JP2011139258A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末において、センサを使わずに利用者による携帯端末把持を認識し、着信通知方法を切り替えることで状況における最適な着信と着信音による周囲への迷惑防止の効果を高める。
【解決手段】筐体と、無線通信を行い、着信を受ける無線通信部と、前記着信に応じて着信音を発生する発音体と、振動を発生するバイブレータと、操作されるキーと、キー操作を検出するキー操作検出部と、を備え、キー操作検出部がキー操作を検出し、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、利用者の使用状態に応じて着信通知手段を切り替える携帯端末に関するものである。
携帯端末において、着信通知方法を着信音再生にしておくと、バスや電車、映画館、博物館、美術館、劇場、会議室といった静粛が要求される公共機関において着信があった場合、大音量の鳴動音で周囲に迷惑になってしまう。
着信鳴動音による迷惑を回避するため、マナーモードに設定してバイブレータによる着信通知方法にすることができる。しかし、都度手動で設定する必要があるため、マナーモード設定を忘れてしまいがちである。また、設定忘れを防止するために常にマナーモードに設定している利用者が多く、状況によった最適な着信通知ができていない。
特開2002−111789号公報 特開2006−080946号公報
周囲への着信音による迷惑防止と利用者の状況に応じた最適な着信通知を実現するために、利用者の携帯端末使用状況に応じて着信通知方法の設定を行う提案がある。その中で、利用者が携帯端末を把持しているときにはマナーモードに設定して、バイブレータによる着信通知方法にするものがある。(特許文献1、特許文献2)
特許文献1は接触センサを利用して携帯端末を手に取ったときに、着信通知方法をバイブレータによる通知か小音量による通知へ切り替える携帯端末に関するものである。
特許文献2は上筐体受話部、および下筐体側面部に配置された脈拍センサを利用して人体所持を検知し、着信通知方法をバイブレータによる通知かミュートに切り替える携帯端末に関するものである。
しかしながら、搭載されたセンサで携帯端末の把持を判断し、バイブレータによる着信通知方法ではセンサを携帯端末全体に搭載しない限り利用者の把持の仕方によっては正しく判断できない場合が考えられる(図1)。
図1(a)のワンセグなどの映像視聴時にヒンジ部分のみ持つ場合、ヒンジ部分のセンサ搭載が困難であり、正確に把持を認識できない。
図1(b)の両手で操作をするときには、片手で握るよりも接触面積が狭く、センサの位置によっては正確に把持を認識できない。
図1(c)や図1(d)のようにワンセグ視聴、カメラ撮影時に側面部の一部のみ持つ場合、薄型化が進む携帯端末において、側面部全体にセンサを搭載することは困難であり、把持の正確な認識は難しいと考えられる。
本発明の携帯端末は、筐体と、無線通信を行い、着信を受ける無線通信部と、前記着信に応じて着信音を発生する発音体と、振動を発生するバイブレータと、操作されるキーと、 キー操作を検出するキー操作検出部と、を備え、キー操作検出部がキー操作を検出し、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する。
この構成により、キー操作時は利用者の手による把持と判断して、着信があるとバイブレータが振動し、把持する手を通じて振動を感知し着信を認識することができるので、新規にセンサ実装することなく、静粛が要求される場所における着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記筐体は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体を回動自在に連結するヒンジ部とを含み、前記第1筐体と前記第2筐体の開閉を検出する開閉検出部とを更に備え、前記キー操作部がキー操作を検出するか又は前記開閉検出部が開いたことを検出するかした場合で、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する。
この構成により、2つ折り型の端末において、携帯端末が開いたことで利用者の手にで把持された判断し、キー操作の前に着信があってもバイブレータが振動し着信を利用者に認識させるので、新規にセンサ実装することなく静粛が要求される場所における着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記筐体は、第1筐体と、前記第1筐体に対してスライドする第2筐体と、を含み、前記第1筐体と前記第2筐体の開閉を検出する開閉検出部とを更に備え、前記キー操作部がキー操作を検出するか又は前記開閉検出部が開いたことを検出するかした場合で、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する。
この構成により、スライド型端末において、携帯端末が開いたことで利用者の手で把持された判断し、キー操作の前に着信があってもバイブレータが振動し着信を利用者に認識させるので、新規にセンサ実装することなく静粛が要求される場所における着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記開閉検出部が閉じたことを検出しかつ前記無線通信部が着信を受けた場合、着信音を発生する。
