JP2011141848A - 仮想ショッピングモールシステム及び関連付装置並びにプログラム - Google Patents

仮想ショッピングモールシステム及び関連付装置並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 作品との商品のマッチングが行え、キャラクター等のユーザがロイヤリティーを向けている切り口で検索し、直感的に好きなモノを探し、購入できるようにする
【解決手段】 アニメ・漫画・ゲーム等の作品の関連商品を販売する仮想ショッピングモールシステムである。作品についての作品名と、その作品に登場するキャラクターを含む作品構成要素を相互に関係付けた関連情報記憶部(15)と、作品構成要素と、それに関連する商品を特定する商品特定情報を関係付けた商品関連情報記憶部(16)と、を備える。作品構成要素とともに商品検索リクエストを受け付けると、関連情報記憶部にアクセスし、受け付けた作品構成要素と関連する作品構成要素を抽出し、その抽出した作品構成要素に関連する商品を特定する商品特定情報と、前記受け付けた作品構成要素に関連する商品特定する商品特定情報を商品関連情報記憶部から取得し、その取得した商品の情報を出力する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アニメ・漫画・ゲーム等の作品の関連商品を販売するための仮想ショッピングモールシステム及びその仮想ショッピングモールシステムにおける検索を行うための関連情報を作成する関連付装置並びにそれらのプログラムに関するものである。
現在、インターネット上で開設している商店等(仮想店舗)で商品を購入することは広く行われている。その際に、インターネットで商品を売っている店舗側は、インターネット上にカテゴリ別等により、複数の商品を並べてウェブページに表示している。ユーザは、そのページを閲覧し、興味を持った商品に対して、詳細な情報を見るために、その商品をクリックして、その商品情報を表示させる。
係るインターネット上の仮想店舗が取り扱う商品は、実店舗と相違してその店舗の場所に現物の商品を置かないでよいことから、非常に多くなり、さらに、その傾向は、複数社・複数ジャンルの商品を扱う総合ショッピングモールでは、顕著となる。
従って、商品購入者となるユーザは、係る多数の取扱商品の中から目的とする商品を検索し、注文することになる。商品を検索する場合、例えば、表示画面内の所定位置に用意された検索ボックスに、商品名等を入力するとともに、検索ボタンをクリックすることで行う。係る検索機能は、入力した商品名と完全一致あるいは部分一致する商品名の商品を抽出するようになっている。また、絞り込み条件としてジャンルを指定することで、そのジャンル内の商品のみを検索対象とし、ユーザが必要とする商品を抽出しやすくする(抽出される商品数を少なくする)。この検索は、商品データベースに格納された各商品についての商品情報と、1対1で個々に比較し、条件に一致する商品を抽出するようになっている。
そして、商品を選択した場合には、レコメンド機能によりその商品を購入した人が関心を持った商品(購入,閲覧履歴)をさらに出力する機能もある。このようにレコメンド機能を備えたショッピングモールについてのシステムは、従来特許文献1等に開示されている。
特開2008−282098
しかしながら、たとえば、アニメ・漫画・ゲームなどを購入しようとするユーザは、ある商品たとえば、「ドラゴンボール DVD3巻」が欲しい訳ではなく、「ドラゴンボール」という作品(漫画・コミック)にロイヤリティーが向いており、「ドラゴンボール」に関係する商品が欲しい。さらに、「ドラゴンボール」に関係する商品には、商品名に「ドラゴンボール」が入っているとは限らず、「ドラゴンボール」に登場する人物・キャラクターであったり、アニメの声優に興味があったりする。上述した特許文献1に開示された発明や、既存のeコマースのサイトでは、商品マスターと商品のマッチングはできているが、作品とのマッチングが非常に難しく、たとえば、作品に登場するキャラクターのように商品名に作品名が反映されていない商品を適切に抽出することができないという課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る仮想ショッピングモールシステムは、(1)アニメ・漫画・コミック・ゲームの少なくとも一種類についての作品の関連商品を販売する仮想ショッピングモールシステムであり、作品についての作品名と、その作品に登場するキャラクターを含む作品構成要素(実施形態の「アニメイ語」に対応)を相互に関係付けた関連情報記憶部(実施形態の「アニメイ語関連情報テーブル15」に対応)と、前記作品構成要素と、それに関連する商品を特定する商品特定情報(実施形態の「商品ID」に対応)を関係付けた商品関連情報記憶部(実施形態の「アニメイ語−商品関連情報テーブル16」に対応)と、を備え、前記作品構成要素とともに商品検索リクエストを受け付けると、前記関連情報記憶部にアクセスし、受け付けた作品構成要素と関連する作品構成要素を抽出する抽出手段と、その抽出手段が抽出した作品構成要素に関連する商品を特定する商品特定情報と、前記受け付けた作品構成要素に関連する商品特定する商品特定情報を前記商品関連情報記憶部から取得し、その取得した商品の情報を出力する手段を備えた。各手段は、実施形態の制御部11に対応する。
商品名と一致検索をするのではなく、作品の作品名やそれに登場するキャラクターなどの作品構成要素を関連付け、作品構成要素をキーに検索リクエストをすると、その作品構成要素に関連付けられた商品に加え、作品構成要素に関連付けられた別の作品構成要素に関連付けられた商品もリストアップされる。これにより、作品というコンセプトでまとめられた一連の商品を、抽出することができ、しかも、商品名に作品名が含まない商品であっても抽出可能となる。よって、直感的に好きなモノを探し、購入することができる。
(2)前記商品関連情報記憶部には、主となる作品構成要素と、それに関連する作品構成要素を1対1で関連づけて記憶し、前記抽出手段は、受け付けた作品構成要素と、前記主となる作品構成要素と比較し、一致するものに関連付けられた作品構成要素を抽出するものとする。構成が簡単になる。
(3)(2)の発明を前提とし、前記抽出手段は、前記抽出された作品構成要素と、前記主となる作品構成要素と比較し、一致するものに関連付けられた作品構成要素をさらに抽出するものとするとよい。このようにすると、直接関係しない作品構成要素同士も、共通の他の作品構成要素を介して関連付けることができ、関連する商品を網羅することができる。
(4)前記作品構成要素は、前記キャラクターの声優,前記作品の制作者,前記作品の販売者の少なくとも1つをさらに含むものとするとよい。
