JP2011135167A - オーバレイネットワーク管理装置およびオーバレイネットワーク管理方法 - Google Patents

オーバレイネットワーク管理装置およびオーバレイネットワーク管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多数の通信装置を管理しつつ、障害が発生した通信装置を容易に特定可能なオーバレイネットワーク管理装置を得ること。
【解決手段】分散ハッシュを用いたオーバレイネットワークの通信装置の状態を管理するオーバレイネットワーク管理装置101であって、通信装置と接続して状態情報を取得し、当該通信装置の状態を管理する状態管理部11と、取得した状態情報を記憶するための記憶部12と、を備え、前記状態管理部11は、オーバレイネットワークで通信装置との接続を試み、オーバレイネットワークで接続できた場合には、オーバレイネットワークから通信装置の状態情報を取得し、一方、オーバレイネットワークで接続できなかった場合には、下位ネットワークで通信装置との接続を試み、下位ネットワークで接続できた場合には、下位ネットワークから通信装置の状態情報を取得する。
【選択図】図2

Description

本発明は、オーバレイネットワークを管理するオーバレイネットワーク管理装置に関する。
下記特許文献1には、オーバレイネットワークにおいてノード間通信およびデータ(コンテンツデータなど)の分散配置をスケーラブルに行う方法として、分散ハッシュテーブル(DHT:Distributed Hash Table)方式を用いて効率的なデータ転送を行う方法が開示されている。
また、下記非特許文献1には、オーバレイネットワークを管理する方法として、一般的なネットワークの管理手法であるSNMP(Simple Network Management Protocol)が適用可能であることが開示されている。
特開2008−219644号公報
J.Case M.Fedor M.Schoffstall J.Davin 「RFC1157」 1990年5月
しかしながら、上記従来の技術によれば、分散ハッシュテーブルを用いたオーバレイネットワークでは、分散ハッシュテーブルによってノード間の経路決定がなされるため、ノードの故障や設定誤り等が原因で障害が発生しても、自動的にノード間でオーバレイネットワークが再構成されてしまう。そのため、障害が発生しても容易に原因を特定できない、という問題があった。
また、分散ハッシュテーブルを用いたスケーラブルなオーバレイネットワークでは、構成するノードが多数となる。そのため、SNMP等のネットワーク管理手法では、多数のノードを対象に管理を行うことが困難である、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、分散ハッシュテーブルを用いたオーバレイネットワークにおいて、多数の通信装置を管理しつつ、障害が発生した通信装置を容易に特定可能なオーバレイネットワーク管理装置およびオーバレイネットワーク管理方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、分散ハッシュを用いたオーバレイネットワークの通信装置の状態を管理するオーバレイネットワーク管理装置であって、通信装置と接続して状態情報を取得し、当該通信装置の状態を管理する状態管理手段と、取得した状態情報を記憶するための記憶手段と、を備え、前記状態管理手段は、オーバレイネットワークで通信装置との接続を試み、オーバレイネットワークで接続できた場合には、オーバレイネットワークから前記通信装置の状態情報を取得し、一方、オーバレイネットワークで接続できなかった場合には、下位ネットワークで通信装置との接続を試み、下位ネットワークで接続できた場合には下位ネットワークから前記通信装置の状態情報を取得する、ことを特徴とする。
本発明によれば、多数の通信装置を管理しつつ、障害が発生した通信装置を容易に特定できる、という効果を奏する。
図1は、オーバレイネットワークおよびIPネットワークの構成例を示す図である。 図2は、オーバレイネットワーク管理装置の構成例を示す図である。 図3は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブルの構成例を示す図である。 図4は、オーバレイネットワーク管理装置の動作状況ログの構成例を示す図である。 図5は、オーバレイネットワーク通信装置の構成例を示す図である。 図6は、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧の構成例を示す図である。 図7は、オーバレイネットワーク通信装置の動作状況ログの構成例を示す図である。 図8は、オーバレイネットワーク管理装置の状態情報の取得処理を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかるオーバレイネットワーク管理装置およびオーバレイネットワーク管理方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、オーバレイネットワーク2000およびIP(Internet Protocol)ネットワーク1000の構成例を示す図である。オーバレイネットワーク2000は、ルータ1〜nで相互接続したIPネットワーク1000に配置されたオーバレイネットワーク通信装置201〜200+nと、オーバレイネットワーク管理装置101と、から構成される。オーバレイネットワーク2000には、n個のオーバレイネットワーク通信装置があるとするが、説明の便宜上、オーバレイネットワーク通信装置1、2、3、nのみ図示する。
図2は、オーバレイネットワーク管理装置101の構成例を示す図である。オーバレイネットワーク管理装置101は、状態管理部11と、記憶部12と、を備える。
