JP2011131083A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否かを迷わせない。
【解決手段】 区間aで大当たり図柄(特定図柄)が確定表示されると、移行表示(区間c)に続いて特典遊技(区間h)が実行される。その特典遊技で次の特定図柄が表示されると(区間b)、これが保留される。区間hが終わると移行表示(区間d)に続いて先行の大当たりに起因する特別遊技(区間k)が実行され、それが終わると移行表示(区間e)に続いて次の特典遊技(区間m)が実行される。その終了後に後の特別遊技が実行される(区間n)。特別遊技が行われる前に特典遊技が済んでしまうので、特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否かを迷うことがなくなる。
【選択図】図6

Description

本発明は、弾球遊技機の技術分野に属する。
図柄始動口に入球した際に抽出した乱数値が所定の数値であれば大当たり、前記所定の数値でなければ外れと判定する判定手段と、図柄を変動表示してから前記判定手段の判定結果が大当たりであれば大当たり図柄を確定表示し、前記判定手段の判定結果が外れであれば外れ図柄を確定表示する表示装置とを備え、前記判定手段による判定が大当たりであったことを前提として遊技者に有利な特別遊技を実行する遊技機がある。そうした遊技機には、特別遊技の終了後に特典遊技を実行するものがある。特典遊技は、例えば大当たり図柄の種類に応じて、大当たり図柄が確定表示される確率を通常よりも高める確率変動遊技や表示装置による図柄の変動時間を通常よりも短時間とする時短遊技であり、確率変動遊技と同時に時短遊技を行うこともある。
従来の弾球遊技機においては、特典遊技としての確率変動遊技や時短遊技は、その遊技期間中に大当たりが発生すると終了していた。
このため、特典遊技に入ってすぐに大当たりが発生したり、反対になかなか大当たりが発生しないこともあったので、遊技者毎に格差や不公平感があった。
特典遊技に入ってすぐに大当たりが発生した場合には、特典遊技を十分に楽しんだとは言えなかった。特に、特典遊技が時短遊技であると、この特典遊技中に持ち玉が増加する可能性があるので、これを十分に活用したいと考える遊技者もあった。
また、このように特典遊技中のどんなタイミングで大当たりが発生するか不確実で、特に、特典遊技が確率変動遊技であると特典遊技において持ち玉が減ってしまう可能性があるので、特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否か(いわゆる止めどき)を迷うことが多かった。
上記課題を解決するための請求項1記載の遊技機は、図柄始動口に入球した際に抽出した乱数値が所定の数値であれば大当たり、前記所定の数値でなければ外れと判定する判定手段と、該判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として図柄の変動表示後に大当たり図柄の確定表示を実行し、前記判定手段の判定結果が外れであることを前提として図柄の変動表示後に外れ図柄の確定表示を実行する表示装置とを備え、前記判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として、前記大当たり図柄の確定表示を実行した後に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する遊技機において、前記大当たり図柄の確定表示と前記特別遊技に加えて、前記判定手段による判定結果が大当たりであることを共通の前提とし、前記図柄始動口への入球を容易、或いは、前記判定手段によって大当たりと判定される確率を上昇させる特典遊技を実行する構成とし、前記特典遊技を、該特典遊技と同一の前記大当たりを前提とする前記大当たり図柄の確定表示の後であって、該大当たりを前提とする前記特別遊技が開始される前に実行し、先行する前記判定手段による判定結果が大当たりであったこと(以下、「先行大当たり」)を前提とした前記特典遊技の実行中における前記判定手段による判定結果が大当たりとなった(以下、「後続大当たり」)場合には、該後続大当たりを前提とする前記特別遊技の実行を保留し、前記先行大当たりを前提とした前記特別遊技の実行後に、前記後続大当たりを前提とする保留された前記特別遊技を実行し、1回の前記特典遊技中に発生した前記特別遊技の保留回数に上限(以下、「各回上限」)が設定されていることを特徴とする。
