JP2011138132A - 電子写真用トナー - Google Patents
電子写真用トナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011138132A JP2011138132A JP2010293324A JP2010293324A JP2011138132A JP 2011138132 A JP2011138132 A JP 2011138132A JP 2010293324 A JP2010293324 A JP 2010293324A JP 2010293324 A JP2010293324 A JP 2010293324A JP 2011138132 A JP2011138132 A JP 2011138132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image
- average particle
- volume average
- particle diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08742—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08755—Polyesters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0926—Colouring agents for toner particles characterised by physical or chemical properties
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0928—Compounds capable to generate colouring agents by chemical reaction
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/093—Encapsulated toner particles
- G03G9/09307—Encapsulated toner particles specified by the shell material
- G03G9/09314—Macromolecular compounds
- G03G9/09321—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/093—Encapsulated toner particles
- G03G9/09392—Preparation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】
バインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備え、体積平均粒子径が5.0〜15.0μmであり、個数基準の粒径分散度CVが35%以下である消色可能なトナー。
【選択図】なし
Description
そこで、画像が出力された紙媒体から当該画像を消去して当該紙媒体をリサイクルできる技術として、消色可能なトナーが提案されている。
本実施形態のトナーは、バインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備え、体積平均粒子径が5.0〜15.0μmであり、個数基準の粒径分散度CVが35%以下である。トナーの消色処理を行うことにより、該トナーを用いて電子写真法や静電印刷法等によりシートに出力された画像は消去可能である。
検討を重ねたところ、本発明者は、再利用の回数が多い程、紙の上のトナー成分が増加していき転写の際に抵抗が高くなるので、帯電の安定性が低くなりやすく、また、転写効率が落ちる傾向があることを見出した。すなわち、リユースされる紙媒体において、着色剤によりトナーに与えられる色は消色操作により消える一方、トナーのバインダー樹脂、ワックス等の成分は像が消去されても紙の上に残存する。当該残存するトナーの成分が増加するにつれて帯電の安定性や転写効率に影響を与え、転写工程における安定性を低くしているという、リユースされる紙媒体独自の問題を本発明者は明らかとした。
なお、粒径分散度CVの下限値は特に限定されないが、凝集融着製法の粒径分布の制御性の観点から、例えば15%とすることができる。
本実施形態のトナーは、着色剤と、バインダー樹脂とを含む。なお、本明細書において、着色剤とは、トナーに色を付与する1種の化合物、または組成物をいう。
これらは組成の異なる2種類以上のポリエステル樹脂を混合して使用してもよい。
ポリエステル樹脂のガラス転移温度は45℃以上70℃以下が望ましい。50℃以上65℃以下がより望ましい。ガラス転移温度が45℃より低いとトナーの耐熱保存性が悪化し、また消去時の樹脂の光沢が目だって好ましくない。70℃より高いと低温定着性が悪化し、また加熱時の消去性が劣って好ましくない。ポリエステル樹脂の重量平均分子量Mwは5000以上30000以下が望ましい。7000以上25000以下がより望ましい。5000以下だと消去時の樹脂の光沢が目立って好ましくない。また25000以上だと一般に画像の消色温度よりトナーの定着温度の方が高温になってしまい好ましくない。
具体的には、電子供与性の呈色性化合物と電子受容性の顕色剤とから構成することができる。電子供与性の呈色性化合物は、具体的にはロイコ色素とすることができる。ロイコ色素単独では無色であるが、ロイコ色素と顕色剤が結合することにより発色する。
また、当該カプセル化された着色剤中において、ロイコ色素と顕色剤は融点と凝固点の温度差の大きい樹脂(温度コントロール剤)中に存在するようにしてもよい。この場合、加温して温度コントロール剤の融点になった時、ロイコ色素と顕色剤の結合が切れ消色する。それから冷却しても温度コントロール剤の凝固点は常温以下なので消色した状態が維持される。
着色剤の体積平均粒子径が3.5μm以下であり且つm/n≦0.5の関係を満足する場合と比較して当該措置を行っても円形度が十分に高くならない場合がある。
離型剤の軟化点は低温定着性の観点から、60℃〜120℃、より望ましくは70℃〜110℃である。
本実施形態において、トナー粒子に対して流動性や帯電性を調整するために、例えばトナー粒子に対して0.01〜20質量%の無機微粒子を外添混合してもよい。このような無機微粒子としてはシリカ、チタニア、アルミナ、チタン酸ストロンチウム、酸化錫等を単独であるいは2種以上混合して使用することができる。無機微粒子は疎水化剤で表面処理されたものを使用することが環境安定性向上の観点から好ましい。また、このような無機酸化物以外に1μm以下の樹脂微粒子をクリーニング性向上のために外添してもよい。
またはシェル材として、前記のポリエステル樹脂を用いても良い。
なお、本実施形態のトナーにおいて、各成分の含有割合は当業者が適宜設定することができる。
例えば、凝集温度を上げたり、凝集剤量を増加することにより、トナー粒径を大きくできる。
また、着色剤の体積平均粒子径についても、例えば調製時の温度やシェル材等の用いられる材料の量などのカプセル化時の製造条件により調整することができる。
なお、本実施形態のトナーを用いて画像形成が行われる紙媒体は、新たに使用される紙であってもよく、また、消色可能なトナーを用いて画像が形成され、その後に消色操作により画像が消去された、リユースである紙媒体であってもよい。リユースである紙媒体については、過去に画像が形成された際に用いられたトナーは本実施形態の消色可能なトナーであってもよく、また、本実施形態のトナーとは異なる消色可能なトナーが用いられていてもよい。リユースの紙媒体に画像を形成する場合にあっても、本実施形態のトナーを使用することにより、転写工程の安定性を改善することができるので、画像ムラの発生等を抑えることができる。
