JP2011122316A - T形管継手 - Google Patents
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Abstract
【目的】本発明は、接合部の外観を向上させ、接合部が目立たないように竪樋を分岐接続させることができるT形の管継手を提供する。さらに製造コストの高騰を招くことなく、且つ優れた外観を有するT字形状の管継手を提供することを目的としたものである。
【構成】この目的を達成するため、第1カバー部材と第2カバー部材と第3カバー部材が外嵌装着されたT形管継手で、各カバー部材の内径面には、中心位置を揃えて組立ができる凸形状の突起が帯状に形成されており、中子部品のT字形状の第1差込部、第2差込部及び第3差込部に接着材を塗布し、各カバー部材の端部の直角面及び半円面と傾斜面にて嵌着接合し、前記第1カバー部材の第1差込口に縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合され、第2カバー部材が中子部品のT字形状に嵌挿装着され、第2差込口には接着材が塗布された縮管部が形成され、竪樋の端部が嵌挿接合され、第3カバー部材の第3差込口に縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合される接合構造を有する。
【選択図】図1
【構成】この目的を達成するため、第1カバー部材と第2カバー部材と第3カバー部材が外嵌装着されたT形管継手で、各カバー部材の内径面には、中心位置を揃えて組立ができる凸形状の突起が帯状に形成されており、中子部品のT字形状の第1差込部、第2差込部及び第3差込部に接着材を塗布し、各カバー部材の端部の直角面及び半円面と傾斜面にて嵌着接合し、前記第1カバー部材の第1差込口に縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合され、第2カバー部材が中子部品のT字形状に嵌挿装着され、第2差込口には接着材が塗布された縮管部が形成され、竪樋の端部が嵌挿接合され、第3カバー部材の第3差込口に縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合される接合構造を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、竪樋の接続に使用する雨樋のT形管継手の接続構造に関する。
従来のT形管継手においては、竪樋の上管側、枝管側に竪樋を受け入れて接続するために内外径が拡大する拡管部とし、下管側は竪樋を差し込んで接続するために外径が縮管する縮管部を有し、各管接続部が枝管状に分岐するものが使用されている。更に、上管及び下管側と枝管側を接続する配管方法として通常溶接が用いられている。(例えば、実公平5−19451号公報参照)。
実公平5−19451号(第5頁、第2図)
しかしながら、このような前記管継手では、各受け口に竪樋の端部を嵌合させると受け口の端面が表面に露出してしまう。つまり、T形管継手と竪樋の接合境目に段差が形成され、竪樋の接合部が外観的に目立ち、建物の美観を損なう点とその段差にゴミが付着し易くなる問題があった。また、継手と竪樋の配管接合に通常は溶接技術を伴うが、溶接部分の露出により美感を損ね、更に、溶接技術の優劣により水漏れや破損等問題点を顕著に露見してしまう事ともなった。更にまた、溶接工法が配管コストの高騰を招き経済性にも課題が認められた。
そこで、従来の管継手と比較して、本発明の第1の目的は、接合部の外観を向上させ、竪樋を容易にかつ迅速に分岐接合させ配管することができるT形の管継手を提供する。また、管継手と竪樋の配管接合に当たり取扱者の技術的優劣を解消し、簡便にかつ迅速に接合ができ、特段熟練した高度の技術を要する溶接工程も必要ない経済性に優れた管継手を提供することにある。
上記目的を達成するための手段として、本発明のT形管継手は、T字形状の中子部品とカバー部材から構成されている。
本発明のT形管継手は、T字形状の中子部品の外側に被さり嵌挿装着した第1カバー部材と、前記T字形状の中子部品の第2差込口の外側に嵌挿装着した第2カバー部材と、前記T字形状の中子部品の第3差込口の外側に被せて嵌挿装着した第3カバー部材とを備える。
