JP2011114590A - リピータ装置、その制御方法、及び、プログラム - Google Patents

リピータ装置、その制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】低消費電力化が可能なリピータ装置を提供する。
【解決手段】アップリンク増幅部11は、移動局22から基地局21に向けて送信される信号を増幅する。アップリンク増幅部は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を含む。制御部12は、アップリンク増幅部11における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する。制御部12は、入力レベルの測定結果に基づいて、アップリンク増幅部11で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、リピータ装置に関し、更に詳しくは、基地局と移動局との間の通信を中継するリピータ装置に関する。また、本発明は、リピータ装置の制御方法、及び、プログラムに関する。
リピータ装置は、携帯電話などの移動通信システムで使用され、基地局と移動局との間の通信を中継する。リピータ装置は、例えば、基地局からの電波が届きにくい建物の奥や、地下などに設置される。リピータ装置は、基地局から送信される下りの電波を増幅して、リピータ装置に接続した移動局に送信する。また、リピータ装置は、移動局から送信される上りの電波を増幅して基地局へ送信する。
ここで、特許文献1は、マルチキャリアの非再生局(中継装置)が記載された文献である。図6は、特許文献1に記載の非再生局を示している。非再生局は、3キャリアのマルチキャリア信号を中継する。非再生局は、入力アンテナ201で受信したマルチキャリア信号を受信機202で受信し、受信した信号をハイブリッド203で3つに分配する。
ハイブリッド203で分配されたキャリア信号は、キャリア増幅部204A〜204Cに入力される。キャリア増幅部204A〜204Cは、各キャリアに対応した増幅器である。キャリア増幅部204A〜204Cは、それぞれ対応するキャリア信号を増幅する。非再生局は、キャリア増幅部204A〜204Cで増幅された信号をハイブリッド205で合成し、送信機206及び出力アンテナ207から送信する。
図7は、キャリア増幅部204Aを示している。キャリア増幅部204Aは、帯域通過フィルタ211、可変利得増幅器212、入力判別器213、AGC回路214、及び、切替器215を有する。キャリア増幅部204B、204Cの構成も、キャリア増幅部204Aの構成と同様である。
帯域通過フィルタ211は、対応するキャリア信号の帯域の信号を通過させる。可変利得増幅器212は、キャリア信号を増幅する。AGC回路214は、可変利得増幅器212の出力レベルを検出する。AGC回路214は、制御電圧Vcを、切替器215を介して可変利得増幅器212に入力し、可変利得増幅器212の出力レベルが所定のレベルになるように、可変利得増幅器212を制御する。
制御電圧回路217は、可変利得増幅器212の利得を最小にする制御電圧Vsを発生する。入力判別器213は、可変利得増幅器212の入力レベルを検出する。入力判別器213は、入力レベルが所定のレベル以下になった、或いは、入力断の状態になったことを検出すると、切替器215に切替信号を送る。切替器215は、切替信号を受け取ると、可変利得増幅器212に出力する信号を、AGC回路214からの制御信号Vcから、制御電圧回路217が出力する制御電圧Vsに切り替える。
入力判別器213は、入力レベルが回復すると、切替器215に、AGC回路214が出力する制御信号Vcを選択する旨の信号を出力する。可変利得増幅器212は、AGC回路214からの制御信号Vcに従って、出力レベルを一定に保つようにキャリアの増幅を行う。このとき、入力レベル回復時の可変利得増幅器212のゲインは最小値であるため、急激なレベル変動があったときでも、レベル変動に対する過渡応答が抑制できる。従って、隣接キャリア干渉を防止することができる。
特開平9−321676号公報
リピータ装置に接続する移動局の数が少ないときは、リピータ装置が中継可能な帯域の全てが使用されずに、一部のキャリアが未使用となることがある。しかし、リピータ装置は、中継可能な帯域の全てのキャリアを常時増幅しており、無駄に電力を消費している。特許文献1に記載の非再生局では、隣接キャリア干渉を抑えることを目的に、受信入力レベルが低くなったとき、或いは、入力断の状態のとき、可変利得増幅器212のゲインを最小のゲインに制御している。しかしながら、特許文献1に記載の非再生局では、入力レベルが低いときでも、3つのキャリア増幅部204A〜204Cは最小のゲインで増幅を継続する。従って、特許文献1の非再生局で削減可能な電力消費は限定的である。
