JP2011128550A - 偏斜照明装置、顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の方向から偏斜照明を行うことができる偏斜照明装置と、これを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】面光源23と、偏斜照明光学系の光軸に沿って面光源23側から順に、クロスニコルの状態で配置された第1偏光板25と第2偏光板29と、第1偏光板25と第2偏光板29の間に配置され、入射する直線偏光の偏光面と遅相軸とが前記光軸方向に見て略45度の角度をなすλ/2板で作成した複数の絞り羽根27と、絞り羽根27を前記光軸に対して垂直な平面内で移動するための移動機構とを有する偏斜照明装置21。
【選択図】図2
【解決手段】面光源23と、偏斜照明光学系の光軸に沿って面光源23側から順に、クロスニコルの状態で配置された第1偏光板25と第2偏光板29と、第1偏光板25と第2偏光板29の間に配置され、入射する直線偏光の偏光面と遅相軸とが前記光軸方向に見て略45度の角度をなすλ/2板で作成した複数の絞り羽根27と、絞り羽根27を前記光軸に対して垂直な平面内で移動するための移動機構とを有する偏斜照明装置21。
【選択図】図2
Description
本発明は、偏斜照明装置、顕微鏡に関するものである。
従来、例えば実体顕微鏡を用いて透明な標本や微細構造を観察する場合、観察像にコントラストをつけるために偏斜照明を用いることがある。従来の偏斜照明装置として、光源からの光束を反射して標本側へ導くためのミラーの一部を被覆部材で覆うことにより、ミラーで反射される光束の一部を遮る構成としたものがある(例えば特許文献1を参照)。
しかしながら、上述の偏斜照明装置では、被覆部材は一方向からミラーを覆うので、観察像においてコントラストが強調される方向も一方向のみであった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、複数の方向から偏斜照明を行うことができる偏斜照明装置と、これを有する顕微鏡を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る偏斜照明装置は、光源と、偏斜照明光学系の光軸に沿って前記光源側から順に、クロスニコルの状態で配置された第1偏光板と第2偏光板と、前記第1偏光板と前記第2偏光板の間に配置され、入射する直線偏光の偏光面と遅相軸とが前記光軸方向に見て略45度の角度をなす複数のλ/2板と、前記λ/2板を前記光軸に対して垂直な平面内で移動するための移動機構とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る顕微鏡は、標本を観察するための対物レンズと、前記標本を照明するための前記偏斜照明装置とを有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の方向から偏斜照明を行うことができる偏斜照明装置と、これを有する顕微鏡を提供することができる。
以下、本願の実施形態に係る偏斜照明装置と、これを備えた顕微鏡について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態の偏斜照明装置を備えた顕微鏡の全体的な構成について図1を参照して説明する。以下、顕微鏡は実体顕微鏡とする。なお、実体顕微鏡が備える偏斜照明装置は後述する第2実施形態のものでもよい。また、図1に示す実体顕微鏡は一例であり、この形態に限定されるものではない。
まず、第1実施形態の偏斜照明装置を備えた顕微鏡の全体的な構成について図1を参照して説明する。以下、顕微鏡は実体顕微鏡とする。なお、実体顕微鏡が備える偏斜照明装置は後述する第2実施形態のものでもよい。また、図1に示す実体顕微鏡は一例であり、この形態に限定されるものではない。
図1に示すように、実体顕微鏡1は、ベース3、支柱5、支柱5に上下動可能に取り付けられ、内部に図示しないズーム光学系を有する鏡体7、鏡体7の上部に取り付けられた鏡筒9、鏡筒9の双眼部11に取り付けられた接眼レンズ13、鏡体7の下部に取り付けられた対物レンズ15等を有する。また、符号17は鏡体7を上下動する上下動ハンドル、符号19は鏡体7内部のズーム光学系の構成レンズを光軸方向に移動するためのズームハンドルを示す。
実体顕微鏡1のベース3の内部には、ベース3の上面に載置される図示しない標本を照明するための後述する第1実施形態の偏斜照明装置が設けられている。検鏡者は、対物レンズ15から接眼レンズ13までの光学系を通して標本を観察することができる。
次に、第1実施形態に係る偏斜照明装置21について図2から図5を参照して説明する。
図2に示すように、ベース3の内部に収められている偏斜照明装置21は、ベース3の下面部3aに設けられた薄い面光源(LED光源)23と、偏斜照明光学系の光軸(観察光路中に配置された対物レンズ15の光軸に一致する)に沿って面光源23側から順に、第1偏光板25と、λ/2板(半波長板)で作成した複数の絞り羽根27と、第2偏光板29とを有する。ベース3の上面部3bに形成された開口部3cには透明な載物板31が取り付けられており、載物板31の上面に図示しない標本が載置される。
