプレイ、無線通信部などを有する端末装置として構成されている。図1に示した携帯端末3の各機能は、CPU、RAM等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPUの制御のもとで操作部、ディスプレイ、無線通信部を動作させるとともに、RAMやROMにおけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
再生装置4は、通信部41、表示部42、入力部43、動画再生部44、記憶部45から構成される。
通信部41は、ネットワークに接続され、この通信部41を介して再生装置4内の各機能部は、動画作成装置2および携帯端末3と通信を行う。表示部42は、動画再生部44が再生するデータを画面へ表示する。入力部43は、ユーザからボタン等の入力操作を受け付け、動画のダウンロード時の設定等の入力を行う。動画再生部44は、入力部43により取得指令が入力された動画のダウンロードおよびダウンロードした動画の再生処理を行う。記憶部45は、ダウンロードした動画を保存する。
次に、図6〜11を参照して、本実施形態の動画作成システム1において実行される処理を説明すると共に、本実施形態に係る動画作成方法について説明する。
図6は、動画作成システム1において実行される携帯端末3に係る再生装置4の推定・登録処理を示すフローチャートである。また、図7は、この処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。
まず、携帯端末3において、携帯端末3のユーザが新たに登録したい再生装置4について、携帯端末3のカメラ部32によりこの再生装置4の外観が撮影され、撮影された画像が記憶部35へ保存される(S101)。さらに、入力部34によりユーザの操作入力が検知されると、この操作入力に応じて、通信部31により、記憶部35に保存されている再生装置4の画像が、動画作成装置2の再生装置推定部24へ向けて送信される(S102)。ステップS102において携帯端末3の表示部33に表示される画面例を図7(a)に示す。
次に、動画作成装置2において、通信部22により携帯端末3から再生装置4の画像情報が受信されると、この画像情報が再生装置推定部24に送信され、再生装置推定部24により、受信した画像と記憶部に保存されているプロファイル情報とが比較され、再生装置の候補が画面生成部23に出力される(S103:受信ステップ、推定ステップ)。プロファイル情報には、再生装置4の色、形などの特徴が記述されており、再生装置推定部24は、携帯端末3から受信した画像情報からこれらの特徴(色、形など)を抽出し、これらの抽出した特徴とプロファイル情報に記述されている特徴とを比較し、項目がひとつでも一致すれば、携帯端末3に係る再生装置4の候補として扱う。
次に、画面生成部23により、再生装置推定部24から受信した携帯端末3に係る再生装置4の候補が複数存在するか否かが確認される(S104)。再生装置4の候補が複数存在する場合には、ステップS105に移行し、候補が複数存在しない(すなわち候補が1つのみ存在する)場合には、ステップS108に移行する。
ステップS104において再生装置の候補が複数存在する場合、画面生成部23により、再生装置候補と絞込み条件入力フォームから構成される画面が生成される(S105)。絞込条件は、製造元メーカーや年式などの製品に関する情報から構成される。ステップS105において作成された画面は、通信部22を介して携帯端末3に送信される。
次に、携帯端末3において、動画作成装置2から送信されたステップS105において作成された画面が表示部に33に表示され、携帯端末3の入力部を介したユーザの入力操作により絞込条件が選択される(S106)。ステップS106において携帯端末3の表示部33に表示される画面例を図7(b)に示す。選択された絞り込み条件は、通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
動画作成装置2において、再生装置推定部24により、携帯端末3から受信した絞込条件を基に推定処理が行われ、複数の候補の中から再生装置候補が再度選択される(S107)。
ステップS107において再生装置候補が再度選択された場合、または、ステップS104において再生装置の候補が1つのみ存在する場合、画面生成部23により、再生装置候補の情報で構成される画面が生成される。この画面が通信部22を介して携帯端末3に送信される。携帯端末3において、動画作成装置2から送信された画面が表示部に33に表示され、携帯端末3のユーザの入力操作により、ユーザが新たに登録したい携帯端末3に係る再生装置4の選択が行われる(S108)。選択された再生装置4の情報は、携帯端末の識別情報(UID、パスワードなど)と共に携帯端末3から動画作成装置2へ送信される。
次に、動画作成装置2において、プロファイル情報管理部25により、ステップS108で選択された再生装置4のプロファイル情報が、記憶部21から読み取られる(S109)。さらに、プロファイル情報管理部25により、記憶部21から読み込んだプロファイル情報と、ステップS103において携帯端末3から受信した画像情報と、ステップS108で携帯端末3から受信した携帯端末3の識別情報とを用いて、携帯端末3のユーザが登録を希望している再生装置4用のプロファイル情報が作成される(S110:プロファイル情報作成ステップ)。作成されたプロファイル情報は通信部22を介して携帯端末3に送信される。