(5)本発明のプログラムは、上記の(1)〜(4)のいずれかに記載の仮想ショッピングモールシステムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラムである。
(6)上記の仮想ショッピングモールシステムの検索を効率よくかつ効果的に行うためには、関連情報記憶部や商品関連情報記憶部に登録するデータ・情報を適切に登録することが重要である。本発明の関連付け装置は、上記の(1)から(4)のいずれかに記載の関連情報記憶部と商品関連情報記憶部を構築する関連付装置であって、作品構成要素と、その索引構成要素についての説明内容を関連づけて登録する作品構成要素記憶手段(実施形態の「アニメイ語テーブル13」に対応)と、仮想ショッピングモールシステムが取り扱う商品の商品名を取得し、その商品名を主となる作品構成要素とし、その主となる索引構成要素についての説明内容を入力するための入力画面を作成するとともに表示装置に出力する手段と、前記作品構成要素記憶手段に登録された作品構成要素のうち、説明内容が未登録のものを抽出し、その索引構成要素を主となる作品構成要素とし、その主となる索引構成要素についての説明内容を入力するための入力画面を作成するとともに表示装置に出力する手段と、入力された前記説明内容を取得し、取得した説明内容と前記主となる作品構成要素とを関連づけて前記作品構成要素記憶手段に格納する手段と、その説明内容に含まれる作品構成要素を抽出し、その抽出した作品構成要素を前記主となる索引構成要素に関連づけて前記関連情報記憶部に格納する手段と、前記抽出した作品構成要素が前記作品構成要素記憶手段に登録済みか否かを判断し、未登録の場合には、その作品構成要素を前記作品構成要素記憶手段に登録する手段と、前記主となる作品構成要素に関連する商品を特定する商品特定情報を取得し、その作品構成要素と関連づけて前記商品関連情報記憶に格納する手段と、を備えることである。
仮想ショッピングモールシステムで取り扱う商品について、作品構成要素を関連付けることができ、さらに、作品構成要素記憶部に登録された作品構成要素は、漏れることなく説明内容が登録できるので、関連する作品構成要素同士を効率よく連携させるとともに、最終的に取り扱う商品に関連付けることができる。
(7)本発明のプログラムは、上記の(6)に記載の関連付装置の各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラムである。
本発明は、作品との商品のマッチングを適切に行うことができ、しかも作品だけでなくキャラクター等のユーザがロイヤリティーを向けている切り口で検索し、直感的に好きなモノを探し、購入できるシステムを提供できる。
本発明が適用される仮想ショッピングモールシステムの一例を示している。 アニメイ語辞典を作成する書品関連付装置の一実施形態を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 (a)は商品データベースのデータ構造の一例を示す図であり、(b)は 制御部11の機能を示すフローチャートである。 アニメイ語辞典の登録のための入力画面の一例を示す図である。 アニメイ語辞典の登録のための入力画面の一例を示す図である。 アニメイ語辞典の登録のための入力画面の一例を示す図である。 アニメイ語テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はアニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図であり、(b)はアニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はアニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図であり、(b)はアニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はアニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図であり、(b)はアニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 アニメイ語−商品関連情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 検索結果の表示レベルを説明する図である。
以下、図面を用いて本発明の好適な実施形態を説明する。図1は、本発明を実施するeコマースのシステム構成の一例を示している。図1に示すように、ユーザが操作するパソコン等のユーザ端末1と、仮想ショッピングモールを運営しているウェブ・サーバ3とは、インターネット2を介して接続される。また、ウェブ・サーバ3は、商品に関する情報を蓄積している商品データベース5に接続される。
仮想ショッピングモールを利用しようとするユーザは、ユーザ端末1を操作し、インターネット2を介してウェブ・サーバ3にアクセスする。ウェブ・サーバ3は、ユーザ端末1からのアクセスを受け付けると、所望のレイアウトからなる自己のショッピングモールのトップページを、ユーザ端末1に提供する。つまり、ウェブ・サーバ3は、ユーザ端末1に実装された公知のウェブの閲覧機能と連動し、ユーザ端末1の表示装置の表示画面にトップページを表示する。
このトップページの具体的なレイアウトの具体的な表示例は省略するが、通常、その仮想ショッピングモールの主催者を特定するロゴその他の情報や、主催者からユーザへのお知らせや、ユーザが商品を検索するためのマンマシンインタフェース(商品名等をテキスト入力するボックスや、商品ジャンルを指定するための入力部(ラジオボタン、ハイパーリンクのクリック等))等が、適宜の場所に配置されている。
ユーザは、ユーザ端末1の表示装置に表示されたトップページあるいはそのトップページからリンクされたウェブページに設定された上記の商品検索用のマンマシンインタフェースを操作し、購入あるいは興味がある商品についての情報をウェブ・サーバ3に送る。ウェブ・サーバ3は、係るユーザ端末1から送られてきた情報に基づき、商品データベース5をアクセスし、該当する1または複数の商品を抽出するとともに、その抽出した商品の商品情報(商品名・画像等)を読み出す。そして、ウェブ・サーバ3は、それらの商品を適宜の順に並べたレイアウトからなる商品検索結果を示すウェブページを作成し、ユーザ端末1に提供する。ユーザは、ユーザ端末1の表示装置のブラウザに表示されるウェブページにより興味を持った商品をクリックして、その商品に関する詳細情報を示す商品ページを閲覧してから商品を購買する。