第1偏光板25と第2偏光板29は、偏斜照明光学系の光軸方向(鉛直方向)に見て周が一致する円形であり、クロスニコルの状態で配置されている。第1偏光板25と第2偏光板29を保持する部材等については図示を省略している。
λ/2板で作成した絞り羽根27は、図2では2枚のみが図示されているが、図3に示すように計8枚設けられており、偏斜照明光学系の光軸方向に見て当該光軸を中心とする円に沿って配置されている。これら8枚の絞り羽根27は、後述する移動機構により、偏斜照明光学系の光軸に垂直な面内で前記円の径方向(第1偏光板25及び第2偏光板29の中心に向かう方向、或いは当該中心から遠ざかる方向)に平行移動可能となっている。なお、絞り羽根27の枚数は特に限定されるものではない。
それぞれの絞り羽根27は、図3に示すようにその全体、或いは先端部分(図4参照)が三角形に近い台形である。そして8枚の絞り羽根27は、上記のように平行移動することで図3の(a)から(f)に示すように開閉することが可能な絞り33を構成している。図3(f)に示すように、絞り33が閉じ切った時には8枚の絞り羽根27の隣接する斜辺同士が合わさるようになっている。なお、図3では図を見やすくするために(a)にのみ符号をつけている。
λ/2板で作成したそれぞれの絞り羽根27は、入射する直線偏光の偏光面と遅相軸とが偏斜照明光学系の光軸方向に見て45度の角度をなすように、第1偏光板25と第2偏光板29の間に配置されている。8枚の絞り羽根27を保持する部材等については図示を省略している。
偏斜照明装置21における第1偏光板25、第2偏光板29、及び8枚の絞り羽根27から構成される絞り33の作用について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は、8枚の絞り羽根27が例えば図3(a)の位置にある状態を表しているものとする。
まず、8枚の絞り羽根27から構成される絞り33が図3(a)の全開状態の時、8枚の絞り羽根27は光路から外れており、面光源23から上方に向かう光は、第1偏光板25を通過して直線偏光となった後、そのまま第2偏光板29に到達するが、第1偏光板25と第2偏光板29がクロスニコルの状態で配置されているため、第2偏光板29で完全に遮断され、載物板31まで到達しない。なお、図3、及び後に参照する図4と図5における網目模様の線影部分は、上記のようにして面光源23からの光が遮断される遮光部分35を示す。
一方、絞り33が図3(b)から(f)の状態では、8枚の絞り羽根27が先端から光路に入り込んでくる。例えば絞り33が図3(c)のようにやや閉じてきた状態の時は、第1偏光板25を通過して直線偏光となった面光源23からの光束の一部が8枚の絞り羽根27、すなわちλ/2板を通過する。ここで、8枚の絞り羽根27(λ/2板)の遅相軸は、上述のように偏斜照明光学系の光軸方向に見て第1偏光板25側から入射してくる直線偏光の偏光面と45度の角度をなしているため、8枚の絞り羽根27を通過する直線偏光の偏光面は90度回転する。そして偏光面が90度回転した直線偏光は第2偏光板29を透過し、載物板31に到達する。
8枚の絞り羽根27を通過しない光は、上述の絞り33が全開の場合と同様に第2偏光板29で遮断されるため、8枚の絞り羽根27を通過する光のみが載物板31に到達することになる。8枚の絞り羽根27を外側から光路に入り込ませることにより、面光源23からの光束の一部のみを利用して、偏斜照明光学系の光軸方向に見て周囲の複数の方向から載物板31上の標本を偏斜照明することができる。
図3(b)、(c)、(d)、(e)、(f)の順に、8枚の絞り羽根27が遮光部分35の円内に入り込む部分、つまり第2偏光板29を光が透過する部分が大きくなっていく。図3(b)や(c)に示される絞り33の配置は、視野の広い低倍率で観察を行う場合に適しており、図3(e)や(f)に示される絞り33の配置は、視野の狭い高倍率で観察を行う場合に適している。つまり絞り33の開閉により、観察倍率に適した偏斜照明を行うことが可能である。なお、図3(f)の状態では、暗視野照明に近い照明が可能となる。
また、第2偏光板29と載物板31の間にλ/4板(四分の一波長板)を設ける構成とすれば、絞り羽根27を通過してから第2偏光板29を透過した直線偏光を円偏光に変えることによって、より良好な観察像を得ることができる。
上述のように、絞り33は移動機構により開閉するが、この時すべての絞り羽根27は、第1偏光板25からの直線偏光の偏光面と遅相軸とのなす角度が45度の状態を維持したまま、回転せずに平行移動する。この構成により、それぞれの絞り羽根27の遅相軸の上記偏光面に対する傾きが45度から変化して第2偏光板29を透過する光量が減少することを防ぎ、この光量が最大となる45度を維持して良好な観察像を得ることができる。
8枚の絞り羽根27を平行移動するための移動機構について図4及び図5を参照して説明する。なお、図4及び図5では図を見やすくするために符号を一部省略している。
図4と図5に示すように、8枚の絞り羽根27を平行移動するための移動機構は、固定板37、固定板37の下側に回転可能に設けられた回転板39等から構成されている。固定板37と回転板39は、偏斜照明光学系の光軸方向に見て、内周及び外周が一致する環状の円板であり、これらの内周の内側が上述の遮光部分35となる。