つまり、特別遊技が行われる前に特典遊技が済んでしまうので、特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否かを迷うことがなくなる。また、特典遊技中に後続大当たりが発生した場合には、先行大当たりの特別遊技を実行してから後続大当たりの特別遊技を実行するので、特別遊技が立て続けになり興趣が向上する。また、いわゆる射倖性の問題があるので、請求項1記載のように、1回の前記特典遊技中に発生した前記特別遊技の保留回数に上限(各回上限)を設定するのが望ましい。
特典遊技の終了を大当たりの発生とは無関係にすれば、例えば請求項3記載のように、判定手段により行われた判定の回数が予め定められた回数に達したことや、特典遊技の経過時間が設定時間に達したことを条件として特典遊技を終了すれば、大当たりの発生では終了しないから特典遊技を最大限楽しむことができ、遊技機の興趣を向上させることができる。また、特典遊技に入ってすぐに大当たりが発生したり、反対になかなか大当たりが発生しないこと等による、遊技者毎の格差や不公平感も解消できる。
特典遊技は、時短遊技や確率変動遊技とするのが、遊技者になじみがあってわかりやすい。また、時短遊技や確率変動遊技なら、特典遊技中に次の大当たりが発生する可能性も高い。確率変動遊技のときに時短遊技を併せて実行してもよい。
特典遊技において確率変動する場合、そのタイミングは、通常遊技中に確率変動のきっかけとなる大当たり図柄(特定図柄)が確定表示されたとき、図柄変動の原因となる入賞(入球)が発生(図柄始動口に入球)した際に抽出した大当たり乱数が所定の数値であったとき、図柄始動口への入球から通常遊技中に特定図柄が確定表示されるまでの間など、適宜に選択できる。
特典遊技を図柄により時短遊技とするか確率変動遊技とするか、および時短遊技又は確率変動遊技の期間(変動回数または時間等)を変更するようにしても何ら差し支えない。
また、後続大当たりが発生したときには、後続大当たりの特典遊技を行ってもよいし、行わなくてもよい。
後続大当たりの特典遊技を行わなければ特別遊技がまさに連続実行されるので、その面白さは大きい。
一方、保留された特別遊技があるときには、先行して実行される特別遊技の終了後、該保留された特別遊技の開始前に特典遊技を実行する構成としたときには、後続大当たりのための特典遊技において大当たりが発生する可能性(多回数の特別遊技の可能性)があるので、遊技者には魅力的である。
さらに請求項2記載のように、複数回の前記特典遊技にわたっての前記特別遊技の保留回数に上限(最大上限)を設定すれば、大当たりが連続的に発生した場合の射倖性を適度の範囲に抑制できる。
最大上限は各回上限以上であればよいが、例えば各回上限を1回として最大上限を2回〜3回とするのが適当である。
特典遊技が終わらなければ特別遊技が始まらないから、特典遊技をなんらかの条件で終了させる必要がある。請求項3に記載の条件はその好例であり、前記特典遊技は、前記判定手段により行われた判定の回数が予め定められた回数に達したこと、該特典遊技の経過時間が設定時間に達したこと、或いは、前記保留回数が各回上限若しくは最大上限に達したことを条件として終了することを特徴とするとよい。
また請求項4記載のように、請求項3記載の遊技機において、前記予め定められた回数又は設定時間は前記確定表示された大当たり図柄の種類に応じて決まる構成とすれば、大当たり図柄の種類によって遊技者を喜ばせたりがっかりさせたりできる。
特典遊技の始まりは明瞭に示した方がよいから、特典遊技の発生を報知する発生報知手段を備えるとよい。この報知は、音声、画像、特定のランプの点灯など、適宜の手法で行えばよい。また、これらを組み合わせるとより確実で効果的である。
さらに、特典遊技の実行中であることを報知する実行報知手段を備えることも好ましい。
特典遊技の実行中を報知する具体的な手法としては、実行報知手段は、特典遊技の実行中であることを設定回数に対する残回数又は設定時間に対する残時間にて報知する構成が例示される。残回数又は残時間を最大値からのデクリメント表示や0からのインクリメント表示で数値として報知すれば明瞭である。
上述のとおり、特典遊技により次の大当たりが発生する可能性が高いので、これを遊技者に報知するとよい。
具体的には、連続回数報知手段を備えて、特別遊技の連続回数を報知したり、保留回数報知手段を備えて 保留されている特別遊技の回数を報知するとよい。