この構成により、2つ折り型端末又はスライド型端末において端末を閉じたことにより利用者の手で把持していないと判断し、利用者から離れた場所に端末があっても着信音で着信を通知するので、着信通知に気づかないことを回避することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記キー操作検出部がキー操作を検出してから、又は前記開閉検出部が開いたことを検出してから所定の時間経過後に、前記無線通信部が前記着信を受けた場合、着信音を発生する。
この構成により、前記キー操作検出部がキー操作を検出してから、又は前記開閉検出部が開いたことを検出してから所定の時間経過更前は、利用者の手による把持と判断して、着信があるとバイブレータが継続的に振動し、バイブレータが断続的に振動することがないので、利用者は振動を認識しやすくなる。更に、端末を開いた状態のまま利用者から離れた場所に携帯端末を放置した場合にも所定時間後には着信通知を着信音に変更するので、把持と判断する端末を開いた状態においても新規にセンサを実装せずに把持をしていないことを判断し、利用者は着信通知に気づかないことを回避することができる。
また、本発明の携帯端末は、表示部と、前記表示部に映像を表示する映像表示部と、を備え、前記所定の時間は、前記映像表示部が映像を表示しない場合は第1の所定時間であり、前記映像表示部が映像を表示する場合は第2の所定時間であって、前記第1の所定時間は前記第2の所定時間より長い。
この構成により、ワンセグなどの映像視聴時には着信通知方法を着信音再生に切り替えるまでの所定時間が長くなるため、利用者がキー操作せず手で把持している状態で映像を視聴していても着信通知方法を着信音再生に切り替えないので、電車などの静粛が要求される場所におけるワンセグなどの長時間の映像視聴時に着信があっても、着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記表示部は第1の表示領域と、前記第1の表示領域より大きい第2の表示領域を備え、前記映像表示部が前記第1の表示領域に映像を表示する場合、前記第2の所定時間を第3の所定時間とし、前記映像表示部が前記第2の表示領域に映像を表示する場合の前記第2の所定時間を第4の所定時間とし、前記第3の所定時間は前記第4の所定時間より短い。
この構成により、テレビ番組情報などの文字情報閲覧や同時メール作成などが想定される第1の表示領域使用時には、画面フルサイズでの視聴が想定される第2の表示領域使用時よりもキー操作をする頻度が多いことを考慮している。着信通知方法を着信音再生に変更するまでの所定時間を表示領域によって制御することで、より正確に利用者の把持判断をして静粛が必要な場所においても着信時に着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記着信が通話による通話着信であるか、又はメールによるメール着信である。
この構成により、利用者が予知せずに発生する着信音再生を回避するので、静粛が必要とされる場所においての着信時に周囲の迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
以上のように、本発明ではセンサで把持の判断をしないため、ある特定の把持の仕方をした場合に携帯端末が把持の認識できなくなることを回避し、周囲への着信音による迷惑防止と利用者の状況下における最適な着信通知の効果を高める。
センサによる把持判断の課題(映像視聴時の把持方法)を表す外形図 センサによる把持判断の課題(両手での操作時の把持方法)を表す外形図 センサによる把持判断の課題(カメラ撮影・映像視聴時の把持方法)を表す外形図 センサによる把持判断の課題(カメラ撮影・映像視聴時の把持方法)を表す外形図 本発明におけるストレート型携帯端末の外形概略図 本発明における2つ折り型携帯端末の外形概略図 本発明におけるスライド型携帯端末の外形概略図 本発明における携帯端末の内部回路ブロック図 本発明における携帯端末の縦画面映像視聴時の表示部の外観図 本発明における携帯端末の横画面映像視聴時の表示部の外観図 本発明における携帯端末の横画面映像視聴時の表示部の外観図 本発明における携帯端末の着信通知方法のバイブレータへの切り替えを説明したフローチャート 本発明における携帯端末の着信通知方法の着信音再生への切り替えを説明したフローチャート 本発明における携帯端末のタイマによる着信音再生切り替えまでの所定時間設定を説明したフローチャート
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本実施形態における携帯端末の構成に関して説明し、次に本実施形態における携帯端末の動作を参照のフローチャート(図5、図6、図7)を用いて説明する。
(携帯端末の構成)
図2は本発明の実施の形態における各携帯端末1の外形外略図である。
図2(a)は第1筐体100、操作されるキー102、表示部103で構成されるストレート型携帯端末1を示した外形外略図である。
図2(b)は第1筐体100、第2筐体101、操作されるキー102、表示部103、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動自在に連結するヒンジ部104で構成される2つ折り型携帯端末2を示した外形外略図である。
図2(c)は第1筐体100、第2筐体101、操作されるキー102、表示部103で構成されるスライド型携帯端末3を示した外形外略図である。