状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置と接続し、各オーバレイネットワーク通信装置から状態情報を取得して管理する。この際、オーバレイネットワーク2000上で接続する場合はオーバレイネットワークアドレス2101を用い、IPネットワーク1000上で接続する場合はIPアドレス1101を用いる。なお、状態管理部11は、一定周期ごとに各オーバレイネットワーク通信装置との接続を試みる。
記憶部12は、各オーバレイネットワーク通信装置から取得した状態情報を記録するためのメモリである。記憶部12は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102と、動作状況ログ103と、を備える。
図3は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102の構成例を示す図である。オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102は、オーバレイネットワーク通信装置アドレスと、IPアドレスと、動作状態と、から構成される。オーバレイネットワーク通信装置ごとにオーバレイネットワーク通信装置アドレスとIPアドレスを対応付けて記録し、また、動作状態の確認を行った結果を記録する。
図4は、動作状況ログ103の構成例を示す図である。動作状況ログ103は、オーバレイネットワーク通信装置アドレスと、発生時刻と、発生事象と、から構成される。オーバレイネットワーク通信装置アドレスでオーバレイネットワーク通信装置を特定し、オーバレイネットワーク通信装置で発生した事象とその発生時刻を記録するものである。
図5は、オーバレイネットワーク通信装置201の構成例を示す図である。オーバレイネットワーク通信装置201は、通信部21と、記憶部22と、を備える。ここでは、オーバレイネットワーク通信装置201について説明するが、他のオーバレイネットワーク通信装置202〜200+nも同様の構成を備える。
通信部21は、オーバレイネットワーク管理装置101または他のオーバレイネットワーク通信装置と接続して、自装置の状態情報をオーバレイネットワーク管理装置101へ提供し、また、自装置がオーバレイネットワーク管理装置101から他のオーバレイネットワーク通信装置への通信経路にあたる場合には中継処理を行う。この際、オーバレイネットワーク2000上で接続する場合はオーバレイネットワークアドレス2201を用い、IPネットワーク1000上で接続する場合はIPアドレス1201を用いる。
なお、各オーバレイネットワーク通信装置のIPアドレス、オーバレイネットワークアドレスは、それぞれ、「1200+n」、「2200+n」で表す。例えば、オーバレイネットワーク通信装置203(オーバレイネットワーク通信装置200+3)の場合、IPアドレスは1203、オーバレイネットワークアドレスは2203、となる。実際の表記上、「1と自己のオーバレイネットワーク通信装置の番号」、「2と自己のオーバレイネットワーク通信装置の番号」として扱うことも可能である。
記憶部22は、自装置の管理情報を記憶するためのメモリである。記憶部22は、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201と、動作状況ログ5201と、を備える。
図6は、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201の構成例を示す図である。接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201は、位置と、オーバレイネットワーク通信装置アドレスと、から構成される。自装置と接続する他のオーバレイネットワーク通信装置と、その位置の関係を示すものである。
図7は、動作状況ログ5201の構成例を示す図である。動作状況ログ5201は、発生時刻と、発生事象と、から構成される。自装置で発生した事象およびその発生時刻の関係を示すものである。
なお、各オーバレイネットワーク通信装置の接続オーバレイネットワーク通信装置一覧、動作状況ログは、それぞれ、「3200+n」、「5200+n」で表す。例えば、オーバレイネットワーク通信装置203(オーバレイネットワーク通信装置200+3)の場合、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧は3203、動作状況ログは5203、となる。実際の表記上、「3と自己のオーバレイネットワーク通信装置の番号」、「5と自己のオーバレイネットワーク通信装置の番号」として扱うことも可能である。
つづいて、オーバレイネットワーク管理装置101の状態情報の取得処理について説明する。図8は、オーバレイネットワーク管理装置101の状態情報の取得処理を示すフローチャートである。まず、オーバレイネットワーク管理装置101は、オーバレイネットワーク2000の構成情報を取得するため、状態管理部11が、オーバレイネットワークアドレス2101を用いて一番近いオーバレイネットワーク通信装置201のオーバレイネットワークアドレス2201に接続し(ステップS1)、IPアドレス1201の取得を試みる(ステップS2)。つぎに、状態管理部11は、オーバレイネットワークアドレス2201で接続できたか確認するが(ステップS3)、ここでは、ネットワークアドレス2201で接続が成功しているので(ステップS3:Yes)、状態管理部11において、接続通信情報を取得する(ステップS4)。具体的には、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201を取得する。つぎに、オーバレイネットワーク通信装置201の動作状態4201を取得する(ステップS5)。ネットワークアドレス2201によって接続できているので、「動作状態=正常」とする。また、動作状況ログ5201を取得する(ステップS6)。
