JP2011146011A - 電子メール端末装置、電子メール端末プログラム、及び同プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

電子メール端末装置、電子メール端末プログラム、及び同プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 電子メールでの相互的な情報伝達・意思疎通を簡単な操作で可能にする。
【解決手段】 本発明の電子メール端末装置は、質問部分及び回答選択肢部分を本文に含み、前記回答選択肢部分は所定のコマンド文字列から始まる所定の回答選択肢用書式により記述されてなり、前記質問部分は前記コマンド文字列を含まないという制限下での自由書式により記述されてなっている質問用の電子メールを受信する。そして、前記コマンド文字列を基に前記各部分を抽出する(S122〜124)とともに、前記回答選択肢用書式に基づき該回答選択肢部分の中から各選択肢を抽出し、該質問部分を文字で画面表示するとともに、該各選択肢をグラフィカルに選択可能な選択ボタンとして画面表示し(S125〜126)、前記選択ボタンで表示されたいずれかの前記選択肢を選択する操作を入力し、該選択肢が選択された旨の記述を本文に含む回答用の電子メールを生成し返信する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、何らかの質問が記述された質問用の電子メールを受信し、該質問に対する回答が記述された回答用の電子メールを送信することができるように構成された電子メール端末装置、電子メール端末プログラム、及び同プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
現在、インターネットを介して送受信される電子メールは、パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末等の情報機器を介して個人・家庭・企業・学校・自治体等ありとあらゆる場面で使われている。しかしながらその利用には、ある程度情報機器の機能を使いこなすことが必要であり、これが特に情報機器の利用に疎い高齢者には障壁になっている。そのため若者の間では定着している電子メールが、高齢者に普及せず、せっかくのコミュニケーション手段であるにもかかわらず、子供、孫世代と親、祖父母世代間で有効に使われない要因となっている。
これに対し、特許文献1には、高齢者とのコミュニケーションを、高齢者の安否確認という目的で、高齢者から発せられる安否通知という一方向に限定することにより、高齢者でも電子メールを利用し易くしようとした通信システムが提案されている。この通信システムは、インターネットを介して互いに接続された保護者用通信端末と、保護対象者用通信端末と、インターネットサーバーとを含んでいる。保護対象者用通信端末は、事前に複数の安否通知文が登録されたインターネットサーバーのアドレスと、該アドレスを介してインターネットサーバーに接続するようにとの保護対象者に対する指示が記述されてなる安否確認電子メールを受信し(特許文献1の段落0034、図8、図14)、安否確認電子メールの内容を画面に表示する。そして、保護対象者が該電子メールに記載されたアドレスを介してインターネットサーバーに接続する操作を行うと、保護対象者用通信端末は、安否通知文の選択肢を該インターネットサーバーから受信し、画面にメニュー表示する(特許文献1の段落0034、図9)。安否通知文を選択する操作が行われると、保護対象者用通信端末は、その選択結果をインターネットサーバーに送信する。そして、インターネットサーバーは、選択された安否通知文を含む安否通知電子メールを生成し、安否通知電子メールを保護者用通信端末に対し送信する(特許文献1の段落0035、図10)。
また、特許文献2には、受信した電子メールの内容を音声で読み上げる機能(特許文献2の段落0020)や、電子メールの送信元に対し所定内容の電子メールを返信するためのメール返信操作部(特許文献2の段落0029、図7)を設けてなるメール報知装置が提案されている。
特開2006−119984号公報 特開2006ー293717号公報
