JP2011118302A - 表示装置、シャッターメガネ、及び、表示システム - Google Patents

表示装置、シャッターメガネ、及び、表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】2次元画像を表示するモードと3次元画像を表示するモードとを切り替える際の表示の不具合を抑制することを目的とする。
【解決手段】2次元画像を表示するための第1映像信号、3次元画像を表示するための第2映像信号、及び、黒を表示するための第3映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、前記表示パネルの前記画素に対し、少なくとも1フレーム期間に前記第3映像信号を書き込む制御回路と、を備えたことを特徴とする表示装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置、シャッターメガネ、及び、表示システムに関する。
近年、3D(3次元)ディスプレイが市場に登場し、それは家庭用民生機器にも広がりを見せようとしている。しかも、家庭用民生機器では3Dディスプレイは3D専用機であることは少なく、3Dと2D(2次元)との切り替え機能を有することが求められている。
例えば、特許文献1によれば、2Dイメージ及び3Dイメージが選択的に切替えて表示される表示手段を備えた電子機器であって、3Dイメージ表示時に、強制的に2Dイメージ表示に切替える表示機能を備えた電子機器が開示されている。
特開2004−163447号公報
本発明の目的は、2次元画像を表示するモードと3次元画像を表示するモードとを切り替える際の表示の不具合を抑制することが可能な表示装置、シャッターメガネ、及び、表示システムを提供することにある。
本発明の一態様によれば、
2次元画像を表示するための第1映像信号、3次元画像を表示するための第2映像信号、及び、黒を表示するための第3映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、前記表示パネルの前記画素に対し、少なくとも1フレーム期間に前記第3映像信号を書き込む制御回路と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。
また、本発明の他の態様によれば、
2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための第2映像信号が書き込まれる画素を備えた透過型の液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを照明するバックライトと、2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、少なくとも1フレーム期間に前記バックライトを消灯する制御回路と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。
また、本発明の他の態様によれば、
2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための第2映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、複数フレーム期間にわたって、前記表示パネルの輝度を段階的に変化させる制御回路と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。
また、本発明の他の態様によれば、
右目側に第1液晶シャッターを備えるとともに左目側に第2液晶シャッターを備えたシャッターメガネであって、2次元画像を観察する第1モードにおいて、前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に制御し、3次元画像を観察する第2モードにおいて右目用画像を観察する際に前記第1液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第2液晶シャッターを閉じ、3次元画像を観察する第2モードにおいて左目用画像を観察する際に前記第2液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第1液晶シャッターを閉じる制御回路を備えたことを特徴とするシャッターメガネが提供される。
また、本発明の他の態様によれば、
2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための右目用映像信号及び左目用映像信号を含む第2映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、右目側に第1液晶シャッターを備えるとともに左目側に第2液晶シャッターを備えたシャッターメガネと、2次元画像を表示する第1モードにおいて前記表示パネルの前記画素に前記第1映像信号が書き込まれる一方で前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に制御し、3次元画像を表示する第2モードにおいて前記表示パネルの前記画素に前記第2映像信号が書き込まれる一方で前記画素に右目用映像信号が書き込まれたのに伴って前記第1液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第2液晶シャッターを閉じ、前記画素に左目用映像信号が書き込まれたのに伴って前記第2液晶シャッターを第2透過率に制御するとともに前記第1液晶シャッターを閉じる制御回路と、を備えたことを特徴とする表示システムが提供される。