固定板37の下側に配置された8枚の絞り羽根27には、検鏡者から見て上方に突出する第1ピン41と、上下方向に突出する第2ピン43とが固定板37の径方向に並んでそれぞれ設けられている。なお、これらの第1ピン41と第2ピン43とは、実際には絞り羽根27を保持する図示しない部材に設けられている。
固定板37には、径方向に放射状に延びる8本の長溝45が周方向に等間隔で形成されており、8枚の絞り羽根27の第1ピン41と第2ピン43とが8本の長溝45にそれぞれ移動可能に嵌っている。そして8枚の絞り羽根27は8本の長溝45に沿って固定板37の径方向にそれぞれ移動可能となっている。下方にも突出する第2ピン43は、図5(b)に示すように回転板39に形成された8本のカム溝47にそれぞれ移動可能に嵌っている。
図4(a)と図5(a)、(b)とは絞り33を全開にした状態を示し、この状態から、検鏡者は回転板39に設けたノブ49を図5(b)に矢印で示すように下方から見て右回りに回転することで、回転板39を回転することができる。回転板39が回転すると、絞り33が全開の状態で長溝45及びカム溝47の外端に位置していた第2ピン43が、カム溝47の縁に押されることによって長溝45に沿って固定板37の径方向内方に移動する。つまり8枚の絞り羽根27が固定板37の径方向内方に同期して移動し、絞り33が閉じていく。この時、第1ピン41と第2ピン43とが長溝45に嵌っているため、8枚の絞り羽根27は、上述のように遅相軸の傾きを維持したまま回転せずに平行移動する。このようにして、検鏡者は、図4(b)に示す状態になるまで、絞り33を連続的に調整することができる。また、ノブ49を逆方向に回せば絞り33を開くことができる。
以上のように、第1実施形態によれば、偏斜照明光学系の光軸方向に見て周囲の複数の方向から偏斜照明を行うことができるので、複数の方向にコントラストが強調された良好な観察像を得ることができる。特に第1実施形態の偏斜照明装置21の移動機構によれば、λ/2板で作成した絞り33を調整する際、8枚の絞り羽根27を同期させて移動することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る偏斜照明装置について図6を参照して説明する。第2実施形態の偏斜照明装置は、上述の8枚の絞り羽根27を平行移動するための移動機構のみが第1実施形態と相違する。よって絞り羽根は第1実施形態と同一符号27で図6に示し、重複する説明は省略する。
次に、第2実施形態に係る偏斜照明装置について図6を参照して説明する。第2実施形態の偏斜照明装置は、上述の8枚の絞り羽根27を平行移動するための移動機構のみが第1実施形態と相違する。よって絞り羽根は第1実施形態と同一符号27で図6に示し、重複する説明は省略する。
図6に示すように、第2実施形態の偏斜照明装置の移動機構においては、絞り羽根27は第1ブロック51に固定されている。また第2ブロック53には小型のモーター55が取り付けられており、モーター55は第2ブロック53に設けられた送りねじシャフト57につながっている。第2ブロック53にはシャフト59が固定されている。送りねじシャフト57は第1ブロック51に形成された図示しない送りねじに回転可能に螺合しており、シャフト59は第1ブロック51に形成された図示しない穴に相対的に移動可能に嵌合している。
検鏡者は図示しない操作部を操作してモーター55を駆動することで、第1ブロック51と絞り羽根27をシャフト59に沿って前後に移動することができる。8枚の絞り羽根27全てについて同様の機構が設けられており、8個のモーター55を同時に駆動することで、第1実施形態と同様、図3に示すような絞り33の開閉が可能となる。また、モーター55を個別に駆動することで、8枚の絞り羽根27を個別に移動させることもできる。
以上の第2実施形態によっても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。特に第2実施形態の偏斜照明装置の移動機構によれば、λ/2板で作成した絞り33を調整する際、8枚の絞り羽根27を個別に移動することができるため、偏斜照明の方向を選択して偏らせることができる。例えば図3で見て左側の3枚の絞り羽根27のみを光路に挿入して偏斜照明を行うことも可能である。
なお、上述の実施形態は例に過ぎず、上述の構成に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。例えば、複数の絞り羽根を平行移動するための移動機構は上述の形態に限定されない。複数の絞り羽根を一枚ずつ手動で移動させる構成とすることもできる。また、第1偏光板、第2偏光板等を光路外へ移動可能な構成とすれば、通常の明視野照明も可能である。
なお、本明細書では、複数の方向から偏斜照明を行うことを想定したが、このような照明方法は、斜光照明と称してもよい。
1 実体顕微鏡
3 ベース
15 対物レンズ
21 偏斜照明装置
23 面光源
25 第1偏光板
27 絞り羽根
29 第2偏光板
33 絞り
37 固定板
