JP2011138195A - プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラム - Google Patents

プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特定の使用環境にある機器のために作成されたプログラムを、他の使用環境にある機器のためのプログラムとして利用可能にする、プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】1以上の第1の機器2aを制御するための既存のマクロについて、マクロ中で第1の機器中の各機器を指定する機器指定情報を、各機器の機器情報に基づき、各機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換し、変換された既存のマクロを記録し、1以上の第2の機器2bを制御するために利用可能なマクロを、第1および第2の機器および制御装置1bの機器情報に基づき、記録された既存のマクロから選択し、選択されたマクロについて、第1および第2の機器ならびに制御装置の機器情報に基づき、マクロ中のカテゴリ指定情報を、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の機器中の各機器を指定する機器指定情報に変換する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラムに関する。
1以上の電子機器を制御するために、一連のコマンドをプログラム形式で記述して自動的に実行させるマクロ等のプログラムが知られている。マクロ(プログラム)は、電子機器の使用環境に応じて作成され、コマンダ、パーソナルコンピュータ等の制御装置上で実行される。ここで、電子機器の使用環境は、電子機器の型式、カテゴリ、サポートするコマンドの種類・コード、対応する制御方式、連携して制御する電子機器の組合せ、および制御装置の対応する制御方式等により影響を受ける。
ところで、マクロの作成には、ある程度の時間と労力が要求されるので、既存のマクロを有効に利用したいという要望がある。しかし、マクロは、電子機器の使用環境に大きく依存するので、電子機器の使用環境が異なる場合、通常、既存のマクロをそのまま利用することができない。特に、新規開発された電子機器を制御する場合、対応するマクロが作成されていない限り、通常、既存のマクロをそのまま利用することができない。さらに、2以上の電子機器を連携して制御する場合、電子機器の組合せに適合するマクロを探索しなければならず、通常、探索作業に困難を来たしてしまう。
そこで、本発明は、特定の使用環境にある電子機器のために作成されたプログラムを、他の使用環境にある電子機器のためのプログラムとして利用可能にする、プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラムを提供しようとするものである。
本発明のある観点によれば、1以上の第1の電子機器を制御するための既存のプログラムについて、プログラム中で第1の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報を、各電子機器の機器情報に基づき、各電子機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換する第1の変換部と、機器指定情報が変換された既存のプログラムを記録する記録部と、1以上の第2の電子機器を制御するために利用可能なプログラムを、第1および第2の電子機器および第2の電子機器を制御する制御装置の機器情報に基づき、記録された1以上の既存のプログラムから選択する選択部と、選択されたプログラムについて、第1および第2の電子機器ならびに制御装置の機器情報に基づき、プログラム中のカテゴリ指定情報を、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報に変換する第2の変換部と、を備えるプログラム利用システムが提供される。
かかる構成によれば、電子機器のカテゴリに基づいて、既存のプログラムの選択および新規のプログラムへの書換えが行われるので、特定の使用環境にある電子機器のために作成されたプログラムを、他の使用環境にある電子機器のためのプログラムとして利用することができる。
上記第1および第2の電子機器は、電子機器の機能を階層的に表すカテゴリに分類され、上記第2の変換部は、第1の階層で表されたカテゴリ指定情報に対応する第2の電子機器中の各電子機器が存在しない場合に、プログラム中のカテゴリ指定情報を、第1の階層よりも上位概念の第2の階層で表されたカテゴリ指定情報に対応する電子機器を指定する機器指定情報に変換してもよい。
上記記録部は、さらに第1の電子機器の機器情報を記録してもよい。