本発明は、上記に鑑み、低消費電力化が可能なリピータ装置、その制御方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局から基地局に向けて送信される信号を増幅するアップリンク増幅部と、前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定し、該入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる制御部とを備えるリピータ装置を提供する。
本発明は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局が基地局に向けて送信した信号を増幅するアップリンク増幅部を備えるリピータ装置の制御方法であって、前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する測定ステップと、前記入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる増幅停止ステップとを有する制御方法を提供する。
本発明は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局が基地局に向けて送信した信号を増幅するアップリンク増幅部を備えるリピータ装置の制御プログラムであって、プロセッサに、前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する測定処理と、前記入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる増幅停止処理とを実行させるプログラムを提供する。
本発明のリピータ装置、その制御方法、及び、プログラムは、低消費電力化を図ることができる。
本発明のリピータ装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態のリピータ装置を示すブロック図。 アップリンク増幅部を示すブロック図。 制御部の制御パラメータを示す図。 動作手順を示すフローチャート。 特許文献1に記載の非再生局を示すブロック図。 特許文献1に記載の非再生局で用いるキャリア増幅部を示すブロック図。
本発明の実施の形態の説明に先立って、本発明の概要を説明する。図1は、本発明のリピータ装置の概略を示している。リピータ装置10は、アップリンク増幅部11と、制御部12とを有する。アップリンク増幅部11は、移動局22が基地局21に向けて送信する信号を増幅する。アップリンク増幅部11は、複数のキャリアのそれぞれに対応して、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を含んでいる。制御部12は、アップリンク増幅部11における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する。制御部12は、入力レベルの測定結果に基づいて、アップリンク増幅部11で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つを増幅停止させる。
本発明では、制御部12は、アップリンク増幅部11における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルの測定結果に基づいて、アップリンク増幅部11が有する複数の増幅器の増幅・増幅停止を制御する。複数のキャリアの帯域の信号で、アップリンク増幅部11に対する入力レベルが低いとき、リピータ装置10を利用して基地局21との間で通信を行う移動局22の数が少ないと判断できる。そのような場合に、制御部12が、アップリンク増幅部11の複数の増幅器のうちの一部を増幅停止とすることで、リピータ装置10の低消費電力化を図ることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態のリピータ装置を示している。リピータ装置100は、デュプレクサ110、113、ダウンリンク(DL)増幅部111、アップリンク(UL)増幅部112、及び、制御部114を備える。リピータ装置100は、基地局102と移動局103との間の通信を中継する。なお、図2では、移動局103を1つ図示しているが、リピータ装置100には、複数の移動局103が接続可能である。
デュプレクサ110は、アンテナを介して基地局102から受信した電波(信号)と、アンテナを介して基地局102へ送信する電波とを振り分ける。デュプレクサ113は、アンテナを介して移動局103から受信した電波と、アンテナを介して移動局103へ送信する電波とを振り分ける。DL増幅部111は、デュプレクサ110から、基地局102が移動局103に向けて送信した信号(下り信号)を受け取る。DL増幅部111は、下り信号を増幅し、デュプレクサ113に出力する。UL増幅部112は、デュプレクサ113から、移動局103が基地局102に送信した信号(上り信号)を受け取る。UL増幅部112は、上り信号を増幅し、デュプレクサ110に出力する。
