JP2011127517A - 遠心式送風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型のモータを用いた場合であっても、部品点数の削減、軽量化、コンパクト化を図る上で有利な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】ファンケーシング26は、モータ28側に位置する後壁2602と、後壁2602の前方に位置する前壁2604と、後壁2602の周囲と前壁2604の周囲とを接続する周壁2606とを有している。後壁2602の中央に、前壁2604側に窪んだ凹部34が設けられている。凹部34は、底壁3402と側壁3404とで形成されている。モータ28は、インペラ24を回転駆動する駆動軸2802と、モータケース2804とを有している。モータ28は、インペラ24側に位置するモータ28の前部が凹部34に収容された状態でファンケーシング26に連結されている。
【選択図】図5

Description

本発明は遠心式送風機に関する。
遠心式送風機は、インペラと、インペラを収容するファンケーシングと、モータとを備え、モータの駆動力でインペラを回転させて送風を行うものである。
この遠心式送風機で、出力が10KW以上となるモータを用いたものでは、モータが大型となりまた重量増となる。そのため、モータの駆動軸とインペラの軸心とを平行させた状態でモータとファンケーシングとを切り離し、モータとファンケーシングとを共通のベースプレートによって支持し、ベルト、プーリからなる動力伝達機構を用いてモータの駆動力をインペラに伝達している(特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の大型のモータを用いた遠心式送風機では、動力伝達機構を備えると共に、モータとファンケーシングとを位置決めした状態で支持するためにベースプレートを用いていることから、部品点数が多く、軽量化、コンパクト化を図る上で不利があった。
特開平3−175200号公報
そこで、上記の動力伝達機構やベースプレートを用いることなく、大型のモータをファンケーシングに直接連結することが考えられる。
しかしながら、単に大型のモータをファンケーシングに連結すると、モータが大型であることからインペラの軸心方向における寸法が、上述した従来の遠心式送風機におけるインペラの軸心方向における寸法を大きく上回るものとなり、コンパクト化を図る上で不利となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型のモータを用いた場合であっても、部品点数の削減、軽量化、コンパクト化を図る上で有利な遠心式送風機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、旋回流を生成するインペラと、前記インペラを収容するファンケーシングと、前記インペラを回転駆動するモータとを備えた遠心式送風機であって、前記ファンケーシングは、前記モータ側に位置する後壁と、前記後壁の前方に位置する前壁と、前記後壁の周囲と前記前壁の周囲を接続し前記旋回流を吹き出す吹出口が設けられた周壁とを有し、前記後壁の中央に、前記前壁側に窪んだ凹部が設けられ、前記インペラ側に位置する前記モータの前部が前記凹部に収容された状態で前記ファンケーシングと前記モータとが連結されていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、前記凹部の周囲の前記後壁の箇所は、前記インペラの半径方向外側に位置する前記前壁の外周部に対向する外周部となっており、前記前壁の外周部と前記後壁の外周部と前記周壁とにより前記旋回流が通る導風路が形成され、前記凹部は、前記前壁と平行して該凹部の底部を形成する円形の底壁と、前記底壁の周囲から半径方向外方に離れるにつれて次第に後方に変位する円錐面からなる側壁とで形成され、前記凹部の底壁は、前記後壁の外周部に比べて、前記インペラの軸心に平行する方向に沿った前記前壁から前記後壁の外周部までの寸法の1/2以上の寸法で前方に偏位していることを特徴とする請求項1記載の遠心送風機である。
請求項1記載の発明によれば、インペラを回転駆動するモータの前部をファンケーシングの後壁に設けた凹部に収容した状態でファンケーシングとモータとが連結されているので、インペラの軸心方向に沿った遠心式送風機のコンパクト化を図ることができる。
また、動力伝達機構およびベースプレートを不要としたので、遠心式送風機の部品点数の削減、軽量化を図る上で有利となる。
請求項2記載の発明によれば、凹部の底壁は、後壁の外周部に比べて、インペラの軸心に平行する方向に沿った前壁から後壁の外周部までの寸法の1/2以上の寸法で前方に偏位しているので、モータをファンケーシングの前壁に近づけて配置でき、遠心式送風機のインペラの軸心に沿った長さの短縮化が図られる。
本実施の形態の遠心式送風機20が適用された燃焼装置16を用いたボイラ10の概略構成図である。 遠心式送風機20の斜視図である。 遠心式送風機20の正面図である。 図3のA矢視図である。 図3のBB線断面図である。
次に、本発明の遠心式送風機がボイラ10の燃焼装置に適用された実施の形態について説明する。
図1に示すように、ボイラ10は、ボイラ缶体12と、給水ポンプ14と、燃焼装置16とを含んで構成されている。
ボイラ缶体12は、下部管寄せ1202と、上部管寄せ1204と、それら管寄せ1202、1204を接続する複数の水管1206と、複数の水管1206の内側に位置する燃焼室1208を含んで構成されている。
給水ポンプ14は、水を給水管1402、下部管寄せ1202を経て複数の水管1206へ供給する。
燃焼装置16は、燃焼室1208内で燃料を燃焼させ、燃焼ガスによって水管1206内の水を加熱し、水管1206内で蒸気を生成させる。
水管1206内で生成された蒸気は、上部管寄せ1204で集められ、蒸気管1210から負荷側へ送り出される。
燃焼装置16は、バーナ1602と、ウインドボックス1604と、送風ダクト1606と、本発明に係る遠心式送風機20と、制御部1608と、インバータ1610とを含んで構成されている。
バーナ1602は、ボイラ缶体12の上部中央に燃焼室1208に向けて設けられている。
バーナ1602には燃料が燃料供給管1612を介して供給され、また、バーナ1602には燃焼用空気が遠心式送風機20、送風ダクト1606、ウインドボックス1604を介して供給され、燃料と燃焼用空気が混合された混合気が不図示の点火用電極棒(スパークロッド)によって点火され燃焼される。
送風ダクト1606には、風量を調整するダンパ1614が設けられている。
制御部1608は、バーナ1602の燃焼量の高低、あるいは、バーナ1602の動作の停止に対応して、ダンパ1614の開度の制御を行うと共に、インバータ1610を介して遠心式送風機20のモータ28の回転数の制御を行うものである。
すなわち、制御部1608は、ダンパ1614の開度と遠心式送風機20のモータ28の回転数とを制御することによりバーナ1602に供給される燃焼用空気の風量を制御する。
インバータ1610は、制御部1608から供給される制御信号に基づいてモータ28に供給する交流電源の周波数を制御することでモータ28の回転数を制御する。
次に遠心式送風機20について説明する。
図2乃至図5に示すように、遠心式送風機20は、インペラ24と、ファンケーシング26と、モータ28とを備えている。
図5に示すように、インペラ24は、モータ28側に位置する主板2402と、主板2402の前方に配置された湾曲状の側板2404と、主板2402と側板2404との間に配置された湾曲した複数の羽根板2406とを有している。
インペラ24が回転することにより、側板2404の前部中央の流入口2408から空気が吸い込まれ、主板2402と側板2404と羽根板2406とで形成された流路を通り、インペラ24の径方向外側で周方向に向けて空気が送り出され、旋回流が生成される。
インペラ24の中央には後方に突出するボス部2410が設けられ、ボス部2410の中央に取り付け孔2412が貫通形成されている。
ファンケーシング26は、モータ28側に位置する後壁2602と、後壁2602の前方に位置する前壁2604と、後壁2602の周囲と前壁2604の周囲とを接続する周壁2606とを有し、図2に示すように、周壁2606に吹出口2608が設けられている。吹出口2608は、図4に示すように、モータ28側へ向かって拡開した構造とし、前壁2604側は垂直方向に形成して、前壁2604側への寸法の拡大を抑えている。
図5に示すように、前壁2604の中央に、インペラ24よりも大きな内径の開口2610が形成され、本実施の形態では、前壁2604は、インペラ24の半径方向外側に位置する外周部のみを有している。
前壁2604の開口2610に吸込口ケーシング30が装着され、流入口2408は、吸込口ケーシング30の中央の吸込口から吸込口ケーシング30の前方に露出している。
図3、図5に示すように、インペラ24とファンケーシング26とモータ28は、ファンケーシング26の下部両側に設けられた一対の脚部32により支持されている。一対の脚部32はファンケーシング26に一体に形成されている。
図5に示すように、後壁2602の中央に、前壁2604側に窪んだ凹部34が設けられている。
凹部34は、底壁3402と側壁3404とで形成されている。
底壁3402は、前壁2604と平行しており、円形を呈し、凹部34の底部を形成している。