実施例の遊技盤の正面図。 実施例のパチンコ機の制御系のブロック図。 実施例において主制御基板が実行する大当たり判定処理のフローチャート。 実施例において主制御基板が実行する特典処理のフローチャート。 実施例において主制御基板が実行する特別遊技処理のフローチャート。 実施例のパチンコ機における遊技進行例のタイミングチャート。 図6の区間aにおける表示例。 図6の区間cにおける表示例。 図6の区間hにおける表示例。 図6の区間hにおける他の表示例。 図6区間bにおける特定図柄の確定表示例。 図6の区間dにおける表示例。 図6の区間eにおける表示例。 図6の区間fにおける表示例。 図6の区間gにおける表示例。 変形例の遊技進行例のタイミングチャート。 図16の区間pにおける表示例。
次に、本発明の実施例により発明の実施の形態を説明する。
図1は弾球遊技機の一種であるパチンコ機の遊技盤10の正面図である。なお、本実施例にあっては遊技盤10(装着された部品も含む)以外のパチンコ機の機械的な構成は公知技術に従っているので、それらの図示と説明を省略する。
遊技盤10の外形はほぼ矩形であり、パチンコ機の例えば中枠に装着する際の位置決め
等に用いられる切欠10aや賞球の通路との干渉を避けるための切欠10b等が設けられている。
遊技盤10には外レール11と内レール12とによって囲まれた略円形の遊技領域13が形成されている。
遊技領域13の中央部にはセンターケース14が装着されており、そのセンターケース14にて取り囲まれるようにして図柄表示装置15(全体の図示は省略)のLCDパネル16aが配されている。
センターケース14には、周知のものと同様にワープ入口14a、ワープ樋14b、ステージ14cなどが設けられている。
また、上部(LCDパネル16aの上方)には、2つの7セグメントLEDを対にして構成された普通図柄表示器17(以下、普図LED17)が装着されている。
センターケース14の左右上方にはランプ風車19が設置され、それらの下方には風車20が設置されている。また、風車20の斜め上方には、普通図柄始動口となるゲート(通過口)21が配されている。
センターケース14の直下にはチューリップ式の可変入賞装置22が設置されている。この可変入賞装置22への入賞は特別図柄の変動表示の契機となり、可変入賞装置22は特別図柄始動口である。可変入賞装置22は、遊技球がゲート21を通過したことに起因する普通図柄抽選で当たりとなると設定時間だけ開放される。普通図柄抽選の結果は普通図柄表示器17において普通図柄を変動表示後に確定表示することで遊技者に報知される。本実施例では、可変入賞装置22の開放設定時間は、通常遊技時では約0.2秒であるが後述する特典遊技中は約2.6秒とされる。ただし、1開放中に3個の入賞があると、前記時間に達しなくとも開放が終了する。なお、特典遊技中は普通図柄の変動時間も短縮(通常は約29秒、特典遊技中は約2秒)される。
これらゲート21の下方には普通入賞口24が配されている。また、可変入賞装置22の下方には、開閉板25aにて開閉される大入賞口25と左右の普通入賞口26とを備える大入賞装置27が配され、盤面最下部にはアウト口28が設けられている。
なお、遊技盤10には、多数の遊技釘が植設されているが、これらは周知であるので図示と説明を省略する。
本実施例のパチンコ機の制御系は図2の通りに構成されている。
このパチンコ機は、主制御基板30、賞球制御基板32、発射制御基板34、音制御基板36、ランプ制御基板38及び画像制御基板40を備えている。詳細の図示は省略するが、これらの制御基板はいずれもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えている。また、主制御基板30には各種の抽選や選択に使用する乱数カウンタ(複数)が備えられ、音制御基板36には音源ICが備わっている。
この主制御基板30には、下球皿が満杯状態になったことを検出する満タンスイッチ(満タンSW)、球タンクが空状態になったことを検出する補給スイッチ(補給SW)、発射ハンドルに遊技者が接触(操作)していることを検出するタッチスイッチ(タッチSW)、遊技球が大入賞口25の内部に設けられている特定領域を通過したことを検出するVスイッチ(VSW)、大入賞口25への入賞球を検出するカウントスイッチ(カウントSW)、普通入賞口24、26への入賞球をそれぞれ検出する賞球払い出しスイッチ(賞球払い出しSW)、可変入賞装置22への入賞球を検出する第1種始動口スイッチ(第1種始動口SW)、遊技球がゲート21を通過したことを検出する普通図柄作動スイッチ(普
通図柄作動SW)等の検出信号が入力される。