このクリックによるリクエストが、ウェブ・サーバ3で受信されると、ウェブ・サーバ3は、商品データベース5に格納された当該商品に関する詳細情報(商品名・画像・商品説明・販売価格・納期・在庫数等)を取得し、取得した詳細情報を商品ページとして編集し、ユーザ端末1のブラウザに送る。ユーザは、ユーザ端末1に表示された商品ページを確認し、間違いがなければ、購入ボタン等をクリックして購入ページにすすみ、所定の購入処理を行う。これらの基本的な処理を実行する機能は、従来公知の技術を用いて構築できるので、その詳細な説明を省略する。
ところで、一般的な仮想ショッピングモールにおける検索機能は、商品名を入力し、それと完全一致あるいは部分一致する商品名の商品を抽出するようになっている。また、絞り込み条件としてジャンルを指定することで、そのジャンル内の商品のみを検索対象とし、ユーザが必要とする商品を抽出しやすくする(抽出される商品数を少なくする)。この検索は、商品データベースに格納された各商品についての商品情報と、1対1で個々に比較し、条件に一致する商品を抽出するようになっている。そして、商品を選択した場合には、レコメンド機能によりその商品を購入した人が関心を持った商品(購入,閲覧履歴)をさらに出力する機能もある。
これに対し、本実施形態で実現される仮想ショッピングモールは、例えば、株式会社アニメイトが運営する「アニメイトオンラインショップ」のように、アニメ・コミック・ゲーム関連商品の販売に特化したものである。この種の商品を購入しようとするユーザは、ある商品たとえば、「ドラゴンボール DVD3巻」が欲しい訳ではなく、「ドラゴンボール」という作品(漫画・コミック)にロイヤリティーが向いており、「ドラゴンボール」に関係する商品が欲しいと言う傾向が多い。さらに、「ドラゴンボール」に関係する商品には、商品名に「ドラゴンボール」が入っているとは限らず、「ドラゴンボール」に登場する人物・キャラクターであったり、アニメの声優に興味があったりする。そこで、本実施形態では、作品等とのマッチングもできる検索システムを実装している。具体的な検索システムは後述する。
また、このようにアニメ等の特化した分野であることから、たとえば一般的な「書籍」,「おもちゃ」などと言ったジャンル分けでは、ユーザの思考にあったものにはならず、同一のジャンルに不要な商品が多数混在する事態を招くおそれがあり、目的の商品を特定するのが煩雑となる。そのため、本実施形態では、ジャンル分けの項目も、一般の総合ショッピングモールにおけるそれと異ならせている。具体的な項目は、「キャラクターグッズ」,「映像」,「音楽」,「書籍」,「フィギュア」,「ゲーム」,「カレンダー」,「図書カード」,「パンフレット」,「チケット」,「画材」,「同人」,「コスプレ」,「アウトレット」としている。これらの項目は、さらに細かく分けても良いし、別の項目を追加しても良い。
図3は、ユーザ端末1の表示装置に表示されたウェブページの一部を抜き出して示したものである。図示するように、画面の上方に、ジャンル指定ボックスB1と、検索テキスト入力ボックスB2が用意されている。また、画面中央には、ウェブ・サーバ3からのお知らせとして、新着商品情報表示領域R1や、売れ筋の商品を描画するための商品ランキング表示領域R2が設定される。ジャンル指定ボックスB1の初期値は“全て”であり、検索テキスト入力ボックスB2の初期値は空欄(NULL)である。図3では、ユーザ端末1のポインティングデバイスを操作して検索テキスト入力ボックスB2をクリックし、キーボードを操作して「戦国BASARA」を入力した状態を示している。
そして、ジャンルを絞り込む場合には、ジャンル指定ボックスB1の横に配置された三角マークのアイコンボタンB3をクリックすると、図4に示すようにジャンルの各項目の一覧がプルダウンメニューリストとして表示されるので、ユーザは、ポインティングデバイスやカーソルキー等を操作して、いずれかの項目を選択する。そして、検索ボタンアイコンB4をクリックすると、ウェブ・サーバ3には、係る検索条件(ジャンル・商品名等のテキスト)とともに検索リクエストが与えられる。ウェブ・サーバ3は、検索リクエストを受け付けると、係る検索テキスト入力ボックスB2内のテキストと、指定されたジャンルにしたがって検索処理を実行し、その結果をユーザ端末1に出力する。
ここで本実施形態では、さまざまなアニメ・漫画の作品情報や、キャラクター・役名、声優、作家などをまとめた辞典(本実施形態では、“アニメイ語辞典”と称する)を用意した。このアニメイ語辞典は、図1,図2における商品関連付装置10内の記憶部12内に格納される。このアニメイ語辞典のデータ構造や、その作成アルゴリズム等は、後述する。
そして、ウェブ・サーバ3は、検索リクエストを受け付けた場合、このアニメイ語辞典をアクセスし、検索条件に一致する商品等を抽出し、該当する商品の商品情報を商品データベース5から読み出し、所定のレイアウトからなる検索結果画面を構成し、ユーザ端末1に出力する。
図5は、ユーザ端末1の表示装置に出力される検索結果画面の一例を示している。この例では、検索条件と一致するアニメイ語を表示するアニメイ語一覧表示領域R3と、アニメイ語辞典で検索・抽出された商品の一覧を示す商品表示領域R4とが上下に配置されたレイアウト構造をとっている。
アニメイ語一覧表示領域R3にリストアップされた各アニメイ語は、ハイパーリンクとなっており、それぞれのアニメイ語をクリックすると、アニメイ語表示のウェブページに移行し、対応するアニメイ語を表示する。図6は、「上杉謙信(戦国BASARA)」をクリックした結果表示される表示画面の一例である。図7は、その模式図である。図示するように、上方に、アニメイ語の説明表示領域R7が設けられ、その下に、関連する商品が表示される商品表示領域R8が設けられたレイアウトとなる。
アニメイ語辞典は、図7に示すように、タイトルとなるアニメイ語(ここでは「上杉謙信(戦国BASARA)」)と、その説明内容(テキスト&画像)を1つの単位とし、複数のアニメイ語についてそれぞれまとめたものである。係るタイトルとなるアニメイ語とその説明内容は、アニメイ語テーブル13に格納される。説明内容の文章中に、アニメイ語辞典に登録された他のアニメイ語が存在する場合、その文章中のアニメイ語にアンダーラインが引かれ、ハイパーリンクとなる。図の例では、「戦国BASARA」,「武田信玄(戦国BASARA)」がアニメイ語である。このハイパーリンクの部分をクリックすると、選択されたアニメイ語についての表示画面に切り替わる。たとえば図6,図7において、「戦国BASARA」をクリックすると、アニメイ語「戦国BASARA」についての表示画面に切り替わる(図8参照)。