DL増幅部111は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有する。また、UL増幅部112は、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有する。制御部114は、DL増幅部111及びUL増幅部112の制御を行う。制御部114の機能は、例えば、プロセッサが制御用のプログラムに従って動作することで実現できる。
制御部114は、UL増幅部112における複数のキャリアの帯域の信号の受信入力レベルを測定する。制御部114は、UL増幅部112における複数のキャリアの帯域の信号の受信入力レベルの測定結果に基づいて、UL増幅部112で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つを増幅停止させる。なお、基地局102及び移動局103の構成は、当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成の説明は省略する。
図3は、UL増幅部112を示している。ここでは、UL増幅部112が増幅を行うキャリアは、キャリアA、キャリアBの2つであるとする。UL増幅部112は、スプリッタ120、124、増幅器121、127、検波器122、126、フィルタ123、125を有する。DL増幅部111も、UL増幅部112と同様な構成である。スプリッタ124は、移動局103から受信する信号を、キャリア別の増幅器へ振り分ける。つまり、スプリッタ124は、移動局103から受信した信号を、キャリアAのパスと、キャリアBとのパスとに振り分ける。
フィルタ123は、キャリアAの帯域の信号を通過させる。フィルタ125は、キャリアBの帯域の信号を通過させる。キャリアAの帯域は、例えば810MHz〜820MHzである。また、キャリアBの帯域は、例えば820MHz〜830MHzである。或いは、キャリアAの帯域は800MHz帯で、キャリアBの帯域は2GHz帯でもよい。
検波器122は、フィルタ123を通過したキャリアAの帯域の信号の上り受信入力レベルを測定する。検波器126は、フィルタ125を通過したキャリアBの帯域の信号の上り受信入力レベルを測定する。増幅器121は、キャリアAの帯域の信号を増幅する。増幅器127は、キャリアBの帯域の信号を増幅する。スプリッタ120は、キャリアAの帯域の信号とキャリアBの帯域の信号とを合成する。
制御部114(図2)は、UL増幅部112の検波器122及び126と、増幅器121及び127とに接続している。制御部114は、検波器122及び126から、各キャリアの帯域の信号の受信入力レベルの測定結果を読み出す。制御部114は、受信入力レベルの測定結果に基づいて、増幅器121と増幅器127との何れか一方の増幅を停止させる。制御部114は、増幅動作中の増幅器に対応したキャリアでの受信入力レベルの測定結果に基づいて、増幅を停止させた増幅器の増幅を再開させる。以下では、制御部114は、キャリアAの帯域に対応した増幅器は増幅を停止せず、キャリアBの帯域に対応した増幅器を、受信入力レベルの測定結果に応じて増幅停止するものとする。
図4は、制御部114の制御パラメータを示している。制御部114は、制御パラメータとして、監視タイマ、測定回数、増幅停止しきい値、及び、増幅開始しきい値を記憶している。監視タイマは、上り受信入力レベルを監視する周期を決定する値である。測定回数は、上り受信入力レベルの測定回数を決める値である。増幅停止しきい値は、キャリアBの増幅停止判断基準を示す値である。増幅開始しきい値は、キャリアBの増幅開始判断基準を表す値である。
図5は、動作手順を示している。制御部114は、図4に示す監視タイマ分の時間が経過すると、キャリアAの帯域に対応した検波器122から、キャリアAの帯域の信号の上り受信入力レベルを読み出す(ステップS1)。制御部114は、読み出したキャリアAの帯域の信号の受信入力レベルを平均化する(ステップS2)。また、制御部114は、キャリアBに対応した検波器126から、キャリアBの帯域の信号の上り受信レベルを読み出す(ステップS3)。制御部114は、読み出したキャリアBの帯域の信号の受信入力レベルを平均化する(ステップS4)。
制御部114は、キャリアA及びキャリアBの帯域の信号の上り受信入力レベルの測定回数をインクリメントする。制御部114は、キャリアA及びキャリアBの帯域の上り受信入力レベルの読み出し(上り受信入力レベルの測定)を、図4に示す測定回数分だけ行ったか否かを判断する(ステップS5)。制御部114は、測定回数分だけ上り受信入力レベルの測定を行っていないと判断すると、ステップS1に戻る。制御部114は、ステップS1〜S5を繰り返し行うことで、図4の監視タイマが示す時間間隔で、図4の測定回数が示す回数だけ、キャリアA及びキャリアBの帯域の信号の上り受信入力レベルを測定し、それらを平均化する。