携帯端末3において、動画作成装置2から送信されたステップS111において作成されたプロファイル情報と、このプロファイル情報に名称を促す画面が表示部33に表示され、携帯端末3の入力部を介したユーザの入力操作によりプロファイル情報の画面表示用の名称が入力される(S111)。ステップS111において携帯端末3の表示部33に表示される画面例を図7(c)に示す。入力された名称は、通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
そして、動画作成装置2において、プロファイル情報管理部25により、入力された名称のテキスト情報が、携帯端末3に係る再生装置4用のプロファイル情報の表示名称として、記憶部21に保存される(S112)。
図8は、動画作成システム1において実行される動画作成処理を示すフローチャートである。この処理は、既に作成済みの携帯端末3用の動画を流用して再生装置4用の動画が作成されるときに実行される。また、図9は、この処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。
まず、携帯端末3において、入力部34を介したユーザの操作入力により、携帯端末3向け動画の動画作成ファイルが指定される(S201)。この動画作成ファイルは、動画と紐付けて動画作成装置2の記憶部21に格納されており、動画作成ファイル管理部26により管理されている。ステップS201において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図9(a)に示す。ステップS201で指定された動画作成ファイルの情報は、携帯端末3の識別情報(UID,パスワードなど)と共に動画作成指令として通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
引き続き、携帯端末3のユーザがこの動画を再生したい再生装置4の名称が指定される(S202:送信ステップ)。ステップS202において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図9(b)に示す。このとき、ステップS201で動画作成装置2に送信した携帯端末の識別情報に基づき、この携帯端末の識別情報が記述されるプロファイル情報をもつ再生装置のみを表示部33に表示するのが好ましい。ステップS202で指定された再生装置4の情報は、通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
次に、動画作成装置2において、動画作成ファイル管理部26により、携帯端末3により指定された動画作成ファイル及び再生装置4の情報から、再生装置4向け動画の動画作成ファイルが生成される(S203)。具体的には、図4に示すように、記憶部21に既存の携帯端末3用の動画作成ファイル212−1の設定情報(図4の符号a)を、ステップS202において指定された再生装置4のプロファイル情報211の設定情報(図4の符号b)に置き換えて、この再生装置4用の動画作成ファイル212−2を新たに作成する。動画作成ファイル管理部26は、新たに作成した動画作成ファイルを記憶部21に格納すると共に、動画作成部27に送信する。
次に、動画作成部27により、動画作成ファイル管理部26から受信した動画作成ファイルの内容に従って動画が作成され、作成された動画が記憶部21に保存される(S204:生成ステップ)。作成された動画の情報は、併せて動画管理部28に送信される。
そして、動画管理部28により、動画作成部27で作成された動画について、再生装置4がダウンロードするためのURLが発行される(S205:参照情報送信ステップ)。画面生成部23は、動画管理部28により発行されたURLを携帯端末3に表示するための画面を生成し、この画面が通信部22を介して携帯端末3に送信される。
携帯端末3において、動画作成装置2から送信されたURLの画面が表示部33に表示されると、携帯端末3のユーザによる入力操作によって再生装置4の入力部43を介してURLが再生装置4に入力される。そして、再生装置4の動画再生部44により、入力されたURLから動画がダウンロードされて再生され、表示部42によりこの動画が表示される(S206:動画送信ステップ)。
図10は、動画作成システム1において実行される動画作成処理を示すフローチャートである。この処理は、画像、動画、音楽データなどを利用して新たに再生装置4用の動画が作成されるときに実行される。また、図11は、この処理における携帯端末3の表示部33に表示される画面の一例を示す図である。
まず、携帯端末3において、入力部34を介したユーザの操作入力により、動画作成に使用するために動画作成装置2にアップロードする画像または動画データが指定される(S301)。ステップS301において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図11(a)に示す。なお、動画作成に使用する画像・動画データは、動画作成装置2の記憶部21や、外部ストレージに保持されているものを指定してもよい。
次に、入力部34を介したユーザの操作入力により、ステップS301で指定した画像・動画データの再生順序が指定される(S302)。ステップS302において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図11(b)に示す。