オーバレイネットワーク管理装置101では、状態管理部11が取得したIPアドレス1201、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201、動作状態4201、動作状況ログ5201を記憶部12に記録する。具体的には、IPアドレス1201、動作状態4201を、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102に記録し、動作状況ログ5201を、動作状況ログ103に追記する。
そして、状態管理部11が、取得した接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3201から、つぎに情報取得の対象とするオーバレイネットワーク通信装置を選択する(ステップS7)。ここでは、オーバレイネットワーク通信装置203を選択する。この段階では、対象オーバレイネットワーク通信装置=初期接続オーバレイネットワーク通信装置にはならないので(ステップS8:No)、ステップS2に戻って、オーバレイネットワークアドレス2203を用いて、オーバレイネットワーク通信装置203についてIPアドレス1203の取得を試みる(ステップS2)。
なお、オーバレイネットワーク管理装置101がオーバレイネットワーク通信装置203に対する情報取得処理を行う場合、実際には、オーバレイネットワーク管理装置101は、オーバレイネットワーク通信装置201に対して、オーバレイネットワーク通信装置203から、IPアドレス1203、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3203、動作状態4203、動作状況ログ5203を取得するように依頼する。
オーバレイネットワーク通信装置201の通信部21では、目的のオーバレイネットワーク通信装置203に対して要求を転送するため、オーバレイネットワーク通信装置203に対する分散ハッシュ値を求め、そのハッシュ値に一番近い値を持つオーバレイネットワーク通信装置に要求を送信する。
要求を受信したオーバレイネットワーク通信装置の通信部21では、目的のオーバレイネットワーク通信装置203に対する分散ハッシュ値を求め、そのハッシュ値に一番近い値を持つオーバレイネットワーク通信装置に要求を送信する。この処理をオーバレイネットワーク2000内のオーバレイネットワーク通信装置で繰り返すことにより、目的のオーバレイネットワーク通信装置203に要求が到達する。
要求を受信したオーバレイネットワーク通信装置203の通信部21は、記憶部22で記録している自己のIPアドレス1203、接続している接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3203、動作状態4203、動作状況ログ5203をオーバレイネットワーク通信装置201に返送する。この場合、オーバレイネットワーク通信装置201からオーバレイネットワーク通信装置203の間の各オーバレイネットワーク通信装置が反対の流れの処理を行うことにより、オーバレイネットワーク通信装置201が返信された情報を受信することができる。そして、オーバレイネットワーク通信装置201から、オーバレイネットワーク管理装置101に対して情報を転送する。
なお、上記処理は分散ハッシュテーブルを用いる場合には一般的な処理である。そのため、オーバレイネットワーク管理装置101から各オーバレイネットワーク通信装置へ情報取得を要求する際には、説明を簡略化するために、オーバレイネットワーク管理装置101が、オーバレイネットワーク通信装置203からIPアドレスを取得し(ステップS2)、オーバレイネットワークアドレス2203で接続して(ステップS3:Yes)、接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3203を取得し(ステップS4)、動作状態=正常として(ステップS5)、動作状況ログ5203を取得し(ステップS6)、取得した接続オーバレイネットワーク通信装置一覧3203からつぎのオーバレイネットワーク通信装置を選択する(ステップS7)、というように記載する。
オーバレイネットワーク管理装置101では、状態管理部11が、オーバレイネットワーク通信装置203から取得したIPアドレス1203、オーバレイネットワークアドレス2203、動作状態4203を、記憶部12のオーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102に記録する。また、取得した動作状況ログ5203を、記憶部12の動作状況ログ103に追記する。
オーバレイネットワーク管理装置101の状態管理部11は、オーバレイネットワーク2000内の全てのオーバレイネットワーク通信装置を対象として状態情報の取得処理が終わり、ステップS8において、対象オーバレイネットワーク通信装置=初期接続オーバレイネットワーク通信装置となった場合に(ステップS8:Yes)、状態情報の取得処理を終了する。なお、オーバレイネットワーク管理装置101の状態管理部11は、一定時間ごとに上記手順を繰り返して、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102および管理状況ログ103を更新する。
ここで、オーバレイネットワーク管理装置101がオーバレイネットワーク通信装置の状態情報を取得する際に、オーバレイネットワーク通信装置とオーバレイネットワーク2000上で接続できない場合がある(ステップS3:No)。この場合、例えば、オーバレイネットワーク通信装置203とオーバレイネットワーク2000上で接続できなかったときは、オーバレイネットワーク管理装置101の状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置203のIPアドレス1203を取得しているかどうかを確認し(ステップS9)、取得している場合(ステップS9:Yes)、状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102に記録されたIPアドレス1203を用いて、IPネットワーク1000上でオーバレイネットワーク通信装置203との通信を試みる(ステップS10)。