主制御基板30は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成し、賞球制御基板32、発射制御基板34、音制御基板36、ランプ制御基板38、画像制御基板40に出力したり、可変入賞装置22を開閉する普通役物ソレノイド、大入賞装置27の特定領域を開閉するVソレノイド及び開閉板25aを駆動する大入賞口ソレノイドの動作を制御し、また外部接続端子基板を介して外部(ホールコンピュータ)に入賞や大当たり等の情報を出力する。
賞球制御基板32は、主制御基板30から送られてくるコマンドに応じて玉切モータを稼働させて賞球を払い出させ、またプリペイドカードユニット(いわゆるCRユニット)とデータを送受し、CR精算表示基板から入力される貸出要求に応じて玉切モータを稼働させて貸球を払い出させ、CR精算表示基板の残高表示を制御する。
発射制御基板34は、主制御基板30から送られてくるコマンド(タッチSWの信号や遊技状況を反映している)、発射ハンドルの回動信号及び発射停止スイッチ(発射停止SW)の信号に基づいて発射モータを制御して遊技球を発射及び停止させ、タッチランプの点灯を制御する。
音制御基板36は、主制御基板30から送られてくるコマンドに応じて音声信号を生成し、その音声信号にてスピーカを駆動して音声を出力する。
ランプ制御基板38は、主制御基板30から送られてくるコマンドに応じて普図LED17の表示を制御するほか、他の各種LEDや各種ランプの点灯、消灯等を制御する。
画像制御基板40は、LCDパネルユニット16及び付属ユニットと共に図柄表示装置15を構成している。上述のLCDパネル16aはLCDパネルユニット16の一部である。画像制御基板40は、主制御基板30から送られてくるコマンドに応じてLCDパネルユニット16すなわちLCDパネル16aの表示を制御する。
次にパチンコ機の動作を説明する。
まず、大当たりか否かの抽選を行う大当たり判定処理について図3を参照して説明する。
主制御基板30は、可変入賞装置22に入賞したか否か(第1種始動口SWの検出信号=特別図柄始動信号が入力しているか否か)を判断する(S101)。否定判断なら本処理からリターンする。
肯定判断であれば特典遊技フラグF1が1にセットされているか否かを判断する(S102)。特典遊技フラグF1は特典遊技の実行中か否かを示すフラグであり、特典遊技フラグF1が1にセットされていれば実行中である。
本実施例の場合、特典遊技中は次に説明する判定が高確率で行われ、特別図柄の変動時間が短くされ、また可変入賞装置22の1回の開放時間が長くなり(前述したとおり、通常遊技中は約0.2秒、特典遊技中は約2.6秒)。特典遊技の実行期間は特別図柄の変動回数で規定されるが、その回数は特典遊技のきっかけとなる大当たり図柄の種類によって、例えば777なら100回、444なら30回というように定まる。
S102で肯定判断なら、S101の特別図柄始動信号に呼応して大当たり判定用の乱数カウンタから読み込んでおいた大当たり乱数につき高確率での判定(高確率判定)を行い(S103)、RAMに設けておいた残回数カウンタCの値を1減算する(S104)
。また、S102で否定判断のときには、通常確率での判定(通常確率判定)を行う(S105)。
S103またはS105の判定は大当たり乱数が予め設定されている当たり値のいずれかと一致するか否かによって行われ(一致なら当たりで、そうでなければ外れ)、本実施例の場合、高確率での当たりの確率は約1/70、通常確率での当たりの確率は約1/315である。
S103またはS105の判定が当たりであれば(S106:YES)、大当たり図柄を決定し、特別図柄の変動開始から確定表示までの変動のパターンを決め、その内容に対応する図柄コマンドを生成して画像制御基板40に送信するための処理等(S107)を行う。
本実施例の場合、大当たり判定の結果を示す特別図柄(大当たり図柄及び外れ図柄)は、0〜9の数字図柄を3個並べた形態とされ、いわゆる3桁揃い(000、111、222、333、444、555、666、777、888、999)が大当たり図柄で、これら以外はすべて外れ図柄である。なお、これら大当たり図柄の半数は特定図柄とされており、特典遊技は特定図柄の確定表示に起因して実行される。また、上述のように特典遊技の内容は、例えば777なら100回、444なら30回というように、特定図柄の種類によって定まる。
そして、この大当たりの内容(例えば大当たり図柄の種類)及びこの大当たりに起因する特典遊技の内容(例えば特典遊技の実行期間に相当する特別図柄の変動回数)を大当たり及び特典遊技に関する記憶エリア(以下、大当たり等記憶エリア)に保留記憶する(S108)。