ところが、特許文献1に記載された通信システムは、前記インターネットサーバーから定期的に送られてくる安否確認電子メールを切っ掛けにして保護対象者としての高齢者から保護者に対し一方的に安否情報を発信させるためのシステムであり、保護対象者としての高齢者及び保護者間における相互の意思疎通を図ることができないという課題がある。また、通常の電子メールを送受信する場合とは異なり、前記インターネットサーバーを必要とするため、システムの実施にコストが掛かるという課題もある。
また、特許文献2に記載されたメール報知装置は、高齢者から所定内容のメッセージの電子メールが返信可能になっているだけで、基本的に高齢者に対し一方的にメッセージを送り届けるためのものとなっている。特許文献1の通信システムと同様に、このメール報知装置も、高齢者及びその通信相手間における相互の意思疎通を図ることができないという課題がある。
上記課題を解決するために、第1の発明の電子メール端末装置は、
何らかの質問が記述された質問部分と、該質問部分に続いて、該質問への回答としての複数の選択肢が記述された回答選択肢部分とを本文に含み、前記回答選択肢部分は所定のコマンド文字列から始まる所定の回答選択肢用書式により記述されてなり、前記質問部分は前記コマンド文字列を含まないという制限下での自由書式により記述されてなっている質問用の電子メールを、ネットワークを介して受信する受信手段と、
前記コマンド文字列を基にして前記本文の中から前記質問部分及び前記回答選択肢部分を抽出するとともに、前記回答選択肢用書式に基づいて該回答選択肢部分の中から前記複数の選択肢をそれぞれ抽出する抽出手段と、
該質問部分を文字情報として画面に表示するとともに、該各選択肢をグラフィカルに選択可能な選択ボタン又は選択メニューとして画面に表示する表示手段と、
前記選択ボタン又は選択メニューで表示されたいずれかの前記選択肢を選択する操作を入力する入力手段と、
該入力手段に前記操作が入力されると、該入力に対応する前記選択肢が選択された旨の記述を本文に含む回答用の電子メールを生成する生成手段と、
該回答用の電子メールを、ネットワークを介して送信する送信手段と
を備えている。
ここで、前記回答選択肢用書式における前記コマンド文字列としては、前記回答選択肢部分の始まりであることが識別可能な文字列であれば特に限定されないが、前記回答選択肢部分の内容を示す言葉を、通常の自然言語による文章での使用頻度がそれほど高くなく、かつ、文章中で目立つ括弧(例えば二重括弧や黒塗り括弧等)で括った態様を例示する。
前記回答選択肢用書式としては、前記コマンド文字列により具体的な選択肢が特定できる場合を除き、該コマンド文字列に続いて、具体的な各選択肢を互いに区別可能に列記するようにした態様を例示する。
前記回答選択肢用書式の具体例としては、特に限定されないが、N個の選択肢がある場合に、前記コマンド文字列を「《N択》」(Nは整数)とし、これに続いて各選択肢を互いに区別可能に計N個記載することを例示する。ここで、各選択肢を互いに区別可能に記載するとは、具体的には、1行に1個の選択肢を記載する態様や、各選択肢を所定のデリミタ(例えば、空白、タブ、コンマ、セミコロン等の文字)で区切って記載する態様や、各選択肢を所定の括弧で括って記載する態様等を例示する。
また、前記コマンド文字列により具体的な選択肢が特定できる場合の具体例としては、特に限定されないが、具体的な選択肢が「はい」と「いいえ」の二択である場合に、該コマンド文字列を「《はい・いいえ》」としたり、「《はいいいえ》」としたり、「《YesNo》」としたりする場合が挙げられる。
また、本発明の電子メール端末装置において、前記回答選択肢部分に記述された選択肢に加え、該電子メール端末装置に予め設定された既定の選択肢を自動的に追加するように構成することも可能である。
この第1の発明の構成によれば、前記質問用の電子メールは、既存の電子メール端末装置により簡単に作成できるとともに、本件発明の電子メール端末に対し送信することができ、さらに、既存の電子メール端末で受信した場合でも内容を読み取ることができる。また、電子メールを用いた相互コミュニケーションを、本件発明の電子メール端末装置の通信相手が主体となって質問及び該質問に対する回答を提供することにより行うことができ、本件発明の電子メール端末装置のユーザが回答を作文する負担を省くことができる。また、質問に対する回答の選択肢に対応づけられた前記選択ボタン又は前記選択メニューを選択するだけで、前記回答用の電子メールを返信することができるので、情報機器の操作に不慣れなユーザでも簡単に使用することができる。さらに、特別なサーバー装置を介在させる必要がないので、低コストに実施することができる。