また、この図8に示す「戦国BASARA」についての説明内容の文章から明らかなように、アニメイ語は、作品名(戦国BASARA)や、その作品に登場する登場人物・キャラクターや、制作者・制作会社や、アニメの登場人物の声優や、関連する作品の集合体(総称)を示すシリーズなど多岐にわたる。そして、タイトルを構成するあるアニメイ語(たとえば、「上杉謙信(戦国BASARA)」)についての説明内容の文章中にあるアニメイ語(「戦国BASARA」,「武田信玄(戦国BASARA)」)が関連付けされ、上杉謙信を検索キーとして検索リクエストがあると、ウェブ・サーバ3は、それら文章中にあるアニメイ語も抽出し、その抽出したアニメイ語についての商品も検索結果として出力する。これにより、たとえば、「上杉謙信(戦国BASARA)」を指定して検索をかけた場合でも、一般的な検索では引っかかってこないライバルの「武田信玄(戦国BASARA)」についても検出できるので、ユーザの思考にあったものとなる。これらの関連するアニメイ語同士の相関は、アニメイ語関連情報テーブル15に格納される。また、抽出されたアニメイ語に関係する商品は、アニメイ語−商品関連情報テーブル16に格納されているので、ウェブ・サーバ3は、それら各テーブルを参照し、関係する商品を特定し、商品データベース5から該当する商品の情報を取得し、ユーザ端末1に提供する。そして、商品ページに表示するときは、商品データベース5に格納された各商品に付されたジャンルに従い、対応するジャンルの欄に抽出された商品を表示する。
また、「戦国BASARA」を指定して検索した場合、ウェブ・サーバ3は、「戦国BASARA」の直接的な商品(たとえば、ゲームソフト)はもとより、登場人物のキャラクター商品や、声優、作家・監督、メーカ・レーベル等、その作品に関連する一連の情報がくまなく、しかも適切に検出し、出力することができる。そして、このように表示された声優や作家等が、それぞれアニメイ語と登録されているので、たとえば表示された声優のハイパーリンクをクリックすると、そのクリックを認識したウェブ・サーバ3は、その声優がタイトルとなった新たなアニメイ語のページを構成し、表示する。すると、ユーザは、その声優が演じている他の作品の登場人物・キャラクターを知ることができるとともに、関連する商品を購入できる。
このように、アニメイ語という機能により、作品だけでなく、シリーズ・キャラクター・声優・作家、監督・メーカ・ブランドというようなユーザがロイヤリティーを向けている切り口で目的のページ・商品に到達することができるようになり、ユーザが、直感的に好きなモノを探し、購入できる仮想ショッピングモール(サイト)となる。
次に、上記のアニメイ語に基づく検索をするためのアニメイ語辞典等を作成する商品関連付装置10について説明する。管理者端末6が、直接あるいはインターネット2を介して商品関連付装置10に接続され、制御部11を介して記憶部12に対して読み書きをし、アニメイ語辞典を構築していく。インターネット2を介して接続されている場合、制御部11は、ウェブ・サーバ3と同様に管理者端末6に実装されたウェブの閲覧機能と連動し、管理者端末6の表示装置の表示画面に、アニメイ語辞典の作成・更新のための必要な入力画面を表示し、管理者端末6からの入力を受け付けると、記憶部12の所定のテーブルを更新する。また、本実施形態では、アニメイ語辞典の更新処理をユーザ端末1からも行えるようにしたので、記憶部12にアクセスし、新規なアニメイ語の追加や、既存のアニメイ語の説明内容の更新を行うための入力画面の作成・出力や、関連情報の作成など、アニメイ語辞典の作成・更新機能を商品関連付装置10の制御部11として実現した。しかし、ユーザ端末1からの更新処理をしない場合には、係る制御部11(商品関連付装置10)の機能を管理者端末6側に実装し、記憶部12内の各テーブルを商品データベース5と同様にアニメイ語辞典データベースとして実現しても良い。また、商品関連付装置10と管理者端末6は、同一のコンピュータにて実現することもできる。また、ウェブ・サーバ3と商品関連付装置10も同一のコンピュータで実現することを妨げない。
制御部11は、CPU,ROM,RAM,メモリ、I/O等を備えるマイコンであり、ユーザ端末1,管理者端末6上記の各種の入力機器から入力される情報に基づき記憶部12内のデータを追加・更新し、アニメイ語辞典を構築していくものである。具体的な機能は、具体例を挙げつつ説明する。
まず、アニメイ語辞典の登録に先立ち、商品データベース5に商品を登録する。商品データベース5は、図9(a)に示すように、商品を一意に特定するための商品IDと、商品名を関連付けたテーブルを備えている。さらに、図示省略するが、その商品についてのJANコードや、商品説明や、販売価格や、販売者などの商品情報も関連付けて登録される。
制御部11は、図10に示すフローチャートを実行する機能を有する。このフローチャートを実行することで、アニメイ語辞典が順次構築されていく。まず、制御部11は、商品データベース5に登録された各商品について、アニメイ語として登録されているか否かを判断し、未登録の商品を抽出する(S1)。検出した場合、制御部11は、その商品名をタイトルとしたアニメイ語辞典の入力画面(図11(a)参照)を作成し、接続された表示装置(ここでは、管理者端末6の表示装置)に出力する(S2)。
アニメイ語辞典に登録済みか否かは、例えば、商品データベース5の各商品のテーブルに、アニメイ語辞典の登録有無フラグを関連付けるようにし、登録済みフラグのON/OFFにより簡単に判断することができる。また、後述するように、アニメイ語辞典に登録されたアニメイ語は、アニメイ語テーブル13に格納されるので、それとのマッチングを取り、未登録の商品を抽出することもできる。但し、実際には、商品データベース5に登録される商品の数は非常に多いと共に、常に追加登録されて増加していくので、登録済みフラグ(初期値はOFF)を利用するのが好ましい。制御部11は、商品データベース5の先頭から登録済みフラグをサーチし、当該フラグがOFFのものを検出すると、その商品を抽出する。そして、アニメイ語辞典(アニメイ語テーブル13)に登録したならば、当該フラグをONにする処理を実行する機能を持たせると良い。
図9(a)に示す商品データベース5の場合、最初は全ての商品がアニメイ語辞典に未登録であるので、制御部11は、まず先頭の「戦国BASARA」を未登録のアニメイ語として抽出する。そこで、制御部11は、図11(b)に示すようなアニメイ語辞典の入力画面を作成し、出力する。この入力画面は、抽出した商品名がアニメイ語のタイトルとして上端に描画し、下方のテキスト入力領域R10を描画する。