39 回転板
3 ベース
15 対物レンズ
21 偏斜照明装置
23 面光源
25 第1偏光板
27 絞り羽根
29 第2偏光板
33 絞り
37 固定板
39 回転板
Claims (4)
- 光源と、
偏斜照明光学系の光軸に沿って前記光源側から順に、クロスニコルの状態で配置された第1偏光板と第2偏光板と、
前記第1偏光板と前記第2偏光板の間に配置され、入射する直線偏光の偏光面と遅相軸とが前記光軸方向に見て略45度の角度をなす複数のλ/2板と、
前記λ/2板を前記光軸に対して垂直な平面内で移動するための移動機構とを有することを特徴とする偏斜照明装置。 - 前記λ/2板は、前記光軸方向に見て当該光軸を中心とする円に沿って配置され、前記移動機構により前記平面内を前記円の径方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の偏斜照明装置。
- 前記移動機構は、前記λ/2板の少なくとも2枚を同期させて移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の偏斜照明装置。
- 標本を観察するための対物レンズと、前記標本を照明するための請求項1から3のいずれか1項に記載の偏斜照明装置とを有することを特徴とする顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009289501A JP2011128550A (ja) | 2009-12-21 | 2009-12-21 | 偏斜照明装置、顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009289501A JP2011128550A (ja) | 2009-12-21 | 2009-12-21 | 偏斜照明装置、顕微鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011128550A true JP2011128550A (ja) | 2011-06-30 |
Family
ID=44291182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009289501A Withdrawn JP2011128550A (ja) | 2009-12-21 | 2009-12-21 | 偏斜照明装置、顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011128550A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107250872A (zh) * | 2014-10-14 | 2017-10-13 | 毫微光电子影像股份有限公司 | 使用明场暗场物镜的独特的倾斜照明技术及与其相关的成像方法 |
CN111505834A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-08-07 | Oppo广东移动通信有限公司 | 聚焦装置和聚焦方法 |
-
2009
- 2009-12-21 JP JP2009289501A patent/JP2011128550A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017532561A (ja) * | 2014-10-14 | 2017-11-02 | ナノトロニクス イメージング インコーポレイテッドNanotronics Imaging,Inc. | 明視野暗視野対物レンズを使用する独自の斜角照明法及びそれに関連した撮像方法 |
US10437034B2 (en) | 2014-10-14 | 2019-10-08 | Nanotronics Imaging, Inc. | Unique oblique lighting technique using a brightfield darkfield objective and imaging method relating thereto |
US11561383B2 (en) | 2014-10-14 | 2023-01-24 | Nanotronics Imaging, Inc. | Unique oblique lighting technique using a brightfield darkfield objective and imaging method relating thereto |
US11846765B2 (en) | 2014-10-14 | 2023-12-19 | Nanotronics Imaging, Inc. | Unique oblique lighting technique using a brightfield darkfield objective and imaging method relating thereto |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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