JP2011149323A - 蒸気タービンロータ及び蒸気タービンロータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動翼2の翼脚部2bをロータディスク1の翼溝1aに嵌合した組み立て状態で、動翼2とロータディスク1とを嵌合することによりロータディスク1の蒸気流入側面5及び蒸気流出側面6に形成される隙間3a、3bとロータディスク1の外周に形成される隙間4とのそれぞれについて、これら隙間を覆い且つ隙間端部からの幅が所定の腐食代相当の領域からなる被覆領域AR1〜AR3のみに皮膜11a〜11cを成膜する。このとき、目標とする腐食寿命が経過するまでの間、皮膜11a〜11cが剥がれたり、皮膜11a〜11cの下層への腐食の回り込み等により腐食性成分が隙間に侵入したりすることなく、防食材としての性能を確保することの可能な幅を、腐食代として設定する。
【選択図】 図1
Description
図4から図6は、アキシャルエントリー式による動翼の基本的な構造を示したものである。
一方、動翼2には、翼幹2aの根元に、翼溝1aに対応するクリスマスツリー形状の溝形状が刻設された翼脚部2bが形成されている。
このため、ロータディスク1に動翼2をアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンロータ50では、動翼2の翼脚部2bとロータディスク1のツリー部1bとの間に僅かながら隙間が形成される。図6の場合には、ツリー部1bと翼脚部2bとの間に隙間3が形成され、隣り合う翼脚部2bどうしの間に隙間4が形成される。
通常、蒸気タービン稼働中は、蒸気タービン内には酸素は存在せず、酸化腐食は生じ難いものの、蒸気タービンに異常が生じたとき或いは停止期間中には酸素が供給され、このため腐食が生じ、この腐食に伴って応力腐食割れや腐食疲労等が生じ、ロータディスク1や動翼2に影響を及ぼすおそれがある。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、ロータディスクの周縁に動翼の翼列をアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンロータにおいて、簡易な構造、施工法で信頼性の高い防食性を確保することの可能な蒸気タービンロータ及び蒸気タービンロータの製造方法を提供することを目的としている。
また、請求項3に係る蒸気タービンロータは、前記ロータディスクの外周側に開口した隙間に対する遮蔽層は、前記ロータディスクの外周側に開口した隙間の開口部と当該開口部の縁から前記腐食代の幅の領域とからなる被覆領域のみに配置されることを特徴としている。
さらに、請求項4に係る蒸気タービンロータは、前記遮蔽層は、合成樹脂からなる第1の皮膜と、第2の皮膜との積層構造を有し、前記第2の皮膜は、前記第1の皮膜を覆う金属コーティング層であることを特徴としている。
さらに、請求項4に係る発明によれば、合成樹脂からなる第1の皮膜と第1の皮膜を覆う金属コーティング層とから遮蔽層を構成したため、第1の皮膜の耐食性を向上させることができ、結果的に遮蔽層の腐食寿命を延ばすことができる。
図1は、本発明を適用した、蒸気タービンロータの要部を示したものであり、ロータディスク1の翼溝1aに、動翼2の翼脚部2bをアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンロータ50の組立状態の概略構成を示したものである。図2は、図1のA−A断面図である。
前述のように、ロータディスク1に動翼2をアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンロータでは、動翼2の翼脚部2bとロータディスク1のツリー部1bとの間、また、隣り合う翼脚部2bどうしの間には僅かながら隙間が形成される。
同様に、前記皮膜11cは、図1、図2に示すように、ロータディスク1の外周に形成される隙間4の開口部を覆い且つ開口部周囲の領域を含む被覆領域AR3のみに形成される。この被覆領域AR3は、皮膜11cの目標腐食寿命に応じて設定される。
そして、皮膜11a〜11cの被覆領域AR1〜AR3は、具体的には、次の手順で設定される。すなわち、まず、目標腐食寿命を決定する。例えば、蒸気タービンロータ50の目標稼働時間に応じて設定し、例えば、蒸気タービンロータ50をX時間稼働させる場合には、皮膜11a〜11cの目標腐食寿命として、皮膜11a〜11cが、X時間の間、腐食性成分の侵入を防止することの可能な時間相当に設定する。
同様に、腐食代x2は、図2(a)に示すように、皮膜11bを、隙間3bを覆うように配置した場合の、隙間3bの縁から皮膜11bの端部までの領域を表す。また、腐食代x3は、図2(b)に示すように、皮膜11cを、隙間4を覆うように配置した場合の、隙間4の縁から皮膜11cの端部までの領域を表す。
そして、図2(a)に示すように、隙間3aの開口部を含み、隙間3aの縁から左右に腐食代x1の幅の領域を被覆領域AR1とする。
同様に、図2(a)に示すように、隙間3bの開口部を含み隙間3bの縁から左右に腐食代x2の幅の領域を被覆領域AR2とする。さらに、図2(b)に示すように、隙間4の開口部を含み隙間4の縁から左右に腐食代x3の幅の領域を被覆領域AR3とする。
前記皮膜11a〜11cは、合成樹脂若しくは金属コーティングにより形成される。また、これら合成樹脂若しくは金属コーティングは、ロータディスク1及び動翼2に対する高密着性や耐熱性を有すると共に、水蒸気や酸素等の気体に対する遮蔽性を有する。