管理者は、管理者端末6の入力装置(キーボード・ポインティングデバイス等)を操作し、入力を促されたアニメイ語(ここでは、タイトルの欄に描画された「戦国BASARA」)についての説明内容をテキスト入力領域R10内に入力する。この入力に際し、説明文章中に、キャラクター(登場人物)や、声優など、アニメイ語になり得る語句については、「」でその範囲を特定する共に、その後に()と共にカテゴリコードを付記する。カテゴリコードは、あらかじめ作成・設定されているカテゴリマスタテーブル14に登録されたコードを使用する。このカテゴリマスタテーブル14のデータ構造は、図9(b)に示すように、シリーズは“z”,作品は“t”,声優は“s”,キャラクターは“c”,作家・監督は“k”,メーカ・レーベルは“m”としている。シリーズは、一連のコンセプトに従ってまとめられた複数の作品の集合体である。たとえば、ある1つのゲームソフト「X」は、作品となり、その「X」のコンセプトを踏襲した続編「続・X」,「新・X」,「X 2nd」,「X 完結編」などが次々と発売された場合、個々の商品はそれぞれ作品となり、全体として「X」のシリーズともなる。商品IDの「戦国BASARA」は、1つのゲームソフトであるので、その商品についてのカテゴリコードは“t”となるが、続編として「戦国BASARA2」,「戦国BASARA ダブルパック」,「戦国BASARA2英雄外伝 (HEROES)」等の各種の作品が発売されているため、全体としてみた場合の「戦国BASARA」のカテゴリコードは、シリーズ(z)となる。また、本実施形態では、「作家」と「監督」を同じカテゴリコード(k)で示したが、それらを別々に分けても良い。「メーカ」と「レーベル」についても同様である。
なお、図11は、アニメイ語の登録画面は、本実施形態の説明の上で必要なアニメイ語(タイトル)と説明内容を関連付けて登録するために必要な入力画面を模式的に示したものである。しかし、実際には、タイトルのアニメイ語に関連する情報(アニメイ語テーブル13に登録する情報)は、説明内容以外にも各種のものがある。そこで、それらの各種の情報を登録するための入力画面の一例を示すと、図13のようなものとすることができる。もちろん、これ以外の画面レイアウトをとることを妨げない。
図13中の「アニメイ語*」と、「詳細*」のタイトルの横に配置された「テキスト入力ボックス」が図11に示す「アニメイ語(タイトル)」と「テキスト入力領域R10」にそれぞれ対応する。また、図13に示すように、ジャンルをプルダウンメニューリストから選択できるようにしている。図13では、処理対象のアニメイ語が指定されていない初期状態を示しているので、「ジャンル」の欄も「選択してください」となっているが、後述するように、すでにジャンルが登録されたアニメイ語が、アニメイ語(タイトル)の欄にセットされた場合には、「ジャンル」のボックスも、それに関連付けられたジャンルを表示するように制御する。
また、「関連商品コード」の登録ボックスでは、タイトルのアニメイ語に関連する商品を登録する。管理者が、登録ボックスに直接記述しても良いが、その登録ボックスの下に用意された「商品コード検索」ボタンをクリックすることで、制御部11は、そのクリックを認識すると、商品データベースにアクセスし、提供可能な商品の情報を取得し、別ウインドウにてその商品の一覧リストを表示し、その一覧リストで選択された商品名(商品ID)を、当該登録ボックスにセットする。
また、以下に説明するとおり、「詳細*」のボックス(説明内容を登録するためのテキスト入力領域R10)に記述されたアニメイ語を、タイトルのアニメイ語の関連アニメイ語として自動的に登録するが、それとは別に、「関連アニメイ語」の登録ボックスを利用し、説明内容の文章中に記述されないアニメイ語も関連アニメイ語として登録することができるようにしている。
さらに、「アニメイ語画像」の横に用意された画像パス入力ボックスに、関連する画像が保存されたアドレスを入力することで、以下に示すアニメイ語テーブル13内の画像パスの欄に登録することができる。このアドレスの指定は、テキスト情報として直接入力しても良いし、「参照」ボタンをクリックして、実際に画像が登録されているファイルを検索し、そのファイル名を指定することで自動的にアドレスを登録することもできる。
図12は、管理者が管理者端末6の表示装置に出力された入力画面のテキスト入力領域R10内に、「戦国BASARA」についての詳細な説明内容を入力した状態を示している。制御部11は、そのテキスト入力領域R10内のテキスト情報を取得し、アニメイ語テーブル13,アニメイ語関連情報テーブル15の更新処理を実行する(S3)。
すなわち、アニメイ語テーブル13は、図14に示すように、アニメイ語を一意に特定する識別情報としてのアニメイ語IDと、アニメイ語と、カテゴリコードと、詳細情報と、画像パスなどが関連付けられたテーブル構造をとっている。詳細情報は、そのアニメイ語の説明内容であり、テキスト情報からなる。初期値は、NULLである。画像パスは、アニメイ語で特定される物の写真・CG・アニメ等の画像データが格納された場所(アドレス)を特定するパスである。この画像パスに従い、関連付けられた画像データを読み出すとともに、アニメイ語の説明画面における画像表示領域に描画する。この画像パスも初期値はNULLであり、図6等に示すように、画像パスが登録されていない場合、制御部11は、未登録を示すイメージを描画する。また、アニメイ語テーブル13を構成する項目は、図示したもの以外にも、アニメイ語の頭文字(「戦国BASARA」であれば「せ」)、作成日時や更新日時や最終の更新ユーザを特定する更新ユーザIDや、各種の管理用のフラグなども用意される。なお、図14は、図12に示す入力画面に登録された情報に基づいてアニメイ語テーブル13を更新した後の状態を示しており、最初は、全てが空欄の状態となっている。
そして、制御部11は、まず、タイトルのアニメイ語が、アニメイ語テーブル13に登録済みか否かを判断し、登録されていない場合には、新規に登録をする。「戦国BASARA」は未登録であるので、制御部11は、「戦国BASARA」について、アニメイ語ID:1,アニメイ語:戦国BASARA,カテゴリコード:t,詳細:「『戦国BASARA』とは、……」を各項目の欄に登録する。ここでは、画像パスはNULLのままとなる。カテゴリコードは、商品であるので製品を示す“t”となる。この「戦国BASARA」についてのカテゴリコードは、商品データベース5から抽出して入力画面を作成する際に、制御部11が自動的に付しても良いし、管理者端末6から管理者が入力しても良い。詳細の欄には、入力画面のテキスト入力領域R10に入力されたテキスト情報をそのまま格納する。アニメイ語IDは、登録順にレコード番号のように1ずつ昇順するように付するので、ここでは、“1”が付されている。
なお、タイトルのアニメイ語がすでにアニメイ語テーブルに登録されている場合には、登録済みの欄にそれぞれのデータを書き込む。これにより、格納済みのデータの更新や、空欄のデータの追加が行える。
