JP2011113347A - コンテンツ情報の表示装置、コンテンツ情報の表示方法、コンテンツ情報の表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】地図上に複数コンテンツの存在をマーカやアイコンなどで表示する際にその重畳表示を視覚的に緩和させる。
【解決手段】判定手段13は、インデックスDB12から取得したコンテンツの位置情報を利用して地図上に複数マーカを表示する際にマーカ群が密集して重畳表示されるか否かを判定する。グループ化手段14は、判定手段13により重畳表示と判定されれば、グループ化手段14はマーカ群を1つのグループとみなし、グループを代表する1つのマーカを地図上に表示させる。この代表マーカを表示した地図はWebページに貼付され、通信処理手段11を通じてユーザ端末2のブラウザ上に表示される。
【選択図】図1
【解決手段】判定手段13は、インデックスDB12から取得したコンテンツの位置情報を利用して地図上に複数マーカを表示する際にマーカ群が密集して重畳表示されるか否かを判定する。グループ化手段14は、判定手段13により重畳表示と判定されれば、グループ化手段14はマーカ群を1つのグループとみなし、グループを代表する1つのマーカを地図上に表示させる。この代表マーカを表示した地図はWebページに貼付され、通信処理手段11を通じてユーザ端末2のブラウザ上に表示される。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツに付与された位置情報を利用して該コンテンツの存在を地図情報に表示する技術に関し、特にコンテンツを表示するマーカなどの重畳表示を緩和する技術に関する。
近年、Webにおける地図情報サービスの進展はめざましく、単純な地図表示や路線検索にとどまらず、地図API(Application Programming Interface)が無償で公開され、ユーザが自由に利用可能となっている。また、GPS(Global Positioning System)機能と撮影機能とを備えた携帯電話の普及により、ユーザが自己の作成した画像やテキストといったコンテンツを地図上に貼り付けるサービスも提供されている。
このようにコンテンツに付与された位置情報を利用して、コンテンツを地図上にマーカやアイコンなどで表示し、ユーザのマーカ選択によってコンテンツの詳細を表示する方法は比較的よく用いられている。この方法は、マーカが分散している場合は全体を把握しやすくて見やすいものの、コンテンツが多量にあった場合にはマーカが密集して重畳表示され、ユーザが所望するマーカの選択が困難になってしまう。
そこで、その解決方法として、非特許文献1のように時間軸を利用して表示マーカを制限する方法や、特許文献1にように表示するマーカの個数を指定し、それに対応する範囲を検出する方法が提案されている。
吉田 由紀,田邊 勝義,町原 宏毅 "時系列を考慮したロケーションベースドシステムの提案" 2009年電子情報通信学会総合大会 D−9−7 情報・システム公演論文集1 P.121
しかしながら、非特許文献1では、時刻という概念でマーカを制限しているのに対して、画面は地図ベースで表示されるため、マーカの絞り込みがユーザの視覚的印象と一致しておらず、時刻で絞り込みを行っても、コンテンツの重畳表示は解決できない場合が生じる。また、特許文献1のように、マーカの個数に応じて表示範囲を変えても、地図の縮尺によっては非特許文献1と同様に重畳表示が解決できない場合が生じる。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、地図上に複数コンテンツの存在をマーカやアイコンなどで表示する際にその重畳表示を視覚的に緩和させることを解決課題とする。
そこで、本発明は、複数コンテンツの表示(例えばマーカやアイコンなど)が重畳すれば、そのグループ化を実行する。本発明の一態様は、Webページの地図情報にコンテンツの表示を付与するコンテンツ情報の表示装置であって、前記地図情報において複数コンテンツの表示群が密集して、重畳表示されるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記表示群が重畳表示と判定されれば、該判定された表示群をグループ化して前記地図情報に付与するグループ化手段と、を備える。
本発明の他の態様は、Webページの地図情報にコンテンツの表示を付与するコンテンツ情報の表示方法であって、判定手段が、前記地図情報において複数コンテンツの表示群が密集して、重畳表示されるか否かを判定する判定ステップと、グループ化手段が、前記判定ステップで前記表示群が重畳表示と判定されれば、該判定された表示群をグループ化して前記地図情報に付与するグループ化ステップと、を有する。