本発明によれば、2次元画像を表示するモードと3次元画像を表示するモードとを切り替える際の表示の不具合を抑制することが可能な表示装置、シャッターメガネ、及び、表示システムを提供することができる。
図1は、2次元(2D)画像を表示する第1モードと、3次元(3D)画像を表示する第2モードとを切り替え可能に構成された本実施形態の表示システムの構成例を示す図である。 図2は、図1に示したシャッターメガネに適用される液晶パネルLQPの構成を概略的に示す断面図である。 図3は、本実施形態に適用可能な第1の手法を説明するための図である。 図4は、本実施形態に適用可能な第2の手法を説明するための図である。 図5は、本実施形態に適用可能な第3の手法を説明するための図である。 図6は、本実施形態に適用可能な第4の手法を説明するための図である。 図7は、本実施形態に適用可能な第5の手法を説明するための図である。 図8は、本実施形態に適用可能な第6の手法を説明するための図である。
以下、本発明の一態様について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、2次元(2D)画像を表示する第1モードと、3次元(3D)画像を表示する第2モードとを切り替え可能に構成された表示システムの構成例を示す図である。
本表示システムは、表示パネル1、右目側及び左目側に光学的なシャッターを備えたシャッターメガネ2、制御回路10などが含まれる。表示パネル1及びシャッターメガネ2は、制御回路10に接続されている。表示パネル1は、少なくとも、制御回路10から出力された駆動信号が入力される入力端子ITを備えている。なお、シャッターメガネ2と制御回路10との接続は、有線接続であっても良いし、無線接続であっても良い。
本実施形態では、表示パネル1は、例えば、透過型の液晶表示パネルである。この表示パネル1の構成について簡単に説明する。表示パネル1は、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に液晶層LQを保持して構成されている。このような表示パネル1は、画像を表示するアクティブエリアACTを有している。アクティブエリアACTは、マトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アクティブエリアACTには、ゲート線GL及びソース線SLが形成されている。各画素PXには、スイッチング素子SWが設けられている。スイッチング素子SWは、たとえば薄膜トランジスタによって構成されている。スイッチング素子SWのゲート電極Gは、ゲート線GLに電気的に接続されている。スイッチング素子SWのソース電極Sは、ソース線SLに電気的に接続されている。スイッチング素子SWのドレイン電極Dは、各画素PXに配置された画素電極PEに電気的に接続されている。対向電極CEは、液晶層LQを挟んで画素電極PEと対向している。
また、本表示システムは、表示パネル1を照明するバックライトBLを備えている。このバックライトBLは、表示パネル1のアレイ基板ARの背面側に配置されている。このようなバックライトBLとしては、種々の形態が適用可能であり、また、光源として発光ダイオードを利用したものや冷陰極管を利用したものなどのいずれでも適用可能であり、詳細な構造については説明を省略する。
シャッターメガネ2は、右目側に第1液晶シャッター21を備え、また、左目側に第2液晶シャッター22を備えている。これらの第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の基本的な構造は同一であるが、詳細な構造については後述する。
制御回路10には、2次元画像または3次元画像を表示するための画像データ、2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとの切り替えに必要な切替信号、同期信号などが供給される。この制御回路10は、表示パネル1に2次元画像または3次元画像を表示するのに必要な駆動信号などを出力する。また、この制御回路10は、バックライトBLに対して点灯及び消灯を制御する駆動信号などを出力する。また、この制御回路10は、シャッターメガネ2に対して第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の開閉を制御する駆動信号などを出力する。
このような表示パネル1とバックライトBLとの組み合わせにおいて、制御回路10から供給された駆動信号(映像信号を含む)に基づいて画像データに対応した画像を表示するとともに、黒を表示することも可能である。
例えば、表示パネル1がいわゆるノーマリーブラックモードである場合には、画素電極PEと対向電極CEとの間の電位差をゼロもしくは比較的低位の電位差とする駆動信号が供給されることによって、黒が表示される。また、表示パネル1がいわゆるノーマリーホワイトモードである場合には、画素電極PEと対向電極CEとの間に比較的高位の電位差を形成する駆動信号が供給されることによって、黒が表示される。
一方で、通常、表示パネル1で画像を表示する間に点灯しているバックライトBLについては、表示パネル1に画像を表示している少なくとも1フレーム期間にわたって消灯することにより、表示パネル1の動作にかかわらず、実質的に黒が表示されたのと同等の状態が形成される。