一方、S103またはS105の判定が外れのときは(S106:NO)、外れ図柄を決定し、その変動開始から確定表示までの変動のパターンを決め、その内容に対応する図柄コマンドを生成して画像制御基板40に送信するための処理等(S109)を行う。
特別図柄(大当たり図柄、外れ図柄)の表示に関する画像制御基板40の制御処理及び図柄表示装置15(LCDパネルユニット16)における表示動作等は公知技術に従っているので説明を省略する。なお、特別図柄の変動時間(変動開始から確定表示までの時間)は、通常遊技中は約25秒であるが特典遊技中は約2〜約7秒の範囲とされる(つまり変動時間が短縮される)。
次に、図4を参照して特典処理を説明する。
この特典処理では、主制御基板30は、特典遊技フラグF1が1にセットされているか否か、つまり特典遊技中か否かを判断する(S201)。
肯定判断なら、残回数カウンタCの値が0になっているか否かを判断する(S202)。上述のように、特典遊技中に大当たりの判定(高確率判定、S103)が行われると残回数カウンタCの値が1減算される(S104)ので、これが0になったということは、特別図柄の変動回数が今回の特典遊技に割り当てられた変動回数に達したわけである。したがって、ここで肯定判断なら、特典遊技を終了して、特典遊技フラグF1を0にする(S203)。そして、特別遊技フラグF2を1にセットする(S204)。また、S202で否定判断のときはリターンする。
一方、S201で否定判断(特典遊技中ではない)なら、大当たり等記憶エリアに特典遊技の保留記憶があるか否かを判断する(S205)。
特典遊技の保留記憶がなければリターンするが、保留記憶があれば(S205:YES)、特別遊技フラグF2が1にセットされているか否かを判断する(S206)。特別遊技フラグF2が1にセットされているときは、詳しくは後述するが特別遊技の実行中または開始寸前であり、S206で肯定判断ならリターンする。
特別遊技フラグF2が1にセットされていなければ(S206:NO)、大当たり等記憶エリアの特典遊技の保留記憶の中で一番古いものを消去する(S207)。ただし、特典遊技の実行に必要な情報は、大当たり等記憶エリアとは別の領域に保存される。そして、特典遊技フラグF1を1にセットし、残回数カウンタCの値を初期値(大当たり図柄が777なら100、444なら30というように、大当たり図柄に対応して設定されている値)にセットし、大当たり判定の高確率設定や可変入賞装置22の1回の開放時間の長時間化(約2.6秒)等を設定する(S208)。
次に、図5を参照して特別遊技処理を説明する。
特別遊技処理においては、主制御基板30は特別遊技フラグF2が1にセットされているか否かを判断し(S301)、否定判断なら実質的な処理は行わない(特別遊技は実行されない)。
S301で肯定判断であれば、特別遊技実行中フラグF3が1にセットされているか否かを判断する(S302)。
特別遊技実行中フラグF3がセットされていなければ、大当たり等記憶エリアの大当たりに関する保留記憶の中で一番古いものを消去し、特別遊技実行中フラグF3を1にセットする(S303)。ただし、大当たりに関する保留記憶の内で特別遊技の実行に必要な情報は、大当たり等記憶エリアとは別の領域に保存される。
特別遊技実行中フラグF3がすでにセットされているとき(S302:YES)またはS303の後に、特別遊技の実行に関わる各種の処理、例えば大入賞口25の開閉制御、LCDパネル16aに大当たりファンファーレ画面、ラウンド数、大当たり図柄、カウント数、特定領域の通過表示、インターバル画面等を表示させるコマンドを生成して画像制御基板40に送出する処理などの各種の処理を行う(S304)。なお、これらの処理は、S304が多数回繰り返されることで実行されるものである。
そして、例えば大入賞口25の開放回数が規定数まで達して、或いは大入賞口25に入賞した遊技球が特定領域を通過しなかったために特別遊技の終了となれば(S305:YES)、例えば大当たりエンディングコマンドにより大当たり終了画面の表示を指示し、特別遊技フラグF2及び特別遊技実行中フラグF3をクリアする(S306)。
本実施例では大当たり判定で当たりになるとこのような特別遊技が行われるが、この判定で当たったことを条件として実行される特別遊技の形態はこれに限るわけではない。
以上、図3〜5にて説明した制御による具体的な動作例を図6のタイミングチャートを参照して説明する。なお、説明を簡明にするために、以下の例では確定表示される大当たり図柄は特定図柄とする。