次に制御部11は、入力画面のテキスト入力領域R10に記載された説明内容をサーチし、アニメイ語を抽出する。図12の例では、伊達政宗(キャラクター),真田幸村(キャラクター),上杉謙信(キャラクター),中井和哉(声優),保志総一郎(声優),朴ロ美(声優),カプコン(メーカ・レーベル),松竹(メーカ・レーベル)が抽出される。そこで、制御部11は、これらの各アニメイ語が、アニメイ語テーブル13に登録済みか否かを判断し、未登録の場合には、アニメイ語IDを付してアニメイ語とカテゴリコードを登録する。これにより、図14に示すようなデータが格納されたアニメイ語テーブル13が作成される。
また、制御部11は、抽出した説明内容中のアニメイ語と、タイトルのアニメイ語に基づき、アニメイ語関連情報テーブル15を更新する。つまり、アニメイ語関連情報テーブル15は、図15に示すように、主となるアニメイ語IDと、それに関連する関連アニメイ語IDを1対1で関連付けたテーブルである。そこで、タイトルのアニメイ語のアニメイ語IDを主となるアニメイ語IDとし、説明内容中のアニメイ語のアニメイ語IDを関連アニメイ語IDとしたテーブルを作成する。
次いで、それとは逆に、説明内容中のアニメイ語のアニメイ語IDを主となるアニメイ語IDとし、タイトルのアニメイ語のアニメイ語IDを関連アニメイ語IDとしたテーブルを作成する。その結果、図15に示すようなデータが格納されたアニメイ語関連情報テーブル15が作成される。
そして、本実施形態では抽出した説明内容中のアニメイ語同士は直接的に関連付けをしない。これにより、抽出した説明内容中のアニメイ語同士は、タイトルのアニメイ語を介してワンクッションを置いて関連付けがされることになる。これにより、各アニメイ語同士は、結びつきの強さに応じて直接あるいは所定数のアニメイ語を介して接続されることになり、間に介在するアニメイ語の数が多くなるほど、結びつきの度合いは低くなる。
次に、制御部11は、タイトルのアニメイ語に関連する商品情報を取得し、アニメイ語−商品関連情報テーブルを更新する(S4)。上記の例では、「戦国BASARA」には、関連する商品として商品IDが“1”,“2”,“3”の3つの商品があるので、図16に示すように、それぞれの商品IDがアニメイ語ID“1”に関連する関連商品IDとして登録される。ところで、この関連する商品情報の取得であるが、たとえば、テキスト入力領域R10と同様に、制御部11が関連商品を登録する登録画面を管理者端末6の表示装置に出力し、管理者が登録画面内の所定位置に入力すると、それを制御部11が認識することで行える。この入力方式は、テキスト入力領域R10と同様に、テキスト情報での入力でも良いが、商品データベース5内の商品との関連付けを確実に行うとともに、入力作業の利便性を図るため、たとえば、制御部11は、商品データベース5から商品名を適宜抽出し、関連商品候補リストとして出力し、選択(商品名のクリック,商品名の前後に設けたラジオボタンのクリック等)を受け付けるようにするとよい。この場合の関連商品候補リストにリストアップする商品は、商品データベース5内の全ての商品を適宜の方式で順次表示しても良いし、商品名(全体・部分一致検索)やジャンル等による絞り込みを行うことで、より適切な商品を絞り込んで表示するようにしても良い。
次に制御部11は、アニメイ語テーブル13を参照し(先頭から順にサーチ)、説明内容が未登録(詳細の欄がNULL)のアニメイ語を抽出する(S5)。図14に示す例では、「伊達政宗」以降の8個のアニメイ語が該当する。そして、先頭から順にサーチした場合、まず、「伊達政宗」が処理対象のアニメイ語として抽出される。
制御部は、その抽出したアニメイ語(ここでは、「伊達政宗」(キャラクター))をタイトルとしたアニメイ語辞典の入力画面(図11(b)の「戦国BASARA」が「伊達政宗」(c)に置き換わったもの)を作成し、接続された表示装置(ここでは、管理者端末6の表示装置)に出力する(S6)。
すると、管理者は、上記の商品データベースに基づくアニメイ語の説明内容の登録と同様に、テキスト入力領域R10内にタイトルのアニメイ語についての説明内容を、テキスト入力する。このとき、必要に応じて、説明内容中にアニメイ語を入力する。
制御部11は、そのテキスト入力領域R10内のテキスト情報を取得し、アニメイ語テーブル13,アニメイ語関連情報テーブル15の更新処理を実行する(S7)。つまり、取得した入力画面のテキスト入力領域R10に記載された説明内容(テキスト)については、そのタイトルのアニメイ語(ここでは、伊達政宗)のアニメイ語についての詳細の欄に登録する。さらに、取得した説明内容をサーチしてアニメイ語を抽出し、抽出したアニメイ語がアニメイ語テーブル13に登録済みか否かを判断し、未登録の場合には、追加する。具体的な説明内容の文章の例示は省略するが、「戦国BASARA(作品)」と、「中井和哉(声優)」が抽出されたとする。そこで、制御部11は、これらの各アニメイ語が、アニメイ語テーブル13に登録済みか否かを判断し、未登録の場合には、アニメイ語IDを付してアニメイ語とカテゴリコードを登録する。これらの処理を実行することで、アニメイ語テーブル13は、図17のように更新される。上記の2つのアニメイ語は、すでに登録されているので、図14と図17に示すように、新たなアニメイ語の追加はなく、処理対象のタイトルのアニメイ語であった、「伊達政宗」に関連付けられた「詳細」の欄に、説明内容のテキスト情報が追加される。
次に制御部11は、抽出した説明内容中のアニメイ語と、タイトルのアニメイ語に基づき、アニメイ語関連情報テーブル15を更新する。具体的な処理は、処理ステップS3における説明と同様で、タイトルのアニメイ語のアニメイ語IDを主となるアニメイ語IDとし、説明内容中のアニメイ語のアニメイ語IDを関連アニメイ語IDとしたテーブルや、それとは逆に、説明内容中のアニメイ語のアニメイ語IDを主となるアニメイ語IDとし、タイトルのアニメイ語のアニメイ語IDを関連アニメイ語IDとしたテーブルを作成する。このとき、すでに登録済みの関係情報は、追加しない。
従って、上記の具体例では、「伊達政宗」→「戦国BASARA」の関連付け、「戦国BASARA」→「伊達政宗」の関連付け、「伊達政宗」→「中井和哉」の関連付け、「中井和哉」→「伊達政宗」の関連付けの4つの関係情報が作成されるが、「戦国BASARA」との関係はすでに作成され登録済みであるため、「中井和哉」との間の関係情報のみ追加登録される。その結果、図18に示すようなデータが格納されたアニメイ語関連情報テーブル15が作成される。
次いで、制御部11は、タイトルのアニメイ語に関連する商品情報を取得し、アニメイ語−商品関連情報テーブルを更新する(S8)。この処理も、上記の処理ステップS4と同様である。そして、関連する商品として、「[フィギュア]しゃべる!武将フィギュア[伊達政宗]」が登録されているとすると、この処理ステップS8を実行することで、当該情報が追加され、アニメイ語−商品関連情報テーブル16は、図19に示すようなデータが格納された状態となる。
