JP2011120179A - 移動通信システム及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから当該無線基地局に接続されている別のリレーノード配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする。
【解決手段】本発明に係る移動通信システムは、無線基地局DeNB#1とリレーノードRN#1との間で、S1インターフェイスAが終端されており、かつ、無線基地局DeNB#1とリレーノードRN#2との間で、S1インターフェイスBが終端されており、無線基地局DeNB#1は、移動局UEのリレーノードRN#1配下の第1セルからリレーノードRN#2配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#2に対して、S1インターフェイスBを介して送信するように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、移動通信システム及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式の後継であるLTE-Advanced方式の移動通信システムは、無線基地局DeNB(Doner-eNB)と移動局UEとの間に、リレーノードRN(Relay Node)を設けることができるように構成されている。
3GPP TR36.806(V0.1.1)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA);Relay architescures for E−UTRA(LTE−Advanced)(Release 9)」、2009年11月
しかしながら、かかる移動通信システムにおいて、無線基地局DeNBに接続されているリレーノードRN配下のセルから当該無線基地局DeNBに接続されている別のリレーノードRN配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順を、どのように実現すべきかについて具体的に規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから当該無線基地局に接続されている別のリレーノード配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする移動通信システム及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局と、該無線基地局に接続されている第1リレーノード及び第2リレーノードとを具備する移動通信システムであって、前記無線基地局と前記第1リレーノードとの間で、第1インターフェイスが終端されており、かつ、前記無線基地局と前記第2リレーノードとの間で、第2インターフェイスが終端されており、前記第1リレーノードは、移動局の該第1リレーノード配下の第1セルから前記第2リレーノード配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、前記無線基地局に対して、前記第1インターフェイスを介して送信するように構成されており、前記無線基地局は、前記ハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、交換局に送信することなく、前記第2リレーノードに対して、前記第2インターフェイスを介して送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1リレーノード及び第2リレーノードに接続されている無線基地局であって、前記第1リレーノードとの間で、第1インターフェイスを終端するように構成されており、かつ、前記第2リレーノードとの間で、第2インターフェイスを終端するように構成されており、移動局の前記該第1リレーノード配下の第1セルから前記第2リレーノード配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、交換局に送信することなく、前記第2リレーノードに対して、前記第2インターフェイスを介して送信するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、無線基地局に接続されているリレーノード配下のセルから当該無線基地局に接続されている別のリレーノード配下のセルに対する移動局のハンドオーバを可能とする移動通信システム及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるC-planeのプロトコルスタック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるU-planeのプロトコルスタック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムであって、図1に示すように、交換局MMEと、複数の無線基地局eNB/DeNB#1/DeNB#2と、複数のリレーノードRN#1/RN#2/RN#3/RN#4と、移動局UEとを具備している。
本実施形態では、無線基地局DeNB#1に接続されているリレーノードRN#1配下のセルから無線基地局DeNB#1に接続されている別のリレーノードRN#2配下のセルに対する移動局UEのハンドオーバ手順を実現するための移動通信システムについて説明する。
図2に、本実施形態に係る移動通信システムにおけるC-planeのプロトコルスタックを示し、図3に、本実施形態に係る移動通信システムにおけるU-planeのプロトコルスタックを示す。
図2に示すように、移動局UEは、C-planeのプロトコル機能として、物理(PHY)レイヤ機能と、MAC(Media Access Control)レイヤ機能と、RLC(Radio Link Control)レイヤ機能と、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤ機能と、RRC(Radio Resource Control)レイヤ機能とを具備している。
リレーノードRNは、C-planeのプロトコル機能として、移動局UE側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
また、リレーノードRNは、C-planeのプロトコル機能として、無線基地局DeNB側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IP(Internet Protocol)レイヤ機能と、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)レイヤ機能と、S1AP(S1 Application)レイヤ機能とを具備している。
無線基地局DeNBは、C-planeのプロトコル機能として、リレーノードRN側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
また、無線基地局DeNBは、C-planeのプロトコル機能として、交換局MME(Mobility Management Entity)側に、NWL1(Network Layer 1)機能と、NWL2(Network Layer 2)機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
交換局MMEは、C-planeのプロトコル機能として、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能と、S1APレイヤ機能とを具備している。