上記電子機器の機器情報は、電子機器を制御するために制御装置が利用可能な制御コマンドを示すコマンド情報を含んでもよい。
上記コマンド情報は、制御コマンドの種類を識別するために電子機器間で共通して利用される情報を含んでもよい。
上記コマンド情報は、制御コマンドの制御方式を示す情報を含んでもよい。
上記制御装置の機器情報は、電子機器を制御するために制御装置が利用可能な制御方式を示す情報を含んでもよい。
また、本発明の他の観点によれば、1以上の第1の電子機器を制御するための既存のプログラムについて、プログラム中で第1の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報を、各電子機器の機器情報に基づき、各電子機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換するステップと、機器指定情報が変換された既存のプログラムを記録するステップと、1以上の第2の電子機器を制御するために利用可能なプログラムを、第1および第2の電子機器および第2の電子機器を制御する制御装置の機器情報に基づき、記録された1以上の既存のプログラムから選択するステップと、選択されたプログラムについて、第1および第2の電子機器ならびに制御装置の機器情報に基づき、プログラム中のカテゴリ指定情報を、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報に変換するステップと、を含むプログラム利用方法が提供される。
また、本発明のさらに他の観点によれば、上記プログラム利用方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。ここで、プログラムは、コンピュータ読取り可能な記録媒体を用いて提供されてもよく、通信手段を介して提供されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、特定の使用環境にある電子機器のために作成されたプログラムを、他の使用環境にある電子機器のためのプログラムとして利用可能にする、プログラム利用システム、プログラム利用方法およびプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るプログラム利用システムの概要を示す図である。 プログラム利用システムを適用されたマクロ登録・検索・提供システムの構成を示す図である。 マクロの一例を示す図である。 マクロの登録処理の手順を示すシーケンス図である。 登録処理時の操作画面の一例を示す図である。 コマンドコードのリストの一例を示す図である。 機器のカテゴリ分類の一例を示す図である。 登録処理時の指定情報の変換の一例を示す図である。 マクロの検索処理の手順を示すシーケンス図である。 検索処理時の操作画面の一例を示す図(1/2)である。 検索処理時の操作画面の一例を示す図(2/2)である。 マクロの検索処理の詳細を示すフロー図(1/2)である。 マクロの検索処理の詳細を示すフロー図(2/2)である。 マクロの提供処理の手順を示すシーケンス図である。 提供処理時の操作画面の一例を示す図である。 提供処理時の指定情報の変換の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[1.プログラム利用システムの概要]
まず、図1を参照しながら本発明の実施形態に係るプログラム利用システムの概要について説明する。
図1に示すように、プログラム利用システムは、1以上の制御装置1a、1b、…(以下、制御装置1として総称する。)と、制御装置1により制御される1以上の電子機器2a、2b、…(以下、機器2として総称する。)と、プログラムおよび機器2の機器情報を管理する管理装置3を含んで構成される。プログラム利用システムは、1以上の第1の機器2aを制御するために作成された既存のプログラムを、1以上の第2の機器2bを制御するための新規のプログラムとして利用可能にする。
なお、以下では、第1の機器2aが制御装置1aにより制御され、第2の機器2bが制御装置1bにより制御される場合について説明するが、第1および第2の機器2a、2bが同一の制御装置により制御されてもよい。
制御装置1aは、第1の機器2aを制御するために作成された既存のプログラムを管理装置3に登録する(ステップS1)。管理装置3は、既存のプログラム中で第1の機器2a中の各機器2を指定する機器指定情報を、第1の機器2aの機器情報に基づき、各機器2のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換する(S2)。また、管理装置3は、機器指定情報が変換された既存のプログラムを記録する(S3)。
制御装置1bは、第2の機器2bを制御するために利用可能なプログラムを取得するために、第2の機器2bおよび自装置の機器情報を管理装置3に提供する(S4、S5)。管理装置3は、第1および第2の機器2a、2bならびに制御装置1bの機器情報に基づき、第2の機器2bを制御するために利用可能なプログラムを、1以上の既存のプログラムから選択する(S6)。
管理装置3は、第1および第2の機器2a、2bならびに制御装置1bの機器情報に基づき、選択したプログラム中のカテゴリ指定情報を、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の機器2b中の各機器2を指定する機器指定情報に変換する(S7)。そして、管理装置3は、変換後のプログラムを新規のプログラムとして制御装置1bに提供する(S8)。
これにより、機器2のカテゴリに基づいて、既存のプログラムの選択および新規のプログラムへの書換えが行われるので、特定の使用環境にある機器2aのために作成されたプログラムを、他の使用環境にある機器2bのためのプログラムとして利用することができる。なお、機器指定情報とカテゴリ指定情報の変換は、管理装置3に代えて、制御装置1で行われてもよい。
[2.マクロ登録・検索・提供システム]
つぎに、図2および図3を参照しながら、前述したプログラム利用システムを適用された、マクロ(プログラム)の登録・検索・提供システムについて説明する。
図2に示すように、システムは、1以上のコマンダ10a、10b、…(以下、コマンダ10として総称する。)と、1以上の機器20a、20b、…(以下、機器20として総称する。)と、サービスサーバ30を含んで構成される。ここで、第1の機器20aは、第1の使用環境にある1以上の機器20の集合を意味し、第2の機器20bは、第1の使用環境とは異なる第2の使用環境にある1以上の機器20の集合を意味する。
コマンダ10は、コマンダ、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話等を含む制御装置の一例である。機器20は、テレビ受像装置、プロジェクタ、モニタ、DVD・BDプレイヤ、DVD・BDレコーダ、パーソナルコンピュータ、照明機器等を含み、コマンダ10により制御される。
サービスサーバ30は、機器20を制御するためのマクロを管理するマクロDB31と、マクロにより制御される機器20の機器情報を管理する機器情報DB32を有するサーバ装置等である。なお、マクロDB31と機器情報DB32は、サービスサーバ30に代えて、別々のサーバ装置に設けられてもよい。
コマンダ10は、機器20を制御するために、機器20との間で有線または無線で通信を行う。コマンダ10は、サービスを享受するために、サービスサーバ30との間でネットワークNWを通じて通信を行う。なお、コマンダ10は、機器20との間でネットワークNWを通じて通信を行ってもよい。コマンダ10およびサービスサーバ30は、プログラム利用方法を実施するためのプログラムをメモリ等に保持しており、メモリ等からプログラムを読出してCPU上で実行する。
図2に示す例では、サービスサーバ30は、プログラムの実行により、指定情報を変換する第1および第2の変換部、第1の機器20aを制御するための既存のマクロを記録する記録部(マクロDB301)、および第2の機器20bを制御するために利用可能な既存のマクロを選択する選択部として機能する。
ユーザUaは、コマンダ10aを用いて、第1の機器20aを制御するために作成された既存のマクロおよび第1の機器20aの機器情報を、マクロDB31および機器情報DB32に登録することができる。なお、既存のマクロは、コマンダ10aを用いて作成されてもよく、他の装置を用いて作成されてもよい。サービスサーバ30は、マクロDB31および機器情報DB32を用いて、既存のマクロおよび第1の機器20aの機器情報を管理する。
ユーザUbは、コマンダ10bを用いて、第2の機器20bを制御するために利用可能な既存のマクロをマクロDB31から検索することができる。サービスサーバ30は、第1および第2の機器20a、20bならびにコマンダ10bの機器情報に基づき、該当する既存のマクロをマクロDB31から検索し、検索結果をユーザUbに提供する。
ユーザUbは、コマンダ10bを用いて、検索結果から所望のマクロを選択し、マクロDB31から取得することができる。サービスサーバ30は、第1および第2の機器20a、20bならびにコマンダ10bの機器情報に基づき、選択されたマクロを新規のマクロに書換えてユーザUbに提供する。ユーザUbは、コマンダ10bによりマクロを実行することで、第2の機器20bを制御することができる。
ここで、既存のマクロ中では、第1の機器20a中の各機器20を指定する機器指定情報が、第1の機器20aの機器情報に基づき、各機器20のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換される。また、選択されたマクロ中では、第1および第2の機器20a、20bならびにコマンダ10bの機器情報に基づき、カテゴリ指定情報が、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の機器20b中の各機器20を指定する機器指定情報に変換される。
図3には、XMLを用いて記述されたマクロの一例が示されている。マクロM1は、1以上の機器20を制御するための一連のコマンドをプログラム形式で記述したものである。コマンドは、通常、コマンドの種類を示す情報と、コマンドにより制御される機器20を指定する情報(機器指定情報)からなり、機器指定情報を伴わない場合もある。
図3に示す例では、機器20へのコマンド送信がkey属性およびtarget属性を伴うsendタグにより表されている。key属性は、機器20間で共通する仮想コードを用いて、コマンドの種類を示している。target属性は、機器20のIDを用いて、コマンドにより制御される機器20を指定している。
ここで、図3に示すマクロM1が実行されると、“power”コマンドが機器“TV_uid0000001”に送信され、“power”コマンドが機器“BDPlayer_uid0000002”に送信される。そして、waitタグによる3秒間の動作待機の後に、“play”コマンドが機器“BDPlayer_uid0000002”に送信される。
[3.マクロの登録処理]
つぎに、図4〜図8を参照しながらマクロの登録処理について説明する。
図4には、マクロの登録処理の手順が示されている。ユーザUaは、図5に示すような操作画面上でマクロの登録を指示する。操作画面には、1以上の第1の機器20aを制御するために作成された既存のマクロを示すリストL1が表示されている。ユーザUaは、リストL1から登録したいマクロを選択し(ステップS101)、登録ボタンB1の操作により登録を指示する(S103)。なお、図5に示す例では、ポインタPにより“マクロ2”が選択されており、選択された“マクロ2”の詳細D1が表示されている。
マクロの登録が指示されると、コマンダ10aは、登録要求をサービスサーバ30に送信する(S105)。登録要求には、登録すべきマクロと、第1の機器20a中の各機器20の機器情報が含まれている。ここで、機器情報には、機器20のID、型式、カテゴリ、サポートするコマンドコードのリストが含まれている。
図6には、XMLを用いて記述されたコマンドコードのリストの一例が示されている。コマンドコードは、通常、コマンドのIDと、コマンドコードを記述する情報からなる。
図6に示す例では、コマンドがname属性およびir属性を伴うkeyタグにより表されている。name属性は、コマンドのIDであり、機器20間で共通する仮想コードを表す文字列からなる。ir属性は、IR制御方式のコマンダ10から送信されるコマンドコードを記述している。なお、ir属性の代りに、rf属性またはip属性等を用いて、RF制御方式またはIP制御方式のコマンダ10から送信されるコマンドコードが記述されてもよい。
図6に示すコマンドコードのリストCLによれば、機器20は、IR制御方式をサポートしており、“Home”、“Option”、“Return”等の仮想コードに対応するコマンドコードをサポートしている。
なお、コマンドコードを仮想コードに対応付けるためのデータは、機器20からの取得、サービスサーバ30からの取得、学習リモコンカテゴリを用いたユーザUによる仮想コードの指定等を通じて設定される。
登録要求に応じて、第1に、サービスサーバ30は、第1の機器20a中の各機器20の機器情報が機器情報DB32に登録されているかを判定する(S107)。そして、登録されていない場合、サービスサーバ30は、機器情報を機器情報DB32に登録する(S109)。これにより、第1の機器20aが新規開発された機器20である場合でも、機器20の機器情報が登録されるので、登録された機器情報に基づき、既存のマクロを利用することができる。第2に、サービスサーバ30は、マクロ中の機器指定情報をカテゴリ指定情報に変換する(S111)。
図7には、機器のカテゴリ分類の一例が示されている。サービスサーバ30は、階層的に定義されたカテゴリ分類を用いて機器情報を管理している。カテゴリ分類では、機器20のID(機器指定情報)に対して、カテゴリ指定情報として指定可能な第1〜第4階層のカテゴリが割当てられている。機器20のカテゴリは、機器20の機器情報により定義されてもよく、サービスサーバ30により定義されてもよい。
例えば図7に示す例では、機器“TV_uid0000001”が第1階層で“TV”に分類され、第2階層で“Projector”、“Monitor”とともに“Display”に分類されている。同様に、機器“BDPlayer_uid0000002”が第1階層で“BDPlayer”に分類され、第2階層で“DVDPlayer”とともに“Player”に分類されている。
図8には、登録処理時のマクロの変換の一例が示されている。図8に示すマクロM2では、図3に示したマクロM1中の機器指定情報がカテゴリ指定情報に変換されている。つまり、機器“TV_uid0000001”を指定する機器指定情報が第1階層のカテゴリ“TV”を指定するカテゴリ指定情報に変換され、機器“BDPlayer_uid0000002”を指定する機器指定情報が第1階層のカテゴリ“BDPlayer”を指定するカテゴリ指定情報に変換されている。
第3に、サービスサーバ30は、変換後のマクロに固有のマクロIDを付与し、変換後のマクロをマクロDB31に登録する(S113)。マクロが登録されると、サービスサーバ30からコマンダ10aに登録応答が送信され(S115)、コマンダ10aからユーザUaに登録通知がなされる(S117)。
[4.マクロの検索処理]
つぎに、図9〜図12を参照しながらマクロの検索処理について説明する。
図9には、マクロの検索処理の手順が示されている。ユーザUbは、図10Aに示すような操作画面上でマクロの検索を指示する。操作画面には、機器20の使用環境に応じて、コマンダ10bにより制御可能な機器20を示すリストL2が表示されている。ユーザUbは、リストL2から1以上の機器20を第2の機器20bとして選択し(S201)、検索ボタンB2の操作により検索を指示する(S203)。なお、図10Aに示す例では、ポインタPにより“機器1〜3”が選択されており、最後に選択された“機器3”の詳細D3が表示されている。
マクロの検索が指示されると、コマンダ10bは、検索要求をサービスサーバ30に送信する(S205)。検索要求には、第2の機器20bを示す機器リストと、コマンダ10bの機器情報が含まれている。ここで、機器リストには、第2の機器20b中の各機器20のID、型式等が含まれている。機器情報には、コマンダ10bのID、型式、サポートする制御方式が含まれている。
検索要求に応じて、第1に、サービスサーバ30は、機器リストに含まれる第2の機器20b中の各機器20の型式等に基づき、機器20の機器情報を機器情報DB32から取得する(S207)。ここで、機器情報には、前述したように、機器20のカテゴリ、サポートするコマンドコードのリストが含まれている。
第2に、サービスサーバ30は、機器20の機器情報に基づき、第2の機器20bを制御するために利用可能な既存のマクロをマクロDB31上で検索する(S209)。マクロの検索が完了すると、サービスサーバ30からコマンダ10bに検索リストを含む検索応答が送信され(S211)、コマンダ10bからユーザUbに検索通知がなされる(S213)。
検索リストを受信すると、コマンダ10bは、図10Bに示すような操作画面上で検索リストをユーザUbに提供する。操作画面には、第2の機器20bを制御するために利用可能な既存のマクロを示すリストL3が表示される。なお、図10Bに示す例では、ユーザUbは、所望のマクロを選択して閲覧ボタンB3を操作することで、選択したマクロの詳細を閲覧することができる。
図11には、図9に示すステップS207およびS209の処理の詳細が示されている。図11に示すように、検索要求に応じて、サービスサーバ30は、機器リストに含まれる全ての機器20の機器情報が機器情報DB32に登録されているかを判定する(S221)。
そして、肯定的な判定結果が得られた場合、サービスサーバ30は、機器20の機器情報を機器情報DB32から取得する(S223)。機器20の機器情報を取得すると、サービスサーバ30は、検索リストを初期化する(S225)。一方、否定的な判定結果が得られた場合、サービスサーバ30は、検索処理を中止する。なお、否定的な判定結果が得られた場合、機器20の機器情報がコマンダ10bから取得され、ステップS223以降の処理が行われてもよい。
検索リストを初期化すると、サービスサーバ30は、所定の順序に従ってマクロDB31から処理対象となるマクロMを1つ取得する(S227)。サービスサーバ30は、機器20の機器情報に基づき、マクロM中の全てのカテゴリ指定情報に、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、第2の機器20b中の各機器20を割当てる(S229)。なお、ステップS229の割当処理については、図12を用いて後述する。
サービスサーバ30は、所定の順序に従ってマクロMから処理対象となるコマンドCを1つ選択する(S231)。サービスサーバ30は、ステップS229の割当処理の結果に基づき、コマンドCのカテゴリ指定情報に第2の機器20b中の該当する機器Dを割当てる(S233)。
サービスサーバ30は、機器20の機器情報に基づき、割当て機器DがコマンドCのコマンドコードをサポートしており、かつ、コマンダ10bが機器Dに対する制御方式をサポートしているかを判定する(S235、S237)。そして、サービスサーバ30は、肯定的な判定結果が得られた場合に後続の処理を行い、否定的な判定結果が得られた場合にステップS227の処理に復帰し、次のマクロをマクロMとしてステップS229以降の処理を行う。