以下、アニメイ語テーブル13内のアニメイ語の中で、説明内容未登録のアニメイ語が無くなるまで(S9でNo)、処理ステップS5〜S8を繰り返し実行する。たとえば、図17の状態では、「真田幸村」が処理対象となり、その「真田幸村」がタイトルのアニメイ語の説明内容として、「戦国BASARA(作品)」と、「保志総一郎(声優)」が抽出されたとすると、図20(a)に示すようなデータが格納されたアニメイ語関連情報テーブル15が作成される。また、関連する商品として、「[フィギュア]しゃべる!武将フィギュア[真田真幸]」が登録されているとすると、処理ステップS8を実行することで、当該情報が追加され、アニメイ語−商品関連情報テーブル16は、図20(b)に示すようなデータが格納された状態となる。なお、具体的な図示は省略するが、アニメイ語テーブル13の「真田幸村」の対応する詳細の欄には、説明内容が登録される。
また、次に「上杉謙信」が処理対象となり、その「上杉謙信」がタイトルのアニメイ語の説明内容として、「戦国BASARA(作品)」と、「朴ロ美(声優)」が抽出されたとすると、図21(a)に示すようなデータが格納されたアニメイ語関連情報テーブル15が作成される。また、関連する商品が存在しない場合、処理ステップS8を実行しても新たな商品関連情報は追加されないので、アニメイ語−商品関連情報テーブル16は、図21(b)に示すように、図20(b)と同様な状態となる。なお、具体的な図示は省略するが、アニメイ語テーブル13の「上杉謙信」の対応する詳細の欄には、説明内容が登録される。
次に「中井和哉」が処理対象となり、その「中井和哉」がタイトルのアニメイ語の説明内容として、「戦国BASARA(作品)」と、「伊達政宗(キャラクター)」と、「夏侯惇(キャラクター)」が抽出されたとすると、「夏侯惇(キャラクター)」はアニメイ語テーブル13に登録されていないので、処理ステップS7を実行することで、係る「夏侯惇(キャラクター)」がアニメイ語テーブル13にアニメイ語として追加登録される(図22参照)。
また、「中井和哉(声優)」と「戦国BASARA(作品)」並びに「中井和哉(声優)」と「伊達政宗(キャラクター)」のアニメイ語関連情報はすでに登録済みであるので、制御部11は、「中井和哉(声優)」と「夏侯惇(キャラクター)」との間でのアニメイ語関連情報を作成し、アニメイ語関連情報テーブル15に追加登録する。これにより、図23(a)のようになる。また、関連商品として、「[CD]Switch」を受け付けると、それに基づき、制御部11は、図23(b)に示すように、アニメイ語の「中井和哉」に、当該商品を関連付けたアニメイ語−商品関連情報テーブル16に更新する。
以下、アニメイ語テーブル13に登録されたアニメイ語のうち、詳細の欄が空欄(説明内容が未登録)の「保志総一郎(声優)」,「朴ロ美(声優)」,「カプコン(メーカ・レーベル)」,「松竹(メーカ・レーベル)」についても、同様の手順により、説明内容を登録する。また、上述したように、「中井和哉(声優)」の処理を実行するとで、新たに「夏侯惇(キャラクター)」というアニメイ語がアニメイ語テーブル13に登録されたので、係る「夏侯惇(キャラクター)」についての説明内容の登録、並びにそれに基づく各テーブルの更新を行う。
このようにして、アニメイ語テーブル13に登録済みの全てのアニメイ語について、その説明内容の登録が終わると、S9の分岐判断はNoとなる。そこで、処理ステップS10に飛び、商品データベース5中で、アニメイ語テーブル13に未登録のアニメイ語があるか否かを判断する。商品データベース5内の商品で、アニメイ語未登録のものがあると、処理ステップS1に戻り、S1からS9までの処理を適宜実行する。
このようにして、商品データベース5の最終の「真・三國無双」が処理対象となり、氏の「真・三國無双」をアニメイ語としてアニメイ語テーブル13に登録し、さらに、その「真・三國無双」についての説明内容を登録する(図24参照)。また、この「真・三國無双」についての説明内容では、アニメイ語として、「夏侯惇(キャラクター)」のみが記載されており、また、関連商品としては、ゲームソフトの「真・三國無双」のみが登録されたとする。すると、アニメイ語関連情報テーブル15には、「真・三國無双」と「夏侯惇」についての関係が新たに追加登録され(図25参照)、アニメイ語−商品関連情報テーブル16には、ゲームソフトの「真・三國無双」が追加登録される(図26参照)。この「真・三國無双」についての登録では、新たなアニメイ語が追加されなかった(「夏侯惇(キャラクター)」は登録済み)ので、S10の分岐判断はNoとなり、処理は終了する。
このように、商品データベースに登録された商品については、全てアニメイ語辞典の登録が行われるので、登録し忘れや漏れを生じない。さらに、アニメイ語同士も、適宜関連付けられ、アニメイ語関連情報テーブル15が更新されていくので、そのアニメイ語関連情報に基づき、関連する商品を抽出することができる。そして、アニメイ語は、アニメイ語の説明内容の中に存在しているので、タイトルのアニメイ語との間の相関は強く、ジャンルの枠を超え、しかも、テキストでの商品名の一致検索と相違し、文言上では全く関係のないものでも、ユーザの嗜好が関連するものは説明内容中に記述されるため、ユーザが欲しいものを適切に抽出することができる。
なお、上記の説明では、管理者端末6を用いて商品関連付装置10にアクセスし、アニメイ語辞典を構築していくシステムについて説明したが、管理者端末6をユーザ端末1に変えることで、ユーザ端末1を用いてユーザ自信がアニメイ語辞典の修正をしていくことができる。ユーザ端末1からの更新を許容することで、アニメイ語関連情報テーブルは、よりユーザの感覚に近いものの相関情報が構築され、その後の検索でもユーザが欲するものを網羅して検出し、提供することができる。
また、このようにアニメイ語関連情報を用いて検索結果を表示する場合には、以下に示すような各種のレベルを設定し、指定したレベルでの表示を可能としている。すなわち、レベル1は、指定された「アニメイ語」に直接関連する商品のみを表示するものである。このレベル1では、関連性の強いものが抽出されるので、該当する商品の数は少ないが、ユーザの希望にあった商品が適切に表示することができる。一例を示すと、アニメイ語「戦国BASARA」を指定した場合、それの関連商品のみが対象となるので、図27(a)に示すように3つの商品が表示されることになる。係る表示は、たとえば、ユーザ端末1からの検索リクエストを受け付けたウェブ・サーバ3が、直接あるいは制御部11に再リクエストすることで指定されたアニメイ語をキーにしてアニメイ語−商品関連情報テーブル16を参照し、当該アニメイ語に関連付けられた商品を抽出する。そして、ウェブ・サーバ3が、その抽出した商品に関する商品情報を商品データベース5から読み出し、ユーザ端末1の表示装置に出力することで行う。
