JP2011115533A - ルービックキューブで６面そろえるプログラム - Google Patents

Abstract

【課題】６面をそろえるための過程をモニターに表示するプログラムの提供。
【解決手段】バラバラの今の色を順番通りボタンで入力して、それを元に、６面をそろえるために計算して、決められた表示記号で回転方法を表示するプログラムである。後は、表示された通りに手動で回転していけば、６面そろったルービックキューブができあがる。
【選択図】図１

Description

本発明は、パソコンのプログラムで、６面そろっていないバラバラの色名を順番通り入力していくと、６面がそろうための回し方を決められた記号でモニターに表示するプログラム。

従来は、回転方法を表示するプログラム等はなかった。

ルービックキューブの練習においても、初心者には６面そろえるのは、難しいし、まず、そろえていく過程がわからない。それに、元に戻したいときに、６面そろえるプログラム。

ルービックキューブの回転の方法は９通りである。（３ｘ３）
９通りにＡ１，Ａ２，Ａ３，Ｂ１，Ｂ２，Ｂ３，Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３等名前を付ける。
１回に９０度回転させるとして、４回で元の位置に戻ってくる。
各パーツは１回の回転ではどのように移動するか決まっている。
それを利用して公開されている方法をコンピュータのプログラムにしました。

各色をボタンにして、５４回順番通りに入力すれば、入力エラーがなければ。
瞬時にモニターに回転方法を表示する。

モニターに、ルービックキューブの色を入力する番号を付した画面 各色は最初は０で、入力するたびに一つずつ増えていく 色を番号順に入力するボタン、入力完了したときに押すボタン（入力完了１）ボタン、コンピュタに計算させるときに押すボタン（ＳＴＡＲＴ２）ボタン、最後に確認の時に押すボタン（確認３）ボタン。 Ａ１，Ａ２，Ａ３と表示されたときに回すルービックキューブの部分（駒）。 Ｂ１，Ｂ２，Ｂ３と表示されたときに回すルービックキューブの部分（駒）。 Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３と表示されたときに回すルービックキューブの部分（駒）。

発明実施するための形態

本発明はパソコンを使って、ルービックキューブを元の１面同じ色を６面そろえるというプログラムです。まず今のバラバラの色をバタンを使って入力する。（入力完了１）ボタンを押す。
次にパソコンに計算させるために（ＳＴＡＲＴ２）ボタンを押す。
結果、表示された通りに図４、図５、図６を参考にして手動で回転する。

Ａ１ 正面向かって左端を９０度上に回す図。
Ａ２ 正面真ん中を９０度上に回す図。
Ａ３ 正面向かって右端を９０度上に回す図。
Ｂ１ 正面向かって上段を右に９０度回す図。
Ｂ２ 正面向かって中段を右に９０度回す図。
Ｂ３ 正面向かって下段を右に９０度回す図。
Ｃ１ 正面１番手前を時計回転と同じ方向に９０度回す。
Ｃ２ 正面２番目を時計回りと同じ方向に９０度回す。
Ｃ３ 一番奥を時計回りと同じ方向に９０度回す図。

Claims (2)

1. コンピュータを使ってルービックキューブの６面そろえるための答えを出す。
2. その答え（データ）により手動で回転させる。

Images