ここで、図2に示すように、リレーノードRNのS1APレイヤ機能と無線基地局DeNBのS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイスが終端されており、無線基地局DeNBのS1APレイヤ機能と交換局MMEのS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイスが終端されている。
また、図3に示すように、移動局UEは、U-planeのプロトコル機能として、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
リレーノードRNは、U-planeのプロトコル機能として、移動局UE側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、RRCレイヤ機能とを具備している。
また、リレーノードRNは、U-planeのプロトコル機能として、無線基地局DeNB側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、UDP(User Datagram Protocol)レイヤ機能と、GTP(GPRS Tunneling Protocol)-Uレイヤ機能とを具備している。
無線基地局DeNBは、U-planeのプロトコル機能として、リレーノードRN側に、物理(PHY)レイヤ機能と、MACレイヤ機能と、RLCレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
また、無線基地局DeNBは、U-planeのプロトコル機能として、交換局MME側に、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
交換局MMEは、U-planeのプロトコル機能として、NWL1機能と、NWL2機能と、IPレイヤ機能と、UDPレイヤ機能と、GTP-Uレイヤ機能とを具備している。
以下、図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて、移動局UEがリレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#2配下のセル#2にハンドオーバする場合の動作について説明する。
ここで、図1に示すように、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイスAが終端されており、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能と無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能との間で、S1インターフェイスBが終端されている。
図4に示すように、ステップS1001において、リレーノードRN#1は、セル#1において接続中の移動局UEに対して、「Measurement Control」を送信する。
ステップS1002において、移動局UEは、上述の「Measurement Control」に基づいて、所定タイミングで、リレーノードRN#1に対して、「Measurement Report」を送信する。
リレーノードRN#1は、ステップS1003において、移動局UEのセル#1からセル#2へのハンドオーバ手順を開始することを決定すると、ステップS1004において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Required」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)HO Required」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1005において、無線基地局DeNB#1は、「(S1)HO Request」を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#2に送信する。
具体的には、かかる「(S1)HO Request」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1006において、リレーノードRN#2は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Request ACK」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)HO Request ACK」は、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1007において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#1に対して、「(S1)HO Command」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)HO Command」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
リレーノードRN#1は、ステップS1008において、移動局UEに対して、「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、ステップS1009において、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)eNB Status Transfer」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)eNB Status Transfer」は、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1010において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#2に対して、「(S1)MME Status Transfer」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)MME Status Transfer」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1011において、移動局UEは、セル#1からのデタッチ処理を行い、セル#2との間で同期処理を行う。
ステップS1012において、移動局UEは、リレーノードRN#2に対して、「Random Access Preamble」を送信し、ステップS1013において、リレーノードRN#2は、移動局UEに対して、上りリンクにおける無線リソースを割り当て、移動局UE用の「TA(Timing Adjustment)」を送信し、ステップS1013において、移動局UEは、リレーノードRN#2に対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ステップS1015において、リレーノードRN#2は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)Path Switch Request」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)Path Switch Request」は、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1016において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#1に対して、「End Marker」を送信し、ステップS1017において、リレーノードRN#1は、リレーノードRN#2に対して、「End Marker」を送信する。