図3は前記各携帯端末(1、2、3)内部200の構成外略図である。携帯端末内部200は、通話による通話着信又はメールによるメール着信を行う無線通信部201と、スライド型携帯端末2又は2つ折り型携帯端末3の第1筐体と第2筐体の開閉を検出する開閉検出部202、キー操作を検出するキー操作検出部203、着信に応じて着信音を発生する発音体205、着信に応じて振動を発生するバイブレータ206、タイマ所定時間設定格納部207、前記無線通信部201と前記開閉検出部202と前記キー操作検出部203と前記発音体205と前記バイブレータ206とタイマ所定時間設定格納部と表示部104の制御を行う制御部204で構成され、制御部204の内部に時間をカウントするタイマ部208を、表示部104の内部に映像表示部209を内蔵する。なお、ストレート型携帯端末1には開閉検出部202を設けない。
図4は表示部104に映像を表示する映像表示部207の表示領域に関する図である。映像表示部207の表示領域は表示部104全体を利用しない映像表示領域の第1の表示領域301(図4(a)、図4(b))と画面全体を表示する第2の表示領域302(図4(c))がある。
(携帯端末の動作)
以下に、図5、図6、図7のフローチャートを用いて各携帯端末内部200の制御部204による着信通知方法の切り替え動作を説明する。
まず、図5で着信通知をバイブレータ206に設定するフローを説明する。キー操作検出部203によるキー操作検出、又は開閉検出部202による携帯端末の開検出を制御部204が判断する(S101)。
制御部204による検出判断(S101でYes)後、バイブレータを作動させるように設定されているか判断し(S102)、バイブレータの設定が未設定であれば(S102でYes)、バイブレータ206を用いて着信を通知するように着信通知方法を設定する(S103)。なお、ストレート型携帯端末1の場合は開閉検出部202がないため、S101において、制御部204による開検出判断は行われない。よって、ストレート型携帯端末1の場合は開検出判断から着信通知方法をバイブレータ206に設定されることはない。
この構成により、キー操作時又は携帯端末が開いたことで利用者の手による把持と判断して、着信があるとバイブレータ206が振動し、把持する手を通じて振動を感知し着信を認識することができるので、新規にセンサ実装することなく、静粛が要求される場所における着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
S103の後、バイブレータ206による着信通知を維持する前記所定時間を携帯端末の使用状況により設定し、タイマ所定時間設定格納部209に設定値を格納する(S104)。詳細は後述(下記図7の説明)とする。
所定時間設定後、時間をカウントするタイマ部208をカウントリセットし(S105)、カウントを開始させ(S106)、バイブレータ206による着信通知設定のフローを完了する。
次に、図6で着信通知を発音体205による着信音再生に設定するフローを説明する。前記タイマ部208によるタイマカウント値がタイマ所定時間設定格納部209に格納されている設定した前期所定時間以上であるか、又は、開閉検出部202による携帯端末の閉検出を制御部204が判断する(S107)。なお、ストレート型携帯端末1の場合は開閉検出部202がないため、制御部204による閉検出判断から着信通知方法を発音体205による着信音再生に設定されることをない。
制御部204による前記検出の判断(S107でYes)後、着信通知を着信音再生に設定し(S108)、タイマ部208のカウントを停止させ(S109)、着信通知を発音体205による着信音再生に設定するフローを完了する。
前記キー操作検出部203がキー操作を検出してから、又は前記開閉検出部202が開いたことを検出してから所定の時間経過更前は、利用者の手による把持と判断して、着信があるとバイブレータ206が継続的に振動し、バイブレータ206が断続的に振動することがないので、利用者は振動を認識しやすくなる。更に、携帯端末を開いた状態のまま利用者から離れた場所に携帯端末を放置した場合にも所定時間後には着信通知を着信音に制御部204が変更するので、把持と判断する携帯端末を開いた状態においても新規にセンサを実装せずに把持をしていないことを判断し、利用者は着信通知に気づかないことを回避することができる。
しかし、ワンセグなどの映像視聴時には電車の中などでキー操作なしで長時間把持していることが予想される。前記までの本発明による把持判断では、前記映像視聴時にはキー操作がないため所定時間経過し着信通知方法が発生体205による着信音再生に切り替わってしまう。そこで、映像視聴時には前記所定時間を変更できるようにする。
図7で所定時間の設定のフローを説明する。図7の開始はバイブレータ206による着信通知設定後であり、S104の所定時間設定の詳細フローである。制御部204は映像視聴中であるかを確認し(S110)、視聴していない場合(S110のNo)は所定時間を第1の所定時間に設定して(S114),所定時間設定のフローを完了する。映像視聴中であることを制御部204が判断した場合(S110のYes)、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間に設定するのだが、前期映像表示部207の表示領域に応じて第2の所定時間を第3の所定時間、第4の所定時間に設定する。
第1の表示領域301の場合(S105のYes)、第2の所定時間を第3の所定時間に設定し、タイマ所定時間設定格納部209に格納する(S112)。
第2の表示領域302の場合(S105のNo)、第2の所定時間を第4の所定時間に設定し、タイマ所定時間設定格納部209に格納する(S113)。第4の設定時間は第3の設定時間よりも長いものとする。