特に、刷毛塗り法を用いた場合には、塗布する面積が広いときほど均一に塗布することは困難となるが、図1に示すように、隙間3a、3b、4を含む被覆領域AR1〜AR3のみに塗布すればよいから、塗布作業をより容易に行うことができ、作業者の負担をより軽減することができる。
まず、皮膜11a〜11cの目標腐食寿命を設定する。
次に、目標腐食寿命を確保するのに必要な皮膜11a〜11cの腐食代x1〜x3を決定する。この皮膜11a〜11cの腐食代x1〜x3は、前述のように、予め設定した目標腐食寿命と、この目標腐食寿命を確保するのに必要な皮膜11aの腐食代との対応に基づき決定する。
そして、図2に示すように、隙間3aの開口部を含む隙間3aの左端から腐食代x1までの領域及び隙間3aの右端から腐食代x1までの領域を被覆領域AR1として設定する。
そして、翼脚部2bを溝部1aに嵌め込むことにより、動翼2をディスクロータ1に取り付ける。
次に、皮膜11a〜11cを生成すべき塗布面、すなわち、隙間3a、3b、4を覆う被覆領域AR1〜AR3を、溶剤にて脱脂する。
これにより、隙間3a、3b、4を含む被覆領域AR1〜AR3に、隙間3a、3b、4を覆うように皮膜11a〜11cが形成される。
なお、皮膜11a〜11cの膜厚は特に制約はないが、塗装コストと防食性能とのバランスから、膜厚が30〜100μm程度となるように膜厚を調整すればよい。
なお、この場合には、皮膜12a〜12c及び金属コーティング13a〜13cとの積層構造の腐食寿命に基づいて腐食代x1〜x3を設定すればよい。
例えば、皮膜11a〜11cを成膜するための成膜作業に伴う労力、成膜した皮膜の検査に要する所要時間等の許容値を設定し、この許容値の範囲内で成膜することの可能な皮膜11a〜11cの腐食代x1〜x3を設定し、これに基づき設定される被覆領域AR1〜AR3のみに皮膜11a〜11cを成膜する。そして、このようにして設定した被覆領域AR1〜AR3の範囲のみに成膜することで形成される皮膜11a〜11cの腐食寿命を特定し、この腐食寿命を、蒸気タービンロータの耐用年数として蒸気タービンロータを稼働させるようにしてもよい。例えば、予め成膜作業に伴う労力、成膜した皮膜の検査に要する所要時間等の許容値と、これら許容値を満足する場合の腐食代x1〜x3と、この腐食代x1〜x3に基づき設定される被覆領域AR1〜AR3のみに皮膜11a〜11cを成膜した場合の皮膜11a〜11cの腐食寿命と、の対応を予め実験等により検出して対応付けておき、設定される、成膜作業に伴う労力、成膜した皮膜の検査に要する所要時間等の許容値に応じて、対応する腐食代x1〜x3及び皮膜11a〜11cの腐食寿命を獲得するようにすればよい。
ここで、翼溝1aが嵌め込み溝に対応し、皮膜11a〜11cが遮蔽層に対応し、隙間3a、3bが、蒸気タービンロータの蒸気流入側又は蒸気流出側に開口した隙間に対応し、隙間4がロータディスクの外周側に開口した隙間に対応している。
1a 翼溝
1b ツリー部
2 動翼
2a 翼幹
2b 翼脚部
3、3a、3b、4 隙間
5 蒸気流入側面
6 蒸気流出側面
7 閉塞板
11a、11b、11c 皮膜
12a、12b、12c 皮膜
13a、13b、13c 金属コーティング
50 蒸気タービンロータ
Claims (5)
- 動翼を嵌め込むための複数の嵌め込み溝が外周部に形成されたロータディスクを有するロータ本体と、前記嵌め込み溝と嵌合する複数の動翼と、前記嵌め込み溝と前記動翼とを嵌合させることにより形成される隙間への腐食性成分の侵入を阻止するための遮蔽層と、を備えた蒸気タービンロータにおいて、
蒸気タービンロータの蒸気流入側又は蒸気流出側に開口した前記隙間に対する前記遮蔽層は、前記隙間の開口部と当該開口部の縁から所定の腐食代の幅の領域とからなる被覆領域のみに配置されることを特徴とする蒸気タービンロータ。 - 前記腐食代は、前記遮蔽層が、前記隙間への腐食性成分の侵入を防止する遮蔽材としての機能を維持することの可能な期間を表す腐食寿命の目標値に応じて設定されることを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンロータ。
- 前記ロータディスクの外周側に開口した隙間に対する遮蔽層は、前記ロータディスクの外周側に開口した隙間の開口部と当該開口部の縁から前記腐食代の幅の領域とからなる被覆領域のみに配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の蒸気タービンロータ。
- 前記遮蔽層は、合成樹脂からなる第1の皮膜と、第2の皮膜との積層構造を有し、前記第2の皮膜は、前記第1の皮膜を覆う金属コーティング層であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の蒸気タービンロータ。
- 動翼を嵌め込むための複数の嵌め込み溝が外周部に形成されたロータディスクを有するロータ本体と前記嵌め込み溝と嵌合する複数の動翼とを備え、前記嵌め込み溝と前記動翼とを嵌合させることにより形成される隙間に、当該隙間への腐食性成分の侵入を阻止する遮蔽層を設けるようにした蒸気タービンロータの製造方法において、前記遮蔽層が前記隙間への腐食性成分の侵入を防止する遮蔽材としての機能を維持することの可能な期間を表す腐食寿命の目標値に応じて腐食代を設定し、前記嵌め込み溝と前記動翼とを嵌合させた後、前記隙間の開口部と当該開口部の縁から前記腐食代の幅の領域とからなる被覆領域のみに前記遮蔽層を塗布し、且つ、前記遮蔽層を塗布する前に、少なくとも前記被覆領域に、前記遮蔽層との密着性を向上させるための密着性向上処理を行うことを特徴とする蒸気タービンロータの製造方法。
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