まず、図3の大当たり判定処理にて大当たりと判定されて、これに対応する図柄コマンドに応じて画像制御基板40がLCDパネルユニット16を制御することで、特別図柄の変動表示と停止表示(確定表示、図7参照)がなされる(区間a)。
確定表示される大当たり図柄は特定図柄であるから、これに対応する特典遊技の保留記憶がなされている(図3、S108参照)。図6の例では、このときはまだ特典遊技の実行中ではなく、当然ながら特別遊技中でもないので、図4のS201、S205〜S20
8の経路で処理されて、特典遊技の開始となる。
本実施例では、通常遊技、特典遊技、特別遊技の各移行期(遊技状態が変化する際)には、その移行を遊技者に報知するために移行表示が行われる。移行表示の実行は、主制御基板30が画像制御基板40にコマンドを送って実行させてもよいし、画像制御基板40が主制御基板30から取得した情報(例えば大当たり図柄の種類など)に基づいて自律的に行ってもよい。本実施例では、主制御基板30が画像制御基板40にコマンドを送る構成を採用している。
区間cにおける移行表示は図8に例示するようなもので、まず大当たりが発生したことを報知し(図8(a))、続いて特典遊技の開始を報知する(図8(b))。この表示においては、大当たり図柄(図の例では777)を示すとともに、特典の内容をも示す。図8に示す例(「特典100回」)は、今回の特典遊技は特別図柄の変動回数が100回に達するまで行われることを示している。
特典遊技の開始報知(図8(b))が終了すると特典遊技が実行される(区間h)。
特典遊技中には、図9及び図10に例示するように、特典遊技及び特別遊技の連続数(連続実施実績)、特典遊技及び特別遊技の保留数(未実施回数)、現在実行中の特典遊技に割り当てられた特別図柄の変動回数の残回数(特典遊技の残期間を表す。残回数カウンタCの値に相当)、現在実行中の特典遊技における特別図柄の変動実績(変動数)が、LCDパネル16aに表示される。なお、残回数と変動数は交互に切替表示される。そして、これら回数等の表示の下方で、特別図柄の変動表示及び確定表示がなされる。
特典遊技中は可変入賞装置22の1回の開放時間が長くなるので、可変入賞装置22への入賞回数が通常時よりも格段に多くなる。つまり、図3の大当たり判定が実行される機会が多くなる。また、特別図柄の変動時間も短縮される。したがって、単位時間当たりの大当たり判定回数(特別図柄の表示回数)が多くなる。また、特典遊技は大当たり判定が高確率で行われる。このため、特典遊技中に大当たりが発生する(大当たり図柄が確定表示される)可能性が高い。
そして、例えば区間bにおける特別図柄の表示において特定図柄(説明例として444、図11参照)が確定表示されたとすると、これに起因して特典遊技の保留数が+1(図9と図10、11の比較では0から1に変更)され、特別遊技の保留数も+1(図9と図10、11の比較では1から2に変更)される。なお、本実施例では、いわゆる射倖性を抑制する目的で、特別遊技の保留数に制限を設けている。具体的には、1回の特典遊技において有効な(保留される)大当たりは2回まで、図6のように特別遊技を挟んで特典遊技が続く場合、その一連の特典遊技全体で5回までである。そして、この条件を超える回数の大当たりを発生させないために、1回の特典遊技において2回の大当たりが発生すればその特典遊技を終了する。大当たりを挟んで連続的に実行された複数回の特典遊技を通算して5回目の大当たりが発生したときには、その特典遊技を終了し、そのときに保留となっている特典遊技があればこれを保留記憶から抹消する。
特典遊技が進行して特別図柄の変動実績(変動数)が今回の特典遊技に割り当てられた回数(例えば100回)に達すると特典遊技の終了となる。そして、ここでも移行表示が行われる(区間d)。区間dにおける移行表示は図12に例示するようなもので、まず特典遊技の終了を報知し(図12(a))、続いて特別遊技の開始を報知する(図12(b))。図12(a)中に「777」が表示されているのは、この特典遊技が特別図柄777に起因したものであることを示しており、同様に図12(b)中の「777」はこれから実行される特別遊技が特別図柄777に起因したものであることを示している。
特別遊技の開始報知(図12(b))が終了すると特別遊技が実行される(区間k)。
