JP2011125834A - 飛灰の重金属溶出低減剤および重金属溶出低減方法 - Google Patents

飛灰の重金属溶出低減剤および重金属溶出低減方法 Download PDF

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浩樹 石橋
Hironori Ishikawa
寛範 石川
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法隆 石川
Toshiya Kunisaki
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Abstract

【課題】焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供する。
【解決手段】頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤3を、排ガス2から飛灰6を分離する集塵機4に脱塩処理剤5とともに投入し、集塵機から分離された飛灰にキレート剤8を添加して混合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴミ等を焼却する各種の焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法に関するものである。
近年、ゴミ等を処分するために各種の焼却炉が稼働しており、焼却炉から発生する排ガスや廃棄物の処理が、環境保護の観点から重要な課題となっている。図2は、焼却炉から発生する排ガスを処理する手順の一例を示すフロー図である。
焼却炉1ではゴミ等の様々な固形物を焼却する。その際、燃焼によって発生する排ガス2は炉外へ排出される。焼却炉1で焼却される固形物にはプラスチック類も含まれるので、焼却炉1内で燃焼することによって酸性ガスが発生し、排ガス2とともに炉外へ排出される。さらに、固形物の焼却によって生じる微細な灰(以下、飛灰という)も、排ガス2とともに炉外へ排出される。
そのため、排ガス2は集塵機4(たとえばバグフィルター等)へ送給される。集塵機4では、飛灰6が排ガス2から分離される。また集塵機4では、脱塩剤(たとえば消石灰等)を投入して、酸性ガスを中和する。
このようにして中和されかつ飛灰を除去した排ガス2は、煙突10から大気中へ放散される。
一方で、集塵機4にて排ガス2から分離された飛灰6は、混合機7へ送給され、重金属固定剤(いわゆるキレート剤)8を添加して混合される。飛灰6には、焼却炉1内で固形物を焼却することによって発生する微細な粒子状の重金属(たとえば鉛等)が混入しているので、キレート剤8を添加して重金属の溶出を低減する。
キレート剤8によって重金属の溶出が低減された飛灰9は、最終処分(たとえば埋め立て等)に供される。
飛灰を埋め立てで使用する場合、飛灰から溶出する鉛の許容量(すなわち0.3mg/liter以下)が規定されている。そのため、飛灰からの鉛の溶出を低減する技術が種々検討されている。
たとえば特許文献1には、無機酸化物の多孔性物質や非晶質水酸化アルミニウムからなる薬剤を集塵機入側のダクトから排ガスに投入することによって、集塵機で分離された飛灰から溶出する重金属を低減する技術が開示されている。この技術では、集塵機で分離した飛灰には薬剤を投入しないので、使用する薬剤が飛灰からの鉛の溶出を低減する効率は劣る。そのため、薬剤の使用量が増大するという問題がある。
特許文献2には、粘土鉱物からなる重金属吸着剤を焼却炉へ投入することによって、集塵機で分離された飛灰から溶出する重金属を低減する技術が開示されている。この技術では、集塵機で分離した飛灰には重金属吸着剤を投入しないので、重金属吸着剤が飛灰からの鉛の溶出を低減する効率は劣る。そのため、重金属吸着剤の使用量が増大するという問題がある。
特開2000-51658号公報 特開2005-334885号公報
本発明は、焼却炉から発生する飛灰からの重金属の溶出を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供することを目的とする。
本発明は、焼却炉の排ガスから分離された飛灰から溶出する重金属を低減する重金属溶出低減剤であって、頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤である。
本発明の重金属溶出低減剤は、その質量に対して5質量%以下の水分とすることが好ましい。また本発明の重金属溶出低減剤は、特に飛灰から溶出する鉛の低減に有効である。
また本発明は、焼却炉の排ガスから分離された飛灰から溶出する重金属を低減する重金属溶出低減方法において、頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤を、排ガスから飛灰を分離する集塵機に脱塩処理剤とともに投入し、集塵機によって分離された飛灰にキレート剤を添加して混合する重金属溶出低減方法である。