第2の発明の電子メール端末装置としては、前記第1の発明において、
前記表示手段は、前記質問部分を表示する質問表示エリアと、前記選択肢を表示する回答選択肢表示エリアとに前記画面を区分けして使用するようにし、該質問部分の文字情報が、そのすべてを該質問表示エリアに一度に表示することができないほど多いときは、該質問部分の文字情報を自動的にスクロールさせながら、該質問表示エリアに繰り返し表示させるように構成された態様を例示する。
この第2の発明によれば、前記質問部分の文字情報が多いときでも、ユーザに対し何らの操作を要求することなく、該質問部分のすべてを自動的に表示させることができる。
第3の発明の電子メール端末装置としては、前記第1又は2の発明において、
前記質問用の電子メールには、画像データ又は動画データが添付されており、
前記表示手段は、該画像データ又は該動画データを前記画面に背景として表示するように構成された態様を例示する。
この第3の発明によれば、ユーザに対し何らの操作を要求することなく、画像や動画を画面に表示させることができる。
また、第4の発明の電子メール端末プログラムは、
電子メールを送受信する手段を備えたコンピュータで実行される電子メール端末プログラムであって、
前記コンピュータを、前記第1〜3のいずれかの発明の電子メール端末装置として機能させるためのものである。
この第4の発明によっても、前記第1〜3のいずれかの発明の電子メール端末装置と同様の効果が得られる。
また、第5の発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記4の電子メール端末プログラムが記録されたものである。
この第5の発明をコンピュータに読み取らせて実行させれば、前記第4の電子メール端末プログラムと同様に、前記第1〜3のいずれかの発明の電子メール端末装置と同様の効果が得られる。
本発明に係る電子メール端末装置、電子メール端末プログラム、及び同プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、情報機器の取り扱いに不慣れな者(例えば、高齢者や子供等。)でも扱いうる簡単な操作で電子メールによる相互的な情報伝達・意思疎通を行うことができるという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した第一実施形態に係る電子メール端末装置とその通信相手である発問側端末装置との接続状態を示すブロック図である。 同電子メール端末装置の構成を示すブロック図である。 同電子メール端末装置の制御部で実行されるメール受信処理の流れを示すフローチャートである。 同電子メール端末装置の制御部で実行されるメール表示処理の流れを示すフローチャートである。 同電子メール端末装置の制御部で実行されるメール返信処理の流れを示すフローチャートである。 質問用の電子メールにおける本文例と、該電子メールの同電子メール端末装置による画面表示例とを示す図である。 同電子メール端末装置が発信する回答用の電子メールにおける本文例を示す図である。 別の質問用の電子メールにおける本文例と、該電子メールの同電子メール端末装置による画面表示例とを示す図である。 本発明を具体化した第二実施形態に係る電子メール端末装置が受信する質問用の電子メールにおける本文例と、該電子メールの同電子メール端末装置による画面表示例とを示す図である。 同電子メール端末装置が発信する回答用の電子メールにおける本文例を示す図である。 同電子メール端末装置の変更例を示すブロック図である。
図1〜図8は本発明を具体化した第一実施形態の電子メール端末装置1を示している。本例の電子メール装置は、図1に示すように、通信ネットワークとしてのインターネット3を介して、通信相手である発問側端末装置2と接続されており、何らかの質問が記述された質問用の電子メールMqを発問側端末装置2から受信し、該質問に対する回答が記述された回答用の電子メールMaを発問側端末装置2に返信するように構成されている。また、本例の電子メール端末装置1は、発問側端末装置2から通常の電子メールを受信し、該電子メールを読了した旨の確認用の電子メールを発問側端末装置2に返信するようにも構成されている。
