JP2011131083A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 区間aで大当たり図柄(特定図柄)が確定表示されると、移行表示(区間c)に続いて特典遊技(区間h)が実行される。その特典遊技で次の特定図柄が表示されると(区間b)、これが保留される。区間hが終わると移行表示(区間d)に続いて先行の大当たりに起因する特別遊技(区間k)が実行され、それが終わると移行表示(区間e)に続いて次の特典遊技(区間m)が実行される。その終了後に後の特別遊技が実行される(区間n)。特別遊技が行われる前に特典遊技が済んでしまうので、特別遊技の終了後に更に遊技を続けるか否かを迷うことがなくなる。
【選択図】図6
Description
このため、特典遊技に入ってすぐに大当たりが発生したり、反対になかなか大当たりが発生しないこともあったので、遊技者毎に格差や不公平感があった。
また、後続大当たりが発生したときには、後続大当たりの特典遊技を行ってもよいし、行わなくてもよい。
一方、保留された特別遊技があるときには、先行して実行される特別遊技の終了後、該保留された特別遊技の開始前に特典遊技を実行する構成としたときには、後続大当たりのための特典遊技において大当たりが発生する可能性(多回数の特別遊技の可能性)があるので、遊技者には魅力的である。
特典遊技が終わらなければ特別遊技が始まらないから、特典遊技をなんらかの条件で終了させる必要がある。請求項3に記載の条件はその好例であり、前記特典遊技は、前記判定手段により行われた判定の回数が予め定められた回数に達したこと、該特典遊技の経過時間が設定時間に達したこと、或いは、前記保留回数が各回上限若しくは最大上限に達したことを条件として終了することを特徴とするとよい。
特典遊技の実行中を報知する具体的な手法としては、実行報知手段は、特典遊技の実行中であることを設定回数に対する残回数又は設定時間に対する残時間にて報知する構成が例示される。残回数又は残時間を最大値からのデクリメント表示や0からのインクリメント表示で数値として報知すれば明瞭である。
具体的には、連続回数報知手段を備えて、特別遊技の連続回数を報知したり、保留回数報知手段を備えて 保留されている特別遊技の回数を報知するとよい。
等に用いられる切欠10aや賞球の通路との干渉を避けるための切欠10b等が設けられている。
遊技領域13の中央部にはセンターケース14が装着されており、そのセンターケース14にて取り囲まれるようにして図柄表示装置15(全体の図示は省略)のLCDパネル16aが配されている。
また、上部(LCDパネル16aの上方)には、2つの7セグメントLEDを対にして構成された普通図柄表示器17(以下、普図LED17)が装着されている。
本実施例のパチンコ機の制御系は図2の通りに構成されている。
通図柄作動SW)等の検出信号が入力される。
ランプ制御基板38は、主制御基板30から送られてくるコマンドに応じて普図LED17の表示を制御するほか、他の各種LEDや各種ランプの点灯、消灯等を制御する。
まず、大当たりか否かの抽選を行う大当たり判定処理について図3を参照して説明する。
。また、S102で否定判断のときには、通常確率での判定(通常確率判定)を行う(S105)。
この特典処理では、主制御基板30は、特典遊技フラグF1が1にセットされているか否か、つまり特典遊技中か否かを判断する(S201)。
特典遊技の保留記憶がなければリターンするが、保留記憶があれば(S205:YES)、特別遊技フラグF2が1にセットされているか否かを判断する(S206)。特別遊技フラグF2が1にセットされているときは、詳しくは後述するが特別遊技の実行中または開始寸前であり、S206で肯定判断ならリターンする。
特別遊技処理においては、主制御基板30は特別遊技フラグF2が1にセットされているか否かを判断し(S301)、否定判断なら実質的な処理は行わない(特別遊技は実行されない)。
特別遊技実行中フラグF3がセットされていなければ、大当たり等記憶エリアの大当たりに関する保留記憶の中で一番古いものを消去し、特別遊技実行中フラグF3を1にセットする(S303)。ただし、大当たりに関する保留記憶の内で特別遊技の実行に必要な情報は、大当たり等記憶エリアとは別の領域に保存される。
以上、図3〜5にて説明した制御による具体的な動作例を図6のタイミングチャートを参照して説明する。なお、説明を簡明にするために、以下の例では確定表示される大当たり図柄は特定図柄とする。
8の経路で処理されて、特典遊技の開始となる。