レベル2は、レベル1の商品に加え、指定されたアニメイ語に関連する関連アニメイ語についての関連商品も表示対象とするものである。一例を示すと、アニメイ語「戦国BASARA」を指定した場合、それの関連商品のみが対象となるので、図27(b)に示すように新たに3つの商品が追加され、語彙計6つの商品が表示されることになる。係る表示は、たとえば、ユーザ端末1からの検索リクエストを受け付けたウェブ・サーバ3が、直接あるいは制御部11に再リクエストすることで指定されたアニメイ語をキーにしてアニメイ語関連情報テーブル15を参照し、その指定されたアニメイ語に関連する関連アニメイ語を取得する。そして、次いで、ウェブ・サーバ3あるいは制御部11が、アニメイ語−商品関連情報テーブル16を参照し、指定されたアニメイ語と、上記の取得した関連アニメイ語のそれぞれについて、関連付けられた商品を抽出する。そして、ウェブ・サーバ3が、その抽出した商品に関する商品情報を商品データベース5から読み出し、ユーザ端末1の表示装置に出力することで行う。
図27(b)の例では、「戦国BASARA」の関連アニメイ語として「伊達政宗」が抽出され、それに関連する商品として商品ID4が検出される。同様に、「戦国BASARA」の関連アニメイ語として「真田幸村」,「中井和哉」それぞれが抽出され、それに関連する商品として商品ID5,ID6が検出されている。
レベル3は、レベル2の商品に加え、レベル2で使用したアニメイ語の関連アニメイ語に関連商品も対象とするものである。これにより、指定したアニメイ語からみると、孫(間にワンクッション置いた)アニメイ語までが対象となり、関係する程度は薄くなるが、より広い範囲での商品が堅守されて、思いがけない商品を見つけることができる可能性がある。図27(c)の例では、「戦国BASARA」の関連アニメイ語として「伊達政宗」が抽出され、その「伊達政宗」についての関連アニメイ語である「中井和哉」の関連商品として、商品ID6の「[CD]Switch」がレベル3での対象となる。ただし、この例では、レベル2ですでに関連商品の対象となっているので、表示数は増えない。
レベル4は、レベル3の商品に加え、レベル3で使用したアニメイ語の関連アニメイ語に対する関連商品も対象とするものである。これにより、さらにより広範囲なピックアップが可能となる。図27(d)の例では、「戦国BASARA」→「中井和哉」→「夏侯惇」→「真・三國無双」と進み、その「真・三國無双」の関連商品として商品ID7の商品が表示される。
1 ユーザ端末
2 インターネット
3 ウェブ・サーバ
5 商品データベース
6 管理者端末
10 商品関連付装置
11 制御部
12 記憶部
13 アニメイ語テーブル
14 カテゴリマスタテーブル
15 アニメイ語関連情報テーブル
16 アニメイ語−商品関連情報テーブル

Claims (7)

  1. アニメ・漫画・コミック・ゲームの少なくとも一種類についての作品の関連商品を販売する仮想ショッピングモールシステムであり、
    作品についての作品名と、その作品に登場するキャラクターを含む作品構成要素を相互に関係付けた関連情報記憶部と、
    前記作品構成要素と、それに関連する商品を特定する商品特定情報を関係付けた商品関連情報記憶部と、
    を備え、
    前記作品構成要素とともに商品検索リクエストを受け付けると、前記関連情報記憶部にアクセスし、受け付けた作品構成要素と関連する作品構成要素を抽出する抽出手段と、
    その抽出手段が抽出した作品構成要素に関連する商品を特定する商品特定情報と、前記受け付けた作品構成要素に関連する商品特定する商品特定情報を前記商品関連情報記憶部から取得し、その取得した商品の情報を出力する手段を備えた
    仮想ショッピングモールシステム。
  2. 前記商品関連情報記憶部には、主となる作品構成要素と、それに関連する作品構成要素を1対1で関連づけて記憶し、
    前記抽出手段は、受け付けた作品構成要素と、前記主となる作品構成要素と比較し、一致するものに関連付けられた作品構成要素を抽出するものである請求項1に記載の仮想ショッピングモールシステム。
  3. 前記抽出手段は、前記抽出された作品構成要素と、前記主となる作品構成要素と比較し、一致するものに関連付けられた作品構成要素をさらに抽出するものである請求項2に記載の仮想ショッピングモールシステム。
  4. 前記作品構成要素は、前記キャラクターの声優,前記作品の制作者,前記作品の販売者の少なくとも1つをさらに含むものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の仮想ショッピングモールシステム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の仮想ショッピングモールシステムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラム。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載の関連情報記憶部と商品関連情報記憶部を構築する関連付装置であって、
    作品構成要素と、その索引構成要素についての説明内容を関連づけて登録する作品構成要素記憶手段と、
    仮想ショッピングモールシステムが取り扱う商品の商品名を取得し、その商品名を主となる作品構成要素とし、その主となる索引構成要素についての説明内容を入力するための入力画面を作成するとともに表示装置に出力する手段と、
    前記作品構成要素記憶手段に登録された作品構成要素のうち、説明内容が未登録のものを抽出し、その索引構成要素を主となる作品構成要素とし、その主となる索引構成要素についての説明内容を入力するための入力画面を作成するとともに表示装置に出力する手段と、
    入力された前記説明内容を取得し、取得した説明内容と前記主となる作品構成要素とを関連づけて前記作品構成要素記憶手段に格納する手段と、
    その説明内容に含まれる作品構成要素を抽出し、その抽出した作品構成要素を前記主となる索引構成要素に関連づけて前記関連情報記憶部に格納する手段と、
    前記抽出した作品構成要素が前記作品構成要素記憶手段に登録済みか否かを判断し、未登録の場合には、その作品構成要素を前記作品構成要素記憶手段に登録する手段と、
    前記主となる作品構成要素に関連する商品を特定する商品特定情報を取得し、その作品構成要素と関連づけて前記商品関連情報記憶に格納する手段と、
    を備えたことを特徴とする関連付装置。
  7. 請求項6に記載の関連付装置の各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラム。
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