図2は、シャッターメガネ2の第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22に適用される液晶パネルLQPの概略断面図である。
液晶パネルLQPは、第1絶縁基板SUB1の上に配置された第1電極EL1、第2絶縁基板SUB2の上に配置された第2電極EL2、第1電極EL1と第2電極EL2との間に保持されたOCB(Optically Compensated Bend)型の液晶層OLQなどを備えている。第1電極EL1と第2電極EL2との間には、例えば柱状スペーサSPが介在し、液晶層OLQを保持するためのギャップが確保されている。
第1絶縁基板SUB1及び第2絶縁基板SUB2は、ガラス基板やプラスチック基板などの光透過性を有する基板である。第1電極EL1及び第2電極EL2は、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料によって形成された電極である。第1電極EL1は、第1絶縁基板SUB1の内面において略全面に形成されている。第2電極EL2は、第2絶縁基板SUB2の内面において略全面に形成され、第1電極EL1と向かい合っている。これらの第1電極EL1及び第2電極EL2は、それぞれ電圧源に接続されている。
液晶層OLQと第1電極EL1との間には第1配向膜AL1が介在し、また、液晶層OLQと第2電極EL2との間には第2配向膜AL2が介在している。柱状スペーサSPは、第2電極EL2の上に配置され、第1電極EL1に向かって延びている。このような柱状スペーサSPは、第2配向膜AL2によって覆われている。これらの第1配向膜AL1及び第2配向膜AL2のラビング方向は平行である。
第1絶縁基板SUB1の外面には、第1光学素子OD1が配置されている。また、第2絶縁基板SUB2の外面には、第2光学素子OD2が配置されている。これらの第1光学素子OD1及び第2光学素子OD2は、ともに偏光板及び位相差板を含んでいる。
このような構成の液晶パネルLQPにおいて、第1電極EL1と第2電極EL2との間に電位差が形成されていない状態では、液晶層OLQに含まれる液晶分子はスプレイ配向している。
液晶パネルLQPに電源が供給され、第1電極EL1と第2電極EL2との間に閾値電圧以上の電圧が印加されると、液晶層OLQを構成する液晶分子はスプレイ配向からベンド配向へ転移する。そして、液晶層OLQがベンド配向状態にあって、実質的にゼロの第1電位差が印加された状態において、液晶パネルLQPは、光を透過可能な状態であり、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22としては「開」いた状態に相当する。
一方で、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第1電位差よりも高位の第2電位差が形成された状態では、液晶層OLQに含まれる液晶分子の大部分は電界の方向に配向する。このとき、液晶パネルLQPは、光をほとんど透過しない状態であり、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22としては「閉」じた状態に相当する。
なお、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第1電位差よりも高位でありかつ第2電位差よりも低の第3電位差が形成された状態では、第1電位差が形成された状態での液晶パネルLQPの透過率を100%とし、第2電位差が形成された状態での液晶パネルLQPの透過率を0%とすると、その間の透過率が得られる(液晶表示パネルにおけるいわゆる中間調に相当する)。
次に、ここに示した表示システムにおける第1モードの動作について簡単に説明する。
表示パネル1は、制御回路10から供給された駆動信号に基づいて、1フレーム期間に画像を表示する。この第1モードにおいて、1フレーム分の映像信号を画素PXに書き込むためのフレーム周波数は、例えば、60Hzである。
なお、この第1モードにおいては、シャッターメガネ2を必要とすることなく表示パネル1に表示された2次元画像を観察可能であるが、シャッターメガネ2を介して表示パネル1を観察した場合であっても、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22が常時開いており、表示パネル1の2次元画像を観察可能である。
次に、第2モードの動作について簡単に説明する。
表示パネル1は、右目用の画像と左目用の画像とを切り替えて表示する。この第2モードにおいて、右目用の画像データを書き込むためのフレーム周波数及び左目用の画像データを書き込むためのフレーム周波数は、ともに例えば120Hzであり、第1モードでのフレーム周波数の2倍である。
この第2モードでは、シャッターメガネ2の第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22は、表示パネル1に表示される画像に同期して切り替わる。すなわち、表示パネル1に右目用の画像が表示された際には、第1液晶シャッター21が開くとともに第2液晶シャッター22が閉じる。一方、表示パネル1に左目用の画像が表示された際には、第2液晶シャッター22が開くとともに第1液晶シャッター21が閉じる。これにより、左右視差に応じた3次元画像を観察可能となる。