側壁3404は、底壁3402の周囲から底壁3402の半径方向外方に離れるにつれて次第に後方に変位する円錐面で形成されている。
底壁3402の中央に、モータ28の前端を挿入するための開口3406が形成されている。
また、凹部34の周囲の後壁2602の箇所は、前壁2604の外周部に対向する外周部となっている。本実施の形態では、後壁2602は外周部のみを有している。
モータ28は、出力が10KW以上で大きく、大型で重量が大きい。
モータ28は、インペラ24を回転駆動する駆動軸2802と、この駆動軸2802を回転可能に支持するモータケース2804と、駆動軸2802に取着されたロータ2806と、モータケース2804で支持されロータ2806に対向するステータ2808とを有している。
モータケース2804の前部には取り付け用フランジ2810が設けられ、取り付け用フランジ2810の内周部に環状の挿入部2812が設けられ、駆動軸2802の前部はモータケース2804の前面から前方に突出している。
モータ28は、インペラ24側に位置するモータ28の前部が凹部34に収容された状態でファンケーシング26に連結されている。
すなわち、モータ28は、挿入部2812が開口3406に挿入され、取り付け用フランジ2810が底壁3402に当て付けられてボルトにより取り付けられることで設けられている。
したがって、ファンケーシング26とモータ28とを確実に連結する上で有利となっている。
駆動軸2802は、インペラ24の取り付け孔2412に挿入され、ボルト、ワッシャ、キー、ストップリングなどを介して駆動軸2802とインペラ24は軸方向に移動不能にかつ一体回転可能に結合されている。
図3、図5に示すように、周壁2606は、インペラ24の周方向に沿ってインペラ24の中心からの距離が吹出口2608に近づくにつれて次第に大きくなるように形成され、前壁2604と周壁2606と後壁2602で導風路36が形成されている。
導風路36は、インペラ24で生成された旋回流を昇圧しつつ吹出口2608に導くものである。
図5に示すように、導風路36は、前壁2604の外周部と後壁2602の外周部との間のインペラ24の軸心に平行する方向に沿った寸法である幅Wを有し、導風路36は、前壁2604寄りに位置する前半部36Aと後壁2602寄りに位置する後半部36Bとを有している。
本実施の形態では、凹部34の底壁3402を、後壁2602の外周部に比べて、前壁2604の外周部から後壁2602の外周部までのインペラ24の軸心に平行する方向に沿った寸法L3の1/2以上の寸法で前方に偏位させている。言い換えると、凹部34の底壁3402を、後壁2602の外周部に比べて、導風路36の幅Wの1/2以上の寸法で前方に偏位させ、凹部34内で前壁2604に近づけてモータ28を配置している。
また、本実施の形態では、凹部34に収容されたモータ28の前部の半径方向外側に、導風路36の後半部36Bのインペラ24の軸心に沿ったほぼ全長部分が位置するように、凹部34内で前壁2604に近づけてモータ28を配置している。
また、本実施の形態では、モータケース2804の駆動軸2802の軸心に沿った長さである全長L1の1/3以上の前部部分L2を凹部34に収容するようにし、凹部34内で前壁2604に近づけてモータ28を配置している。
本実施の形態によれば次のような作用効果が奏される。
インペラ24を回転駆動するモータ28の前部をファンケーシング26の後壁2602に設けた凹部34に収容した状態でファンケーシング26とモータ28とが連結されているので、インペラ24の軸心方向に沿った遠心式送風機20のコンパクト化を図ることができる。
また、動力伝達機構およびベースプレートを不要としたので、遠心式送風機20の部品点数の削減、軽量化を図る上で有利となる。
また、インペラ24の軸心方向において、モータ28の重心位置をインペラ24およびファンケーシング26の重心位置に近づけることができるので、インペラ24とファンケーシング26とモータ28とを、ファンケーシング26に設けた脚部32により従来のようなベースプレートを用いることなく安定して支持する上で有利となる。
また、底壁3402に凹部34を設けたにも拘わらず、導風路36の後半部36Bを底壁3402の後方に突出させて導風路36の幅を大きし、必要容積を確保するようにしているので、送風量を確保しつつインペラ24の軸心方向に沿った遠心式送風機20のコンパクト化を図ることができる。
また、本実施の形態のように、遠心式送風機20を燃焼装置16に用いる場合、遠心式送風機20から送風される燃焼用空気の風量を確保しつつモータ28の消費電力を低減するために、インバータ1610を用いてモータ28の回転数を増減させることが多い。
この場合、遠心式送風機20にベルト、プーリを用いた動力伝達機構を用いると、モータ28の回転数が上昇するほど動力伝達機構から発生する騒音も大きなものとなる不都合がある。
これに対して本実施の形態では、動力伝達機構が不要となるため、遠心式送風機20から発生する騒音の抑制を図る上で有利となる。
本実施の形態では、凹部34の底壁3402を、後壁2602の外周部に比べて、インペラ24の軸心に平行する方向に沿った前壁2604から後壁2602の外周部までの寸法L3の1/2以上の寸法で前方に偏位させている。言い換えると、凹部34の底壁3402を、後壁2602の外周部に比べて、導風路36の幅Wの1/2以上の寸法で前方に偏位させている。
これにより、遠心式送風機20のインペラ24の軸心に沿った長さの短縮化が図られ、従来のベルト、プーリからなる動力伝達機構を用いた遠心式送風機20のインペラ24の軸心方向に沿った寸法とほぼ同一の寸法まで短縮することが可能となる。また、重量が大きい大型のモータ28の重心位置を、インペラ24およびファンケーシング26の重心位置に近づけることができるので、ファンケーシング26の脚部32により安定して遠心式送風機20を支持することが可能となる。
また、本実施の形態では、凹部34に収容されたモータ28の前部の半径方向外側に、導風路36の後半部36Bのインペラ24の軸心に沿ったほぼ全長部分が位置するように、凹部34内で前壁2604に近づけてモータ28を配置している。
これにより、遠心式送風機20のインペラ24の軸心に沿った長さの短縮化が図られ、従来のベルト、プーリからなる動力伝達機構を用いた遠心式送風機20のインペラ24の軸心方向に沿った寸法とほぼ同一の寸法まで短縮することが可能となる。また、重量が大きい大型のモータ28の重心位置を、インペラ24およびファンケーシング26の重心位置に近づけることができるので、ファンケーシング26の脚部32により安定して遠心式送風機20を支持することが可能となる。
また、本実施の形態では、モータ28の駆動軸2802の軸心に沿った長さである全長L1の1/3以上の部分を凹部34に収容するようにし、凹部34内で前壁2604に近づけてモータ28を配置している。
これにより、遠心式送風機20のインペラ24の軸心に沿った長さの短縮化が図られ、従来のベルト、プーリからなる動力伝達機構を用いた遠心式送風機20のインペラ24の軸心方向に沿った寸法とほぼ同一の寸法まで短縮することが可能となる。また、重量が大きい大型のモータ28の重心位置を、インペラ24およびファンケーシング26の重心位置に近づけることができるので、ファンケーシング26の脚部32により安定して遠心式送風機20を支持することが可能となる。
なお、本実施の形態では、遠心式送風機20がボイラ10の燃焼装置16に適用された場合について説明したが、本発明の遠心式送風機20は、OA機器、映像機器、音響機器などを含む電子機器における冷却用の遠心式送風機20として用いるなどその用途は限定されない。
20……遠心式送風機
24……インペラ
26……ファンケーシング
2602……後壁
2604……前壁
2608……吹出口
2606……周壁
28……モータ
2802……駆動軸
2804……モータケース
32……脚部
34……凹部
3402……底壁
3404……側壁
3406……開口
36……導風路
36A……前半部
36B……後半部

Claims (2)

  1. 旋回流を生成するインペラと、
    前記インペラを収容するファンケーシングと、
    前記インペラを回転駆動するモータとを備えた遠心式送風機であって、
    前記ファンケーシングは、前記モータ側に位置する後壁と、前記後壁の前方に位置する前壁と、前記後壁の周囲と前記前壁の周囲を接続し前記旋回流を吹き出す吹出口が設けられた周壁とを有し、
    前記後壁の中央に、前記前壁側に窪んだ凹部が設けられ、
    前記インペラ側に位置する前記モータの前部が前記凹部に収容された状態で前記ファンケーシングと前記モータとが連結されている、
    ことを特徴とする遠心送風機。
  2. 前記凹部の周囲の前記後壁の箇所は、前記インペラの半径方向外側に位置する前記前壁の外周部に対向する外周部となっており、
    前記前壁の外周部と前記後壁の外周部と前記周壁とにより前記旋回流が通る導風路が形成され、
    前記凹部は、前記前壁と平行して該凹部の底部を形成する円形の底壁と、前記底壁の周囲から半径方向外方に離れるにつれて次第に後方に変位する円錐面からなる側壁とで形成され、
    前記凹部の底壁は、前記後壁の外周部に比べて、前記インペラの軸心に平行する方向に沿った前記前壁から前記後壁の外周部までの寸法の1/2以上の寸法で前方に偏位している、
    ことを特徴とする請求項1記載の遠心送風機。
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