電子メール端末装置1としては、インターネット3に接続可能な端末装置であれば特に限定されないが、パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末等の情報機器を例示する。この電子メール端末装置1は、図2に示すように、通信部11と、記憶部12と、表示部13と、入力部14と、制御部15とがシステムバス16を介して相互に接続されている。
通信部11は、インターネット3に接続するためのインターフェースであり、本電子メール端末装置1が利用される環境に応じて公知の様々なインターフェースが利用される。
記憶部12は、例えば、ハードディスク装置、メモリディスク装置、リムーバルディスク装置(フレキシブルディスク、光磁気ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)等のリムーバルな記録媒体の読書装置)、メモリーカード等の記憶装置からなっている。この記憶部12には、後述するメール受信処理、メール表示処理及びメール返信処理を含む電子メール端末プログラムや、該プログラムで使用されるデータや、送受信した電子メール等が記憶されるようになっている。前記データとしては、例えば、電子メールの着信を許可する人の電子メールアドレス、その人の氏名及び画像を含む着信許可アドレスデータベースや、未読メール件数がある。この記憶部12が、電子メール端末プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
表示部13は、例えば、液晶ディスプレイ装置、ブラウン管ディスプレイ装置等からなっている。この表示部13には、電子メールの内容や、画像、動画等が表示される。以下、特に断らない限り、電子メール端末装置1に関して「表示」というときは、表示部13に表示することをいう。
入力部14は、本例ではタッチパネルが利用されているが、例えば、キーボード、テンキー等のキー入力装置や、マウス、トラックボール等のポインティング装置を利用することも可能である。この入力部14により、表示部13に表示されたボタン34a(又はメニュー)を選択する操作を入力する。以下、特に断らない限り、電子メール端末装置1に対して「入力」又は「選択」というときは、入力部14により入力又は選択することをいう。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、時計デバイス等から構成されており、記憶部12に記憶されたプログラムやデータを前記RAMに読み込むとともに、それらの内容に従って通信部11、記憶部12、表示部13及び入力部14を制御する。
本例の電子メール端末装置1が受信する質問用の電子メールMqは、例えばテキストデータからなっており、何らかの質問が記述された質問部分21と、該質問部分21に続いて、該質問への回答としての複数の選択肢が記述された回答選択肢部分22とを本文20に含んでいる。回答選択肢部分22は所定のコマンド文字列25から始まる所定の回答選択肢用書式により記述されてなっている。質問部分21はその中にコマンド文字列25を含まないという制限はあるが、それ以外は自由書式により記述されてなっている。ここで、テキストデータとしては、本発明の電子メール端末装置1以外の電子メール端末装置でも受信可能となるように、プレーンテキスト(文字情報以外の情報は一切含まないテキスト)を採用することが好ましいが、HTML(HyperText Markup Language)、XHTML(Extensible HyperText Markup Language)、XML(Extensible Markup Language)等のマークアップ言語で記述されているものを採用することも可能である。
ここで、本例の回答選択肢用書式は、N個の選択肢がある場合に、コマンド文字列25を「《N択》」(Nは整数であって、漢数字、又は、半角文字若しくは全角文字のアラビア数字)とし、これに続いて具体的な各選択肢を互いに区別可能に1行に1個の選択肢を計N行に渡って記載するようになっている。図6(a)は、コマンド文字列25が「《三択》」の場合の本文例を示している。なお、本例では、具体的な選択肢が「はい」と「いいえ」の二択である場合に、該コマンド文字列25を「《はいいいえ》」とすると、具体的な選択肢の記載を省くことが可能になっている。図8(a)は、この場合の本文例を示している。