なお、本表示システムにおいては、第2モードにおいてシャッターメガネ2を介して観察することで3次元画像を観察可能な場合について説明したが、表示パネル1に組み合わせるバックライトBLとして、ユーザの左右の目の位置に出射光を時間的に振り分ける指向性バックライトを適用した場合には、シャッターメガネを介することなく3次元画像を観察可能であり、シャッターメガネは不要となる。
上述した表示システムにおいては、第1モードと第2モードとを切り替えた際には、フレーム周波数が変わることから、表示をスムーズに切り替えることが困難である。具体的には、制御回路10において第1モードから第2モードへの切替信号を受信した場合、フレーム周波数が60Hzから120Hzに2倍化されるため、このフレーム周波数を切り替える際に、表示パネル1は少なくとも1フレーム以上映像が乱れるなど正常な表示ができない可能性が高い。
また、第2モードにおいてシャッターメガネ2を利用して3次元画像を観察する表示システムにおいては、表示パネル1に右目用画像及び左目用画像がそれぞれ表示されるタイミングに同期してシャッターメガネ2を動作させる必要があるが、第1モードと第2モードとを切り替えた直後の同期が変化するタイミングで、同期に必要な信号が途絶えてしまったりして、ユーザが正常な画像を観察することができず、不快感を与えるおそれがある。
そこで、本実施形態においては、制御回路10において第1モードと第2モードとを切り替える切替信号を受信した場合には、少なくとも1フレーム以上にわたって必ず黒を表示する。以下に、その具体的な手法について説明する。
図3は、表示パネル1に黒を表示するための第1の手法を説明するための図である。
この図3には、制御回路10に供給される切替信号、画像データ、同期信号、制御回路10から表示パネル1に供給される映像信号、制御回路10からバックライトBLに供給される駆動信号、及び、表示パネル1での表示状態が示されている。画像データには、2次元画像を表示するための第1画像データ、及び、右目用画像データ及び左目用画像データを含む3次元画像を表示するための第2画像データが含まれる。
第1モードが選択されている間、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれる。第2モードが選択されている間、制御回路10に供給された第2画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには120Hzのフレーム周波数で右目用の映像信号及び左目用の映像信号が交互に書き込まれる。この間、バックライトBLは、点灯している。
切替信号により第1モードと第2モードとを切り替える際には、供給された画像データにかかわらず、制御回路10は、表示パネル1の各画素PXに対して、少なくとも1フレーム期間にわたり黒を表示するための映像信号を供給する。このため、表示パネル1における表示状態は、黒表示状態となる。ここに示した例では、2フレーム期間にわたって、黒表示状態が継続している。
なお、図3では、第1モードから第2モードに切り替わる際の動作について図示したが、第2モードから第1モードに切り替わる際にも同様の手法が適用可能である。
このような手法を適用した本実施形態によれば、第1モードと第2モードとを切り替える際に、表示の不具合がユーザに観察されることがなく、また、ユーザの不快感を軽減することができる。
図4は、表示パネル1に黒を表示するための第2の手法を説明するための図である。
この図4には、図3と同様に、制御回路10に供給される切替信号、画像データ、同期信号、制御回路10から表示パネル1に供給される映像信号、制御回路10からバックライトBLに供給される駆動信号、及び、表示パネル1での表示状態が示されている。
ここに示した例では、切替信号により第1モードと第2モードとを切り替える際には、供給された画像データにかかわらず、制御回路10は、バックライトBLに対して、少なくとも1フレーム期間にわたり消灯する駆動信号を供給する。このため、表示パネル1における表示状態は、黒表示状態となる。ここに示した例では、2フレーム期間にわたって、黒表示状態が継続している。
なお、図4では、第1モードから第2モードに切り替わる際の動作について図示したが、第2モードから第1モードに切り替わる際にも同様の手法が適用可能である。
このような手法を適用した本実施形態においても、図3を参照して説明した例と同様の効果が得られる。
ところで、第1モードにおいて2次元画像を表示した場合には、1フレーム期間に表示された2次元画像を両目で観察可能であるのに対して、第2モードにおいて3次元画像を表示した場合には、2次元画像を表示した約1/2の期間に表示された右目用の画像を右目のみで観察し、また、左目用の画像を左目のみで観察する。
このため、第1モードと第2モードとを切り替えた際に、急激な輝度の変化によりユーザに不快感を与えるおそれがある。例えば、第1モードから第2モードに切り替えた際にはユーザは急激に輝度が低下したように感じ、また、第2モードから第1モードに切り替えた際にはユーザは急激に輝度が上昇したように感じる。
そこで、本実施形態においては、制御回路10において第1モードと第2モードとを切り替える切替信号を受信した場合には、複数のフレーム期間にわたって表示パネル1の輝度を段階的に変化させる。以下に、その具体的な手法について説明する。
図5は、表示パネル1の輝度を段階的に変化させるための第3の手法を説明するための図である。
この図5には、図3と同様に、制御回路10に供給される切替信号、画像データ、同期信号、制御回路10から表示パネル1に供給される映像信号、制御回路10からバックライトBLに供給される駆動信号、及び、表示パネル1での表示状態が示されている。