これにより、機器20の機器情報が機器20を制御するためにコマンダ10が利用可能なコマンドコードを示すコマンド情報を含むので、機器20間のコマンドコードの相違を吸収することができる。また、コマンド情報がコマンドコードの種類を識別するために機器20間で共通して利用される仮想コードを含むので、機器20間のコマンドコードの相違を吸収することができる。
また、コマンド情報がコマンドコードの制御方式を示す情報を含むので、機器20間の制御方式の相違を吸収することができる。また、コマンダ10の機器情報が機器20を制御するためにコマンダ10が利用可能な制御方式を示す情報を含むので、コマンダ10間の制御方式の相違を吸収することができる。
ステップS235およびS237の処理で肯定的な判定結果が得られた場合、サービスサーバ30は、コマンドCがマクロM中の最後のコマンドであるかを判定する(S239)。そして、最後のコマンドでない場合、サービスサーバ30は、ステップS231の処理に復帰し、次のコマンドをコマンドCとしてステップS233以降の処理を行う。
一方、最後のコマンドである場合、サービスサーバ30は、マクロMを検索リストに追加し(S241)、マクロMがマクロDB31に登録されている最後のマクロであるかを判定する(S243)。そして、最後のマクロでない場合、サービスサーバ30は、ステップS227の処理に復帰し、次のマクロをマクロMとしてステップS229以降の処理を行う。一方、最後のマクロである場合、サービスサーバ30は、図9に示すステップS211にて検索リストをコマンダに送信する。
なお、ステップS227〜S243の処理を高速化するために、マクロのインデックス情報を予め登録して利用してもよい。また、2以上の判定条件をまとめて判定したり、前回の検索処理の結果をキャッシュして利用したりしてもよい。また、ステップS233〜S241の処理を高速化するために、第2の機器20bのうちコマンドCの制御対象となりうる機器20の組合せパターンを準備して利用してもよい。
図12には、図11に示すステップS229の処理の詳細が示されている。図12に示すように、サービスサーバ30は、マクロM中の各カテゴリ指定情報に、対応する第2の機器20b中の各機器20を割当てる。
以下では、第2の機器20bが機器d1〜dmであり、機器d1〜dmのカテゴリ(カテゴリ)がf1〜fmであるとする。また、マクロM中で指定されている機器20の指定カテゴリがF1〜Fnであり、指定カテゴリF1〜Fnに対して機器d1〜dmのうち指定機器D1〜Dnが割当てられている場合を想定する。
サービスサーバ30は、指定カテゴリF1〜Fnから昇順に処理対象となる1つの指定カテゴリFiを選択する(S251)。サービスサーバ30は、機器d1〜dmから昇順に処理対象となる1つの機器djを選択し、機器djに対応するカテゴリfjを選択する(S253)。
サービスサーバ30は、機器djが指定機器D1〜Di−1のいずれかと一致するかを判定する(S255)。そして、サービスサーバ30は、一致しない場合にカテゴリfjが指定カテゴリFiと一致するかを判定し(S257)、さらに一致する場合に指定機器Diを機器djとし(S259)、ステップS261の処理を行う。
ステップS255の処理で肯定的な判定結果が得られた場合、またはステップS257の処理で否定的な判定結果が得られた場合も、サービスサーバ30は、ステップS261の処理を行う。
ステップS261では、サービスサーバ30は、機器djが最後の機器dmであるかを判定し、最後の機器dmでない場合にステップS253の処理に復帰し、jをインクリメントして機器djおよびカテゴリfjを更新する。一方、最後の機器dmである場合、サービスサーバ30は、指定カテゴリFiが最後の指定カテゴリFnであるかを判定し(S263)、最後の指定カテゴリFnでない場合にステップS251の処理に復帰し、iをインクリメントして指定カテゴリFiを更新する。一方、最後の指定カテゴリFnである場合、サービスサーバ30は、指定機器D1〜Dnの全てが更新されたかを判定する(S265)。
そして、肯定的な判定結果が得られた場合、サービスサーバ30は、割当処理を終了し、図11に示すステップS231に移行する。一方、否定的な判定結果が得られた場合、サービスサーバ30は、図7に示したカテゴリ分類中の1階層上位の分類項目を用いて指定カテゴリF1〜Fnおよびカテゴリf1〜fmを更新する(S267、S269)。そして、サービスサーバ30は、ステップS251の処理に復帰し、iをインクリメントして指定カテゴリFiを更新する。
ステップS267、S269の処理では、指定カテゴリF1〜Fnおよびカテゴリf1〜fmは、例えば、第1階層のカテゴリ“TV”から第2階層のカテゴリ“Display”、さらに必要に応じて、第3階層のカテゴリ“AV”へ更新される。これにより、ある階層のカテゴリに対応する機器djが存在しなくても、上位階層のカテゴリに対応する機器djの割当てが可能となる。