前記各態様のグループ化は、好ましくは前記表示群の重畳面積が設定した閾値の条件を満たすときに実施する。これにより前記表示群のグループ化を地図の縮尺などに応じて自動的に実施することができる。このグループ化後はグループを代表する表示を地図に表示(付与)してもよい。
なお、本発明は、前記表示装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムの態様で提供することができる。このプログラムはネットワークや記録媒体などを通じて提供・配布することができる。
本発明によれば、複数コンテンツの表示が重畳すれば、グループ化が行われるため、その重畳表示が緩和される。
以下、本発明の実施形態に係るコンテンツ情報の表示装置を説明する。この表示装置は、Webページ上の地図情報にコンテンツの位置情報を利用して、その存在を示す表示を付与する。ここではマーカ表示を用いてコンテンツの存在を示す事例に基づき説明する。
前記表示装置は、マーカ群が地図情報において密集して重畳表示されるとユーザにとって見難く、またマーカのポインティングデバイスを通じた選択などが困難なることを解消させる。すなわち、地図情報に表示されたマーカ間の重畳面積が設定した閾値の条件を満たす場合にマーカ群をグループ化するアルゴリズムを通じて地図情報の縮尺に応じたグループ化を自動的に実施し、グループ内のマーカを1つの代表マーカで表示させ、マーカの重畳表示を緩和する。
≪構成例≫
図1に基づき前記表示装置の構成例を説明する。ここでは前記表示装置1はWebページ上に地図情報を表示する各種システムに利用され、複数のユーザ端末2および地図情報を提供する地図DB3とインターネット経由で接続されている。
図1に基づき前記表示装置の構成例を説明する。ここでは前記表示装置1はWebページ上に地図情報を表示する各種システムに利用され、複数のユーザ端末2および地図情報を提供する地図DB3とインターネット経由で接続されている。
このユーザ端末2は、Webページを表示するためのブラウザを備えていればよく、例えばパーソナルコンピュータ(PC)や、携帯電話あるいはPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末が該当する。また、地図DB3には、Web上で地図情報を提供する地図APIなどを利用するものとする。
前記表示装置1は、Web上のサーバにより構成され、図2に示すように、通常のコンピュータのハードウェアリソース、即ちROM4、RAM5、CPU6,通信インタフェース(I/F)7、ハードディスクドライブ装置8、記録媒体駆動装置9などを備えている。
このハードウェアリソースとソフトウェアリソースとの協働の結果、前記表示装置1は、図1に示すように、通信処理手段11,インデックスDB12,判定手段13,グループ化手段14を実装する。このうち通信処理手段11は前記通信インタフェース7をもって実現され、インデックスDB12は前記ハードディスクドライブ装置8に構築されているものとする。
具体的には、通信処理手段11は、前記ユーザ端末2や前記地図DB3などとデータ送受信を行う。例えば地図DB3にアクセスして地図情報(以下、単に地図と省略する。)の取得や、ユーザ端末2からの要求の受付、ユーザ端末2に対する前記各手段13.14の処理結果の応答などを実施する。
インデックスDB12は、Web上のコンテンツサーバ(図示省略)に保存・管理されたコンテンツのインデックスを格納する。このインデックスは、コンテンツに付与されたタイトル.テーマ名.キーワード.地図上の位置情報(位置・範囲)などの属性情報を含むものとする。この位置情報は、ユーザあるいはコンテンツサーバがコンテンツに付与した情報でよく、GPSを経由して取得した情報でもよい。この位置情報には緯度・経度などを用いてもよい。
判定手段13は、インデックスDB12から取得したコンテンツの位置情報を利用して地図上に複数マーカを表示する際に、マーカ群が密集して重畳表示されるか否かを判定する。このとき判定手段13により重畳表示と判定されれば、グループ化手段14はマーカ群を1つのグループとみなし、グループを代表する1つのマーカを地図上に表示させる。
このグループ化の結果、即ち代表マーカを表示した地図は、Webページに貼付され、通信処理手段11を通じてユーザ端末2のブラウザ上に表示される。これによりユーザの地図閲覧時にマーカ群の重畳表示が視覚的に緩和され、見易さを向上させることができる。
≪グループ化の処理内容≫
図3に基づき前記手段13.14が実施するマーカ群のグループ化の処理内容を説明する。まず、処理の初期状態として1コンテンツを1マーカで示し、地図上に表示する。ここでは自然数「m」を全コンテンツ数、「i.j.k」をそれぞれ「1〜m」までの任意の自然数とする。
図3に基づき前記手段13.14が実施するマーカ群のグループ化の処理内容を説明する。まず、処理の初期状態として1コンテンツを1マーカで示し、地図上に表示する。ここでは自然数「m」を全コンテンツ数、「i.j.k」をそれぞれ「1〜m」までの任意の自然数とする。