現像装置14の現像ローラ14aには約−550Vの現像バイアスが印加され、反転現像により感光ドラム11上の静電潜像にトナー像を形成する。
<バインダー樹脂を含む粒子の分散液の製造>
テレフタル酸39質量部、ビスフェノールAのエチレンオキサイド化合物61質量部、ジブチルスズ0.2質量部をエステル化反応槽に投入し、窒素雰囲気下で260℃、50KPaで5時間重縮合反応を行い、ポリエステル樹脂を得た。ガラス転移温度Tgは60℃、軟化点は110℃、重量平均分子量は12000であった。このポリエステル樹脂を粉砕して高圧ホモジナイザーを使用してバインダー樹脂を含む粒子の分散液(エマルジョン液)を作成した。
スチレン90質量部、n−ブチルアクリレート10質量部、p−スチレンスルフォン酸ナトリウム100ppm、連鎖移動剤としてターシャリードデシルメルカプタン1.5質量部、乳化剤として花王製ラテムルPSを0.5質量部加え、重合開始剤として過硫酸アンモニウムを0.8質量部加え、60℃で乳化重合を実施することにより、スチレン−アクリル樹脂のエマルジョン液を得た。スチレン−アクリル樹脂のガラス転移温度は80℃、重量平均分子量は25000であった。
ロイコ色素であるCVL(クリスタルバイオレットラクトン)、顕色剤である4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、および温度コントロール剤であるラウリン酸−4−ベンジルオキシフェニルエチルを200℃で加熱溶融した。そして、ウレタン樹脂をシェル材として用いて、周知のコアセルベーション法によりカプセル化した。
カプセル化された着色剤10質量部、バインダー樹脂を含む粒子の分散液85質量部、離型剤(ライスWAX)分散液5質量部を硫酸アルミニウム〔Al2(SO4)3〕3.0質量%を用いて、50℃で凝集し、さらにスチレンーアクリル樹脂のエマルジョン液を20質量部添加してトナーのカプセル化を実施した。その後温度を75℃まで昇温速度5℃/30分で上昇させて融着し、さらに洗浄、乾燥することにより体積平均粒子径10.3μm、粒径分散度CV27%、平均円形度0.942のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を2.5質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径7.5μm、流形分散度CV31%、平均円形度0.954のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を3.3質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径11.4μm、粒径分散度CV31%、平均円形度0.970のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を2.5質量部、凝集温度を45℃に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径5.0μm、粒径分散度CV32%、平均円形度0.921のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を4.0質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径15.0μm、粒径分散度CV34%、平均円形度0.950のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を2.8質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径8.3μm、粒径分散度CV35%、平均円形度0.963のトナーを得た。
融着温度を78℃に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径9.5μm、粒径分散度CV35%、平均円形度0.985のトナーを得た。
融着温度を72℃に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径9.8μm、粒径分散度CV32%、平均円形度0.931のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を2.0質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径4.5μm、粒径分散度CV30、平均円形度0.87のトナーを得た。
硫酸アルミニウムの添加量を3.8質量部に変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径16.2μm、粒径分散度CV25、平均円形度0.93のトナーを得た。
凝集、融着時の昇温速度を5℃/15分と変更したほかは実施例1と同様の方法により、体積平均粒子径10.5μm、粒径分散度CV45、平均円形度0.870のトナーを得た。
得られた実施例および比較例のトナーを、それぞれシリコーン樹脂等で被服したフェライトキャリアと混合して現像剤を作成した。
東芝テック製MFP(e-studio 4520c)にて定着器温度を85 ℃に、紙送り速度を40 mm/secに調整し、東芝製 ppc用紙(P-50s)上に画像を得た。
画像の消色操作においては、e-studio 4520cにおいて定着器温度を120℃に設定することにより消去装置として使用した。当該e-studio 4520cにおいて紙送り速度40 mm/secで搬送することにより画像を消去した。
画像濃度測定はGretagmacbeth社製の反射濃度計(RD-19I)を用いた。測定には1.0 cm2の正方形のパッチを搬送方向に対して垂直に15列、水平に20列並べたチャートを用い、前記正方形パッチ300個を反射濃度計にて測定しその平均値を画像濃度とした。
常温常湿のNN条件(20℃、50%)、高温高湿のHH条件(30℃、85%)、低温低湿のLL条件(10℃、20%)においてそれぞれ15000枚通紙して評価した。
転写性は、本トナーを用いて4回印字、4回消去した後の5回目の印字データで調べた。
転写性については1色のみ現像させた場合に、転写効率dが90≦d(%)であるときにAA、87≦d≦90(%)であるときにA、84≦d≦87(%)であるときにB、d≦84(%)であるときにCとした。なお、転写効率を求める計算式は感光体ドラムから転写ベルトへの1次転写、転写ベルトから紙面への2次転写、さらに転写ベルトから後段の感光体ドラムへの転写である逆転写の各転写効率を考慮し以下の式を用いた。
β: 感光体ドラム上の単位面積当たりの残存トナー重量 (mg/cm2)
γ: 2次転写ベルト上の単位面積当たりの残存トナー重量 (mg/cm2)
Δ: 後段の感光体上の単位面積当たりの残存トナー重量 (mg/cm2)
以上に詳述したように、この明細書に記載の技術によれば、発色性を改善でき、さらにリユースである紙媒体に対し画像を形成させる場合にあっても転写工程の安定性により優れた消色可能であるトナーを提供することができる。
Claims (12)
- バインダー樹脂と、
呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備え、
体積平均粒子径が5.0〜15.0μmであり、粒径分散度CVが35%以下である消色可能なトナー。 - 請求項1に記載のトナーにおいて、