特典遊技中には、図9及び図10に例示するように、特典遊技及び特別遊技の連続数(連続実施実績)、特典遊技及び特別遊技の保留数(未実施回数)、現在実行中の特典遊技に割り当てられた特別図柄の変動回数の残回数(特典遊技の残期間を表す。残回数カウンタCの値に相当)、現在実行中の特典遊技における特別図柄の変動実績(変動数)が、LCDパネル16aに表示される。なお、残回数と変動数は交互に切替表示される。そして、これら回数等の表示の下方で、特別図柄の変動表示及び確定表示がなされる。
上述のように(図5参照)特別遊技が実行されて終了すると、ここでも移行表示が行われる(区間e)。区間eにおける移行表示は図13に例示するようなもので、まず特別遊技の終了を報知する(図13(a))、続いて特別遊技の開始を報知する(図13(b))。ここでは、図13(a)中に「777」を表示して、この特別遊技が特別図柄777に起因したものであったことを示し、図13(b)中の「444」でこれから実行される特典遊技が特別図柄444に起因したものであることを示している。また、444に対応する特典遊技は特別図柄の表示回数が30回に達するまでであることが「特典30回」で示されている。
さらに、特別遊技及び特典遊技の実績数と保留数を表示するので、遊技者はこれらの回数を明瞭に認識できるし、その数字をみて自己満足することもある。
(変形例)
上の例は特典遊技を保留するが、これを保留しない(特別遊技のみ保留する)構成にすることもできる。
15 図柄表示装置(表示装置、発生報知手段、実行報知手段、連続回数報知手段、保留報知手段)
16a LCDパネル
22 可変入賞装置
25 大入賞口
27 大入賞装置
30 主制御基板
40 画像制御基板
Claims (4)
- 図柄始動口に入球した際に抽出した乱数値が所定の数値であれば大当たり、前記所定の数値でなければ外れと判定する判定手段と、該判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として図柄の変動表示後に大当たり図柄の確定表示を実行し、前記判定手段の判定結果が外れであることを前提として図柄の変動表示後に外れ図柄の確定表示を実行する表示装置とを備え、前記判定手段の判定結果が大当たりであることを前提として、前記大当たり図柄の確定表示を実行した後に、大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する遊技機において、
前記大当たり図柄の確定表示と前記特別遊技に加えて、前記判定手段による判定結果が大当たりであることを共通の前提とし、前記図柄始動口への入球を容易、或いは、前記判定手段によって大当たりと判定される確率を上昇させる特典遊技を実行する構成とし、
前記特典遊技を、該特典遊技と同一の前記大当たりを前提とする前記大当たり図柄の確定表示の後であって、該大当たりを前提とする前記特別遊技が開始される前に実行し、
先行する前記判定手段による判定結果が大当たりであったこと(以下、「先行大当たり」)を前提とした前記特典遊技の実行中における前記判定手段による判定結果が大当たりとなった(以下、「後続大当たり」)場合には、該後続大当たりを前提とする前記特別遊技の実行を保留し、
前記先行大当たりを前提とした前記特別遊技の実行後に、前記後続大当たりを前提とする保留された前記特別遊技を実行し、
1回の前記特典遊技中に発生した前記特別遊技の保留回数に上限(以下、「各回上限」)が設定されていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
複数回の前記特典遊技にわたっての前記特別遊技の保留回数に上限(以下、「最大上限」)が設定されていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
前記特典遊技は、前記判定手段により行われた判定の回数が予め定められた回数に達したこと、該特典遊技の経過時間が設定時間に達したこと、或いは、前記保留回数が各回上限若しくは最大上限に達したことを条件として終了することを特徴とする遊技機。 - 請求項3記載の遊技機において、
前記予め定められた回数又は設定時間は前記確定表示された大当たり図柄の種類に応じて決まることを特徴とする遊技機。
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JP2000210413A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-08-02 | Aruze Corp | 遊技機及びその制御装置 |
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