S01:判定手段13は、マーカMiとマーカMjが地図上で密集して重畳表示されるか否かを判定する。このときマーカMi.Mjの重畳面積の値に閾値を設定し、その値に応じて重畳表示か否かを判定することができる。
例えば、マーカの面積A,閾値rA(0≦r<1)に対し、マーカMiとマーカMjの重畳面積Aijが「閾値rA<重畳面積Aij(≦A)」の条件を満たせば、両マーカMi.Mjが重畳すると判定することが可能である。
S02.S03:S01でマーカMi.Mjが重畳表示されないと判定されれば、グループ化手段14はグループ化を実施することなく(S02)、そのまま1コンテンツをマーカMi(Mj)にて地図上に表示させる(S03)。
S04.S05:グループ化手段14は、S01でマーカMi.Mjが重畳表示と判定されれば、該マーカMi.Mjをグループ化し(S04)、グループを代表するマーカMkを地図上に表示する(S05)。ここでは1グループ毎に1つのマーカMkを表示するものとする。以下、各ステップ(S04.S05)の詳細を説明する。
(1)S04のグループ化
S04のグループ化のタイミングは、オフラインで実施するケースとオンラインで実施するケースとが想定される。オフラインで実施するケースは、事前に地図上のマーカ群をグループ化し、グループ化の結果を図外のデータベースに保存しておくものとする。
S04のグループ化のタイミングは、オフラインで実施するケースとオンラインで実施するケースとが想定される。オフラインで実施するケースは、事前に地図上のマーカ群をグループ化し、グループ化の結果を図外のデータベースに保存しておくものとする。
すなわち、予め地図の縮尺や表示範囲に応じて各コンテンツのマーカがどのグループに所属するかを算出しておき、算出結果をコンテンツの属性情報として付与し、インデックスDB12に格納する。この属性情報に基づき各コンテンツのマーカをグループ化し、グループの代表マーカを地図上に表示した表示結果を前記データベースに保存する。この場合には、前記データベースの保存データが膨大になり、また新たなコンテンツを追加するごとに再度グループし、前記データベースの書き換えが必要となるものの、マーカ群のグループ化に要する時間を短縮することができる。
一方、オンラインで実施するケースは、ユーザ端末2の地図表示の際にグループ化を実施する。このときユーザ操作による地図の縮尺や表示範囲に応じて、その都度グループ化を実施し、地図上に代表マーカを表示させる。この場合には、ユーザの地図操作のたびにマーカ群のグループ化が実施されるため、マーカ数や使用マシンのメモリによってはグループ化に時間がかかる可能性が考えられるが、オフライン処理のようなデータベースの書き換えは必要なく、さらに新しいコンテンツの追加にも柔軟に対応することができる。
また、キャッシュと同様の機能を利用すれば処理速度が向上するため、マーカ表示の範囲変更についても比較的時間の短縮が見込まれる。このような各処理ケースを利用シーンに応じて使い分けることで、それぞれの利点を生かすことができる。
(2)S05の代表マーカの決定
S05の代表マーカの表示位置の決定方法としては、例えば(A)グループ内のいずれか1つのマーカの位置情報を代表マーカの表示位置とする方法、(B)グループ内の各マーカの位置情報から重心となる位置情報を算出し、それを代表マーカの表示位置とする方法、(C)前記重心の位置情報に最も近く、かつグループ内のいずれかのマーカが位置する位置情報を代表マーカの表示位置とする方法などが挙げられる。この決定方法(A)〜(C)では位置情報は経度・緯度を用いるものとする。
S05の代表マーカの表示位置の決定方法としては、例えば(A)グループ内のいずれか1つのマーカの位置情報を代表マーカの表示位置とする方法、(B)グループ内の各マーカの位置情報から重心となる位置情報を算出し、それを代表マーカの表示位置とする方法、(C)前記重心の位置情報に最も近く、かつグループ内のいずれかのマーカが位置する位置情報を代表マーカの表示位置とする方法などが挙げられる。この決定方法(A)〜(C)では位置情報は経度・緯度を用いるものとする。
図4(a)〜(c)に基づきS05の代表マーカの決定方法を説明する。ここではグループ化されたマーカ3〜6の代表マーカの決定例を示している。図4(a)は、グループ内のいずれかのマーカを代表マーカとする決定例を示し、マーカ6が代表マーカに決定されている。いずれのマーカを代表マーカに決定するかは設定に応じて任意に選択可能とする。
図4(b)は、グループの重心を代表マーカとする決定例を示している。ここではグループ内のマーカ3〜7から代表マーカは選択されず、各マーカ3〜7の重心位置に代表マーカに設定されている。