ここに示した例では、切替信号により第1モードと第2モードとを切り替える際には、供給された画像データにかかわらず、制御回路10は、バックライトBLに対して、複数フレーム期間にわたり輝度を変化させる駆動信号を供給する。ここでは、第2モードから第1モードに切り替わる動作が図示されており、この際には、バックライトBLの輝度は、段階的に上昇するように変化する。
第2モードにおけるバックライトBLの輝度を100%とすると、制御回路10は、バックライトBLの輝度を以下のように変化させる。すなわち、第1モードに切り替わった直後の1フレーム分については実質的な輝度変化が生じないよう例えば50%の輝度とし、これに続く1フレーム分については例えば80%の輝度とし、さらに、これに続く1フレームで100%の輝度に到達するように段階的に変化させる。ここに示した例では、第2モードから第1モードに切り替わった直後から3フレーム期間を経てバックライトBLの輝度を100%に復帰させている。
なお、図5では、バックライトBLの輝度を段階的に変化させることによって表示パネル1の輝度を段階的に変化させたが、バックライトBLの輝度は維持する一方で表示パネル1の透過率を段階的に変化(つまり、表示パネル1の各画素PXに書き込まれる映像信号を段階的に変化)させても良い。
このような手法を適用した本実施形態によれば、第1モードと第2モードとを切り替えた際に、輝度の急激な変化が抑制され、ユーザの不快感を軽減することができる。
図6は、第1モード及び第2モードでの表示パネル1の輝度の変化を緩和させるための第4の手法を説明するための図である。なお、この第4の手法では、第2モードにおいて、3次元画像を観察するためには、図1に示したようなシャッターメガネ2を必要とする表示システムについて説明する。なお、以下に説明するシャッターメガネ2において、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は、単位時間当たり、例えば1フレーム期間当たりに当該液晶シャッターを透過した光の透過光量に置き換えられる。
この図6には、制御回路10に供給される切替信号、画像データ、同期信号、制御回路10からシャッターメガネ2に供給される第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の駆動信号、及び、表示パネル1を観察した際に感じる明るさが示されている。
第1モードが選択されている間、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は略同一である。
すなわち、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22を構成する液晶パネルLQPは、それぞれ第1電極EL1と第2電極EL2との間の電位差が略同一であり、しかも、第1電位差が形成された状態(つまり「開」状態)と第2電位差が形成された状態(つまり「閉」状態)との間の第3電位差が形成された状態であり、その透過率は、第1電位差が形成された状態と第2電位差が形成された状態の中間程度である。第1電位差が形成された状態の液晶パネルLQPの透過率を100%とし、第2電位差が形成された状態の液晶パネルLQPの透過率を0%としたとき、第3電位差が形成された状態の液晶パネルLQPの透過率は、約50%程度であることが望ましい。
第2モードが選択されている間、制御回路10に供給された第2画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには120Hzのフレーム周波数で右目用の映像信号及び左目用の映像信号が交互に書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、表示パネル1に表示される画像に同期して、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の開閉が制御される。
すなわち、表示パネル1に表示された右目用画像を観察するタイミングでは、第1液晶シャッター21を構成する液晶パネルLQPは、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第1電位差が形成された状態である。このため、第1シャッター21においては、第1モードにおいて表示パネル1を観察する場合の液晶パネルLQPの透過率よりも高い透過率となる(つまり、液晶パネルLQPの透過率は100%である)。
一方で、右目用画像を観察するタイミングでは、第2液晶シャッター22を構成する液晶パネルLQPは、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第2電位差が形成された状態である。このため、第2シャッター22においては、第1モードにおいて表示パネル1を観察する場合の液晶パネルLQPの透過率よりも低い透過率となる(つまり、液晶パネルLQPの透過率は0%である)。
続いて、表示パネル1に表示された左目用画像を観察するタイミングでは、第1液晶シャッター21を構成する液晶パネルLQPは、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第2電位差が形成された状態である。このため、第1シャッター21においては、第1モードにおいて表示パネル1を観察する場合の液晶パネルLQPの透過率よりも低い透過率となる(つまり、液晶パネルLQPの透過率は0%である)。