制御部114は、ステップS5で、図4の測定回数分だけ測定を行ったと判断すると、キャリアBに対応した増幅器127が増幅動作中であるか否かを判断する(ステップS6)。制御部114は、増幅器127が増幅動作中であると判断すると、キャリアAの帯域の信号上り受信入力レベル(測定回数分の平均値)、及び、キャリアBの帯域の信号の上り受信入力レベル(測定回数分の平均値)が、図4の増幅停止しきい値よりも低いか否かを判断する(ステップS7)。
制御部114は、ステップS7で、キャリアA及びキャリアBの帯域の信号上り受信入力レベルが、増幅停止しきい値よりも低い判断すると、キャリアBに対応した増幅器127に増幅停止を示す制御信号を送り、増幅を停止させる(ステップS8)。増幅停止後、UL増幅部112では、キャリアAに対応した増幅器121が上り信号の増幅を行う。制御部114は、キャリアA及びキャリアBの帯域の信号上り受信入力レベルが、増幅停止しきい値以上のときは、増幅器127を停止させない。
制御部114は、ステップS7で、キャリアBに対応した増幅器127が増幅動作中でないと判断した場合は、キャリアAの帯域の信号上り受信入力レベルが、図4の増幅開始しきい値よりも大きいか否かを判断する(ステップS9)。制御部114は、キャリアAの帯域の信号上り受信入力レベルが、増幅開始しきい値よりも大きいときは、キャリアBに対応した増幅器127に増幅開始の制御信号を送り、増幅を開始(再開)させる(ステップS10)。以後、UL増幅部112では、キャリアAに対応した増幅器121及びキャリアBに対応した増幅器127の双方が、上り信号の増幅を行う。制御部114は、キャリアAの帯域の上り受信入力レベルが、増幅開始しきい値以下のときは、増幅器127の増幅を再開させない。
ここで、上り受信入力レベルは、リピータ装置100に接続する移動局103の数に応じて変化する。リピータ装置100に接続する移動局103の数が多いほど、上り受信入力レベルは大きくなる。従って、上り受信入力レベルに基づいて、リピータ装置100の利用頻度、すなわち、リピータ装置100にどのくらいの移動局103が接続しているかを判断できる。キャリアA及びキャリアBの帯域の信号の受信入力レベルの双方が低いとき、リピータ装置100におけるキャリアA及びキャリアBの利用頻度は低いと判断できる。そのような場合、制御部114は、キャリアBに対応する増幅器127の増幅を停止させ、キャリアBを未使用とする。
キャリアA及びキャリアBに対応した増幅器の受信入力レベルが低い時、リピータ装置100におけるキャリアA及びキャリアBの利用頻度は低いので、移動局103が使用するキャリアは、キャリアAだけで足りる。ただし、キャリアBの受信入力レベルが低くても、キャリアAの受信入力レベルが低くない場合は、その後の通信増加でキャリアが足りなくなる可能性がある。このため、そのよう場合、制御部114は、キャリアBの増幅を停止させない。リピータ装置100にて、複数のキャリアのうちの一部を未使用とし、増幅を停止した増幅器127の電源をオフにすることで、リピータ装置100の低消費電力化を図ることができる。
キャリアBの使用停止後、リピータ装置100に接続する移動局103の数が増加していくと、キャリアAの帯域の信号の受信入力レベルが大きくなっていく。移動局103の数が増加し続けると、キャリアAだけではキャリアが足りなくなるおそれがある。そこで、制御部114は、キャリアAの帯域の信号の受信入力レベルがしきい値を超えると、キャリアBに対応した増幅器127の増幅を開始させる。リピータ装置100の利用頻度が増えたときに、停止していたキャリアBに対応する増幅器127の増幅を再開することで、リピータ装置100ではキャリアBも使用可能になり、負荷変動に対応できる。
ところで、UL増幅部112にて、複数のキャリアの全てで増幅を停止すると、制御部114は、リピータ装置の利用頻度が判断できなくなる。このため、UL増幅部112が有する増幅器のうちの1つは、利用頻度が低下したときでも増幅を停止せず、常時増幅しておく。上記では、UL増幅部112が有する増幅器121、127のうち、キャリアAの帯域の信号を増幅する増幅器121を常時増幅としている。
本実施形態では、制御部114は、2つのキャリアの帯域の上り受信信号の入力レベルが増幅停止しきい値よりも低いとき、UL増幅部112が有する2つの増幅器のうちの1つを増幅停止する。2つの増幅器のうちの1つを増幅停止し、利用頻度が低いキャリアの帯域の信号の増幅を停止することで、通信の頻度が低いエリアに設置されたリピータ装置100の消費電力を削減することができる。
また、本実施形態では、制御部114は、2つのキャリアのうちの1つを増幅停止とした後、増幅中のキャリアの帯域の上り受信信号の入力レベルが増幅開始しきい値を超えると、増幅停止した増幅器の増幅を再開させる。このようにすることで、リピータ装置100の利用頻度が高くなったとき、リピータ装置100で増幅するキャリアを増やすことができ、トラフィックの増加に対応できる。
なお、制御部114は、上り受信信号の入力レベルの測定結果に応じて、UL増幅部112が有する増幅器だけでなく、DL増幅部111が有する増幅器の増幅停止・再開を制御してもよい。その場合、制御部114は、DL増幅部が有する増幅器のうち、UL増幅部112で増幅停止・再開したキャリアと同じキャリアに対応した増幅器を制御すればよい。例えば、制御部114は、上り受信信号の入力レベルが低下したとき、UL増幅部112のキャリアBに対応した増幅器を停止させると共に、DL増幅部111のキャリアBに対応した増幅器を停止させる。また、キャリアBの増幅停止後、上り受信信号の入力レベルが高くなったときは、UL増幅部112のキャリアBに対応した増幅器を増幅再開させると共に、DL増幅部111のキャリアBに対応した増幅器を増幅再開させる。
図3では、UL増幅部112がキャリアAとキャリアBとの2つのキャリアに対応した増幅器を有したが、UL増幅部112が有する増幅器は2つには限定されない。UL増幅部112が3つ以上のキャリアに対応して3つ以上の増幅器を有する場合、制御部114は、上り受信信号の入力レベルの測定結果に応じて、UL増幅部112で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つを増幅停止させればよい。また、制御部114は、上り受信信号の入力レベルが高くなったときは、UL増幅部112で増幅停止させた増幅器のうち、少なくとも1つで増幅を再開させればよい。
例えば、UL増幅部112が、キャリアA〜Eの5つのキャリアの帯域に対応した5つの増幅器を有するとする。例えば、UL増幅部112で5つの増幅器が全て増幅中のとき、制御部114は、5つのキャリアの全てに対して、上り受信信号の入力レベルを測定する。制御部114は、5つのキャリアのうち、少なくとも2つのキャリアの上り受信信号の入力レベルが増幅停止しきい値よりも低いときは、上り受信信号の入力レベルが低いキャリアのうちの1つを増幅停止させる。具体的には、制御部114は、キャリアA、Bの上り受信信号の入力レベルが増幅停止しきい値よりも高く、キャリアC、D、Eの上り受信信号の入力レベルが増幅停止しきい値よりも低いときは、キャリアC、D、Eのうちの1つを増幅停止させる。
制御部114は、UL増幅部112のいくつかの増幅器を停止した後は、増幅中の増幅器に対応する各キャリアの上り受信信号の入力レベルが増幅開始しきい値よりも大きいか否かを判断し、上り受信信号の入力ベルが増幅開始しきい値よりも大きければ、増幅停止中の増幅のうちの1つを増幅再開させればよい。具体的には、キャリアA、Bの2つのキャリアに対応する増幅器が増幅中で、キャリアC、D、Eの3つのキャリアに対応した増幅器が増幅停止中であったとする。この場合、制御部114は、キャリアA及びキャリアBの上り受信信号の入力レベルが、それぞれ増幅再開しきい値よりも高くなったときに、キャリアC、D、Eの何れかのキャリアに対応した増幅器を増幅再開させればよい。
上記では、制御部114が、増幅器を一つずつ増幅停止させることとしているが、一度の制御で増幅停止させる増幅器は、1つには限定されない。例えば、上り受信信号の入力レベルがしきい値を下回るキャリアがi個あるとすれば、制御部114は、最大でi−1個のキャリアに対応する増幅器を停止することができる。具体的には、キャリアA〜Eの5つで上り受信信号の入力レベルが全てしきい値を下回るときは、キャリアAのみ増幅を継続させ、残りのキャリアB〜Eの4つのキャリアに対応する増幅器を増幅停止してもよい。
増幅再開の場合も、上記と同様に、制御部114が一度の制御で増幅再開させる増幅器は、1つには限定されない。制御部114は、増幅停止中の増幅器が複数あるときは、上り受信信号の入力レベルが増幅再開しきい値よりも高くなったとき、増幅停止中の増幅器のうちの少なくとも1つを増幅再開させればよい。具体的には、キャリアC〜Eの3つに対応する増幅器が増幅停止中で、キャリアA、Bの上り受信信号の入力レベルが増幅再開しきい値よりも高くなったときは、キャリアCのみ、キャリアCとキャリアEの2つ、又は、キャリアC〜Eの3つの増幅器を増幅再開させることができる。
制御部114が、一度の制御で複数の増幅器を増幅停止させる場合は、増幅停止させる増幅器の数に応じて、異なる増幅停止しきい値を用意しておくことが好ましい。例えば、制御部114が、1つ又は2つの増幅器を増幅停止する場合、増幅器を1つ停止させる場合の増幅停止しきい値(しきい値1)と、増幅器を2つ停止させる場合の増幅停止しきい値(しきい値2)とを用意しておく。制御部114は、キャリアA〜Cの3つのキャリアで上り受信信号の入力レベルが低下したとき、各キャリアの上り受信信号の入力レベルが全てしきい値1よりも低いときは、キャリアCに対応した増幅器を停止させる。また、制御部114は、各キャリアの上り受信信号の入力レベルが全てしきい値2よりも低いときは、キャリアBとキャリアCとに対応した増幅器を増幅停止させるというような構成とすることができる。