次に、メール受信処理、メール表示処理及びメール返信処理を含む電子メール端末プログラムについて具体的に説明する。
この電子メール端末プログラムによるメール表示画面30は、図6又は図8に示すように、電子メールの発信者に関する情報を表示する発信者表示エリア31と、未読の電子メールの件数を表示する未読件数表示エリア32と、質問用の電子メールMqにおける件名及び質問部分21を表示する質問表示エリア33と、質問用の電子メールMqにおける回答の各選択肢を表示する回答選択肢表示エリア34と、これらのエリアの背景であり、画像や動画を表示する背景表示エリア35とを備えている。本例の発信者表示エリア31には、発信者の氏名及び画像が表示されるようになっている。なお、本例では、質問用の電子メールMqではない通常の電子メールを表示する場合、質問表示エリア33に件名及び本文20が表示され、回答選択肢表示エリア34には電子メールの読了を確認するためのグラフィカルな確認ボタンが表示されるようになっている。
メール受信処理は、電子メールを受信して画面に表示する処理であり、一定時間ごとに実行されるメール着信チェック処理(図示略)において電子メールの着信が検出されると実行されるようになっている。図3のフローチャートに示すように、このメール受信処理では、まず、インターネット3に接続して電子メールを受信する(ステップS101)。次いで、受信した電子メールの送信元メールアドレスが、着信許可アドレスデータベースに登録されているかをチェックし(ステップS102)、登録されていなければ処理を終了する(ステップS103)。これにより、コミュニケーションの相手を制限して、迷惑メールを排除するようにしている。ステップS102において送信元メールアドレスが登録されているときは、未読メール件数をチェックする(ステップS104)。未読メール件数が0より大きいときは、画面に既に他の電子メールが表示されている状態であるので、未読メール件数を1増加させ(ステップS105)、処理を終了する。未読メール件数が0であるときは、メール表示処理(図4参照)を呼び出して受信した電子メールを画面に表示し(ステップS106)、処理を終了する。なお、ステップS102において送信元メールアドレスが登録されているときは、登録されたメールアドレスから電子メールを着信したことを、音声等の音を出力したり、画面をフリッカさせたりすることにより、知らせるようにしてもよい。
メール表示処理は、受信した電子メールを表示する処理であり、メール受信処理(図3参照)又はメール表示処理(図5参照)から呼び出されるサブルーチンとなっている。図6(b)は、同図(a)の本文を含む質問用の電子メールMqの画面表示例であり、図8(b)は、同図(a)の本文を含む質問用の電子メールMqの画面表示例である。
図4のフローチャートに示すように、このメール表示処理では、まず、表示対象の電子メールにおける発信メールアドレスをキーにして前記着信許可アドレスデータベースを検索し、その発信者の氏名及び画像を取り出し、発信者表示エリアに表示する(ステップS121)。次いで、表示対象の電子メールの本文内のコマンド文字列25を検索する(ステップS122)。そして、コマンド文字列25が存在していたか否かをチェックし(ステップS123)、存在していれば、質問用の電子メールMqとして、コマンド文字列25を基にして本文20の中から質問部分21及び回答選択肢部分22を抽出するとともに、前記回答選択肢用書式に基づいて該回答選択肢部分22の中から前記複数の選択肢をそれぞれ抽出する(ステップS124)。次いで、質問用の電子メールMqの件名及び質問部分を抽出し、質問表示エリア33に表示する(ステップS125)。このとき、件名及び質問部分21の文字情報が、そのすべてを該質問表示エリア33に一度に表示することができないほど多いときは、該質問部分21の文字情報を自動的にスクロールさせながら、該質問表示エリア33に繰り返し表示させるように構成されている。さらに、各選択肢をグラフィカルに選択可能な選択ボタン34a(選択メニューとしてもよい。)として画面に表示する(ステップS126)。次いで、表示対象の電子メールに、画像データ又は動画データが添付されているかをチェックし(ステップS129)、添付されているときはそのデータを背景表示エリア35に表示し(ステップS130)、処理を終了する。なお、ステップS122において、コマンド文字列25が存在していない場合は、通常の電子メールとして、その件名及び本文を、質問用の電子メールMqにおける件名及び質問部分と同様に、質問表示エリア33に表示する(ステップS127)。さらに、回答選択肢表示エリア34に、電子メールの読了を確認するためのグラフィカルな確認ボタンを表示し(ステップS128)、ステップS129へ進むようになっている。