図4(c)は、グループの重心に最も近いマーカを代表マーカとする決定例を示している。ここでは各マーカ3〜7のうち、最も重心位置に近いマーカ5が代表マーカと決定されている。ただし、代表マーカの決定方法は、図4(a)〜(c)の方法に限定されるものではなく、他の方法を用いてもよい。
このように決定された代表マーカをその位置情報に基づき地図上に表示し、該地図をユーザ端末2のブラウザを通じてユーザに提供する。このときユーザがポインティングデバイスなどを通じて代表マーカを選択した際の表示内容としては、該当グループの全コンテンツの概要や詳細情報や該当グループの概要など利用方法に応じて設定することができる。この設定によってユーザのマーカ選択を容易にすることができる。
≪前記表示装置1の作用効果≫
前記表示装置1のグループ化は、S04に示すように、マーカ間の重畳面積に応じて実施される。このとき地図上でのマーカの面積が大きく影響するため、ユーザの視覚に映るマーカの重畳状態と連動してグループ化が実施され、非特許文献1および特許文献1の問題が解決される。
前記表示装置1のグループ化は、S04に示すように、マーカ間の重畳面積に応じて実施される。このとき地図上でのマーカの面積が大きく影響するため、ユーザの視覚に映るマーカの重畳状態と連動してグループ化が実施され、非特許文献1および特許文献1の問題が解決される。
詳細を説明すれば、地図上に表示されるマーカの面積は、地図の縮尺に関係なく、通常は一定の大きさである。例えば、マーカが半径r[cm]の円とすると、1つのマーカは、100万分の1の縮尺では100πr2[km2]の範囲を示し、10万分の1の縮尺ではπr2[km2]の範囲を示すこととなる。したがって、100万分の1の縮尺において重畳してグループ化されていたマーカ群が10万分の1の縮尺においてはグループ化されない場合が存在する。その結果、前記表示装置1によれば、地図の縮尺に応じてマーカ群のグループを変化させることができる。
その際に地図の縮尺が大きいほどマーカ群のグループ化が緩和され、縮尺が小さくなるに従ってグループ化が助長される。図5および図6に基づき一例を説明すれば、図5には100万分の1の縮尺における地図上にマーカ1〜7が表示されている。ここではマーカ3〜7は重畳しているため、これらのグループ化が実施される。
一方、図6は10万分の1の縮尺における地図上に、図5と同様な緯度経度情報を有するマーカ1〜7が表示されているが、地図の縮尺が大きくなったため、マーカ5とマーカ6とが重畳しているにすぎず、該マーカ5.6のみがグループ化される。すなわち、100万分の1の地図では重畳(密集)して見えたマーカ群が、10万分の1の地図では重畳しておらず、これらのグループ化をマーカの面積によって別々に扱うことが可能である。
また、地図の縮尺はユーザが決定し、これをグループ化に利用することから、地図の縮尺を大きくしてより詳細を把握しようとするユーザの意向や、地図の縮尺を小さくして全体像を把握しようとするユーザの意向を十分に反映させことができる。
≪応用例≫
本発明は、個人によるコンテンツ管理システムや位置情報検索システムのほか、SNS機能を前記表示装置1に追加することでソーシャルネットワーキングサイトサービス(SNSサービス)などの情報共有システムに応用することができる。
本発明は、個人によるコンテンツ管理システムや位置情報検索システムのほか、SNS機能を前記表示装置1に追加することでソーシャルネットワーキングサイトサービス(SNSサービス)などの情報共有システムに応用することができる。
この場合には、ユーザ間の共有情報、即ちマイページの地図上の各コンテンツを示すマーカに本発明が利用される。ここではマイページの地図上に表示する複数マーカに対してS01〜S05の処理が実施されるため、マーカ群の重畳表示が解消され、これによりマイページの見易さの向上が期待できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲内で適宜変形することができる。例えばコンテンツの表示は、マーカ表示のみならずアイコン表示を用いることも可能である。
≪プログラム等≫
本発明は、前記各手段12〜14の一部もしくは全部としてコンピュータを機能させるコンテンツの表示プログラムとして構成することもできる。このプログラムによれば、S01〜S05の全ステップあるいは一部のステップをコンピュータに実行させる。
本発明は、前記各手段12〜14の一部もしくは全部としてコンピュータを機能させるコンテンツの表示プログラムとして構成することもできる。このプログラムによれば、S01〜S05の全ステップあるいは一部のステップをコンピュータに実行させる。
また、前記プログラムは、Webサイトや電子メールなどネットワークを通じて提供することができる。また、CD−ROM、DVD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、MO、HDD、Blu−ray Disk(登録商標)などの記録媒体10に記録して、保存・配布することも可能である。この記録媒体10は、記録媒体駆動装置9を利用して読み出され、そのプログラムコード自体が前記実施形態の処理を実現するので、該記録媒体10も本発明を構成する。