増幅再開の判断を行うときに、増幅中の増幅器に対応したキャリアの全ての上り受信信号の入力レベルを用いなくてもよい。具体的には、キャリアA、Bに対応した増幅器が増幅中のとき、キャリアAの上り受信信号の入力レベルが増幅再開しきい値よりも高くなったときに、増幅停止中のキャリアC、D、Eの何れかに対応した増幅器の増幅を再開してもよい。ただし、増幅中の増幅器に対応したキャリアが複数あるとき、1つのキャリアのみでリピータ装置の利用頻度を判断することは難しいので、増幅空の増幅器に対応したキャリアの全ての上り受信信号の入力レベルを用いて、増幅再開を判断する方が好ましい。
上記実施形態では、キャリアAに対応する増幅器を常時増幅とし、上り受信信号の入力レベルに応じて、キャリアBに対応する増幅器を停止・再開させている。常時増幅する増幅器は、キャリアAに対応する増幅器に固定する必要はなく、ある局面では、上り受信信号の入力レベル低下時にキャリアAに対応する増幅器を増幅停止させ、別の局面では、キャリアBに対応する増幅器を増幅停止させることも可能である。ただし、リピータ装置の運用上は、プライマリとして用いるキャリアを決めておき、そのキャリアに対応する増幅器は、常時増幅を行うことが好ましい。また、制御部114は、常に、全てのキャリアの上り受信信号の入力レベルを測定する必要はなく、入力レベルを測定しないキャリアが存在してもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明のリピータ装置、その制御方法、及び、プログラムは、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
10:リピータ装置
11:アップリンク増幅部
12:制御部
21:基地局
22:移動局
100:リピータ装置
102:基地局
103:移動局
110、113:デュプレクサ
111:ダウンリンク増幅部
112:アップリンク増幅部
114:制御部
120、124:スプリッタ
121、127:増幅器
122、126:検波器
123、125:フィルタ

Claims (12)

  1. 複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局から基地局に向けて送信される信号を増幅するアップリンク増幅部と、
    前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定し、該入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる制御部とを備えるリピータ装置。
  2. 前記制御部は、前記増幅中の増幅器に対応する各キャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅停止しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアが2つ以上あるとき、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアに対応する増幅器のうちの1つの増幅を停止させる、請求項1に記載のリピータ装置。
  3. 前記制御部は、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器に対応するキャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅開始しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅開始しきい値よりも大きいとき、前記増幅を停止させた増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を再開させる、請求項1又は2に記載のリピータ装置。
  4. 複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を含み、基地局から移動局に向けて送信される信号を増幅するダウンリンク増幅部を更に備え、
    前記制御部は、前記アップリンク増幅部の増幅器を増幅停止又は増幅再開させると、前記ダウンリンク増幅部が有する複数の増幅器のうち、前記アップリンク増幅部で増幅開始又は増幅再開させた増幅器が対応するキャリアに対応するキャリアの増幅器を増幅停止又は増幅再開させる、請求項3に記載のリピータ装置。
  5. 複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局が基地局に向けて送信した信号を増幅するアップリンク増幅部を備えるリピータ装置の制御方法であって、
