JP2011138239A5 - - Google Patents

Description

そこで本発明は、処理対象のファイルを適切に決定することができるファイル管理装置、ファイル管理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。

上記の課題を鑑みて本発明の画像処理装置は、ファイルを管理するファイル管理装置であって、メモリに記憶されているファイルの種類を判別する判別手段と、前記判別手段により前記メモリに複数の種類のファイルが記憶されていると判別された場合に、前記複数の種類から処理対象のファイルの種類をユーザに選択させるための画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段により前記表示装置に表示された画面に基づくユーザによる指示に応じて前記複数の種類から処理対象のファイルの種類を決定する決定手段と、を有することを特徴とする。

本発明によれば、処理対象のファイルを適切に決定することができる。

Claims (12)

1. ファイルを管理するファイル管理装置であって、
   メモリに記憶されているファイルの種類を判別する判別手段と、
   前記判別手段により前記メモリに複数の種類のファイルが記憶されていると判別された場合に、前記複数の種類から処理対象のファイルの種類をユーザに選択させるための画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
   前記表示制御手段により前記表示装置に表示された画面に基づくユーザによる指示に応じて前記複数の種類から処理対象のファイルの種類を決定する決定手段と、
   を有することを特徴とするファイル管理装置。
2. 前記判別手段により前記メモリに記憶されている複数のファイルが共通の種類と判別された場合に、前記表示制御手段は前記画面を表示させず、前記決定手段は当該共通の種類を処理対象として決定することを特徴とする請求項１に記載のファイル管理装置。
3. 前記判別手段は、複数のファイルが前記メモリに記憶されている場合に、当該複数のファイルのそれぞれに対してファイルの種類を順次判別し、前記表示制御手段は、前記判別手段による当該複数のファイルのそれぞれに対する判別が完了する前であっても、前記メモリに複数の種類のファイルが記憶されていると判別された場合に、前記画面を表示させることを特徴とする請求項１または２に記載のファイル管理装置。
4. 前記メモリに記憶されている前記決定手段により決定された種類のファイルのファイルリストを作成する作成手段を有することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載のファイル管理装置。
5. 前記作成手段は、前記判別手段による判別に基づいて前記決定手段により処理対象のファイルの種類が決定されたことに応じて、当該決定された種類のファイルのファイルリストを作成することを特徴とする請求項４に記載のファイル管理装置。
6. 前記判別手段は、複数のファイルのそれぞれに対してファイルの種類を順次判別し、前記作成手段は、前記判別手段により種類が判別されたファイルに応じてファイルリストを順次更新することを特徴とする請求項４に記載のファイル管理装置。
7. 前記判別手段により前記複数のファイルに対して共通の種類が判別された場合、前記決定手段は前記共通の種類を処理対象として決定し、前記作成手段は前記更新により当該共通の種類のファイルのファイルリストを作成することを特徴とする請求項６に記載のファイル管理装置。
8. 前記複数の種類は、画像ファイルと文書ファイルを含むことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載のファイル管理装置。
9. 前記判別手段は、前記メモリに記憶されているファイルの拡張子に基づき、ファイルの種類を判別することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載のファイル管理装置。
10. 外部のメモリを装着する装着部を有し、
    前記判別手段は、前記装着部にメモリが装着されたことに応じて、前記メモリに記憶されているファイルの種類を判別することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載のファイル管理装置。
11. ファイルを管理するファイル管理方法であって、
    メモリに記憶されているファイルの種類を判別し、
    前記メモリに複数の種類のファイルが記憶されていると判別された場合に、前記複数の種類から処理対象のファイルの種類をユーザに選択させるための画面を表示装置に表示させ、
    前記表示装置に表示された前記画面に基づくユーザによる指示に応じて前記複数の種類から処理対象のファイルの種類を決定することを特徴とするファイル管理方法。
12. 請求項１１に記載のファイル管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。