一方で、左目用画像を観察するタイミングでは、第2液晶シャッター22を構成する液晶パネルLQPは、第1電極EL1と第2電極EL2との間に第1電位差が形成された状態である。このため、第2シャッター22においては、第1モードにおいて表示パネル1を観察する場合の液晶パネルLQPの透過率よりも高い透過率となる(つまり、液晶パネルLQPの透過率は100%である)。
このような第2モードでは、時間平均的にみてユーザが感じる明るさは、第1モードと略同等になる。
なお、図6では、第1モードから第2モードに切り替わる際の動作について図示したが、第2モードから第1モードに切り替わる際にも同様の手法が適用可能である。
このような手法を適用した本実施形態によれば、第1モードと第2モードとを切り替えた際に、輝度の急激な変化がユーザに視認されることがなく、ユーザの不快感を軽減することができる。
図6に示したような手法は、第1モードと第2モードとが頻繁に切り替わる際にも適用可能である。具体的には、以下の第5の手法で説明する。
図7は、第1モード及び第2モードでの表示パネル1の輝度の変化を緩和させるための第5の手法を説明するための図である。
図7に示した手法は、第1モードが選択された後、数フレーム期間のみ第2モードが選択され、再び第1モードに復帰する際の手法に相当する。
すなわち、最初に第1モードが選択されている間、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は約50%程度である。
続いて、第2モードが選択された間、制御回路10に供給された第2画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには120Hzのフレーム周波数で右目用の映像信号及び左目用の映像信号が交互に書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、表示パネル1に表示された右目用画像に同期して、第1液晶シャッター21の透過率が100%となる一方で第2液晶シャッター22の透過率が0%となり、また、表示パネル1に表示された左目用画像に同期して、第1液晶シャッター21の透過率が0%となる一方で第2液晶シャッター22の透過率が100%となる。
再び、第1モードが選択された間には、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は約50%程度である。
このように、第1モードと第2モードとが頻繁に切り替わる場合であっても、これに追随してシャッターメガネ2の動作を制御することにより、第1モード及び第2モードにおいて、時間平均的にみてユーザが感じる明るさは略同等になる。
このような手法を適用した本実施形態によれば、第1モードと第2モードとを切り替えた際に、輝度の急激な変化がユーザに視認されることがなく、ユーザの不快感を軽減することができる。
図8は、第1モード及び第2モードでの表示パネル1の輝度の変化を緩和させるための第6の手法を説明するための図である。
図8に示した手法は、第1モードが選択された後、数フレーム期間のみ第2モードが選択され、再び第1モードに復帰する際の手法に相当する。ここに示した手法は、第5の手法で説明した第1モードと第2モードとの切替に瞬時に追随するのとは相違して、先に選択されたモードでのシャッターメガネ2の透過率を複数フレーム期間にわたって維持するものである。
すなわち、最初に第1モードが選択されている間、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれる。このとき、シャッターメガネ2においては、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は約50%程度である。
続いて、第1モードから第2モードに切り替わる切替信号を受信した制御回路10は、供給された画像データにかかわらず、シャッターメガネ2に対して供給する駆動信号を複数フレーム期間、例えば3フレーム期間以上にわたって保持する。このため、制御回路10に供給された第2画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには120Hzのフレーム周波数で右目用の映像信号及び左目用の映像信号が交互に書き込まれるが、このとき、シャッターメガネ2においては、表示パネル1に表示された右目用画像及び左目用画像に同期することなく、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率が第1モードと同一の約50%に維持される。
再び、第1モードが選択された間には、制御回路10に供給された第1画像データに基づき、表示パネル1の各画素PXには60Hzのフレーム周波数で映像信号が書き込まれ、このとき、シャッターメガネ2においては、第1液晶シャッター21及び第2液晶シャッター22の透過率は約50%程度である。
このように、第1モードと第2モードとが頻繁に切り替わる場合であっても、これに追随することなく、シャッターメガネ2の動作を所定期間保持することにより、モードが頻繁に切り替わることに起因したユーザの不快感を軽減することが可能となる。