上述のように(図5参照)特別遊技が実行されて終了すると、ここでも移行表示が行われる(区間e)。区間eにおける移行表示は図13に例示するようなもので、まず特別遊技の終了を報知する(図13(a))、続いて特別遊技の開始を報知する(図13(b))。ここでは、図13(a)中に「777」を表示して、この特別遊技が特別図柄777に起因したものであったことを示し、図13(b)中の「444」でこれから実行される特典遊技が特別図柄444に起因したものであることを示している。また、444に対応する特典遊技は特別図柄の表示回数が30回に達するまでであることが「特典30回」で示されている。
この特典遊技(区間m)が終了する際には、図14に示すような移行表示が行われる(区間f)。この区間fにおける移行表示は、図12に示したものと同様であるが、原因となった特別図柄が444であることを表示する部分が図12とは異なっている。
特別遊技の開始報知(図14(b))に続いて444に対応する特別遊技が実行され(区間n)、この特別遊技が終了する際には、図15に示す移行表示が行われる(区間g)。区間gにおける移行表示は、まず特別遊技の終了を報知し(図15(a))、続いて次の特典遊技も特別遊技もないこと(保留されていないこと)を報知する(図15(b))。もし、特典遊技及び特別遊技が保留されていれば、図13と同様の移行表示となる。
このように、大当たり図柄(特定図柄)が確定表示された後で、特別遊技の開始前に特典遊技を実行するので、遊技者が特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否かを迷うことがなくなる。
その特典遊技は、特別図柄の確定表示回数が設定回数に達したことを条件として終了し、大当たりの発生では終了しないから特典遊技を最大限楽しむことができ、遊技機の興趣を向上させることができる。また、特典遊技に入ってすぐに大当たりが発生したり、反対になかなか大当たりが発生しないこと等による、遊技者毎の格差や不公平感も解消できる。
しかも、特典遊技は図柄の確定表示回数が設定回数に達したこと又は保留回数が上限に達したことを条件として終了するので、いつまでも特典遊技が続いて特別遊技が開始されないという不具合は生じない。
本実施例の場合、特典遊技の内容は確率変動遊技でしかも時短遊技であるので、特典遊技中に次の大当たりが発生する可能性も高い。そして、特典遊技中に次の大当たりが発生した場合には保留して、先行の大当たりに起因する特別遊技の終了後に保留された特別遊技を実行するので、特別遊技が立て続けになり興趣が向上する。しかも、時短遊技により可変入賞装置22の1回の開放時間が長くなるので、可変入賞装置22への入賞回数が通常時よりも格段に多くなる。これにより、特典遊技中に持ち球を増やすことが可能になる。
また、後続大当たりが発生したときには、先行の大当たりによる特別遊技の終了後に後続大当たりの特典遊技を行うので、この後続大当たりのための特典遊技においても大当たりが発生する可能性(多回数の特別遊技の可能性)があり、遊技者には魅力的である。
ただし、いわゆる射倖性の問題があるので、1回の特典遊技中に発生した特別遊技の保留回数の上限を2回に設定し、複数回の特典遊技にわたっての特別遊技の保留回数を5回に設定してあるので、大当たりが連続的に発生した場合の射倖性を適度の範囲に抑制できている。
また、すべての大当たりについて特典遊技が与えられるのではなくて、特定図柄にたいしてだけ特典遊技が与えられ、また特定図柄の種類に応じて特典遊技の内容(いわゆる時短回数)が決められるので、この点でも射倖性を適度の範囲に抑制できている。しかも、大当たり図柄の種類によって遊技者を喜ばせたりがっかりさせたりできる。
本実施例では、通常遊技から特典遊技に移行するとき、特典遊技から特別遊技に移行するとき、特別遊技から特典遊技に移行するとき、特別遊技から通常遊技に移行するときのいずれにおいても移行表示を行って、遊技状態の変化を明瞭に示すので遊技者がとまどうようなおそれはない。
また、特典遊技の実行中には特別図柄の変動残回数及び実績回数が表示されるので、特典遊技中であることが明瞭に分かる。しかも、あとどれだけ続くかも分かる。
さらに、特別遊技及び特典遊技の実績数と保留数を表示するので、遊技者はこれらの回数を明瞭に認識できるし、その数字をみて自己満足することもある。
なお、本実施例では特典遊技として確率変動遊技と時短遊技の両方を行っているが、いずれか一方だけでも構わない。その場合でも上記と同様の効果を得ることができる。
(変形例)
上の例は特典遊技を保留するが、これを保留しない(特別遊技のみ保留する)構成にすることもできる。