IPアドレス1203を用いて接続できた場合(ステップS11:Yes)、状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置203の動作状態4203を取得する(ステップS12)。ここでは、オーバレイネットワークアドレス2203によって接続できなかったので、「動作状態=異常」とする。また、動作状況ログ5203を取得する(ステップS13)。そして、オーバレイネットワーク管理装置101の状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102から、つぎの情報取得対象とするオーバレイネットワーク通信装置を選択する(ステップS14)。その後のステップS8における処理は前述の通りである。
一方、オーバレイネットワーク通信装置203のIPアドレス1203を取得していない場合(ステップS9:No)、およびIPアドレス1203を用いて接続できなかった場合(ステップS11:No)、オーバレイネットワーク管理装置101の状態管理部11は、オーバレイネットワーク通信装置管理テーブル102の該当するエントリの動作状態を「不明」とする(ステップS15)。その後のステップS14以降の処理については前述の通りである。
このように、正常動作時には、オーバレイネットワーク2000の機能を用いて、スケーラビリティに対応したネットワーク管理を行い、あるオーバレイネットワーク通信装置のオーバレイネットワーク機能が損なわれていた場合には、状態情報をIPネットワーク経由で取得することで、そのオーバレイネットワーク通信装置のオーバレイネットワーク機能の異常を検出することが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態では、オーバレイネットワーク上のオーバレイネットワーク通信装置の状態を管理する場合に、オーバレイネットワーク管理装置は、正常動作時にはオーバレイネットワークでオーバレイネットワーク通信装置の状態情報を取得し、オーバレイネットワークで接続できなかったオーバレイネットワーク通信装置に対しては、下位ネットワークであるIPネットワークで接続して状態情報を取得することとした。これにより、分散ハッシュテーブルを用いた場合でも、ネットワーク内で障害が発生したオーバレイネットワーク通信装置を容易に特定することができる。また、SNMP等の従来の管理方法によらないため、ネットワーク内の多数の通信装置の管理が可能となる。
以上のように、本発明にかかるオーバレイネットワーク管理装置は、オーバレイネットワークの管理に有用であり、特に、分散ハッシュテーブルを用いたオーバレイネットワークの管理に適している。
1、2、3、4、5、…、n ルータ
11 状態管理部
12 記憶部
21 通信部
22 記憶部
101 オーバレイネットワーク管理装置
201、202、203、…、200+n オーバレイネットワーク通信装置

Claims (4)

  1. 分散ハッシュを用いたオーバレイネットワークの通信装置の状態を管理するオーバレイネットワーク管理装置であって、
    通信装置と接続して状態情報を取得し、当該通信装置の状態を管理する状態管理手段と、
    取得した状態情報を記憶するための記憶手段と、
    を備え、
    前記状態管理手段は、オーバレイネットワークで通信装置との接続を試み、オーバレイネットワークで接続できた場合には、オーバレイネットワークから前記通信装置の状態情報を取得し、一方、オーバレイネットワークで接続できなかった場合には、下位ネットワークで通信装置との接続を試み、下位ネットワークで接続できた場合には下位ネットワークから前記通信装置の状態情報を取得する、
    ことを特徴とするオーバレイネットワーク管理装置。
  2. 前記状態管理手段は、オーバレイネットワークで接続を試みる場合、アドレス体系としてオーバレイネットワーク用のIPアドレスを用い、一方、下位ネットワークで接続を試みる場合には、アドレス体系として下位ネットワーク用のIPアドレスを用いる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のオーバレイネットワーク管理装置。
  3. 分散ハッシュを用いたオーバレイネットワークの通信装置の状態を管理するオーバレイネットワーク管理装置によるオーバレイネットワーク管理方法であって、
    オーバレイネットワークで通信装置と接続を試みるオーバネットワーク接続ステップと、
    オーバレイネットワークで通信装置と接続できた場合に、オーバレイネットワークから前記通信装置の状態情報を取得するオーバレイネットワーク状態情報取得ステップと、
    オーバレイネットワークで通信装置と接続できなかった場合に、下位ネットワークで通信装置との接続を試みる下位ネットワーク接続ステップと、
    下位ネットワークで通信装置と接続できた場合に、下位ネットワークから前記通信装置の状態情報を取得する下位ネットワーク状態情報取得ステップと、
    を含むことを特徴とするオーバレイネットワーク管理方法。
  4. 前記オーバネットワーク接続ステップでは、アドレス体系としてオーバレイネットワーク用のIPアドレスを用いて通信装置との接続を試み、
    前記下位ネットワーク接続ステップでは、アドレス体系として下位ネットワーク用のIPアドレスを用いて通信装置との接続を試みる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のオーバレイネットワーク管理方法。
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