さらに、作成する動画に適用するエフェクトが選択される(S303)。ステップS303において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図11(c)に示す。
次に、作成する動画にBGMとして使用する楽曲が選択される(S304)。ステップS304において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図11(d)に示す。ステップS301〜S304で指定された画像・動画データ、再生順序、エフェクト、及び楽曲の情報は、携帯端末3の識別情報(UID,パスワードなど)と共に動画作成指令として通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
引き続き、携帯端末3のユーザがこの動画を再生したい再生装置4の名称が指定される(S305:送信ステップ)。ステップS305において携帯端末3の表示部33にブラウザ表示される画面例を図11(e)に示す。このとき、ステップS304で動画作成装置2に送信した携帯端末の識別情報に基づき、この携帯端末の識別情報が記述されるプロファイル情報をもつ再生装置のみを表示部33に表示するのが好ましい。ステップS305で指定された再生装置4の情報は、通信部31を介して動画作成装置2に送信される。
次に、動画作成装置2において、動画作成ファイル管理部26により、携帯端末3により指定された画像・動画データ、再生順序、エフェクト、楽曲、及び再生装置4の情報から、再生装置4向け動画の動画作成ファイルが新たに生成される(S306)。動画作成ファイル管理部26は、新たに作成した動画作成ファイルを記憶部21に格納すると共に、動画作成部27に送信する。
以下の処理ステップS307〜S309は、図8を参照して説明したステップS204〜S206と同一なので、説明を省略する。
このような動画作成システム1の動画作成装置2及び動画作成方法によれば、携帯端末3に係る再生装置4を特定するための外観画像を含む画像情報(特定情報)を携帯端末3から受信すると、再生装置推定部24が、画像情報と、記憶部21に格納されているプロファイル情報の識別情報とを比較して、記憶部21にプロファイル情報が格納されている1以上の再生装置の中から携帯端末3に係る再生装置4を推定する。これにより、携帯端末3から提供される再生装置4の画像情報(特定情報)に基づき記憶部21に記憶されている1以上の再生装置から所望の再生装置を絞り込むことが可能となり、この結果、携帯端末3のユーザの指定する再生装置4を自動的に認識することができる。また、推定された再生装置のプロファイル情報と、携帯端末3から受信した特定情報とを用いて、携帯端末3に係る再生装置4のプロファイル情報が作成され、記憶部21へ格納される。これにより、携帯端末3のユーザの指定する再生装置4として認識された再生装置のプロファイル情報(特に設定情報)を利用して、携帯端末3のユーザの指定する再生装置4のプロファイル情報が新たに作成されるので、携帯端末3のユーザの指定する再生装置4がどの動画形式に対応しているのかを自動的に決定できる。したがって、様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる。
また、携帯端末3から動画作成指令と、携帯端末3に係る再生装置4と推定された再生装置に関する情報とを受信すると、動画作成ファイル管理部26及び動画作成部27が、この情報の含まれるプロファイル情報の設定情報を用いて携帯端末に係る再生装置に適した動画を生成する。これにより、携帯端末3のユーザが指定する再生装置4に対応する動画形式を自動的に決定して再生装置4に適した動画を生成することが可能となる。したがって、様々な再生装置にそれぞれ対応する動画を簡便に作成することができる。さらに、動画生成に応じて携帯端末3に送信されるURLに基づく再生装置4からのアクセスに応じて、生成された動画が再生装置4に送信される。これにより、1台の携帯端末により複数の再生装置向けの動画を生成することが可能となり、利便性が向上する。
以上、本発明に係る動画作成装置2及び動画作成方法について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではない。上記実施形態では、特定情報の一例として再生装置4の外観画像を含む画像情報を挙げたが、再生装置4を特定しうる情報であればよく、例えば装置名やメーカー名などキーワードのテキスト情報などでもよい。
1…動画作成システム、2…動画作成装置、3…携帯端末(通信端末)、4…再生装置、21…記憶部(格納手段)、22…通信部(受信手段、送信手段)、23…画面生成部、24…再生装置推定部(推定手段)、25…プロファイル情報管理部(プロファイル情報作成手段)、26…動画作成ファイル管理部(生成手段、動画提供手段)、27…動画作成部(生成手段、動画提供手段)、28…動画管理部(参照情報送信手段、動画送信手段、動画提供手段)、211…プロファイル情報、212…動画作成ファイル。

Claims (5)

  1. 通信端末からの入力をもとに動画を作成し、前記通信端末に係る再生装置に前記動画を提供する動画作成装置であって、
    1以上の再生装置のそれぞれについて、該再生装置の種別を識別するための識別情報、及び該再生装置が対応する動画形式を特定するための設定情報を含むプロファイル情報をそれぞれ格納する格納手段と、
    前記通信端末に係る再生装置を特定するための特定情報を該通信端末から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された特定情報と前記格納手段に格納されているプロファイル情報の識別情報とを比較して、前記格納手段に前記プロファイル情報が格納されている前記1以上の再生装置の中から前記通信端末に係る再生装置を推定する推定手段と、
    前記推定手段により推定された前記再生装置の前記プロファイル情報と、前記受信手段により受信された前記特定情報とを用いて、前記通信端末に係る再生装置の前記プロファイル情報を作成し、前記格納手段へ格納するプロファイル情報作成手段と、
    前記推定手段により推定された前記再生装置に関する情報を前記通信端末に送信する送信手段と、
    前記通信端末から動画作成指令と、前記送信手段により送信された前記情報とを受信すると、該情報の含まれる前記プロファイル情報の前記設定情報に基づき前記通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を提供する動画提供手段と、
    を備えることを特徴とする動画作成装置。
  2. 前記動画提供手段が、
    前記通信端末から動画作成指令と、前記送信手段により送信された前記情報とを受信すると、前記情報の含まれる前記プロファイル情報の前記設定情報を用いて前記通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された動画を当該動画作成装置から取得するための参照情報を前記通信端末に送信する参照情報送信手段と、
    前記参照情報に基づく前記通信端末に係る再生装置からのアクセスに応じて、前記生成手段により生成された動画を該再生装置に送信する動画送信手段と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の動画作成装置。
  3. 前記特定情報が、前記通信端末に係る再生装置の外観画像を含む画像情報であり、
    前記プロファイル情報の前記識別情報が、該プロファイル情報に関連付けられる再生装置の外観の色情報及び形状情報を含み、
    前記推定手段は、前記受信手段により受信された画像情報を解析して前記通信端末に係る再生装置の色情報及び形状情報を抽出し、これらの抽出した情報と前記格納手段に格納されている前記プロファイル情報の前記識別情報とを比較して、前記格納手段に前記プロファイル情報が格納されている前記1以上の再生装置の中から前記通信端末に係る再生装置を推定する、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の動画作成装置。
  4. 通信端末からの入力をもとに動画を作成し、前記通信端末に係る再生装置に前記動画を提供する動画作成装置における動画作成方法であって、
    前記通信端末に係る再生装置を特定するための特定情報を該通信端末から受信する受信ステップと、
    1以上の再生装置のそれぞれについて、該再生装置の種別を識別するための識別情報、及び該再生装置が対応する動画形式を特定するための設定情報を含むプロファイル情報をそれぞれ格納する格納手段に格納されている前記プロファイル情報の前記識別情報と、前記受信ステップにおいて受信された前記特定情報とを比較して、前記格納手段に前記プロファイル情報が格納されている前記1以上の再生装置の中から前記通信端末に係る再生装置を推定する推定ステップと、
    前記推定ステップにおいて推定された前記再生装置の前記プロファイル情報と、前記受信ステップにおいて受信された前記特定情報とを用いて、前記通信端末に係る再生装置の前記プロファイル情報を作成し、前記格納手段へ格納するプロファイル情報作成ステップと、
    前記推定ステップにおいて推定された前記再生装置に関する情報を前記通信端末に送信する送信ステップと、
    前記通信端末から動画作成指令と、前記送信ステップにおいて送信された前記情報とを受信すると、該情報の含まれる前記プロファイル情報の前記設定情報に基づき前記通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を提供する動画提供ステップと、
    を備えることを特徴とする動画作成方法。
  5. 前記動画提供ステップが、
    前記通信端末から動画作成指令と、前記送信ステップにおいて送信された前記情報とを受信すると、前記情報の含まれる前記プロファイル情報の前記設定情報を用いて前記通信端末に係る再生装置の動画形式に対応する動画を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された動画を当該動画作成装置から取得するための参照情報を前記通信端末に送信する参照情報送信ステップと、
    前記参照情報に基づく前記通信端末に係る再生装置からのアクセスに応じて、前記生成ステップにおいて生成された動画を該再生装置に送信する動画送信ステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項4に記載の動画作成方法。
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