JP2011149626A - 高周波加熱装置 - Google Patents

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JP2011149626A
JP2011149626A JP2010011624A JP2010011624A JP2011149626A JP 2011149626 A JP2011149626 A JP 2011149626A JP 2010011624 A JP2010011624 A JP 2010011624A JP 2010011624 A JP2010011624 A JP 2010011624A JP 2011149626 A JP2011149626 A JP 2011149626A
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Yoshio Semori
義雄 瀬森
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】調理に適した庫内サイズを持った高周波加熱装置を複数個使い、同時に別の調理物を調理するとともに、一つの高周波加熱装置で得られたベストの調理プログラムを、配線又は無線等により他の高周波加熱装置に伝送することにより、より調理性能の良い、好みにあった調理を可能とする。
【解決手段】加熱室と、加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、加熱室を開閉する扉と、加熱手段を制御する制御部と、加熱手段の駆動を制御する操作部とを備え、本体の外装枠15の天面に突起又は、窪み16を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明はヒーターやマイクロ波等によって被加熱物を加熱する加熱装置に関し、高周波加熱装置の調理プログラムを他の高周波加熱装置に送受信出来ることを特徴とする高周波加熱装置に関する。
一般に、ヒーターやマイクロ波等によって被加熱物を加熱する加熱装置、例えば高周波加熱装置は装置本体の前面に加熱手段等を操作する操作部が設けてある。
図3はこのような高周波加熱装置を示し、装置本体1の前面に加熱室2があり、扉ハンドル3aにて開閉する扉3とともに加熱手段(図示せず)を操作する操作部4が設けてあり、この操作部4を操作して各種の加熱調理を行う。
特開平10−132285号公報
従来の高周波加熱装置ではひとつの商品で全ての調理が出来るようにオーブン機能、グリル機能、電子レンジ機能を備えたものが大半であった。
1つ目の課題としては、一つの調理機器で全ての調理が出来るように、コンビニ弁当やグラタン、ピザのような平面的な食品とマグカツプ、おちょこ等の背の高い容器、ケーキや鳥の丸焼きのようなかたまりの食材等を全て収納出来る庫内の大きさが必要であったため、大きな庫内で、グラタン等の少負荷を調理すると加熱効率が悪く、時間的にも無駄があった。
2つ目の課題としては、顧客の大半はオーブン機能、グリル機能はほとんど使用することが無く、電子レンジでの解凍やあたためが主流となっており、朝、昼、晩の食事時には高周波加熱装置を駆使して調理を行ってきた。
電子レンジ一台では限られた分量、種類の調理しか一度に出来ず、全ての調理が一度にあたたかいまま食することは出来なかった。
3つ目の課題としては、個々の好みは多種多様で、すでにプログラムされた調理パワー、調理時間では満足のいくものが出来なかった。
本発明は上記従来の課題を解決したもので、調理に適した庫内サイズを持った高周波加熱装置を複数個使い、同時に別の調理物を調理するとともに、一つの高周波加熱装置で得られたベストの調理プログラムを、配線又は無線等により他の高周波加熱装置に伝送することにより、より調理性能の良い、好みにあった調理が可能となった高周波加熱装置の提供を目的としたものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の高周波加熱装置は、加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室を開閉する扉と、前記加熱手段を制御す
る制御部と、前記加熱手段の駆動を制御する操作部とを備え、複数個の高周波加熱装置をリード線や無線等によりお互いの高周波加熱装置の調理プログラムを交信出来る構成としたものである。
これによって、個々の好みの調理プログラムを複数個の高周波加熱装置にプログラムすることが出来、一度に好みの沢山の調理が可能となる高周波加熱装置を提供するものである。
本発明の高周波加熱装置は、食材に適した庫内寸法とすることで加熱効率が上がり、調理時間の短縮による省エネ効果が期待出来るとともに、個人の好みに適した調理プログラムを入力し、複数個の高周波加熱装置に転送することで、同じ調理結果を得ることが出来る。
本発明の高周波加熱装置の斜視図 同加熱装置の右断面図 本発明の操作部の平面図 本発明の高周波加熱装置の連結時の斜視図 (a)本発明の高周波加熱装置の斜視図(b)同装置を2段積みした時の断面図 従来の高周波加熱装置の斜視図