体積平均粒子径が7.5〜13.0μmである消色可能なトナー。 - 請求項1に記載のトナーにおいて、
平均円形度が0.925〜0.970である消色可能なトナー。 - 請求項1に記載のトナーにおいて、
前記着色剤の体積平均粒子径が3.5μm以下であり、且つ前記着色剤の体積平均粒子径をm、前記トナーの体積平均粒子径をnとする場合に、m/n≦0.5の関係を満足する消色可能なトナー。 - 静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成部と、
前記静電気潜像形成部により形成される前記静電潜像をバインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備え、体積平均粒子径が5.0〜15.0μmであり、粒径分散度CVが35%以下である消色可能なトナーを用いて現像することにより可視像を形成する現像部と、
前記現像部により形成される前記可視像を記録媒体に転写することにより転写像を形成する転写部と、
前記転写部により形成される転写像を前記記録媒体に定着させる定着部と、を備える画像形成装置。 - 請求項5に記載の装置において、
前記消色可能なトナーの体積平均粒子径が7.5〜13.0μmである画像形成装置。 - 請求項5に記載の装置において、
前記消色可能なトナーの平均円形度が0.925〜0.970である画像形成装置。 - 請求項5に記載の装置において、
前記着色剤の体積平均粒子径が3.5μm以下であり、且つ前記着色剤の体積平均粒子径をm、前記トナーの体積平均粒子径をnとする場合に、m/n≦0.5の関係を満足する画像形成装置。 - 静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、
形成される前記静電潜像をバインダー樹脂と、呈色性化合物および顕色剤を含有し、外殻により覆われたカプセル構造を有している着色剤とを備え、体積平均粒子径が5.0〜15.0μmであり、粒径分散度CVが35%以下である消色可能なトナーを用いて現像することにより可視像を形成し、
形成される前記可視像を記録媒体に転写することにより転写像を形成し、
形成される前記転写像を前記記録媒体に定着させる画像形成方法。 - 請求項9に記載の方法において、
前記消色可能なトナーの体積平均粒子径が7.5〜13.0μmである画像形成方法。 - 請求項9に記載の方法において、
前記消色可能なトナーの平均円形度が0.925〜0.970である画像形成方法。 - 請求項9に記載の方法において、
前記着色剤の体積平均粒子径が3.5μm以下であり、且つ前記着色剤の体積平均粒子径をm、前記トナーの体積平均粒子径をnとする場合に、m/n≦0.5の関係を満足する画像形成方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US29204410P | 2010-01-04 | 2010-01-04 | |
US61/292,044 | 2010-01-04 | ||
US29910810P | 2010-01-28 | 2010-01-28 | |
US61/299,108 | 2010-01-28 | ||
US12/978,771 US8426095B2 (en) | 2010-01-04 | 2010-12-27 | Toner |
US12/978,771 | 2010-12-27 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013262336A Division JP5676730B2 (ja) | 2010-01-04 | 2013-12-19 | 電子写真用トナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011138132A true JP2011138132A (ja) | 2011-07-14 |
JP5444206B2 JP5444206B2 (ja) | 2014-03-19 |
Family
ID=43829110
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010293324A Active JP5444206B2 (ja) | 2010-01-04 | 2010-12-28 | 電子写真用トナー |
JP2013262336A Active JP5676730B2 (ja) | 2010-01-04 | 2013-12-19 | 電子写真用トナー |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013262336A Active JP5676730B2 (ja) | 2010-01-04 | 2013-12-19 | 電子写真用トナー |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8426095B2 (ja) |
EP (2) | EP3115845B1 (ja) |
JP (2) | JP5444206B2 (ja) |
KR (1) | KR20110080128A (ja) |
CN (1) | CN102117029B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078794A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Toshiba Tec Corp | 電子写真用トナー、およびその製造方法 |
JP2013114263A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toshiba Tec Corp | 電子写真用トナー |
JP2014137494A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Toshiba Tec Corp | 消去可能なトナー |
JP2014178696A (ja) * | 2010-10-05 | 2014-09-25 | Toshiba Tec Corp | トナーの製造方法 |
US9366983B2 (en) | 2011-11-28 | 2016-06-14 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Decolorizable toner |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2381314A1 (en) * | 2010-04-26 | 2011-10-26 | Toshiba TEC Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner |
US8603722B2 (en) * | 2010-04-27 | 2013-12-10 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Toner producing method and toner |
US9933721B2 (en) | 2010-10-05 | 2018-04-03 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner and method for producing the same |
EP2439592B1 (en) | 2010-10-05 | 2018-08-15 | Toshiba TEC Kabushiki Kaisha | electrophotographic toner and method for producing the same |