第1差込口と第3差込口は、第1カバー部材と第3カバー部材が嵌挿装着されて竪樋の縮管部が差込可能であり、第2差込口には竪樋がストレートに差込可能となる。
前記第1カバー部材、第2カバー部材及び第3カバー部材の外径は、竪樋と同一に形成され、前記各カバー部材の内径面には凸状の突起が帯状に形成され、中子部品であるT字形状の第1差込部、第2差込部及び第3差込部に接着材を周面に塗布し、第1カバー部材の第1差込口及び第3カバー部材の第3差込口には竪樋の縮管部を、第2カバー部材の第2差込口には竪樋の端部を接触させ押し込んで配管組立てることができ、T形管継手と竪樋との配管接合に当たり段差部に生ずる隙間は、竪樋の縮管部の周面及び周縁とT字形状の中子部品の第2差込の周面にそれぞれ接着材を塗布して密封する。更に、第1カバー部材と第2カバー部材と第3カバー部材が、互いに半円面、傾斜面、直角面の端面で嵌着接合可能に形成されている。
請求項2に記載の発明は、T字形状の中子部品と各カバー部材との接合に当たり寸法精度を上げ迅速かつ容易に中心位置を揃えて配管組立てができる突起を帯状に設ける箇所をカバー部材の内径面に限定することなく、カバー部材の内径面及び/又はT字形状の中子部品に形成されていることを特徴としたT形管継手である。
本発明のT形管継手は、T字形状の中子部品の外側に被さり嵌挿装着した第1カバー部材と、前記T字形状の中子部品の第2差込口の外側に嵌挿装着した第2カバー部材と、前記T字形状の中子部品の第3差込口の外側に被せて嵌挿装着した第3カバー部材とを備える。
第1差込口と第3差込口は、第1カバー部材と第3カバー部材が嵌挿装着されて竪樋の縮管部が差込可能であり、第2差込口には竪樋がストレートに差込可能となる。
前記第1カバー部材、第2カバー部材及び第3カバー部材の外径は、竪樋と同一に形成され、前記各カバー部材の内径面には凸状の突起が帯状に形成され、中子部品であるT字形状の第1差込部、第2差込部及び第3差込部に接着材を周面に塗布し、第1カバー部材の第1差込口及び第3カバー部材の第3差込口には竪樋の縮管部を、第2カバー部材の第2差込口には竪樋の端部を接触させ押し込んで配管組立てることができ、T形管継手と竪樋との配管接合に当たり段差部に生ずる隙間は、竪樋の縮管部の周面及び周縁とT字形状の中子部品の第2差込の周面にそれぞれ接着材を塗布して密封する。更に、第1カバー部材と第2カバー部材と第3カバー部材が、互いに半円面、傾斜面、直角面の端面で嵌着接合可能に形成されている。
請求項2に記載の発明は、T字形状の中子部品と各カバー部材との接合に当たり寸法精度を上げ迅速かつ容易に中心位置を揃えて配管組立てができる突起を帯状に設ける箇所をカバー部材の内径面に限定することなく、カバー部材の内径面及び/又はT字形状の中子部品に形成されていることを特徴としたT形管継手である。
本発明に係るT形管継手は、カバー部材が内径面にある凸状の突起の帯により容易にT字形状の中子部品に被せられ外嵌装着でき、カバー部材とT字形状の中子部品との隙間は接着材の塗布で接着固定するので、竪樋の配管接合が容易でかつ迅速に配管作業が可能となった。よって、竪樋と管継手であるT字管との配管作業が、特に熟練した高度の溶接技術を要することなく簡便で作業効率を高め、外観上綺麗にしかも安価に提供できるものである。
本発明のT形管継手を使用して竪樋を相互に接合させる場合には、まず、T字形状の中子部品の第1差込口の第1差込部に接着材を塗布し、第1カバー部材を外側に被せて嵌挿装着すると共に、T字形状の中子部品の第2差込口の第2差込部に接着材を塗布し、第2カバー部材を嵌挿装着し、それから第3差込口の第3差込部に接着材を塗布し、第3カバー部材を外側より被せて嵌挿装着し、各カバー部材の半円面、傾斜面、直角面の端面で嵌着接合して成る。
次に、第1カバー部材及び第3カバー部材の内径に竪樋の縮管部を差し込ませ、その縮管部には周面及び周縁に接着材511が塗布され、第2カバー部材を嵌挿させたT字形状の中子部品の第2差込122の周面及び周縁に接着材を塗布し第2差込口に竪樋の端部を差し込ませれば、竪樋とT形管継手の配管接合が容易に完成できる。