第1の発明は、加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室を開閉する扉と、前記加熱手段を制御する制御部と、前記加熱手段の駆動を制御する操作部とを備え、複数個の高周波加熱装置をリード線や無線等によりお互いの高周波加熱装置の調理プログラムを交信出来る構成としている。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1において、高周波加熱装置には、グリルヒータ−や高周波等の加熱手段(図示せず)によって、被加熱物を加熱する加熱室2が、設けてある。3は加熱室2を開閉する扉で、金属枠に窓部を設けて構成してあり、この窓部はガラスやフィルム等で構成してある。扉3中央上部には、扉3を開閉するためのハンドル3aがある。5は前記加熱手段を制御する制御部で、装置本体の適所に設けてある。4は前記装置本体の扉3上方に設けた操作部で、前記制御部5を介して前記加熱手段等を制御するものである。
図2において、加熱装置1の構成について示している。加熱室2の前面には、操作部4が、備えられている。また、操作部4の内側には、加熱手段を制御する制御部5があり、制御部5には、リード線6が半田付けされている。リード線6の片側には、コネクター8が取り付けられており、加熱装置1の後方の裏板7まで、繋がっている。裏板7には、コネクター8に合う穴が開けられており、コネクター8がはめ込まれる構成となっている。
図3において、操作部4には、調理時間9や調理パワー10を選択するキーがあり、プログラムキー11を選択することにより、数通りのプログラムが入力出来るようになっている。
例えば、プログラムキーNO.1には、700Wで1分半のプログラムを入力出来る。この時間は、例えば、コンビニ弁当を温める時間に適している。
また、プログラムキーNo.2には、600Wで2分半のプログラムを入力出来る。この時間は、冷凍ピザを温める場合に適している。
他の高周波加熱装置も同構成となっており、両端にコネクター12を備えたリード線13を高周波加熱装置に備えられたコネクター8に接続される。
操作部5のプログラムキー11から送信する番号を選び、プログラム送信・受信キー14を押すと、自動的に他の高周波加熱装置に調理データーが送信される。
図5において、それぞれの高周波加熱装置は台所等に横並びに置くことも可能だし、装置本体1の外装枠15の天面に突起又は、窪み16を複数個設けた構成としており、高周波加熱装置の足ゴム17と突起または窪み16が合わさることで他の高周波加熱装置を2段重ねすることも可能であり、位置を規制することが出来る。
かつ、前記本体の外装枠の突起又は、窪み16の部分を内部構造の金具18で支持し、高周波加熱装置の重量を受けているために外装枠の変形等を防ぐことが可能である。
以上のように、本発明にかかる高周波加熱装置は、個人の好みに適した調理プログラムを入力し、複数個の高周波加熱装置に転送することが可能となるので、家庭用・業務用の電子レンジ等の加熱調理器の用途にも適用できる。
1 装置本体
2 加熱室
3 扉
3a ハンドル扉
4 操作部
5 制御部
6 リード線A
7 裏板
8 コネクターA
9 操作部(レンジキー)
10 操作部(時間キー)
11 操作部(プログラムキー)
12 コネクターB
13 リート線B
14 操作部(プログラム送信・受信キー)
15 外装枠
16 突起又は窪み
17 足ゴム
18 金具

Claims (6)

  1. 加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、前記加熱室を開閉する扉と、前記加熱手段を制御する制御部と、前記加熱手段の駆動を制御する操作部とを備え、本体の外装枠の天面に突起又は、窪みを設けた構成とした高周波加熱装置。
  2. 前記本体の外装枠の突起又は、窪みの部分を内部構造の一部で支持していることを特徴とする請求項1に記載の高周波加熱装置。
  3. 前記操作部に備えつけられた制御部は1本以上のリード線を有し、リード線の制御部に接続された反対側はコネクターを有し、外装枠の開口に取り付ける構成とした請求項1に記載の高周波加熱装置。
  4. 両端にコネクターを有したリード線は2つ以上の高周波加熱装置を連結する構成とした請求項1に記載の高周波加熱装置。
  5. 情報交換の手段としてリード線以外に無線通信を使用する構成とした請求項1に記載の高周波加熱装置。
  6. 前記外装枠の天面に形状の異なる加熱装置を配置することが可能な構成とした請求項1に記載の高周波加熱装置。
JP2010011624A 2010-01-22 2010-01-22 高周波加熱装置 Pending JP2011149626A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109751632A (zh) * 2019-01-28 2019-05-14 汪宇涵 一种可连续叠放式微波炉

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