ステップS1018において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#2に対して、「(S1)Path Switch Request ACK」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)Path Switch Request ACK」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1019において、リレーノードRN#2は、無線基地局DeNB#1に対して、「(S1)HO Notify」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)HO Notify」は、リレーノードRN#2のS1APレイヤ機能によって送信され、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能において終端される。
ステップS1020において、無線基地局DeNB#1は、リレーノードRN#1に対して、「(S1)UE Context Release」を送信する。
具体的には、かかる「(S1)UE Context Release」は、無線基地局DeNB#1のS1APレイヤ機能によって送信され、リレーノードRN#1のS1APレイヤ機能において終端される。
上述のように、無線基地局DeNB#1は、S1ハンドオーバ手順における交換局MMEの役割を果たすように構成されている。
具体的には、無線基地局DeNB#1は、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#2配下のセル#2へのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号、例えば、「(S1)HO Request」や「(S1)MME Status Transfer」や「(S1)Path Switch Request ACK」等を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#2に送信するように構成されている。
一方、無線基地局DeNB#1は、移動局UEのリレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#2配下のセル#2へのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号、例えば、「(S1)HO Command」や「(S1)UE Context Release」等を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#1に送信するように構成されている。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局DeNB#1が、S1ハンドオーバ手順における交換局MMEの役割を果たすことによって、リレーノードRN#1配下のセル#1からリレーノードRN#2配下のセル#2に対する移動局UEのハンドオーバを実現することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局DeNB#1と、無線基地局DeNBに接続されているリレーノードRN#1(第1リレーノード)及びリレーノードRN#2(第2リレーノード)とを具備する移動通信システムであって、無線基地局DeNB#1とリレーノードRN#1との間で、S1インターフェイスA(第1インターフェイス)が終端されており、かつ、無線基地局DeNB#1とリレーノードRN#2との間で、S1インターフェイスB(第2インターフェイス)が終端されており、リレーノードRN#1は、移動局UEのリレーノードRN#1配下の第1セルからリレーノードRN#2配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号(例えば、「(S1)HO Required」)を、無線基地局DeNB#1に対して、S1インターフェイスAを介して送信するように構成されており、無線基地局DeNB#1は、ハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号(例えば、「(S1)HO Request」)を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#2に対して、S1インターフェイスBを介して送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、リレーノードRN#1及びリレーノードRN#2に接続されている無線基地局DeNB#1であって、リレーノードRN#1との間で、S1インターフェイスAを終端するように構成されており、かつ、リレーノードRN#2との間で、S1インターフェイスBを終端するように構成されており、移動局UEのリレーノードRN#1配下の第1セルからリレーノードRN#2配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号(例えば、「(S1)HO Request」)を、交換局MMEに送信することなく、リレーノードRN#2に対して、S1インターフェイスBを介して送信するように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして交換局MMEやゲートウェイ装置S-GWや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
MME…交換局
S-GW…ゲートウェイ装置
DeNB…無線基地局
RN…リレーノード
UE…移動局

Claims (4)

  1. 無線基地局と、該無線基地局に接続されている第1リレーノード及び第2リレーノードとを具備する移動通信システムであって、
    前記無線基地局と前記第1リレーノードとの間で、第1インターフェイスが終端されており、かつ、前記無線基地局と前記第2リレーノードとの間で、第2インターフェイスが終端されており、
    前記第1リレーノードは、移動局の該第1リレーノード配下の第1セルから前記第2リレーノード配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、前記無線基地局に対して、前記第1インターフェイスを介して送信するように構成されており、
    前記無線基地局は、前記ハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、交換局に送信することなく、前記第2リレーノードに対して、前記第2インターフェイスを介して送信するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記第1インターフェイス及び前記第2インターフェイスは、S1インターフェイスであることを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 第1リレーノード及び第2リレーノードに接続されている無線基地局であって、
    前記第1リレーノードとの間で、第1インターフェイスを終端するように構成されており、かつ、前記第2リレーノードとの間で、第2インターフェイスを終端するように構成されており、
    移動局の前記該第1リレーノード配下の第1セルから前記第2リレーノード配下の第2セルへのハンドオーバ手順に係るハンドオーバ制御信号を、交換局に送信することなく、前記第2リレーノードに対して、前記第2インターフェイスを介して送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  4. 前記第1インターフェイス及び前記第2インターフェイスは、S1インターフェイスであることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
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