このようにして、第1カバー部材の第1差込口と第3カバー部材の第3差込口に差し込んだ竪樋と、T字形状の中子部品の第2差込口に差し込ませた竪樋とを相互に接続することができ、竪樋を容易にかつ迅速に分岐配管させることができる。そして、第1カバー部材の第1差込口側の竪樋の段差部と第3カバー部材の第3差込口側の竪樋の段差部と第2カバー部材の第2差込口の段差部は、端面と竪樋の端面とを突き合せ嵌挿させることにより、T形管継手と各竪樋の接合境目から段差をなくすことができる。
本発明の実施例を図1、図2、図3、図4及び図5に基づいて詳述する。図1はT形管継手Yの分解状態を示す斜視図、図2はカバー部材の断面図、図3はT形管継手Yの組立状態を示す斜視図、図4はT形管継手Yを使用して竪樋Tを接続する前の状態を示す斜視図、図5はT形管継手Yを使用して竪樋Tを接続した状態を示す斜視図、図中1はT字形状の中子部品、2は第1カバー部材、3は第2カバー部材、4は第3カバー部材である。
本発明に係るT字形状の中子部品1は、竪樋Tの端部である縮管部51が差込可能な第1カバー部材2が外に被さり、嵌挿した第1差込口11と竪樋Tの端部である縮管部51が差込可能な第3カバー部材4が外に被さり、嵌挿した第3差込口13と竪樋Tの端部53が差込可能な中子部品であるT字形状に外から嵌挿装着した、第2カバー部材3が嵌挿した第2差込口12を有する円筒形のT字形状に構成されている。
尚、前記第1カバー部材2と第2カバー部材3及び第3カバー部材4とは、外径のみ同一径に形成されている。
尚、前記第1カバー部材2と第2カバー部材3及び第3カバー部材4とは、外径のみ同一径に形成されている。
前記第1カバー部材2と第3カバー部材4は、竪樋Tの縮管部51が差し込まれるため前記第2カバー部材3より、長く形成されている。第1カバー部材2と第2カバー部材3及び第3カバー部材4は、竪樋Tと同じ外径の管状の外径21、31、41となっていて、それぞれの内径22、32、42内にはその周壁に等間隔で6箇所の凸形状の突起25、35、45が帯状に形成されており、この突起25、35、45は、T字形状の中子部品に内接する形状となっている。すなわち、突起25、35、45は、T字形状の中子部品の第1差込口11、第2差込口12、第3差込口13の径と接するように形成されている。第2カバー部材3は、T字形状の中子部品の外側に嵌挿装着されている。
また、前記第1カバー部材の内径22及び第3カバー部材の内径42は、第1差込口11及び第3差込口13の外径より若干大きく形成されている。前記各カバー部材の突起とT字形状の中子部品の差込口にできる隙間は接着材で塗布し密閉する。
また、前記第1カバー部材の内径22及び第3カバー部材の内径42は、第1差込口11及び第3差込口13の外径より若干大きく形成されている。前記各カバー部材の突起とT字形状の中子部品の差込口にできる隙間は接着材で塗布し密閉する。
前記第1カバー部材2と第2カバー部材3は、その端部が軸方向に対して直角面23,33と半円面24,34からなる屈曲端面が形成され、各カバー部材は互いに前記直角面で略直線状に嵌着接合する。前記第3カバー部材4は、端面が傾斜面43,44に形成され第1カバー部材2とはその傾斜面24にて接合され、第2カバー部材3ともその傾斜面34にて嵌着接合される。
尚、カバー部材の内径22、32及び42と対応する各差込口11、12及び13の寸法精度は、凸形状の突起25、35、45の高さ調整で差込口の径に接するようにしているが、凸形状の突起の帯数を増減して寸法精度を調整しても良い。
尚、カバー部材の内径22、32及び42と対応する各差込口11、12及び13の寸法精度は、凸形状の突起25、35、45の高さ調整で差込口の径に接するようにしているが、凸形状の突起の帯数を増減して寸法精度を調整しても良い。
第1カバー部材2及び第2カバー部材3は、一方の端面を半円面24,34に加工し押出成形により製造できる。また、第3カバー部材4も一方の端面を傾斜面43,44からなる山形端面に加工するだけで押出成形により製造できる。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例のT形管継手Yを使用して竪樋Tを相互に接続すると共に、竪樋Tを分岐配管させる場合には、まず、T字形状の中子部品1に第1カバー部材2を被せて嵌挿装着すると共に、T字形状の中子部品1に第2カバー部材3を嵌挿装着し、それから、第1カバー部材2と第2カバー部材3を互いに直角面23,33で接合する。
また、T字形状の中子部品1に第3カバー部材4を被せて嵌挿装着し、それから、第3カバー部材4の傾斜面43と第1カバー部材2の半円面24を互いに接合すると共に、第3カバー部材4の傾斜面44と第2カバー部材3の半円面34を互いに嵌着接合する。
本実施例のT形管継手Yを使用して竪樋Tを相互に接続すると共に、竪樋Tを分岐配管させる場合には、まず、T字形状の中子部品1に第1カバー部材2を被せて嵌挿装着すると共に、T字形状の中子部品1に第2カバー部材3を嵌挿装着し、それから、第1カバー部材2と第2カバー部材3を互いに直角面23,33で接合する。
また、T字形状の中子部品1に第3カバー部材4を被せて嵌挿装着し、それから、第3カバー部材4の傾斜面43と第1カバー部材2の半円面24を互いに接合すると共に、第3カバー部材4の傾斜面44と第2カバー部材3の半円面34を互いに嵌着接合する。
次に、第1カバー部材2の内径22には、接着材511が周面に塗布した竪樋Tの縮管部51を差し込ませると共に、第2カバー部材3に嵌挿させたT字形状の中子部品1の第2差込口12には、接着材122が周面に塗布した竪樋Tを差し込ませ、かつ、第3カバー部材4の内径42には、接着材511が周面に塗布した竪樋Tの縮管部51を差し込ませ、それから、第1カバー部材2の内径22側の竪樋Tの段差部52と第1カバー部材2の端面とを突き合せると共に、第2差込口12側の竪樋Tの端面53と第2カバー部材3の端面とを突き合せ、かつ第3カバー部材4の内径42側の竪樋Tの段差部52と第3カバー部材4の端面とを突き合せる。
このようにして、第1カバー部材2の内径22に差し込んだ竪樋Tと、第2差込口12に差し込ませた竪樋Tとを相互に接続させることができると共に、第3カバー部材4の内径42に差し込んだ竪樋Tを分岐させることができる。第1カバー部材2の内径22側の竪樋Tの段差部52と第1カバー部材2の端面とを突き合せると共に、第2差込口12側の竪樋Tの端面53と第2カバー部材3の端面とを突き合せ、かつ、第3カバー部材4の内径42の竪樋Tの段差部52と第3カバー部材4の端面とを突き合せたことで、図5に示すようにT形管継手Yと各竪樋Tの接合境目から段差をなくすことができる。従って、接合部が目立たないように竪樋Tを相互に配管接合することができると共に、竪樋Tを容易にかつ迅速に分岐させることができる。
また、本実施例のT形管継手Yは、T字形状の中子部品1とカバーの接合面に寸法精度を上げ配管接合が容易にかつ迅速にできる様に、カバー部材の第1カバー部材2と第2カバー部材3と第3カバー部材4の内径面の周壁に等間隔で中心位置を揃えて接合組立ができる凸形状の突起25、35、45が帯状に形成されているので、T字形状の中子部品の各差込口に接触させ押し込んで組立てることが簡便にでき、かつ、第1カバー部材2と第2カバー部材3と第3カバー部材4とが、互いに端面で嵌着接合可能に形成されている。
更に、T字形状の中子部品1と突起を設けた各カバー部材は被せて接着して固定することができ、配管接合に熟練した高度な技術を要する溶接を必要とせず、従前に比して製品単価を格安に提供できる経済的効果が認められる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更等があっても本発明に含まれる点は明らかである。
例えば、実施例では、各カバー部材の内径面だけに凸形状の突起を6箇所形成し、中子部品に使用したが、凸形状の突起をT字形状の中子部品に形成してもよいし、カバー部材及びT字形状の中子部品の両方に凸形状の突起を互い違いに形成しても良い。
また、T形管継手Yの第1カバー部材2及び第2カバー部材3及び第3カバー部材4の断面形状も、実施例に示した円筒形状に限られず、竪樋Tと外径が同一形状であればその他の形状例えば方形であってもよい点明らかである。
以上説明したように、本発明のT形管継手にあっては、T字形状の中子部品の各差込口に差し込んだ各カバー部材の端面と、差し込んだ竪樋の端面とを突き合せ嵌着接合することができる。各カバー部材の内径面には、中心位置を揃えて容易にかつ迅速に組立ができる凸形状の突起が形成されているので、T字形状の中子部品の各差込口に各カバーを押し込んで端面で突き合わせ嵌着し、T字形状の中子部品に被せて嵌挿装着して固定することができ、特に、熟練した技術を要する溶接技術を必要とせず、安価に提供することができ、更に、T形管継手と竪樋との接合部分から段差をなくすことができる。従って、接合部が目立たないように竪樋を相互に配管接合させると共に、竪樋を分岐させることができるという従前にないT形管継手が提供でき大いなる需要が見込まれる。
T 竪樋
51 縮管部
511 接着材
52 段差部
53 端部
Y T形管継手
1 T字形状の中子部品
11 第1差込口
111 第1差込部
12 第2差込口
121 第2差込部
122 第2差込
13 第3差込口
131 第3差込部
2 第1カバー部材
21 外径
22 内径
23 直角面
24 半円面
25 突起
3 第2カバー部材
31 外径
32 内径
33 直角面
34 半円面
35 突起
4 第3カバー部材
41 外径
42 内径
43 傾斜面
44 傾斜面
45 突起
51 縮管部
511 接着材
52 段差部
53 端部
Y T形管継手
1 T字形状の中子部品
11 第1差込口
111 第1差込部
12 第2差込口
121 第2差込部
122 第2差込
13 第3差込口
131 第3差込部
2 第1カバー部材
21 外径
22 内径
23 直角面
24 半円面
25 突起
3 第2カバー部材
31 外径
32 内径
33 直角面
34 半円面
35 突起
4 第3カバー部材
41 外径
42 内径
43 傾斜面
44 傾斜面
45 突起
Claims (2)
- T字形状の中子部品に第1カバー部材と第2カバー部材と第3カバー部材が外嵌装着され、前記各カバー部材の内径面には、凸形状の突起が帯状に形成されており、またT字形状の中子部品の第1差込部、第2差込部及び第3差込部に接着材を塗布し、各カバー部材の端部の直角面及び半円面と傾斜面にて嵌着接合し、前記第1カバー部材の第1差込口には縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合され、第2カバー部材がT字形状の中子部品に嵌挿装着され、第2差込口には接着材が塗布された縮管部が形成され、竪樋の端部が嵌挿接合され、第3カバー部材の第3差込口には縮管部に接着材が塗布された竪樋が嵌挿接合された接合構造を有するT形管継手。
- 凸形状の突起が前記各カバー部材の内径面及び又はT字形状の中子部品に帯状に形成されていることを特徴とした請求項1記載のT形管継手。
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---|---|---|---|
JP2009279257A JP2011122316A (ja) | 2009-12-09 | 2009-12-09 | T形管継手 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117167746A (zh) * | 2023-10-17 | 2023-12-05 | 徐州燃烧控制研究院有限公司 | 一种火炬系统余热回收用烟气处理设备及方法 |
-
2009
- 2009-12-09 JP JP2009279257A patent/JP2011122316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN117167746A (zh) * | 2023-10-17 | 2023-12-05 | 徐州燃烧控制研究院有限公司 | 一种火炬系统余热回收用烟气处理设备及方法 |
CN117167746B (zh) * | 2023-10-17 | 2024-05-14 | 徐州燃烧控制研究院有限公司 | 一种火炬系统余热回收用烟气处理设备及方法 |
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