    前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する測定ステップと、
    前記入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる増幅停止ステップとを有する制御方法。
  6. 前記増幅停止ステップでは、前記増幅中の増幅器に対応する各キャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅停止しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアが2つ以上あるとき、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアに対応する増幅器のうちの1つの増幅を停止させる、請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記増幅停止ステップに後続して、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器に対応するキャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅開始しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅開始しきい値よりも大きいとき、前記増幅を停止させた増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を再開させる増幅再開ステップを更に有する、請求項5又は6に記載の制御方法。
  8. 前記リピータ装置が、複数のキャリアのそれぞれに対応して、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を含み、基地局から移動局に向けて送信される信号を増幅するダウンリンク増幅部を更に有しており、
    前記ダウンリンク増幅部が有する複数の増幅器のうち、前記アップリンク増幅部で増幅開始又は増幅再開させた増幅器が対応するキャリアに対応するキャリアの増幅器を増幅停止又は増幅再開させるステップを更に有する、請求項7に記載の制御方法。
  9. 複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、移動局が基地局に向けて送信した信号を増幅するアップリンク増幅部を備えるリピータ装置の制御プログラムであって、プロセッサに、
    前記アップリンク増幅部における複数のキャリアの帯域の信号の入力レベルを測定する測定処理と、
    前記入力レベルの測定結果に基づいて、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を継続させつつ、残りの増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を停止させる増幅停止処理とを実行させるプログラム。
  10. 前記増幅停止処理では、前記増幅中の増幅器に対応する各キャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅停止しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアが2つ以上あるとき、前記入力レベルが前記増幅停止しきい値よりも低いキャリアに対応する増幅器のうちの1つの増幅を停止させる、請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記増幅停止処理に後続して、プロセッサに、前記アップリンク増幅部で増幅中の増幅器に対応するキャリアの帯域の信号の入力レベルと増幅開始しきい値とを比較し、前記入力レベルが前記増幅開始しきい値よりも大きいとき、前記増幅を停止させた増幅器のうちの少なくとも1つで増幅を再開させる増幅再開処理を更に実行させる、請求項9又は10に記載のプログラム。
  12. 前記リピータ装置が、複数のキャリアのそれぞれに対応して設けられ、対応するキャリアの帯域の信号を増幅する複数の増幅器を有し、基地局から移動局に向けて送信される信号を増幅するダウンリンク増幅部を更に備えており、
    前記アップリンク増幅部で増幅開始又は増幅再開させた増幅器が対応するキャリアに対応するキャリアの増幅器を増幅停止又は増幅再開させる処理をプロセッサに更に実行させる、請求項11に記載のプログラム。
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JP2016005194A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 ソフトバンク株式会社 衛星用中継装置

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