複数フレーム期間にわたってシャッターメガネ2の透過率を維持した後、依然として選択されたモードが継続される場合には、シャッターメガネ2の透過率は選択されたモードに合わせて制御される。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本実施形態においては、表示パネル1として、液晶表示パネルを適用した場合について説明したが、この例に限らず、有機エレクトロルミネッセンス表示パネルや、プラズマ表示パネルなどを適用しても良い。
また、表示パネル1の側の明るさが第1モードで画像を表示する際と第2モードで画像を表示する際とで異なる設定である場合には、これも考慮して、シャッターメガネ2を利用したユーザに急激な輝度変化が感じされないようシャッターメガネ2の透過率を調整することが望ましい。
また、シャッターメガネ2の透過率を制御する手法は、上記手法に限らない。但し、時間的に透過率を変化させて透過率を制御する場合は、ユーザの目で認識できる低周波は不可であり、高周波が望ましく、1kHz以上であることがのぞましい。
1…表示パネル
PX…画素 CT…画素回路 IT…入力端子
OLED…有機EL素子
DRT…駆動トランジスタ
SW3…スイッチ(出力スイッチ)
10…制御回路 11…モード選択部 12…輝度切替部

Claims (7)

  1. 2次元画像を表示するための第1映像信号、3次元画像を表示するための第2映像信号、及び、黒を表示するための第3映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、
    2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、前記表示パネルの前記画素に対し、少なくとも1フレーム期間に前記第3映像信号を書き込む制御回路と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための第2映像信号が書き込まれる画素を備えた透過型の液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルを照明するバックライトと、
    2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、少なくとも1フレーム期間に前記バックライトを消灯する制御回路と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  3. 2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための第2映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、
    2次元画像を表示するための第1モードと3次元画像を表示するための第2モードとを切り替える際に、複数フレーム期間にわたって、前記表示パネルの輝度を段階的に変化させる制御回路と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  4. 右目側に第1液晶シャッターを備えるとともに左目側に第2液晶シャッターを備えたシャッターメガネであって、
    2次元画像を観察する第1モードにおいて前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に制御し、3次元画像を観察する第2モードにおいて右目用画像を観察する際に前記第1液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第2液晶シャッターを閉じ、3次元画像を観察する第2モードにおいて左目用画像を観察する際に前記第2液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第1液晶シャッターを閉じる制御回路を備えたことを特徴とするシャッターメガネ。
  5. 前記制御回路は、前記第1モードと前記第2モードとを切り替える際に、複数フレーム期間にわたり、前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に維持することを特徴とする請求項4に記載のシャッターメガネ。
  6. 2次元画像を表示するための第1映像信号、及び、3次元画像を表示するための右目用映像信号及び左目用映像信号を含む第2映像信号が書き込まれる画素を備えた表示パネルと、
    右目側に第1液晶シャッターを備えるとともに左目側に第2液晶シャッターを備えたシャッターメガネと、
    2次元画像を表示する第1モードにおいて前記表示パネルの前記画素に前記第1画像映像信号が書き込まれる一方で前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に制御し、3次元画像を表示する第2モードにおいて前記表示パネルの前記画素に前記第2映像信号が書き込まれる一方で前記画素に右目用映像信号が書き込まれたのに伴って前記第1液晶シャッターを第1透過率より高い第2透過率に制御するとともに前記第2液晶シャッターを閉じ、前記画素に左目用映像信号が書き込まれたのに伴って前記第2液晶シャッターを第2透過率に制御するとともに前記第1液晶シャッターを閉じる制御回路と、
    を備えたことを特徴とする表示システム。
  7. 前記制御回路は、前記第1モードと前記第2モードとを切り替える際に、複数フレーム期間にわたり、前記第1液晶シャッター及び前記第2液晶シャッターを第1透過率に維持することを特徴とする請求項6に記載の表示システム。
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