以上で、所定時間設定のフローを完了する。
前記キー操作検出部203がキー操作を検出してから、又は前記開閉検出部202が開いたことを検出してから所定の時間経過更前は、利用者の手による把持と判断して、着信があるとバイブレータ206が継続的に振動し、バイブレータ206が断続的に振動することがないので、利用者は振動を認識しやすくなる。更に、端末を開いた状態のまま利用者から離れた場所に携帯端末を放置した場合にも所定時間後には着信通知を着信音に変更するので、把持と判断する端末を開いた状態においても新規にセンサを実装せずに把持をしていないことを判断し、利用者は着信通知に気づかないことを回避することができる。
また、テレビ番組情報などの文字情報閲覧や同時メール作成などが想定される第1の表示領域301使用時には、画面フルサイズでの視聴が想定される第2の表示領域302よりもキー操作をする頻度が高いので、着信通知方法を着信音再生に変更するまでの時間を表示領域によって制御するので、より正確に利用者の把持判断をして静粛が必要な場所においても着信時に着信音による周囲への迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
なお、無線通信部201は通話着信であるか、又はメールによるメール着信を検知する。
利用者が予知せずに発生する着信音再生を回避するので、静粛が必要とされる場所においての着信時に周囲の迷惑を回避して着信通知を認識することができる。
着信通知方法の切り替えに関する本発明は、新たなデバイスを搭載することなく利用者の状況下における最適な着信通知を可能とし、着信音による周囲への迷惑防止を目的とする端末に有用である。
1 ストレート型携帯端末
2 2つ折り型携帯端末
3 スライド型携帯端末
100 第1筐体
101 第2筐体
102 キー
103 表示部
104 ヒンジ部
200 携帯端末内部
201 無線通信部
202 開閉検出部
203 キー操作検出部
204 制御部
205 発音体
206 バイブレータ
207 映像表示部
208 タイマ部
209 タイマ所定時間設定格納部
301 第1の表示領域
302 第2の表示領域

Claims (8)

  1. 筐体と、
    無線通信を行い、着信を受ける無線通信部と、
    前記着信に応じて着信音を発生する発音体と、
    振動を発生するバイブレータと、
    操作されるキーと、
    キー操作を検出するキー操作検出部と、を備え、
    キー操作検出部がキー操作を検出し、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記筐体は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体を回動自在に連結するヒンジ部とを含み、
    前記第1筐体と前記第2筐体の開閉を検出する開閉検出部とを更に備え、
    前記キー操作部がキー操作を検出するか又は前記開閉検出部が開いたことを検出するかした場合で、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する携帯端末。
  3. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記筐体は、第1筐体と、前記第1筐体に対してスライドする第2筐体と、を含み、
    前記第1筐体と前記第2筐体の開閉を検出する開閉検出部とを更に備え、
    前記キー操作部がキー操作を検出するか又は前記開閉検出部が開いたことを検出するかした場合で、かつ前記無線通信部が前記着信を受けた場合、前記発音体は着信音を発生することなく、バイブレータが振動する携帯端末。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の携帯端末であって、
    前記開閉検出部が閉じたことを検出しかつ前記無線通信部が着信を受けた場合、着信音を発生する携帯端末。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の携帯端末であって、
    前記キー操作検出部がキー操作を検出してから、又は前記開閉検出部が開いたことを検出してから所定の時間経過後に、前記無線通信部が前記着信を受けた場合、着信音を発生する携帯端末。
  6. 請求項5に記載の携帯端末であって、
    表示部と、
    前記表示部に映像を表示する映像表示部と、を備え、
    前記所定の時間は、前記映像表示部が映像を表示しない場合は第1の所定時間であり、
    前記映像表示部が映像を表示する場合は第2の所定時間であって、
    前記第1の所定時間は前記第2の所定時間より長い携帯端末。
  7. 請求項6に記載の携帯端末であって、
    前記表示部は第1の表示領域と、
    前記第1の表示領域より大きい第2の表示領域を備え、
    前記映像表示部が前記第1の表示領域に映像を表示する場合、
    前記第2の所定時間を第3の所定時間とし、
    前記映像表示部が前記第2の表示領域に映像を表示する場合の前記第2の所定時間を第4の所定時間とし、
    前記第3の所定時間は前記第4の所定時間より短い携帯端末。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の携帯端末であって、
    前記着信が通話による通話着信であるか、又はメールによるメール着信である携帯端末。
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