[5.マクロの提供処理]
つぎに、図13〜図15を参照しながらマクロの提供処理について説明する。
図13には、マクロの提供処理の手順が示されている。ユーザUbは、図14に示すような操作画面上でマクロの取得を指示する。ユーザUbは、検索リストL4から所望のマクロを選択し(S301)、取得ボタンB4の操作によりマクロの取得を指示する(S303)。なお、図14に示す例では、ポインタPにより“マクロB”が選択されており、選択された“マクロB”の詳細D4が表示されている。
マクロの取得が指示されると、コマンダ10bは、取得要求をサービスサーバ30に送信する(S305)。取得要求には、マクロのIDと、第2の機器20b中の1以上の機器20を示す機器リストが含まれている。
取得要求に応じて、第1に、サービスサーバ30は、マクロのIDに基づきマクロDB31からマクロを取得する(S307)。第2に、サービスサーバ30は、機器リストに基づき第2の機器20b中の各機器20の機器情報を機器情報DB32から取得する(S309)。第3に、サービスサーバ30は、選択されたマクロ中のカテゴリ指定情報を、カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する第2の機器20b中の各機器20を指定する機器指定情報に変換する(S311)。
図15には、提供処理時のマクロの変換の一例が示されている。図15に示すマクロM3では、図8に示したマクロM2中のカテゴリ指定情報が機器指定情報に変換されている。つまり、カテゴリ“TV”を指定するカテゴリ指定情報が機器“Projector_uid0000003”を指定する機器指定情報に変換され、カテゴリ“BDPlayer”を指定するカテゴリ指定情報が機器“DVDPlayer_uid0000004”を指定する機器指定情報に変換されている。
第4に、サービスサーバ30は、変換後のマクロを含む取得応答をコマンダ10bに送信する(S313)。マクロを受信すると、コマンダ10bは、受信したマクロを記録し(S315)、マクロの取得をユーザUbに通知する(S317)。ユーザUbは、コマンダ10bによりマクロを実行することで、第2の機器20bを制御することができる。
ここで、図15に示すマクロM3が実行されると、“power”コマンドが機器“Projector_uid0000003”に送信され、“power”コマンドが機器“DVDPlayer_uid0000004”に送信される。そして、waitタグによる3秒間の動作待機の後に、“play”コマンドが機器“DVDPlayer_uid0000004”に送信される。
[6.まとめ]
以上説明したように、本実施形態に係るシステムによれば、機器20のカテゴリに基づいて、既存のマクロの選択および新規のマクロへの書換えが行われるので、特定の使用環境にある機器20aのために作成されたプログラムを、他の使用環境にある機器20bのためのマクロとして利用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記説明では、プログラム利用システムが、制御装置1を通じて利用されるマクロを取扱うシステムに適用される場合について説明した。しかし、プログラム利用システムは、情報処理装置を通じて利用されるプログラムを取扱うシステムにも同様に適用することができる。この場合、上記説明中のマクロは、情報処理装置上で実行されるプログラムに相当し、マクロ中の機器指定情報は、RPC(遠隔手続き呼出し)される他の情報処理装置をプログラム中で指定する指定情報に相当する。また、マクロのコマンドは、RPC可能なAPIに相当し、マクロの制御方式は、RPCの実現方式に相当する。
また、上記説明では、マクロ中の指定情報の変換がサービスサーバ30により行われる場合について説明した。しかし、指定情報の変換は、サービスサーバ30との連携を通じてコマンダ10により行われてもよい。
1a、10a 第1の制御装置(コマンダ)
1b、10b 第2の制御装置(コマンダ)
2a、20a 第1の電子機器
2b、20b 第2の電子機器
3、30 管理装置(サービスサーバ)
Ua、Ub ユーザ

Claims (9)

  1. 1以上の第1の電子機器を制御するための既存のプログラムについて、前記プログラム中で前記第1の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報を、前記各電子機器の機器情報に基づき、前記各電子機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換する第1の変換部と、
    前記機器指定情報が変換された前記既存のプログラムを記録する記録部と、