メール返信処理は、返信用の電子メールを生成し送信する処理であり、回答選択肢表示エリア34におけるいずれかのボタン34aが押下されたことが検出されると実行されるようになっている。図5のフローチャートに示すように、このメール返信処理では、まず、返信対象の電子メールが質問用の電子メールMqであるか否かをチェックする(ステップS141)。質問用の電子メールMqである場合は、選択ボタン34aに対応する選択肢を判別し(ステップS142)、該選択肢が選択された旨の内容を本文に含む回答用の電子メールMaを生成する(ステップS143)。ここで、図7は、図6(a)に示す質問用の電子メールMqに対し、第1の選択肢が選択された場合の回答用の電子メールMaにおける本文例を示している。一方、通常の電子メールである場合は、返信対象の電子メールを読了した旨の内容を本文に含む確認用の電子メールを生成する(ステップS144)。次いで、ステップS143又はS144で生成された電子メールを、返信対象の電子メールの返信先メールアドレスに対してインターネット3を介して送信する(ステップS145)。次いで、未読メール件数を1件減少させ(ステップS146)、未読メール件数が0より大きいか否かをチェックする(ステップS147)。未読メール件数が0より大きいときは、メール表示処理(図4参照)を呼び出すことにより次の未読メールを画面に表示させ(ステップS148)、未読メール件数が0であるときは、メール表示画面30をクリアする(ステップS149)。そして、本処理を終了する。なお、メール表示画面30がクリアされた後は、画面に予め設定された画像や動画が表示される。
以上のように本例の電子メール端末装置1は、何らかの質問が記述された質問部分21と、該質問部分21に続いて、該質問への回答としての複数の選択肢が記述された回答選択肢部分22とを本文20に含み、回答選択肢部分22は所定のコマンド文字列25から始まる所定の回答選択肢用書式により記述されてなり、質問部分21はコマンド文字列25を含まないという制限下での自由書式により記述されてなっている質問用の電子メールMqを、インターネット3を介して受信する受信手段(通信部11,ステップS101等)と、コマンド文字列25を基にして本文20の中から質問部分21及び回答選択肢部分22を抽出するとともに、前記回答選択肢用書式に基づいて該回答選択肢部分の中から前記複数の選択肢をそれぞれ抽出する抽出手段(ステップS122〜S124等)と、該質問部分21を文字情報として画面に表示するとともに、該各選択肢をグラフィカルに選択可能な選択ボタン又は選択メニューとして画面に表示する表示手段(表示部13,ステップS125〜S126等)と、選択ボタン34a(又は選択メニュー)で表示されたいずれかの前記選択肢を選択する操作を入力する入力手段(入力部14,ステップS142等)と、該入力手段に前記操作が入力されると、該入力に対応する前記選択肢が選択された旨の記述を本文に含む回答用の電子メールMaを生成する生成手段(ステップS143等)と、該回答用の電子メールMaを、インターネット3を介して送信する送信手段(通信部11,ステップS145等)とを備えている。
この構成によれば、質問用の電子メールMqは、既存の電子メール端末装置により簡単に作成できるとともに、本件発明の電子メール端末装置1に対し送信することができ、さらに、既存の電子メール端末装置で受信した場合でも内容を読み取ることができる。また、電子メールを用いた相互コミュニケーションを、本件発明の電子メール端末装置1の通信相手が主体となって質問及び該質問に対する回答を提供することにより行うことができ、本件発明の電子メール端末装置1のユーザが回答を作文する負担を省くことができる。また、質問に対する回答の選択肢に対応づけられた選択ボタン34a(又は前記選択メニュー)を選択するだけで、回答用の電子メールMaを返信することができるので、情報機器の操作に不慣れなユーザでも簡単に使用することができる。さらに、特別なサーバー装置を介在させる必要がないので、低コストに実施することができる。そして、本発明の電子メール端末装置1はこのように簡単な操作で利用できるので、高齢者や幼児等の情報機器に不慣れなユーザでも利用でき、この種のユーザに対する安否確認手段、コミュニケーション手段、アンケート手段、クイズやパズル等のゲーム手段として利用することができる。
また、前記表示手段は、質問部分21を表示する質問表示エリア33と、前記選択肢を表示する回答選択肢表示エリア34とに前記画面を区分けして使用するようにし、該質問部分21の文字情報が、そのすべてを該質問表示エリアに一度に表示することができないほど多いときは、該質問部分21の文字情報を自動的にスクロールさせながら、該質問表示エリア33に繰り返し表示させるように構成されている(表示部13,ステップS125)ので、ユーザに対し何らの操作を要求することなく該質問部分21のすべてを自動的に表示させることができる。
また、質問用の電子メールMqには、画像データ又は動画データが添付されており、表示手段は、該画像データ又は該動画データを前記画面に背景として表示するように構成されている(表示部13,ステップS129〜S130)ので、ユーザに対し何らの操作を要求することなく、画像や動画を画面に表示させることができる。
また、前記電子メール端末プログラムや、該プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても、本発明の電子メール端末装置1と同様の効果が得られる。
次に、図9〜図10は本発明を具体化した第二実施形態を示している。この電子メール端末装置1は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く。
本例の電子メール端末装置1が受信する質問用の電子メールMqは、何らかの質問が記述された質問部分21と、該質問部分21に続いて、該質問への回答としての複数の選択肢が記述された回答選択肢部分22との組み合わせを複数組、本文に含んでいる。図9(a)は、本例の電子メール端末装置1が受信する質問用の電子メールMqにおける本文例を示している。
この質問用の電子メールMqを受信すると、本例の電子メール端末装置1は、1組の質問部分21及び回答選択肢部分22ずつ、画面に表示し、ユーザから回答を入力する。図9(b1)及び(b2)は、同図(a)の質問用の電子メールMqに含まれる各質問の画面表示例をそれぞれ示している。
そして、本例では、すべての質問に対する回答を入力し終えたときに回答用の電子メールMaを生成するようになっている。図10は、図9(b1)及び(b2)の画面でそれぞれ「いいですよ!」及び「はい」が選択された場合に生成される回答用の電子メールMaの本文例を示している。なお、1つの回答が入力されるごとに、1つの回答用の電子メールMaを生成し、発信するようにしてもよい。
本例の電子メール端末装置1によれば、第一実施形態と同様の効果に加え、質問部分21及び回答選択肢部分22を複数組含んだ質問用の電子メールMqを処理することができるので、質問用の電子メールMqを作成するときの手間を省くことができる。また、複数組の回答について1通の回答用の電子メールMaが生成されるように構成すれば、回答用の電子メールMaを受け取ったときに、関連する複数の回答がまとまっているので扱い易い。一方、1つの回答ごとに1通の回答用の電子メールMaが生成されるように構成すれば、本発明の電子メール端末装置1のユーザが1つでも回答を入力すれば回答用の電子メールMaが生成され発信されるので、本発明の電子メール端末装置1のユーザが質問用の電子メールMqを読み始めたことを質問用の電子メールMqの発信者がより速く認識することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)本発明の電子メール端末装置1において、回答選択肢部分22に記述された選択肢に加え、該電子メール端末装置1に予め設定された既定の選択肢を自動的に追加するように構成すること。
(2)本発明の電子メール端末装置1に、テレビチューナーを内蔵させ、未読の電子メールがないときはテレビが視聴できるように構成すること。
(3)図11に示すように、本発明の電子メール端末装置1に映像出力インターフェース40(RCA端子、DVI(Digital Visual Interface)、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)等)を設け、本装置1の画面出力(又は画面出力と音声出力)をテレビ等の映像出力装置41の外部入力に対して出力可能にするとともに、本装置1が電子メールを受信したときは、映像出力装置41の入力を外部入力に切り替えるように促すガイドメッセージを本装置1に表示するように構成する。そして、このガイドメッセージに従ってユーザが映像出力装置41の入力を切り替えると、本装置1の画面出力(又は画面出力と音声出力)が映像出力装置41に表示される。この構成によれば、本装置1の画面よりも大型の画面を備えた映像出力装置41に接続すれば、本装置1の画面出力をより大きく表示させることが可能になるので、視力が低下しているユーザでも容易に利用できるようになる。
1 電子メール端末装置
2 発問側端末装置
3 インターネット
11 通信部
12 記憶部
13 表示部
14 入力部
15 制御部
16 システムバス
20 本文
21 質問部分
22 回答選択肢部分
25 コマンド文字列
30 メール表示画面
31 発信者表示エリア
32 未読件数表示エリア
33 質問表示エリア
34 回答選択肢表示エリア
34a 選択ボタン
35 背景表示エリア
40 映像出力インターフェース
41 映像出力装置
Ma 質問用の電子メール
Mq 回答用の電子メール

Claims (5)

  1. 何らかの質問が記述された質問部分と、該質問部分に続いて、該質問への回答としての複数の選択肢が記述された回答選択肢部分とを本文に含み、前記回答選択肢部分は所定のコマンド文字列から始まる所定の回答選択肢用書式により記述されてなり、前記質問部分は前記コマンド文字列を含まないという制限下での自由書式により記述されてなっている質問用の電子メールを、ネットワークを介して受信する受信手段と、
    前記コマンド文字列を基にして前記本文の中から前記質問部分及び前記回答選択肢部分を抽出するとともに、前記回答選択肢用書式に基づいて該回答選択肢部分の中から前記複数の選択肢をそれぞれ抽出する抽出手段と、
    該質問部分を文字情報として画面に表示するとともに、該各選択肢をグラフィカルに選択可能な選択ボタン又は選択メニューとして画面に表示する表示手段と、
    前記選択ボタン又は選択メニューで表示されたいずれかの前記選択肢を選択する操作を入力する入力手段と、
    該入力手段に前記操作が入力されると、該入力に対応する前記選択肢が選択された旨の記述を本文に含む回答用の電子メールを生成する生成手段と、
    該回答用の電子メールを、ネットワークを介して送信する送信手段と
    を備えた電子メール端末装置。
  2. 前記表示手段は、前記質問部分を表示する質問表示エリアと、前記選択肢を表示する回答選択肢表示エリアとに前記画面を区分けして使用するようにし、該質問部分の文字情報が、そのすべてを該質問表示エリアに一度に表示することができないほど多いときは、該質問部分の文字情報を自動的にスクロールさせながら、該質問表示エリアに繰り返し表示させるように構成された請求項1記載の電子メール端末装置。
  3. 前記質問用の電子メールには、画像データ又は動画データが添付されており、
    前記表示手段は、該画像データ又は該動画データを前記画面に背景として表示するように構成された請求項1又は2記載の電子メール端末装置。
  4. 電子メールを送受信する手段を備えたコンピュータで実行される電子メール端末プログラムであって、
    前記コンピュータを、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子メール端末装置として機能させるための電子メール端末プログラム。
  5. 請求項4記載の電子メール端末プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2010008615A 2010-01-18 2010-01-18 電子メール端末装置、電子メール端末プログラム、及び同プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2011146011A (ja)

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