US9176437B2 (en) * | 2014-03-25 | 2015-11-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and temperature controller for forming decolorable images |
US9348249B2 (en) * | 2014-07-25 | 2016-05-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming and decoloring system |
US9134685B1 (en) * | 2014-11-10 | 2015-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming method |
US9342029B1 (en) * | 2015-09-29 | 2016-05-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus that forms an image with a decolorable material and a non-decolorable material and method for forming the image |
US20200117109A1 (en) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Decolorizable toner, toner cartridge, image forming apparatus, decolorizing system, decolorizing method, and decolorizing device |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000019770A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料およびその製造方法 |
JP2000056497A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料および画像形成・消去方法 |
JP2000330321A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Pilot Ink Co Ltd | 感温変色性乾式トナー |
JP2007065465A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
JP2008257056A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
JP2009300991A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-12-24 | Pilot Ink Co Ltd | 感温変色性色彩記憶性トナー及びそれを収容したカートリッジ、画像形成装置、カートリッジセット、画像形成装置セット |
JP2010191430A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Toshiba Tec Corp | 現像剤、及びその製造方法 |
WO2010131684A1 (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | パイロットインキ株式会社 | 感温変色性色彩記憶性組成物及びそれを内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料 |
WO2011158652A1 (ja) * | 2010-06-15 | 2011-12-22 | 電気化学工業株式会社 | 透光性硬質基板積層体の製造方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3315360B2 (ja) * | 1998-01-23 | 2002-08-19 | 株式会社東芝 | 消去可能な画像形成材料の消去方法 |
US6203603B1 (en) * | 1998-08-04 | 2001-03-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Erasable image forming material |
JP3786193B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2006-06-14 | ゼブラ株式会社 | 呈色性化合物を含有する着色剤及び該着色剤の製造方法並びにこれを利用したインキ及びトナー |
JP4794852B2 (ja) * | 2003-12-12 | 2011-10-19 | 株式会社リコー | トナー、その製造方法、現像剤及び画像形成方法並びに画像形成装置 |
JP2007264204A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP4746490B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-08-10 | 株式会社東芝 | 画像形成装置、画像形成処理制御方法 |
US7727699B2 (en) * | 2006-09-11 | 2010-06-01 | Kao Corporation | Process for producing toner for electrophotography |
US7981587B2 (en) * | 2006-10-27 | 2011-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Developing agent and method for producing the same |
JP2008304727A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Canon Inc | 磁性トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ |
EP2500778B1 (en) * | 2009-11-13 | 2017-10-25 | The Pilot Ink Co., Ltd. | Thermochromic color-memorization type toner, cartridge including same housed therein, image formation apparatus, cartridge set, and image formation apparatus set |
-
2010
- 2010-12-27 EP EP16182222.6A patent/EP3115845B1/en active Active
- 2010-12-27 US US12/978,771 patent/US8426095B2/en active Active
- 2010-12-27 EP EP10197037.4A patent/EP2341394B1/en active Active
- 2010-12-28 JP JP2010293324A patent/JP5444206B2/ja active Active
- 2010-12-30 CN CN2010106163292A patent/CN102117029B/zh active Active