1…コンテンツ表示装置
2…ユーザ端末
3…地図DB
4…ROM
5…RAM
6…CPU
7…通信インタフェース(I/F)
8…ハードディスクドライブ装置
9…記録媒体駆動装置
10…記録媒体
11…通信処理手段
12…インデックスDB
13…判定手段
14…グループ化手段
2…ユーザ端末
3…地図DB
4…ROM
5…RAM
6…CPU
7…通信インタフェース(I/F)
8…ハードディスクドライブ装置
9…記録媒体駆動装置
10…記録媒体
11…通信処理手段
12…インデックスDB
13…判定手段
14…グループ化手段
Claims (7)
- Webページの地図情報にコンテンツの表示を付与するコンテンツ情報の表示装置であって、
前記地図情報において複数コンテンツの表示群が密集して、重畳表示されるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記表示群が重畳表示と判定されれば、該判定された表示群をグループ化して前記地図情報に付与するグループ化手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ情報の表示装置。 - 前記判定手段は、前記表示群の重重面積が設定された閾値条件を満たせば前記表示群を重畳表示と判定する
ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ情報の表示装置。 - 前記グループ化手段は、前記表示群をグループ化したときにはグループを代表する表示を前記地図情報に付与する
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のコンテンツ情報の表示装置。 - Webページの地図情報にコンテンツの表示を付与するコンテンツ情報の表示方法であって、
判定手段が、前記地図情報において複数コンテンツの表示群が密集して、重畳表示されるか否かを判定する判定ステップと、
グループ化手段が、前記判定ステップで前記表示群が重畳表示と判定されれば、該判定された表示群をグループ化して前記地図情報に付与するグループ化ステップと、
を有することを特徴とするコンテンツ情報の表示方法。 - 前記判定ステップは、前記表示群の重重面積が設定された閾値条件を満たせば前記表示群を重畳表示と判定する
ことを特徴とする請求項4記載のコンテンツ情報の表示方法。 - 前記グループ化ステップは、前記表示群をグループ化したときにはグループを代表する表示を前記地図情報に付与する
ことを特徴とする請求項4または5のいずれか1項に記載のコンテンツ情報の表示方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載されたコンテンツ情報の表示装置の各手段として、コンピュータを機能させるためのコンテンツ情報の表示プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009269847A JP2011113347A (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | コンテンツ情報の表示装置、コンテンツ情報の表示方法、コンテンツ情報の表示プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009269847A JP2011113347A (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | コンテンツ情報の表示装置、コンテンツ情報の表示方法、コンテンツ情報の表示プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=44235631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009269847A Pending JP2011113347A (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | コンテンツ情報の表示装置、コンテンツ情報の表示方法、コンテンツ情報の表示プログラム |
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2009
- 2009-11-27 JP JP2009269847A patent/JP2011113347A/ja active Pending
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