本発明の重金属溶出低減方法で使用する重金属溶出低減剤は、その質量に対して5質量%以下の水分とすることが好ましい。また本発明の重金属溶出低減方法は、特に飛灰から溶出する鉛の低減に有効である。
本発明によれば、焼却炉から発生する飛灰からの重金属の溶出を効率良く低減できる。さらに、キレート剤の使用量を削減できる。
本発明を適用して飛灰からの重金属の溶出を低減する手順を示すフロー図である。 従来の飛灰からの重金属の溶出を低減する手順を示すフロー図である。
図1は、本発明を適用して飛灰からの重金属の溶出を低減する手順を示すフロー図である。焼却炉1ではゴミ等の様々な固形物を焼却し、その排ガス2は炉外へ排出される。焼却炉1で焼却される固形物にはプラスチック類も含まれており、燃焼することによって酸性ガスが発生し、排ガス2とともに炉外へ排出される。また、固形物の焼却によって生じる微細な灰(以下、飛灰という)も、排ガス2とともに炉外へ排出される。
これらの酸性ガスや飛灰を中和,除去するため、排ガス2は集塵機4(たとえばバグフィルター等)へ送給される。集塵機4では、脱塩処理剤(たとえば消石灰等)を投入して、酸性ガスを中和する。また集塵機4では、重金属溶出低減剤3を投入する。あるいは集塵機4の入側ダクトに重金属溶出低減剤3を投入しても良い。次いで、飛灰6と重金属溶出低減剤3を排ガス2から分離する。
このようにして飛灰6と重金属溶出低減剤3を除去し、かつ中和された排ガス2は、煙突10から大気中へ放散される。一方、飛灰6と重金属溶出低減剤3は、後述する混合機7へ送給される。
この重金属溶出低減剤3は、頁岩を粉砕した粉体である。
重金属溶出低減剤3の85質量%以上は篩目75μmを通過する粒子である。篩目75μmを通過する粒子が85質量%未満では、重金属溶出低減剤3の粒子が粗大になるので、後述する飛灰からの重金属の溶出を低減する効果が得られない。
重金属溶出低減剤3の見掛け比重は0.5〜0.9kg/literとする。重金属溶出低減剤3の見掛け比重が0.5kg/liter未満では、重金属溶出低減剤3の粒子が微細になるので、集塵機4の目詰まりを引き起こす。一方、見掛けが0.9kg/literを超えると、重金属溶出低減剤3の粒子が粗大になるので、後述する飛灰からの重金属の溶出を低減する効果が得られない。
重金属溶出低減剤3の水分は、重金属溶出低減剤3の質量に対して5質量%以下とする。水分が5質量%を超えると、重金属溶出低減剤3の粒子が凝集して粗大化するので、後述する飛灰からの重金属の溶出を低減する効果が得られない。
集塵機4にて排ガス2から分離された飛灰6と重金属溶出低減剤3は、混合機7へ送給され、重金属固定剤(いわゆるキレート剤)8を添加して混合される。飛灰6には、焼却炉1内で固形物を焼却することによって発生する微細な粒子状の重金属(たとえば鉛等)が混入しているので、重金属溶出低減剤3に加えてキレート剤8を添加して重金属の溶出を低減する。
本発明では、集塵機4(あるいはその入側ダクト)に重金属溶出低減剤3を投入するので、混合機7で添加されるキレート剤8との相乗効果によって、飛灰から溶出する重金属を大幅に低減できる。しかも、キレート剤8の使用量を削減できる。
このようにして重金属の溶出が低減された飛灰9は、最終処分(たとえば埋め立て等)に供される。
なお以下では、集塵機4にて排ガス2から分離した飛灰6(すなわち重金属を含む飛灰)と区別するために、混合機7から排出した飛灰(すなわち重金属の溶出を低減した飛灰)を飛灰9と記す。
頁岩を粉砕して、その粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過し、かつ見掛け比重が0.5〜0.9kg/literを満足するように粉砕した粉体を重金属溶出低減剤として使用した。重金属溶出低減剤の水分は5質量%以下であった。得られた重金属溶出低減剤の化学成分の一例を表1に示す。
Figure 2011125834
この重金属溶出低減剤3を、図1に示すように、脱塩処理剤5とともに集塵機4に投入した。重金属溶出低減剤3の投入量は表2に示す通りである。なお、表2に示す飛灰と重金属溶出低減剤の割合は、集塵機4にて排ガス2から分離した飛灰6と集塵機4に投入した重金属溶出低減剤3の合計を100質量%とした比率である。
次いで、集塵機4にて排ガス2から分離した飛灰6と重金属溶出低減剤3を混合機7へ送給し、さらにキレート剤8を添加して混合した。キレート剤8の添加量は表2に示す通りである。なお、表2に示すキレート剤8の割合は、飛灰と重金属溶出低減剤の合計質量を100質量部とした比率である。
次に、飛灰9から溶出する重金属を、昭和48年環境庁告示第13号に準じて測定した。その結果を表2に示す。なお、表2には重金属の例として鉛の測定結果を示す。
Figure 2011125834
表2に示す比較例(試験No.A1,B1〜B3)は、重金属溶出低減剤3を使用しない例、発明例(試験No.C1〜C3,D1〜D3,E1〜E3)は、重金属溶出低減剤3を使用する例である。
表2の試験No.A1(比較例)から明らかなように、重金属溶出低減剤3とキレート剤8を使用しない場合の飛灰9から溶出する鉛は63mg/literであった。なお、この単位(mg/liter)は、水1literあたりの鉛の溶出量を指す。
また、試験No.B1〜B3(比較例)から明らかなように、キレート剤8のみを使用すると、飛灰9から溶出する鉛は6.3〜15mg/literに低減した。
これに対して、試験No.C1〜C3,D1〜D3,E1〜E3(発明例)から明らかなように、キレート剤8に加えて重金属溶出低減剤3を使用すると、飛灰9から溶出する鉛は0.05未満〜14mg/literであった。
キレート剤8の割合を基準にしてこれらのデータを比べると、キレート剤8の割合を1質量部とした例では、比較例(試験No.B1)の飛灰9から溶出する鉛が15mg/literであったのに対して、発明例(試験No.C1,D1,E1)の飛灰9から溶出する鉛は5.9〜14mg/literであった。キレート剤8の割合を2質量部とした例では、比較例(試験No.B2)の飛灰9から溶出する鉛が15mg/literであったのに対して、発明例(試験No.C2,D2,E2)の飛灰9から溶出する鉛は2.2〜6mg/literであった。キレート剤8の割合を3質量部とした例では、比較例(試験No.B3)の飛灰9から溶出する鉛が6.3mg/literであったのに対して、発明例(試験No.C3,D3,E3)の飛灰9から溶出する鉛は0.05未満〜3mg/literであった。いずれもキレート剤8の割合が同一であれば、重金属溶出低減剤3を使用することによって、飛灰9から溶出する鉛が低減したことを示している。
また、飛灰9から溶出する鉛の量を基準にしてこれらのデータを比べると、比較例(試験No.B3)の飛灰9から溶出する鉛を6.3mg/literに低減するのに要したキレート剤8は3質量部あったのに対して、発明例(試験No.D1)では重金属溶出低減剤3を使用することによって、キレート剤8の割合を1質量部として同等(すなわち6.1 mg/liter)の値まで鉛の溶出を低減できた。
以上のように、本発明を適用することによって、飛灰から溶出する重金属を効率良く低減でき、かつキレート剤の使用量を削減できることが確かめられた。
しかも発明例(試験No.D3,E3)では、飛灰から溶出する鉛が0.05mg/liter以下に減少しており、埋め立てで使用する許容範囲(すなわち0.3mg/liter以下)を満たしている。つまり本発明を適用すれば、飛灰を埋め立てで使用することが可能であることが確かめられた。
焼却炉から排出される飛灰から溶出する重金属を効率良く低減でき、かつキレート剤の使用量を削減できるので、産業上格段の効果を奏する。
1 焼却炉
2 排ガス
3 重金属溶出低減剤
4 集塵機
5 脱塩処理剤
6 排ガスから分離された飛灰
7 混合機
8 キレート剤
9 重金属の溶出を低減した飛灰
10 煙突

Claims (6)

  1. 焼却炉の排ガスから分離された飛灰から溶出する重金属を低減する重金属溶出低減剤であって、頁岩を粉砕して粉体とし、前記粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、前記粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足することを特徴とする飛灰の重金属溶出低減剤。
  2. 前記重金属溶出低減剤が、その質量に対して5質量%以下の水分とすることを特徴とする請求項1に記載の飛灰の重金属溶出低減剤。
  3. 前記重金属が鉛であることを特徴とする請求項1または2に記載の飛灰の重金属溶出低減剤。
  4. 焼却炉の排ガスから分離された飛灰から溶出する重金属を低減する重金属溶出低減方法において、頁岩を粉砕して粉体とし、前記粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、前記粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤を、前記排ガスから飛灰を分離する集塵機に脱塩処理剤とともに投入し、前記集塵機によって分離された飛灰にキレート剤を添加して混合することを特徴とする飛灰の重金属溶出低減方法。
  5. 前記重金属溶出低減剤が、その質量に対して5質量%以下の水分とすることを特徴とする請求項4に記載の飛灰の重金属溶出低減方法。
  6. 前記重金属が鉛であることを特徴とする請求項4または5に記載の飛灰の重金属溶出低減方法。
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