例えば、図3に示す大当たり判定処理のS108において、特典遊技フラグF1が1にセットされているか否かを判別して、F1=1なら特典遊技に関する保留記憶をせず、F1≠1なら図4のS208の処理を行うようにすればよい。こうすれば、特典遊技の保留記憶は発生しないで、通常遊技状態から即座に(移行表示などは行うとして)特典遊技に移行できる。
その場合の遊技の進行例は図16に示すようなものになる。特別図柄(ここでは特定図柄)の表示(区間a、b)や移行表示(区間c、d、g)は上記の例と同様であり、特典遊技及び特別遊技の実行、特典遊技中の表示も上記の例と同様である。
しかし、特別遊技が連続して実行される場合において、その間の移行表示は、図17のように、先行の特別遊技(この例では777に起因する特別遊技)の終了を報知して(図17(a)、次の特別遊技(この例では444に起因する特別遊技)の開始を報知する(図17(b)。
このように構成しても実施例と同様の効果が得られる。また、特典遊技は先行の大当たりに先立つ1回だけしか行われず、複数の特別遊技が保留になっているときには特別遊技がまさに連続実行されるので、その面白さはきわめて大きいという、実施例とは別の効果がある。
以上、実施例に従って、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
例えば、すべての大当たりについて特典遊技が与えられる構成としてもよく、特典遊技を図柄(例えば大当たり図柄)により時短遊技とするか確率変動遊技とするか、および時短遊技又は確率変動遊技の期間(図柄の変動回数又は時間等)を変更するようにしても何ら差し支えない。
10 遊技盤
15 図柄表示装置(表示装置、発生報知手段、実行報知手段、連続回数報知手段、保留報知手段)
16a LCDパネル
22 可変入賞装置
25 大入賞口
27 大入賞装置
30 主制御基板
40 画像制御基板

Claims (4)

  1. 図柄始動口に入球した際に抽出した乱数値が所定の数値であれば大当たり、前記所定の数値でなければ外れと判定する判定手段と、該判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として図柄の変動表示後に大当たり図柄の確定表示を実行し、前記判定手段の判定結果が外れであることを前提として図柄の変動表示後に外れ図柄の確定表示を実行する表示装置とを備え、前記判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として、前記大当たり図柄の確定表示を実行した後に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する遊技機において、
    前記大当たり図柄の確定表示と前記特別遊技に加えて、前記判定手段による判定結果が大当たりであることを共通の前提とし、前記図柄始動口への入球を容易、或いは、前記判定手段によって大当たりと判定される確率を上昇させる特典遊技を実行する構成とし、
    前記特典遊技を、該特典遊技と同一の前記大当たりを前提とする前記大当たり図柄の確定表示の後であって、該大当たりを前提とする前記特別遊技が開始される前に実行し、
    先行する前記判定手段による判定結果が大当たりであったこと(以下、「先行大当たり」)を前提とした前記特典遊技の実行中における前記判定手段による判定結果が大当たりとなった(以下、「後続大当たり」)場合には、該後続大当たりを前提とする前記特別遊技の実行を保留し、
    前記先行大当たりを前提とした前記特別遊技の実行後に、前記後続大当たりを前提とする保留された前記特別遊技を実行し、
    1回の前記特典遊技中に発生した前記特別遊技の保留回数に上限(以下、「各回上限」)が設定されていることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    複数回の前記特典遊技にわたっての前記特別遊技の保留回数に上限(以下、「最大上限」)が設定されていることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
    前記特典遊技は、前記判定手段により行われた判定の回数が予め定められた回数に達したこと、該特典遊技の経過時間が設定時間に達したこと、或いは、前記保留回数が各回上限若しくは最大上限に達したことを条件として終了することを特徴とする遊技機。
  4. 請求項3記載の遊技機において、
    前記予め定められた回数又は設定時間は前記確定表示された大当たり図柄の種類に応じて決まることを特徴とする遊技機。
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