    1以上の第2の電子機器を制御するために利用可能なプログラムを、前記第1および第2の電子機器および前記第2の電子機器を制御する制御装置の機器情報に基づき、前記記録された1以上の既存のプログラムから選択する選択部と、
    前記選択されたプログラムについて、前記第1および第2の電子機器ならびに前記制御装置の機器情報に基づき、前記プログラム中のカテゴリ指定情報を、前記カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、前記第2の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報に変換する第2の変換部と、
    を備えるプログラム利用システム。
  2. 前記第1および第2の電子機器は、前記電子機器の機能を階層的に表すカテゴリに分類され、
    前記第2の変換部は、前記第1の階層で表された前記カテゴリ指定情報に対応する前記第2の電子機器中の各電子機器が存在しない場合に、前記プログラム中のカテゴリ指定情報を、前記第1の階層よりも上位概念の第2の階層で表された前記カテゴリ指定情報に対応する前記電子機器を指定する機器指定情報に変換する、請求項1に記載のプログラム利用システム。
  3. 前記記録部は、さらに前記第1の電子機器の機器情報を記録する、請求項1または2に記載のプログラム利用システム。
  4. 前記電子機器の機器情報は、前記電子機器を制御するために前記制御装置が利用可能な制御コマンドを示すコマンド情報を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラム利用システム。
  5. 前記コマンド情報は、前記制御コマンドの種類を識別するために前記電子機器間で共通して利用される情報を含む、請求項4に記載のプログラム利用システム。
  6. 前記コマンド情報は、前記制御コマンドの制御方式を示す情報を含む、請求項4または5に記載のプログラム利用システム。
  7. 前記制御装置の機器情報は、前記電子機器を制御するために前記制御装置が利用可能な制御方式を示す情報を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載のプログラム利用システム。
  8. 1以上の第1の電子機器を制御するための既存のプログラムについて、前記プログラム中で前記第1の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報を、前記各電子機器の機器情報に基づき、前記各電子機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換するステップと、
    前記機器指定情報が変換された前記既存のプログラムを記録するステップと、
    1以上の第2の電子機器を制御するために利用可能なプログラムを、前記第1および第2の電子機器および前記第2の電子機器を制御する制御装置の機器情報に基づき、前記記録された1以上の既存のプログラムから選択するステップと、
    前記選択されたプログラムについて、前記第1および第2の電子機器ならびに前記制御装置の機器情報に基づき、前記プログラム中のカテゴリ指定情報を、前記カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、前記第2の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報に変換するステップと、
    を含むプログラム利用方法。
  9. 1以上の第1の電子機器を制御するための既存のプログラムについて、前記プログラム中で前記第1の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報を、前記各電子機器の機器情報に基づき、前記各電子機器のカテゴリを指定するカテゴリ指定情報に変換するステップと、
    前記機器指定情報が変換された前記既存のプログラムを記録するステップと、
    1以上の第2の電子機器を制御するために利用可能なプログラムを、前記第1および第2の電子機器および前記第2の電子機器を制御する制御装置の機器情報に基づき、前記記録された1以上の既存のプログラムから選択するステップと、
    前記選択されたプログラムについて、前記第1および第2の電子機器ならびに前記制御装置の機器情報に基づき、前記プログラム中のカテゴリ指定情報を、前記カテゴリ指定情報により指定されたカテゴリに属する、前記第2の電子機器中の各電子機器を指定する機器指定情報に変換するステップと、
    を含むプログラム利用方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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