-
2011
- 2011-01-03 KR KR1020110000205A patent/KR20110080128A/ko not_active Application Discontinuation
-
2013
- 2013-12-19 JP JP2013262336A patent/JP5676730B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000019770A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料およびその製造方法 |
JP2000056497A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Toshiba Corp | 消去可能な画像形成材料および画像形成・消去方法 |
JP2000330321A (ja) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Pilot Ink Co Ltd | 感温変色性乾式トナー |
JP2007065465A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
JP2008257056A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Kao Corp | 電子写真用トナー |
JP2009300991A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-12-24 | Pilot Ink Co Ltd | 感温変色性色彩記憶性トナー及びそれを収容したカートリッジ、画像形成装置、カートリッジセット、画像形成装置セット |
JP2010191430A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Toshiba Tec Corp | 現像剤、及びその製造方法 |
WO2010131684A1 (ja) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | パイロットインキ株式会社 | 感温変色性色彩記憶性組成物及びそれを内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料 |
WO2011158652A1 (ja) * | 2010-06-15 | 2011-12-22 | 電気化学工業株式会社 | 透光性硬質基板積層体の製造方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078794A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Toshiba Tec Corp | 電子写真用トナー、およびその製造方法 |
JP2014178696A (ja) * | 2010-10-05 | 2014-09-25 | Toshiba Tec Corp | トナーの製造方法 |
JP2013114263A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toshiba Tec Corp | 電子写真用トナー |
JP2015129966A (ja) * | 2011-11-28 | 2015-07-16 | 東芝テック株式会社 | 電子写真用トナー |
US9128394B2 (en) | 2011-11-28 | 2015-09-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Electrophotographic toner and method for producing the same |
US9366983B2 (en) | 2011-11-28 | 2016-06-14 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Decolorizable toner |
US9798260B2 (en) | 2011-11-28 | 2017-10-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Decolorizable toner |
JP2014137494A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Toshiba Tec Corp | 消去可能なトナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2341394B1 (en) | 2016-08-31 |
US8426095B2 (en) | 2013-04-23 |
CN102117029A (zh) | 2011-07-06 |
JP5676730B2 (ja) | 2015-02-25 |
KR20110080128A (ko) | 2011-07-12 |
EP2341394A1 (en) | 2011-07-06 |
EP3115845B1 (en) | 2018-01-31 |
US20110165509A1 (en) | 2011-07-07 |
CN102117029B (zh) | 2013-09-11 |
JP2014089461A (ja) | 2014-05-15 |
EP3115845A1 (en) | 2017-01-11 |
JP5444206B2 (ja) | 2014-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5676730B2 (ja) | 電子写真用トナー | |
JP5813146B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8940468B2 (en) | Decolorable toner and process for production thereof | |
JP5498987B2 (ja) | 画像形成装置およびシステム | |
JP5616941B2 (ja) | トナーおよびその製造方法 | |
JP2012063766A (ja) | トナーの製造方法 | |
JP5634470B2 (ja) | トナーおよびその製造方法 | |
US9757969B2 (en) | Apparatus and method for forming an image with a non-decolorizable material and a decolorizable material | |
US8785097B2 (en) | Erasable toner and process for production thereof | |
JP5739276B2 (ja) | 電子写真用トナーの製造方法 | |
JP2013114263A (ja) | 電子写真用トナー | |
JP5955788B2 (ja) | 消去可能なトナー | |
JP2016061862A (ja) | 現像剤、トナーカートリッジ及び画像形成装置 | |
KR101366384B1 (ko) | 전자 사진용 토너 및 그 제조 방법 | |
JP2013008028A (ja) | カプセルトナーおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5444206 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |