JP2011142833A - がん抑制miRNA - Google Patents
がん抑制miRNA Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011142833A JP2011142833A JP2010004618A JP2010004618A JP2011142833A JP 2011142833 A JP2011142833 A JP 2011142833A JP 2010004618 A JP2010004618 A JP 2010004618A JP 2010004618 A JP2010004618 A JP 2010004618A JP 2011142833 A JP2011142833 A JP 2011142833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sequence
- base
- nucleic acid
- seq
- isolated nucleic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、本明細書に詳述するmiRNA−47、miRNA−101、miRNA−197と命名した小RNA分子群(マイクロRNA)を提供する。さらに本発明は、この3種のマイクロRNAを同時的に細胞に接触させることにより、当該細胞のがん化を予防し、あるいは当該細胞の過剰な増殖を抑制、停止、遅延および/または退縮する方法を提供する。
【選択図】図4
Description
別の本発明の態様において、配列番号2で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号3で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号2で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号3で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列とを含む2本鎖単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列とを含む2本鎖単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列から成る2本鎖単離核酸分子を提供する。
別の本発明の態様において、配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基、例えば1〜2塩基、典型的には1塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列から成る2本鎖単離核酸分子を提供する。
「miRNA−47」は配列番号1で示される配列5'-CUCAC CCGGU GAUGA GAGUU UGAUU (25mer)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249由来のマイクロRNA分子である。
「miRNA−101」は配列番号2で示される配列5'-AACAU GACCA AAGCC AUGUG (20mer)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249由来のマイクロRNA分子である。
「miRNA−197」は配列番号3で示される配列5'-GUACU UCACG AGGAU GUG (18mer)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249由来のマイクロRNA分子である。
miRNA−47由来のsiRNAは、配列番号4で示される配列5'-CUCACCCGGUGAUGAGAGUUUGA(センス)と配列番号5で示される配列5'-AAUCAAACUCUCAUCACCGGGUG(アンチセンス)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249の発現を調節し得る。
miRNA−101由来のsiRNAは、配列番号6で示される配列5'-AACAUGACCAAAGCCAUGUGUU(センス)と配列番号7で示される配列5'-CACAUGGCUUUGGUCAUGUU(アンチセンス)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249の発現を調節し得る。
miRNA−197由来のsiRNAは、配列番号8で示される配列5'-GUACUUCACGAGGAUGUGUU(センス)と配列番号9で示される配列5'-CACAUCCUCGUGAAGUAC(アンチセンス)を有し、hTERT発現関連遺伝子の1つであるRGM249の発現を調節し得る。
5’-GGAAAACUAAAAUGAGAGAAUGGGUGUCCAAGAGGACAAGUUCAUGCUCACCCGGUGAUGAGAGUUUGAUUGCAGAAUAAGGCUAGACAAAGGGAAGCUGAACAUGACCAAAGCCAUGUGACAUCGUAUGAUCCUCGAAUCUCACAGUAUCUAUGUAUCUAUAAUCAGAUACAUCCCUAGACUUUCCAGGAAUUCUGGUACUUCACGAGGAUGUGAGAAGACUCUGAACAAAAUAAUACACUGCUCGUG-3’
の塩基配列(配列番号10)を有する。
RGM249をRNA発現ベクター(U6 promoterによる)にサブクローニングし、T7 RNAポリメラーゼでRGM249の全長RNA(1)を発現させた。これをmiRNAプロセッシング酵素 Dicerで消化し、消化された産物(2)をAmbion社のFlashPAGEで精製した。(1)と(2)を電気泳動法(PAGE)により25mAで約1時間泳動した(結果を図1に示す)。泳動の結果、3種類の区別可能な消化産物を認めたため、3種類のmiRNAが存在すると予想し、Takara社のmiRNA定量キットにより詳細に検討した。キットに附属しているシークエンス用プライマーで定量PCRをかけ、更に電気泳動して、産物を切りだして精製・抽出した後、附属のシークエンスプライマーでキットの指示書に従って塩基配列の解析を行ったところ、RGM249の3か所の塩基配列、47、10および197であることが明らかとなった。そこで、今度はそのmiRNAの塩基配列で、
さらに(2)を、上記プライマーを用いたPCRによって増幅して、miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197をそれぞれ得た。
多形性膠芽腫細胞株T98G(東北大学加齢医学研究所から譲渡)におけるmiRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197のコピー数を、Takara社のmiRNA定量キットにより、添付の指示書のとおりに検討した。結果を図2に示す。3種のmiRNAはいずれも腫瘍細胞において実際に発現しているRNA分子であることが明らかとなった。
miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197個々及び組み合わせの増殖抑制機能に関して、siRNA法を用いて悪性黒色種細胞株HMV−Iで検討した。
miRNA−47、101および197の塩基配列から北海道システムサイエンス社のsiRNA合成キットを用い、キットに添付のマニュアルに準じてsiRNAを合成した。遺伝子導入担体FuGene(Roche社)を用いて、マニュアルに準じてsiRNAをHMV−Iに導入した。導入48時間後にMTT細胞数側的キット(nakarai社)で、増殖している細胞数の評価を行った。
結果を図4に示す。miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197の3種をsiRNAの形で共導入したときの増殖抑制効果が最も優れている。T98Gにおいても3種混合での効果が最も抑制効果が高かった(データは示さず)。
miRNA−47ならびにmiRNA−47、miRNA−101とmiRNA−197の3種のsiRNAを上記と同様に、同時に悪性黒色種細胞株HMV−Iにそれぞれ導入した。導入48時間後にmiRNAと全RNAをmiRVANA miRNA isolation kit(Ambion社)で抽出した。そのRNAを注目する遺伝子のプライマーを用いて我々が開発したRealtime OneStep RT−PCR法(Miura N et al. Clinical Cancer Research, 1; 11(9): 3205-3209, 2005)で定量測定した。βアクチンの発現を1として、各RNAの発現を図5として示す。miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197の3種のsiRNA多能性や正常細胞に関連する遺伝子、分化に関わる遺伝子発現を変動させた。
免疫不全マウス(KSN/SLC:チャールスリバー社)10匹に腫瘍細胞(HMV−I)5x107個を各マウスの背部に移植した。該マウスをアテロコラーゲン(Atello Collagen)(高研社)のみを投与するコントロール群(5匹)と、miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197に対するsiRNAの組合せ剤(各100μM)投与群(DDS製剤としてアテロコラーゲンを用いる)(5匹)に分け、製造業者のマニュアルに準じて1週間おきに投与し、投与前には腫瘍のサイズを測定した。これを28日間継続した。結果を図6に示す。miRNA−47、miRNA−101およびmiRNA−197に対するsiRNAの組合せはインビボでも増殖抑制機能を発揮する。
28日目にマウスを解剖して、転移の有無を検索した。結果は次の表のとおりである。
Claims (13)
- 配列番号1〜3の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子。
- 配列番号1〜3の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子。
- 配列番号4〜9の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子。
- 配列番号4〜9の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列から成る単離核酸分子。
- 配列番号4〜9の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列を含む2本鎖単離核酸分子。
- 配列番号4〜9の何れかで示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列から成る2本鎖単離核酸分子。
- (a)配列番号1で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子、(b)配列番号2で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子および(c) 配列番号3で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を含む、増殖性疾患の処置および/または予防のための医薬組成物。
- (a) 配列番号4または5で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子、(b) 配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子および(c) 配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を含む、増殖性疾患の処置および/または予防のための医薬組成物。
- (a) 配列番号4または5で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列とを含む2本鎖単離核酸分子、(b) 配列番号6または7で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列とを含む2本鎖単離核酸分子および(c) 配列番号8または9で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列と、それらの何れかと相補的な配列とを含む2本鎖単離核酸分子を含む、増殖性疾患の処置および/または予防のための医薬組成物。
- 増殖性疾患が黒色腫または膠芽腫である、請求項7〜9の何れかの医薬組成物。
- さらに薬学的に許容される担体を含む、請求項7〜10の何れかの医薬組成物。
- 対象から取得された細胞に(a)配列番号1で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子、(b)配列番号2で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子および(c) 配列番号3で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子を導入することを特徴とする、細胞のがん化を予防し、あるいは当該細胞の過剰な増殖を抑制、停止、遅延および/または退縮するための細胞製剤の製造方法。
- 細胞のがん化を予防し、あるいは細胞の過剰な増殖を抑制、停止、遅延および/または退縮する方法であって、(a)配列番号1で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子、(b)配列番号2で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子および(c) 配列番号3で示される塩基配列、当該塩基配列の1〜3塩基置換、欠失もしくは付加配列またはそれら塩基配列の何れかと相補的な配列を含む単離核酸分子と前記細胞を同時的に接触させることを含む方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004618A JP5781732B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | がん抑制miRNA |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004618A JP5781732B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | がん抑制miRNA |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011142833A true JP2011142833A (ja) | 2011-07-28 |
JP5781732B2 JP5781732B2 (ja) | 2015-09-24 |
Family
ID=44458250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010004618A Expired - Fee Related JP5781732B2 (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | がん抑制miRNA |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5781732B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015089874A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 国立大学法人大阪大学 | miR−340を用いた大腸癌の治療剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112239A1 (ja) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | National University Corporation Tottori University | hTERT発現調節遺伝子 |
-
2010
- 2010-01-13 JP JP2010004618A patent/JP5781732B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112239A1 (ja) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | National University Corporation Tottori University | hTERT発現調節遺伝子 |
Non-Patent Citations (5)
Title |
---|
JPN6011055351; 臨床薬理 Vol.40, No.Supplement, 20091118, p.S190 * |
JPN6011055354; 臨床薬理 Vol.38, No.Supplement, 20071115, p.S295 * |
JPN6014018477; BMC Molecular Biology vol.10 no.5 doi: 10.1186/1471-2199-10-5, 2009, pp.1-16 * |
JPN6014018479; Database GenBank , 20090317, EF433558 * |
JPN6014018481; 第65回 日本癌学会学術総会記事 , 2006, p.438 O-673 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015089874A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 国立大学法人大阪大学 | miR−340を用いた大腸癌の治療剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5781732B2 (ja) | 2015-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Zhang et al. | MiR-221 and miR-222 target PUMA to induce cell survival in glioblastoma | |
Tsang et al. | Yin Yang 1‐mediated epigenetic silencing of tumour‐suppressive microRNAs activates nuclear factor‐κB in hepatocellular carcinoma | |
JP2014509512A (ja) | オリゴマーの増強された体内分布 | |
Setten et al. | Development of MTL-CEBPA: small activating RNA drug for hepatocellular carcinoma | |
JP2018507866A (ja) | マイクロrnaを有効成分として含む癌治療用医薬組成物 | |
JP5099570B2 (ja) | siRNA導入による新規hiPSC作製法 | |
JP2015518714A (ja) | 遺伝子発現を調節するための組成物及び方法 | |
JP7224652B2 (ja) | 膵がん細胞浸潤転移阻害剤 | |
JP2011507554A (ja) | 遺伝子発現を増加させるための方法および組成物 | |
Zhang et al. | The novel role of miRNAs for tamoxifen resistance in human breast cancer | |
JP2007530431A (ja) | 膵臓癌を治療するための組成物および方法 | |
WO2019126524A1 (en) | Therapeutic targets for nash-induced hepatocellular carcinoma | |
JP4467559B2 (ja) | 細胞増殖を阻害する組成物および方法 | |
WO2014097875A1 (ja) | 新規の脱分化誘導方法を用いた多能性幹細胞化 | |
EP3541939A1 (en) | Modulators of human kai1 metastasis suppressor gene, methods and uses thereof | |
JP5781732B2 (ja) | がん抑制miRNA | |
JPWO2015030149A1 (ja) | 細胞のアンチエイジングに関連する生体分子群 | |
KR20130014840A (ko) | miR-636을 이용한 간암 치료 및 진단 방법 | |
WO2011074652A1 (ja) | HIF-2αの発現を抑制する核酸 | |
KR101667384B1 (ko) | miR-551b-3p 를 이용한 허혈성 뇌중풍의 예방 또는 치료 | |
WO2020153503A1 (ja) | SNHG12遺伝子に由来するncRNAの発現抑制剤を有効成分とするがん増殖抑制剤 | |
CN105803053B (zh) | 人rbm17基因的用途及其相关药物 | |
Yu et al. | Function of miRNAs in tumor cell proliferation | |
WO2013075233A1 (en) | Method for treating brain cancer | |
KR101445921B1 (ko) | miR-185의 항암적 용도 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150716 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5781732 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |